JP2003243712A - Ledランプ及び照明装置 - Google Patents

Ledランプ及び照明装置

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JP2003243712A
JP2003243712A JP2002034972A JP2002034972A JP2003243712A JP 2003243712 A JP2003243712 A JP 2003243712A JP 2002034972 A JP2002034972 A JP 2002034972A JP 2002034972 A JP2002034972 A JP 2002034972A JP 2003243712 A JP2003243712 A JP 2003243712A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが所望する任意の発光色を簡単に得
られると共に、長寿命が、安全性が得られるLEDラン
プ及び照明装置を提供する。 【解決手段】 配線パターン21a〜21gが形成され
たプリント基板21上には、RLED素子33、GLE
D素子34、BLED素子35を備えるLEDモジュー
ル22、3つのLED素子33,34,35への通電電
流を制限するチップ抵抗23a〜23c、電源との接続
のための端子24a〜24dが搭載されている。また、
各部品の実装後には、プリント基板21は樹脂モールド
26で被覆される。3つのLED素子33,34,35
は、電圧出力ライン4〜6を通して印加される電圧の状
態に応じた発光色、点灯駆動が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLEDランプ及び照
明装置に関し、特に、R,G,Bの内の少なくとも2色
のLED(発光ダイオード)素子により構成されたLE
Dランプの複数個を用いて各種のディスプレィを数種類
の発光色により点灯するためのLEDランプ及び照明装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、クリスマスツリーは、従来、所
定長に直列接続した豆電球(フィラメントによる白熱ラ
ンプ)をツリーに巻き付け、一定時間間隔で点滅駆動す
ることによりディスプレィを行っている。ディスプレィ
効果を高めるため、豆電球は、ガラス球を赤、青、黄等
で着色し、或いは、カラーフィルタを被せてカラー発光
が得られるようにしている。豆電球による照明装置(デ
ィスプレィ装置)は、AC100VからAC又はDCの
低圧(12V程度)に変換するためのトランスのほか、
所要数の豆電球及びリード線だけで構成できることか
ら、低価格にできる利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の照明装
置によると、豆電球は衝撃等により壊れやすく、また、
点灯可能時間(寿命)が比較的短く、商店などのディス
プレィ等のように、長時間使用した場合には球切れ(フ
ィラメントの断線)や光度低下が生じる。さらに、豆電
球はガラス球への着色やカラーフィルタの装着によりカ
ラー化を行っているため、発売時の発光色に限定され、
購入後にユーザーが所望の発光色にすることはできな
い。また、カラーフィルタの場合、交換によって発光色
の変更はできるが、複数のカラーフィルタを予め発売時
に添付しなければならず、照明装置のコストアップは避
けられないし、ユーザーによるフィルタの交換も手軽と
はいえない。
【0004】したがって、本発明の目的は、ユーザーが
所望する任意の発光色を簡単に得られると共に、長寿命
と安全性が得られるLEDランプ及び照明装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、第1の特徴として、異なる発光色の少な
くとも2つのLED素子と、前記少なくとも2つのLE
D素子の各々への通電電流を制限する電流制限素子と、
前記少なくとも2つのLED素子及び前記電流制限素子
を搭載すると共に、電源との接続のための端子、前記搭
載部品間を接続する配線パターンが設けられたプリント
基板と、前記プリント基板の少なくとも前記搭載部品側
の表面に被覆される樹脂モールドとを備えることを特徴
とするLEDランプを提供する。
【0006】この構成によれば、複数色を発光可能な少
なくとも2つのLED素子は、印加電源の状態に応じて
