JP2003222499A - 照準望遠鏡 - Google Patents

照準望遠鏡

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JP2003222499A
JP2003222499A JP2002022458A JP2002022458A JP2003222499A JP 2003222499 A JP2003222499 A JP 2003222499A JP 2002022458 A JP2002022458 A JP 2002022458A JP 2002022458 A JP2002022458 A JP 2002022458A JP 2003222499 A JP2003222499 A JP 2003222499A
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barrel
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optical system
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Yasuaki Ishikawa
靖彰 石川
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Nikon Corp
Nikon Vision Co Ltd
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Nikon Corp
Nikon Vision Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G1/00Sighting devices
    • F41G1/38Telescopic sights specially adapted for smallarms or ordnance; Supports or mountings therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Telescopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高精度に弾着補正を行うことができながら、生
産性の高い照準望遠鏡を提供する。 【解決手段】対物レンズを保持する外部鏡筒101と、
外部鏡筒101の内部に配置され、内部光学系32を保
持する内部鏡筒18aと、内部鏡筒18aを外部鏡筒1
01に対して傾斜させる弾着補正部100とを有する。
弾着補正部100は、軸部材10と、軸部材10の先端
に配置され、内部鏡筒18aの側面に接する球状部20
とを含む。軸部材10は、球状部20の先端部で内部鏡
筒18aの側面を押すことにより、内部鏡筒18aを傾
斜させる。これにより、照準望遠鏡の光軸を傾斜させ、
弾着位置と一致させる補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光軸調整機構を有
する光学機器に関し、特に、ライフルスコープ等の照準
望遠鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】ライフルスコープ等の照準望遠鏡は、照
準望遠鏡のレチクル(スケール)の中心を、照準望遠鏡
を搭載した銃の弾着位置と一致させる補正を行う必要が
ある。この補正を行うために、照準望遠鏡には弾着補正
機構が備えられている。従来の弾着補正機構は、図2の
ように、弾着補正軸10の先端10aを、照準望遠鏡の
鏡筒101の内部に向かって微小量ずつ移動させて挿入
し、弾着補正軸10の先端10aにより内部光学系18
の鏡筒18aの片端側面を押す構成である。これによ
り、内部光学系18の鏡筒18aを、鏡筒18aの他端
を支点として傾斜させ、照準望遠鏡の光軸を弾着位置に
一致させている。弾着補正機構は、照準望遠鏡の鏡筒1
01の光軸まわりの2箇所に設けられ、光軸と直交する
X軸方向およびY軸方向に内部光学系18の鏡筒を傾斜
させる。
【0003】弾着補正を高精度に行うためには、弾着補
正軸10の先端10aを照準望遠鏡の鏡筒101の内部
に微小量ずつ挿入する必要がある。このため、従来より
弾着補正軸10は、照準望遠鏡の鏡筒101に固定され
た軸受け11とねじ嵌合しており、弾着補正軸10を微
小量ずつ回転させながら繰り出していく構成となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾着補正軸10
の先端10aは、図2に示したように円筒形であり、内
部光学系18の鏡筒18aが傾斜すると、図5のように
円筒形の先端10aの外周の1点(接点10b)で、内
部光学系18の鏡筒18aの側面と接触する。補正中に
は、弾着補正軸10の回転にともなって、先端10aの
外周上の常に異なる点が、内部光学系18と接する接点
10bとなる。
【0005】弾着補正軸10は高精度な移動量が要求さ
れる部品であるため、先端10aの形状は高精度に加工
され、キズ等をつけないように取り扱う必要がある。も
し、弾着補正軸10の先端10aの外周上に、図5のよ
