JP2003235919A - マッサージ枕 - Google Patents
マッサージ枕Info
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- JP2003235919A JP2003235919A JP2002037415A JP2002037415A JP2003235919A JP 2003235919 A JP2003235919 A JP 2003235919A JP 2002037415 A JP2002037415 A JP 2002037415A JP 2002037415 A JP2002037415 A JP 2002037415A JP 2003235919 A JP2003235919 A JP 2003235919A
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- massage
- pillow
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械式のマッサージ機構をクッション部材内
に収納することにより、コンプレッサなどの高価な装置
を必要としない安価なマッサージ枕を構成し、その製造
コストを低減する。 【解決手段】 本発明のマッサージ枕1は、ベースプレ
ート2と、このベースプレート2の上面に取り付けられ
た機械式のマッサージ機構3と、前記マッサージ機構3
により駆動される左右一対のマッサージ部材4,4と、
この一対のマッサージ部材4,4を挿通可能な第1開口
部7を有し前記マッサージ機構3を被覆している硬質カ
バー6と、前記一対のマッサージ部材4,4を収納可能
な第2開口部10を有し前記硬質カバー6と前記ベース
プレート2を被覆しているクッション部材9と、このク
ッション部材9と前記ベースプレート2の双方を全体的
に包み込む袋カバー12とを備えている。
に収納することにより、コンプレッサなどの高価な装置
を必要としない安価なマッサージ枕を構成し、その製造
コストを低減する。 【解決手段】 本発明のマッサージ枕1は、ベースプレ
ート2と、このベースプレート2の上面に取り付けられ
た機械式のマッサージ機構3と、前記マッサージ機構3
により駆動される左右一対のマッサージ部材4,4と、
この一対のマッサージ部材4,4を挿通可能な第1開口
部7を有し前記マッサージ機構3を被覆している硬質カ
バー6と、前記一対のマッサージ部材4,4を収納可能
な第2開口部10を有し前記硬質カバー6と前記ベース
プレート2を被覆しているクッション部材9と、このク
ッション部材9と前記ベースプレート2の双方を全体的
に包み込む袋カバー12とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右一対のマッサ
ージ部材で人体の首部を左右から挟んでマッサージする
機能を備えるマッサージ枕に関するものである。
ージ部材で人体の首部を左右から挟んでマッサージする
機能を備えるマッサージ枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人体の首部をマッサージするのに適した
マッサージ枕としては、例えば、特開2001−190
614号公報や特開2001−197991号公報に記
載されたものが知られている。これらのマッサージ枕
は、枕本体内部に中空の流体セルを有しており、この流
体セルに対して、空気等の流体を注入もしくは排出する
ことで、当該流体セルを膨張させたり収縮させたりする
ことができる。この枕本体の上に頭部及び首部を載せた
状態で流体セルを膨張及び収縮させることにより、人体
の首部の部分を押圧刺激し人間の指による揉みと同等の
マッサージ作用を与えるようにしている。
マッサージ枕としては、例えば、特開2001−190
614号公報や特開2001−197991号公報に記
載されたものが知られている。これらのマッサージ枕
は、枕本体内部に中空の流体セルを有しており、この流
体セルに対して、空気等の流体を注入もしくは排出する
ことで、当該流体セルを膨張させたり収縮させたりする
ことができる。この枕本体の上に頭部及び首部を載せた
状態で流体セルを膨張及び収縮させることにより、人体
の首部の部分を押圧刺激し人間の指による揉みと同等の
マッサージ作用を与えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のマッサージ枕は、前記流体セルに流体を注入させるた
めに、コンプレッサや制御弁等を必要とする。そのた
め、マッサージ枕自体やそれを駆動するための装置が大
がかりなものになると共に、製造コストが嵩むといった
欠点があった。そこで、例えば、特開平9−56765
号公報に記載されているようなコンプレッサや制御弁等
を必要としない機械式のマッサージ機構と、このマッサ
ージ機構で駆動されるマッサージ部材とを、マッサージ
枕を構成するクッション部材の内部に収納することが考
えられる。
のマッサージ枕は、前記流体セルに流体を注入させるた
めに、コンプレッサや制御弁等を必要とする。そのた
め、マッサージ枕自体やそれを駆動するための装置が大
がかりなものになると共に、製造コストが嵩むといった
欠点があった。そこで、例えば、特開平9−56765
号公報に記載されているようなコンプレッサや制御弁等
を必要としない機械式のマッサージ機構と、このマッサ
ージ機構で駆動されるマッサージ部材とを、マッサージ
枕を構成するクッション部材の内部に収納することが考
えられる。
【0004】しかしながら、上記マッサージ部材をクッ
ション部材の内側に収納すると、マッサージ部材の働き
がクッション部材を介して首部に伝わることになるた
め、その揉み作用が弱くなってしまい、十分なマッサー
ジ効果は得られないことになる。また、機械式のマッサ
ージ機構をそのままクッション部材の内部に収納する
と、その機構を構成する回転軸等がクッション部材に絡
みつき、かかるマッサージ機構が正常に作動しないばか
りか、早期に故障してしまう恐れがある。
ション部材の内側に収納すると、マッサージ部材の働き
がクッション部材を介して首部に伝わることになるた
め、その揉み作用が弱くなってしまい、十分なマッサー
ジ効果は得られないことになる。また、機械式のマッサ
ージ機構をそのままクッション部材の内部に収納する
と、その機構を構成する回転軸等がクッション部材に絡
みつき、かかるマッサージ機構が正常に作動しないばか
