JP2003228065A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2003228065A JP2003228065A JP2002029758A JP2002029758A JP2003228065A JP 2003228065 A JP2003228065 A JP 2003228065A JP 2002029758 A JP2002029758 A JP 2002029758A JP 2002029758 A JP2002029758 A JP 2002029758A JP 2003228065 A JP2003228065 A JP 2003228065A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成により液晶パネルに照射される光
の均斉度がよく、光の利用効率が高い液晶表示装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 蛍光管Lのアパーチャ部6がバックライ
トシャーシ7の内面に貼り付けられている反射板8側を
向くようにして蛍光管Lを設置し、蛍光管Lの下に蛍光
管Lの長手方向に沿って第1光変向部材11等を設ける
ことにより、均斉度のよい光が拡散板9に入射されるの
で、液晶パネル20に照射される光の均斉度がよくな
り、また拡散板9の厚さをあまり調整する必要がないの
で光の利用効率がよくなる。
の均斉度がよく、光の利用効率が高い液晶表示装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 蛍光管Lのアパーチャ部6がバックライ
トシャーシ7の内面に貼り付けられている反射板8側を
向くようにして蛍光管Lを設置し、蛍光管Lの下に蛍光
管Lの長手方向に沿って第1光変向部材11等を設ける
ことにより、均斉度のよい光が拡散板9に入射されるの
で、液晶パネル20に照射される光の均斉度がよくな
り、また拡散板9の厚さをあまり調整する必要がないの
で光の利用効率がよくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関
し、より詳しくは直下型のバックライトを用いる大型の
液晶表示装置に関する。
し、より詳しくは直下型のバックライトを用いる大型の
液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置には、通常液晶パネルの背
後にバックライトが備えられている。このバックライト
としては、直下型とエッジライト型のものがよく知られ
ている。しかし15インチを超えるような大型の液晶表
示装置の場合にはエッジライト型を用いると輝度が不足
してしまうことがある。したがって大型の液晶表示装置
には直下型のバックライトが多く用いられている。
後にバックライトが備えられている。このバックライト
としては、直下型とエッジライト型のものがよく知られ
ている。しかし15インチを超えるような大型の液晶表
示装置の場合にはエッジライト型を用いると輝度が不足
してしまうことがある。したがって大型の液晶表示装置
には直下型のバックライトが多く用いられている。
【0003】この直下型バックライトは、液晶パネルの
下方に上部の開口したバックライトシャーシを配置し、
このバックライトシャーシの内面に反射板を設け、この
反射板の上に光源となる複数の蛍光管を置き、この蛍光
管の上方に拡散板を設ける構成となっている。
下方に上部の開口したバックライトシャーシを配置し、
このバックライトシャーシの内面に反射板を設け、この
反射板の上に光源となる複数の蛍光管を置き、この蛍光
管の上方に拡散板を設ける構成となっている。
【0004】しかし、普通蛍光管の真上において拡散板
に入射する光が一番多くなってしまうために、拡散板か
ら液晶パネルに照射される光の均斉度が悪く輝度ムラが
発生していた。そこで特開平8−298100号公報の
ような手段が従来から知られていた。
に入射する光が一番多くなってしまうために、拡散板か
ら液晶パネルに照射される光の均斉度が悪く輝度ムラが
発生していた。そこで特開平8−298100号公報の
ような手段が従来から知られていた。
【0005】これは蛍光管の長手方向に沿って一対のア
パーチャ部を設けた蛍光管を直下型バックライトに用い
たものである。アパーチャ部に比べると弱い光が出射さ
れるアパーチャ部とアパーチャ部の間の蛍光体塗布部を
真上側に向けており、蛍光体塗布部から出た光を蛍光管
の真上から直接拡散板に入射させる構成となっている。
また、強い光が出射される一対のアパーチャ部を上方に
向けており、アパーチャ部から出た光を蛍光管の真上か
ら少し外して直接拡散板に入射させる構成となってい
る。このようにすることにより拡散板に入射される光の
均斉度を上げようとするものである。
パーチャ部を設けた蛍光管を直下型バックライトに用い
たものである。アパーチャ部に比べると弱い光が出射さ
れるアパーチャ部とアパーチャ部の間の蛍光体塗布部を
真上側に向けており、蛍光体塗布部から出た光を蛍光管
の真上から直接拡散板に入射させる構成となっている。
