JP2003240353A - 温水タンク - Google Patents

温水タンク

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JP2003240353A
JP2003240353A JP2002037947A JP2002037947A JP2003240353A JP 2003240353 A JP2003240353 A JP 2003240353A JP 2002037947 A JP2002037947 A JP 2002037947A JP 2002037947 A JP2002037947 A JP 2002037947A JP 2003240353 A JP2003240353 A JP 2003240353A
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tank
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hot water
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water
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Osamu Matsumoto
修 松本
Motohiko Hattori
元彦 服部
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Inax Corp
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Inax Corp
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】合成樹脂製のタンクを使用しながら、漏水事故
を確実に防止する。 【解決手段】ヒータ9が内装される袋状のタンク部1
を、貯水可能な不燃性又は難燃性のケース部2に収納
し、タンク部1とケース部2との間に空間2sを設け
る。タンク部1は、内圧に応じて変形可能であり、ケー
ス部2の開口部2kに設けた不燃性又は難燃性材料から
成り且つ防錆性を有する取付部材3の内周面側に保持す
る。ケース部2は、上半部2aの端縁部と下半部2bの
端縁部とを巻締め加工により接合して一体化する。タン
ク部1とケース部2との間の空間2sには漏水検知器1
0を設ける。タンク部1の外側を貯水可能な不燃性又は
難燃性のケース部2で覆う構造としたから、空焚き等の
ためにタンク部1が破損したとしても、漏水事故を外部
へ及ぼすおそれがない。過熱などによりタンク部1が万
一発火したとしても、ケース部2が外部への延焼を確実
に阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気温水器や温水
洗浄装置などに用いられる温水タンクに関し、詳しく
は、合成樹脂等の安価な材料のタンクを使用して、漏水
事故を確実に防止できる構造を提供する。
【0002】
【従来の技術】洗面所や台所に設置される電気温水器
や、トイレに設置される温水洗浄装置などに用いられる
温水タンクには、従来、合成樹脂製のものや金属製のも
のが知られている。そして、多くの電気温水器のよう
に、温水タンクの二次側で止水を行う先止め式では、一
般に耐圧性の高い金属製タンクが使用され、温水洗浄装
置など、温水タンクの一次側で止水を行う元止め式を採
用可能なときに、安価な合成樹脂製タンクが利用され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】温水タンクを金属製と
する場合、耐圧性と共に防錆性が必要なので、普通はス
テンレス鋼で製作される。このため、材料費や加工費が
嵩み、高価格になるという欠点がある。他方、合成樹脂
製タンクは、低価格で提供できるものの、耐圧性が低い
から普通は元止め式構造にしか採用できないこと、高熱
に弱いから空焚き等により溶損して漏水事故を引き起こ
すおそれがあること、等の欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る温水タンク
は、従来の金属製タンク及び合成樹脂製タンク双方の欠
陥に鑑みて創案したものであって、その特徴とするとこ
ろは、ヒータが内装され湯水が貯留されるタンク部と、
該タンク部を収納するケース部とを備え、前記タンク部
は内圧の変化に応じて変形可能な材料から成り、前記ケ
ース部は不燃性又は難燃性材料により貯水可能に形成さ
れていることである。かかる構成の温水タンクは、タン
ク部の外側を、貯水可能なケース部で覆ったから、何ら
かの原因によりタンク部に破損が生じた場合でも、ケー
ス部内に水を貯留させることにより、漏水事故を確実に
防止する。空焚き等のためにタンク部が発火した場合に
も、不燃性又は難燃性のケース部で外部への延焼を阻止
できる。また本発明のタンク部は、内圧の変化に応じて
変形可能な材料から成るから、タンク部の内圧が上昇し
