JP2003232865A - 海底設置地震データ収集ステーションを使用する海底の地層の地震データの収集を目的とするシステム - Google Patents
海底設置地震データ収集ステーションを使用する海底の地層の地震データの収集を目的とするシステムInfo
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Abstract
する海底の地層の地震データの収集を目的とするシステ
ムを提供する。 【解決手段】 海底に突き刺すのに適し、かつ、数個の
地震受信器を地下層と結合するのに適した流線型ブーム
と、電子データ収集および通信モジュール用の密封した
本体とを組み合わせた海底設置地震データ収集ステーシ
ョン(DSAU)とから成る。これらデータ収集ステー
ションは海中に投入され、重力作用により海底まで到達
する。数個の中継ブイ(RCB)は、海上の定められた
位置に置かれるが、それぞれ、船上(例えば)にある中
央端末(CCRU)と無線リンクするGPS測位モジュ
ールと、海底設置地震データ収集ステーションと音響通
信を行うモジュールとを有し、上記中継ブイに対する上
記ステーションの位置を測定し、さらに、制御データと
地震データの交換に使用される。
Description
海底設置地震データ収集ステーション(DSAU)を使
用した地震データ収集システムに関する。
水域(深い沖合と呼ばれる)の下にある地下層の地震調
査活動は、急速に発展している。将来開発される油田の
平均的な大きさは水深と共に著しく増加する。上記設立
コスト、製造コストおよびこれに伴う危険性はすべて潜
入深度の増加とともになお一層増加するので、上記製造
の最適化はなおさら重要である。このためには、不確実
性を減少でき、かつ許容できるコストでより速く生産で
きる新しい探査技術と生産技術が必要とされる。
しながら、進歩した結果にもかかわらず、これらのコス
トは、石油業者が組織的に適用するには今なお高すぎる
と考えられる。複数構成の地震探査(3C/4C)およ
び繰返し型(4D)と呼ばれる地震探査は、明らかに拡
張可能性の最も高い技術として現在認められている。両
者を併せて使用すれば、その補足データの利用により、
地下「熱水溜まり」を管理でき、さらに観測井戸の中の
計測器から得られるデータと上記データを組み合わせる
ことが可能となる。上記挑戦は、上記装置が提供する豊
富な情報量とロジスティックスの利点からの利益を考慮
に入れる一方で、海底に設置されたピックアップを備え
た地震探査装置を妥当なコストで販売することにある。
最も適切な探査装置は、信頼性があり、効果的かつ経済
的であることはもちろん、非常に深い沖合という条件下
で、発達中の「熱水溜まり」の監視ならびに「熱水溜ま
り」特性把握のための地震探査に対する要件を満足する
必要がある。
リーマを使用するOBC地震探査方式はよく知られてい
る。正しく方向付けするためにU型管継手の上に取り付
けられた地中マイクロフォンあるいは水中マイクロフォ
ンのような地震受信機は、上記管継手部分に沿って配備
され、かつ、海底部と連結される。上記受信器は、スト
リーマ内の線材によって海上船舶のデータ収集装置に接
続される。数個のケーブルを平行に敷設することで3D
地震装置を構成できる。このようなストリーマは、一般
に約500mの深さまで使用されるが、1000m以上
まで使用される場合がある。上記ストリーマは、地震探
査オペレーションのフレームワーク内で浸水した状態で
牽引されるか、あるいは、長期監視(4D地震監視)用
の構造体内に永続的に取り付けられる。2番目の船は地
震源を移動するために使用される。この手法は、特に上
記設置が妨げられる領域および遷移帯で使用される。ケ
ーブルが沈殿物中に埋められていない限り、上記ピック
アップを海底に結合することは最善ではなく、さらに、
多数のピックアップの設置にもかかわらず、収集した地
震データの品質は、平均レベル程度である(この型の装
置は、例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3、ま
たは特許文献4に記載されている。)。
構造と地震に関する調査は、地震受信器、水中マイクロ
フォンおよび地中マイクロフォン等を含む密封した箱
と、さらに低周波数の地震信号を連続的に記録でき、か
つ上記データを大容量記憶装置へ保存できる電子装置と
から構成される複数の(OBS型)データ収集ステーシ
ョンとを海底縁辺部まで沈めることが良く知られてい
る。それ自体の沈降作用によりピックアップの結合は十
分である。収集したデータの回収は、上記装置を海底か
ら水面へ引き寄せた後に行う。海上船舶からの音響制御
によって起動した発射装置によりバラストを切断し、そ
の後、上記データ収集装置を水面へ引き寄せることがで
き、さらに標識や警報燈のような信号装置により、上記
収集装置の海上での発見が可能となる。各使用後、ステ
ーションは次の浸水の前に再調整される。これらステー
ションのほとんどは、6000mに達する深度で動作可
能である。科学技術という使命のために使用するステー
ションの数は比較的少ない。また、ステーションの間の
距離は数百メーターから数百キロメーターまで設定可能
である。上記記録期間は、1週間から数か月までに及
び、上記データの記憶容量および電源供給の限界に基づ
いて調整される(このタイプのシステムは、例えば、特
許文献5、特許文献6または、特許文献7に記載されて
いる。)。
より良くするために、海底での地震データ収集装置の位
置を決定することはよく知られている。
るか、あるいは、重力作用により直接海底に突き刺すほ
どに十分に流線型化された上記収集装置を海上から発射
することにより、実行可能である。これら地震信号の収
集装置は、少なくとも1つの地震受信器(例えば3C地
中マイクロフォンと水中マイクロフォン)用の収納箱を
備える流線型部分あるいはブームと、それらの方位測定
のための傾斜計と、コンパスと、地震データ収集モジュ
ールと、海底で各収集装置の位置を決める(音響遠隔測
定)手段と、さらに、収集した地震データの回収のため
の海上手段を含む。オペレーション終了時これらユニッ
トはロボットによって回収される。上記型の装置は15
00mまでの水深部で動作するように製作される(この
タイプの収集システムは、例えば特許文献8、特許文献
9および特許文献10に記載されている。)。
の特許文献11でもまた、地震探査あるいは沖の「熱水
溜まり」の監視方法に関し記載しているが、そこでは電
源手段を伴った1つ以上の地震源から成る1つ以上の地
震発射装置が海底まで降下され、かつそれぞれの装置は
多機能な命綱によって海上と結合されている。地震受信
機は、さらに海底表面と結合可能である。
に連結されているかにかかわらず、一般に音響測位手段
を伴う。衛星測位手段(GPS測位システム)を備える
数個の表面ブイに対する上記装置の相対的な位置は、音
響遠隔測定によって確定される。音響遠隔測定と衛星測
位とを組み合わせた位置特定装置は、例えば、特許文献
12と特許文献13の中に記載されている。
請されたフランス特許の特許文献14(米国特許の特許
文献15)において記載されている方法を適用すること