複数種類の発光が行え、発光面を着色したり、カラーフ
ィルタを被せることなく、従来の豆電球と同様な使い方
が可能になるほか、消費電力を大幅に低減し、さらに長
寿命化が可能になる。
【0007】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、第2の特徴として、複数色の発光が可能な複数のL
EDランプと、前記複数のLEDランプを所定間隔に接
続する接続線と、前記接続線を介して前記複数のLED
ランプの発光を制御する制御部とを備えることを特徴と
する照明装置を提供する。
【0008】この構成によれば、LEDランプが接続線
に所定間隔に接続されることにより、LEDランプのそ
れぞれが従来の豆電球に代わるものとして機能し、LE
Dランプは制御部により所望の発光色、及び多様な点灯
制御を実現できるため、使用目的に応じた多様な発光が
可能になる。また、光源がLEDランプであるため、消
費電力は大幅に低減され、さらに長寿命化が可能にな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る照明装置の構成を示す。電源部1はAC100
V(又はAC200V)の商用電源からDCにした5〜
10Vの低電圧を得るものであり、この電源部1には制
御部2が接続される。制御部2の出力側には、グランド
ライン3と電圧出力ライン4,5,6が接続されてお
り、電圧出力ライン4〜6とグランドライン3の間にオ
ン/オフ的な電圧、又は発光色に応じて異ならせた電圧
レベルを出力する。制御部2は、電圧出力ライン4〜6
に出力電圧を印加するか否を決定する3つのスイッチと
電圧可変手段(例えば、定電圧回路)を備え、或いは、
演算部としての1チップマイクロコンピュータ(又はC
PU)と周辺回路を備えて構成され、外部からの制御信
号を受け付けるための制御入力端子11を備えている。
【0010】電圧出力ライン4〜6とグランドライン3
の4本は、ビニールチューブを被せるなどして1本の束
線10(又はケーブル)に加工されており、1本の長さ
は、例えば1〜2メートルに設定されている。さらに、
束線10は、図2に示すように、例えば10cm間隔に
メス型の端子(25a〜25d)が装着されており、こ
の端子の1個毎にLEDランプ7-1〜7-7が挿入接続さ
れている。また、束線10の終端には4端子のコネクタ
8が接続されている。このコネクタ8には、同様構成で
始端にコネクタ9が設けられている他の束線を直列に連
結することができる。連結する束線の本数は、電源部1
の電流容量に支障をきたさない限り、任意にすることが
できる。
【0011】図2は、LEDランプの詳細構成を示す。
LEDランプ7-1〜7-Nは、全て同一構成であるので、
ここではLEDランプ7-1についてのみ説明する。LE
Dランプ7-1は、プリント基板21と、このプリント基
板21上に搭載されるLEDモジュール22(詳細は図
3で説明)と、同じくプリント基板21上に搭載される
チップ抵抗23a(R1),23b(R2),23c
(R3)、ピン状の端子24a,24b,24c,24
dを備えて構成され、全体又は少なくとも上面が樹脂モ
ールド26により被覆され、雨水、指等がプリント基板
21上の部品や配線パターンに接触するのを防止してい
る。チップ抵抗23a〜23cは電流制限用であり、端
子24a〜24dはグランドライン3および電圧出力ラ
イン4〜6に所定間隔に設けられた端子25a,25
b,25c,25dとの接続用である。なお、電流制限
素子としてのチップ抵抗23a,23b,23cに代え
て定電流ダイオード等を用いることもできる。この定電
流ダイオードを用いることにより、束線の長さが長くな
っても電流を安定してLEDランプに供給することがで
きるので、電源側と末端側とでLEDランプの明るさの
ばらつきを少なくすることができる。
【0012】プリント基板21上には、配線パターン2
1a,21b,21c,21d,21e,21f、21
gが形成されている。配線パターン21b〜21dはチ
ップ抵抗23a〜23cとLEDランプ7-1の3つのL
EDのアノードとを接続し、配線パターン21e〜21
gはチップ抵抗23a〜23cと端子24b〜24dを
接続している。配線パターン21aは、LEDランプ7
-1の3つのLEDの各カソードと端子24aを接続して
いる。端子24a〜24dは配線パターン21a,21
e〜21gにハンダ接続されることにより、電気的に接
続されると共にプリント基板21に固定される。勿論、
