JP2003235851A - 内視鏡用処置具及びその作動部の製造方法 - Google Patents

内視鏡用処置具及びその作動部の製造方法

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JP2003235851A
JP2003235851A JP2002044117A JP2002044117A JP2003235851A JP 2003235851 A JP2003235851 A JP 2003235851A JP 2002044117 A JP2002044117 A JP 2002044117A JP 2002044117 A JP2002044117 A JP 2002044117A JP 2003235851 A JP2003235851 A JP 2003235851A
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cutting blade
cup
shot peening
stainless steel
endoscope
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Mitsunori Machida
光則 町田
Masao Ide
正雄 井手
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動部として、オーステナイト系のステンレ
スを用いて耐薬品性,耐腐食性が著しく良好で、しかも
切断刃の部位にショットピーニングを行うことによっ
て、その部分の硬度が高くなり、繰り返し使用しても十
分な切れ味を発揮させる。 【解決手段】 生検鉗子1の作動部2を構成するカップ
状爪5は耐薬品性及び耐腐食性の観点から、オーステナ
イト系のステンレスを用いて形成され、切断刃19の鋭
利さを保持させて、繰り返し作動させても切れ味が鈍ら
ないようにするために、切断刃19の部分にショットピ
ーニング処理を施すことによって、その硬度を高めるよ
うにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば生検鉗子等
の内視鏡用処置具において、その作動部を構成する爪部
材の耐薬品性及び耐腐食性の向上を図り、かつ切断刃に
高い硬度を持たせて、切れ味を良好にした内視鏡用処置
具及びその作動部の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡検査の結果、患部等が発見された
場合、その切除或いは組織のサンプリングを行うため
に、生検鉗子等の処置具が使用される。処置具は内視鏡
に設けた処置具挿通チャンネルを介して体腔内に導かれ
ることになる。従って、処置具は可撓性コードの基端部
に操作部が設けられ、また可撓性コードの先端部には作
動部が連結して設けられる。生検鉗子等の場合、作動部
は少なくとも一対からなるカップ状爪から構成され、こ
れらのカップ状爪にはリンク機構が連結して設けられて
おり、このリンク機構は可撓性コードの先端に設けたス
ライダに連結される。また、可撓性コードは密着コイル
等のフレキシブルシャフト内に操作ワイヤを挿通させた
ものから構成され、この操作ワイヤの先端はスライダに
連結されている。操作ワイヤの基端部は操作部にまで延
在されており、操作ワイヤを押し引き操作することによ
りカップ状爪が開閉操作される。
【0003】生検鉗子等のように、体内組織を切断する
ものにあっては、作動部を構成するカップ状爪の接合部
が切断刃となっており、両作動部を開いた状態にして、
その間に体内組織を取り込んで、このカップ状爪を閉じ
ると切断刃により体内組織等が切断される。そして、切
断された組織片は作動部の内部に収容されるので、作動
部を閉じたままで体外に取り出すようにすれば、病変部
の切除及び回収、また組織のサンプリングが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、切断
刃を有する処置具においては、繰り返し使用してもその
切れ味が落ちないようにする必要がある。このために
は、作動部を構成するカップ状爪の材質としては、高い
硬度のものを使用する必要がある。一般に、作動部の材
質としては、ステンレスが使用されるが、マルテンサイ
ト系のステンレスは焼き入れを行うことによって、その
硬度を高めることができる。従って、切断刃の硬度を高
