JP2003225319A - 消防用の耐火ホース - Google Patents

消防用の耐火ホース

Info

Publication number
JP2003225319A
JP2003225319A JP2002027545A JP2002027545A JP2003225319A JP 2003225319 A JP2003225319 A JP 2003225319A JP 2002027545 A JP2002027545 A JP 2002027545A JP 2002027545 A JP2002027545 A JP 2002027545A JP 2003225319 A JP2003225319 A JP 2003225319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
hose
water
extinguishing
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002027545A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoji Aida
豊治 會田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002027545A priority Critical patent/JP2003225319A/ja
Publication of JP2003225319A publication Critical patent/JP2003225319A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】厳しい高温環境でも使用可能な柔軟性に優れて
いる消防用の耐火ホースを提供する。 【解決手段】消防用の耐火ホース1は、高強度の金属2
と合成繊維3の積層体を形成したものが組み合わされ、
人力によって容易に屈曲する筒状を構成し、一定の加圧
で、消火用水の一部が、内部から外部へ放射状に浸透濾
水4し、ホース本体の外面全体を水幕5で覆って冷却す
る。そのホース内部に必要なケーブル6を配設して浸水
冷却も可能とする。また散水ノズル7をホース外面に複
数配設して吐出させ、散水冷却もできる構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、消防用ホースに関
する。特に厳しい高温環境でも使用可能な耐火性ホース
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、保形ホースとして、ホースを構成
する材質において、高強度繊維であるアラミド繊維及び
炭素繊維などの使用のものが提案されていたが、ホース
本体を冷却する方法は、明らかでなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】比較的大きな火災、ト
ンネル火災、航空火災、または低層及び中高層建築物の
消火活動において、図8で示すように、普通タイプの消
防車、消防梯子車及び消防高所作業車において、炎が厚
くまたその容量の大きい燃焼層へ、離れた位置からの放
水方法では、消火効果が低く、大量の水を必要とし、ま
た消火に長時間必要とすることから、少量放水で短時間
で消火する方法を抜本的に確立する必要があった。
【0004】それには効率的に解決できる消火作業する
ため、図9で示すように、耐火性及び耐熱性の装備した
有人または無人による操縦の消防車両とそれに附属する
消防用のホースを用いて、燃焼している建物または構築
物の内部へ投入して、火の中から放水して消火作業を可
能にする。またその際の車両とその附属するホースの投
入において、長時間の消火作業に対応できるように、消
防用のホースが、消火用水の送水に限定されるものでは
なく、他に、空気の循環・動力・通信の合理的な供給
を、それぞれ単体または一体化の組合わせのケーブルを
消防用のホースと連立した導入方法が不可欠である。
【0005】そこで、ホースを構成する材質を耐火性及
び耐熱性の物の利用を図り、同時にホース本体を冷却す
る機能も兼ね備えていることが必要となり、またその使
用面において、展開と回収に即応するための屈曲容易な
ホース本体の柔軟性に優れているものであることが要求
される。
【0006】本発明は、消防車両とそれに附属する消防
用のホースによる従来の消火活動に関して、燃焼してい
る建物または構築物の外部面へ消火用水を放水する消火
活動の限界から困窮な実情に着目して考案なされたもの
であって、万が一、火災の発生に対して、消防隊員の消
火作業時の安全確保を図り、消防車両とそれに附属する
消防用のホースの多機能を有する利用を図って、火の中
へ速やかな進入を図り、その中で持続的な消火作業と早
期解決を可能にすることを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の消防用の
耐火ホースは、消火作業に使用するホースであって、耐
火性の金属及び耐火性の合成繊維を用いて積層体を形成
し、且つ屈曲可能な筒状構造のホースに消火用水を送水