うに小さなキズや打痕によるくぼみ51があると、その
点が接点10bとなった時点で、内部光学系18との接
触状態が変化し、その前後とは不連続に内部光学系18
の傾斜角が変化するため、弾着補正を高精度に行うこと
ができない。また、くぼみ51があると、弾着補正軸1
0自体をスムーズに回せなくなるため、不良の原因とな
る。
【0006】このため、弾着補正軸10の先端10aに
は、小さなキズや打痕があることは許されず、部品の製
造・管理・取り扱いを非常に厳しくする必要があった。
また、組立工程で、キズや打痕があることを見落とした
場合には、最終段階まで組み立てなければ問題があるこ
とに気づきにくいため、補修にも時間を費やすことにな
っていた。
【0007】本発明は、高精度に弾着補正を行うことが
できながら、生産性の高い照準望遠鏡を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明によれば以下のような照準望遠鏡が提供され
る。
【0009】すなわち、対物レンズを保持する外部鏡筒
と、前記外部鏡筒の内部に配置され、内部光学系を保持
する内部鏡筒と、前記内部鏡筒を前記外部鏡筒に対して
傾斜させる弾着補正部とを有し、前記弾着補正部は、軸
部材と、該軸部材の先端に配置され、前記内部鏡筒の側
面に接する球状部とを含み、前記軸部材は、前記球状部
の先端部により前記内部鏡筒の側面を押すことを特徴と
する照準望遠鏡が提供される。
【0010】上記照準望遠鏡において、前記球状部は、
前記軸部材と前記内部鏡筒の前記側面との間に挟まれて
配置されている構成にすることができる。
【0011】上記照準望遠鏡において、前記軸部材の先
端には、前記球状部の一部を挿入するための凹部が形成
されている構成にすることができる。
【0012】上記照準望遠鏡において、前記内部鏡筒の
側面には、前記硬球と接触する部分に、平らな座面が配
置されている構成にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の照準望遠
鏡について図1,図3、図4等を用いて説明する。
【0014】本実施の形態の照準望遠鏡は、図3に示し
たように、鏡筒101の対物側端部に対物レンズ31を
保持し、接眼側端部には、接眼レンズ33を保持した視
度調整環35が取り付けられている。鏡筒101の内部
には、鏡筒18a内にズームレンズ32を保持した内部
光学系18が配置されている。
【0015】内部光学系18の鏡筒18aの接眼側端部
は、外形が球面の球環部19に加工されている。照準望
遠鏡の鏡筒101は、内部光学系18が球環部19を中
心に味噌擂り運動をすることができるように球環部19
を保持している。よって、内部光学系18は球環部19
を支点として、X軸方向およびY軸方向に傾斜すること
が可能である。
【0016】また、内部光学系18の接眼側端部には、
照準となるレチクル(スケール)34が備えられてい
る。視度調整環35には、接眼レンズ33を該レンズの
光軸方向に移動させる機構部を有する。ユーザは、視度
調整環35を回転させることにより、接眼レンズ33を
レチクル34にピントが合う位置まで移動させ、視度調
整を行うことができる。また、内部光学系18は、鏡筒
101に設けられたズーム環37の回転にともない、内
部光学系18の鏡筒18a内でズームレンズ32を該レ
ンズの光軸方向に移動させるズーム機構部を有してい
る。ユーザは、ズーム環37を回転させてズームレンズ
32を移動させることにより、任意の倍率で観察を行う
ことができる。
【0017】鏡筒101には、内部光学系18の対物側
端部と対向する位置の外周に座部40が設けられ、弾着
補正部100が搭載されている。弾着補正部100は、
図1に示すように、座部40に固定される弾着補正軸受
け11と、弾着補正軸10と、弾着補正ノブ12とを有
している。弾着補正軸受け11は、座部40に設けられ
た貫通孔110内壁の雌ねじ110aにねじ嵌合するこ
とにより、座部40に固定されている。鏡筒101の座
面と、弾着補正軸受け11との間には、平ゴムパッキン
123が挟まれ、貫通孔110から鏡筒101内部へ水
が浸入するのを防いでいる。弾着補正軸受け11の中央
には、予め定めたピッチの雌ねじが形成された貫通孔が
設けられている。弾着補正軸10に外周には前記雌ねじ
と噛み合う雄ねじが形成されており、該ねじにより、前
記弾着補正軸受け11と弾着補正軸10とが嵌合してい
る。本実施の形態では、上記ねじのピッチは、弾着補正
軸10が1回転することにより、軸方向に約0.6mm
移動するように設計されている。なお、弾着補正軸10
の外周には、Oリング122が配置されており、弾着補
正軸10と弾着補正軸受け11の間隙から鏡筒101内
部に水分が浸入するのを防いでいる。また、弾着補正軸
10の先端120近くには、弾着補正軸10が弾着補正
軸受け11から抜け落ちるのを防止するためにE字形状
のリング17が取り付けられている。
【0018】弾着補正軸10は、円盤状のつば部121
を有し、つば部121は、弾着補正軸受け11内に収容
されている。弾着補正軸受け11には、円盤状のつば部
121の外周面と対向する内壁に、クリック用溝16が