りか、早期に故障してしまう恐れがある。
【0005】そこで、本発明は、機械式のマッサージ機
構の駆動部分がクッション部材に絡んだり、マッサージ
部材の揉み作用を弱めたりすることが無いようにこれら
をクッション部材内に収納することにより、コンプレッ
サなどの高価な装置を必要としない安価なマッサージ枕
を提供することを目的とする。
構の駆動部分がクッション部材に絡んだり、マッサージ
部材の揉み作用を弱めたりすることが無いようにこれら
をクッション部材内に収納することにより、コンプレッ
サなどの高価な装置を必要としない安価なマッサージ枕
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明に係るマッサージ枕は、ベースプレートと、このベー
スプレートの上面に取り付けられた機械式のマッサージ
機構と、人体の首部を左右から挟み込んだ状態で互いに
接近離反するように前記マッサージ機構により駆動され
る左右一対のマッサージ部材と、この一対のマッサージ
部材を挿通可能な第1開口部を有しかつこの開口部から
当該一対のマッサージ部材を外部に露出させた状態で前
記マッサージ機構を被覆している硬質カバーと、前記一
対のマッサージ部材を収納可能な第2開口部を有しかつ
この開口部から当該一対のマッサージ部材を外部に露出
させた状態で前記硬質カバーと前記ベースプレートを被
覆しており、枕としての外形を保持することができる弾
力性を有するクッション部材と、このクッション部材と
前記ベースプレートの双方を全体的に包み込む袋カバー
とを備えていることを特徴とする。
に、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明に係るマッサージ枕は、ベースプレートと、このベー
スプレートの上面に取り付けられた機械式のマッサージ
機構と、人体の首部を左右から挟み込んだ状態で互いに
接近離反するように前記マッサージ機構により駆動され
る左右一対のマッサージ部材と、この一対のマッサージ
部材を挿通可能な第1開口部を有しかつこの開口部から
当該一対のマッサージ部材を外部に露出させた状態で前
記マッサージ機構を被覆している硬質カバーと、前記一
対のマッサージ部材を収納可能な第2開口部を有しかつ
この開口部から当該一対のマッサージ部材を外部に露出
させた状態で前記硬質カバーと前記ベースプレートを被
覆しており、枕としての外形を保持することができる弾
力性を有するクッション部材と、このクッション部材と
前記ベースプレートの双方を全体的に包み込む袋カバー
とを備えていることを特徴とする。
【0007】この発明のマッサージ枕によれば、機械式
のマッサージ機構は硬質カバーにより被覆されているた
め、マッサージ機構を構成する回転軸等がクッション部
材に絡みつくことを防ぐことができる。したがって、こ
のマッサージ機構は常に正常に作動し、故障する恐れも
なくなる。また、マッサージ部材は硬質カバーの第1開
口部及びクッション部材の第2開口部を介して外部に露
出しているため、マッサージ部材による揉み作用が弱ま
ることはない。このクッション材は、一定の弾力性を有
するため、頭部をクッション材の上に載置しリラックス
してマッサージを受けることができる。
のマッサージ機構は硬質カバーにより被覆されているた
め、マッサージ機構を構成する回転軸等がクッション部
材に絡みつくことを防ぐことができる。したがって、こ
のマッサージ機構は常に正常に作動し、故障する恐れも
なくなる。また、マッサージ部材は硬質カバーの第1開
口部及びクッション部材の第2開口部を介して外部に露
出しているため、マッサージ部材による揉み作用が弱ま
ることはない。このクッション材は、一定の弾力性を有
するため、頭部をクッション材の上に載置しリラックス
してマッサージを受けることができる。
【0008】さらに、前記マッサージ機構と硬質カバー
が取り付けられたベースプレートとクッション部材と
は、互いに組み合わさった状態で袋カバー内に収納され
る。そのため、それぞれの構成部位は離散することがな
くなると共に、枕としての形状を呈し違和感を与えるこ
とがなくなる。本発明において、前記マッサージ枕を凹
凸のある載置面に置こうとした場合、その凹凸の為、載
置面に安定して置くことができないことがある。この場
合、マッサージ枕に頭部を載せたとしても、かかるマッ
サージ枕がぐらついたりするためリラックスできないば
かりかマッサージ効果も減少する恐れもある。
が取り付けられたベースプレートとクッション部材と
は、互いに組み合わさった状態で袋カバー内に収納され
る。そのため、それぞれの構成部位は離散することがな
くなると共に、枕としての形状を呈し違和感を与えるこ
とがなくなる。本発明において、前記マッサージ枕を凹
凸のある載置面に置こうとした場合、その凹凸の為、載
置面に安定して置くことができないことがある。この場
合、マッサージ枕に頭部を載せたとしても、かかるマッ
サージ枕がぐらついたりするためリラックスできないば
かりかマッサージ効果も減少する恐れもある。
【0009】そこで、本発明においては、前記ベースプ
レートの下面と前記袋カバーとの間にクッションマット
が介在することが好ましい。この場合、凹凸のある載置
面であっても、本発明のマッサージ枕を安定して載置す
ることができ、マッサージ枕に頭部を載せてもマッサー
ジ枕がぐらついたりせずリラックスしてマッサージを受
けることができる。しかしながら、本発明において、頻
繁にマッサージ枕に頭部を載せた場合、袋カバーが頭部
の汚れや油分により汚れてしまうことがある。
レートの下面と前記袋カバーとの間にクッションマット
が介在することが好ましい。この場合、凹凸のある載置
面であっても、本発明のマッサージ枕を安定して載置す
ることができ、マッサージ枕に頭部を載せてもマッサー
ジ枕がぐらついたりせずリラックスしてマッサージを受
けることができる。しかしながら、本発明において、頻
繁にマッサージ枕に頭部を載せた場合、袋カバーが頭部
の汚れや油分により汚れてしまうことがある。
【0010】そこで、本発明では、袋カバーの外周部に
枕カバーが着脱自在に巻き付けられていることが好まし
い。この場合、頭部の汚れや油分により汚れるのは枕カ
バーのみとなり、この枕カバーを取り外し洗濯すること
で、常に清潔なマッサージ枕を使用することが可能とな
る。本発明において、マッサージ機構を、流体セルと流
体セルを膨張もしくは収縮させるための流体を注入する
コンプレッサや制御弁とから構成することが考えられ