により得られる。
レット
レット
レット
号明細書
細書
書
明細書
書
書
明細書
書
ムの目的は、水塊底に接するデータ収集ステーションに
より、沖の地下層から複数構成の地震データを得ること
であり、さらに上記データは、海上または海底の衝撃波
源または震動源により引き起こされる水中の地震波の発
射と、それに同期して(活性地震)反応した結果か、あ
るいは上記海底土中で自然な発達により恒久的に発生す
る脈動事象(受動的、地震)の結果である。
及び記録ステーションと、海上に浮かぶのに適し、それ
ぞれが制御モジュールと、例えばGPS型衛星測位を使
用し測位信号を受信するGPS受信器と、中央制御及び
記録ステーションとデータ交換する無線伝送手段である
VHF送信器とを含む数個の中継ブイと、複数個の海底
設置地震データ収集ステーションとから構成される、海
底の地層の地震データの収集を目的とするシステムであ
って、海底設置地震データ収集ステーションは、それぞ
れが水塊の海底まで重力作用により降下するのに好適で
あり、さらに地震受信器モジュールが海底の地層と結合
するように水中に投入するのに好適なように地震受信器
モジュール用ハウジングを備えた流線形部分またはブー
ムを伴う密封した本体からなり、さらにそれぞれの海底
設置地震データ収集ステーションは、制御装置と、ブー
ムの地震受信器モジュールにより受信した地震データを
収集するデータ収集モジュールとを含む。
データ収集ステーションは、それぞれに音響トランスポ
ンダと、音響測位及び設置モジュールと、音響通信モジ
ュールとを含む音響伝送装置を備えており、音響トラン
スポンダを介したモデムで、中央制御及び記録ステーシ
ョンからの測位データもしくは制御データ、またはデー
タ収集モジュールで収集した地震データのいずれかの交
換を行い、中央制御及び記録ステーションに送信する特
徴を有する。
置地震データ収集ステーションは、数個のグループに分
割され、それぞれの中継ブイが他の中継ブイより海底設
置地震データ収集ステーションにより近い海底設置地震
データ収集ステーションのグループとの間で測位データ
および制御データ、または地震データを交換するのに適
する。
海底設置地震データ収集ステーションは、それぞれの海
底設置地震データ収集ステーションの地震受信器モジュ
ールで収集された地震信号に対応する地震記録のトレー
スを格納するためのデータ記憶及び転送モジュールと、
少なくとも格納された地震記録のトレースの一部を特定
伝送周波数で、海底設置地震データ収集ステーションの
音響通信モジュールを介して中継ブイへ遅延させて転送
するように、制御装置において制御する手段とを含む
(海底設置地震データ収集ステーションの良好な正常運
転を保証する品質データのみか、あるいは海底設置地震
データ収集ステーションと中継ブイの間の距離があまり
長くない場合は、すべての地震記録トレースかのいずれ
か)。
の海底設置地震データ収集ステーションは、それぞれの
海底設置地震データ収集ステーションの前記地震受信器
モジュールで収集された地震信号に対応する地震記録の
トレースを格納するためのデータ記憶及び転送モジュー
ルと、制御装置において、前記海底設置地震データ収集
ステーションの良好な正常運転を表示するデータを生成
し、かつ、特定伝送周波数に基づき海底設置地震データ
収集ステーションの音響通信モジュールを介して、生成
されたデータの中継ブイへの伝送を制御する手段とを含
む。
の海底設置地震データ収集ステーションは、記録された
地震データを中継ブイまたは海中乗物へ光伝送する手段
を含む。
中継ブイは、海底設置地震データ収集ステーションの位
置に関する音響信号を収集して日時を付け、かつGPS
型衛星測位システムのGPS受信器により自身の座標を
受信すると同時に、上記データを中央制御及び記録ステ
ーションへ送信する制御モジュールと協調する手段を含
む。
の中継ブイは、海底設置地震データ収集ステーションか
ら取得した地震データを記録し、かつ中央制御及び記録
ステーションへ送信する手段であるケーブルリンクを含
む。
の中継ブイは、海底ステーションによる地震データの収
集をもっとも好適に同期させるために、起震信号の伝送
を管理する手段を含む。
底設置地震データ収集ステーションは、密封した本体に
付属した浮力装置と、中央制御及び記録ステーションの
指令により対応するブームから密封した本体を分離する
ための発射手段を含む。
の海底設置地震データ収集ステーションは、格納された
地震データを直接前記中央制御及び記録ステーションへ
伝送できる産業伝送ネットワークと連結する連結手段を
含む。
び記録ステーションは、制御装置と、無線リンクによる
中継ブイとの通信およびGPS衛星測位信号を受信でき
る機器と、地震震源を制御しトリガするための機器とか
ら構成され、制御装置は、記憶装置を伴う中央処理装置
と、インターフェース構成要素とを含み、インターフェ
ース構成要素は、中央処理装置とグラフィックインター
フェースとの間のやりとりを管理し、グラフィックイン
ターフェースは、表示装置及びプリンタ、大容量記憶装
置、海底設置地震データ収集ステーション及び中継ブイ
との通信インターフェースとの間のやり取りを管理す
る。
の地層の地震データの収集を目的とするシステムは、海
底設置地震データ収集ステーションおよびその収集デー
タの配備ならびに回収を確実に行い、さらに海底設置地
震データ収集ステーションが海上に戻った後、無線リン
クにより海底設置地震データ収集ステーションを捜し出
すための手段と、海底設置地震データ収集ステーション
中に格納したデータをダウンロードし、記録するための
手段と、中継ブイの中に格納した地震データを遠隔的に
回収可能な手段と、地震データを通信ネットワークによ
って中央制御及び記録ステーションへ転送する手段とを
含む、ポータブル制御及び試験ステーションから構成さ
れる。
たは監視を目的とする方法は、 − 水塊の海底において、それぞれの受信器により受信
する地震データのための少なくとも1つの地震受信器と
収集モジュール用ハウジングを備えた流線形部分または
ブームと、重力作用により水塊の海底まで下降し、かつ
海底の地層と結合できるよう水中へ投入するのに適した
それぞれの収集装置とを含む一連の地震信号収集装置を
設置することと、 − 水塊の海底に設置されたそれぞれの収集装置の位置
の測定と、 − 水中地震の震源による波の発射と、海底の地層中へ
放射された波に応答して海底の地層の不連続性により反
射する波の受信と、それぞれの収集装置の受信器で受信
されたデータの収集とにより、地震オペレーションを遂
行することと、 − それぞれの収集装置で収集した地震データの中央制
御及び記録ステーションによる回収とを含む。
に送信するために、中継ブイと海底設置地震データ収集
ステーションとの間において、音響トランスポンダ、音
響測位及び設置モジュール、およびモデムを使用した音
響通信モジュールを含むそれぞれの中継ブイとそれぞれ
の前記海底設置地震データ収集ステーションとの機器に
より、中央制御及び記録ステーションからの測位データ
または制御データ、または、海底設置地震データ収集ス
テーションで収集した地震データのいずれかのデータを
