JP2003229919A - インサービスディシジョンダイレクテッド信号対雑音比推定器のためのシステム及び方法 - Google Patents

インサービスディシジョンダイレクテッド信号対雑音比推定器のためのシステム及び方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、インサービスのディシジョンダイ
レクテッド信号対雑音比推定器のための新しいシステム
及び方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 通信成分と雑音成分を含む受信された信
号の信号対雑音比推定器及び推定方法が開示される。一
実施例は、CPFSK通信信号のための、インサービ
ス、ブライド、ディシジョンダイレクテッド推定器であ
る。好適な実施例は、受信された信号と、受信された信
号の遅延された共役複素数である信号とを結合そして、
結合された信号の実数成分を除去することにより,通信
信号成分の電力を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信信号成分と雑
音成分を含む受信された信号の、信号対雑音比(”SN
R”)を推定する、信号対雑音比(”SNR”)推定器
及び方法に関連する。SNR推定は、受信されている通
信信号のビットエラーレート(”BER”)を予測する
のに使用され得る。
【0002】
【従来の技術】現在の最新技術のSNR推定器は、典型
的には、非常に狭い範囲の信号及び/又は装置パラメー
タ内でのみ動作し、そして、それゆえに、特定の設計の
システムに限定される。そのようなシステムは、特定の
変調形式、一定の信号エンベロープ、ビットのトレーニ
ングシーケンス、定義された信号構造、SNR推定に必
要な情報を送る補助チャネル、変化のないベースバンド
信号、線形受信機等を要求し得る。更に加えて、多くの
従来技術のシステムは、実行されることが要求される多
数の且つ高い複雑さの数学的な演算のために、合理的な
長さの時間の間、電池駆動機器で動作するには、電力を
消費しすぎる。従来技術のシステムはこれらのきつく定
義された設計要求内では良好に動作するが、設計要求が
厳守されていない場合には、これらのシステムは良好に
動作しないか又は、あるものは全く動作しない。
【0003】上述の要求は、従来技術のSNR推定器が
どのような所定の組のパラメータに合わせることを許す
ように見えるが、現在の最新技術による合わせられるこ
とができない幾つかの組合せのパラメータがある。例え
ば、非線形受信機を有する低電力システム内で、一定で
ないエンベロープ、メモリを有する非線形変調を有する
信号に関して動作し、そして、トレーニングシーケンス
なしで、且つ補助チャネルなしで、動作するインサービ
ス(in−service)SNR推定器についての要
求がある。これらの要求を満足する既知の従来技術のS
NR推定器は、ない。
【0004】従来技術のSNR推定器の例は、非特許文
献1(Pauluzziと呼ぶ)に記載されており、そ
の内容は参照によりここに組み込まれる。しかしなが
ら、これらのシステムは、実際の加算的白色ガウス型分
布雑音(”AWGN”)チャネル内のベースバンドバイ
ナリー位相シフトキーイング(”PSK”)信号に対し
てであり、そして、SNR推定器を得るために、非特許
文献1で記述された1つ又はそれ以上の、以下のスプリ
ット−シンボルモーメント;最大尤度;2乗SNR分
散;2次及び4次モーメント;又は、信号対分散比の、
推定技術を使用する。これらのシステムの何れもが、前
述のパラメータを有するシステム内で動作しない。
【0005】非特許文献2は、参照によりここに組み込
まれそして、エンベロープサンプルから単独にAWGN
チャネル内の未変調シヌソイドのSNRを推定するシス
テムを開示する。非特許文献2内に開示された装置は、
第2と第4の統計的なモーメントを使用する、尖度法と
共に最ゆう推定器を使用する。非特許文献2内に開示さ
れた装置は、前述のパラメータを有するシステム内では
動作しない。
【0006】非特許文献3は、参照によりここに組み込
まれそして、固定の信号を必要とし、そしてそれゆえ
に、前述のパラメータを有するシステム内で動作しない
SNR推定器を開示する。
【0007】
【非特許文献1】Pauluzzi及びBeaulie
u、「AWGNチャネルのSNR推定技術の比較(A
Comparison of SNR Estimat
ionTechniques for the AWG
N Channel)」(米国)、アイイーイーイー
(IEEE) Trans. on Comm.,Vo
l.438、 No.10,2000年10月、p.1
681−1691
【非特許文献2】Benedict及びSoong、
「和エンベロープからの信号及び雑音の協同推定(Th
e Joint Estimation of Sig
nal and Noise from the Su
m Envelope)」、(米国)、アイイーイーイ
ー(IEEE) Trans. on Comm.,V
ol.IT−13、 No.3,1967年7月、p.