くして切削加工を行うことによって、繰り返し使用後に
も、その切れ味があまり低下しない。
【0005】ところで、処置具は体腔内に挿入されるも
のであるから、使用の都度洗浄する必要がある。特に、
体内組織を切除・回収する処置具にあっては、徹底的な
洗浄及び消毒が必要となる。近年においては、洗浄液及
び消毒液の種類も豊富になり、強力な洗浄及び消毒能力
を有するものも使用されるようになってきている。従っ
て、処置具は繰り返し薬液に曝されることになる。前述
したマルテンサイト系のステンレスは焼入れ等の硬質化
処理が可能である点で優れているが、耐薬品性や耐腐食
性に劣るという問題点がある。
【0006】オーステナイト系のステンレスは耐薬品性
及び耐腐食性に優れており、従って洗浄、消毒という観
点からは、処置具の作動部の材質としてはオーステナイ
ト系のステンレスを用いる方が望ましい。ただし、オー
ステナイト系のステンレスは、マルテンサイト系のステ
ンレスのように焼入れによる硬化処理を行えないことか
ら、切断刃の切れ味の点で満足ができるものとは言えな
い。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、作動部として、耐薬
品性,耐腐食性が著しく良好で、しかも切断刃の硬度が
高くなり、繰り返し使用しても十分な切れ味を発揮させ
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の内視鏡用処置具の構成としては、可撓
性コードの先端に、遠隔操作によって開閉可能な作動部
を設け、この作動部は少なくとも一対からなる切断刃を
形成した爪部材を備え、この作動部を閉じたときに、前
記切断刃が相互に接合されるようにしたものであって、
前記爪部材をオーステナイト系のステンレス材で形成
し、前記切断刃の形成部はショットピーニングによる硬
化処理が施されていることをその特徴とするものであ
る。
【0009】また、可撓性コードの先端に開閉可能に設
けられ、閉じた状態で相互に接合される部位が切断刃と
なったカップ状爪を有する内視鏡用処置具の作動部を製
造する方法の発明としては、カップ状爪をオーステナイ
ト系のステンレス材を用いて形成して、切断刃の形成部
にはショットピーニングによる硬化処理を施すことをそ
の特徴とするものである。
【0010】ここで、作動部におけるカップ状爪は2個
の概略半球面形状としたものだけでなく、3分割乃至そ
れ以上の数に分割したものであっても良い。いずれにし
ろ、カップ状爪の切断刃に対してショットピーニングを
行うが、このショットピーニングは、可撓性コードに組
み付ける前の段階で行うことができ、またこの作動部を
可撓性コードの先端に装着した後に行うこともできる。
そして、ショットピーニングを行う際に、切断刃以外の
部位をマスキングした状態で行うようにすると、ショッ
トピーニングにより表面が荒らされる部位を最小限に抑
制できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の一形態について説明する。まず、図1に内視鏡用処
置具の一例としての生検鉗子の全体構成を示す。図中に
おいて、生検鉗子1は、先端に作動部2を設けた可撓性
コード3の基端部に作動部2の開閉操作部4を連結して
設けたもので構成される。
【0012】作動部2は、図2に示したように、上下一
対からなるカップ状爪5,5と、リンク機構部6とから
構成される。各カップ状爪5の基端部は、可撓性コード
3の先端に連結して設けた支持部材7に枢支ピン8によ
り上下方向に回動可能に支持されている。カップ状爪5
の枢支ピン8への連結部より基端側には第1のリンク板
片9,9が連設されており、これら各第1のリンク板片
9は連結ピン10を介して第2のリンク板片11に回動
可能に連結されている。そして、両第2のリンク板片1
1の基端部は、スライダ12に枢支ピン13を介して上
下方向に回動可能に連結されている。従って、それぞれ
一対からなる第1,第2のリンク板片9,11によって
平行四辺形リンクが形成される。
【0013】可撓性コード3は、密着コイルからなり、
曲げ方向に可撓性を有するフレキシブルシャフト14
と、このフレキシブルシャフト14内に挿通させた操作
ワイヤ15とからなり、操作ワイヤ15の先端部はスラ
イダ12に連結されている。また、支持部材6はフレキ
シブルシャフト14の先端部に連結・固定されている。
