JP2003236712A - 手持式工具装置用の送り支持装置 - Google Patents
手持式工具装置用の送り支持装置Info
- Publication number
- JP2003236712A JP2003236712A JP2003000998A JP2003000998A JP2003236712A JP 2003236712 A JP2003236712 A JP 2003236712A JP 2003000998 A JP2003000998 A JP 2003000998A JP 2003000998 A JP2003000998 A JP 2003000998A JP 2003236712 A JP2003236712 A JP 2003236712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- support device
- grip
- supporting device
- feed support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 claims description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/08—Apparatus for feeding the rods or cables; Apparatus for increasing or decreasing the pressure on the drilling tool; Apparatus for counterbalancing the weight of the rods
- E21B19/086—Apparatus for feeding the rods or cables; Apparatus for increasing or decreasing the pressure on the drilling tool; Apparatus for counterbalancing the weight of the rods with a fluid-actuated cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geology (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者が片手で全制御領域に亙る手動制御を
快適に行うことのできる,手持式工具装置用の送り支持
装置を提案することである。 【解決手段】 少なくとも回転運度及び/又は衝撃運動
を行う手持式工具装置(1)用の送り支持装置は,一端
部に工具装置(1)に結合可能な結合手段(7)を有す
ると共に他端部に支持脚部(8)を有する液圧作動シリ
ンダ(3)として形成されている。作動シリンダ(3)
は,手動で回転調整可能な操作部(9)で操作される制
御弁(10)により常時制御可能とされている。操作部
(9)は,作動シリンダ軸線(A)に対して直角方向に
突出すると共にグリップ軸線(B)の周りで回転調整可
能とされたグリップとして構成され,該グリップ(9)
が180°の角度範囲内で制御弁(10)の全制御領域
を制御可能に包含する。
快適に行うことのできる,手持式工具装置用の送り支持
装置を提案することである。 【解決手段】 少なくとも回転運度及び/又は衝撃運動
を行う手持式工具装置(1)用の送り支持装置は,一端
部に工具装置(1)に結合可能な結合手段(7)を有す
ると共に他端部に支持脚部(8)を有する液圧作動シリ
ンダ(3)として形成されている。作動シリンダ(3)
は,手動で回転調整可能な操作部(9)で操作される制
御弁(10)により常時制御可能とされている。操作部
(9)は,作動シリンダ軸線(A)に対して直角方向に
突出すると共にグリップ軸線(B)の周りで回転調整可
能とされたグリップとして構成され,該グリップ(9)
が180°の角度範囲内で制御弁(10)の全制御領域
を制御可能に包含する。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は,少なくとも回転運度及び/又は
衝撃運動を行う手持式工具装置,好適には地下採掘に際
して発破孔を形成するための工具装置を対象とする送り
支持装置に関するものである。
衝撃運動を行う手持式工具装置,好適には地下採掘に際
して発破孔を形成するための工具装置を対象とする送り
支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧駆動型,空圧駆動型又は電
動型の工具装置は重量が15kg程度であり,先端に硬
質材料層が設けられ,直径が約35mmにも及ぶドリル
クラウンを有する長い水冷式ドリルロッドを回転駆動
し,かつ,所定のストロークで軸線方向に往復駆動する
ものである。
動型の工具装置は重量が15kg程度であり,先端に硬
質材料層が設けられ,直径が約35mmにも及ぶドリル
クラウンを有する長い水冷式ドリルロッドを回転駆動
し,かつ,所定のストロークで軸線方向に往復駆動する
ものである。
【0003】ドイツ特許第74833号明細書(特許文
献1)は,地下採掘に際して発破孔を形成するための電
動工具装置を記載しており,この工具装置は,先端に硬
質材料層が設けられたドリルクラウンを有する長い水冷
式ドリルロッドを回転駆動し,かつ,所定のストローク
