JP2003223617A - 情報処理装置および方法、記録媒体、記憶媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、記録媒体、記憶媒体、並びにプログラム

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JP2003223617A
JP2003223617A JP2002020292A JP2002020292A JP2003223617A JP 2003223617 A JP2003223617 A JP 2003223617A JP 2002020292 A JP2002020292 A JP 2002020292A JP 2002020292 A JP2002020292 A JP 2002020292A JP 2003223617 A JP2003223617 A JP 2003223617A
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Yuka Yamamoto
祐歌 山本
Makoto Ishii
眞 石井
Tsutomu Hibino
勉 日比野
Tetsuya Narita
哲也 成田
Yoshinori Taniwaki
吉典 谷脇
Keiko Sugiyama
恵子 杉山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体を利用して、各種情報の設定を行
う。 【解決手段】 ステップS1,S2において、データ記憶メ
ディアが装着されている場合に、メディア内から情報が
読み出される。ステップS3において、読み出された情報
のうち、RID情報が付加されている情報が存在するか否
かが判定され、存在すると判定された場合、ステップS4
に進み、自分のRIDと比較される。ステップS5におい
て、自分のRIDと一致する情報があると判定された場
合、ステップS6において、その情報の種類が判別され
る。そして、情報の種類がファームウェア情報の場合、
ステップS8乃至S10において、入替処理が実行され、鍵
情報の場合、ステップS12において、入替処理が実行
され、各種設定値情報の場合、ステップS14におい
て、情報が保存される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、記録媒体、記憶媒体、並びにプログラムに関
し、特に、例えば、記憶メディアを利用して各種情報の
設定を行うことができるようにした情報処理装置および
方法、記録媒体、記憶媒体、並びにプログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信衛星またはインターネット
などの通信環境を利用してデータ配信サービスを行う場
合、各受信装置における各種情報の設定は、それぞれの
装置上の表示部に設定画面などを表示させて行う。
【0003】また、表示部に表示させた設定画面上での
設定が困難な情報(例えば、識別子情報など)は受信装
置の製造段階で予め設定するか、あるいは、データ通信
サービスを利用して受信装置に配信するなどの方法で行
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
各種情報の設定方法では、次のような問題が発生する。
【0005】(1)各受信装置毎に設定画面を表示させ
て、各種情報の設定を行わなければならず、複数装置に
対して設定を行う場合、効率が悪くなる。
【0006】(2)例えば、フレキシブルディスクなど
のデータ記憶メディアに各種設定情報を保存し、そこか
ら情報を読み出して設定することも考えられるが、デー
タ容量や読み取りデバイスの制限があり、設定できる内
容が限られてしまう。
【0007】(3)また、データ配信サービスを利用し
て各種設定情報を配信するようにしたとしても、正しく
設定できたか否かの確認を行うことは困難である。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、汎用かつ大容量の記憶メディアに各受信装
置の各種情報をそれぞれ保存することで、容易に、各種
情報の設定や更新などを行うことができるようにするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、記憶媒体に所定の個別情報が付加された情報が存在
するか否かを判定する第1の判定手段と、第1の判定手
段による判定の結果、所定の個別情報が付加された情報
が存在すると判定された場合、情報の種類を識別する識
別手段と、識別手段による識別の結果に基づいて、情報
を設定する設定手段とを備えることを特徴とする。
【0010】第1の判定手段による判定の結果、所定の
個別情報が付加された情報が存在すると判定された場
合、個別情報に基づいて、情報が、自分用のものである
か否かを判定する第2の判定手段をさらに設けることが