447−454
【非特許文献3】Matzner及びEnglberg
er、「4次モーメントを使用するSNR推定アルゴリ
ズム(An SNR Estimation Algo
rithm Using Fourth−Order
moments)」、1994年の情報理論に関するI
EEE国際シンポジウム、p.119
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来技術の上述の多くの問題を除去し、そして、イ
ンサービスディシジョンダイレクテッド(in−ser
vice decision−directed)信号
対雑音比推定器のための新しいシステム及び方法を提供
することである。
【0008】本発明の他の目的は、少なくとも1つのデ
ータシンボルを含む変調された通信信号成分と雑音信号
成分を有する伝送された信号の受信機で、信号対雑音比
を推定する新しい方法を提供することである。
【0009】更に、本発明の他の目的は、受信された信
号の電力が、受信された信号と受信された信号の遅延さ
れた共役数を結合するステップを有する方法により決定
される、受信された信号の通信成分の電力と比較され
る、変調された通信信号成分と雑音信号成分を有する受
信された信号のSNRを推定する新しい方法を提供する
ことである。
【0010】更に本発明の他の目的は、線形又は非線形
変調の何れかの且つメモリ有するか又は有しないかの何
れかの、通信信号について、新しいSNR推定方法を提
供することである。
【0011】本発明の更なる目的は、一定のエンベロー
プ又は、一定でないエンベロープの通信信号の何れかに
対して新しいSNRを推定する方法を提供することであ
る。
【0012】更に、本発明の更なる目的は、以下の変調
形式;FSK、CPFSK、MSK、GMSK、BPS
K、QPSK、又は、QAMの何れかで変調された通信
信号についての新しいSNRを推定するシステム及び方
法を提供することである。
【0013】更に、本発明の更なる目的は、通信信号の
電力が、受信された信号と受信された信号の遅延された
共役複素数の結合から発生された信号の実数成分を除去
することにより得られる、新しいSNRを推定するシス
テム及び方法を提供することである。
【0014】本発明の更なる目的は、通信信号の電力
が、受信された信号と受信された信号の遅延された共役
複素数の結合から発生された信号の虚数成分より得られ
る、新しいSNRを推定するシステム及び方法を提供す
ることである。
【0015】更に、本発明の更なる目的は、インサービ
スモードで動作する、新しいSNRを推定するシステム
及び方法を提供することである。
【0016】更に、本発明の更なる目的は、ブラインド
モードで動作する、新しいSNRを推定するシステム及
び方法を提供することである。
【0017】更に、本発明の更なる目的は、ディシジョ
ンダイレクテッドモードで動作する、新しいSNRを推
定するシステム及び方法を提供することである。
【0018】これらの多くの本発明の他の目的及び優位
点は、請求項の熟読、添付の図面、及び以下の好適な実
施例の詳細な説明から、本発明に関係する当業者には容
易く理解されよう。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの実施例
は、非線形受信機を有する低電力システム内で、一定で
ないエンベロープ、メモリを有する非線形変調信号に対
するインサービスブラインドSNR推定器であり、そし
て、トレーニングシーケンスなしで、且つ補助チャネル
なしで、動作する。ブラインド推定器は、インサービス
推定器がベースバンドの、サンプルされた、データを生
む受信信号から、SNR推定値を得ながら、信号の変調
以外の処理されている信号の知識を有しないものの1つ
である。
【0020】本発明の他の実施例では、従来技術の問題
は、信号電力推定値と信号−プラス−雑音電力推定値を
結合する方法により、SNRを推定することにより避け
られる。信号−プラス−雑音電力推定値は、受信された
信号の実数(インフェーズ)と虚数(直交位相)成分内
の電力の大きさの2乗の和を時間平均することにより得
られうる。信号電力推定値は、最適なサンプル時点で得