で軸線方向に往復駆動すると共に,支持装置を具えてい
る。この場合,工具は,作動シリンダとして機能する伸
縮可能なドリルロッドにより油圧的に送られる。
献1)は,地下採掘に際して発破孔を形成するための電
動工具装置を記載しており,この工具装置は,先端に硬
質材料層が設けられたドリルクラウンを有する長い水冷
式ドリルロッドを回転駆動し,かつ,所定のストローク
で軸線方向に往復駆動すると共に,支持装置を具えてい
る。この場合,工具は,作動シリンダとして機能する伸
縮可能なドリルロッドにより油圧的に送られる。
【0004】米国特許第4000873号明細書(特許
文献2)は,手持式工具装置を床面上に支持可能とする
ために容易に着脱可能な送り支持装置を記載しており,
この送り支持装置は,工具方向に作用する制御可能な送
り力をドリル工具に作用させるものである。実質的に水
平なドリル孔を形成するため,送り支持装置は後方に向
けて下側に傾斜させて配置される。
文献2)は,手持式工具装置を床面上に支持可能とする
ために容易に着脱可能な送り支持装置を記載しており,
この送り支持装置は,工具方向に作用する制御可能な送
り力をドリル工具に作用させるものである。実質的に水
平なドリル孔を形成するため,送り支持装置は後方に向
けて下側に傾斜させて配置される。
【0005】米国特許第1464486号明細書(特許
文献3)は,回転運度及び衝撃運動を行う工具装置に対
して容易に着脱可能に流体接続される単脚式の支持脚部
を具える送り支持装置を記載しており,この送り支持装
置は,360°に亙って回転可能な制御弁を有する。こ
の場合,送り支持装置を手動で微細制御することは不可
能である。
文献3)は,回転運度及び衝撃運動を行う工具装置に対
して容易に着脱可能に流体接続される単脚式の支持脚部
を具える送り支持装置を記載しており,この送り支持装
置は,360°に亙って回転可能な制御弁を有する。こ
の場合,送り支持装置を手動で微細制御することは不可
能である。
【0006】米国特許第1151261号明細書(特許
文献4)は,液圧駆動型の衝撃工具装置に軸線方向で結
合される単脚式の支持脚部を具える送り支持装置を記載
しており,この送り支持装置は複動型の作動シリンダと
して構成され,工具装置の送りを半径方向に回転調整可
能なウォームギヤの回転により常時制御可能としてい
る。この場合,送り支持装置の全制御領域に亙る手動制
御を行うためには,作業者の手の入れ替えが必要であ
る。
文献4)は,液圧駆動型の衝撃工具装置に軸線方向で結
合される単脚式の支持脚部を具える送り支持装置を記載
しており,この送り支持装置は複動型の作動シリンダと
して構成され,工具装置の送りを半径方向に回転調整可
能なウォームギヤの回転により常時制御可能としてい
る。この場合,送り支持装置の全制御領域に亙る手動制
御を行うためには,作業者の手の入れ替えが必要であ
る。
【0007】
【特許文献1】 ドイツ特許第74833号明細書
【特許文献2】 米国特許第4000873号明細書
【特許文献3】 米国特許第1464486号明細書
【特許文献4】 米国特許第1151261号明細書
【0008】
【発明の課題】本発明の課題は,作業者が片手で全制御
領域に亙る手動制御を快適に行うことのできる,手持式
工具装置用の送り支持装置を提案することである。
領域に亙る手動制御を快適に行うことのできる,手持式
工具装置用の送り支持装置を提案することである。
【0009】
【課題の解決手段】この課題を解決するため,本発明に
よる送り支持装置の特徴は,独立請求項1に記載されて
いる。また,本発明の好適な実施形態は,従属請求項に
記載されている。
よる送り支持装置の特徴は,独立請求項1に記載されて
いる。また,本発明の好適な実施形態は,従属請求項に
記載されている。
【0010】すなわち,本発明による送り支持装置は,
少なくとも回転運度及び/又は衝撃運動を行う手持式工
具装置を対象とするものであり,一端部に工具装置に結
合可能な結合手段を有すると共に他端部に支持脚部を有
する液圧作動シリンダとして形成されている。作動シリ
ンダは,手動で回転調整可能な操作部で操作される制御
弁により常時制御可能とされている。操作部は,作動シ
リンダ軸線に対して直角方向に突出すると共にグリップ
軸線の周りで回転調整可能とされたグリップとして構成
されている。このグリップは,180°の角度範囲内,
好適には90°の角度範囲内で,制御弁の全制御領域を
制御可能に包含する。
少なくとも回転運度及び/又は衝撃運動を行う手持式工
具装置を対象とするものであり,一端部に工具装置に結
合可能な結合手段を有すると共に他端部に支持脚部を有
する液圧作動シリンダとして形成されている。作動シリ
ンダは,手動で回転調整可能な操作部で操作される制御
弁により常時制御可能とされている。操作部は,作動シ
リンダ軸線に対して直角方向に突出すると共にグリップ
軸線の周りで回転調整可能とされたグリップとして構成
されている。このグリップは,180°の角度範囲内,
好適には90°の角度範囲内で,制御弁の全制御領域を
制御可能に包含する。
【0011】本発明によれば,グリップが180°又は
90°の角度範囲内で,制御弁の全制御領域を制御可能
に包含するため,作業者が手の入れ替えを必要とせずに
快適に制御操作を行うことができ,送り支持装置の空間
的な固定状態を容易に維持することが可能である。
90°の角度範囲内で,制御弁の全制御領域を制御可能
に包含するため,作業者が手の入れ替えを必要とせずに