交換することを含むことを特徴とする。
海底設置地震データ収集ステーションの測位と、水中投
入の際の例えばGPS型の衛星測位システムを基準とし
た初期同期と、さらに、海底に接した海底設置地震デー
タ収集ステーションが安定するまでの、時間同期データ
と、海底設置地震データ収集ステーションと様々な中継
ブイとの間の音響遠隔測定で得られる時間測定データと
を組み合わせることにより、海底設置地震データ収集ス
テーションの海底までの下降を監視することとを含む。
応機器を使用し、それぞれの海底設置地震データ収集ス
テーションの地震受信器で収集した地震記録のトレース
を、対応する中継ブイまで音響伝送することを含む。
対応機器を使用し、それぞれの海底設置地震データ収集
ステーションの良好な正常運転を表示する品質データを
それぞれの海底設置地震データ収集ステーションから前
記対応する中継ブイまで音響伝送することを含む。
機能および利点は、例示を限定するものではないが、添
付図面を参照し、以下の実施態様の説明を読むことによ
り明白となる。
り、次の構成要素を含む。(図1) − 海底上に設置され、地震データ収集が可能な、幾つ
かの回収可能な海底設置地震データ収集ステーションD
SAU − 海上の定められた位置に設置された数個の制御中継
ブイRCB − 制御中継ブイRCBと船舶上の制御装置の間の情報
と、命令とデータ交換を行うための無線リンク − 少なくとも海底装置の良好なる正常動作の制御(Q
C)を可能にする、測位と、指令とデータ伝送のための
海底と海面間の2方向性音響リンク − 海上での回収後、上記中継ブイRCBおよび上記海
底設置地震データ収集ステーションDSAUを測位する
GPS型リンク − 上記回収船に対する位置座標の伝送を可能とするた
めに海上へ戻った後、海底設置地震データ収集ステーシ
ョンDSAUによって起動される無線リンク 上記システムは、船舶上の制御装置から成り、さらに上
記制御装置は次のものから成る。 − 中央制御及び記録ステーションCCRUの機能の一
部が委譲されることにより、好ましくは、より柔軟にオ
ペレーションを遂行できる、水中装置を試験しかつ制御
するポータブル制御及び試験ステーションPTCU − 回収のため、収集モジュールの位置を制御し、かつ
発見する装置から成る船舶上の集中化記録ならびに制御
の中央制御及び記録ステーションCCRU − 中継ブイRCBへ差動位置校正パラメータを送信す
るのに適し、それぞれの位置測定の精度を高めることが
できる、基準として役立つよく知られた型のDGPSス
テーション I 海底設置地震データ収集ステーションDSAU それぞれの海底設置地震データ収集ステーションDSA
Uは、様々な構成要素の電子モジュールを含むのに適し
た、気圧調節された密封した本体である円筒状の箱1を
含む(図2)。円錐形のブーム2は、取外し可能な発射
手段であるフッキング装置3により円筒状の箱1の底部
に固定される。重力作用により、発射点に対し海底の方
へ、十分に垂直に海底設置地震データ収集ステーション
を降下することと、海底と十分に結合することが好まし
い。ブーム2は、円筒状の箱1から機械的に分離され、
かつ様々な地震ピックアップGP+PS(3構成要素の
地中マイクロフォンあるいは水中マイクロフォンを伴う
トライフォンから成る少なくとも1つのアセンブリ)の
ハウジングから成る。ブイから成る浮力装置4と、ガス
タンクと、制御要素は、円筒状の箱1の上に固定され、
上記円筒状の箱がブーム2から分離されると、上記海底
設置地震データ収集ステーションを海上まで持ち帰る。
ションは、ピックアップの最適な結合を確実にするた
め、好ましくは、衝突時に海底の沈殿物の中を推進する
機構(示されてない)から成る。上記推進機構は、測位
装置が海底上でDSAUの設定を検知した時、DSAU
の地盤接触の検出によるか、あるいは中継および制御ブ
イRCBにより受信された指令により、切り放し可能で
ある。
地震データ収集ステーションは、さらに円錐形のブーム
を支持する中心軸に固定された数個(例えば2個あるい
は3個)のシリンダから構成することが可能である。
ションDSAUは、地震ピックアップ(ブーム2の中の
3C地中マイクロフォンと上記水中マイクロフォン)に
よって受信した信号の収集に適し、さらに、予備ピック
アップあるいは予備装置に対して一定数(最大10)の
入力部を具備する。上記海底設置地震データ収集ステー
ションDSAUは、次のものを含む(図3)。 −海底設置地震データ収集ステーション管理専用の、マ
イクロコントローラと、データおよびプログラムメモリ
を含む制御装置UC −様々な事象の日時記入に必要な高精度クロック −DSAUが海上にある場合のみ起動されるGPS受信
器およびVHF無線送信器 −海底設置地震データ収集ステーションDSAUが海上
へ戻り回収できるように、DSAUの発射装置ARが始
動できる発射モジュールRM −海上から、モジュールの位置を測定する音響トランス
ポンダATを含む音響測位及び設置モジュールPLM −さらに、音響トランスポンダATを使用することによ
り、海底装置に関連する品質管理データ(QC)の伝送
と、周期的記録の始動と、さらに、上記箱を切り放すた
め、フッキング装置をトリガするのに必要なデータ交換
を可能にする音響通信モジュールACM −データ収集と上記地震発射のトリガとの同期をとる信
号処理装置TBM −データ記憶機器(マイクロディスクまたはフラッシュ
ディスク)に連結されており、かつ海上での海底設置地
震データ収集ステーションDSAUの回収後に、船舶上
で地震データのダウンロードが可能な高速リンクを含む
データ記憶及び転送モジュールDSM −アナログ地震データの収集および変換部分(前置増幅
器、A−D変換器、フィルタリング)と、地震検知器以
外のものとのインターフェース部分を含むデータ収集モ
ジュールDAM −種々ある中でも特に圧力検知器、湿気検知器、接触検
知器等を含む一連の地震検知器以外のものASU −海底に連結される装置に関連した少なくとも3構成要
素の地中マイクロフォンモジュールGPと、上記箱の上
部の中に配列される圧力検知器である水中マイクロフォ
ンPSを含む地震受信器モジュールSRU −配備前および回収後に、上記DSAUの初期設定と制
御を可能にする上記箱の外部との中速リンク −電力供給管理モジュールPSM I−1 海底設置地震データ収集ステーションDSAU
の制御装置UC 制御装置UCは、DSP(信号処理プロセッサ)型の低
消費電力マイクロプロセッサを含む。プログラマブルロ
ジック回路は、入出力のリソースと、割り込みと、音響
以外の検出器すなわち音響通信モジュールACM、地震
検知器あるいは装置、発射モジュールRM、測位モジュ
ールPLM、発射モジュールRMの中のGPS受信器と
VHF送信器/受信器、データ記憶及び転送モジュール
DSM、そして、上記箱の外部と地震あるいは制御デー
タを交換する中高速ケーブルリンクのような装置に対す
る特別のインターフェースとを管理するために使用され
る。DSAUアプリケーションプログラムは再プログラ
ム可能メモリの中にあり、さらに動的なデータ、地震デ
ータあるいは地震パラメータは適切な容量のランダムア