られた遅延弁別器出力のサンプルに反対して復調された
ビットシーケンスを結合し、そして、その結果を時間平
均することにより得られうる。遅延弁別器出力は、時間
遅延された受信信号の共役複素数と受信された信号を結
合し、そして、結合された信号の実数部分を除去するこ
とにより生成され得る。時間遅延の継続時間は、受信さ
れたシンボルの継続時間より小さくそして、シンボル継
続時間の約半分であることが好ましい。時間遅延された
共役複素数信号と受信された信号を結合することは、制
限はされないが、信号の乗算又は、信号の相関を含む既
知の手段によってもよい。
【0021】本発明の上述の実施例は、前述のパラメー
タに合わせるために使用されるように設計されたが、し
かし、この技術は、それらのパラメータには制限され
ず、むしろ、広範囲な変調フォーマット、伝送チャネ
ル、信号形式、ハードウェア制約等をわたって適用可能
性を有する。例えば、発明のシステムと方法は、どのよ
うな特定の変調フォーマットへも本発明の適用可能性を
制限しない。本発明は、制限はされないが、周波数シフ
トキーイング(“FSK“)、一定位相周波数シフトキ
ーイング(”CPFSK”)、最小シフトキーイン
グ(”MSK”)、ガウス型最小シフトキーイング(”
GMSK”)、位相シフトキーイング(”PSK”)、
バイナリ位相シフトキーイング(”BPSK”)、4相
位相シフトキーイング(”QPSK”)、直交振幅変調
(”QAM”)を含むフォーマットにより変調された受
信された信号とともに動作する。本発明は、上述してい
ない他の変調フォーマットでも動作する。更に、本発明
は、一定でないエンベロープを有するバーストシステム
に対しても適する。
【0022】本発明は、光ファイバーネットワークだけ
でなく、衛星通信システム、セルラー及びPCS電話、
ソフトウェアラジオ、ローカル多点分配システム(”L
MDS”)、多チャネル多点分配システム(”MMD
S”)のようなRF伝送システム内でも使用され得る。
更に、発明のSNR推定技術は、ビットエラーレート、
電力制御、適応ビットレート制御及びフェード検出を決
定するような応用についての通信リンク品質推定値を決
定するのに使用されることも可能である。
【0023】上述の変調、伝送チャネル、及び、応用の
例は、例示目的のためのみであり、本発明又は本発明の
適用可能性を制限するものではないと理解されるべきで
ある。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明は、通信信号と雑音信号を
含む受信された信号のSNRを推定する。通信信号は、
1つ又はそれ以上のビットよりなる複数のシンボルを含
む。通信及び雑音信号の各々は、実数成分と虚数成分を
有する。概念的には、本発明は、以下の式により、SN
Rを推定する。
【0025】
【数1】 上述の概念的な式は数学的には、
【0026】
【数2】 のように表され、ここで、Eは、期待演算子であり、r
(k)は、複素ベースバンド受信信号のk次サンプル
であり、r は、受信された信号の共役複素数を示
し、
【0027】
【外1】 は、i次の復調されたビットであり、
【0028】
【外2】 は、遅延の量を表す自由変数であり、本発明の一実施例
では、値
【0029】
【外3】 は、r(k)と
【0030】
【外4】 が同じビットに属するように設定される。Imは、Im
シンボルに続く括弧内の信号の虚数成分を示す。
【0031】上述の数式から分かるように、SNR比
は、期待演算子を含む既知の技術を使用することによ
り、決定される。
【0032】図1を参照すると、受信された信号10
は、通信成分(”S”)と雑音成分(”N”)を含む。
受信された信号10は、信号+雑音電力ブロック110
と信号電力ブロック120に与えられる。信号+雑音電
力ブロック110に向けられた参照で、受信された信号
10は、受信された信号のビット当りの電力が決定され
る、”S+N電力”ブロック111に与えられる。ビッ
ト当りの電力を決定する本発明により考えられる方法
は、受信された信号の実数成分の振幅の2乗を計算し、
受信された信号の虚数成分の振幅の2乗を計算し、そし