従って、フレキシブルシャフト14内で操作ワイヤ15
を押し引き操作することによって、リンク機構部6を作
動させて、カップ状爪5,5の開閉が行われる。
【0014】操作ワイヤ15の押し引き操作は開閉操作
部4により行われる。この開閉操作部4は、フレキシブ
ルシャフト14の基端部に連結した軸部16と、この軸
部16に摺動可能に嵌合させた往復動駒17とを備え、
操作ワイヤ15の基端部はこの往復動駒17に連結して
設けられている。さらに、軸部16の基端部には指掛け
リング18が設けられている。従って、指掛けリング1
8に親指を挿通させて、人差し指と中指で往復動駒17
を挟み込んで、この往復動駒17を軸部16に沿って移
動させることによって、操作ワイヤ15が押し引きされ
る結果、遠隔操作によりカップ状爪5,5の開閉を遠隔
操作が行われる。
【0015】以上の構成を有する生検鉗子1は、周知の
ように、内視鏡の処置具挿通チャンネルを介して体腔内
に挿入されて、体腔内壁における体内組織の切除等の手
技が行われる。即ち、内視鏡の処置具挿通チャンネルの
先端から生検鉗子1の作動部2を所定の長さ分だけ突出
させて、切除すべき体内組織に対面させる。そして、開
閉操作部4を操作して、カップ状爪5,5を開いて、そ
の間に体内組織を収容させる。切除すべき組織がカップ
状爪5,5間に入り込むと、開閉操作部4の操作によっ
て、カップ状爪5を閉じる。これによって、体内組織が
切断されて、両カップ状爪5,5間に切除した体内組織
が収容される。従って、カップ状爪5,5を閉じた状態
のままで、生検鉗子1を内視鏡の処置具挿通チャンネル
から取り出すことによって、体内組織が回収される。体
内組織を確実に切断し、かつ収容された体内組織を確実
に保持するために、カップ状爪5を閉じたときには、そ
の接合部となる切断刃19に強力な圧接力が作用するこ
とになる。
【0016】以上のように、作動部2を構成するカップ
状爪5は体内組織等を切除するためのものであるから、
図3に示したように、両カップ状爪5,5間の接合部は
鋭利な切断刃19となし、その刃先を尖らせることによ
って、円滑かつ確実に体内組織を切除できるようにして
いる。しかも、この生検鉗子1は繰り返し使用されるも
のであるから耐久性が要求される。生検鉗子1として要
求される耐久性は、まず切断刃19の切れ味である。つ
まり、繰り返し操作しても、切断刃19の鋭利さが失わ
れないようにする必要がある。また、使用の都度洗浄及
び消毒される関係から、洗浄液や消毒液等といった薬液
に対して劣化したり、変質したりしないように、つまり
耐薬品性に優れ、錆等を発生させないように、つまり十
分な耐腐食性を保有していなければならない。
【0017】以上のことから、作動部2、特にそのカッ
プ状爪5の材質としてステンレス鋼を用いる。ここで、
ステンレス鋼はその組織状態からマルテンサイト系とオ
ーステナイト系とに大別できる。耐薬品性及び耐腐食性
の観点から、オーステナイト系のステンレスを用いる。
ただし、オーステナイト系のステンレスは焼き入れによ
る硬化処理を行うことはできない。即ち、オーステナイ
ト系のステンレスを硬化するために加熱した場合には、
耐薬品性,耐腐食性が劣るマルテンサイトに変化してし
まう。そこで、焼き入れ以外の方法で硬化させることに
よって、切断刃19の鋭利さを保持させて、繰り返し作
動させても切れ味が鈍らないようにしている。つまり、
組織状態がオーステナイトとなったままで切断刃19の
硬度を高めるように硬化処理が行われる。
【0018】而して、カップ状爪5の全体のうち、硬度
が要求されるのは実質的に切断刃19だけであり、しか
もこの切断刃19の表面部分が硬化処理されておれば良
い。そこで、切断刃19の部分にショットピーニング処
理を施すことによって、その硬度を高めるようにしてい
る。ここで、ショットピーニングは、図4及び図5に示
したように、切断刃19の表面に対して、噴射部Jから
微小鋼球または微小ガラス球からなるショット球Bを打
ち付けることによって、その表面の硬度を高めることが
できる。即ち、ショット球Bが打ち付けられた部位及び
その近傍では打痕により膨張しようとするが、その下層
部により拘束されるから、圧縮された状態になる。これ
が図5に矢印で示した圧縮残留応力であり、組織を高密
度化させて硬化されることになり、耐腐食性も向上す
る。その結果、カップ状爪5が作動することによって、
切断刃19に繰り返し応力が作用しても、金属疲労等が