クセス記憶装置に含まれる。 I−2 内部クロック 例えば、2×10-9(1ミリ秒/5日)の精度を持つO
XCO(オーブンにより恒温補正された水晶発振器)型
のオシレータは、測位あるいは受震のいずれかとリンク
した事象を正確に時点付けするために必要である。より
長いサービス期間に対しては、恐らく再校正が必要であ
る。上記クロックの日時との同期は、DSAUを水中に
投入する前に、内部あるいは外部GPS受信器のPPS
(パルス/秒)信号によって行なわれる。日付時間精度
は1μS以上でなければならない。 I−3 サービスリンク 上記箱を開封せずに、船舶上のDSAUと通信するため
に、次の2つのケーブルリンクが使用される。 a) 接続される装置によって、その転送速度が自動的
に構成されるRS−232またはRS−422型のシリ
アルポートとの外部GPSリンク。このリンクは、上記
DSAUの構成と維持管理および、恐らく受信器による
DSAUの内部クロックの同期のために役立つ。 b) 記録データ回収のための高速リンク。 I−4 データ収集モジュールDAM データ収集モジュールDAMは、3C地中マイクロフォ
ンと、水中マイクロフォンモジュールPS、さらに電源
電圧、測位のための圧力、箱の中の湿分、DSAUの地
盤との接触、傾斜計およびコンパスを検知する非地震系
検出器ASUを含む、地震受信器モジュールSRUを統
括する。
統括する。 − 地震ピックアップのアナログ信号のディジタル化 − 地震以外の検知器の収集と制御 − 上記地中マイクロフォンの結合状態を検査する結合
テスター − 地震溝の特質を検査するテスト信号発振器 3構成要素X、Y、Zを持つ地中マイクロフォンおよび
水中マイクロフォンPSにより受信された地震信号をデ
ィジタル化する上記回路は、それぞれのチャネル(図
4)に関し、すべて低消費電力装置であるアンプと、フ
ィルタFと、ディシメーションフィルタDF付きのデル
タシグマ型A−D変換器ADCを含んでいる。上記変換
は、24ビット、2048MHzのクロック周波数で行
われる。サンプリング周期は、3ヘルツと824−41
2−206−103ヘルツの間で0.5−1−2ミリ秒
あるいは4ミリ秒になるであろう。信号のダイナミクレ
ンジは例えば120dBである。
ル化回路は機能的に同一であるが、サンプリング周期は
はるかに長く(例えば1秒)、かつ使用する特定装置の
仕様に合わせられる。 I−5 地中マイクロフォンモジュールGP 地中マイクロフォンモジュールGPは、標準機構として
3構成要素の地中マイクロフォンと、選択可能なX−Y
傾斜計と磁気コンパスを含む。上記モジュールの下部構
造は、S波に適合し最適結合できるように流線型に作ら
れる。このモジュールは、ピックアップを最適結合させ
るために海底の沈殿物中に沈められる海底設置地震デー
タ収集ステーションDSAUのブームに配置される。 I−6 データ記憶及び転送モジュールDSM 上記収集した地震データは、フラッシュ・メモリー技術
に基づいた1枚以上のディスクあるいは複数のマイクロ
ディスクから成る不揮発性蓄積媒体上に格納される。最
小の記憶容量は、例えば1ギガバイトであり4ギガバイ
トまで拡張可能である。1ギガバイト程度の容量は、1
対2の圧縮比と、2ミリ秒のサンプリング周期では、1
0秒間発射を約26,000回分記憶保存するのに十分
である。3,000m深度の目標に対して、カバーする
発射領域は約36km2であり、これは25mごとの発
破点の割合で、かつ50mの行間距離に対し28,80
0回発射することに対応する。 I−7 GPS受信器 GPS受信器は次の2つの機能を実行する。 − 装置の配備に先立ち、DSAUの内部クロックと同
期すること。 − 海底設置地震データ収集ステーションDSAUが海
上へ戻されたあとに海底データを回収する場合、上記収
集アセンブリが存在する場所の発見を手助けする位置座
標の取得。
収集ステーションDSAUが完全に水面下に留まる限
り、その動作を停止させられる。 I−8 音響測位及び設置モジュールPLM a) 測位及び設置原理 海上に置かれたブイ(最小で2個)のネットワークに関
する測位原理は、音響源(例えば水中車両AUVのトラ
ンスポンダ)によって、あるいは海底設置地震データ収
集ステーションDSAUから放射された信号の移動時間
を測定することにある。音響源は定期的に次の2つの連
続信号を放射する。GPSの時間と同期する第1の信号
と、深度の関数としての遅延を有する第2の信号。これ
らの信号は、上記2つの信号の到着日時を正確に記録す
るすべてのブイにより受信される。その後、上記ブイ
は、無線リンクを経由し、上記DSAUにより受信した
到着時刻に対応するブイ自体の位置DGPSを制御装置
に送信する。水中音の伝搬速度が分かっているので、上
記伝播時間はトランスポンダとブイとの距離に変換され
る。上記深度がそれぞれのブイによって正確に測定され
るので、音響源の位置は、水平面での距離と等価なラジ
アン角を有する円の交差点によって得られる。
か、あるいはそれ以下である。
DSAUが水中に投入されるとすぐに起動され、これに
よって、その下降全体にわたる水中での径路を監視でき
る。上記DSAUの設置は、その位置が安定し次第、完
了したと考えられる。その後、上記測位装置は、回収時
間まで、その動作を停止でき、あるいは作業中に散発的
にその位置を点検できる。
ンダの必要特性は、以下のとおりである。 − 周波数 34kHz、 − 繰返し周期 1秒から2秒、 − クロック安定度 10-8/月、 − 圧力検知器 0〜30 メガパスカル(MPa)、
精度1% 海底設置地震データ収集ステーションDSAUを水中に
投入する前に、GPS受信器の出力信号PPS(パルス
/秒)により、クロック同期を行なう必要がある。
SAU)の装置を最適化するため、上記音響トランスポ
ンダは、好ましくは、さらに上記音響通信モジュールに
より使用される。 I−9 音響通信モジュールACM モデムを介する2方向性音響リンクは、船上の中央制御
ならびに記録装置CCRUの操作とリンクした命令を海
上に位置するブイRCBによって、上記DSAUへ送信
し、かつ品質管理データQCを上記DSAUから受信す
るために使用される。このリンクもまた地震発射と正確
に同期をとるために使用される。例えば1200ビット
/秒の速度では、地震オペレーション中にほとんど連続
的な制御を行うのに十分な150バイト/秒の送信が可
能となる。それぞれのブイRCBは、好ましくは、それ
に割り当てられた装置の海底設置地震データ収集ステー
ションDSAUと通信を行うための音響固有振動数を伴
う。このことにより、さらに上記音響範囲を最適化でき
る。
化あるいは非活性化、それらの構成法、受震のパラメー
タ化、上記地震オペレーションの制御およびデータ記録
の制御など、DSAUの様々な機能を管理できる。
された品質データQCにより、動作中の診断結果、すな
わち地震信号、電源レベルの制御、データ記録容量監
視、電子制御などに関する品質を得る。
とは難しい。例えば、10秒から2ミリ秒までの地震発
射と、2分の1の圧縮に対して、海底設置地震データ収
集ステーションDSAUから回収した4回分のトレース
は、1200ビット/秒の媒体転送速度を考慮すると3