また、強い光が出射される一対のアパーチャ部を上方に
向けており、アパーチャ部から出た光を蛍光管の真上か
ら少し外して直接拡散板に入射させる構成となってい
る。このようにすることにより拡散板に入射される光の
均斉度を上げようとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、蛍光管にアパ
ーチャ部を設けるのは、蛍光管外部に出射する光を蛍光
管の周面に亘って略同じにするのではなく、アパーチャ
部から出射される光を蛍光体塗布部から出射される光よ
りも強くするためである。したがってアパーチャ部と蛍
光体塗布部との境界においては、蛍光管から出射された
光に明暗の差ができてしまう。このため特開平8−29
8100号公報のように、一対のアパーチャ部付きの蛍
光管を直下型のバックライトに用いて、アパーチャ部を
直接拡散板側に向けてしまうと、真上に向けられている
蛍光体塗布部と拡散板側に向けられているアパーチャ部
との明暗の差が拡散板にできてしまい、結局拡散板に入
射する光の均斉度が悪くなり液晶パネルに輝度ムラが発
生してしまうことになる。とくに蛍光体塗布部とアパー
チャ部との境界が蛍光管の真上に近いほど、その境界が
より明確に拡散板に現れてしまう。
ーチャ部を設けるのは、蛍光管外部に出射する光を蛍光
管の周面に亘って略同じにするのではなく、アパーチャ
部から出射される光を蛍光体塗布部から出射される光よ
りも強くするためである。したがってアパーチャ部と蛍
光体塗布部との境界においては、蛍光管から出射された
光に明暗の差ができてしまう。このため特開平8−29
8100号公報のように、一対のアパーチャ部付きの蛍
光管を直下型のバックライトに用いて、アパーチャ部を
直接拡散板側に向けてしまうと、真上に向けられている
蛍光体塗布部と拡散板側に向けられているアパーチャ部
との明暗の差が拡散板にできてしまい、結局拡散板に入
射する光の均斉度が悪くなり液晶パネルに輝度ムラが発
生してしまうことになる。とくに蛍光体塗布部とアパー
チャ部との境界が蛍光管の真上に近いほど、その境界が
より明確に拡散板に現れてしまう。
【0007】また、特開平8−298100号公報の他
にも蛍光管の真上が一番明るくなってしまうために生じ
る輝度ムラの発生を抑えるために、拡散板に入射された
均斉度の悪い光を拡散板の厚さを変えるなどして、拡散
板から液晶パネルに照射される光の均斉度を上げようと
するものもある。しかし、拡散板を厚くするほど、拡散
板で吸収されてしまう光が増えてしまって、蛍光管から
発せられる光の利用効率が下がってしまう。
にも蛍光管の真上が一番明るくなってしまうために生じ
る輝度ムラの発生を抑えるために、拡散板に入射された
均斉度の悪い光を拡散板の厚さを変えるなどして、拡散
板から液晶パネルに照射される光の均斉度を上げようと
するものもある。しかし、拡散板を厚くするほど、拡散
板で吸収されてしまう光が増えてしまって、蛍光管から
発せられる光の利用効率が下がってしまう。
【0008】さらには、これら事情等を考慮して拡散板
から液晶パネルに照射される光を均一にするための光学
設計を行うと、光学設計が非常に難しくなってしまう。
から液晶パネルに照射される光を均一にするための光学
設計を行うと、光学設計が非常に難しくなってしまう。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成により輝度ムラが少なく、光の利用
効率が高い液晶表示装置を提供することを目的とする。
であり、簡単な構成により輝度ムラが少なく、光の利用
効率が高い液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、バックライト
シャーシと、前記バックライトシャーシの内面側に貼り
付けられた反射板と、前記バックライトシャーシに収納
されると共に前記反射板の上に設置された蛍光管と、前
記蛍光管の上に位置し前記蛍光管から出射された光を上
方に拡散させる拡散板と、前記拡散板の上に位置する液
晶パネルと、を備える液晶表示装置において、前記蛍光
管は長手方向に沿ってアパーチャ部を有していると共に
前記アパーチャ部を前記反射板側に向けて設置されてお
り、前記アパーチャ部の下には前記アパーチャ部から出
射された光の向きを変えるため前記蛍光管の長手方向に
沿って前記反射板に第1の光変向手段が設けられている
こと特徴とする。
シャーシと、前記バックライトシャーシの内面側に貼り
付けられた反射板と、前記バックライトシャーシに収納
されると共に前記反射板の上に設置された蛍光管と、前
記蛍光管の上に位置し前記蛍光管から出射された光を上
方に拡散させる拡散板と、前記拡散板の上に位置する液
晶パネルと、を備える液晶表示装置において、前記蛍光
管は長手方向に沿ってアパーチャ部を有していると共に
前記アパーチャ部を前記反射板側に向けて設置されてお
り、前記アパーチャ部の下には前記アパーチャ部から出
射された光の向きを変えるため前記蛍光管の長手方向に
沿って前記反射板に第1の光変向手段が設けられている
こと特徴とする。
【0011】また本発明は、前記第1の光変向手段は断
面が凸の三角形状であることを特徴とする液晶表示装置