快適に制御操作を行うことができ,送り支持装置の空間
的な固定状態を容易に維持することが可能である。
【0012】制御弁は,回転摺動弁として構成するのが
好適である。この場合,技術的に簡単な態様で,流体の
流量を摺動位置に応じて常時制御することが可能であ
る。
好適である。この場合,技術的に簡単な態様で,流体の
流量を摺動位置に応じて常時制御することが可能であ
る。
【0013】作動シリンダは,複動型シリンダとして構
成するのが好適である。この場合,ドリル孔からのドリ
ルロッドの引き出しを作動シリンダにより行わせること
が可能である。
成するのが好適である。この場合,ドリル孔からのドリ
ルロッドの引き出しを作動シリンダにより行わせること
が可能である。
【0014】結合手段は,ドリル軸線に対して直角な軸
線の周りで部分的に自由回転可能とするのが好適であ
り,作動シリンダの一端部に片側に向けて突出するロッ
ドが固定配置され,該ロッドが工具装置側の目玉部に係
合する構成とするのが更に好適であり,流路がロッドを
部分的に貫通して延在する構成とするのが特に好適であ
る。この場合,圧力配管から送り支持装置に導入され,
分岐位置において作動シリンダ向け及び結合手段向けに
分岐される流体を,液密状態を確実に維持しつつ工具装
置内に導入することが可能である。
線の周りで部分的に自由回転可能とするのが好適であ
り,作動シリンダの一端部に片側に向けて突出するロッ
ドが固定配置され,該ロッドが工具装置側の目玉部に係
合する構成とするのが更に好適であり,流路がロッドを
部分的に貫通して延在する構成とするのが特に好適であ
る。この場合,圧力配管から送り支持装置に導入され,
分岐位置において作動シリンダ向け及び結合手段向けに
分岐される流体を,液密状態を確実に維持しつつ工具装
置内に導入することが可能である。
【0015】作動シリンダは,油圧シリンダとして構成
するのが好適である。この場合,ドリルクラウンのフラ
ッシング及び冷却のために必要とされる水を圧力媒体と
して使用することが可能である。
するのが好適である。この場合,ドリルクラウンのフラ
ッシング及び冷却のために必要とされる水を圧力媒体と
して使用することが可能である。
【0016】支持脚部は,容易に着脱可能な延長部によ
り延長可能とするのが好適である。この場合,作動シリ
ンダの作動範囲を段階的に調整することが可能である。
り延長可能とするのが好適である。この場合,作動シリ
ンダの作動範囲を段階的に調整することが可能である。
【0017】作動シリンダにが,軸線方向変位可能な及
び/又は回転変位可能な弧状グリップを設けるのが好適
である。この場合,送り支持装置を両手で容易に搬送す
ることが可能である。
び/又は回転変位可能な弧状グリップを設けるのが好適
である。この場合,送り支持装置を両手で容易に搬送す
ることが可能である。
【0018】
【実施の形態】以下,本発明を図示の好適な実施形態に
ついて更に詳述する。
ついて更に詳述する。
【0019】図1は,地下採掘に際して発破孔を形成す
るために回転運度及び/又は衝撃運動を行う手持式工具
装置1の使用状態を示す説明図である。工具装置1は,
水冷式の長いドリルロッド2を有する。本発明による送
り支持装置は,このような工具装置1を床面4上に支持
すると共にドリル工具に所要の送り力を作用させるもの
であり,工具装置1に対して容易に着脱可能な作動シリ
ンダ3として構成されている。作動シリンダ3は,後方
及び下方に向けて傾斜しており,作業者5が片手でガイ
ドし,かつ制御するものである。冷却水が圧力配管6か
ら作動シリンダ3内に導入され,工具装置1を経てドリ
ル工具2に給水される。
るために回転運度及び/又は衝撃運動を行う手持式工具
装置1の使用状態を示す説明図である。工具装置1は,
水冷式の長いドリルロッド2を有する。本発明による送
り支持装置は,このような工具装置1を床面4上に支持
すると共にドリル工具に所要の送り力を作用させるもの
であり,工具装置1に対して容易に着脱可能な作動シリ
ンダ3として構成されている。作動シリンダ3は,後方
及び下方に向けて傾斜しており,作業者5が片手でガイ
ドし,かつ制御するものである。冷却水が圧力配管6か
ら作動シリンダ3内に導入され,工具装置1を経てドリ
ル工具2に給水される。
【0020】図2及び図3に示すように,本発明による
送り支持装置は液圧駆動型の複動型シリンダ3として構
成され,その一端部に工具装置1に結合可能な結合手段
7を有すると共に他端部に支持脚部8を有する。作動シ
リンダ3は,手動で回転調整可能な操作部9で操作され
る制御弁10により常時制御可能とされている。制御弁
10は,回転摺動弁である。操作部9は,作動シリンダ
軸線Aに対して直角方向に突出すると共にグリップ軸線
Bの周りで回転調整可能とされたグリップとして構成さ
れている。グリップ9は,180°の角度範囲内でのみ
調整可能とされている。結合手段7は,ドリル軸線に対
して直角な軸線の周りで部分的に自由回転可能である。
作動シリンダ3の一端部に片側に向けて突出するロッド
7が固定配置され,このロッド7が工具装置1側の目玉
部16に係合し,更に,流路11がロッド7を部分的に
貫通している。流路11は,圧力配管6から送り支持装
置に導入され,分岐位置において作動シリンダ3向け及
び結合手段7向けに分岐される流体を,液密状態を確実
に維持しつつ工具装置1内に導入するものである。支持
脚部は,容易に着脱可能な延長部により延長可能とされ