できる。
【0011】設定手段は、記憶媒体から読み出された情
報と既に設定されている情報のバージョンを比較し、記
憶媒体から読み出された情報のバージョンの方が新しい
場合、入替処理を実行することができる。
【0012】情報を保存する保存手段をさらに設けるこ
とができる。
【0013】保存手段に保存されている情報を読み出す
読み出し手段と、読み出し手段により読み出された情報
を、記憶媒体に書き込む書き込み手段とをさらにさらに
設けることができる。
【0014】情報は、ファームウェア情報、鍵情報、ま
たは設定値情報のうち、少なくとも1つを含むものとす
ることができる。
【0015】個別情報は、情報処理装置毎に固有の情報
であるものとすることができる。
【0016】記憶媒体は、書き換え可能なメモリで構成
されているものとすることができる。
【0017】本発明の情報処理方法は、記憶媒体に所定
の個別情報が付加された情報が存在するか否かを判定す
る判定ステップと、判定ステップの処理による判定の結
果、所定の個別情報が付加された情報が存在すると判定
された場合、情報の種類を識別する識別ステップと、識
別ステップの処理による識別の結果に基づいて、情報を
設定する設定ステップとを含むことを特徴とする。
【0018】本発明の記録媒体に記録されているプログ
ラムは、記憶媒体に所定の個別情報が付加された情報が
存在するか否かを判定する判定ステップと、判定ステッ
プの処理による判定の結果、所定の個別情報が付加され
た情報が存在すると判定された場合、情報の種類を識別
する識別ステップと、識別ステップの処理による識別の
結果に基づいて、情報を設定する設定ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0019】本発明のプログラムは、記憶媒体に所定の
個別情報が付加された情報が存在するか否かを判定する
判定ステップと、判定ステップの処理による判定の結
果、所定の個別情報が付加された情報が存在すると判定
された場合、情報の種類を識別する識別ステップと、識
別ステップの処理による識別の結果に基づいて、情報を
設定する設定ステップとをコンピュータに実行させる。
【0020】本発明の情報処理装置および方法、並びに
プログラムにおいては、記憶媒体に所定の個別情報が付
加された情報が存在するか否かが判定され、所定の個別
情報が付加された情報が存在すると判定された場合、情
報の種類が識別され、その識別結果に基づいて、情報が
設定される。
【0021】本発明の記憶媒体は、所定の情報が記憶さ
れており、所定の情報には、情報処理装置を特定するた
めの個別情報が付加されていることを特徴とする。
【0022】所定の情報は、ファームウェア情報、鍵情
報、または設定値情報のうち、少なくとも1つを含むも
のとすることができる。
【0023】記憶媒体は、書き換え可能なメモリで構成
されているものとすることができる。
【0024】本発明の記憶媒体においては、所定の情報
が記憶されており、所定の情報には、情報処理装置を特
定するための個別情報が付加されている。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、本発明の実
施の形態について説明する。
【0026】図1は、本発明の一実施の形態であるデー
タ配信システムの構成例を示す図である。この構成例に
おいては、データ送信装置1のアンテナ1aから通信衛
星2を介して送信されてくるデータが、データ受信装置
4−1乃至4−Nのアンテナ3−1乃至3−Nによりそ
れぞれ受信される。
【0027】データ送信装置1は、送信すべきデータに
変調処理などの各種処理を施し、通信衛星2を介して、
データ受信装置4−1乃至4−Nに送信(配信)する。
【0028】データ受信装置4−1乃至4−Nは、通信
衛星2を介してデータ送信装置1より送信されてくるデ
ータをアンテナ3−1乃至3−Nによりそれぞれ受信し
て、復調処理やエラー訂正処理などを施し、所望のデー
タを得る。
【0029】受信装置4−1乃至4−Nには、例えば、
メモリースティック(商標)などにより構成されるデー
タ記憶メディア6−1乃至6−Nを装着するためのスロ
ット5−1乃至5−Nがそれぞれ設けられている。
【0030】メモリースティックは、本出願人によって
開発されたフラッシュメモリカードの一種である。この
メモリースティックは、縦21.5mm×横50mm×厚さ2.8mmm
mの小型薄型形状のプラスチックケース内に、電気的に
書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるEEPROM(El
ectrically Erasable and Programmable ROM)の一種で
あるフラッシュメモリ素子を格納したものであり、10
ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データの書