し、その消火用水を利用して一定の加圧で、前記構造の
ホースの編み目から水が少量外面に浸透濾水させて水幕
を形成し、それによるホース本体の冷却をする方法を特
徴とする消防用の耐火ホース。
【0008】上記によると、燃焼している火の中での消
火作業に用いるためのホースであって、厳しい高温環境
に対応するホースにするため、ホースを形成する材質を
耐火性のものを用いる他、ホース本体に送水される消火
用水を利用して冷却する手法を取り入れて作用させるも
ので、そのホースに送水する場合、一定の加圧で、少量
の消火用水が内部から外部面に放射状に浸透濾水して、
水幕形成できる水量に、それぞれの金属及び合成繊維の
メッシュ組織の密度調整した構造のホースを特徴とす
る。
【0009】請求項2記載の消防用の耐火ホースは、前
記請求項1記載の消防用の耐火ホースにおいて、空気循
環パイプ、通信ケーブル及び動力ケーブルそれぞれの単
体パイプと単体ケーブル、または一体化した複合ケーブ
ルを送水するホース内部に配設して、消火用水の送水と
その消火用水の利用によって、浸水冷却による方法を特
徴とする消防用の耐火ホース。
【0010】上記によると、消火作業に必要とするいろ
いろな機能を有するホースが多数存在すると、消火作業
において、特に、走行に不都合が生じる恐れがあること
から、ホースを少数に集合的に整理して、作業に必要と
する支援と供給機能を一体化したケーブルに組合わせる
ことによる合理化を図ったホースの利用と冷却方法を特
徴とする。
【0011】請求項3記載の消防用の耐火ホースは、消
火作業に使用するホースであって、耐火性の金属及び耐
火性の合成繊維を用いて積層体を形成し、且つ屈曲可能
な構造のホースに、消火用水の送水とその消火用水を利
用してホース本体を冷却するため、そのホース外面に、
複数の散水ノズルが配設されて吐出し、散水冷却による
方法を特徴とする消防用の耐火ホース。
【0012】上記によると、燃焼している火の中での消
火作業に用いるためのホースであって、厳しい高温環境
に対応するホースにするため、ホースを形成する材質を
耐火性及び耐熱性のもので、濾水しない筒状を形成した
構造に、耐火性金属で形成された複数の散水ノズルをホ
ースの外面に取り付けて、消火用水が送水されることに
よって、その送水の一部が散水ノズルから吐出され、放
射状に散水されることによって、水幕を形成し、ホース
本体を散水冷却による作用することを特徴とする。
【0013】請求項4記載の消防用の耐火ホースは、前
記請求項3記載の消防用の耐火ホースにおいて、空気循
環パイプ、通信ケーブル及び動力ケーブルそれぞれの単
体パイプと単体ケーブル、または一体化した複合ケーブ
ルを送水されるホース内部に配設して、消火用水の送水
とその消火用水の利用によって浸水冷却による方法を特
徴とする消防用の耐火ホース。
【0014】上記によると、消火作業に必要とするいろ
いろな機能を有するホースが、多数存在すると、消火作
業において、特に走行に不都合が生じる恐れがあること
から、ホースを少数に集合的に整理して、必要とする支
援と供給機能を一体化したケーブルに組合わせることに
よる合理化を図ったホース機能の利用と冷却方法を特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る消防用の耐火
ホースの実施の形態を図面を参照にして説明する。
【0016】図1において、本発明の実施の形態を示す
消防用の耐火ホース1の変形例で、高強度の金属2と合
成繊維3の積層体を形成し、ホースの冷却機能を有す
る、横から見た断面図である。例えば、この消防用の耐
火ホース1は、ホースを構成する外側に高強度のファイ
バーメッシュ金属2が積層体を形成したものとライニン
グ層に高強度のファイバーメッシュ合成繊維3が積層体
を形成したものが組み合わされて筒状を構成する。
【0017】前記の金属2と合成繊維3のそれぞれにお
いて、送水を利用される消火用水が、略2気圧前後で、
内部から外部へ放射状に浸透濾水4されるように、前記
の金属2と合成繊維3の積層体を形成とする組織密度を
調整した構造にする。またホースが人力によって容易に
屈曲するように、その柔軟性をも考慮した、前記の金属
2と合成繊維3の積層体を形成とする組織密度を調整し
た構造にする。それによって消火用水が連通して、浸透
濾水4がホース本体の外面全体を水幕5で覆って冷却す
る構造である。
【0018】図2は、消防用の耐火ホース1の変形例
で、(1)に高強度の金属2と(2)に高強度の合成繊
維3が、それぞれ積層体を形成し、冷却機能を有する断
面図である。まず(1)は、高強度のファイバーメッシ
ュ金属2を2層の積層体を組合わせた構造である。次に
(2)は、高強度のファイバーメッシュ合成繊維3を2
層の積層体を組合わせた構造である。
【0019】(1)と(2)は、送水を利用される消火
用水が、略2気圧前後で、内部から外部へ放射状に浸透
濾水4されるように、前記の(1)と(2)の2層の積
層体を形成とする組織密度を調整した構造にする。また
ホースが人力によって容易に屈曲するように、その柔軟