る。しかしながら、この構成であれば、マッサージ枕自
体やそれを駆動するための装置が大がかりなものになる
と共に、製造コストが嵩み高価なものになってしまう。
枕カバーが着脱自在に巻き付けられていることが好まし
い。この場合、頭部の汚れや油分により汚れるのは枕カ
バーのみとなり、この枕カバーを取り外し洗濯すること
で、常に清潔なマッサージ枕を使用することが可能とな
る。本発明において、マッサージ機構を、流体セルと流
体セルを膨張もしくは収縮させるための流体を注入する
コンプレッサや制御弁とから構成することが考えられ
る。しかしながら、この構成であれば、マッサージ枕自
体やそれを駆動するための装置が大がかりなものになる
と共に、製造コストが嵩み高価なものになってしまう。
【0011】そこで、本発明においては、マッサージ機
構は、回転駆動される回転軸と、この回転軸に相対回転
不能に設けられかつ同回転軸に対して傾斜したカム面を
有する左右一対の回転カムと、この各回転カムのカム面
に対してそれぞれ相対回転自在に係合しかつ人体の首部
が間に挟み込める程度に離れた状態で前記回転軸の径方
向外側へ突出するように配置された左右一対のマッサー
ジ部材とを有し、前記各マッサージ部材は、前記回転軸
の径方向外側に向かって延設されかつ前記回転軸の軸方
向に弾性変形自在なアーム部と、このアーム部の先端側
に設けられた患部押圧体と、当該マッサージ部材が前記
回転カムに連れ回りされるのを規制して前記アーム部を
所定の周方向位置に保持する保持部材とを備えているこ
とが好ましい。
構は、回転駆動される回転軸と、この回転軸に相対回転
不能に設けられかつ同回転軸に対して傾斜したカム面を
有する左右一対の回転カムと、この各回転カムのカム面
に対してそれぞれ相対回転自在に係合しかつ人体の首部
が間に挟み込める程度に離れた状態で前記回転軸の径方
向外側へ突出するように配置された左右一対のマッサー
ジ部材とを有し、前記各マッサージ部材は、前記回転軸
の径方向外側に向かって延設されかつ前記回転軸の軸方
向に弾性変形自在なアーム部と、このアーム部の先端側
に設けられた患部押圧体と、当該マッサージ部材が前記
回転カムに連れ回りされるのを規制して前記アーム部を
所定の周方向位置に保持する保持部材とを備えているこ
とが好ましい。
【0012】この場合、マッサージ機構が機械式のた
め、コンプレッサ等が不要となりマッサージ枕はコンパ
クトなものとなる。また、その製造コストも抑えられる
ため安価なマッサージ枕が実現できる。
め、コンプレッサ等が不要となりマッサージ枕はコンパ
クトなものとなる。また、その製造コストも抑えられる
ため安価なマッサージ枕が実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1〜図4は本発明のマッサージ枕1の実施の一
形態を示すものである。本実施形態のマッサージ枕1
は、枕としての形状及び機能を有するクッション部材9
の中に、左右一対のマッサージ部材4,4で人体45の
首部47を左右から挟んで指圧するマッサージ機構3を
格納したもので、その枕に頭部46及び肩部48を載せ
た上で、前記マッサージ部材4,4で首部47にマッサ
ージを施すものである。
する。図1〜図4は本発明のマッサージ枕1の実施の一
形態を示すものである。本実施形態のマッサージ枕1
は、枕としての形状及び機能を有するクッション部材9
の中に、左右一対のマッサージ部材4,4で人体45の
首部47を左右から挟んで指圧するマッサージ機構3を
格納したもので、その枕に頭部46及び肩部48を載せ
た上で、前記マッサージ部材4,4で首部47にマッサ
ージを施すものである。
【0014】図1に示すように、 頭部46より幅広に
形成されたベースプレート2があり、このベースプレー
ト2の上面には、機械的機構により作動するマッサージ
機構3が取り付けられている。このマッサージ機構3に
は、人体45の首部47にマッサージ作用を施す左右一
対のマッサージ部材4,4が備えられており、前記マッ
サージ機構3により駆動されることで、人体45の首部
47を左右から挟み込んだ状態で、互いに接近し且つ離
反するように動き、首部47を押圧する。
形成されたベースプレート2があり、このベースプレー
ト2の上面には、機械的機構により作動するマッサージ
機構3が取り付けられている。このマッサージ機構3に
は、人体45の首部47にマッサージ作用を施す左右一
対のマッサージ部材4,4が備えられており、前記マッ
サージ機構3により駆動されることで、人体45の首部
47を左右から挟み込んだ状態で、互いに接近し且つ離
反するように動き、首部47を押圧する。
【0015】さらに、前記マッサージ機構3は上から硬
質カバー6により被覆されている。この硬質カバー6
は、かかるマッサージ機構3の有する回転部分を被覆す
る一方、第1開口部7を有し、前記一対のマッサージ部
材4,4はこの第1開口部7を挿通し外部に露出するよ
うになっている。さらに、枕としての外形を保持するこ
とが可能な弾力性を有し、ベースプレート2を被うに足
る面積を有するクッション部材9が、硬質カバー6で被
われたマッサージ機構3を上から被覆している。このク
ッション部材9は、その幅方向中央で正面上方に第2開
口部10を有しており、この第2開口部10は、前記一
対のマッサージ部材4,4を収納可能であると共に、こ
の第2開口部10から当該一対のマッサージ部材4,4
の先端部が外部に露出している状態となっている。
質カバー6により被覆されている。この硬質カバー6
は、かかるマッサージ機構3の有する回転部分を被覆す
る一方、第1開口部7を有し、前記一対のマッサージ部
材4,4はこの第1開口部7を挿通し外部に露出するよ
うになっている。さらに、枕としての外形を保持するこ
とが可能な弾力性を有し、ベースプレート2を被うに足
る面積を有するクッション部材9が、硬質カバー6で被
われたマッサージ機構3を上から被覆している。このク
ッション部材9は、その幅方向中央で正面上方に第2開
口部10を有しており、この第2開口部10は、前記一
対のマッサージ部材4,4を収納可能であると共に、こ
の第2開口部10から当該一対のマッサージ部材4,4
の先端部が外部に露出している状態となっている。
【0016】さらに、かかるベースプレート2の下面に
は、弾力性を有するクッションマット11が配置されて
いる。これらの構成部材は、袋カバー12の収納口39
を介して、袋カバー12内に納められることで、枕とし
ての形状を呈するようになる。さらに、この袋カバー1