き込み、および読み出しが可能となっている。
【0031】以下、アンテナ3−1乃至3−Nを個々に
区別する必要がない場合、単にアンテナ3と称し、デー
タ受信装置4−1乃至4−Nを個々に区別する必要がな
い場合、単にデータ受信装置4と称し、スロット5−1
乃至5−Nを個々に区別する必要がない場合、単にスロ
ット5と称し、データ記憶メディア6−1乃至6−Nを
個々に区別する必要がない場合、単にデータ記憶メディ
ア6と称する。
【0032】図2は、図1に示したデータ受信装置4の
内部の構成例を示すブロック図である。
【0033】信号処理部11は、ファームウェア情報に
基づいて、アンテナ3で受信された受信信号に復調処理
やエラー訂正処理などを施し、また、データが暗号化さ
れている場合には、鍵情報を用いて復号処理を施し、画
像/音声処理部12に供給する。信号処理部11はま
た、各種情報に基づいて、データ受信装置4内の周辺回
路を制御したり、あるいは、スロット5に装着されてい
るデータ記憶メディア6から、各種情報を読み出して、
各種設定をしたり、または設定を更新したりする。
【0034】画像/音声処理部12は、信号処理部11
から供給される映像信号に所定の処理を施し、映像信号
を表示部13に出力する。画像/音声処理部12はま
た、信号処理部11から供給される音声信号に所定の信
号処理を施し、音声をスピーカ14に出力する。
【0035】表示部13は、画像/音声処理部12より
供給される映像信号を表示し、スピーカ14は、画像/
音声処理部12より供給される音声を再生する。
【0036】図3は、信号処理部11の機能を説明する
ブロック図である。この機能は、信号処理部11により
所定の制御プログラムが実行されることで実現される。
【0037】外部デバイス読み書き部21は、スロット
5に装着されたデータ記憶メディア6に保存されている
情報を読み出し、個別情報識別部22に供給する。外部
デバイス読み書き部21はまた、各種設定値入替部26
から転送されてきた情報を、データ記憶メディア6に書
き込む(保存する)。
【0038】個別情報識別部22は、外部デバイス読み
書き部21によってデータ記憶メディア6内から読み出
された情報に個別情報が付加されているか否かを識別す
る。ここで、個別情報とは、データ受信装置毎に固有の
識別子(RID:Receiver ID)であって、RIDに関連付け
られる鍵情報も含む。個別情報が付加されている場合、
個別情報識別部22は、自分のRIDと比較し、一致した
情報のみを管理情報識別部23に供給する。
【0039】管理情報識別部23は、個別情報識別部2
2から供給された情報の種類を判別し、その情報が、フ
ァームウェア情報の場合には、ファームウェア入替部2
4に供給し、鍵情報の場合には、鍵情報入替部25に供
給し、各種設定値情報の場合には、各種設定値入替部2
6に供給する。
【0040】ファームウェア入替部24は、管理情報識
別部23から供給されたファームウェア情報のバージョ
ンと、データ受信装置4で現在使用されているファーム
ウェアのバージョンを比較し、管理情報識別部23から
供給された情報の方が新しい場合、入替処理する。
【0041】鍵情報入替部25は、データ受信装置4に
保存されている鍵情報を、管理情報識別部23から供給
された鍵情報に入替処理する。
【0042】各種設定値入替部26は、管理情報識別部
23から供給された各種設定値情報を、各種設定値保存
部27に保存し、データ受信装置4に設定する。各種設
定値入替部26はまた、各種設定値保存部27に保存さ
れている各種設定値情報を読み出し、外部デバイス読み
書き部21に転送する。
【0043】次に、図4を参照して、データ記憶メディ
ア6内に記録される各種情報の例について説明する。
【0044】図4A乃至図4Cのルートディレクトリに
は、個別情報(RID)を名称に持つディレクトリが作成
される。RIDを名称に持つディレクトリの下位の階層に
は、そのRIDに対応する受信装置用の各種情報(ファー
ムウェア情報、設定値情報、または鍵情報)が格納され
る。
【0045】すなわち、図4Aの例の場合、RID“AB1
2”のディレクトリの下位の中に、“AB12***C.DEF”の
ファームウェア情報が格納され、RID“AB34”のディレ
クトリの下位の中に“AB34***C.DEF”のファームウェア
情報が格納される。図4Bの例の場合、RID“AB12”の
ディレクトリの下位の中に、“AB12***G.DEF”の設定値
情報が格納され、RID“AB34”のディレクトリの下位の
中に“AB34***G.DEF”の設定値情報が格納される。図4
Cの例の場合、RID“AB12”のディレクトリの下位の中
に、“AB12***H.DEF”の鍵情報が格納され、RID“AB3
4”のディレクトリの下位の中に“AB34***H.DEF”の鍵
情報が格納される。