分20秒続くであろう。低速20ビット/秒に対して
は、3時間20秒かかり、高速の4800ビット/秒に
対しては50秒かかる。ブイRCBが、一斉にデータ受
信できる場合、完全な発射データを得るために、上記時
間は、上記装置DSAUの数を掛け、中継ブイRCBの
数で割る必要がある。 I−10 発射モジュールRM 発射システムは、中央制御ならびに記録装置CCRU、
あるいは上記ポータブル試験装置PTCUのいずれかか
ら来るコマンドによりトリガされる。これにより、上記
容器を海上へ戻し、さらにその引揚げのための上記位置
特定装置を起動させる発射機構のトリガを確実なものと
する。上記浮揚アッセンブリが十分でなく、上記ブーム
を海底から切り離せない場合、地中マイクロフォンモジ
ュールGPは、恐らく上記DSAUから分離されて海底
に放棄できる。発射コマンドの受信と同時に、海底設置
地震データ収集ステーションDSAUは、GPS受信器
と、無線送信機と、目視による海底設置地震データ収集
ステーションDSAUの位置特定用フラッシュとの、立
上り時間および起動タイミングを考慮して、上記測位装
置とプログラムを起動する。 I−11 無線送信器 無線送信器により、GPS位置座標を中継ブイRCB
か、あるいは直接に引揚げ船舶に送信可能である。上記
無線送信機は、DSAUが海上へ帰還した後でのみ、実
効的に起動される。使用する無線周波数は、中継ブイR
CBと中央制御及び記録端末CCRUの間のリンクに使
用する周波数と同じである。 I−12 同期モジュールTBM 同期モジュールTBMの機能は、起震タイミングを正確
(100ピコ秒以下)に決定し、さらに収集したデータ
を上記時間と同期させることにある。通常、受震は、起
震信号と同期して開始される。このことは、震源から中
央制御ならびに記録端末、ブイRCBをとおして海底設
置地震データ収集ステーションDSAUまでの同期信号
(地震の場合は時間間隔:TB)の伝送を必要とする。
空気および水の中という異なる媒体での信号伝送と、基
本的に関連する遅延を考慮すると、様々な走行時間を考
慮した修正技術の助けが必要である。上記装置すべての
構成要素は、上記GPS受信器によって得られた時間と
は、非常に正確に同期する。中央制御ならびに記録端末
CCRUは、上記時間を、正確な起震時間と結びつけ
る。この情報は、本出願人によって申請されたフランス
国の特許文献14(米国特許の特許文献15)において
記載されている方法を適用することにより得られた地震
サンプルを、再度同期可能とする受震同期信号直後に、
海底ステーションDSAUに送信される。 I−13 電力供給管理モジュールPSM 上記電力供給管理モジュールは、容易に交換できるよう
に、また上記供給容量が地震オペレーションの要件に適
合するよう設計されている。短期オペレーションに対し
ては、アルカリ電池が恐らく使用できるが、より長いオ
ペレーションには、より高価なリチウム電池が必要とな
る。上記電力供給範囲は、ほとんど連続的なオペレーシ
ョンでは、最小で7日間でなければならない。随意であ
るが、上記供給容量は1か月以上に拡張可能でなければ
ならない。 II 中継ブイRCB それぞれの中継ならびに制御ブイRCBは、海底の地震
装置上方の水面上に位置を決めて置かれる。最低でも2
つのブイRCBが必要である。上記海底設置地震データ
収集ステーションDSAUは、中継ブイと同じ数のグル
ープに分割されて、それに最も近い海底設置地震データ
収集ステーションDSAUとの交換管理は、それぞれの
中継ブイに委託される。これらの中継ブイの機能は、以
下のとおりである。 − 無線リンクにより、船上の中央制御及び記録ステー
ションCCRUとデータ交換し、音響リンクにより海底
設置地震データ収集ステーションDSAUとデータ交換
する中継として役立つこと。 − 海底設置地震データ収集ステーションDSAUの測
位に関係する音響信号と、上記GPS受信器によりそれ
自身のGPS座標を受信すると同時に、中央制御及び記
録ステーションCCRUへその信号を送信する音響信号
とを収集して日時を付けること。 − 上記地震オペレーションの進行上、可能となった場
合で、かつ、上記音響リンクの転送速度が十分であると
いう条件で、海底設置地震データ収集ステーションDS
AUから来る地震データを大容量記憶装置(ディスク)
上に記録すること。
置は次のものから構成される(図5)。 − ブイ管理用の制御モジュールであるマイクロプロセ
ッサ・カードCPU(PCタイプの) − 大容量ディスクHD − 例えば、イーサネット(登録商標)ETH型のネッ
トワークインターフェイス − 船舶のデッキ上の海底設置地震データ収集ステーシ
ョンDSAUとの通信のための少なくとも1つのケーブ
ルリンク(COMI、COM2) − 正確なクロックH − GPS受信器Rx − 無線送信器/受信器 Rx/Yx、(例えばVHF
帯) − 音響測位モジュールPLM − 測位とデータ伝送に使用するトランスポンダまたは
水中マイクロフォンAT − データ伝送のための音響モデムACM − 地震発射同期インターフェースTBM − その範囲を拡大するために電池と太陽電池によって
供給される電力供給管理モジュールPSM − ブイRCBの推進装置PROPに連結された測位制
御モジュールASP − 浅い水域で使用する場合の錨泊装置 II−1 マイクロプロセッサ・カード マイクロプロセッサ・カードは、例えば、上記ディスク
と、高速通信網により(その上に)格納された地震デー
タを中央制御ならびに記録端末へ転送することに適した
工業型の低消費電力PCカードある。 II−2 無線リンク 中継ブイRCBを介した、中央制御及び記録ステーショ
ンCCRUと海底設置地震データ収集ステーションDS
AUの間の無線リンクは、例えば15本の216−22
0MHzあるいは450−470MHz帯域の無線伝送
チャネルである。約10Kビット/秒の転送速度は十分
である。このリンクは、次のようにして使用される。 − 中央制御及び記録ステーションCCRUから海底設
置地震データ収集ステーションDSAUへのコマンドの
受信と、そこからの測位情報の受信のための音響測位モ
ジュールより、 − 受震の間にデータ交換するために、(中央制御なら
びに記録端末によって受信された海底設置地震データ収
集ステーションDSAU用コマンドと、品質管理データ
QCあるいはそこから来る地震データの伝送) それぞれのブイRCBは特別なアドレスによって識別さ
れ、さらに電波放出の固有周波数を有する。上記受信周
波数はすべてのブイで同じである。 II−3 音響モデムリンク これはモデムによる2方向性音響リンクである。それぞ
れのブイRCBは、それに割り当てられた海底設置地震
データ収集ステーションDSAUと通信するため、固有
の音響周波数を有する。これは、さらに上記音波の範囲
を最適化することを目的とする。上記リンクの転送速度
は、伝送条件によって20〜4800ビット/秒の間で
選択できる。通常は、中速な1200ビット/秒で十分
である。 II−4 音響測位モジュール このモジュールは、音響トランスポンダと、非常に正確
で安定したクロック(月に10-8)と、上記GPS受信