である。
面が凸の三角形状であることを特徴とする液晶表示装置
である。
【0012】また本発明は、前記蛍光管は複数設置され
ており、前記蛍光管と蛍光管の間には前記アパーチャ部
から出射された光の向きを変えるため前記蛍光管の長手
方向に沿って前記反射板に第2の光変向手段が設けられ
ていることを特徴とする液晶表示装置である。
ており、前記蛍光管と蛍光管の間には前記アパーチャ部
から出射された光の向きを変えるため前記蛍光管の長手
方向に沿って前記反射板に第2の光変向手段が設けられ
ていることを特徴とする液晶表示装置である。
【0013】また本発明は、前記第2の光変向手段は断
面が凸の三角形状であることを特徴とする液晶表示装置
である。
面が凸の三角形状であることを特徴とする液晶表示装置
である。
【0014】また本発明は、隣り合う前記蛍光管と蛍光
管の間隔は25〜30mm程度であることを特徴とする
液晶表示装置である。
管の間隔は25〜30mm程度であることを特徴とする
液晶表示装置である。
【0015】また本発明は、前記バックライトシャーシ
は断面が略コの字状をしており、前記バックライトシャ
ーシの側部は前記蛍光管からの光を前記拡散板側に向け
るように傾斜していることを特徴とする液晶表示装置で
ある。
は断面が略コの字状をしており、前記バックライトシャ
ーシの側部は前記蛍光管からの光を前記拡散板側に向け
るように傾斜していることを特徴とする液晶表示装置で
ある。
【0016】また本発明は、前記蛍光管のアパーチャ部
の開口角度は30〜60度程度であることを特徴とする
液晶表示装置である。
の開口角度は30〜60度程度であることを特徴とする
液晶表示装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は本発明の液晶表示装置に
用いる蛍光管Lの一部を示すものであり、(a)は蛍光
管Lの側面図、(b)はA−A断面図を示している。
実施の形態を説明する。図1は本発明の液晶表示装置に
用いる蛍光管Lの一部を示すものであり、(a)は蛍光
管Lの側面図、(b)はA−A断面図を示している。
【0018】1はソーダライムガラス等からなるガラス
バルブで、ガラスバルブ1の内部両端には放電電極2
(一端しか図示せず)が設けられており、この放電電極
2にはリード線3がガラスバルブ1の外部まで伸びて取
り付けられている。ガラスバルブ1の内部にはアルゴ
ン、キセノン、水銀などの放電用ガスが封入されてい
る。
バルブで、ガラスバルブ1の内部両端には放電電極2
(一端しか図示せず)が設けられており、この放電電極
2にはリード線3がガラスバルブ1の外部まで伸びて取
り付けられている。ガラスバルブ1の内部にはアルゴ
ン、キセノン、水銀などの放電用ガスが封入されてい
る。
【0019】リード線3を介して点灯回路装置(図示せ
ず)に接続し、通電することにより両放電電極2間に放
電が起こり、この放電により励起された放電用ガスから
紫外線が放出される。この紫外線がガラスバルブ1の内
周面に塗布されている蛍光体塗布部5の蛍光体により可
視光に変換される。
ず)に接続し、通電することにより両放電電極2間に放
電が起こり、この放電により励起された放電用ガスから
紫外線が放出される。この紫外線がガラスバルブ1の内
周面に塗布されている蛍光体塗布部5の蛍光体により可
視光に変換される。
【0020】蛍光体塗布部5の蛍光体はだいたい10μ
m程度の厚さで放電用電極2付近を除くガラスバルブ1
の内周面に塗布されているが、本実施例における蛍光管
Lでは、通常よりも1.5倍程度厚くしてガラスバルブ
1の内周面に蛍光体を塗布している。蛍光体を厚くする
ことによって、通常よりも蛍光体塗布部5からガラスバ
ルブ1の外部に出射される光が減少し、反対に蛍光体塗
布部5からガラスバルブ1の内部側へ向かう光が増加す
るため、蛍光体塗布部5から出射される光が減少する。
m程度の厚さで放電用電極2付近を除くガラスバルブ1
の内周面に塗布されているが、本実施例における蛍光管
Lでは、通常よりも1.5倍程度厚くしてガラスバルブ
1の内周面に蛍光体を塗布している。蛍光体を厚くする
ことによって、通常よりも蛍光体塗布部5からガラスバ
ルブ1の外部に出射される光が減少し、反対に蛍光体塗
布部5からガラスバルブ1の内部側へ向かう光が増加す
るため、蛍光体塗布部5から出射される光が減少する。
【0021】6はガラスバルブ1の長手方向に沿って設
けられているアパーチャ(窓)部である。このアパーチ
ャ部6はガラスバルブ1の断面中心から一定の開口角度
αからなる窓幅のまま、ガラスバルブ1の長手方向にわ
たり蛍光体を塗布していない状態にすることで形成して
いる。ガラスバルブ1の内部側に向かった光の大部分が
このアパーチャ部6からガラスバルブ1の外部に出射さ
れる。この開口角度αをあまり大きくしてしまうと、可
視光に変換されないで紫外線のままガラスバルブ1の外
部に放出されてしまう紫外線が増えてしまう。反対に開
口角度αをあまり小さくしてしまうとアパーチャ部6か
ら出射される可視光が少なくなってしまう。したがって
開口角度αを30〜60度程度の範囲内で設定するのが
最適である。