【0046】なお、図4を用いて説明した各種情報のフ
ァイル名および拡張子ともに、単なる例である。
【0047】次に、データ記憶メディア6内に各データ
受信装置4のRIDのディレクトリを作成し、その中に各
種情報を格納する処理について説明する。
【0048】各データ受信装置4に各種情報を設定する
メーカの技術者は、データ記憶メディア6をパーソナル
コンピュータのスロット(いずれも図示せず)に装着
し、データ記憶メディア6を初期化(フォーマット)
し、データ記憶メディア6のルートディレクトリに、各
データ受信装置4のRIDを名称に持つディレクトリを作
成する。
【0049】技術者は、データ受信装置4の各種情報を
用意し、ファイル名を入力するとともに拡張子(例え
ば、DEF)を付けて、対応するディレクトリの中に、そ
れを格納する。
【0050】なお、図4で説明したデータ記憶メディア
6の情報の記録例は、RIDを名称に持つディレクトリの
下位の中に各種情報を格納するようにして、どのデータ
受信装置4の各種情報であるかを識別できるようにした
が、各種情報のファイル名を「RID+ファイル名」など
で保存したり、あるいは、各種情報にRID情報を付加し
たりしてもよく、データ記憶メディア6内の情報の保存
形式は、その情報から各データ受信装置4を識別できる
ようになされていれば、これに限られるものではない。
【0051】次に、図5のフローチャートを参照して、
上述したようにしてデータ記憶メディア6に記録された
各種情報の設定処理について説明する。
【0052】ステップS1において、外部デバイス読み
書き部21は、スロット5にデータ記憶メディア6が装
着されているか否かを判定し、データ記憶メディア6が
装着されるまで待機する。
【0053】ステップS1において、スロット5にデー
タ記憶メディア6が装着されていると判定された場合、
ステップS2に進み、外部デバイス読み書き部21は、
データ記憶メディア6内の情報を読み出し、個別情報識
別部22に供給する。
【0054】ステップS3において、個別情報識別部2
2は、外部デバイス読み書き部21によってデータ記憶
メディア6から読み出された情報のうち、RID情報が付
加されている情報があるか否か、すなわち、図4に示し
たように、データ記憶メディア6のルートディレクトリ
において、RIDを名称に持つディレクトリが存在するか
否かを判定する。なお、ここでは説明を省略するが、後
述するような、情報のコピーの際に、特別に指定される
共通のRIDを名称に持つディレクトリが存在するか否か
も判定される。
【0055】ステップS3において、RID情報が付加さ
れている情報が存在すると判定された場合、ステップS
4に進み、個別情報識別部22は、RID情報と自分のRID
を比較し、ステップS5において、自分のRIDと一致す
る情報があるか否かを判定する。例えば、このデータ受
信装置4のRIDが“AB12”であった場合、“AB12”を名
称に持つディレクトリが存在するか否かが判定される。
【0056】なお、ステップS3において、共通のRID
を名称に持つディレクトリが存在すると判定された場合
には、ステップS4,S5の処理がスキップされ、RID
情報が個別情報識別部22から管理情報識別部23に供
給され、ステップS6に進む。
【0057】ステップS5において、自分のRIDと一致
する情報があると判定された場合、個別情報識別部22
は、一致した情報のみを管理情報識別部23に供給し
て、ステップS6に進む。
【0058】ステップS6において、管理情報識別部2
3は、個別情報識別部22から供給された情報の種類を
判別し、ステップS7において、ステップS6の処理に
よる判別の結果、ファームウェア情報であるか否かを判
定する。ステップS7において、ファームウェア情報で
あると判定された場合、管理情報識別部23は、ファー
ムウェア情報をファームウェア入替部24に供給して、
ステップS8に進む。
【0059】ステップS8において、ファームウェア入
替部24は、管理情報識別部23から供給されたファー
ムウェア情報のバージョンと、データ受信装置4で現在
使用されているファームウェアのバージョンを比較す
る。
【0060】ステップS9において、ファームウェア入
替部24は、ステップS8の処理による比較の結果、デ
ータ受信装置4で現在使用されているファームウェアの
バージョンより、データ記憶メディア6内に保存されて
いるファームウェア情報のバージョンの方が新しいか否
かを判定し、新しいと判定した場合、ステップS10に
進み、ファームウェア情報の入替処理を実行する。
【0061】ステップS9において、データ受信装置4
で現在使用されているファームウェアのバージョンよ
り、データ記憶メディア6内に保存されているファーム
ウェア情報のバージョンの方が新しくない(すなわち、
古いかもしくは同じバージョンである)と判定された場
合、ステップS10の処理はスキップされ、それ以降の