ハトメ、カシメ等の手段により固定することもできる。
【0013】図3はLEDモジュール22の詳細を示
す。LEDモジュール22は、プラスチックパッケージ
31(上面の凹部内に形成されたリフレクタ32が形成
されている)と、R(赤)LED素子33(D1)と、
緑(G)LED素子34(D1)と、青(B)LED素
子35(D3)と、各LED素子のアノード又はカソー
ドに一端が接続されるボンディングワイヤ36a,36
b,36cと、これらボンディングワイヤ36a,36
b,36cの他端に電気的に接続される6個の電極37
を備えて構成されている。電極37は、プラスチックパ
ッケージ31の両側に分散配置されると共に、接続先の
配線パターンとのハンダ接続を用意にするため、底面か
ら側面に跨がるようにL字形に設けられている。リフレ
クタ32は、プラスチックパッケージ31の上面に角錐
形、円錐形等の凹部を設け、この凹部の表面に銀蒸着、
銀メッキ、白色塗装等を施して作られている。ここで
は、リフレクタ32の上面は開口状態のままにしている
が、さらにレンズ(無色透明)を設けて集光性を高めて
もよいし、保護板(無色透明)を設けてLED素子の保
護を図ってもよい。
【0014】LEDモジュール22は、3色のLED素
子33〜35を搭載しているため、各LED素子33〜
35への通電内容に応じて下記のように、任意の発光色
を得ることができる。 RLED素子33のみに通電→赤色光 GLED素子34のみに通電→緑色光 BLED素子35のみに通電→青色光 LED素子33〜35に同時に通電→白色光 RLED素子33とGLED素子34に通電→赤と緑の
混合色 GLED素子34とBLED素子35に通電→緑と青の
混合色 RLED素子33とBLED素子35に通電→赤と青の
混合色
【0015】さらに、2色混合及び3色混合の場合、L
ED素子への通電量を制御することにより、そのLED
素子の発光量を強めたり弱めたりすることができるた
め、RLED素子33とGLED素子34の組み合わせ
では赤〜橙〜黄〜緑の範囲の発光色が得られ、GLED
素子34とBLED素子35の組み合わせでは青〜青緑
〜青の範囲の発光色が得られ、RLED素子33とBL
ED素子35の組み合わせでは赤〜赤紫〜紫〜青の範囲
の発光色が得られる。
【0016】図4は、図1の構成のLEDランプ群を4
系統にした本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の
構成を示す。図1に示した制御部2に準ずる構成の制御
部2 -1,2-2,2-3(副制御部)は、全体を制御する主
制御部2-4に接続されている。主制御部2-4は、制御部
-1〜2-3を制御するため、制御線41を介して制御部
-1〜2-3の制御入力端子11-1〜11-3に制御信号S
cを制御部2-1〜2-3に供給している。制御線41は、
隣接する主制御部2の制御入力端子11から制御入力端
子11に接続するようにすればよい。制御部2-1〜2-4
には、図1に示した電源部1から電源供給が行われる。
図中、LEDランプ7-11〜7-1N,7-2 1〜7-2N,7
-31〜7-3N,及び7-41〜7-4Nは図1のLEDランプ7
-1〜7-Nに準じ、束線10-1,10-2,10-3,10-4
は図1の束線10に準じ、さらに、コネクタ8-1
-2,8-3,8-4は図1のコネクタ8に準ずる。
【0017】制御部2-1にはLEDランプ7-11〜7-1N
及びコネクタ8-1を装着した束線10-1が接続され、制
御部2-2にはLEDランプ7-21〜7-2N及びコネクタ8
-12を着した束線10-2が接続され、制御部2-3にはL
EDランプ7-31〜7-3N及びコネクタ8-1を装着した束
線10-11が接続され、主制御部2-4にはLEDランプ
-41〜7-4N及びコネクタ8-4を装着した束線10-4
接続されている。
【0018】また、主制御部2-4には、発光モードの設
定を行うためのモードスイッチ(図示せず)、及び発光
色の色調(彩度)を変化させるボリューム(赤可変用、
緑可変用、青可変用)が設けられている。発光モードに
は、「赤→緑点灯」、「赤→青点灯」、「青→緑点
灯」、「赤→緑→青点灯」、「赤→緑→青→白点灯」、
「系統毎の異色点灯」(LEDランプ7-11〜7-1N
赤、LEDランプ7-21〜7- 2Nを青等)、「LEDラン
プ7-31〜7-3Nを緑」、「全LEDランプを白」、「全
LEDランプを赤」、「全LEDランプを緑」、「全L