性を考慮した、前記の(1)と(2)の2層の積層体を
形成とする組織密度を調整した構造にする。それによっ
て送水を利用される消火用水の一部が内部から外部へ連
通して、浸透濾水4がホース本体の外面全体を水幕5で
覆って冷却する構造である。
【0020】図3、図4は、消防用の耐火ホース1の変
形例で、高強度の金属2と合成繊維3の積層体を形成し
た構造の箇所に、それぞれ複数の単体のケーブル6が配
設され、ホースの冷却機能を有する断面図である。消火
作業の必要に応じて選択された空気循環パイプ6aと動
力ケーブル6bと通信ケーブル6cのそれぞれをライニ
ング層に貼り付けて構成されたもので、この消防用の耐
火ホース1が、図9で示す消防車両側と接続されて、消
火作業の供給支援の役目を果たす構造である。
【0021】このケーブル6は、送水による放射状に浸
透濾水4して水幕5を形成しての冷却と、送水を利用さ
れる消火用水の中に空気循環パイプ6aと動力ケーブル
6bと通信ケーブル6cそれぞれが浸水冷却されること
で、外部と内部2つ合わせた冷却を可能とし、火災によ
る熱の影響をあまり受けない構造である。
【0022】図5は、消防用の耐火ホース1の変形例
で、高強度の金属2と合成繊維3の積層体を形成した構
造に消火用水の送水を主体とする内部に、一体化された
複合のケーブル6を配設して、ホースの冷却機能を有す
る断面図であって、前述の図4と同様にライニング層に
貼り付けて、作業の供給支援の役目を果たす構造であ
る。必要とするこのケーブル6は、空気循環パイプ6a
と動力ケーブル6bと通信ケーブル6cが絶縁体で一体
化された複合のケーブル6であって、送水による放射状
に浸透濾水4して水幕5を形成しての冷却と、送水を利
用される消火用水の中に浸水配備されることで、外部と
内部2つ合わせた冷却を可能とし、火災による熱の影響
をあまり受けない構造である。
【0023】図6は、消防用の耐火ホース1の変形例
で、高強度の金属2と合成繊維3の積層体を形成した構
造に、複数の散水ノズル7が、ホース外面に配設されて
散水する、ホースの冷却機能を有することを示す断面図
であって、この構成するホース本体は、浸透濾水4しな
い構造のホースに、複数の散水ノズル7を配設して放射
状に散水し、水幕5を形成して冷却している構造を示
す。またこれとは別に、浸透濾水4する構造のホースに
よって水幕5を形成し、更に散水ノズル7を配設して、
散水冷却を成すことで、外部において2重の水幕5形成
によるホースの冷却方法の構造にもなる。
【0024】図7は、消防用の耐火ホース1の変形例
で、高強度の金属2と合成繊維3の積層体を形成した構
造に、ケーブル6の利用が主体として配設され、ホース
の冷却機能を有することを示す断面図で、このホース内
部において、消防車両の操縦室と隊員の空気調整するた
めの吸気管と排気管を有する空気循環パイプ6aと、車
両を駆動するための動力ケーブル6bと、隊員が連絡す
るための通信ケーブル6cが、絶縁体6dとケーブルの
接続部を補強するための支持ワイヤー6eによって一体
化された複合のケーブル6が構成されたものである。
【0025】この消防用の耐火ホース1が、図9で示す
消防車両と接続されて、消火作業の供給支援の役目を果
たす。特に、この図7の場合、消火用水のための利用を
主目的としたものではなく、消防用ホースとして、一体
化された複合のケーブルの利用を主目的としての冷却機
能を示したもので、ホースとケーブル6が連立して冷却
される方法の構造である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載による発明によれば、耐火
性及び耐熱性の材質の構造ホースにするとともに、ホー
ス本体に送水する加圧された消火用水の一部を放射状に
浸透濾水して、水幕を形成して、ホースを冷却可能にす
ることによって、燃焼している厳しい高温環境において
も、長時間、安全且つ安心して、車両と隊員による消火
作業ができる。
【0027】請求項2記載による発明によれば、送水さ
れるホース内部に、消防車両が消火作業するために必要
なケーブルを単体または一体化されたものを選択して配
設することによって、燃焼している火の中でも、ホース
とケーブルを冷却して、高温トラブルの発生の起きにく
い環境で、長時間、安全且つ安心して、空気循環、動力
及び通信の供給支援ができ、特に空気循環パイプを配設
することにおいて、厳しい高温環境と有毒ガスの危険に
遭遇する隊員の呼吸機能に、安全に対応するための有効
な装置である。
【0028】請求項3記載による発明によれば、送水す
る消火用水を利用して、複数の散水ノズルがホース本体
外面に配備し、散水ノズルから吐出され、ホース本体を
放射状に散水して、水幕を形成することによって、ホー
スの冷却を可能にする。また前記の散水冷却と浸透濾水
による水幕を形成した冷却を組合わせることによって、
強力にホース及びホース内部に配設されるケーブルを冷
却することができる。
【0029】請求項4記載による発明によれば、燃焼し
いる火の中で、散水冷却の機能を有するホース及ケーブ
ルを利用して消火作業することによって、隊員の呼吸機
能するための空気循環と車両を駆動するための動力供給