処理は実行せず、そのまま処理を終了する。
【0062】またステップS7において、ステップS6
の処理による判別の結果、個別情報識別部22から供給
された情報が、ファームウェア情報ではないと判定され
た場合、ステップS11に進み、管理情報識別部23
は、さらに鍵情報であるか否かを判定し、鍵情報である
と判定した場合、鍵情報を鍵情報入替部25に供給し
て、ステップS12に進む。
【0063】ステップS12において、鍵情報入替部2
5は、データ受信装置4に保存されている鍵情報を、管
理情報識別部23から供給された鍵情報に入替処理す
る。
【0064】ステップS11において、ステップS6の
処理による判別の結果、個別情報識別部22から供給さ
れた情報が、ファームウェア情報および鍵情報ではない
と判定された場合、ステップS13に進み、管理情報識
別部23は、さらに各種設定値情報であるか否かを判定
し、各種設定値情報であると判定した場合、各種設定値
情報を各種設定値入替部26に供給して、ステップS1
4に進む。
【0065】ステップS14において、各種設定値入替
部26は、管理情報識別部23から供給された各種設定
値情報を、各種設定値保存部27に保存する。これによ
り、各種設定値情報が、データ受信装置4に設定され
る。
【0066】ステップS13において、ステップS6の
処理による判別の結果、個別情報識別部22から供給さ
れた情報が、ファームウェア情報、鍵情報、および各種
設定値情報ではないと判定された場合、ステップS14
の処理はスキップされ、それ以降の処理は実行せず、そ
のまま処理を終了する。
【0067】また、ステップS3において、RID情報が
付加されている情報がないと判定された場合、あるい
は、ステップS5において、自分のRIDと一致する情報
が存在しないと判定された場合、いずれも、それ以降の
処理は実行せず、そのまま処理を終了する。
【0068】このように、データ記憶メディア6内に、
データ受信装置4のRIDを名称に持つディレクトリが存
在するか否かを判定するとともに、そのディレクトリが
存在した場合、さらにディレクトリの中に格納されてい
る各種情報(ファームウェア情報、鍵情報、または各種
設定値情報)の種類を判別することにより、各データ受
信装置4では、自分用の情報のみを選択することがで
き、簡単に各種情報の設定や更新などを行うことができ
る。
【0069】また、以上においては、データ記憶メディ
ア6がデータ受信装置4に装着されると、そこに格納さ
れている情報が読み出され、対応する情報がある場合に
は、その情報が自動的に所望場所に設定されるため、複
雑な操作を行う必要がない。る。
【0070】また、RIDを名称に持つディレクトリの中
に、各種情報を複数格納することにより、一度に、複数
の異なる各種情報を設定することもできる。従って、1
つのRIDのディレクトリの中に複数の各種情報が格納さ
れた場合にも、各種情報の種類をそれぞれ判別して、効
率的に、設定や更新などが行われる。
【0071】また例えば、同じ種類のデータ受信装置4
を複数台使用するか、あるいは、追加して複数台のデー
タ受信装置4を使用する場合、既に設定が完了している
データ受信装置4から各種設定値情報を読み出して、デ
ータ記憶メディア6に保存し、そのデータ記憶メディア
6を、設定が未完了のデータ受信装置4に装着すること
で、簡単に各種設定値情報のコピーを行うこともでき
る。
【0072】次に、図6のフローチャートを参照して、
各種設定値情報の読み出し処理について説明する。この
処理は、技術者によって図示せぬ入力部が操作され、各
種設定値保存部27に保存されている各種設定値情報の
データ記憶メディア6への保存が指示された場合に、開
始される。
【0073】ステップS31において、外部デバイス読
み書き部21は、スロット5にデータ記憶メディア6が
装着されているか否かを判定し、データ記憶メディア6
が装着されるまで待機する。
【0074】ステップS31において、スロット5にデ
ータ記憶メディア6が装着されていると判定された場
合、ステップS32に進み、各種設定値入替部26は、
各種設定値保存部27に保存されている各種設定値情報
を読み出し、外部デバイス読み書き部21に転送する。
ステップS33において、外部デバイス読み書き部21
は、スロット5に装着されているデータ記憶メディア6
内に、特別に指定する共通のRIDを名称に持つディレク
トリが存在するか否かを判定し、特別に指定する共通の
RIDを名称に持つディレクトリが存在すると判定した場
合、ステップS34に進む。
【0075】ここで、特別に指定する共通のRIDとは、
ある受信装置に既に設定されている設定値情報を、設定
が未完了の他の受信装置に設定(コピー)する場合に任
意に用いられるRIDであり、受信装置毎に固有に割り振
られるRIDとは異なる値が指定される。例えば、データ