て、実数と虚数成分の2乗を加算することから得られる
信号を発生することである。結果の信号は、受信信号の
ビット当りの電力の関数である。"S+N電力"ブロック
111からの出力信号は、幾つかの予め定められた数の
ビットにわたり、ビット当り電力信号の時間平均が決定
される、平均器ブロック112に送られる。本発明の一
実施例は、512ビットを使用することを考えるが、し
かし、本発明は、平均をとるのに使用される、どのよう
な予め定められた数のビットについても、動作可能であ
る。しかしながら、システムの1つの設計上のトレード
オフは、素早いSNR推定値を得る必要と、正確な推定
値を達成する必要を均衡することである。当業者により
予想されるように、平均に使用するビットが少なくなる
と、典型的には、SNR比推定値内の分散が大きくなる
結果となり、一方、平均を決定するのに使用されるビッ
トが多くなると、典型的には、SNR比推定値内の分散
は小さくなる。平均器112からの出力信号は、信号+
雑音電力ブロック110の出力として、図1内の
【0033】
【外5】 に示されるように、受信された信号の時間平均電力の関
数である。
【0034】図1の信号電力ブロック120では、受信
された信号は、共役複素数ブロック121、結合器12
3及び復調器ブロック128の、3つのブロックに与え
られる。復調器ブロック128は、受信された信号10
の変調フォーマットの形式に基づいて、受信された信号
10を復調するどのような既知の手段により動作する。
共役複素ブロック121は、受信された信号10の共役
複素信号を発生する。共役複素信号は、そして、遅延信
号を発生するために、予め定められた量
【0035】
【外6】 だけ共役複素信号を遅延する、遅延ブロック122に送
られる。本発明の一実施例は、受信された信号の通信信
号成分に、1つのシンボルのシンボル継続時間より小さ
い遅延を付加する。好ましくは、遅延は、シンボル継続
時間の約半分である。
【0036】遅延信号は、そして、結合器123で、遅
延されていない受信された信号と結合され、それによ
り、結合された信号を発生する。結合は、好ましくは、
遅延信号と受信された信号の乗算又は相関を含む。共役
信号への遅延の導入は、結合された信号の虚数成分がゼ
ロではないことを起こす。遅延は、受信された信号が結
合器に入力する前に、共役信号よりも、受信された信号
に与えられると理解されるべきである。共役複素信号と
受信された信号の間にある相対的な遅れがある限り、結
合された信号の虚数成分は、ゼロではなくそして、乗算
的及び加算的バイアス項だけでなく信号電力推定値を含
む既知の構造を有する。乗算的バイアス項の値は、遅延
ブロック122の遅延の値を変えることにより即ち、上
述の数式内の
【0037】
【外7】 項を変化させることにより、操作されることができる。
【0038】結合された信号は、結合された信号の実数
成分が除去されそれにより結合された信号の虚数成分が
残る、”S電力”ブロック124に与えられる。結合さ
れた信号の虚数成分は、受信された信号の通信成分のビ
ット当り電力を表す。結合された信号の虚数成分は、共
役信号と受信信号間に導入された遅延によりゼロではな
い加算的なバイアス項だけでなく、受信された信号の通
信成分のビット当り電力の関数である項を含む。加算的
なバイアス項は、当業者に知られている幾つかの従来の
技術により除去されることが可能である。1つのそのよ
うな技術は、平均器112と平均器127の平均値を決
定するのに使用されるビットの数を増加することであ
る。平均に含まれるビットが多くなるほど、加算的バイ
アス項がSNR推定に値に有する効果は低くなる。受信
された信号の通信成分のビット当りの電力の関数である
前述の項は、乗算的なバイアス、を含み、その効果は当
業者に知られた従来の技術によりゼロにされることがで
きる。
【0039】”S電力”ブロック124からの出力信号
は、典型的には、遅延ブロック125により、復調器1
28により起こされた遅延に等しい量だけ遅延され、そ
れにより、遅延されたビット当り電力信号を発生する。
遅延ブロック125からの遅延されたビット当り電力信
号は、変調除去ブロック126に与えられる。図1に示