けられているアパーチャ(窓)部である。このアパーチ
ャ部6はガラスバルブ1の断面中心から一定の開口角度
αからなる窓幅のまま、ガラスバルブ1の長手方向にわ
たり蛍光体を塗布していない状態にすることで形成して
いる。ガラスバルブ1の内部側に向かった光の大部分が
このアパーチャ部6からガラスバルブ1の外部に出射さ
れる。この開口角度αをあまり大きくしてしまうと、可
視光に変換されないで紫外線のままガラスバルブ1の外
部に放出されてしまう紫外線が増えてしまう。反対に開
口角度αをあまり小さくしてしまうとアパーチャ部6か
ら出射される可視光が少なくなってしまう。したがって
開口角度αを30〜60度程度の範囲内で設定するのが
最適である。
【0022】なおアパーチャ部6の窓幅はガラスバルブ
1の長手方向にわたって常に一定の幅をしていなくても
よい。また、本実施例においては、アパーチャ部6に蛍
光体が塗布されていないが、蛍光体を蛍光体塗布部5よ
りも薄くアパーチャ部6に塗布することによって、ガラ
スバルブ1の内部側に向かった光の多くをアパーチャ部
6からガラスバルブ1の外部に出射してもよい。
1の長手方向にわたって常に一定の幅をしていなくても
よい。また、本実施例においては、アパーチャ部6に蛍
光体が塗布されていないが、蛍光体を蛍光体塗布部5よ
りも薄くアパーチャ部6に塗布することによって、ガラ
スバルブ1の内部側に向かった光の多くをアパーチャ部
6からガラスバルブ1の外部に出射してもよい。
【0023】このようなアパーチャ部6付きの蛍光管L
は、蛍光体塗布部5から出射される光よりも、アパーチ
ャ部6からガラスバルブ1の外部に出射される光の方が
強くなっている。
は、蛍光体塗布部5から出射される光よりも、アパーチ
ャ部6からガラスバルブ1の外部に出射される光の方が
強くなっている。
【0024】図2は本発明である液晶表示装置に用いる
バックライト10の断面図である。7はバックライトシ
ャーシであり、このバックライトシャーシ7の内面には
反射板8が取り付けられており、この反射板8の上方に
蛍光管Lが設置されており、この蛍光管Lの上方に拡散
板9が配置されている。この拡散板9の上方には破線で
示す液晶パネル20が配置されており、バックライト1
0と液晶パネル20を備えることにより本発明の液晶表
示装置となる。
バックライト10の断面図である。7はバックライトシ
ャーシであり、このバックライトシャーシ7の内面には
反射板8が取り付けられており、この反射板8の上方に
蛍光管Lが設置されており、この蛍光管Lの上方に拡散
板9が配置されている。この拡散板9の上方には破線で
示す液晶パネル20が配置されており、バックライト1
0と液晶パネル20を備えることにより本発明の液晶表
示装置となる。
【0025】バックライトシャーシ7は、蛍光管Lから
発生した熱がバックライト10の外部に放出されやすく
するためにアルミニウムやステンレスなどの熱伝導性の
よい材質で作られている。バックライトシャーシ7の断
面が略コの字状になるように、バックライトシャーシ7
を蛍光管Lの長手方向に沿って折り曲げている。そして
この折り曲げられた部分がバックライト10の側部を形
成する。この折り曲げによる側部の傾斜角度は、側部に
向かってくる光が拡散板9側に効率よく向かうように設
計を行えばよく、本実施例においては側部の傾斜角度を
だいたい45度程度にしている。
発生した熱がバックライト10の外部に放出されやすく
するためにアルミニウムやステンレスなどの熱伝導性の
よい材質で作られている。バックライトシャーシ7の断
面が略コの字状になるように、バックライトシャーシ7
を蛍光管Lの長手方向に沿って折り曲げている。そして
この折り曲げられた部分がバックライト10の側部を形
成する。この折り曲げによる側部の傾斜角度は、側部に
向かってくる光が拡散板9側に効率よく向かうように設
計を行えばよく、本実施例においては側部の傾斜角度を
だいたい45度程度にしている。
【0026】反射板8はたとえば白色の厚さ180μm
程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム
であり、バックライトシャーシ7の略内面全域に亘って
貼り付けられている。蛍光管Lから出射され、直接拡散
板9に入射しなかった光は、反射板8で反射されて直接
あるいは間接的に拡散板9側へ向かう。
程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム
であり、バックライトシャーシ7の略内面全域に亘って
貼り付けられている。蛍光管Lから出射され、直接拡散
板9に入射しなかった光は、反射板8で反射されて直接
あるいは間接的に拡散板9側へ向かう。
【0027】蛍光管Lは反射板8の2〜3mm上方に位
置しており、両端部分をバックライト10の端部付近に
取り付けられている蛍光管支持台(図示せず)によって
支持、固定されている。蛍光管Lの両端に位置するリー
ド線3はバックライトシャーシ7の外部に位置している
点灯回路装置(図示せず)に接続され、通電される。複
数の蛍光管Lを用いているバックライト10は隣り合う
蛍光管Lとの間隔を25〜30mm程度にして配置する
