JP2003233733A - 見積処理方式 - Google Patents
見積処理方式Info
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
工外注メーカーに強制的に送られ、記録紙が消費される
という問題があった。また、加工外注メーカーが独自の
書式で見積書を作成していた為、加工外注メーカーによ
って、見積書の精度がばらばらであった。また、工場で
は、見積書を紙でもらう為に、見積書データを電子デー
タ化して価格査定業務の分析に利用することが出来なか
った。 【解決手段】 この発明に係る見積処理方式は、製品を
組立てる為に部品を購入する工場と、部品を組立て、加
工して納入する加工外注メーカーとの間で行う見積処理
を、インターネットを利用して行うものである。
Description
を利用して見積書に関する情報の授受を行う方式に関す
るものである。
である。図において、「工場」は製品を組立てる為に部
品を購入している所、「加工外注メーカー」は納入する
部品を組立て、加工している所、「手段」とは工場と加
工外注メーカーで情報をやり取りする方法(媒体)であ
る。
回自動FAX(ファクシミリ)により工場から加工外注
メーカーに送られる。加工外注メーカーでは、依頼を受
けた部品の見積書を作る為に、その部品を組立て、加工
するのに必要な構成子部品情報と子部品単価情報をTE
L(電話)やFAX等で工場に問合せる。そして、見積
書を手書または、パソコンに入力して独自の書式にて作
成し、工場にFAXや手渡し等で渡す。なお、構成子部
品情報は設計情報として、子部品単価情報の一部は支給
部品単価、協約自給単価として工場側で保持している。
行われており、見積依頼の自動FAX送信により工場の
業務効率化を図るようにしている。
務は、上記のように行われているので、見積依頼が加工
外注メーカーに強制的に送られ、FAXの記録紙が消費
されるという問題点があった。また、加工外注メーカー
が独自の書式で見積書を作成していた為、加工外注メー
カーによって、見積書の精度がばらばらであった。
データを電子データ化して価格査定業務の分析に利用す
ることが出来なかった。
為になされたもので、見積書授受の業務においてペーパ
ーレス、見積書精度の向上、価格査定業務精度向上を図
ることを目的とする。
方式は、製品を組立てる為に部品を購入する工場と、部
品を組立て、加工して納入する加工外注メーカーとの間
で行う見積処理を、インターネットを利用して行うこと
を特徴とする。
場側にあるデータベースにアクセスすることにより、見
積処理を行うことを特徴とする。
工外注メーカーが、インターネットでデータベースにあ
る見積依頼を確認することを特徴とする。
工外注メーカーが、インターネットでデータベースから
構成子部品/子部品単価情報を見積書に利用出来る形式
で取得することを特徴とする。
工外注メーカーが、インターネットでデータベースから
取得した情報を元にパソコンで定型の書式で見積書を作
成することを特徴とする。
工外注メーカーは、作成した見積書をインターネットで
データベースに登録することを特徴とする。
工外注メーカーは、インターネットを利用して認証書フ
レキシブル・ディスクと認証パスワードで認証を受ける
ことにより、データベースに接続可能となり、更にユー
ザIDとパスワードで加工外注メーカーを識別すること
により、当該加工外注メーカーに必要な情報のみ取得可
能となることを特徴とする。
ンターネットの通信を、暗号化して行うことを特徴とす
る。
場内の担当者は、所内LANでデータベースに接続し見
積処理を行うことを特徴とする。
場内の担当者は、データベースに登録された見積書のデ
ータを自席のパソコンで表示、分析することを特徴とす
る。
ータベースは、見積依頼情報、構成子部品/子部品単価
情報、登録済見積書情報を有することを特徴とする。
実施の形態を図に基づいて説明する。図1〜3は実施の
形態1を示す図で、図1は見積書授受の業務を示す図、
図2は見積書授受の業務を示すブロック図、図3は納入
部品の構成子部品を示す図である。
形態を説明する。加工外注メーカーは、図3に示す納入
部品である部品Aを構成する部品B、部品C、部品Dを
調達し、組立て加工して部品Aとして工場に納入する。
カーから購入して加工外注メーカーに支給する部品、部
品Cは協約自給部品で、工場が部品Cのメーカーと価格
を取決めた部品であり、それぞれ、工場で価格を把握し
ている。部品Dは完全自給部品で加工外注メーカーが部
品Dのメーカーから購入する。部品Aの価格は、構成子
部品である部品B、部品C、部品Dの価格とそれを加工
する為の費用、その他諸費用で決められる。
用して認証書フレキシブル・ディスクと認証パスワード
で認証を受けることにより、工場のデータベースに接続
可能となる。更にユーザIDとパスワードで加工外注メ
ーカーを識別することにより、その加工外注メーカーに
必要な情報のみ取得可能となる。なお、インターネット
の通信は、盗聴、改ざんされないように、暗号化して行
っている。
部品/子部品単価情報、登録済見積書情報を有し、図2
に示すように、工場内では所内LANを通じて、加工外
注メーカーからはインターネットを通じて利用可能であ
る。ただし、加工外注メーカーは、加工外注メーカー毎
の必要最小限の情報しか利用出来ない。
業務時間に併せて、任意の時間にインターネットから工
場のデータベースに接続し、見積依頼情報を確認し、見
積書作成が必要な部品について、構成子部品/子部品単
価情報を取得する。取得したデータは、構成子部品費用
部、加工費用部、その他諸費用部からなる定型の見積書
式に自動で展開される。取得したデータが展開された見
積書書式に対して、必要な部分を追加、修正して見積書
を作成出来る。作成した見積書は、インターネットで工
場のデータベースに登録する事が出来る。
時間に併せて、任意の時間に所内LANでデータベースに
接続出来る。接続した画面上で、登録された見積書を確
認したり、過去に蓄積された情報を元に単価査定の分析
が可能である。
のやりとりにインターネットを利用するようにしたの
で、加工外注メーカーは、自動FAXによる紙の出力を
削減することが出来、毎日最新の見積依頼情報をパソコ
ン上で確認できる。
得し、それを元に定型の見積書を作成する為、見積書の
精度を向上させる事が出来、見積書作成業務も効率化出
来る。
情報を自席のパソコンで表示、分析することにより、単
価査定業務の精度の向上が可能である。
組立てる為に部品を購入する工場と、部品を組立て、加
工して納入する加工外注メーカーとの間で行う見積処理
を、インターネットを利用して行うことにより、加工外
注メーカーは、何時でも最新の見積処理情報をパソコン
上で確認できる。
場側にあるデータベースにアクセスすることにより見積
処理を行うので、見積処理に必要な情報を任意の時間に
取得することができる。
工外注メーカーが、インターネットでデータベースにあ
る見積依頼を確認することにより、自動FAXによる紙
の出力を削減することが出来、毎日最新の見積依頼情報
をパソコン上で確認できる。
工外注メーカーが、インターネットでデータベースから
構成子部品/子部品単価情報を見積書に利用出来る形式
で取得することにより、見積書の精度を向上させること
ができる。