2に納められた状態のマッサージ枕1の外周部には枕カ
バー13が着脱自在に巻き付けられるようになってい
る。以下、マッサージ枕1を構成する各部位に関して詳
細に説明する。
は、弾力性を有するクッションマット11が配置されて
いる。これらの構成部材は、袋カバー12の収納口39
を介して、袋カバー12内に納められることで、枕とし
ての形状を呈するようになる。さらに、この袋カバー1
2に納められた状態のマッサージ枕1の外周部には枕カ
バー13が着脱自在に巻き付けられるようになってい
る。以下、マッサージ枕1を構成する各部位に関して詳
細に説明する。
【0017】ベースプレート2は、図1に示すように、
上面より見て略長方形で、人体45の頭部46及び首部
47を載置するのに必要十分な広さを有するものであ
り、プラスチックや木材板から形成されている。このベ
ースプレート2の上面かつ中央部には、機械式のマッサ
ージ機構3が取り付けられており、このマッサージ機構
3を保持するのに必要且つ十分な剛性を得られる厚みを
有している。前記マッサージ機構3は、図2〜図4に示
すように、正逆回転自在な駆動モータ26と、この駆動
モータ26の前端面に連結された第1支軸部材24と、
第1支軸部材と相対するように設けられた第2軸支部材
25と、この第1支軸部材24に軸方向左端部(図3の
左側)が回転自在に支持されると共に、軸方向右側部
(図3の右側)が第2支軸部材25により回転自在に支
持されることによりクッション部材9内で左右方向に向
けて配置された回転軸16とを備えている。
上面より見て略長方形で、人体45の頭部46及び首部
47を載置するのに必要十分な広さを有するものであ
り、プラスチックや木材板から形成されている。このベ
ースプレート2の上面かつ中央部には、機械式のマッサ
ージ機構3が取り付けられており、このマッサージ機構
3を保持するのに必要且つ十分な剛性を得られる厚みを
有している。前記マッサージ機構3は、図2〜図4に示
すように、正逆回転自在な駆動モータ26と、この駆動
モータ26の前端面に連結された第1支軸部材24と、
第1支軸部材と相対するように設けられた第2軸支部材
25と、この第1支軸部材24に軸方向左端部(図3の
左側)が回転自在に支持されると共に、軸方向右側部
(図3の右側)が第2支軸部材25により回転自在に支
持されることによりクッション部材9内で左右方向に向
けて配置された回転軸16とを備えている。
【0018】また、このマッサージ機構3は、上記回転
軸16に相対回転不能に設けられかつ同回転軸16に対
して傾斜したカム面を有する左右一対の回転カム17
と、この各回転カム17のカム面に対してそれぞれ相対
回転自在に係合しかつ人体45の首部47が間に挟み込
める程度に離れた状態でクッション部材9の第2開口部
10から突出するように配置された左右一対の前記マッ
サージ部材4,4とを備えている。より詳しくは、図3
及び図4に示すように、第1支軸部材24の内部には左
右一対のスラストベアリング30,30が設けられ、こ
の両ベアリング30,30に回転軸16の軸方向左側部
が挿通されている。回転軸16の両ベアリング間に相当
する部分にはウォームホイル28が固定され、このホイ
ルには、前記駆動モータ26の出力軸に固定されたウォ
ームギア29が噛み合っている。
軸16に相対回転不能に設けられかつ同回転軸16に対
して傾斜したカム面を有する左右一対の回転カム17
と、この各回転カム17のカム面に対してそれぞれ相対
回転自在に係合しかつ人体45の首部47が間に挟み込
める程度に離れた状態でクッション部材9の第2開口部
10から突出するように配置された左右一対の前記マッ
サージ部材4,4とを備えている。より詳しくは、図3
及び図4に示すように、第1支軸部材24の内部には左
右一対のスラストベアリング30,30が設けられ、こ
の両ベアリング30,30に回転軸16の軸方向左側部
が挿通されている。回転軸16の両ベアリング間に相当
する部分にはウォームホイル28が固定され、このホイ
ルには、前記駆動モータ26の出力軸に固定されたウォ
ームギア29が噛み合っている。
【0019】回転軸16の軸方向右側部は第2支軸部材
25により支持されている。すなわち、第2支軸部材2
5の内部にはスラストベアリング30が設けられ、この
ベアリングに回転軸16の軸方向右側部が嵌合してお
り、回動自在となっている。さらに、この回転軸16に
前記左右一対の回転カム17が相対回転不能な状態で、
人体45の首部47に対応する間隔で外嵌されている。
かかる回転カム17の外周面には、回転軸16の軸方向
に対して傾斜した前記カム面を底面として有する凹部が
周方向等間隔おきに形成され、この各凹部内に転動ボー
ル27が収納されている。なお、この左右の回転カム1
7のカム面の傾斜方向が互いに逆向きとなるように、当
該回転カム17の回転軸16に対する周方向位置が設定
されている。
25により支持されている。すなわち、第2支軸部材2
5の内部にはスラストベアリング30が設けられ、この
ベアリングに回転軸16の軸方向右側部が嵌合してお
り、回動自在となっている。さらに、この回転軸16に
前記左右一対の回転カム17が相対回転不能な状態で、
人体45の首部47に対応する間隔で外嵌されている。
かかる回転カム17の外周面には、回転軸16の軸方向
に対して傾斜した前記カム面を底面として有する凹部が
周方向等間隔おきに形成され、この各凹部内に転動ボー
ル27が収納されている。なお、この左右の回転カム1
7のカム面の傾斜方向が互いに逆向きとなるように、当
該回転カム17の回転軸16に対する周方向位置が設定
されている。
【0020】一方、左右一対のマッサージ部材4,4
は、回転カム17のカム面に当接するすべての転動ボー
ル27が内周側に嵌め込まれたボス部21と、このボス
部21の外周面から回転軸16の径方向外側に向かって
斜め上方に延設されたアーム部18と、このアーム部1
8の先端側に設けられた患部押圧体19と、ボス部21
の外周面から下方に突設された保持部材20とを備えて
いる。このうち、ボス部21の内周面には前記各転動ボ
ール27が転動自在に当接しており、ボス部21の第1
支軸部材24及び第2支軸部材25側の端面には転動ボ
ール27の脱落を防止する押さえリング22がねじ止め
されている。
は、回転カム17のカム面に当接するすべての転動ボー
ル27が内周側に嵌め込まれたボス部21と、このボス
部21の外周面から回転軸16の径方向外側に向かって
