JP2003222300A - 半導体プロセスガス用バルク供給装置 - Google Patents

半導体プロセスガス用バルク供給装置

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JP2003222300A
JP2003222300A JP2003031188A JP2003031188A JP2003222300A JP 2003222300 A JP2003222300 A JP 2003222300A JP 2003031188 A JP2003031188 A JP 2003031188A JP 2003031188 A JP2003031188 A JP 2003031188A JP 2003222300 A JP2003222300 A JP 2003222300A
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Japan
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gas
container
process gas
semiconductor process
valve
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Application number
JP2003031188A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hanesaka
智 羽坂
Hideki Seki
英樹 関
Tomoyuki Aida
智之 相田
Tomoaki Hoshi
朝秋 星
Homare Kuroiwa
誉 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全かつ高純度を保持して大量に供給可能
で、配置スペースを縮減し得る、半導体プロセスガス用
バルク供給装置を得る。 【解決手段】 箱状のコンテナ1内に、筒状のプロセス
ガス用ガス容器2を横置きで固定し、このガス容器2に
はその長手方向の両端部にそれぞれ開口が形成され、一
方の開口には第1の容器弁6aを連結し、他方の開口に
は第2の容器弁6bと減圧弁8を備えたガス取り出しユ
ニットUを連結する。また、筒状で両端にそれぞれ容器
弁が取り付けられた2口容器のパージ用ガス容器をプロ
セスガス用ガス容器2の側方に並べて横置きに固定し、
このパージ用ガス容器の一方の容器弁をガス取り出しユ
ニットUに連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モノゲルマン、モ
ノシラン、ジシラン、ジボラン、アルシン、ホスフィ
ン、セレン化水素、塩化水素、臭化水素等の半導体製造
プロセスに使用される半導体プロセスガスを大量にかつ
安全に供給でき、かつコンパクトで設置スペースを小さ
くできる半導体プロセスガス用バルク供給装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体工業に使用される半導体プロセス
ガスの消費量は、1工場当たりのウエハ処理枚数の増加
とともに増大し、将来の300mmウエハ時代に入る
と、さらに消費量の増大が予想されている。半導体プロ
セスガスの多くは一般に可燃性、毒性および腐食性を有
している。
【0003】特に、可燃性が高く、毒性の強いガスは、
特殊高圧ガス(モノゲルマン、モノシラン、ジシラン、
ジボラン、アルシン、ホスフィン、セレン化水素)とし
て、高圧ガス保安法で技術的、かつ設備的に具備してい
なければならない要件が明確化されていて、それらのガ
スの使用量の増大に応じて安全性が厳しく規制され、更
なる安全性の保持が必須の要件項目となっている。
【0004】一般に、半導体プロセスガスの充填容器
は、毒性や可燃性のガス供給における安全を確保するた
めに、容器を収納するシリンダーキャビネットに収めら
れる。シリンダーキャビネットには、ガス漏洩のために
警報器を備えたり、排気システムを設けることが必要で
ある。そして、プロセスガスの漏洩時には、それらのシ
ステムにより、瞬時に漏洩した毒性ガスや可燃性ガスを
除害し、重大な事故の発生を未然に防げる構造にしなけ
ればならない。
【0005】しかしながら、大量に半導体プロセスガス
を供給するためには、通常一般に使用している47リッ
トル容器(ボンベ)を使用することは、容器1本、1本
をシリンダーキャビネットに収納するか、何本かをまと
めてシリンダーキャビネットに収納することとなる。こ
のようなことは、可能ではあるが、設置スペースが広く