受信装置4−1に設定されている設定値情報をデータ受
信装置4−2,4−3にそれぞれ設定する場合、データ
受信装置4−1のRID“AB12”、データ受信装置4−2
のRID“AB34”、および、データ受信装置4−3のRID
“AB56”とは異なるRID“COPY1”が指定される。
【0076】ステップS34において、外部デバイス読
み書き部21は、各種設定値入替部26から転送されて
きた各種設定値情報を、データ記憶メディア6内の、特
別に指定する共通のRIDを名称に持つディレクトリ(例
えば、RID“COPY1”のディレクトリ)の中に格納する。
【0077】ステップS33において、データ記憶メデ
ィア6内に、特別に指定する共通のRIDを名称に持つデ
ィレクトリが存在しないと判定された場合、ステップS
35に進み、外部デバイス読み書き部21は、データ記
憶メディア6内に、特別に指定する共通のRIDを名称に
持つディレクトリ(例えば、RID“COPY1”のディレクト
リ)を作成し、その中に各種設定値入替部26から転送
されてきた各種設定値情報を格納する。
【0078】以上の処理によってデータ記憶メディア6
内に、各種設定値情報が保存される。そして、各種設定
値情報が保存されたデータ記憶メディア6を、各種設定
値情報を設定(コピー)したい他のデータ受信装置4に
装着することにより、図5を用いて上述した各種情報設
定処理が実行され、他の受信装置に対して、簡単に、各
種設定値情報の設定(コピー)を行うことができる。
【0079】具体的には、図5のステップS2におい
て、データ記憶メディア6内の情報が読み出され、ステ
ップS3において、特別に指定される共通のRID(すな
わち、“COPY1”)を名称に持つディレクトリが存在す
ると判定され、ステップS6において、読み出された情
報の種類が判別され、ステップS13において、各種設
置値情報であると判定され、ステップS14において、
各種設定値情報が各種設定値保存部27に保存される。
【0080】このように、各データ受信装置4は、デー
タ記憶メディア6内の「COPY+任意の文字列」を名称に
持つディレクトリの中には、複数の受信装置に設定する
ための共通の設定値情報が格納されていると判断し、こ
れを読み出して設定(コピー)することができる。な
お、特別に指定される共通のRIDは、共通のRIDであるこ
とを識別できるようになされていれば、これに限られる
ものではない。
【0081】以上においては、メモリースティックのデ
ータ記憶メディアを用いて各種情報の設定を行う場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、汎用かつ大
容量の他のデータ記憶メディアに適用することも勿論可
能である。
【0082】また、以上においては、本発明をデータ受
信装置4に適用した例について説明したが、本発明はこ
れに限らず、データ記憶メディア6を装着することが可
能なスロットが設けられている各種の装置に広く適用す
ることができる。例えば、本発明をコンピュータ101
に適用する場合、図7に示されるように構成される。
【0083】CPU(Central Processing Unit)111
は、ROM(Read Only Memory)112や記憶部118に
記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行す
る。ROM112には、各種の処理を実行するためのプロ
グラムの他、RIDが記憶される。RAM(Random Access Me
mory)113には、CPU111が各種の処理を実行する
上において必要なプログラムやデータが適宜記憶され
る。フラッシュROM114には、ファームウェア情報、
鍵情報、および各種設定値情報などが記憶される。CPU
111、ROM112、RAM113、およびフラッシュRAM
114は、バス115を介して相互に接続されていると
ともに、入出力インタフェース116にも接続されてい
る。
【0084】入出力インターフェース116には、キー
ボードやマウスよりなる入力部117、LCD(Liquid Cr
ystal Display),CRT(Cathode Ray Tube)、スピーカ
などより構成される出力部118、ハードディスクなど
より構成される記憶部119、公衆回線網と通信する通
信部120、および、データ記憶メディア6を装着する
ためのスロット121が接続されている。
【0085】また、入出力インターフェース116に
は、プログラムをインストールするためのドライブ12
2が接続されており、磁気ディスク131、光ディスク
132、または光磁気ディスク133などが必要に応じ
て装着される。上述した図5や図6の処理は、CPU11
1がプログラム(ソフトウェア)に従って実行する。
【0086】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイ
ンストールされる。
【0087】コンピュータにインストールされ、コンピ
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを記
録する記録媒体は、図7に示されるように、磁気ディス
ク131(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク
132(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、D
VD(Digital Versatile Disc)を含む)、もしくは光磁気
ディスク133(MD(Mini-Disc)(登録商標)を含む)
などよりなるパッケージメディア、または、プログラム
が一時的もしくは永続的に記録されるROM112や記憶
部118などにより構成される。記録媒体へのプログラ
ムの記録は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタ
ーフェースを介して、公衆回線網、ローカルエリアネッ
トワーク、またはインターネットなどのネットワーク、
デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体
を利用して行われる。
【0088】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0089】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表わすものであ
る。
【0090】
【発明の効果】本発明の情報処理装置および方法、並び
にプログラムによれば、記憶媒体に所定の個別情報が付
加された情報が存在するか否かを判定し、所定の個別情
報が付加された情報が存在すると判定された場合、情報
の種類を識別し、その識別結果に基づいて、情報を設定
するようにしたので、汎用かつ大容量の記憶メディアを
利用して、容易に、各種情報の設定や更新などを行うこ
とができる。
【0091】また本発明の記憶媒体によれば、所定の情
報を記憶し、所定の情報に、情報処理装置を特定するた
めの個別情報を付加するようにしたので、所望の装置に
対して、容易に、各種情報の設定や更新などを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である、データ配信シス
テムの構成例を示す図である。
【図2】図1のデータ受信装置の構成例を示すブロック
図である。
【図3】図2の信号処理部の機能を説明するブロック図
である。
【図4】データ記憶メディアに記録される情報の例を示
す図である。
【図5】各種情報設定処理を説明するフローチャートで
ある。
【図6】各種設定値情報のデータ記憶メディアへの保存
処理を説明するフローチャートである。
【図7】パーソナルコンピュータの構成例示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 データ送信装置, 2 通信衛星, 4−1乃至4−
N データ受信装置,5−1乃至5−N スロット, 6
−1乃至6−N データ記憶メディア, 11 信号処
理部, 21 外部デバイス読み書き部, 22 個別
情報識別部,23 管理情報識別部, 24 ファーム
ウェア入替部, 25 鍵情報入替部, 26 各種設
定値入替部, 27 各種設定値保存部
フロントページの続き (72)発明者 日比野 勉 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 成田 哲也 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 谷脇 吉典 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 杉山 恵子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B058 CA23 KA04 KA06 KA12 5B076 AC05 AC07 5C064 DA01 DA10

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に記憶されている情報を読み出
    す情報処理装置において、 前記記憶媒体に所定の個別情報が付加された前記情報が
    存在するか否かを判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段による判定の結果、前記所定の個別
    情報が付加された前記情報が存在すると判定された場
    合、前記情報の種類を識別する識別手段と、 前記識別手段による識別の結果に基づいて、前記情報を
    設定する設定手段とを備えることを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の判定手段による判定の結果、
