JP2003229190A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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Abstract
に、かつバランスよく力を受けられる短小型の電気コネ
クタを提供する目的とする。 【構成】 本発明の電気コネクタは、絶縁本体と、導電
端子と、遮蔽体とを含む。前記遮蔽体は、本体と、当該
本体の前端面から前方向へ凸設した舌状板とを含み、前
記導電端子を収納するために、前記舌状板の一表面に絶
縁本体を貫通した複数の端子通路を凹設することにな
る。前記絶縁本体は回路基板に面した底壁を備え、該底
壁は下方向へ複数の支持体が延出される。前記遮蔽体は
絶縁本体を被覆し、該絶縁本体の底面の前、後端にそれ
ぞれ下方向へ互いに垂直した複数の保持脚が延出され
る。当該電気コネクタが回路基板に組付けられた場合
に、その前、後端の保持脚は、回路基板に固定され、こ
の電気コネクタを安定的に、バランスよく該回路基板に
保持させることになる。
Description
関し、特に一種安定に回路基板に組み付けられることが
できる短小型のユニバーサルシリアルバス(USB)型
電気コネクタに関するものである。
コネクタは、その底面の一対の保持脚により回路基板に
固定される。例えば、台湾の特許出願第8612439
5号及びUSP5,779,489などに記載されたよ
うなものがある。
号に示されたユニバーサルシリアルバス型電気コネクタ
の分解立体図である。当該電気コネクタは、絶縁本体1
01と、導電端子102と、第1ハウジング103と、
第2ハウジング104とを含み、前記第1ハウジング1
03と第2ハウジング104は、それぞれ絶縁本体10
1の前半部と後半部に被覆され、当該電気コネクタが回
路基板に固定されたため、第2ハウジング104の両側
壁の下縁部は下方向へ一対の保持脚105が延出される
ことになる。
クタはプラグに合わせた後、両保持脚での受力が不均一
で、しかもバランスが悪く、当接面に受力が大き過ぎる
と、その後部の両保持脚の半田が破裂してしまう虞があ
る。また、電気コネクタのバランスを取るためには、そ
の絶縁本体が前方向へ突出した舌状板を伸ばせることに
よって、製造に際して絶縁本体に生じた反りが比較的に
ひどいものである。それゆえに、安定に位置決められ、
均一的な力を受けさせるように、その電気コネクタを回
路基板に固定させる改善は必要があると考える。
れ、均一的に、かつバランスよく力を受けられる短小型
の電気コネクタを提供する目的とする。
する場合、本発明の電気コネクタは、絶縁本体と、導電
端子と、遮蔽体とを含む。前記遮蔽体は、本体と、当該
本体の前端面から前方向へ凸設した舌状板とを含み、前
記導電端子を収納するために、前記舌状板の一表面に絶
縁本体を貫通した複数の端子通路を凹設し、それぞれの
導電端子は、延伸した舌状板を有する当接部と、本体の
後端面の略中央部に本体部から突出して下方向へ延伸し
た接触部とを含み、この接触部は回路基板に挿入して電
気的に接続できるようになる。前記絶縁本体は回路基板
に面した底壁を備え、該底壁は下方向へ複数の支持体が
延出される。前記遮蔽体は絶縁本体を被覆し、該絶縁本
体の底面の前、後端にそれぞれ下方向へ互いに垂直した
複数の保持脚が延出される。当該電気コネクタが回路基
板に組付けられた場合に、その後端の保持脚が回路基板
に固定され、その前端の保持脚が該回路基板に半田付け
られ、前、後端の保持脚はこの電気コネクタを安定的
に、バランスよく該回路基板に保持させることになる。
ネクタは扁平状であり、絶縁本体1と、複数の導電端子
2と、前記絶縁本体1を被覆した遮蔽体3と、を含む。
前記絶縁本体1は本体11を有し、当該本体11は、前
端面(図示せず)と、後端面111と、底壁113とを
含む。舌状板12は本体11の前端面から前方向へ凸設
し、相対した上、下両表面を有し、その一表面に複数の
端子通路13を凹設し、導電端子2は順に該端子通路1
3に列設され、その当接部21が舌状板12の前端の端
子通路13に位置され、その後部が本体11の後端面1
11の中部略下位置から水平に延出され、下方向へ折り
曲げて対応した回路基板4に挿入された接触部22に形
成される。また、前記絶縁本体1の本体11は、回路基
板に面した底壁113を具え、該底壁113の縁部に下
方向へ一定距離を離れた複数の支持体が凸設される。
うに、遮蔽体3は絶縁本体1の形状に対応するように設
置し、外部を被覆する。側壁31と、上面32(図4に
示すように)と、底面33と、その間に形成した収納空
間36とを含む。前記上面32と底面33との対応した
位置にそれぞれ一対の弾性片34を設け、また該両側壁
31に対応した位置に一対の弾性片35を設けるととも
に、前記上面32の後端部に一定距離を離れた一対の固
定孔321を設け、当該固定孔321は絶縁本体1の本
体11の凸塊112に係止されたため、前記遮蔽体3が
絶縁本体1に固定されることになる。
31の後縁の上端から後方向へ延出した一対の係止片3
11は、内方向へ折り曲げて絶縁本体1に対応した位置
に当接することによって、絶縁本体1を遮蔽体3の収納
空間36内により有効に固定させるものである。前記遮
蔽体3の底面33の前半部及び後半部は、それぞれ下方
向へ一対互いに垂直した保持脚331、332が延出さ
れ、その後半部は更に底面33から下方向へ他の保持脚
333が延出できるものである。
蔽体3の収納空間36に圧入され、固定孔321を絶縁
本体1の凸塊112に係止し、且つ遮蔽体3の側壁31
の係止片311は内方向へ向けに折り曲げて絶縁本体1
の後端面111に対応した位置に係止することによっ
て、遮蔽体3を絶縁本体1に保持することになる。この
場合、絶縁本体1の底壁113は遮蔽体3の底面33に
被覆されることになる。
る場合、半田付けにより電気的に接続するために、導電
端子2の接触部22が回路基板4の孔(図示せず)内に
挿着される。また絶縁本体1の支持体114は回路基板