なったり、供給系統配管が複雑になったり、あるいは消
費後の容器の交換作業が煩雑となる等の問題や不都合が
あった。
【0006】大量の半導体プロセスガスの供給方法に
は、上記47リットル容器を数十本単位で連結して枠組
み集合した、いわゆるカードル方式による供給や、35
0〜400mmの外径で、長さ6〜8mの容器を18〜
20本を組み込んで集合せしめたローダー方式による供
給等が採用されている。
【0007】図4は、カードル方式のガス供給装置50
を説明する概略図で、このガス供給装置50は、複数の
容器51、51…を、これらに装着されている容器弁5
2、52…を介してマニホールド53で連結され集合化
して枠体60に組み込まれて構成されている。そして、
弁54、配管55を経てガス使用先に設備されている受
け入れ設備56の配管にジョイント57で連結して、ガ
ス供給されるようになっている。
【0008】また、図4中、符号58、59は受け入れ
設備56に配された減圧弁と開閉弁である。そして、こ
のカードル方式のガス供給装置50を2台配設して、切
り替えて使用することにより連続供給を行っている。
【0009】これらのカードル方式やローダー方式によ
るプロセスガスの供給方式は、容器1本、1本に容器弁
52を装着し、更に容器弁52の口金同士を連結するた
めのマニホールド53が必要であるため、漏洩発生の恐
れがある個所が多くなること、そして、いったん漏洩し
たガスを排気する設備が具備されていないのが現状であ
って、重大な事故に繋がる恐れがあること等安全性の点
で問題がある。
【0010】その上、カードル方式のガス供給装置50
では、ガス供給時に容器51から受け入れ設備56の間
のマニホルド53や配管55などの長い管路にわたって
高圧なガスが流れることとなって、大変危険な要素を有
している装置となっている。
【0011】また、カードル方式やローダー方式のガス
供給装置では、カードルやローダーを交換する時に、危
険なプロセスガスの取り扱い上細心の注意と確実性が要
求される。これらの対策として、カードル自体及びマニ
ホルドを筺体に入れ、半密封構造とした後、ガス漏洩警
報器や排気システム等を具備せしめることとなり、筺体
自体が極めて大きなものとなり、好ましくなかった。
【0012】さらに、半導体プロセスガスでは、製品の
品質保持のため高純度のガスの供給が要求され、容器交
換時には配管内に混入しがちな大気成分を除去するた
め、完全にパージする必要がある。すなわち、半導体プ
ロセスガスの多くは、大気成分、特に水分や酸素と容易
に反応し、ガス自体が酸化物や酸化化合物となったり、
又水分の存在により配管を腐食せしめたりして、半導体
の製造プロセスに大きな障害を与える。
【0013】具体的には、腐食により発生した金属不純
物の半導体製造プロセスへの汚染により、デバイスの電
気的特性を劣化せしめたり、発生した極微粒のパーテイ
クルによりデバイスの構造欠陥を惹起し、歩留まりの低
下をもたらすこととなる。
【0014】さらに、カードル方式は前記した通り、十
数本の容器を同一の供給配管系に集合させるために、複
雑なマニホールドが必要となって、高純度な半導体プロ
セスガスを供給するには、カードル自体のマニホールド
と受け入れ設備との間の配管との両方を完全にパージす
ることが必要であり、このパージのために多大の時間を
要することとなっていた。また、半導体プロセスガスの
カードルの各容器にガスを充填するときにおいても、配
管のパージ不足をもたらす可能性も高かった。
【0015】
【特許文献1】実開昭62−176600号公報
【特許文献2】特開平2−146400号公報
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した現
状に鑑み、上記従来の不都合、問題点を解決し、半導体
を製造するにあたって、大量の高純度の半導体プロセス
ガスを、安全かつガスの純度を低下せしめることなく供
給することを可能とするとともに、配置スペースを縮減
でき、しかも大量使用に対応し得る半導体プロセスガス
のバルク供給装置を提供することを本発明の課題として
いる。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、箱状のコンテナ内に、筒
状のプロセスガス用ガス容器が横置きで固定され、この
ガス容器にはその長手方向の両端部にそれぞれ開口が形
成され、一方の開口には第1の容器弁が連結され、他方
の開口には第2の容器弁と減圧弁を備えたガス取り出し
ユニットが連結されてなることを特徴とする半導体プロ
セスガス用バルク供給装置である。
【0018】請求項2にかかる発明は、ガス取り出しユ