EDランプを青」、「雪降り」、「ユーザ設定」等が用
意されている。これらの制御は、主制御部2-4に上記発
光色を制御するためのプログラムが格納されたROMを
設置することにより可能である。
【0019】図5(a),(b),(c)は、図4の照
明装置を適用した本発明の第3の実施の形態に係るクリ
スマスツリーを示す。クリスマスツリーは、軟性プラス
チック、ビニール等により作られた樹木部51と、この
樹木部51を立設保持する鉢52を備えて構成されてい
る。束線10-1〜10-4を樹木部51に装着する前に、
束線10-1〜10-4の任意の端子25にLEDランプ7
-11〜7-4Nを取り付ける。次に、束線10-1〜10-4
樹木部51の頂部から適当な間隔を持たせて束線10-1
〜10-4のそれぞれを装着する。また、必要に応じてコ
ネクタ8-1〜8 -4には、別の束線10を接続することが
できる。次に、束線10-1〜10-4を制御部2-1〜2-3
及び主制御部2-4に接続する。ここで、制御部2-1〜2
-3の動作モードを外部制御動作に切り替える。その後、
主制御部2-4を所望の発光モードに設定する。
【0020】上記したように本発明により実現できる発
光モードは多様であるが、ここでは「雪降り」モードに
ついて説明する。まず、主制御部2-4は制御部2-1のみ
に制御信号Scを送り、図5の(a)のように、束線1
-1のLEDランプ7-11〜7-1Nの全てを白色点灯させ
る。このとき、他の束線10-2〜10-4のLEDランプ
-21〜7-4Nの全てを消灯にするように、制御線41を
介して制御部2-2〜2-3に制御信号Scを出すと共に、
制御部2-4自身を制御する。
【0021】次に、主制御部2-4は制御部2-1と制御部
-2に制御信号Scを送り、図5の(b)のように、束
線10-1,10-2のLEDランプ7-11〜7-2Nの全てを
白色点灯させる。他の束線10-3,10-4のLEDラン
プ7-31〜7-4Nは消灯のままにする。さらに、主制御部
-4は制御部2-1〜2-3の3つに制御信号Scを送り、
束線10-1,10-2,10-3のLEDランプ7-11〜7
-3Nの全てを白色点灯させ、他の束線10-4のLEDラ
ンプ7-41〜7-4Nを消灯のままにすると、図5の(c)
の点灯状態になる。このように、樹木部51の頂部から
下方向に次第に雪が積もるような雰囲気の点灯を行うこ
とができるので、クリスマスの季節に相応しい点灯方法
になる。
【0022】ここでは、雪を表すために白色光を発光さ
せるものとしたが、意識的に他の色を選んでもよい。例
えば、クリーム色、淡い青色光等にしてもよい。この設
定は、主制御部2-4に設けられたボリュームを可変する
ことにより任意に設定することができる。このような発
光モードは、従来の豆電球を用いた照明装置では不可能
なものである。また、束線10-1〜10-4の点灯を、1
-1→10-2→10-3→10-4→10-1・・・のよう
に、1本のみが順次点灯するようにした場合には、雨降
り状態を表現することができる。
【0023】さらに、豆電球の場合、1個当たり100
〜300mA程度の電流を流す必要があり、使用個数が
増えると電力使用料も無視できなくなる。また、発熱が
大きいため、火災に対する配慮が必要になる。これに対
して、本発明にかかるLEDランプ7の消費電流は15
〜20mA程度であり、極めて低い消費電力であり、2
4時間連続点灯を行っても、電力コストを気にする必要
がない。さらに、LEDランプ7は発熱が無いため、壁
に密着させた使用も可能になる。
【0024】図6は、図4の照明装置を適用した本発明
の第4の実施の形態に係る虹模様のディスプレィを示
す。このディスプレィ60では、表示面に束線10-1
10-7を平行配置し、束線10-1〜10-7のそれぞれに
制御部(図示しないが2-1〜2 -6)と主制御部(図示し
ないが2-7)を図4に準じて接続して虹を発光させてい
る。虹を示す7色のそれぞれは束線10-1〜10-7のそ
れぞれに割り当てられる。虹を表す各色は、制御部(2
-1〜2-6)のそれぞれに設けられたボリューム(制御部
1つに3個)を調整し、最適な色が発光されるように予
め設定する。虹を表す発光を従来の豆電球で行おうとす
るすると難しいが、本発明によれば、簡単にしかもユー
ザーの好みの色(虹のコントラストを意識的に強くする
など)や、微妙な色合い(淡い色等)による表示が行え
る。
【0025】図7は、図4の照明装置を適用した本発明