ている。支持脚部8及び/又は上記延長部は,常時はク
ロスピン13により保持され,かつ,所要に応じて接線
方向に引き抜き可能とされたキー14により組立可能と
されている。作動シリンダ3は,軸線方向変位可能な及
び/又は回転変位可能な弧状グリップ15を有する。
送り支持装置は液圧駆動型の複動型シリンダ3として構
成され,その一端部に工具装置1に結合可能な結合手段
7を有すると共に他端部に支持脚部8を有する。作動シ
リンダ3は,手動で回転調整可能な操作部9で操作され
る制御弁10により常時制御可能とされている。制御弁
10は,回転摺動弁である。操作部9は,作動シリンダ
軸線Aに対して直角方向に突出すると共にグリップ軸線
Bの周りで回転調整可能とされたグリップとして構成さ
れている。グリップ9は,180°の角度範囲内でのみ
調整可能とされている。結合手段7は,ドリル軸線に対
して直角な軸線の周りで部分的に自由回転可能である。
作動シリンダ3の一端部に片側に向けて突出するロッド
7が固定配置され,このロッド7が工具装置1側の目玉
部16に係合し,更に,流路11がロッド7を部分的に
貫通している。流路11は,圧力配管6から送り支持装
置に導入され,分岐位置において作動シリンダ3向け及
び結合手段7向けに分岐される流体を,液密状態を確実
に維持しつつ工具装置1内に導入するものである。支持
脚部は,容易に着脱可能な延長部により延長可能とされ
ている。支持脚部8及び/又は上記延長部は,常時はク
ロスピン13により保持され,かつ,所要に応じて接線
方向に引き抜き可能とされたキー14により組立可能と
されている。作動シリンダ3は,軸線方向変位可能な及
び/又は回転変位可能な弧状グリップ15を有する。
【図1】 本発明による送り支持装置の使用状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】 図3のII−II線に沿う断面図である。
【図3】 本発明による送り支持装置の側面図である。
1 工具装置
3 作動シリンダ
7 ロッド
8 支持脚部
9 操作部
10 制御弁
11 流路
13 クロスピン
14 キー
15 弧状グリップ
16 目玉部
フロントページの続き
(72)発明者 カール マイセンビッヒラー
オーストリア国 8644 ミュルツホーフェ
ン アントーニヴェーク 14
(72)発明者 カール ノイパー
オーストリア国 6832 レーティス フォ
ラルスヴェーク 1
Fターム(参考) 2D058 AA11 BB17
2D065 AA04 AB17
3C036 EE23
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも回転運度及び/又は衝撃運動
を行う手持式工具装置(1)用の送り支持装置であっ
て,一端部に工具装置(1)に結合可能な結合手段
(7)を有すると共に他端部に支持脚部(8)を有する
液圧作動シリンダ(3)として形成され,該作動シリン
ダ(3)が,手動で回転調整可能な操作部(9)で操作
される制御弁(10)により常時制御可能とされている
送り支持装置において,操作部(9)が,作動シリンダ
軸線(A)に対して直角方向に突出すると共にグリップ
軸線(B)の周りで回転調整可能とされたグリップとし
て構成され,該グリップ(9)が180°の角度範囲内
で制御弁(10)の全制御領域を制御可能に包含するこ
とを特徴とする送り支持装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の送り支持装置において,
前記グリップ(9)が,90°の角度範囲内で制御弁
(10)の全制御領域を制御可能に包含することを特徴
とする送り支持装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の送り支持装置にお
いて,前記制御弁(10)が,回転摺動弁であることを
特徴とする送り支持装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れか一項に記載の送り
支持装置において,前記作動シリンダ(3)が,複動型
シリンダであることを特徴とする送り支持装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れか一項に記載の送り
支持装置において,前記結合手段(7)が,ドリル軸線
に対して直角な軸線の周りで部分的に自由回転可能であ
ることを特徴とする送り支持装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の送り支持装置におい
て,作動シリンダ(3)の一端部に片側に向けて突出す
るロッド(7)が固定配置され,該ロッド(7)が工具
装置(1)側の目玉部(16)に係合し,更に,好適に
は流路(11)がロッド(7)を部分的に貫通している
ことを特徴とする送り支持装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6の何れか一項に記載の送り
支持装置において,前記作動シリンダ(3)が油圧シリ
ンダであることを特徴とする送り支持装置。 - 【請求項8】 請求項1〜7の何れか一項に記載の送り
支持装置において,前記支持脚部(8)が,容易に着脱
可能な延長部により延長可能とされていることを特徴と
する送り支持装置。 - 【請求項9】 請求項1〜8の何れか一項に記載の送り
支持装置において,前記支持脚部(8)及び/又は前記