斜め上方に延設されたアーム部18と、このアーム部1
8の先端側に設けられた患部押圧体19と、ボス部21
の外周面から下方に突設された保持部材20とを備えて
いる。このうち、ボス部21の内周面には前記各転動ボ
ール27が転動自在に当接しており、ボス部21の第1
支軸部材24及び第2支軸部材25側の端面には転動ボ
ール27の脱落を防止する押さえリング22がねじ止め
されている。
【0021】アーム部18は、図4に示すように、ボス
部21の外周より外側に突出した舌状の片板であり、回
転軸16の軸方向に弾性変形自在になっている。また、
患部押圧体19は、首部47に対してソフトな接触面と
なるように相対向内側が丸みを帯びた楕円形状に形成さ
れている。保持部材20は、本実施形態の場合、前記ボ
ス部21の外周面から下方に突設された保持棒23であ
る。一方、ベースプレート2上には、かかる保持棒23
が嵌り込み摺動する長手方向の溝部を有する保持溝部材
31がネジ止め固定されている。この保持溝部材31の
溝に、ボス部21からのびる保持棒23を引っ掛けるこ
とにより、マッサージ部材4が回転カム17に連れ回り
されるのを規制して、アーム部18を所定の周方向位置
に保持するようにしている。
部21の外周より外側に突出した舌状の片板であり、回
転軸16の軸方向に弾性変形自在になっている。また、
患部押圧体19は、首部47に対してソフトな接触面と
なるように相対向内側が丸みを帯びた楕円形状に形成さ
れている。保持部材20は、本実施形態の場合、前記ボ
ス部21の外周面から下方に突設された保持棒23であ
る。一方、ベースプレート2上には、かかる保持棒23
が嵌り込み摺動する長手方向の溝部を有する保持溝部材
31がネジ止め固定されている。この保持溝部材31の
溝に、ボス部21からのびる保持棒23を引っ掛けるこ
とにより、マッサージ部材4が回転カム17に連れ回り
されるのを規制して、アーム部18を所定の周方向位置
に保持するようにしている。
【0022】なお、この保持棒23が嵌り込む保持溝部
材31は必ずしも設ける必要はなく、ベースプレート2
に当該保持棒23が嵌り込む溝を形成し、その溝に保持
棒23を引っ掛けるようにしても何ら問題はない。以上
の構成から明らかなように、駆動モータ26によってウ
ォームホイル28を介して回転軸16を回転させると、
保持棒23によってアーム部18が所定の周方向位置に
保持された状態で、各回転カム17のカム作用によって
両マッサージ部材4,4の突出部分であるアーム部18
と患部押圧体19が接近及び離反を繰り返す揉み運動が
行われることになる。
材31は必ずしも設ける必要はなく、ベースプレート2
に当該保持棒23が嵌り込む溝を形成し、その溝に保持
棒23を引っ掛けるようにしても何ら問題はない。以上
の構成から明らかなように、駆動モータ26によってウ
ォームホイル28を介して回転軸16を回転させると、
保持棒23によってアーム部18が所定の周方向位置に
保持された状態で、各回転カム17のカム作用によって
両マッサージ部材4,4の突出部分であるアーム部18
と患部押圧体19が接近及び離反を繰り返す揉み運動が
行われることになる。
【0023】上述のマッサージ機構3は機械式機構のみ
で作動し、空気などの流体を全く使用しない。したがっ
て、コンプレッサや制御弁等が不要となり、マッサージ
枕1はコンパクトなものとなるうえに、その製造コスト
も抑えられるため安価なマッサージ枕1が実現できる。
なお、本実施形態の場合は、回転カム17のカム面とマ
ッサージ部材4のボス部21内面との間に転動ボール2
7が介在しているが、シリコンオイル等の潤滑剤を使用
すれば、同カム面をマッサージ部材4のボス部21に直
接当接させることもできる。また、当該カム面は回転カ
ム17の軸方向端面に形成することもできる。
で作動し、空気などの流体を全く使用しない。したがっ
て、コンプレッサや制御弁等が不要となり、マッサージ
枕1はコンパクトなものとなるうえに、その製造コスト
も抑えられるため安価なマッサージ枕1が実現できる。
なお、本実施形態の場合は、回転カム17のカム面とマ
ッサージ部材4のボス部21内面との間に転動ボール2
7が介在しているが、シリコンオイル等の潤滑剤を使用
すれば、同カム面をマッサージ部材4のボス部21に直
接当接させることもできる。また、当該カム面は回転カ
ム17の軸方向端面に形成することもできる。
【0024】次に、前記マッサージ機構3を被覆する硬
質カバー6について述べる。硬質カバー6は、図1に示
すように、かかるマッサージ機構3の有する駆動モータ
26と第1支軸部材24とを上から被覆する第1カバー
部34と、第2支軸部材25を上から被覆する第2カバ
ー部35と、回転軸16を被覆する軸カバー部36から
構成される。さらに、第1カバー部34と軸カバー部3
6の間、及び第2カバー部35と軸カバー部36の間に
は、第1開口部7が設けられており、前記一対のマッサ
ージ部材4,4は、この第1開口部7を挿通し外部に露
出するようになっている。
質カバー6について述べる。硬質カバー6は、図1に示
すように、かかるマッサージ機構3の有する駆動モータ
26と第1支軸部材24とを上から被覆する第1カバー
部34と、第2支軸部材25を上から被覆する第2カバ
ー部35と、回転軸16を被覆する軸カバー部36から
構成される。さらに、第1カバー部34と軸カバー部3
6の間、及び第2カバー部35と軸カバー部36の間に
は、第1開口部7が設けられており、前記一対のマッサ
ージ部材4,4は、この第1開口部7を挿通し外部に露
出するようになっている。
【0025】クッション部材9は、図1に示すように、
前記ベースプレート2を上から覆い隠すような平面形状
を有している。さらに、このクッション部材9はウレタ
ンやスポンジ等で形成されているため、一定の弾力性を
備え、頭部46を載置しても潰れずその外形を保持しす
ることができる。このクッション部材9は、前記マッサ
ージ機構3を収納するために中空であると共に、その幅
方向中央で正面上方に略長方形の第2開口部10を有し
ている。この第2開口部10は前記一対のマッサージ部
材4,4を収納可能であると共に、この開口部から当該
一対のマッサージ部材4,4の先端部が外部に露出して
いる状態となっている。
前記ベースプレート2を上から覆い隠すような平面形状
を有している。さらに、このクッション部材9はウレタ
ンやスポンジ等で形成されているため、一定の弾力性を
備え、頭部46を載置しても潰れずその外形を保持しす