ことにより、拡散板9に入射される光の均斉度を上げて
いる。
置しており、両端部分をバックライト10の端部付近に
取り付けられている蛍光管支持台(図示せず)によって
支持、固定されている。蛍光管Lの両端に位置するリー
ド線3はバックライトシャーシ7の外部に位置している
点灯回路装置(図示せず)に接続され、通電される。複
数の蛍光管Lを用いているバックライト10は隣り合う
蛍光管Lとの間隔を25〜30mm程度にして配置する
ことにより、拡散板9に入射される光の均斉度を上げて
いる。
【0028】また蛍光管Lのアパーチャ部6を反射板8
側に直接向けて蛍光管Lを配置している。蛍光管Lを液
晶パネル20側から見た場合、アパーチャ部6全体を直
接見ることはできない。したがって蛍光管Lの蛍光体塗
布部5とアパーチャ部6の境界が拡散板9に現れない。
とくに蛍光体塗布部5とアパーチャ部6との境界は蛍光
管Lの真上に近いほど明確に拡散板9に現れてしまう
が、この構成によるとそのようなことが生じない。アパ
ーチャ部6から出射された強い光は直接拡散板9に向か
わないで、反射板8側に向かう。蛍光管Lから発せられ
た光の中で、そのまま直接拡散板9に入射されるのは、
蛍光体塗布部5から出射された光だけとなる。蛍光管L
の断面において、アパーチャ部6の開口角度αの中心が
ちょうど真下を向くようにして蛍光管Lを設置し、蛍光
管Lから左右対称に光が出射されるようにしている。
側に直接向けて蛍光管Lを配置している。蛍光管Lを液
晶パネル20側から見た場合、アパーチャ部6全体を直
接見ることはできない。したがって蛍光管Lの蛍光体塗
布部5とアパーチャ部6の境界が拡散板9に現れない。
とくに蛍光体塗布部5とアパーチャ部6との境界は蛍光
管Lの真上に近いほど明確に拡散板9に現れてしまう
が、この構成によるとそのようなことが生じない。アパ
ーチャ部6から出射された強い光は直接拡散板9に向か
わないで、反射板8側に向かう。蛍光管Lから発せられ
た光の中で、そのまま直接拡散板9に入射されるのは、
蛍光体塗布部5から出射された光だけとなる。蛍光管L
の断面において、アパーチャ部6の開口角度αの中心が
ちょうど真下を向くようにして蛍光管Lを設置し、蛍光
管Lから左右対称に光が出射されるようにしている。
【0029】アパーチャ部6の下には蛍光管Lの長手方
向に沿って反射板8上に第1光変向部材11が設けられ
ている。第1光変向部材11は断面が三角形をしてい
る。第1光変向部材11の頂点はちょうど蛍光管Lの真
下に位置している。第1光変向部材11は光の反射率を
よくするため表面が白色をしている。この第1光変向部
材11によってアパーチャ部6から出射された光が向き
を変えて、直接あるいは間接的に蛍光管Lの横を通過し
て拡散板9側へ向かうことになる。とくに第1光変向部
材11は断面が三角形状をしているので、この傾斜によ
り拡散板9側へ向かいやすくなっている。
向に沿って反射板8上に第1光変向部材11が設けられ
ている。第1光変向部材11は断面が三角形をしてい
る。第1光変向部材11の頂点はちょうど蛍光管Lの真
下に位置している。第1光変向部材11は光の反射率を
よくするため表面が白色をしている。この第1光変向部
材11によってアパーチャ部6から出射された光が向き
を変えて、直接あるいは間接的に蛍光管Lの横を通過し
て拡散板9側へ向かうことになる。とくに第1光変向部
材11は断面が三角形状をしているので、この傾斜によ
り拡散板9側へ向かいやすくなっている。
【0030】蛍光管Lと蛍光管Lとの間には蛍光管Lの
長手方向に沿って反射板8上に第2光変向部材12が設
けられている。第2光変向部材12は断面が三角形をし
ている。第2光変向部材12の頂点はちょうど蛍光管L
と蛍光管Lの中間に位置している。第2光変向部材12
の頂点の断面は、頂点に沿った筋が拡散板9に現れない
ようにするために曲形状となっている。第2光変向部材
12は第1光変向部材11よりも高くなっている。第2
光変向部材12の頂点は蛍光体塗布部5から出射され直
接拡散板9へ入射する光の向きまで変えないように、蛍
光管Lの中心と隣り合う蛍光管Lの中心とを結んだライ
ンよりも下に位置している。第2光変向部材12は光の
反射率をよくするため表面が白色をしている。この第2
光変向部材12に照射された光は向きを変えて、直接あ
るいは間接的に蛍光管Lの横を通過し拡散板9側へ向か
うことになる。たとえばアパーチャ部6から出射され第
1光変向部材11で向きを変えた光が、さらに第2光変
向部材12で向きを変えて第2光変向部材の上方に進む
ことによって、蛍光管Lと蛍光管Lの間を中心に拡散板
9へ入射する。あるいは蛍光体塗布部5から出射された
光が第2光変向部材12で向きを変えて拡散板9側へ向
かう。第2光変向部材12は断面が三角形状をしている
ので、傾斜を利用して拡散板9側へ向かいやすくなって
いる。
長手方向に沿って反射板8上に第2光変向部材12が設
けられている。第2光変向部材12は断面が三角形をし
ている。第2光変向部材12の頂点はちょうど蛍光管L
と蛍光管Lの中間に位置している。第2光変向部材12
の頂点の断面は、頂点に沿った筋が拡散板9に現れない