器および上記無線送受信器と通信する。上記クロックは
上記中継ブイの取り付け前にGPS受信器の1パルス/
秒(pps)の信号と同期する。信号の繰返周期は例え
ば1秒あるいは2秒である。 II−5 地震発射との同期インターフェース このインターフェースは、すべての海底設置地震データ
収集ステーションDSAUの規模で、上記受震を最も好
適に同期させるための、起震信号の伝送管理に適してい
る。 II−6 中継ブイの電源 それぞれの中継ブイの電源容量は、その機能とオペレー
ションの長さを考慮して調整可能である。上記電池は、
オペレーション中に必要であればそれらの交換を容易に
する自給式の箱の中に準備されている。太陽電池の追加
により、電池の適用範囲を拡大できる。 II−7 制御可能な推進装置 大なり小なり、海の強い潮流は、その設置後に上記ブイ
を漂流させるであろう。中央制御ならびに記録端末への
GPS座標の周期的な伝送により、上記漂流を連続的に
監視できる。全方向性に制御される推進装置により、上
記ブイを所定の位置に保持できる。自力推進型ブイの公
知である方式は中継ブイRCBに適している。この種の
ブイの移動速度は3ノットに達することがあり、1〜7
日間でのその航続距離は、基本的には使用するエネルギ
によって変わる。上記装置が浅いかあるいはほどほどに
深い水域中で使用される場合、それほど高価でないた
め、好ましくは錨で海底にブイを留める装置が使用され
る。 II−8 光伝送 上記海底設置地震データ収集ステーションが、データ伝
送装置(上記中継ブイか、あるいはその近くを通過し、
収集アセンブリを装備した海中乗物でもよい)から比較
的短距離にある場合、さらに光伝送チャネルを使用し
て、収集した地震のトレースをこの収集アセンブリに転
送することも可能である。このような場合、上記収集ア
センブリとして、光通信モジュールORMと光受信器R
xOPTが付属した中継ブイ中の通信エレクトロニクス
を使用できる(図5)。上記電子モジュール中の音響手
段は、海底設置地震データ収集ステーションへデータ転
送命令を送信するために使用され、また上記ステーショ
ンは光手段により上記収集アセンブリへ応答としてデー
タを送信する。 III 中央制御及び記録ステーションCCRU 図6のフローチャートによって例証するように、例えば
船舶上に乗せることが可能な中央制御及び記録ステーシ
ョンCCRUは、第1に、記憶装置MEMを伴う中央処
理装置CPUを含む制御装置UCからなる。この中央処
理装置CPUは第1のバスB1により、以下のインター
フェースと通信する。 − 表示画面IGOとのやり取りを管理するグラフィッ
クインターフェースGIと、 − キーボードとマウスとのやり取りを管理する直列イ
ンターフェースSIと、 − 記憶ディスクと光ディスクとのやり取りを管理する
インターフェースDIと、 − 磁気テープ駆動装置とのやり取りを管理するインタ
ーフェースBIと、 − プリンタとのやり取りを管理する並列インターフェ
ースPIと、 − 浸水前に、あるいは海上でのその回収後に海底設置
地震データ収集ステーションDSAUとのやり取りを管
理する高速の直列インターフェースFSIと、 − ローカルネットワーク(例えばイーサネット型の)
によって海上ブイRCBとのやり取りを管理するインタ
ーフェースNI。
PUは、 − VHF電波伝送受信機器E1と、 − GPS測位信号受信機器E2と、 − 震源SS制御とトリガ機器E3 と通信する。
るように、中央制御及び記録ステーションCCRUは下
記機能を実行する。 − オペレータとのグラフィックス制御インターフェー
スの管理 − 中継ブイRCB及び海底設置地震データ収集ステー
ションDSAUの水中収集装置の制御および監視用VH
F無線リンクの管理 − 上記水中収集装置の配備と回収段階中の測位情報の
グラフィック処理と表示 − 測位情報と、水中収集装置の機能状態から成るデー
タベースの生成と維持管理 − 船舶および地震源制御装置のGPSナビゲーション
装置とのインターフェース管理 − 地震オペレーションの制御と監視、エラー割込およ
び品質管理データQCに含まれる情報の表示および次の
いずれかにより取得した地震データの回収 − データ転送速度が十分ある場合は、受震の待ち時間
中に無線リンクを使用することにより、 − あるいは上記水中収集装置(中継ブイRCBと海底
設置地震データ収集ステーションDSAU)の回収後、
ブイRCBからか、あるいは通信ネットワークによるポ
ータブル制御及び試験ステーションPTCUから − さらに、標準フォーマット(例えばSEG−D)で
のすべての地震データの磁性体への記録 IV ポータブル制御及び試験ステーションPTCU より柔軟に業務を遂行できるように、中央制御及び記録
ステーションCCRUの機能の一部を、上記収集装置配
備と、回収ロジスティクスと、維持管理が割り当てられ
ている予備のポータブル制御及び試験ステーションPT
CUに任せることができる。ポータブル制御及び試験ス
テーションPTCUは強力なポータブルPCを中心とし
て構成される(強固につくられている)。その機能は例
えば次の通りである(図8参照)。 − オペレータとのグラフィック制御インターフェース − 水中収集装置DSAUとRCB用構成パラメータの
初期設定 − 品質管理試験QCの実行およびそれぞれの海底設置
地震データ収集ステーションDSAUの動作順序の制御 − 中継ブイRCB及び海底設置地震データ収集ステー
ションDSAUの水中収集装置の測位の制御および監視
用VHF無線送信器受信器の管理 − 水中収集装置配備と回収段階中の測位情報のグラフ
ィック処理と表示 − 水中収集装置の測位情報と機能状態についてのデー
タから成るデータベースの生成と維持管理 − 海上へ戻った後の海底設置地震データ収集ステーシ
ョンDSAUの位置をVHF無線リンクによって見つけ
出すこと − 随意的であるが、震源制御装置のインターフェース
の管理と受震制御 − 幾つかの海底設置地震データ収集ステーションDS
AUに格納されたデータの並列ダウンロードと、内部ハ
ードディスク、あるいは随意であるが磁気カートリッジ
上にそれを記録すること − これら収集したデータがブイの中に格納された場
合、ネットワーク通信を使って中継ブイRCBの地震デ
ータを回収すること、さらに − 例えばイーサネット型の産業通信ネットワークを使
用し地震データを中央制御及び記録ステーションCCR
Uへ転送すること。 V. 上記オペレーションの説明 上記装置の配備は以下のようにして行なわれる。
る地下層上方の水中に投入される。
ションDSAUは、水中に投入される前に船舶のデッキ
上で設定され、点検され、同期を行う。
ョンDSAUは連続的に船外に投げ出され、それらは重
力作用で海底上に落下する。それらの位置合わせは、ポ
ータブル制御及び試験ステーションPTCU、あるいは
中央制御及び記録ステーションCCRUによって監視さ
れる。上記海底設置地震データ収集ステーションの海底
への軌道にいくぶん大きなドリフトを引き起こし得る海
の潮流を考慮する必要がある。例証として、例えば、上
記ステーションDSAUの下降速度が1m/秒で、割り
当てられた位置の深さが3000mであると仮定する。