ることができる。このクッション部材9は、前記マッサ
ージ機構3を収納するために中空であると共に、その幅
方向中央で正面上方に略長方形の第2開口部10を有し
ている。この第2開口部10は前記一対のマッサージ部
材4,4を収納可能であると共に、この開口部から当該
一対のマッサージ部材4,4の先端部が外部に露出して
いる状態となっている。
【0026】上述のクッション部材9により前記機械式
のマッサージ機構3が被覆された状態になっても、かか
るマッサージ機構3はすでに硬質カバー6により被覆さ
れているため、マッサージ機構3を構成する回転軸16
等がクッション部材9に絡みつくことはない。したがっ
て、かかるマッサージ機構3が常に正常に作動し故障す
る恐れもなくなる。 また、マッサージ部材4,4が硬
質カバー6の第1開口部7及びクッション部材9の第2
開口部10を介して外部に露出しているため、マッサー
ジ部材4,4による揉み作用が弱まることはない。
のマッサージ機構3が被覆された状態になっても、かか
るマッサージ機構3はすでに硬質カバー6により被覆さ
れているため、マッサージ機構3を構成する回転軸16
等がクッション部材9に絡みつくことはない。したがっ
て、かかるマッサージ機構3が常に正常に作動し故障す
る恐れもなくなる。 また、マッサージ部材4,4が硬
質カバー6の第1開口部7及びクッション部材9の第2
開口部10を介して外部に露出しているため、マッサー
ジ部材4,4による揉み作用が弱まることはない。
【0027】さらに、当該クッション部材9は、一定の
弾力性を備えているため、頭部46をクッション材の上
に載置しリラックスしてマッサージを受けることができ
る。クッションマット11は、図1に示すように、前記
ベースプレート2の下面に配置されるもので、弾力性を
有するスポンジやウレタン等で成形されている。その平
面外形は、ベースプレート2と略同形状であり、載置面
Sの凹凸を吸収できる程度の厚み、例えば、1〜2cm
を有している。このクッションマット11により、凹凸
のある載置面Sであっても、本発明のマッサージ枕1を
安定して載置することができ、マッサージ枕1に頭部4
6を載せてもマッサージ枕1がぐらついたりせずリラッ
クスしてマッサージを受けることができるようになる。
弾力性を備えているため、頭部46をクッション材の上
に載置しリラックスしてマッサージを受けることができ
る。クッションマット11は、図1に示すように、前記
ベースプレート2の下面に配置されるもので、弾力性を
有するスポンジやウレタン等で成形されている。その平
面外形は、ベースプレート2と略同形状であり、載置面
Sの凹凸を吸収できる程度の厚み、例えば、1〜2cm
を有している。このクッションマット11により、凹凸
のある載置面Sであっても、本発明のマッサージ枕1を
安定して載置することができ、マッサージ枕1に頭部4
6を載せてもマッサージ枕1がぐらついたりせずリラッ
クスしてマッサージを受けることができるようになる。
【0028】袋カバー12は、綿や麻もしくは合成繊維
などの布製で袋状になっているもので、図1に示すよう
に、前記マッサージ機構3を内包したクッション部材9
とクッションマット11を収納できるようになってい
る。この袋カバー12内に納められることで、枕として
の形状を呈するようになり、見た目にも違和感を与える
ことがなくなる。なお、この枕カバー13において、一
対のマッサージ部材が頭部46が接する部分とクッショ
ン部材9の幅方向両側面の上部は、メッシュ状の織布か
ら構成されている。このメッシュ部38により通気性が
よくなることでクッション部材9内に汗等の水分がこも
ることを防ぐようになっている。
などの布製で袋状になっているもので、図1に示すよう
に、前記マッサージ機構3を内包したクッション部材9
とクッションマット11を収納できるようになってい
る。この袋カバー12内に納められることで、枕として
の形状を呈するようになり、見た目にも違和感を与える
ことがなくなる。なお、この枕カバー13において、一
対のマッサージ部材が頭部46が接する部分とクッショ
ン部材9の幅方向両側面の上部は、メッシュ状の織布か
ら構成されている。このメッシュ部38により通気性が
よくなることでクッション部材9内に汗等の水分がこも
ることを防ぐようになっている。
【0029】枕カバー13は、綿や麻もしくは合成繊維
などの布製で、図1に示すように、袋カバー12の外周
部に後付で着脱自在に巻き付けることができる。この枕
カバー13も、頭部46が接する部分はメッシュ部38
となっており、通気性をよくすることで、クッション部
材9内に汗等の水分が籠もることを防ぐようになってい
る。この枕カバー13を使用することで、頭部46の汚
れや油分により汚れるのは枕カバー13のみとなり、こ
の枕カバー13を取り外し洗濯することで、常に清潔な
マッサージ枕1を使用することが可能となる。
などの布製で、図1に示すように、袋カバー12の外周
部に後付で着脱自在に巻き付けることができる。この枕
カバー13も、頭部46が接する部分はメッシュ部38
となっており、通気性をよくすることで、クッション部
材9内に汗等の水分が籠もることを防ぐようになってい
る。この枕カバー13を使用することで、頭部46の汚
れや油分により汚れるのは枕カバー13のみとなり、こ
の枕カバー13を取り外し洗濯することで、常に清潔な
マッサージ枕1を使用することが可能となる。
【0030】次に、上記構成を有するマッサージ枕1の
使用法について述べる。当該マッサージ枕1によって人
体45の首部47をマッサージするには、図5に示すよ
うに、載置面Sに本発明のマッサージ枕1を載置し、こ
のマッサージ枕1の上面から突出している左右一対のマ
ッサージ部材4,4間に首部47を挟み込むように、頭
部46をかかるマッサージ枕1の上にのせる。この際、
本実施形態のマッサージ枕1によれば、マッサージ部材
4が回転カム17に連れ回りされるのが保持棒23によ
って規制されており、これによってアーム部18が所定
の周方向位置に保持されているので、両マッサージ部材
4,4間に首部47を挟み込んだときに患部押圧体19
が周方向に逃げることがなく、患部押圧体19を首部4
7に対して簡単に位置合わせすることができる。
使用法について述べる。当該マッサージ枕1によって人
体45の首部47をマッサージするには、図5に示すよ
うに、載置面Sに本発明のマッサージ枕1を載置し、こ
のマッサージ枕1の上面から突出している左右一対のマ