発生するのを抑制することができ、もって切断刃19の
長寿命化が図られ、繰り返し使用しても、体内組織の切
断時における切れ味が低下することはない。勿論、硬度
を上げるために、加熱を行わないことから、カップ状爪
5の組織状態はオーステナイトのまま保持されるので、
耐薬品性及び耐腐食性が低下しないだけでなく、むしろ
向上させることができる。
【0019】ところで、ショットピーニングを行うと、
金属の表面が極微小な凹凸が発生する。カップ状爪5の
外表面に、たとえ微小なものであったとしても、洗浄・
消毒の完全性の観点からは、凹凸が発生するのは必ずし
も望ましいものではない。一方、ショットピーニングに
よる硬化が必要なのは切断刃19、さらに詳しくはその
刃先の部分だけであり、それ以外の部位は硬度を向上さ
せる必要はない。そこで、ショットピーニングを行う際
に、切断刃19以外の部位をマスキング部材により覆う
ことによって、切断刃19のみを集中的に硬化させるこ
とができる。その結果、カップ状爪5の表面のうち、荒
らされて微小凹凸が生じている領域を最小限度に抑制で
きる。また、ショットピーニングはカップ状爪5を組み
付ける前の段階で行うこともでき、またカップ状爪5を
リンク機構部6に連結した後に行うようにしても良い。
さらに、カップ状爪5はオーステナイト系のステンレス
鋼で構成するが、耐薬品性及び耐腐食性等の観点から、
リンク機構部6、支持部材7、フレキシブルシャフト1
4、操作ワイヤ15等も洗浄、消毒時に薬液に曝される
ので、これらもオーステナイト系のステンレスを用いる
のが望ましい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、作動部
として、オーステナイト系のステンレスを用いて耐薬品
性,耐腐食性が著しく良好で、しかも切断刃の部位にシ
ョットピーニングを行うことによって、その部分の硬度
が高くなり、繰り返し使用しても十分な切れ味を発揮さ
せることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す内視鏡用処置具と
しての生検鉗子の全体構成図である。
【図2】図1の作動部の構成説明図である。
【図3】カップ状爪の要部断面図である。
【図4】ショットピーニングを行っている状態を示す作
用説明図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 生検鉗子 2 作動部 3 可撓性コード 4 開閉操作部5 5 カップ状爪 6 支持部材 7 リンク機構部 19 切断刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C060 FF19 GG23 GG26 GG36 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 GG15 JJ01 JJ06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性コードの先端に、遠隔操作によっ
    て開閉可能な作動部を設け、この作動部は少なくとも一
    対からなる切断刃を形成した爪部材を備え、この作動部
    を閉じたときに、前記切断刃が相互に接合されるように
    したものにおいて、前記爪部材をオーステナイト系のス
    テンレス材で形成し、前記切断刃の形成部はショットピ
    ーニングによる硬化処理が施されていることを特徴とす
    る内視鏡用処置具。
  2. 【請求項2】 可撓性コードの先端に開閉可能に設けら
    れ、閉じた状態で相互に接合される部位が切断刃となっ
    た爪部材を有する内視鏡用処置具の作動部を製造する方
    法であって、前記爪部材をオーステナイト系のステンレ
    ス材を用いてカップ状に形成して、前記切断刃の形成部
    にはショットピーニングによる硬化処理を施すことを特
    徴とする内視鏡用処置具の作動部の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ショットピーニングを行う際に、前
    記切断刃以外の部位をマスキングするようにしたことを
    特徴とする請求項2記載の内視鏡用処置具の作動部の製
    造方法。
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