予め定めたピッチで形成されている。クリック用溝16
の溝方向は、弾着補正軸10の軸方向に平行である。円
盤状のつば部12には、外周面の1箇所に孔が開けら
れ、孔の内部にスプリング13とクリック軸14が配置
されている。クリック軸14には、クリックボール15
が取り付けられている。スプリング13は、クリックボ
ール15をクリック用溝16に対して押しつける作用を
する。これにより、弾着補正軸10は、クリック用溝1
6のピッチ間隔単位で回転を制限される。本実施の形態
では、1周を60等分するようにクリック用溝16を設
けているため、弾着補正軸10は、1クリックによって
0.01mm軸方向に移動する。
【0019】弾着補正ノブ12は、弾着補正軸10の上
端にねじ103によって固定されている。よって、弾着
補正ノブ12を回転させて、弾着補正軸10を1クリッ
クずつ回転させることにより、弾着補正軸10の先端1
20を0.01mmずつ鏡体101内に繰り出すことが
できる。
【0020】弾着補正軸10の先端120は、図1およ
び図6に示すように、円柱形であり、端面の中央に円錐
形の凹部61が形成されている。凹部61と、内部光学
系18の鏡筒18aとの間には硬球20が挟まれてい
る。したがって、弾着補正軸10の先端120は、図7
のように硬球20を介して鏡筒18aと接触する。
【0021】弾着補正を行う場合には、ユーザは、弾着
補正部100の弾着補正ノブ12を1クリック単位で回
転させることにより、弾着補正軸10を回転させる。こ
れにより、弾着補正軸10は、鏡筒101内に0.01
mmずつ挿入され、硬球20により内部光学系18の鏡
筒18aの対物側端部を押し込み、鏡筒18aの接眼側
端部の球環部19を支点として、図7のように鏡筒18
aの対物側端部をX方向(下向き)に傾斜させる。
【0022】また、弾着補正軸10を逆向きに回転させ
て、弾着補正軸受け11に引き込んた場合(−X方向へ
移動)には、図3のように内部光学系18の鏡筒18a
を、弾着補正軸10に向かって付勢するバネ部36が鏡
筒101の内部に配置されているため、鏡筒18aは、
硬球20に接触したまま弾着補正軸10の引き込みにと
もなって、−X方向に移動し、鏡筒18aの対物側端部
を−X方向(上向き)に傾斜させる。これにより照準望
遠鏡の光軸をX軸方向に傾斜させ、X軸方向について弾
着補正を行うことができる。
【0023】また、上記構成と同様の弾着補正部100
が、図4のように鏡筒101のY軸方向の座部40にも
搭載されている。よって、同様に、弾着補正ノブ12を
回転させることにより、内部光学系18の鏡筒18aを
球環部19を支点としてY軸方向に傾斜させ、Y軸方向
について弾着補正を行うことができる。なお、図1には
図示していないが、鏡筒18aを−Y方向に付勢するバ
ネ部が鏡筒101内部には配置されている。
【0024】なお、本実施の形態では、1クリック、
0.01mmの弾着補正軸10の移動により、弾着補正
軸10が1/4´傾斜するように内部光学系18の鏡筒
18aの長さ等を設計している。また、硬球20として
直径2.0mmのものを用い、硬球20の材質として
は、硬く形状が変化しにくいものであればどのようなも
のであってもよいが、例えば鋼を用いることができる。
【0025】また、本実施の形態の照準望遠鏡の組立手
順は、硬球20を鏡筒18aと弾着補正軸10との間に
挟む構成以外は、従来と同じである。硬球20は、組み
立てた弾着補正部100の弾着補正軸10の先端に、オ
イル、グリース等により付着させ、その状態で鏡筒10
1の貫通孔110に弾着補正部100を取り付けること
により、鏡筒18aとの間に挟むことができる。
【0026】上述してきたように、本実施の形態の弾着
補正部100は、弾着補正軸10の先端120に硬球2
0を配置し、内部光学系18の鏡筒18aとの間に挟ん
でいるため、弾着補正部が内部光学系28の鏡筒18a
と接する点を、硬球20の先端部に限定することができ
る。したがって、従来の弾着補正機構のように、弾着補
正軸10のキズや打痕の影響を受けることなく、精度良
く安定して弾着補正を行うことができる。
【0027】また、硬球20は、硬い材質からなり、し
かも、球形で径も小さいため、特別な取り扱い方をしな
くても、キズや打痕が生じにくく、取り扱いは容易であ
る。万一、キズや打痕が生じても、その部分が鏡筒18
aと接する先端部となるのを避けて組み立てることによ
り、キズや打痕によって内部光学系18と硬球20との
接触状態が変化することを避けることができる。
【0028】また、弾着補正軸10と硬球20とが接す
る円錐形の凹部61は、径が小さく、内部にキズ等は生
じにくい。よって、弾着補正軸10の回転は、常にスム
ーズに行うことができ、動作の不良を生じにくい。さら
に、内部光学系18の鏡筒18aがどのように傾斜して
も、硬球20を介して弾着補正軸10と接触しているた
め、連続的なリニアな動きが得られ、弾着補正の補正精
度が向上する。
【0029】このように本実施の形態の弾着補正部10
0は、弾着補正軸10と鏡筒18aとの間に硬球20を
挟み、硬球20により内部光学系18aを押して傾斜さ