ようにするために曲形状となっている。第2光変向部材
12は第1光変向部材11よりも高くなっている。第2
光変向部材12の頂点は蛍光体塗布部5から出射され直
接拡散板9へ入射する光の向きまで変えないように、蛍
光管Lの中心と隣り合う蛍光管Lの中心とを結んだライ
ンよりも下に位置している。第2光変向部材12は光の
反射率をよくするため表面が白色をしている。この第2
光変向部材12に照射された光は向きを変えて、直接あ
るいは間接的に蛍光管Lの横を通過し拡散板9側へ向か
うことになる。たとえばアパーチャ部6から出射され第
1光変向部材11で向きを変えた光が、さらに第2光変
向部材12で向きを変えて第2光変向部材の上方に進む
ことによって、蛍光管Lと蛍光管Lの間を中心に拡散板
9へ入射する。あるいは蛍光体塗布部5から出射された
光が第2光変向部材12で向きを変えて拡散板9側へ向
かう。第2光変向部材12は断面が三角形状をしている
ので、傾斜を利用して拡散板9側へ向かいやすくなって
いる。
【0031】なお第1光変向部材11、第2光変向部材
12は反射板8上に別部材として設けているが、反射板
8と一体であってもよい。たとえばバックライトシャー
シ7の形状を第1光変向部材11、第2光変向部材12
のような形状に成形し、その形状に沿って反射板8を貼
り付けてもよい。このようにすればバックライトシャー
シ7の表面積も広がるので、バックライト10内部の熱
を外部に放出しやすくなる。また、バックライト10の
底面が第1光変向部材11、第2光変向部材12で覆わ
れていてもよい。その場合この第1光変向部材11、第
2光変向部材12が反射板8を兼ねることになる。
12は反射板8上に別部材として設けているが、反射板
8と一体であってもよい。たとえばバックライトシャー
シ7の形状を第1光変向部材11、第2光変向部材12
のような形状に成形し、その形状に沿って反射板8を貼
り付けてもよい。このようにすればバックライトシャー
シ7の表面積も広がるので、バックライト10内部の熱
を外部に放出しやすくなる。また、バックライト10の
底面が第1光変向部材11、第2光変向部材12で覆わ
れていてもよい。その場合この第1光変向部材11、第
2光変向部材12が反射板8を兼ねることになる。
【0032】拡散板9は蛍光管Lの上方に位置し、バッ
クライトシャー7の開口部を覆うようにして配置されて
いる。この拡散板9は乳白色をしたアクリル樹脂製であ
る。拡散板9は全面に亘って略均一な厚さをしている。
蛍光管Lから発せられた光は直接或いは反射しながらこ
の拡散板9に入射し、拡散板9によってできるだけ均一
な光となって、液晶パネル20側へ出射される。なお、
拡散板9と液晶パネル20との間に、拡散板9から出射
された光を照射面の法線方向に集光するためのプリズム
シートがあってもよい。
クライトシャー7の開口部を覆うようにして配置されて
いる。この拡散板9は乳白色をしたアクリル樹脂製であ
る。拡散板9は全面に亘って略均一な厚さをしている。
蛍光管Lから発せられた光は直接或いは反射しながらこ
の拡散板9に入射し、拡散板9によってできるだけ均一
な光となって、液晶パネル20側へ出射される。なお、
拡散板9と液晶パネル20との間に、拡散板9から出射
された光を照射面の法線方向に集光するためのプリズム
シートがあってもよい。
【0033】上記のような構成によって蛍光体塗布部5
から出射された光は直接、または第2光変向部材12等
によって向きを変えて進み、そして拡散板9へ入射され
る。蛍光体塗布部5から出射された光は蛍光管Lの真上
を中心にして拡散板9へ入射する。アパーチャ部6から
出射された光は直接拡散板9へは入射せず、第1光変向
部材11等によって反射され、この反射した光が蛍光管
Lの横を通過して、蛍光管Lと蛍光管Lの間付近を中心
に拡散板9へ入射することになる。蛍光体塗布部5とア
パーチャ部6との明暗の境界が拡散板9に明確に現れな
いので、拡散板9に入射する光の均斉度がよくなり、拡
散板9の厚さをあまり調整したりしなくてもよい。拡散
板9に入射する光の均斉度がよいため、拡散板9から液
晶パネル20に照射される光の均斉度もよくなる。ま
た、複数の蛍光管Lを用いる大型の液晶表示装置の場合
には従来であれば複数の輝度ムラが生じてしまうため、
本発明がとくに有効となる。
から出射された光は直接、または第2光変向部材12等
によって向きを変えて進み、そして拡散板9へ入射され
る。蛍光体塗布部5から出射された光は蛍光管Lの真上
を中心にして拡散板9へ入射する。アパーチャ部6から
出射された光は直接拡散板9へは入射せず、第1光変向
部材11等によって反射され、この反射した光が蛍光管
Lの横を通過して、蛍光管Lと蛍光管Lの間付近を中心
に拡散板9へ入射することになる。蛍光体塗布部5とア
パーチャ部6との明暗の境界が拡散板9に明確に現れな
いので、拡散板9に入射する光の均斉度がよくなり、拡
散板9の厚さをあまり調整したりしなくてもよい。拡散
板9に入射する光の均斉度がよいため、拡散板9から液
晶パネル20に照射される光の均斉度もよくなる。ま
た、複数の蛍光管Lを用いる大型の液晶表示装置の場合
には従来であれば複数の輝度ムラが生じてしまうため、