延長部が,常時はクロスピン(13)により保持され,
かつ,所要に応じて接線方向に引き抜き可能とされたキ
ー(14)により組立可能とされていることを特徴とす
る送り支持装置。 - 【請求項10】 請求項1〜9の何れか一項に記載の送
り支持装置において,前記作動シリンダ(3)が,軸線
方向変位可能な及び/又は回転変位可能な弧状グリップ
(15)を有することを特徴とする送り支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10200309A DE10200309A1 (de) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | Vorschubstützeinrichtung für eine portable Werkzeugmaschine |
DE10200309:2 | 2002-01-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003236712A true JP2003236712A (ja) | 2003-08-26 |
Family
ID=7711597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003000998A Pending JP2003236712A (ja) | 2002-01-07 | 2003-01-07 | 手持式工具装置用の送り支持装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030164242A1 (ja) |
EP (1) | EP1326001B1 (ja) |
JP (1) | JP2003236712A (ja) |
CN (1) | CN1322221C (ja) |
AU (1) | AU2003200007B2 (ja) |
CA (1) | CA2415057C (ja) |
DE (2) | DE10200309A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200300131B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015001127A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 三橋 満 | 携帯式電動アースオーガー |
JP2018200146A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 三菱重工機械システム株式会社 | ライニング斫り工法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102080499A (zh) * | 2011-02-21 | 2011-06-01 | 成涛宇 | 一种自动移动钻孔装置及其施工方法 |
AU2014246670B2 (en) * | 2013-04-03 | 2017-09-07 | Angelo Lambrinos Notaras | Powered drill apparatus |
CN106677711B (zh) * | 2016-08-26 | 2018-12-07 | 陕西斯达防爆安全科技股份有限公司 | 一种履带式坑道钻机的机架结构 |
US10888987B2 (en) | 2017-05-04 | 2021-01-12 | Skitter & Squirt Adventures, Llc | Power tool ski system and method |
US11619096B2 (en) | 2017-06-26 | 2023-04-04 | UGT Group Pty Ltd | Drill assembly and valve |
DE202022103564U1 (de) * | 2021-07-09 | 2022-07-11 | RIBO Reinigungs- und Gebäude-Service Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Reinigungsvorrichtung für Lamellenwärmetauscher |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1303790A (en) * | 1919-05-13 | Drilling apparatus | ||
DE237604C (ja) * | ||||
DE74833C (de) | f. J. G. FROMHOLT in Paris, 88 rue Ordener | Drehbohrmaschine mit hydraulischem Vorschub | ||
FR415939A (fr) * | 1910-04-23 | 1910-10-07 | Maurice Cheronnet | Système perfectionné de perforateur à marteau pneumatique avec avanceur automatique |
US1146284A (en) * | 1913-01-16 | 1915-07-13 | Owen Dodge | Air and water blowpipe for rock-drilling. |