たときには、タンク部が弾性的に膨張してケース部の内
面に密接し、圧力を分散させることが可能である。その
結果、耐圧性能、及び、圧力の増減反復に対する耐久性
が向上する。
【0005】なお前記温水タンクにおけるタンク部の実
施形態として、前記タンク部を袋状とすることが考えら
れる。これによりタンク部が、内圧の変化に追随して変
形するのが容易となる。ここで袋状とは、剛性が小さく
厚みが薄い部材から成る開口が一個だけの容器形態を指
す。
【0006】前記温水タンクにおいて、タンク部とケー
ス部との間に空間を設けてもよい。タンク部とケース部
との間の空間は、断熱層として機能するから、保温性が
向上する。なお、この空間の容積は、タンク部の許容さ
れる最大変形量(膨張量)に見合う大きさとするか、ま
たは、漏水が有ったときに水を溜めることのできる大き
さとすることが望ましい。
【0007】前記の如くタンク部と前記ケース部との間
に空間を設けた場合、この空間に漏水検知器を設けれ
ば、漏水等、タンク部の異常を早急に検知することが可
能である。
【0008】なお、タンク部の取付手段として、前記ケ
ース部の開口部に、不燃性又は難燃性材料から成り且つ
防錆性を有する取付部材を設け、該取付部材の内周面側
に、前記タンク部の口部を保持させる構造を採用でき
る。この構造により、通常の使用態様ではケース部に湯
水が直接接触することがなくなるので、ステンレス鋼よ
りも防錆性には劣るが安価な金属材料(例えばブリキな
ど)でケース部を製作することが可能となる。
【0009】ケース部については、取付部材を介してタ
ンク部を保持する上半部と、貯水可能な収納部を有する
下半部とから成るものとし、ケース上半部とケース下半
部とを巻締め加工により接合して一体化する構造が考え
られる。かかる接合構造は、複数部分より成るケース部
における接合部の水密性を高めるのに有利である。
【0010】さらに前記ケース部を、上部と胴部と下部
との3つの部分から成るものとし、上部と胴部とを、及
び/又は、胴部と下部とを、巻締め加工により接合して
一体化する構造も考えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]図1は、本発
明に係る温水タンクTの一例を示すものである。本例の
温水タンクTは、ヒータ9が内装される袋状のタンク部
1と、該タンク部1を収納するケース部2とを備えるも
のであって、前記タンク部1を内圧の変化に応じて変形
可能な材料で製作し、前記ケース部2を不燃性又は難燃
性材料を用いて貯水可能に形成したところを特色として
いる。タンク部1とケース部2との間には適宜の空間2
sが設けられ、この空間2sの内部、例えばケース部2
の底部上面に漏水検知器10が設置されている。
【0012】前記タンク部1の製作に用いる内圧変化に
応じて変形可能な材料とは、合成樹脂,ゴム,熱可塑性
エラストマーなどである。具体的に述べると、合成樹脂
としては、PP(ポリプロピレン)・PET(ポリエチ
レンテレフタレート)・PS(ポリスチレン)・PE
(ポリエチレン)・AS(アクリルニトリルスチレン)
・PC(ポリカーボネイト)・PMMA(ポリメチルア
クリルレイト)・HIPS(ハイインパクトスチロー
ル)・PA(ポリアミド)・PSF(ポリサルフォン)
・PBT(ポリブチレンテレフタレート)・ABS(ア
クリルニトリルブタジエンスチレン)・PPS(ポリフ
ェニレンスルフィド)等が使用可能であり、ゴムとして
は、EPDM(エチレンプロピレンゴム)・NBR(ア
クリロニトリルブタジエンゴム)などが使用可能であ
る。なお本例の如く、タンク部1を袋状の形態とする場
合、製作材料には、ブロー成形が容易な樹脂・ラミネー
ト加工が可能な樹脂・ゴム・熱可塑性エラストマーを用
いるのが望ましい。ブロー成形が容易な樹脂は、上記の
うち、PP・PET・PS・PE・AS・PC・PMM
A・HIPS・PAなどである。
【0013】本例のタンク部1は、上に例示したような
材料を用いて、内圧変化に応じて変形可能な袋状に製作
したものであり、その口部1aが、ケース部2の開口部
2kに取り付けられて保持されるようなされている。本
例では、ケース部2の開口部2kに起立形成した突出部
2cに、難燃性プラスチックあるいはステンレス鋼・真
鍮等金属材料などで製作した不燃性又は難燃性の取付部
材3を取着し、この取付部材3の内周面側に、タンク部
1の口部1aを接着している。かかる構造により、通常
の使用態様では、ケース部2に湯水が直接接触すること
が防止される。また取付部材3の外周面には雄ネジが形
成されており、タンク部1の口部1aを閉塞する蓋部材
5を固定するためのキャップ部材4を螺合させるように
なされている。上記蓋部材5は、ステンレス鋼等から成
り、水の流入管7や温水の送出管8を接続するための接
続部材6や、ヒータ9等が配設される。
【0014】ケース部2の製作に用いる不燃性又は難燃
性材料とは、ブリキ・トタン・銅板・ステンレス鋼板・
アルミニウム板・圧延鋼板・亜鉛メッキ鋼板・クロムメ