されたように、復調器ブロック128の出力は、遅延さ
れたビット当り電力信号から変調を除去するために使用
され、それにより、復調された(demod)ビット当
り電力信号を発生する。復調されたビット当り電力信号
は、上述の平均器112によりとられた平均と同様な方
法で、復調されたビット当り電力信号の平均を行う、平
均器127に与えられる。平均器127の出力信号は、
信号電力ブロック120の出力としての、図1に
【0040】
【外8】 で示されている、受信された信号の通信成分の時間平均
電力の関数である。
【0041】信号+雑音電力ブロック110の出力、
【0042】
【外9】 は、130とラベルが付されたブロックで、信号電力ブ
ロック120の出力
【0043】
【外10】 と結合される。好ましくは、
【0044】
【外11】 信号と、
【0045】
【外12】 信号は、以下の式
【0046】
【数3】 に従って、結合され、それにより、SNRの推定値であ
る信号
【0047】
【外13】 を発生する。
【0048】本発明の好適な実施例を説明したが、説明
した実施例は説明目的のみであり、そして、等価な最大
の範囲、熟読から当業者に当然に発生する多くの変形及
び変更と一致するときには、本発明の範囲は添付の請求
の範囲によってのみ定義されるべきであると理解される
べきである。
【0049】
【発明の効果】上述のように、本発明は、インサービス
ディシジョンダイレクテッド信号対雑音比推定器のため
の新しいシステム及び方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信信号−プラス−雑音信号電力を決定する部
分及び通信信号電力を決定する部分を示す、本発明の一
実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 受信された信号 110 信号+雑音電力ブロック 111 "S+N電力"ブロック 112 平均器ブロック 120 信号電力ブロック 121 共役複素ブロック 122 遅延ブロック 123 結合器 124 "S電力"ブロック 125 遅延ブロック 126 変調除去ブロック 127 平均器 128 復調器ブロック
フロントページの続き (72)発明者 ジョン エフ ディッシュマン アメリカ合衆国 フロリダ 32905 パー ム・ベイ マラバー・レイクス・ドライヴ ノース・イースト 1227 Fターム(参考) 5B056 BB28 CC03 5K004 AA04 ED01 ED06 5K042 BA08 CA12 DA13 FA08 FA29

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのデータシンボルと雑音
    信号成分を含む変調された通信信号成分を有する伝送さ
    れた信号の受信機で、信号対雑音比を推定する方法であ
    って、 (a)実数と虚数成分を有する伝送された信号を受信す
    るステップと、 (b)受信された信号の実数成分の予め定められた属性
    をサンプリングして、サンプルされた属性に関連する大
    きさを有する第1の信号を供給するステップと、 (c)受信された信号の虚数成分の予め定められた属性
    をサンプリングして、サンプルされた属性に関連する大
    きさを有する第2の信号を供給するステップと、 (d)第1と第2の信号から受信された信号の電力を決
    定して、受信された信号の電力に関連する大きさを有す
    る受信された電力信号を供給するステップと、 (e)受信された信号の共役複素数を発生して、共役信
    号を提供するステップと、 (f)予め定められた長さの時間だけ、その共役信号を
    遅延するステップと、 (g)第1の予め定められた方法で、その遅延された共
    役信号と受信された信号を結合して、それにより結合さ
    れた信号を発生するステップと、 (h)受信された信号の通信成分の電力に関連する大き
    さを有する通信電力信号を供給するために、結合された
    信号の虚数成分の予め定められた属性をサンプリングす