0〜1500mの間でおよそ40cm/秒、その後30
00mまで7cm/秒で変化する潮流に対して、逆流を
考慮しなければ、着地点は所望の点に対してほぼ700
m分それる。上記差異はさらに数kmに達する場合があ
り得る。通常、海流は海上でより大きい。ドリフトにも
とづく潮流を考慮に入れるために、第1のDSAUを発
射し、その着地点を測定し、次に、実際のドリフトを考
慮して発射点を修正する必要があるかもしれない。
を開始できる。それぞれの地震の発射後に、データはそ
れぞれの海底設置地震データ収集ステーションのデータ
記憶モジュールDSM(図3)の中に格納される。
AUと中継ブイRCBの間の2方向性音波リンクによ
り、海底設置地震データ収集ステーションの良好な正常
運転、および地震オペレーション期間中に収集した地震
品質データを表す品質データQCの送信が可能となる。
が十分な場合には、海底設置地震データ収集ステーショ
ンDSAUと中継ブイRCBの間の2方向性音波リンク
により、さらに、海底設置地震データ収集ステーション
中に記録された地震トレースの少くとも1部分を海上へ
送信できる。
AUの回収は、地震発射の終了時、フッキング装置3
(図2)を音波駆動して、海上へ戻す円筒状の箱1を切
り離すことにより行なわれる。上記表示装置である標識
とフラッシュと、GPS受信器およびVHF送信器の駆
動により、海底設置地震データ収集ステーションDSA
Uの場所の特定と収集は容易になる。
型の高速産業ネットワークリンクによって中央制御及び
記録ステーションCCRUに連結されるポータブル制御
及び試験ステーションPTCUにより行なわれる。海底
設置地震データ収集ステーションDSAUは再調整と、
電池およびバラストの交換あるいは充電後に、再び使用
可能となる。
置の様々な構成要素の空間的配置を示す図である。
ンDSAUの構造を示す図である。
ョンDSAUのフローチャートを示す図である。
ョンDSAUの地震受信器によって捕捉された信号を取
得するつながりのブロック線図を示す図である。
ートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
テーションCCRUのブロック図を示す図である。
収手配とを委譲される補助的なポータブル制御及び試験
ステーションPTCUのブロック図を示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 中央制御及び記録ステーション(CCR
U)と、 海上に浮かぶのに適し、それぞれが制御モジュール(C
PU)と、例えばGPS型衛星測位システムを使用し測
位信号を受信するGPS受信器(Rx)と、中央制御及
び記録ステーション(CCRU)とデータ交換する無線
伝送手段であるVHF送信器(VHF)とを含む数個の
中継ブイ(RCB)と、 複数個の海底設置地震データ収集ステーション(DSA
U)とから構成される、海底の地層の地震データの収集
を目的とするシステムであって、 前記海底設置地震データ収集ステーション(DSAU)
は、それぞれが圧力検知器(PS)を含み、さらに水塊
の海底まで重力作用により降下するのに好適であり、さ
らに地震受信器モジュール(SRU)が海底の地層と結
合するように水中に投入するのに好適なように地震受信
器モジュール(SRU)用ハウジングを備えた流線形部
分またはブームを伴う密封した本体からなり、 さらに前記それぞれの海底設置地震データ収集ステーシ
ョン(DSAU)は、制御装置(UC)と、ブームの地
震受信器モジュール(SRU)および圧力検知器(P
S)により受信した地震データを収集するデータ収集モ
ジュール(DAM)とを含む、海底の地層の地震データ
の収集を目的とするシステムにおいて、 さらに、前記中継ブイ(RCB)と海底設置地震データ
収集ステーション(DSAU)は、それぞれに音響トラ
ンスポンダ(AT)と、音響測位及び設置モジュール
(PLM)と、音響通信モジュール(ACM)とを含む
音響伝送装置を備えており、音響トランスポンダ(A
T)を介したモデムで、中央制御及び記録ステーション
(CCRU)からの測位データもしくは制御データ、ま
たは前記データ収集モジュール(DAM)で収集した地
震データのいずれかの交換を行い、前記中央制御及び記
録ステーション(CCRU)に送信することを特徴とす
る、海底の地層の地震データの収集を目的とするシステ
ム。 - 【請求項2】 海底設置地震データ収集ステーション
(DSAU)は、数個のグループに分割され、それぞれ
の中継ブイが他の中継ブイより前記海底設置地震データ
収集ステーション(DSAU)により近い前記海底設置
地震データ収集ステーション(DSAU)のグループと
の間で測位データおよび制御データ、または地震データ
を交換するのに適することを特徴とする、請求項1に記
載の、海底の地層の地震データの収集を目的とするシス
テム。 - 【請求項3】 それぞれの海底設置地震データ収集ステ
ーション(DSAU)は、それぞれの海底設置地震デー
タ収集ステーション(DSAU)の前記地震受信器モジ
ュール(SRU)で収集された地震信号に対応する地震
記録のトレースを格納するためのデータ記憶及び転送モ
ジュール(DSM)と、少なくとも前記格納された地震
記録のトレースの一部を特定伝送周波数で、前記海底設
置地震データ収集ステーション(DSAU)の音響通信
モジュール(ACM)を介して中継ブイ(RCB)へ遅
延させて転送するように、制御装置(UC)において制
御する手段とを含むことを特徴とする、請求項1または
請求項2に記載の、海底の地層の地震データの収集を目
的とするシステム。 - 【請求項4】 それぞれの海底設置地震データ収集ステ
ーション(DSAU)は、それぞれの海底設置地震デー
タ収集ステーション(DSAU)の前記地震受信器モジ
ュール(SRU)で収集された地震信号に対応する地震
記録のトレースを格納するためのデータ記憶及び転送モ
ジュール(DSM)と、制御装置(UC)において、前
記海底設置地震データ収集ステーション(DSAU)の
良好な正常運転を表示するデータを生成し、かつ、特定
伝送周波数に基づき前記海底設置地震データ収集ステー
ション(DSAU)の音響通信モジュール(ACM)を
介して、前記生成されたデータの中継ブイ(RCB)へ
の伝送を制御する手段とを含むことを特徴とする、請求
項1または請求項2に記載の、海底の地層の地震データ
の収集を目的とするシステム。 - 【請求項5】 それぞれの海底設置地震データ収集ステ
ーション(DSAU)は、記録された地震データを中継
ブイ(RCB)または海中乗物へ光伝送する手段を含む
ことを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1
項に記載の、海底の地層の地震データの収集を目的とす
るシステム。 - 【請求項6】 それぞれの中継ブイ(RCB)は、海底
設置地震データ収集ステーション(DSAU)の位置に
関する音響信号を収集して日時を付け、かつGPS型衛
星測位システムのGPS受信器(Rx)により自身の座
標を受信すると同時に、上記データを中央制御及び記録
ステーション(CCRU)へ送信する制御モジュール