ッキ鋼板等の金属材料のほか、難燃性プラスチックも挙
げられる。
【0015】本例のケース部2は、タンク部1の口部1
aが保持される開口部2kを有している上半部2aと、
貯水可能な収納部2sを有する下半部2bとから構成さ
れている。かかる構成のケース部2は、通常の使用態様
では、湯水と直接接触することがないので、ある程度の
防錆性と強度とを持つ比較邸安価な材料で製作すること
ができる。すなわち、耐蝕性と汎用性とに加え価格を考
慮すると、ブリキ・アルミニウム板・クロムメッキ鋼板
などが好適である。但し、コストに制限が無いなどの状
況に応じて、ステンレス鋼を使用することも妨げない。
【0016】ケース部2の上半部2aと下半部2bとの
接合手段としては、ボルト締めやかしめによるもののほ
か、図2に例示するような巻締め加工を用いると、水密
性を高めることができる。特に、ケース上半部2aの少
なくとも端縁部P、及び、ケース下半部2bの少なくと
も端縁部Qそれぞれの表面に、合成樹脂Rをあらかじめ
塗布しておき、両端縁部P,Qを巻き込み加工したとき
に、両者の間に合成樹脂Rの層が形成されるようにすれ
ば、一層防水性を向上させることができる。
【0017】なお保温性を高めるため、タンク部1とケ
ース部2との間の空間2sを断熱材で充填したり、ケー
ス部2の内表面に断熱材を貼着したりしてもよい。
【0018】以上の如く構成した本例の温水タンクT
は、次のような長所を持つ。樹脂やゴム等で製作したタ
ンク部1と、ブリキ等の比較的安価な不燃性又は難燃性
材料で製作したケース部2とで構成されるから、低価格
で提供することが可能である。タンク部1の外側を、貯
水可能で且つ不燃性又は難燃性のケース部2で覆う構造
としたから、空焚き等のためにタンク部1が破損したと
しても、外部に漏水事故をもたらすおそれがない。仮に
タンク部1の破損が生じて、ケース部2内への水漏れが
発生したときには、これを漏水検知器10で即座に知る
ことが出来る。過熱などによりタンク部1が万一発火し
たとしても、ケース部2によって外部への延焼を確実に
阻止できる。さらに本例のタンク部1は変形可能である
から、内圧の増大に従い膨張することができ、ケース部
2の内表面に密接して圧力を分散させる。従って、高い
耐圧性能を発揮すると共に、圧力の増減が反復すること
に対する耐久性にも優れている。ケース部2に湯水を直
接接触させない構造なので、ステンレス鋼ほどの防錆性
を持たない安価な金属材料でも、劣化や腐食が起こりに
くくなる。タンク部1とケース部2との間に形成した空
間2sが断熱層となるので、保温性に優れる。
【0019】[第2の実施形態]図3に、タンク部1
を、ケース部2の開口部2kに保持する構造の異なる実
施形態を示す。本例では、タンク部1の口部1aを、取
付部材3の内周面側に貼着するのに代え、上記口部1a
の先端部にフランジ部1bを設け、このフランジ部1b
を、キャップ部材4により、蓋部材5を介し取付部材3
の上端面に押さえつけることで、タンク部1を保持する
ものとした。また図面に例示する如く、取付部材3の上
端面に溝部3aを形成し、Oリング11等のシール部材
で、上記フランジ部1bを溝部3a内へ押し込む構造と
すれば、より高い水密性が得られる。前記のような本例
の構成は、キャップ部材4の着脱により、タンク部1を
容易に交換できるという利点を有している。
【0020】[第3の実施形態]本発明に係る温水タン
クTは、図4に示すような構造も採用可能である。この
温水タンクTは、ケース部2を、平板状の蓋部21と、
貯水可能な形態の本体部22とから成るものとし、タン
ク部1を、上記蓋部21の下面側に取着したものであ
る。そして、水の流入管7や湯水の送出管8を接続する
ための接続部材6やヒータ9は、上記蓋部21に配設す
る。タンク部1を上記蓋部21へ取り付ける手段として
は、ビス止めや接着が考えられ、ケース部2の蓋部21
と本体部22とを接合する手段は、ボルト締め・かしめ
・巻締め等が考えられる。蓋部21を着脱する必要性を
考慮すると、ボルト締めが好ましい。なお本例では、ケ
ース部2の本体部22にはブリキ等の比較的安価な材料
を使用できるが、蓋部21は湯水と接触するから、耐蝕
性の高いステンレス鋼を使用することが望ましい。
【0021】[第4の実施形態]図5は、本発明に係る
温水タンクTのケース部2を、タンク部1を保持する上
部23と、ケース部2の側面の全体又は主要部を構成す
る胴部24と、底部を構成する下部25との3つの部分
から成るものとした例を示すものである。本例では、上
部23と胴部24との接合、及び、胴部24と下部25
との接合を、水密性に優れる巻締め加工によるものとし
た。なお前記二つの接合箇所は、両方ともに巻締め加工
を採用するのが望ましいが、状況に応じ、いずれか一方
だけとすることも妨げない。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る温水タンクは、次のような
利点を備えている。 タンク部の外側を、貯水可能な不燃性又は難燃性のケ
ース部で覆う構造としたから、空焚き等のためにタンク
部が破損したとしても、漏水事故を外部へ及ぼすおそれ
がない。 過熱などによりタンク部が万一発火したとしても、不
燃性又は難燃性のケース部が、外部への延焼を確実に阻
止する。 タンク部とケース部との間に形成した空間が断熱層と
なるので、保温性に優れる。 タンク部を内圧変化に応じて変形する材料で製作した
ので、タンク部の内圧が増大したときは、タンク部が膨
張してケース部の内表面に密接し、圧力を分散させるこ
とができる。従って、高い耐圧性能を発揮すると共に、
圧力の増減が反復することに対する耐久性にも優れる。
【0023】ケース部の開口部に、難燃性材料から成
り且つ防錆性を有する取付部材を設けて、該取付部材の
内周面側にタンク部の口部を保持する構成とした場合
は、ケース部に湯水を直接接触させない構造となるの
で、ステンレス鋼ほどの防錆性を持たない材料でも、劣
化や腐食が起こりにくい。依って、ケース部をブリキ等
の比較的安価な材料で製作できるから、低価格で提供可
能である。
【0024】ケース部を、タンク部を保持する上半部
と貯水可能な収納部を有する下半部とから成るものと
し、ケース上半部の端縁部とケース下半部の端縁部とを
巻締め加工により接合して一体化した場合、あるいは、
ケース部を、上部・胴部・下部の3つの部分から成るも
のとし、これらの少なくとも一箇所を巻締め加工により
接合して一体化した場合は、ケース部の製作が容易にな
ると共に、複数部分より成るケース部における接合部の
水密性を向上させることが出来る。
【0025】タンク部とケース部との間の空間に漏水
検知器を設けた場合は、タンク部の破損が生じてケース
部内への水漏れが発生したときに、これを即座に知るこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に関するものであっ
て、温水タンクの概略構成を示す正面断面図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態に関するものであっ
て、温水タンクにおけるケース部の接合構造を示す要部
の拡大断面図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態に関するものであっ
て、温水タンクにおけるタンク部の取付構造を示す要部
の拡大断面図である。
【図4】 本発明の第3の実施形態に関するものであっ
て、温水タンクの概略構成を示す正面断面図である。
【図5】 本発明の第4の実施形態に関するものであっ
て、温水タンクの概略構成を示す正面断面図である。
【符号の説明】
T…温水タンク 1…タンク部 1a…口部 1b…フ
ランジ部 2…ケース部 2a…上半部 2b…下半
部 2c…突出部 2k…開口部 2s…空間 3…取付部材 4…キャップ部材 5…蓋部材 9…ヒ
ータ 10…漏水検知器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータが内装され湯水が貯留されるタン
    ク部と、該タンク部を収納するケース部とを備え、前記
    タンク部は内圧の変化に応じて変形可能な材料から成
    り、前記ケース部は不燃性又は難燃性材料により貯水可
    能に形成されていることを特徴とする温水タンク。
  2. 【請求項2】 前記タンク部は袋状である請求項1に記
    載の温水タンク。
  3. 【請求項3】 前記タンク部と前記ケース部との間に空
    間が設けられている請求項1又は2に記載の温水タン
    ク。
  4. 【請求項4】 前記タンク部と前記ケース部との間の空
    間に、漏水検知器が設けられている請求項3に記載の温
    水タンク。
  5. 【請求項5】 前記ケース部の開口部に、不燃性又は難
    燃性材料から成り且つ防錆性を有する取付部材が設けら
    れ、該取付部材の内周面側に、前記タンク部の口部が保
    持されている請求項1乃至4のいずれかに記載の温水タ
    ンク。
  6. 【請求項6】 前記ケース部は、タンク部を保持する上
    半部と、貯水可能な収納部を有する下半部とから成り、
    ケース上半部とケース下半部とが、巻締め加工により接
    合されて一体化されている請求項1乃至5のいずれかに
    記載の温水タンク。
  7. 【請求項7】 前記ケース部は、上部と胴部と下部とか
    ら成り、上部と胴部との接合、及び/又は、胴部と下部
    との接合が、巻締め加工によりなされて一体化されてい
    る請求項1乃至5のいずれかに記載の温水タンク。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100909040B1 (ko) * 2009-02-12 2009-07-22 조종현 정수기용 온수탱크
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