本発明がとくに有効となる。
【0034】なお、本発明は蛍光管Lのアパーチャ部6
を直接反射板8側へ向けて設置し、蛍光体塗布部5から
出射され蛍光管Lの真上を中心に拡散板9に入射する光
と、アパーチャ部6から出射され蛍光管Lと蛍光管Lの
間を中心に拡散板9に入射する光とにより、拡散板9に
均斉度の高い光を入射させるものであり、本発明の趣旨
に沿った形態であれば実施例に限定されることなく種々
の形態を採用することが可能である。たとえば実施例で
は蛍光管Lのアパーチャ部6はひとつだけだが、アパー
チャ部6が直接反射板8側へ向いているのであれば、蛍
光管Lの長手方向に沿ってアパーチャ部6を複数設けて
もよい。
を直接反射板8側へ向けて設置し、蛍光体塗布部5から
出射され蛍光管Lの真上を中心に拡散板9に入射する光
と、アパーチャ部6から出射され蛍光管Lと蛍光管Lの
間を中心に拡散板9に入射する光とにより、拡散板9に
均斉度の高い光を入射させるものであり、本発明の趣旨
に沿った形態であれば実施例に限定されることなく種々
の形態を採用することが可能である。たとえば実施例で
は蛍光管Lのアパーチャ部6はひとつだけだが、アパー
チャ部6が直接反射板8側へ向いているのであれば、蛍
光管Lの長手方向に沿ってアパーチャ部6を複数設けて
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
構成により液晶パネルに均斉度のよい光が照射されるこ
とになり、輝度ムラの少ない液晶表示装置を提供するこ
とができる。また、拡散板に均斉度のよい光が入射する
ため、拡散板が薄くても拡散板から液晶パネルに照射さ
れる光の均斉度もよくなるので、光の利用効率の高い液
晶表示装置を提供することができる。
構成により液晶パネルに均斉度のよい光が照射されるこ
とになり、輝度ムラの少ない液晶表示装置を提供するこ
とができる。また、拡散板に均斉度のよい光が入射する
ため、拡散板が薄くても拡散板から液晶パネルに照射さ
れる光の均斉度もよくなるので、光の利用効率の高い液
晶表示装置を提供することができる。
【図1】本発明の液晶表示装置に用いる蛍光管Lの一部
であり、(a)はその側面図、(b)はそのA−A断面
図を示している。
であり、(a)はその側面図、(b)はそのA−A断面
図を示している。
【図2】本発明である液晶表示装置に用いるバックライ
トの断面図である
トの断面図である
L 蛍光管
1 ガラスバルブ
5 蛍光体塗布部
6 アパーチャ部
7 バックライトシャーシ
8 反射板
9 拡散板
10 バックライト
20 液晶パネル
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G02B 5/08 F21V 7/12 H
// F21Y 103:00 F21S 1/00 E
(72)発明者 小林 光人
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 酒本 洋樹
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 美田 淳也
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 村岡 祐樹
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 早野 聡
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 谷繁 昭男
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 松本 充
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
(72)発明者 石田 徹之
鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取
三洋電機株式会社内
Fターム(参考) 2H042 BA01 BA04 BA12 BA20 DD01
DE00
2H091 FA14Z FA21Z FA32Z FA42Z
FD22 LA18
Claims (7)
- 【請求項1】 バックライトシャーシと、前記バックラ
イトシャーシの内面側に貼り付けられた反射板と、前記
バックライトシャーシに収納されると共に前記反射板の
上に設置された蛍光管と、前記蛍光管の上に位置し前記
蛍光管から出射された光を上方に拡散させる拡散板と、
前記拡散板の上に位置する液晶パネルと、を備える液晶
表示装置において、 前記蛍光管は長手方向に沿ってアパーチャ部を有してい
ると共に前記アパーチャ部を前記反射板側に向けて設置
されており、 前記アパーチャ部の下には前記アパーチャ部から出射さ
れた光の向きを変えるため前記蛍光管の長手方向に沿っ
て前記反射板に第1の光変向手段が設けられていること
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記第1の光変向手段は断面が凸の三角
形状であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