せる構成にしたことにより、弾着補正を高精度に行うこ
とができる構成でありながら、部品の製造、管理、取り
扱いが容易で生産性の高い照準望遠鏡を提供することが
できる。
【0030】なお、弾着補正部100は、X軸方向およ
びY軸方向にそれぞれ配置されているため、Y軸方向の
弾着補正部100により内部光学系18をY軸方向に移
動させると、X軸方向の弾着補正部100の硬球20が
接触している鏡筒18aの側面もY軸方向にずれる。同
様に、X軸方向の弾着補正部100により内部光学系1
8をX軸方向に移動させると、Y軸方向の弾着補正部1
00の硬球20が接触している鏡筒18aの側面もX軸
方向にずれる。すなわち、X軸方向およびY軸方向の弾
着補正部100によってX軸方向、Y軸方向へ内部光学
系18を移動させる補正を行うと、鏡筒18aが円筒で
あるために、補正を行った方向とそれぞれ直交するY軸
方向、X軸方向についても「ずれ」が生じる。そこで、
図8のように、内部光学系18の鏡筒18aが、硬球2
0と接触する部分にそれぞれ、平らな座部81を設けて
おくことにより、補正した方向と直交する方向への「ず
れ」を防ぐ構成にすることができる。これにより、硬球
20が鏡筒18aの円筒形の側面と接触する場合と比較
して、弾着補正精度をより向上させることができる。な
お、座部81の座面の径は、X軸およびY軸方向の弾着
補正部100により、鏡筒18aが移動する範囲に対応
させる。
【0031】また、上述の実施の形態では、硬球20
は、弾着補正軸10と内部光学系18の鏡筒18aとの
間に挟んで配置しているが、硬球20を弾着補正軸10
の先端もしくは鏡筒18の側面に固定しておくことも可
能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、高精度に弾着補正を行
うことができながら、生産性の高い照準望遠鏡を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態の照準望遠鏡の
弾着補正部100の構成を示す断面図である。
【図2】図2は、従来の照準望遠鏡の弾着補正部の構成
を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施の形態の照準望遠鏡の
断面図である。
【図4】図4は、本発明の一実施の形態の照準望遠鏡の
弾着補正部100が備えられている部分の上面図であ
る。
【図5】図5は、従来の照準望遠鏡の弾着補正軸と内部
光学系の鏡筒との接触状態を示す説明図である。
【図6】図6は、本発明の一実施の形態の照準望遠鏡の
弾着補正軸の先端120の下面図である。
【図7】図7は、本発明の一実施の形態の照準望遠鏡の
弾着補正軸10と内部光学系18の鏡筒18aとの接触
状態を示す説明図である。
【図8】図8は、本発明の一実施の形態の照準望遠鏡の
弾着補正軸10と内部光学系18の鏡筒18aとが硬球
20を介して接触する部分に座部81を設ける構成を示
す説明図である。
【符号の説明】
10…弾着補正軸、11…弾着補正軸受け、12…弾着
補正ノブ、13…スプリング、14…クリック軸、15
…クリックボール、16…クリック用溝、17…E字形
状のリング、18…内部光学系、18a…鏡筒、20…
硬球、31…対物レンズ、32…ズームレンズ、33…
接眼レンズ、34…レチクル(スケール)、35…視度
調整環、36…バネ部、37…ズーム環、40…座部、
51…凹部、61…凹部、81…座部、100…弾着補
正部、101…鏡筒、103…ねじ、110…貫通孔、
110a…雌ねじ、120…先端、121…円盤状のつ
ば、122…Oリング、123…平ゴムパッキン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズを保持する外部鏡筒と、前記外
    部鏡筒の内部に配置され、内部光学系を保持する内部鏡
    筒と、前記内部鏡筒を前記外部鏡筒に対して傾斜させる
    弾着補正部とを有し、 前記弾着補正部は、軸部材と、該軸部材の先端に配置さ
    れ、前記内部鏡筒の側面に接する球状部とを含み、前記
    軸部材は、前記球状部の先端部により前記内部鏡筒の側
    面を押すことを特徴とする照準望遠鏡。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の照準望遠鏡において、前
    記球状部は、前記軸部材と前記内部鏡筒の前記側面との
    間に挟まれて配置されていることを特徴とする照準望遠
    鏡。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の照準望遠鏡において、前
    記軸部材の先端には、前記球状部の一部を挿入するため
    の凹部が形成されていることを特徴とする照準望遠鏡。
  4. 【請求項4】請求項1,2および3のうちのいずれかに
    一項に記載の照準望遠鏡において、前記内部鏡筒の側面
    には、前記硬球と接触する部分に、平らな座面が配置さ
    れていることを特徴とする照準望遠鏡。
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