    前記所定の個別情報が付加された前記情報が存在すると
    判定された場合、前記個別情報に基づいて、前記情報
    が、自分用のものであるか否かを判定する第2の判定手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、前記記憶媒体から読み
    出された前記情報と既に設定されている情報のバージョ
    ンを比較し、前記記憶媒体から読み出された前記情報の
    バージョンの方が新しい場合、入替処理を実行すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報を保存する保存手段をさらに備
    えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記保存手段に保存されている前記情報
    を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記情報を、前記
    記憶媒体に書き込む書き込み手段とをさらに備えること
    を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記情報は、ファームウェア情報、鍵情
    報、または設定値情報のうち、少なくとも1つを含む ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記個別情報は、前記情報処理装置毎に
    固有の情報であることを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶媒体は、書き換え可能なメモリ
    で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  9. 【請求項9】 記憶媒体に記憶されている情報を読み出
    す情報処理装置の情報処理方法において、 前記記憶媒体に所定の個別情報が付加された前記情報が
    存在するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップの処理による判定の結果、前記所定の
    個別情報が付加された前記情報が存在すると判定された
    場合、前記情報の種類を識別する識別ステップと、 前記識別ステップの処理による識別の結果に基づいて、
    前記情報を設定する設定ステップとを含むことを特徴と
    する情報処理方法。
  10. 【請求項10】 記憶媒体に記憶されている情報を読み
    出す情報処理装置を制御するプログラムであって、 前記記憶媒体に所定の個別情報が付加された前記情報が
    存在するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップの処理による判定の結果、前記所定の
    個別情報が付加された前記情報が存在すると判定された
    場合、前記情報の種類を識別する識別ステップと、 前記識別ステップの処理による識別の結果に基づいて、
    前記情報を設定する設定ステップとを含むことを特徴と
    するコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録さ
    れている記録媒体。
  11. 【請求項11】 記憶媒体に記憶されている情報を読み
    出す情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記記憶媒体に所定の個別情報が付加された前記情報が
    存在するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップの処理による判定の結果、前記所定の
    個別情報が付加された前記情報が存在すると判定された
    場合、前記情報の種類を識別する識別ステップと、 前記識別ステップの処理による識別の結果に基づいて、
    前記情報を設定する設定ステップとを実行させるプログ
    ラム。
  12. 【請求項12】 情報処理装置に設定するための所定の
    情報が記憶されている記憶媒体において、 前記所定の情報には、前記情報処理装置を特定するため
    の個別情報が付加されていることを特徴とする記憶媒
    体。
  13. 【請求項13】 前記所定の情報は、ファームウェア情
    報、鍵情報、または設定値情報のうち、少なくとも1つ
    を含むことを特徴とする請求項12に記載の記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記記憶媒体は、書き換え可能なメモ
    リで構成されていることを特徴とする請求項12に記載
    の記憶媒体。
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