(CPU)と協調する手段である音響測位及び設置モジ
ュール(PLM)とVHF送信器(VHF)とを含むこ
とを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項
に記載の、海底の地層の地震データの収集を目的とする
システム。 - 【請求項7】 それぞれの中継ブイ(RCB)は、海底
設置地震データ収集ステーション(DSAU)から取得
した地震データを記録し、かつ中央制御及び記録ステー
ション(CCRU)へ送信する手段であるケーブルリン
ク(COM)を含むことを特徴とする、請求項1から請
求項6のいずれか1項に記載の、海底の地層の地震デー
タの収集を目的とするシステム。 - 【請求項8】 それぞれの中継ブイ(RCB)は、海底
設置地震データ収集ステーション(DSAU)による地
震データの収集を最も好適に同期させるために、起震信
号の伝送を管理する手段を含むことを特徴とする、請求
項1から請求項7のいずれか1項に記載の、海底の地層
の地震データの収集を目的とするシステム。 - 【請求項9】 それぞれの海底設置地震データ収集ステ
ーション(DSAU)は、密封した本体(1)に付属し
た浮力装置(4)と、中央制御及び記録ステーション
(CCRU)の指令により対応するブーム(2)から前
記密封した本体(1)を分離するための発射手段(3)
を含むことを特徴とする、請求項1から請求項8のいず
れか1項に記載の、海底の地層の地震データの収集を目
的とするシステム。 - 【請求項10】 それぞれの海底設置地震データ収集ス
テーション(DSAU)は、格納された地震データを直
接前記中央制御及び記録ステーション(CCRU)へ伝
送できる産業伝送ネットワークと連結する連結手段を含
むことを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか
1項に記載の、海底の地層の地震データの収集を目的と
するシステム。 - 【請求項11】 中央制御及び記録ステーション(CC
RU)は、制御装置(UC)と、無線リンクによる前記
中継ブイ(RCB)との通信および衛星測位信号を受信
できる機器(E1,E2)と、地震震源(SS)を制御
しトリガするための機器(E3)とから構成され、 前記制御装置(UC)は、記憶装置(MEM)を伴う中
央処理装置(CPU)と、インターフェース構成要素と
を含み、 該インターフェース構成要素は、中央処理装置(CP
U)とグラフィックインターフェースとの間のやりとり
を管理し、 該グラフィックインターフェースは、表示装置及びプリ
ンタ(IGO,PR/PL)、大容量記憶装置(DD,
CD,BM)、海底設置地震データ収集ステーション
(DSAU)及び中継ブイ(RCB)との通信インター
フェース(FSI、NI)との間のやり取りを管理する
ことを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか
1項に記載の、海底の地層の地震データの収集を目的と
するシステム。 - 【請求項12】 前記海底の地層の地震データの収集を
目的とするシステムは、前記海底設置地震データ収集ス
テーション(DSAU)およびその収集データの配備な
らびに回収を確実に行い、さらに前記海底設置地震デー
タ収集ステーション(DSAU)が海上に戻った後、無
線リンクにより前記海底設置地震データ収集ステーショ
ン(DSAU)を捜し出すための手段と、前記海底設置
地震データ収集ステーション(DSAU)中に格納した
データをダウンロードし、記録するための手段と、中継
ブイ(RCB)の中に格納した地震データを遠隔的に回
収可能な手段と、地震データを通信ネットワークによっ
て中央制御及び記録ステーション(CCRU)へ転送す
る手段とを含む、ポータブル制御及び試験ステーション
(PTCU)から構成されることを特徴とする、請求項
1から請求項11のいずれか1項に記載の、海底の地層
の地震データの収集を目的とするシステム。 - 【請求項13】− 水塊の海底において、それぞれの受
信器により受信する地震データのための少なくとも1つ
の地震受信器と収集モジュール用ハウジングを備えた流
線形部分またはブームと、重力作用により水塊の海底ま
で下降し、かつ海底の地層と結合できるよう水中へ投入
するのに適したそれぞれの収集装置とを含む一連の地震
信号収集装置を設置することと、 − 水塊の海底に設置されたそれぞれの収集装置の位置
の測定と、 − 水中地震の震源による波の発射と、海底の地層中へ
放射された波に応答して海底の地層の不連続性により反
射する波の受信と、それぞれの収集装置の受信器で受信
されたデータの収集とにより、地震オペレーションを遂
行することと、 − それぞれの収集装置で収集した地震データの中央制
御及び記録ステーション(CCRU)による回収とを含
む、海底の地層の地震探査または監視を目的とする方法
において、 前記中央制御及び記録ステーション(CCRU)に送信
するために、前記中継ブイ(RCB)と海底設置地震デ
ータ収集ステーション(DSAU)との間において、音
響トランスポンダ(AT)、音響測位及び設置モジュー
ル(PLM)、およびモデムを使用した音響通信モジュ
ール(ACM)を含むそれぞれの中継ブイ(RCB)と
それぞれの前記海底設置地震データ収集ステーション
(DSAU)との機器により、中央制御及び記録ステー
ション(CCRU)からの測位データまたは制御デー
タ、または、海底設置地震データ収集ステーション(D
SAU)で収集した地震データのいずれかのデータを交
換することを含むことを特徴とする、海底の地層の地震
探査または監視を目的とする方法。 - 【請求項14】 それぞれの海底設置地震データ収集ス
テーション(DSAU)の測位と、水中投入の際の衛星
測位システムを基準とした初期同期と、さらに、海底に
接した前記海底設置地震データ収集ステーション(DS
AU)が安定するまでの、時間同期データと、前記海底
設置地震データ収集ステーション(DSAU)と様々な
中継ブイ(RCB)との間の音響遠隔測定で得られる時
間測定データとを組み合わせることにより、前記海底設
置地震データ収集ステーション(DSAU)の海底まで
の下降を監視することとを含むことを特徴とする、請求
項13に記載の海底の地層の地震探査または監視を目的
とする方法。 - 【請求項15】 前記機器を使用し、それぞれの海底設
置地震データ収集ステーション(DSAU)の前記地震
受信器で収集した地震記録のトレースを、前記対応する
中継ブイ(RCB)まで音響伝送することを含むことを
特徴とする、請求項13または請求項14に記載の海底
の地層の地震探査または監視を目的とする方法。 - 【請求項16】 前記機器を使用し、それぞれの海底設
置地震データ収集ステーション(DSAU)の良好な正
常運転を表示する品質データをそれぞれの海底設置地震
データ収集ステーション(DSAU)から前記対応する
中継ブイ(RCB)まで音響伝送することを含むことを
特徴とする、請求項13から請求項15のいずれか1項
に記載の海底の地層の地震探査または監視を目的とする
方法。
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