の第5の実施の形態に係る疑木形ディスプレィを示す。
疑木形ディスプレィは、台座71に立設された幹(み
き)部72と、枝部を兼ねる複数の束線10(10-1
10-N)を備えて構成されている。枝部の1本又は複数
本にかけて1つの束線10を布線する。図5のクリスマ
スツリーでは、樹木部51を取り巻くように束線10を
装着したが、同様に、枝部として頑丈な金属棒等を用
い、この金属棒を周回するように束線10を布線しても
よい。束線10には、リード線75を介して照明装置7
0が接続されている。照明装置70は、図1及び図4に
示した電源部1、主制御部2-4、及び制御部2-1〜2-N
(副制御部)を内蔵している。照明装置70には、AC
100Vの電源コンセントに挿入されるプラグ74を備
えたコード73が接続されている。
【0026】図7における照明方法(発光モード)とし
ては、上記した「雪降り」による点灯のほか、全体を
「赤→緑点灯」、「赤→青点灯」、「青→緑点灯」、
「赤→緑→青点灯」、「赤→緑→青→白点灯」で点灯し
たり、「系統毎の異色点灯」にすることができる。ま
た、木を表す緑1色の点灯(連続、点滅、不連続な点滅
等)、その明るさが時間により変化する点灯もある。あ
るいは、或る色の光の帯(又は部分)が360°回転す
るように点灯してもよい。この場合、早い回転と遅い回
転の組み合わせによる点灯、全体が緑色で縦に1本又は
数本の赤色等が回転する点灯、縦に1本又は数本の消灯
部分(又は帯状部分)が回転する点灯等を含めることが
できる。
【0027】図8は、図4の照明装置を適用した本発明
の第6の実施の形態に係る噴水形ディスプレィの一例を
示す。噴水を擬装するために、台座81上に主柱82を
立設し、この主柱82の頂部には複数本の傘骨83を等
角度に放射状に取り付けている。傘骨83は、その先端
が垂れるようにし、噴水の水が周辺に飛び散るイメージ
を表している。この傘骨83は、目立たない色で塗装を
施すのが望ましい。主柱82には1又は複数の束線10
が添わせてある。また、複数本の傘骨83の内側から外
側に向けて、複数の束線10が所定間隔及び同心円状に
布線されている。したがって、傘骨83上の複数の束線
10は、いずれも環状に布線されている。
【0028】図8における照明方法(発光モード)は、
上記した「雪降り」が基本になり、主柱82に添わせた
束線10から白色光で点灯し、これを点灯したまま、所
定時間後に傘骨83の付け根部に配設された束線10を
点灯する。次に、付け根部に最も近い束線10を点灯
し、以後、一定時間経過毎に外側の束線10を点灯して
いく。傘骨83の先端部の束線10が点灯した後、所定
時間後に全ての束線10に対する通電を停止し、LED
ランプの全てを一斉に消灯する。その後、主柱82に添
わせた束線10から再び点灯を開始し、上記した順序で
点灯を繰り返すことにより、噴水形の照明が達成され
る。なお、噴水だからといって白色の点灯色にこだわる
必要はなく、好みの色で発光させることもできる。
【0029】図9は、図4の照明装置を特定用途に適用
した本発明の第7の実施の形態に係るディスプレィを示
す。ここでは地図(北海道)に適用しており、ディスプ
レィボード90内の地形91の輪郭に沿って束線10を
布線し、地形91の輪郭線上に一定間隔にLEDランプ
7が配設されるようにし、発光しているLEDランプの
列から北海道であることがわかるようにしている。この
場合の照明(発光モード)は、LEDランプ7の全てが
1つの制御部2に接続されている場合、全てのLEDラ
ンプ7は同一の発光色になる。また、複数の制御部2-1
〜2-Nを用い、束線10-1〜10-Nが独立した点灯系統
になるようにした場合には、制御部単位で異なる発光色
及び発光内容にすることができる。例えば、上半分と下
半分を寒色系と暖色系で発光させたり、第1色と第2色
を所定時間間隔により交互に発光させたり、全体を7色
に変化させたりの点灯が可能になる。この制御のため
に、ディスプレィボード90内に配設した束線10に
は、制御部92が接続されている。制御部92は、電源
部1と主制御部2-4、更には制御部2-1〜2-N(副制御
部)を内蔵している。
【0030】図9のようなディスプレィにおいては、制
御部92に気圧センサ93を接続することにより、周囲
の天気変化に応じた点灯が可能になる。すなわち、気圧
センサ93で検出したヘクトパスカル(hpa)値が所
定hpa変化する毎に、制御部92が内蔵のプログラム