と通信機器による交信に関して、火によるホースの損傷
防止、熱の影響を排除、機器の高温障害を防止して、安
全にまた安心して消防車両と隊員へ作業の供給支援がで
きる。または前記の散水冷却と浸透濾水による水幕を形
成した冷却を組合わせることによって、より強力にホー
ス及びホース内部に配設されるケーブルを冷却すること
で一層の消防車両と隊員へ作業の供給支援ができる。
【0030】以上説明したように本発明は、予期しない
火災の発生に対して、燃焼している火の中でも使用可能
な消防用のホース構造にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す消防用のホースの変
形例で、高強度の金属と合成繊維の積層体を形成し、ホ
ースの冷却機能を有する、横から見た断面図である。
【図2】消防用の耐火ホースの変形例で、(1)に高強
度の金属と(2)に高強度の合成繊維が、それぞれ積層
体を形成し、ホースの冷却機能を有する断面図である。
【図3】消防用の耐火ホースの変形例で、高強度の金属
と合成繊維の積層体を形成した構造の箇所に複数の単体
ケーブルが配設され、ホースの冷却機能を有する、横か
ら見た断面図である。
【図4】消防用の耐火ホースの変形例で、高強度の金属
と合成繊維の積層体を形成した構造の箇所に複数の単体
ケーブルが配設され、ホースの冷却機能を有する断面図
である。
【図5】消防用の耐火ホースの変形例で、高強度の金属
と合成繊維の積層体を形成した構造に、消火用水の送水
を主体とする内部に、一体化された複合のケーブルが配
設され、ホースの冷却機能を有する断面図である。
【図6】消防用の耐火ホースの変形例で、高強度の金属
と合成繊維の積層体を形成した構造に、複数の散水ノズ
ルがホース外面に配設されて散水する、ホースの冷却機
能を有することを示す断面図である。
【図7】消防用の耐火ホースの変形例で、高強度の金属
と合成繊維の積層体を形成した構造に、ケーブルの利用
を主体として配設され、ホースの冷却機能を有すること
を示す断面図である。
【図8】従来の消防車両とその附属ホースによる消火作
業を示した説明図である。
【図9】燃焼している火の中で消火作業する消防車両と
その附属ホースを示した変形例の正面図である。
【符号の説明】
1 消防用の耐火ホース 2 金属 3 合成繊維 4 浸透濾水 5 水幕 6 ケーブル 6a空気循環パイプ 6b動力ケーブル 6c通信ケーブル 6d絶縁体 6e支持ワイヤー 7 散水ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火作業に使用するホースであって、耐
    火性の金属及び耐火性の合成繊維を用いて積層体を形成
    し、且つ屈曲可能な筒状構造のホースに、消火用水の送
    水とその消火用水を利用して一定の加圧で、前記構造の
    ホースの編み目から水が少量外面に浸透濾水させて水幕
    を形成し、それによるホース本体の冷却をする方法を特
    徴とする消防用の耐火ホース。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の消防用の耐火ホース
    において、空気循環パイプ、通信ケーブル及び動力ケー
    ブルそれぞれの単体パイプと単体ケーブル、または一体
    化した複合ケーブルを送水するホース内部に配設して、
    消火用水の送水とその消火用水の利用によって、浸水冷
    却による方法を特徴とする消防用の耐火ホース。
  3. 【請求項3】 消火作業に使用するホースであって、耐
    火性の金属及び耐火性の合成繊維を用いて積層体を形成
    し、且つ屈曲可能な構造のホースに、消火用水の送水と
    その消火用水を利用してホース本体を冷却するため、そ
    のホース外面に、複数の散水ノズルが配設されて吐出
    し、散水冷却による方法を特徴とする消防用の耐火ホー
    ス。
  4. 【請求項4】 前記請求項3記載の消防用の耐火ホース
    において、空気循環パイプ、通信ケーブル及び動力ケー
    ブルそれぞれの単体パイプと単体ケーブル、または一体
    化した複合ケーブルを送水されるホース内部に配設し
    て、消火用水の送水とその消火用水の利用によって浸水
    冷却による方法を特徴とする消防用の耐火ホース。
JP2002027545A 2002-02-05 2002-02-05 消防用の耐火ホース Pending JP2003225319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002027545A JP2003225319A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 消防用の耐火ホース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002027545A JP2003225319A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 消防用の耐火ホース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003225319A true JP2003225319A (ja) 2003-08-12