置。 - 【請求項3】 前記蛍光管は複数設置されており、 前記蛍光管と蛍光管の間には前記アパーチャ部から出射
された光の向きを変えるため前記蛍光管の長手方向に沿
って前記反射板に第2の光変向手段が設けられているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記第2の光変向手段は断面が凸の三角
形状であることを特徴とする請求項3記載の液晶表示装
置。 - 【請求項5】 隣り合う前記蛍光管と蛍光管の間隔は2
5〜30mm程度であることを特徴とする請求項3また
は4記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記バックライトシャーシは断面が略コ
の字状をしており、前記バックライトシャーシの側部は
前記蛍光管からの光を前記拡散板側に向けるように傾斜
していることを特徴とする請求項1から5の何れか一項
記載の液晶表示装置。 - 【請求項7】 前記蛍光管のアパーチャ部の開口角度は
30〜60度程度であることを特徴とする請求項1から
6の何れか一項記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002029758A JP2003228065A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002029758A JP2003228065A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003228065A true JP2003228065A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27750238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002029758A Pending JP2003228065A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003228065A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008010169A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Dialight Japan Co Ltd | 照明装置 |
KR100831129B1 (ko) | 2005-09-30 | 2008-05-20 | 가부시키가이샤 히타치 디스프레이즈 | 백라이트 조명 장치 및 화상 표시 장치 |
WO2009066487A1 (ja) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | バックライト装置 |
US7832893B2 (en) * | 2004-05-31 | 2010-11-16 | Lg Display Co., Ltd. | Direct type backlight assembly and liquid crystal display device having the same |
WO2011033835A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 |
-
2002
- 2002-02-06 JP JP2002029758A patent/JP2003228065A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7832893B2 (en) * | 2004-05-31 | 2010-11-16 | Lg Display Co., Ltd. | Direct type backlight assembly and liquid crystal display device having the same |
KR100831129B1 (ko) | 2005-09-30 | 2008-05-20 | 가부시키가이샤 히타치 디스프레이즈 | 백라이트 조명 장치 및 화상 표시 장치 |
JP2008010169A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Dialight Japan Co Ltd | 照明装置 |
WO2009066487A1 (ja) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | バックライト装置 |
US8215793B2 (en) | 2007-11-19 | 2012-07-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Backlight device |
WO2011033835A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 |
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