にしたがってLEDランプ7の発光色を変化させる。気
圧に基づく天気予報は、概ね6〜12時間後の天気にな
る。天気が晴れに向かっているときにはLEDランプ7
を青色で点灯し、薄曇り又は曇りになるときには紫色、
雨になるときには赤色等にする。そして、ディスプレィ
ボード90の中又は周囲の適当な場所に「晴れは青」、
「曇りは紫色」、「雨は赤」等のガイド表示を行えば、
見る人は何の意味かを把握することができる。
【0031】また、気圧センサ93に代えて温度センサ
を接続することにより、周囲温度に応じてLEDランプ
7の発光色を変化させることができる。例えば、0〜
9.9℃の時には青、10℃〜14.9℃では紫、15
℃〜19.9℃では緑、20℃〜24.9℃では黄、2
5℃〜29.9℃では橙、30℃〜50℃では赤という
ような点灯が可能になる。なお、気圧検出や温度検出に
よる点灯制御は、図9のディスプレィ内容に限定される
ものではなく、例えば、図6、図7、図8に示したよう
なディスプレィでも適用可能である。
【0032】なお、図6、図7、図8、及び図9の用途
について説明すると、いずれも店舗の看板や広告の代わ
りに、或いは店内の飾りに用いることができ、一般家庭
にあっては玄関や部屋の飾り物として使用することがで
きる。さらに、図8にあっては、大型化することにより
公園の実際の噴水に置き換えることが可能である。この
場合、給水設備や電力設備、更には管理人が不要になる
ので、大幅なコストダウンが可能になる。また、図9に
あっては、駅、観光案内所、旅行会社等に設置すること
により、人目を引く視覚効果に加え、天気予報の表示を
行うことができる。
【0033】上記実施の形態においては、LEDモジュ
ール22が3つのLED素子を備え、3色の混合色を得
る構成であるとしたが、得られる発光色のバリエーショ
ンは少なくはなるが、RLED素子33とGLED素子
34のみ、RLED素子33とBLED素子35のみ、
或いは、GLED素子34とBLED素子35のみの各
2つの搭載にしてコストダウンを図ってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明のLE
Dランプによれば、複数色を発光するLEDモジュー
ル、電流制限素子、電源接続用端子、これらを搭載する
プリント基板、このプリント基板の少なくとも表面を被
覆する樹脂モールドとを備える構成にしたので、LED
モジュールは従来の豆電球に代わる使い方が可能にな
り、かつ消費電力が大幅に低減するので、維持費を低減
できると共に長寿命化を図ることができる。また、発熱
が無いので、設置場所や使用場所に制約されることがな
い。
【0035】また、本発明の照明装置によれば、複数色
の発光が可能な複数のLEDランプ、この複数のLED
ランプを所定間隔に接続する接続線、この接続線を介し
てLEDランプの発光を制御する制御部を備える構成に
したので、制御部によって制御されるLEDランプは所
望の発光色が得られると共に多様な点灯様式を実現でき
るため、使用目的に応じた多様な発光が可能になる。ま
た、光源がLEDランプであるため、消費電力の低減、
及び長寿命化が可能になる。さらに、発熱が無いので、
設置場所や使用場所に制約されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の構
成を示す図である。
【図2】LEDランプの詳細構成を示す斜視図である。
【図3】LEDモジュールの詳細を示す断面図である。
【図4】図1の構成のLEDランプ群を4系統にした本
発明の第2の実施の形態に係る照明装置の構成を示す図
である。
【図5】(a),(b),(c)は、図4の照明装置を
適用した本発明の第3の実施の形態に係るクリスマスツ
リーを示す斜視図である。
【図6】図4の照明装置を適用した虹模様の本発明の第
4の実施の形態に係るディスプレィを示す図である。
【図7】図4の照明装置を適用した本発明の第5の実施
の形態に係る疑木形ディスプレィを示す図である。
【図8】図4の照明装置を適用した本発明の第6の実施
の形態に係る噴水形ディスプレィを示す図である。
【図9】図4の照明装置を特定用途に適用した本発明の
第7の実施の形態に係るディスプレィを示す図である。
【符号の説明】