Family

ID=27749016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002027545A Pending JP2003225319A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 消防用の耐火ホース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003225319A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011231890A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Sakura Rubber Co Ltd 消防用ホース
JP2016187423A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 会川鉄工株式会社 災害対策用消火ホースおよびこの災害対策用消火ホースの連結構造
RU2802658C1 (ru) * 2023-03-15 2023-08-30 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский университет науки и технологий" Средство тушения пожаров высотных зданий (варианты)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011231890A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Sakura Rubber Co Ltd 消防用ホース
JP2016187423A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 会川鉄工株式会社 災害対策用消火ホースおよびこの災害対策用消火ホースの連結構造
RU2802658C1 (ru) * 2023-03-15 2023-08-30 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский университет науки и технологий" Средство тушения пожаров высотных зданий (варианты)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1700938B (zh) 用于在通常有人的封闭空间灭火的装置
JP2007275607A (ja) トンネル防災システム
EP0637977B1 (en) Installation for fighting fire
CN102553116A (zh) 一种细水雾灭火系统
CN210751002U (zh) 一种注射式灭火毯
RU2722615C1 (ru) Противопожарная насосно-рукавная система
US6521362B2 (en) Article of manufacture for fire prevention and safety apparatus called FireCover
JP2003225319A (ja) 消防用の耐火ホース
EP0774995B1 (en) Method and equipment for fighting fire
KR20010013900A (ko) 연소방지시트, 연소방지커버, 소화시트겸방재용피복
CN210583413U (zh) 集成式船舶一体化消防灭火系统
CN211725134U (zh) 一种建筑喷淋系统
JP2000317005A (ja) 防火シート
JP2004065905A (ja) 高層ビル火災の外部からの消火システム
CN102179016A (zh) 超高层火灾救援系统
CN104225838A (zh) 一种楼宇火灾救生舱及其供氧方法
JP2648829B2 (ja) 洞道内ケーブルの消火方法及び発泡消火装置
CN201088798Y (zh) 贮压悬挂式多层立体喷射灭火装置
JP2008168031A (ja) ステンレス配管消火設備
CN212439779U (zh) 一种履带式可视遥控森林灭火机
CN103537034A (zh) 具有安全逃生功能的消防水带
CN214512310U (zh) 一种舰用新型隔热避火服
CN207838101U (zh) 一种楼宇消防安全用自动化灭火装置
EP0227255A1 (en) Aircraft fire - emergency method and apparatus and aircraft equipped therewith
CN111701163A (zh) 特高压换流变的压缩空气泡沫灭火系统