工外注メーカーが、インターネットでデータベースから
取得した情報を元にパソコンで定型の書式で見積書を作
成することにより、見積書の精度を向上させることがで
き、見積書作成業務も効率化できる。
工外注メーカーは、作成した見積書をインターネットで
データベースに登録することができるので、工場にFA
Xや手渡しで届ける手間が省ける。
工外注メーカーは、インターネットを利用して認証書フ
レキシブル・ディスクと認証パスワードで認証を受ける
ことにより、データベースに接続可能となり、更にユー
ザIDとパスワードで加工外注メーカーを識別すること
により、当該加工外注メーカーに必要な情報のみ取得可
能となることにより、加工外注メーカーは、加工外注メ
ーカー毎の必要最小限の情報しか利用できないようにす
ることができる。
ンターネットの通信を、暗号化して行うことにより、盗
聴、改ざんを防止できる。
場内の担当者は、所内LANでデータベースに接続し見
積処理を行うことにより、単価査定業務の精度の向上が
可能である。
場内の担当者は、データベースに登録された見積書のデ
ータを自席のパソコンで表示、分析することにより、単
価査定業務の精度の向上が可能である。
ータベースが見積依頼情報、構成子部品/子部品単価情
報、登録済見積書情報を有するので、見積処理に必要な
情報は、全てデータベースから得ることができる。
を示す図である。
を示すブロック図である。
部品を示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 製品を組立てる為に部品を購入する工場
と、前記部品を組立て、加工して納入する加工外注メー
カーとの間で行う見積処理を、インターネットを利用し
て行うことを特徴とする見積処理方式。 - 【請求項2】 前記工場側にあるデータベースにアクセ
スすることにより、見積処理を行うことを特徴とする請
求項1に記載の見積処理方式。 - 【請求項3】 前記加工外注メーカーが、インターネッ
トで前記データベースにある見積依頼を確認することを
特徴とする請求項2に記載の見積処理方式。 - 【請求項4】 前記加工外注メーカーが、インターネッ
トで前記データベースから構成子部品/子部品単価情報
を見積書に利用出来る形式で取得することを特徴とする
請求項2に記載の見積処理方式。 - 【請求項5】 前記加工外注メーカーが、インターネッ
トで前記データベースから取得した情報を元にパソコン
で定型の書式で見積書を作成することを特徴とする請求
項2に記載の見積処理方式。 - 【請求項6】 前記加工外注メーカーは、作成した見積
書をインターネットで前記データベースに登録すること
を特徴とする請求項2に記載の見積処理方式。 - 【請求項7】 前記加工外注メーカーは、インターネッ
トを利用して認証書フレキシブル・ディスクと認証パス
ワードで認証を受けることにより、前記データベースに
接続可能となり、更にユーザID(Identification)と
パスワードで加工外注メーカーを識別することにより、
当該加工外注メーカーに必要な情報のみ取得可能となる
ことを特徴とする請求項2に記載の見積処理方式。 - 【請求項8】 インターネットの通信は、暗号化して行
うことを特徴とする請求項7に記載の見積処理方式。 - 【請求項9】 前記工場内の担当者は、所内LAN(Lo
cal Area Network)でデータベースに接続し見積処理を
行うことを特徴とする請求項2に記載の見積処理方式。 - 【請求項10】 前記工場内の担当者は、前記データベ
ースに登録された見積書のデータを自席のパソコンで表
示、分析することを特徴とする請求項9に記載の見積処
理方式。 - 【請求項11】 前記データベースは、見積依頼情報、
構成子部品/子部品単価情報、登録済見積書情報を有す
ることを特徴とする請求項2に記載の見積処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031443A JP2003233733A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 見積処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002031443A JP2003233733A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 見積処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003233733A true JP2003233733A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27774850
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002031443A Pending JP2003233733A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 見積処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003233733A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002002913A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-09 | Yamato Transport Co Ltd | 物品配送情報管理システム |
JP2002007791A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-11 | Honda Motor Co Ltd | 製品コスト見積り方法および装置 |
JP2002007784A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-11 | Nec Corp | ソフトウェア発注システムおよび方法 |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002031443A patent/JP2003233733A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002002913A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-09 | Yamato Transport Co Ltd | 物品配送情報管理システム |
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JP2002007791A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-11 | Honda Motor Co Ltd | 製品コスト見積り方法および装置 |
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Legal Events
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