US1464486A (en) | 1914-06-17 | 1923-08-07 | Sullivan Machinery Co | Drilling apparatus |
US1151261A (en) | 1914-12-26 | 1915-08-24 | Sullivan Machinery Co | Feed-controlling device. |
US1655265A (en) * | 1927-02-25 | 1928-01-03 | Guiducci Andrea | Jack-hammer rest |
US1817308A (en) * | 1929-02-20 | 1931-08-04 | Ingersoll Rand Co | Steel support for rock drills |
US1914430A (en) * | 1930-05-07 | 1933-06-20 | Independent Pneumatic Tool Co | Rock drill mounting |
US1917335A (en) * | 1932-06-06 | 1933-07-11 | Ingersoll Rand Co | Rock drilling mechanism |
FR984495A (fr) * | 1943-10-05 | 1951-07-06 | Cie Ingersoll Rand | Montage-support pour marteau piqueur |
DE815941C (de) * | 1948-12-03 | 1951-10-08 | Herbert Dr-Ing Jeschke | Pneumatisch verlaengerbare Pendelstuetze fuer Handbohrgeraete |
US2908482A (en) * | 1952-07-16 | 1959-10-13 | Joy Mfg Co | Rock drill |
US3132703A (en) * | 1956-05-15 | 1964-05-12 | Atlas Copco Ab | Rock drilling mechanism |
US3189104A (en) * | 1960-09-09 | 1965-06-15 | Atlas Copco Ab | Percussion tools |
US3203489A (en) * | 1963-07-18 | 1965-08-31 | Thor Power Tool Co | Sinker drill |
US4024923A (en) * | 1972-11-16 | 1977-05-24 | Kenneth Joseph Broadbent | Rock bolting equipment |
SE394261B (sv) * | 1973-12-27 | 1977-06-20 | Atlas Copco Ab | Anordning for ljuddempning vid bergborrmaskiner samt bergborrmaskin med sadan anordning |
US4000873A (en) | 1976-02-12 | 1977-01-04 | The Steel Engineering Company Limited | Mounting for rock drills |
SE413748B (sv) * | 1978-10-06 | 1980-06-23 | Atlas Copco Ab | Forfarande for smorjning av en bergborrmaskin och bergborraggregat med en bergborrmaskin smorjd enligt forfarandet |
FI904366A0 (fi) * | 1989-11-08 | 1990-09-04 | Sulzer Ag | Hydraulisk borranordning och foerfarande foer dess anvaendning. |
US6050345A (en) * | 1997-02-27 | 2000-04-18 | Keyspan Energy | Ergonomic tool with lift assist mechanism |
-
2002
- 2002-01-07 DE DE10200309A patent/DE10200309A1/de not_active Withdrawn
- 2002-12-17 DE DE50208769T patent/DE50208769D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-17 EP EP02406106A patent/EP1326001B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-23 CA CA002415057A patent/CA2415057C/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-12-30 CN CNB02160410XA patent/CN1322221C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-01-03 AU AU2003200007A patent/AU2003200007B2/en not_active Ceased