ッサージ部材4,4間に首部47を挟み込むように、頭
部46をかかるマッサージ枕1の上にのせる。この際、
本実施形態のマッサージ枕1によれば、マッサージ部材
4が回転カム17に連れ回りされるのが保持棒23によ
って規制されており、これによってアーム部18が所定
の周方向位置に保持されているので、両マッサージ部材
4,4間に首部47を挟み込んだときに患部押圧体19
が周方向に逃げることがなく、患部押圧体19を首部4
7に対して簡単に位置合わせすることができる。
【0031】その後、駆動モータ26をオンにしてマッ
サージ機構3を作動させると、両マッサージ部材4,4
の患部押圧体19が接近及び離反を繰り返し、その間に
挟み込まれている首部47を左右両側からマッサージす
ることができる。この際、本実施形態のマッサージ枕1
によれば、クッション部材9の外側に向かって延設され
たアーム部18が回転軸16の軸方向に弾性変形自在に
なっており、このアーム部18の先端側に患部押圧体1
9を設けているので、当該アーム部18の弾性変形によ
って患部押圧体19が首部47を過大に押圧するのが防
止される。
サージ機構3を作動させると、両マッサージ部材4,4
の患部押圧体19が接近及び離反を繰り返し、その間に
挟み込まれている首部47を左右両側からマッサージす
ることができる。この際、本実施形態のマッサージ枕1
によれば、クッション部材9の外側に向かって延設され
たアーム部18が回転軸16の軸方向に弾性変形自在に
なっており、このアーム部18の先端側に患部押圧体1
9を設けているので、当該アーム部18の弾性変形によ
って患部押圧体19が首部47を過大に押圧するのが防
止される。
【0032】さらに、本発明のマッサージ枕1は、図5
に示すように、人体45の頭部46がクッション部材9
によって支持され、仰向けに寝た人体45の頭部46の
重みが両マッサージ部材4,4にそのまま作用すること
を防いでいるため、患部押圧体19が首部47を過大に
押圧するのが防止される。なお、本発明は、上記実施の
形態に限定されるものではない。例えば、前記クッショ
ン部材9は、枕としての機能や使い心地を決定づけるも
のであるため、その材質はウレタンやスポンジ等に限定
されるものではなく、ソバ殻や細長いプラスチックパイ
プを裁断したものを袋詰めすることで形成されてもよ
い。その形状もベースプレート2を覆い隠すために略長
方形である必要はなく、枕としての意匠を機能させる形
状であることが好ましい。
に示すように、人体45の頭部46がクッション部材9
によって支持され、仰向けに寝た人体45の頭部46の
重みが両マッサージ部材4,4にそのまま作用すること
を防いでいるため、患部押圧体19が首部47を過大に
押圧するのが防止される。なお、本発明は、上記実施の
形態に限定されるものではない。例えば、前記クッショ
ン部材9は、枕としての機能や使い心地を決定づけるも
のであるため、その材質はウレタンやスポンジ等に限定
されるものではなく、ソバ殻や細長いプラスチックパイ
プを裁断したものを袋詰めすることで形成されてもよ
い。その形状もベースプレート2を覆い隠すために略長
方形である必要はなく、枕としての意匠を機能させる形
状であることが好ましい。
【0033】また、クッション部材9の高さは、前記マ
ッサージ機構3を覆い隠すに十分な高さであるだけでは
なく、本発明のマッサージ枕1に頭部46を載置した場
合に、使用者が十分リラックスできる高さであることが
好ましい。また、本発明のマッサージ枕1は、通常の就
寝用枕として使用しても何ら問題はない。
ッサージ機構3を覆い隠すに十分な高さであるだけでは
なく、本発明のマッサージ枕1に頭部46を載置した場
合に、使用者が十分リラックスできる高さであることが
好ましい。また、本発明のマッサージ枕1は、通常の就
寝用枕として使用しても何ら問題はない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、機械式のマッサージ機
構の駆動部分がクッション部材に絡んだり、マッサージ
部材の揉み作用を弱めたりすることが無いようにこれら
をクッション部材内に収納することにより、コンプレッ
サなどの高価な装置を必要としない安価なマッサージ枕
を構成することができ、その製造コストを低減すること
ができる。
構の駆動部分がクッション部材に絡んだり、マッサージ
部材の揉み作用を弱めたりすることが無いようにこれら
をクッション部材内に収納することにより、コンプレッ
サなどの高価な装置を必要としない安価なマッサージ枕
を構成することができ、その製造コストを低減すること
ができる。
【図1】本発明に係るマッサージ枕の分解斜視図である
【図2】同マッサージ枕の断面右側面図である。
【図3】同マッサージ枕の断面正面図である。
【図4】同マッサージ枕の断面平面図である。
【図5】本発明に係るマッサージ枕の使用状態を示す右
側面図である。
側面図である。
1 マッサージ枕
2 ベースプレート
3 マッサージ機構
4 マッサージ部材
6 硬質カバー
7 第1開口部
9 クッション部材
10 第2開口部
11 クッションマット
12 袋カバー
13 枕カバー
16 回転軸
17 回転カム
18 アーム部
19 患部押圧体
20 保持部材
Claims (4)
- 【請求項1】 ベースプレートと、このベースプレート
の上面に取り付けられた機械式のマッサージ機構と、人
体の首部を左右から挟み込んだ状態で互いに接近離反す
るように前記マッサージ機構により駆動される左右一対
のマッサージ部材と、この一対のマッサージ部材を挿通
可能な第1開口部を有しかつこの開口部から当該一対の
マッサージ部材を外部に露出させた状態で前記マッサー
ジ機構を被覆している硬質カバーと、前記一対のマッサ
ージ部材を収納可能な第2開口部を有しかつこの開口部
から当該一対のマッサージ部材を外部に露出させた状態
で前記硬質カバーと前記ベースプレートを被覆してお
り、枕としての外形を保持することができる弾力性を有
するクッション部材と、このクッション部材と前記ベー
スプレートの双方を全体的に包み込む袋カバーとを備え
ているマッサージ枕。 - 【請求項2】 前記ベースプレートの下面と前記袋カバ
ーとの間にクッションマットが介在されていることを特
徴とする請求項1に記載のマッサージ枕。 - 【請求項3】 前記袋カバーの外周部に枕カバーが着脱
自在に巻き付けられていることを特徴とする請求項1又
は2に記載のマッサージ枕。 - 【請求項4】 前記マッサージ機構は、回転駆動される