1 電源部 2,2-1,2-2,2-3 制御部 2-4 主制御部 3 グランドライン 4,5,6 電圧出力ライン 7,7-1〜7-N LEDランプ 7-11〜7-1N,7-21〜7-2N LEDランプ 7-31〜7-3N,7-41〜7-4N LEDランプ 8,8-1,8-2,8-3,8-4,9 コネクタ 10,10-1,10-2,10-3,10-4,10-5,10
-6,10-7 束線 11,11-1,11-2,11-3,11-4 制御入力端子 21a,21b,21c,21d,21e,21f,2
1g 配線パターン 22 LEDモジュール 23a,23b,23c チップ抵抗 24a,24b,24c,24d 端子 25a,25b,25c,25d 端子 26 樹脂モールド 31 プラスチックパッケージ 32 リフレクタ 33 R(赤)LED素子 34 緑(G)LED素子 35 青(B)LED素子 36a,36b,36c ボンディングワイヤ 37 電極 41 制御線 51 樹木部 52 鉢 70 照明装置 71 台座 72 幹部 73 コード 74 プラグ 75 リード線 81 台座 82 主柱 83 傘骨 90 ディスプレィボード 91 地形 92 制御部 93 気圧センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K060 AA00 AA02 AA06 BA17 BB02 BC02 BC04 BD02 BD04 BD10 EA01 5F041 AA12 AA23 BB06 BB22 DA14 DA19 DA34 DA43 DA83 DC84 FF12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる発光色の少なくとも2つのLED素
    子と、 前記少なくとも2つのLED素子の各々への通電電流を
    制限する電流制限素子と、 前記少なくとも2つのLED素子及び前記電流制限素子
    を搭載すると共に、電源との接続のための端子、前記搭
    載部品間を接続する配線パターンが設けられたプリント
    基板と、 前記プリント基板の少なくとも前記搭載部品側の表面に
    被覆される樹脂モールドとを備えることを特徴とするL
    EDランプ。
  2. 【請求項2】前記少なくとも2つのLED素子は、赤色
    を発光する第1のLED素子、緑色を発光する第2のL
    ED素子、及び青色を発光する第3のLED素子の内の
    2つ又は全てを含むことを特徴とする請求項1記載のL
    EDランプ。
  3. 【請求項3】前記少なくとも2つのLED素子は、その
    周囲にリフレクタが形成されていることを特徴とする請
    求項1記載のLEDランプ。
  4. 【請求項4】LED素子と、 前記LED素子への通電電流を制限する電流制限素子
    と、 前記LED素子及び前記電流制限素子を搭載すると共
    に、電源との接続のための端子、前記搭載部品間を接続
    する配線パターンが設けられたプリント基板と、 前記プリント基板の少なくとも前記搭載部品側の表面に
    被覆される樹脂モールドとを備えることを特徴とするL
    EDランプ。
  5. 【請求項5】複数色の発光が可能な複数のLEDランプ
    と、 前記複数のLEDランプを所定間隔に接続する接続線
    と、 前記接続線を介して前記複数のLEDランプの発光を制
    御する制御部とを備えることを特徴とする照明装置。
  6. 【請求項6】前記複数のLEDランプは、赤色を発光す
    る第1のLED素子、緑色を発光する第2のLED素
    子、及び青色を発光する第3のLED素子の内の2つ又
    は全てを含むことを特徴とする請求項5記載の照明装
    置。
  7. 【請求項7】前記制御部は、前記複数のLEDランプの
    発光色及び点・消灯を制御するプログラムが格納される
    と共に、前記プログラムを実行する演算部を内蔵するこ
    とを特徴とする請求項5記載の照明装置。
  8. 【請求項8】前記制御部は、主制御部と、この主制御部
    に対してスレーブとして動作する少なくとも1つの副制
    御部を備え、 前記接続線は前記主制御部及び前記副制御部のそれぞれ
    に個別に接続されていることを特徴とする請求項5又は
    7記載の照明装置。
  9. 【請求項9】前記接続線は、終端部にコネクタを備え、
    他の接続線の連結が可能であることを特徴とする請求項
    5記載の照明装置。
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