4に当接され、それぞれ遮蔽体3の底面33の異なった
位置にある保持脚331、332、333が、それらに
対応した回路基板4の保持孔(図示せず)に係止され、
且つ前端の一対保持脚331が、さらに回路基板4に半
田付けられることによって、電気コネクタは回路基板4
においての受力がより均一的になるとともに、電気コネ
クタのバランス性は向上されたため、より安定的に回路
基板上に組み付けられることになる。
十分に備えているので法により登録すべきであり、また
前記は単なる本願におけるより好ましい実施例にすぎ
ず、本発明の請求範囲を限定するものではなく、また本
発明の技術を熟知している上で、本発明に基づきなしう
る細部の修飾或いは変更など、いずれも本発明の請求範
囲に属するものとする。
図。
面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の端子通路を設置した絶縁本体と、 前記端子通路に列設された導電端子と、 前記絶縁本体を被覆し、上面、底面および相対した両側
面を備え、その底面の前半部と後半部からそれぞれ下方
向へ互いに垂直して回路基板に固定する保持脚を延出し
た遮蔽体と、 を含むことを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記底面の前半部の保持脚は、一対に形
成されたことを特徴とする請求項1記載の電気コネク
タ。 - 【請求項3】 前記前半部の保持脚と後半部の保持脚が
互いに垂直したことを特徴とする請求項1記載の電気コ
ネクタ。 - 【請求項4】 前記遮蔽体の上面と底面は、それぞれ複
数の弾性片が設けられたことを特徴とする請求項1記載
の電気コネクタ。 - 【請求項5】 前記遮蔽体の両側壁の後縁部から後方向
へ一対の係止片が延出され、また、その上面は複数の固
定孔を凹設し、その係止片と固定孔は、いずれも絶縁本
体に対応した位置に合わせるために用いられることを特
徴とする請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項6】 前記絶縁本体は、本体と、この本体から
前方向へ凸設した舌状板とを設け、前記複数の端子通路
は、舌状板の側壁に凹設して絶縁本体を貫通することに
より、前記導電端子を収納することになることを特徴と
する請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項7】 前記本体の底壁の両側は、それぞれ一定
距離を離れた一対の支持体が設けられ、当該支持体は前
記保持脚に合わせて電気コネクタを水平に回路基板に固
定することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061165A JP2003229190A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061165A JP2003229190A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003229190A true JP2003229190A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27751159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002061165A Pending JP2003229190A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003229190A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007220437A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | コネクタ及び基板及び携帯機器装置 |
KR101133630B1 (ko) | 2010-05-03 | 2012-04-10 | 엘에스엠트론 주식회사 | 실장 구조가 개선된 리셉터클 커넥터 |
JP2017504167A (ja) * | 2014-02-20 | 2017-02-02 | モレックス エルエルシー | 基板対基板コネクタアセンブリ |
CN108110438A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-06-01 | 昆山嘉华电子有限公司 | 电连接器及其组合 |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002061165A patent/JP2003229190A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101133630B1 (ko) | 2010-05-03 | 2012-04-10 | 엘에스엠트론 주식회사 | 실장 구조가 개선된 리셉터클 커넥터 |
JP2017504167A (ja) * | 2014-02-20 | 2017-02-02 | モレックス エルエルシー | 基板対基板コネクタアセンブリ |
US9876296B2 (en) | 2014-02-20 | 2018-01-23 | Molex, Llc | Connector assembly having a receptacle on one PCB connected to a plug on another PCB |
CN108110438A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-06-01 | 昆山嘉华电子有限公司 | 电连接器及其组合 |
CN108110438B (zh) * | 2017-11-28 | 2024-01-16 | 昆山嘉华电子有限公司 | 电连接器及其组合 |
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