- 2003-01-06 ZA ZA200300131A patent/ZA200300131B/xx unknown
- 2003-01-07 JP JP2003000998A patent/JP2003236712A/ja active Pending
- 2003-01-07 US US10/337,445 patent/US20030164242A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015001127A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 三橋 満 | 携帯式電動アースオーガー |
JP2018200146A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 三菱重工機械システム株式会社 | ライニング斫り工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1326001B1 (de) | 2006-11-22 |
CA2415057C (en) | 2007-11-20 |
AU2003200007B2 (en) | 2008-12-18 |
DE10200309A1 (de) | 2003-07-17 |
ZA200300131B (en) | 2003-07-23 |
CA2415057A1 (en) | 2003-07-07 |
CN1322221C (zh) | 2007-06-20 |
CN1432716A (zh) | 2003-07-30 |
US20030164242A1 (en) | 2003-09-04 |
EP1326001A1 (de) | 2003-07-09 |
DE50208769D1 (de) | 2007-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4221157A (en) | Pneumatically operated percussion boring apparatus | |
US5095600A (en) | Paving breakers and supports therefor | |
US8261850B2 (en) | Hand-held rotary hammer power tool | |
GB2445451A (en) | Pivotable percussion drill | |
JP2003236712A (ja) | 手持式工具装置用の送り支持装置 | |
GB2048753A (en) | Hammer Drill | |
AU2006221164B2 (en) | Rotation device for a boom of a mining or constructions work rig, rig and boom | |
SE1051150A1 (sv) | Brytanordning vid en fjärrstyrd med manöverbar arm utrustad arbetsmaskin och användande av sådan vid restaurering av metallurgiska kärl | |
BRPI0705891A (pt) | máquina de trabalho | |
EP1595030B1 (en) | Handle arrangement for a blower | |
CA2415330C (en) | Self-supporting pneumatic hammer positioner with universal joint | |
US7802711B2 (en) | Hand-held power tool with a pneumatic percussion mechanism | |
US6761513B2 (en) | Advanced aerospace drill motor | |
WO2012005223A1 (ja) | 集塵装置、および打撃工具 | |
EP1289716B1 (en) | Pivoting support for power tool | |
US3085638A (en) | Rock drilling mechanisms | |
US9670743B2 (en) | Rock drill machine with feed leg | |
JP2006132316A (ja) | 建設機械 | |
CN218061496U (zh) | 手持式凿毛机 | |
US3111177A (en) | Pivoted feed leg type rock drill | |
CN109531284A (zh) | 一种装配式建筑墙体裁切装置 | |
JP4114934B2 (ja) | 回転切削装置 | |
KR100767350B1 (ko) | 구조물 커팅장치 | |
SU956780A1 (ru) | Станок дл бурени скважин | |
US3618677A (en) | Apparatus for driving forge hammer keys |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090602 |