    るステップと、 (i)通信電力信号から変調を除去するステップと、 (j)第2の予め定められた方法で、受信された電力信
    号と通信電力信号を結合して、それにより伝送された信
    号の信号対雑音比の推定値を供給するステップと、を有
    する、推定する方法。
  2. 【請求項2】 前記ステップ(b)、前記ステップ
    (c)及び前記ステップ(h)の予め定められた属性
    は、エネルギーである、請求項1に記載の推定する方
    法。
  3. 【請求項3】 前記ステップ(b)、前記ステップ
    (c)及び前記ステップ(h)の予め定められた属性
    は、電力である、請求項1に記載の推定する方法。
  4. 【請求項4】 前記ステップ(f)の遅延の予め定めら
    れた長さの時間は、シンボルの継続時間より小さい、請
    求項3に記載の推定する方法。
  5. 【請求項5】 前記ステップ(f)の遅延の予め定めら
    れた長さの時間は、シンボルの継続時間の約半分であ
    る、請求項4に記載の推定する方法。
  6. 【請求項6】 前記ステップ(g)の第1の予め定めら
    れた方法の結合することは、乗算を含む、請求項1に記
    載の推定する方法。
  7. 【請求項7】 前記変調を除去するステップは、少なく
    とも1つのデータシンボルの推定値を使用することを含
    む、請求項1に記載の推定する方法。
  8. 【請求項8】 前記ステップ(j)の第2の予め定めら
    れた方法の結合することは、 (1)予め定められた数のシンボルをわたって受信され
    た電力信号を平均するステップと、 (2)予め定められた数のシンボルをわたって通信電力
    信号を平均するステップと、 (3)通信電力信号の平均値で除算した受信された電力
    信号の平均値の量に、−1を加えた和の逆数を得るステ
    ップと、を有する、請求項1に記載の推定する方法。
  9. 【請求項9】 通信信号成分と雑音信号成分を有する伝
    送された信号の受信機で、信号対雑音比を推定する方法
    であって、 (a)実数と虚数成分を有する伝送された信号を受信す
    るステップと、 (b)受信された信号の電力を決定して、受信された信
    号の電力に関連する第1の信号を供給するステップと、 (c)受信された信号と受信された信号の遅延された共
    役数を結合して、それにより受信された信号の通信成分
    の電力に関連する第2の信号を提供するステップを含
    む、受信された信号の通信成分の電力を決定するステッ
    プと、 (d)第1と第2の信号を結合して、それにより伝送さ
    れた信号の信号対雑音比の推定値に関連する第3の信号
    を供給するステップとを有する、推定する方法。
  10. 【請求項10】 通信信号成分は、非線形変調形式であ
    る、請求項9に記載の推定する方法。
  11. 【請求項11】 変調は、連続位相周波数シフトキーイ
    ングである、請求項10に記載の推定する方法。
  12. 【請求項12】 通信信号成分は、線形変調形式であ
    る、請求項9に記載の推定する方法。
  13. 【請求項13】 通信信号成分は、一定エンベロープ信
    号である、請求項9に記載の推定する方法。
  14. 【請求項14】 通信信号成分は、一定でないエンベロ
    ープ信号である、請求項9に記載の推定する方法。
  15. 【請求項15】 受信された信号が、通信信号成分と雑
    音信号成分を有する伝送された信号を表す、実数成分と
    虚数成分を有する受信された信号の信号対雑音比を推定
    する方法であって、その改良は、 (a)受信された信号の電力を決定して、受信された信
    号の電力に関連する受信された電力信号を供給するステ
    ップと、 (b)受信された信号の共役複素数を発生して、共役信
    号を提供するステップと、 (c)予め定められた長さの時間だけ、共役信号を遅延
    するステップと、 (d)予め定められた方法で、遅延された共役信号を受
    信された信号と結合して、それにより結合された信号を
    発生するステップと、 (e)その結合された信号の虚数成分の予め定められた
    属性をサンプリングして、サンプルされた属性に関連す
    る大きさを有する通信電力信号を供給するステップと、 (f)受信された電力信号と通信電力信号を結合して、
    それにより受信された信号の信号対雑音比の推定値に関
    連する信号を供給するステップと、を有する推定する方
    法。
  16. 【請求項16】 受信された信号の電力が、通信成分の
    電力と比較される、通信信号成分及び雑音信号成分の両
    方の実数及び虚数成分を有する受信された信号の信号対
    雑音比を推定する方法であって、その改良は、 (a)受信された信号の共役複素数を発生して、共役信
    号を供給するステップと、 (b)予め定められた長さの時間だけ、その共役信号を
    遅延するステップと、 (c)予め定められた方法で、その遅延された共役信号
    と受信された信号を結合して、それにより結合された信
    号を発生するステップと、を有する推定する方法。
  17. 【請求項17】 結合された信号の実数成分を除去し、
    それによりその受信された信号の通信成分の電力を表す
    通信電力信号を供給する更なるステップを有する、請求
    項16に記載の推定する方法。
  18. 【請求項18】 受信された信号の電力が、通信成分の
    電力と比較される、通信信号成分及び雑音信号成分の両
    方の実数及び虚数成分を有する受信された信号の信号対
    雑音比を推定する方法であって、その改良は、その受信
    された信号とその受信された信号の遅延された共役数の
    結合の実数成分を除去するステップを有する、推定する
    方法。
  19. 【請求項19】 信号対雑音比推定器であって、 受信された信号が実数と虚数成分を有する、通信信号成
    分と雑音信号成分を有する伝送された信号を受信するた
    めの受信手段と、 受信された信号の電力を決定して、それにより受信され
    た電力信号を供給する手段と、 受信された信号の共役複素信号を発生する手段と、 予め定められた継続時間の間、共役複素信号を遅延する
    ための遅延手段と、 その遅延された共役複素信号と受信された信号を結合し
    て、それにより結合された信号を供給するための、第1
    の結合手段と、 その結合された信号の虚数成分の属性を決定して、受信
    された信号の通信成分の電力に関連する大きさを有する
    通信電力信号を供給するためのサンプリング手段と、 第2の予め定められた方法で、受信された電力信号と通
    信電力信号を結合して、それにより伝送された信号の信
    号対雑音比の推定値を供給するための、第2の結合手段
    と、を有する、信号対雑音比推定器。
  20. 【請求項20】 推定器は、インサービスモードで動作
    する請求項19に記載の信号対雑音比推定器。
  21. 【請求項21】 推定器は、ブラインドモードで動作す
    る請求項19に記載の信号対雑音比推定器。
  22. 【請求項22】 推定器は、ディシジョンダイレクテッ
    ドモードで動作する請求項19に記載の信号対雑音比推
    定器。
  23. 【請求項23】 信号対雑音比推定値が、信号電力推定
    値と信号−プラス−雑音電力推定値を結合することによ
    り決定されうる、通信信号成分及び雑音信号成分の両方
    の実数及び虚数成分を有する受信された信号の信号対雑
    音比を推定する方法であって、その改良は、 受信された信号の実数と虚数成分の電力の大きさの2乗
    の和を時間平均することにより、信号−プラス−雑音電
    力推定値を発生するステップと、 最適なサンプル時間で得られた受信された信号から得ら
    れる遅延弁別器出力のサンプルに反対して通信信号の復
    調されたビットシーケンスを結合してそれにより第1の
    信号を発生し、そして、その第1の信号の時間平均を行
    うことにより、信号電力推定値を発生するステップと、
    を有する、推定する方法。
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