回転軸と、この回転軸に相対回転不能に設けられかつ同
回転軸に対して傾斜したカム面を有する左右一対の回転
カムと、この各回転カムのカム面に対してそれぞれ相対
回転自在に係合しかつ人体の首部が間に挟み込める程度
に離れた状態で前記回転軸の径方向外側へ突出するよう
に配置された左右一対のマッサージ部材とを有し、前記
各マッサージ部材は、前記回転軸の径方向外側に向かっ
て延設されかつ前記回転軸の軸方向に弾性変形自在なア
ーム部と、このアーム部の先端側に設けられた患部押圧
体と、当該マッサージ部材が前記回転カムに連れ回りさ
れるのを規制して前記アーム部を所定の周方向位置に保
持する保持部材とを備えていることを特徴とする請求項
1に記載のマッサージ枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002037415A JP2003235919A (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | マッサージ枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002037415A JP2003235919A (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | マッサージ枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003235919A true JP2003235919A (ja) | 2003-08-26 |
Family
ID=27779020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002037415A Pending JP2003235919A (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | マッサージ枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003235919A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005261588A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Teranishi Denki Seisakusho:Kk | マッサージ機 |
| CN102258424A (zh) * | 2010-05-26 | 2011-11-30 | 蒋国跃 | 语音按摩药枕 |
| WO2016186903A1 (en) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | Grainger David A | Therapeutic percussive pillow |
| US20190082867A1 (en) * | 2015-07-14 | 2019-03-21 | Cheng-Du Sifu Hydraulic Equipment Co., Ltd | A Kind of Multipurpose Pillow |
| CN110074626A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-02 | 任茂银 | 一种多功能助眠保健药枕 |
| JP2021509825A (ja) * | 2018-11-21 | 2021-04-08 | 深▲せん▼市倍軽松科技股▲ふん▼有限公司 | 多機能ケアデバイス |
| KR20250035779A (ko) * | 2023-09-06 | 2025-03-13 | 주식회사 엘에이치생활건강 | 쿠션 커버에 설치되는 마사지 장치 |
-
2002
- 2002-02-14 JP JP2002037415A patent/JP2003235919A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005261588A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Teranishi Denki Seisakusho:Kk | マッサージ機 |
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| WO2016186903A1 (en) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | Grainger David A | Therapeutic percussive pillow |
| US10646687B2 (en) | 2015-05-15 | 2020-05-12 | Grainger David A | Therapeutic percussive pillow |
| US20190082867A1 (en) * | 2015-07-14 | 2019-03-21 | Cheng-Du Sifu Hydraulic Equipment Co., Ltd | A Kind of Multipurpose Pillow |
| US10820729B2 (en) * | 2015-07-14 | 2020-11-03 | Chengdu Sifu Hydraulic Equipment Co., Ltd | Kind of multipurpose pillow |
| JP2021509825A (ja) * | 2018-11-21 | 2021-04-08 | 深▲せん▼市倍軽松科技股▲ふん▼有限公司 | 多機能ケアデバイス |
| CN110074626A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-02 | 任茂银 | 一种多功能助眠保健药枕 |
| KR20250035779A (ko) * | 2023-09-06 | 2025-03-13 | 주식회사 엘에이치생활건강 | 쿠션 커버에 설치되는 마사지 장치 |
| KR102886835B1 (ko) | 2023-09-06 | 2025-11-24 | 주식회사 엘에이치생활건강 | 쿠션 커버에 설치되는 마사지 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |