JP2003239949A - 動圧軸受装置及びスピンドルモータ - Google Patents

動圧軸受装置及びスピンドルモータ

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JP2003239949A
JP2003239949A JP2002035239A JP2002035239A JP2003239949A JP 2003239949 A JP2003239949 A JP 2003239949A JP 2002035239 A JP2002035239 A JP 2002035239A JP 2002035239 A JP2002035239 A JP 2002035239A JP 2003239949 A JP2003239949 A JP 2003239949A
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dynamic pressure
shaft
sleeve
bearing device
lubricating liquid
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JP2002035239A
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English (en)
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Hironori Itsuzaki
博紀 逸崎
Kaoru Uenosono
薫 上之園
Natsuhiko Mori
夏比古 森
Tetsuya Kurimura
栗村  哲弥
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NTN Corp
Nidec Corp
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NTN Corp
Nidec Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑液の損耗による潤滑不良を有効に防ぎつ
つ動圧軸受としての回転精度を高めることができ、而
も、製造容易で、スリーブ部の設計許容範囲が広く、耐
久性が良好な軸受装置及びその軸受装置を用いたスピン
ドルモータの提供。 【解決手段】 軸受ハウジング22の内周側に、潤滑油
を含有する多孔質焼結材料製の円筒形状のスリーブ部2
4を同軸状に嵌合固定する。軸受ハウジング22の下端
部を円板状のスラスト底板28により閉塞する。軸部1
0aのうちスリーブ部24に嵌合した部分の上部及び下
部における環状の外周面部に、それぞれポンピングによ
り潤滑油の動圧を高めて安定的に精度良く径方向に回転
支持するための動圧用溝部32を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潤滑液を含有する
多孔質材料製のスリーブ部を備えた軸受装置及びその軸
受装置を用いたスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ハードディスク駆動用又は他の用途のスピンドルモータ
等に用いる動圧流体軸受装置において、焼結材料等の潤
滑油を含有する多孔質材料製のスリーブ部を用いること
がある。そのような動圧流体軸受装置において、ラジア
ル軸受部の潤滑液の動圧を高めるための動圧用溝部を設
ける場合、軸部に外嵌した多孔質材料製のスリーブ部の
内周面に動圧用溝部を設けていた。
【0003】ところが、多孔質材料製のスリーブ部に動
圧用溝部を設ける場合、動圧用溝部の加工面等からスリ
ーブ部の寸法や形状等の設計に制約が出る場合があっ
た。而も、多孔質材料製のスリーブ部の内周面に設けた
動圧用溝部自体が多孔質材料からなるため、耐久性の確
保や、更に、スリーブ部の内周面に設けられているた
め、動圧用溝部の検査や試験の作業性にも配慮が必要で
あった。
【0004】本発明は、従来技術に存した上記のような
課題に鑑み行われたものであって、その目的とするとこ
ろは、潤滑液の損耗による潤滑不良を有効に防ぎつつ動
圧軸受としての回転精度を高めることができ、而も、製
造容易で、スリーブ部の設計許容範囲が広く、耐久性が
良好な軸受装置及びその軸受装置を用いたスピンドルモ
ータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の動圧軸受装置は、スリーブ体とそのスリーブ体内に
嵌合した軸体の一方に対し他方が潤滑液を介して相対回
転自在に支持されてなり、前記軸体が軸部を備えてな
り、その軸部に外嵌したスリーブ部を前記スリーブ体が
備えてなる動圧軸受装置であって、前記スリーブ部が、
潤滑液を含有する多孔質材料からなり、前記軸部と、そ
の軸部に外嵌したスリーブ部の一方に対し他方が潤滑液
を介して相対回転自在に径方向支持され、前記軸部の外
周面部のうち前記スリーブ部が外嵌された部分に、ポン
ピングにより前記潤滑液の動圧を高めるための環状の動
圧用溝部を有することを特徴とする。
【0006】また本発明のスピンドルモータは、本発明
の動圧軸受装置を備え、その動圧軸受装置によりロータ
が固定部に対し回転自在に支持されてなるものである。
なお、本発明の動圧軸受装置がスピンドルモータ以外の
回転機械等にも用い得るものであることは言うまでもな
い。
【0007】本発明においては、スリーブ部に潤滑液を
含有する多孔質材料を用いることにより潤滑液の損耗に
よる潤滑不良を有効に防ぎつつ、軸部の外周面部のうち
スリーブ部が外嵌された部分に、ポンピングにより潤滑
液の動圧を高めるための環状の動圧用溝部を設けること
により、動圧軸受としての回転精度を高めることができ
る。軸部の外周面部に動圧用溝部を設けるので、多孔質
材料からなるスリーブ部に動圧用溝部を設ける場合に比
し、格段に製造容易であると共に、スリーブ部の設計許
容範囲が格段に広く、而も、多孔質材料からなる動圧用
溝部が比較的摩耗し易くて耐久性の確保に配慮を要した
点が大きく改善される。
【0008】また、動圧用溝部が軸部の外周面部に設け
られるため、軸部の組立前における動圧用溝部の検査
や、透明スリーブを用いることによる潤滑液の流れにつ
いての試験等を容易且つ確実に行い得る。
【0009】上記軸体(通常は金属製)は軸部を備えて
なり、その軸部に外嵌したスリーブ部を前記スリーブ体
(通常は金属製)が備えてなる。
【0010】それらの軸体及びスリーブ体は、例えば、
軸体が軸部及び軸体側スラスト部を有してなるものであ
り、スリーブ体が前記軸部に外嵌したスリーブ部及び前
記軸体側スラスト部と軸方向に相対するスリーブ体側ス
ラスト部を有してなるものであり、前記軸部と前記スリ
ーブ部の一方に対し他方が潤滑液を介して相対回転自在
に径方向支持され、前記軸体側スラスト部と前記スリー
ブ体側スラスト部の一方に対し他方が潤滑液を介して相
対回転自在に軸方向支持されるものとすることができ
る。軸体側スラスト部の例としては、軸部から外方に張
り出した鍔状部の軸方向における一方又は両方の環状面
を挙げることができ、スリーブ体側スラスト部の例とし
ては、そのような鍔状部と軸方向に相対する環状面を挙
げることができる。
【0011】上記潤滑液としては、各種潤滑油を用いる
のが一般的である。スリーブ部を構成する多孔質材料の
一般的な例としては、多孔質の焼結合金等の含油型焼結
材を挙げることができる。なお、スリーブ部以外の材料
は、通常、非多孔質材料を用いる。
【0012】ポンピングにより潤滑液の動圧を高めるた
めの環状の動圧用溝部は、軸部の外周面部のうちスリー
ブ部が外嵌された部分、例えば1又は2箇所以上の環状
部分に有する。好ましくは軸方向に離隔した2箇所の環
状部分である。軸部の外周面部に対する動圧用溝部の形
成は、電解加工等の公知技術により行い得る。設けるこ
とができる動圧用溝部の種類としては、ヘリングボーン
溝、スパイラル溝等を挙げることができる。
【0013】前記本発明の動圧軸受装置は、例えば、軸
体とスリーブ体の間の潤滑液が外気に臨む部分を軸部の
一端側にのみ有し、軸部の他端に、スリーブ体側スラス
ト部と軸方向に相対する軸体側スラスト部を有するもの
とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1を参
照しつつ説明する。
【0015】図1は、本発明の動圧軸受装置を備えたス
ピンドルモータの実施の形態の一例としての、ハードデ
ィスク駆動用のスピンドルモータ(ブラシレスDCモー
タ)の断面図である。なお、本発明の動圧軸受装置がス
ピンドルモータ以外の回転機械等にも用い得るものであ
り、本発明のスピンドルモータがハードディスク駆動以
外にも用い得るものであることは言うまでもない。
【0016】軸部10aの下端部に円環状板形状のスラ
スト鍔状部10bを有してなる軸体10が、その上端部
においてロータハブ12の中央部に同軸状に固定され、
そのロータハブ12の外周下部の円筒形状のヨーク部1
2aの内周側に、円筒形状のロータマグネット14が固
定保持されている。
【0017】ブラケット16の中央嵌合孔16aの周囲
は、円筒状に上方に突出するステータ支持部16bに形
成され、そのステータ支持部16bには、ステータコイ
ル18が巻回されたステータコア20が外嵌固定され、
ステータコア20は、外周側のロータマグネット14と
径方向に相対している。
【0018】ブラケット16の中央嵌合孔16aに下部
が嵌合固定された略円筒状の軸受ハウジング22の内周
側に、潤滑油を含有する多孔質焼結材料製の円筒形状の
スリーブ部24が同軸状に嵌合固定されると共にそのス
リーブ部24の上側に環状のシール用ワッシャ26が配
装され、軸受ハウジング22の下端部が円板状のスラス
ト底板28により閉塞されることによりスリーブ体30
が構成されている。
【0019】軸部10aはスリーブ部24の内周面にお
いて潤滑油を介して径方向に回転支持され、軸体10に
おけるスラスト鍔状部10bの上下面は、それぞれスリ
ーブ部24の下端環状面及びスラスト底板28の上面に
おいて潤滑油を介して軸方向に回転支持されている。軸
部10aのうちスリーブ部24に嵌合した部分の上部及
び下部における環状の外周面部には、それぞれポンピン
グにより潤滑油の動圧を高めて安定的に精度良く径方向
に回転支持するための動圧用溝部32(ヘリングボーン
溝)が設けられている。またスラスト鍔状部10bの上
下両面にも、それぞれ潤滑油の動圧を高めるためて安定
的に精度良く軸方向に回転支持するための動圧用溝部3
6が設けられている。
【0020】軸体10とスリーブ体30の間の潤滑油
は、スリーブ部24の上方において外気に臨む。スリー
ブ部24の上方における軸部10aの外周面には上方に
向かって漸次深くなるシール用縮径部10cが形成さ
れ、シール用ワッシャ26の内周面との間に、径方向間
隙が外気に臨む側に向かって漸次拡大することにより潤
滑油の表面張力を利用して潤滑油の漏出を防ぐシール用
環状部34が形成されている。
【0021】このようにスリーブ部24に潤滑液を含有
する多孔質焼結材料を用いることにより潤滑油の損耗に
よる潤滑不良を有効に防ぎつつ、軸部10aの外周面部
のうちスリーブ部24が外嵌された部分に、ポンピング
により潤滑油の動圧を高めるための環状の動圧用溝部3
2を設けることにより、動圧軸受としての回転精度を高
めることができる。軸部10aの外周面部に動圧用溝部
32を設けるので、多孔質材料からなるスリーブ部24
に動圧用溝部を設ける場合に比し、格段に製造容易であ
ると共に、スリーブ部24の設計許容範囲が格段に広
く、而も、多孔質焼結材料からなる動圧用溝部が比較的
摩耗し易くて耐久性の確保に配慮を要した点が大きく改
善される。また、動圧用溝部32が軸部10aの外周面
部に設けられるため、軸部10aの組立前における動圧
用溝部32の検査や、透明スリーブを用いることによる
潤滑油の流れについての試験等を容易且つ確実に行い得
る。
【0022】なお、以上の実施の形態についての記述に
おける上下位置関係は、単に図に基づいた説明の便宜の
ためのものであって、実際の使用状態等を限定するもの
ではない。また、課題を解決するための手段の項におい
て本発明について述べた例示及び説明は、原則として以
上の実施の形態についての記述に適用される。
【0023】
【発明の効果】本発明の軸受装置及びスピンドルモータ
においては、スリーブ部に潤滑液を含有する多孔質材料
を用いることにより潤滑液の損耗による潤滑不良を有効
に防ぎつつ、軸部の外周面部のうちスリーブ部が外嵌さ
れた部分に、ポンピングにより潤滑液の動圧を高めるた
めの環状の動圧用溝部を設けることにより、動圧軸受と
しての回転精度を高めることができ、而も、多孔質材料
からなるスリーブ部ではなく、軸部の外周面部に動圧用
溝部を設けるので、製造容易であり、スリーブ部の設計
許容範囲が広く、動圧用溝部の耐久性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードディスク駆動用のスピンドルモータの断
面図である。
【符号の説明】
10 軸体 10a 軸部 10b スラスト鍔状部 10c シール用縮径部 12 ロータハブ 12a ヨーク部 14 ロータマグネット 16 ブラケット 16a 中央嵌合孔 16b ステータ支持部 18 ステータコイル 20 ステータコア 22 軸受ハウジング 24 スリーブ部 26 シール用ワッシャ 28 スラスト底板 30 スリーブ体 32 動圧用溝部 34 シール用環状部 36 動圧用溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上之園 薫 京都市右京区西京極堤外町10 日本電産株 式会社中央研究所内 (72)発明者 森 夏比古 三重県桑名市大字東方字尾弓田3066 エヌ ティエヌ株式会社内 (72)発明者 栗村 哲弥 三重県桑名市大字東方字尾弓田3066 エヌ ティエヌ株式会社内 Fターム(参考) 3J011 AA06 BA02 CA02 JA02 KA02 KA03 LA01 MA02 5H605 AA08 BB05 BB10 BB19 CC04 DD05 DD36 EB02 EB13 EB21 EB28 EC18 5H607 AA08 BB01 BB09 BB14 BB17 BB25 CC01 CC03 CC09 DD03 DD16 GG02 GG09 GG10 GG12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリーブ体とそのスリーブ体内に嵌合した
    軸体の一方に対し他方が潤滑液を介して相対回転自在に
    支持されてなり、前記軸体が軸部を備えてなり、その軸
    部に外嵌したスリーブ部を前記スリーブ体が備えてなる
    動圧軸受装置であって、前記スリーブ部が、潤滑液を含
    有する多孔質材料からなり、前記軸部と、その軸部に外
    嵌したスリーブ部の一方に対し他方が潤滑液を介して相
    対回転自在に径方向支持され、前記軸部の外周面部のう
    ち前記スリーブ部が外嵌された部分に、ポンピングによ
    り前記潤滑液の動圧を高めるための環状の動圧用溝部を
    有することを特徴とする動圧軸受装置。
  2. 【請求項2】上記軸体は、上記軸部及び軸体側スラスト
    部を有してなり、上記スリーブ体は、上記スリーブ部及
    び前記軸体側スラスト部と軸方向に相対するスリーブ体
    側スラスト部を有してなり、前記軸体側スラスト部と前
    記スリーブ体側スラスト部の一方に対し他方が潤滑液を
    介して相対回転自在に軸方向支持されている請求項1記
    載の動圧軸受装置。
  3. 【請求項3】軸体とスリーブ体の間の潤滑液が外気に臨
    む部分を軸部の一端側にのみ有し、軸部の他端に、スリ
    ーブ体側スラスト部と軸方向に相対する軸体側スラスト
    部を有する請求項2記載の動圧軸受装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3に記載の動圧軸受装置
    を備え、その動圧軸受装置によりロータが固定部に対し
    回転自在に支持されてなるスピンドルモータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100344047C (zh) * 2004-10-30 2007-10-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 流体动压轴承马达及采用该马达的风扇
US7466050B2 (en) 2004-10-25 2008-12-16 Panasonic Corporation Brushless motor and method of manufacturing the same

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US7466050B2 (en) 2004-10-25 2008-12-16 Panasonic Corporation Brushless motor and method of manufacturing the same
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