ニットが使用先のガス受け入れ設備と連通するガス供給
配管に連結されるようになっていることを特徴とする請
求項1に記載の半導体プロセスガス用バルク供給装置で
ある。請求項3にかかる発明は、プロセスガス用ガス容
器の寸法が外径0.3〜1.2mで、長さ1.5〜12
mであることを特徴とする請求項1または2に記載の半
導体プロセスガス用バルク供給装置である。
【0019】請求項4にかかる発明は、筒状のパージ用
ガス容器がプロセスガス用ガス容器の側方に並べて横置
きに固定され、このパージ用ガス容器の容器弁がガス取
り出しユニットに連結されていることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載の半導体プロセスガス用
バルク供給装置である。
【0020】請求項5にかかる発明は、筒状で両端にそ
れぞれ容器弁が取り付けられた2口容器のパージ用ガス
容器がプロセスガス用ガス容器の側方に並べて横置きに
固定され、このパージ用ガス容器の一方の容器弁がガス
取り出しユニットに連結されていることを特徴とする請
求項1ないし3のいずれかに記載の半導体プロセスガス
用バルク供給装置である。
【0021】請求項6にかかる発明は、コンテナの底部
に、コンテナのリフターでの搬送のための持ち上げ口が
設けられたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
かに記載の半導体プロセスガス用バルク供給装置であ
る。請求項7にかかる発明は、可搬型とされたことを特
徴とする請求項1ない6のいずれかに記載の半導体プロ
セスガス用バルク供給装置である。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明において、バルク供給する
対象の半導体プロセスガスは、SiH、AsH、PH
、SF、NF、CF、C、CH、H
F、HCl、HBr、ClF、NH、NO、He、
、O、CO、CO等である。
【0023】これらのプロセスガスを充填するプロセス
ガス用ガス容器(以下、ガス容器と言うことがある。)
は、SUS鋼、CrMo鋼、炭素鋼、Mn鋼、Al合
金、Alライニング強化プラスチック等の材料からな
り、外形が筒状であって、その大きさは、例えば外径は
300mm以上で1200mm以下、長さは1.5m以
上12m以下であり、半導体製造規模により適宜選択さ
れて設計され、半導体工場に配置されるのに適した大き
さよりなっている。
【0024】また、このガス容器は、その長手方向の両
端にそれぞれ開口部を有し、一方の開口部には開閉機能
を有する容器弁が配され、他方の開口部には開閉機能を
有した容器弁と減圧機能を有した減圧弁が直列に連結し
て配されている。
【0025】容器弁と減圧弁とは近接して配設されるこ
とが、ガス置換特性を格段に向上せしめることと、配設
される配管での高圧圧力に曝される部分が減少するの
で、安全面の点でも好ましい。
【0026】また、容器弁と減圧弁は、これらを高集積
一体化した、いわゆるブロック弁として付設することも
できる。そしてブロック弁は、3連3方弁や4連4方弁
を用いることができる。これらの容器弁は、真鍮、ステ
ンレス鋼、ニッケル合金等から鍛造され、機械加工され
たものである。
【0027】プロセスガス用ガス容器、容器弁、減圧
弁、配管類は、ガスが流通する接ガス部表面に水分やガ
ス分子あるいはパーティクルが吸着する量を可及的に少
なくし、金属表面の耐食性を向上せしめる目的から、接
ガス表面部には機械研磨、砥粒研磨、電解研磨、複合電
解研磨、化学研磨、及び複合化学研磨等の表面研磨を施
したり、又Niを無電解あるいは電解でメッキしたりし
ている。
【0028】さらには、Niをコーティングした表面に
フッ素によって不動態膜を形成しても良く、又ステンレ
ス鋼においては、表面研磨後熱処理によって鉄やクロム
等の不動態酸化膜を形成してもよい。容器内の内壁表面
粗度(R)は、最大Rmaxで25μm以下が好適であ
り、好ましくは12μm以下にすることが望ましい。
又、容器弁、減圧弁更に配管類の内壁表面粗度は1μm
以下にすると良く、更に好ましくは0.5μm以下にす
ることが望ましい。
【0029】このガス容器に充填された半導体プロセス
ガスは、容器弁を通って、スプリング式あるいはダイヤ
フラム式の減圧弁を経て使用先の受け入れ設備に供給さ
れる。そして容器弁と減圧弁の間には容器内のガスの充
填圧力を確認するために圧力計が付設されている。圧力
計としてはブルドン管式、歪みゲージ式、ダイヤフラム
式半導体ゲージ等の圧力計が適宜使用し得るが、ダイヤ
フラム式半導体ゲージが圧力計として特に好適である。
又、供給ガス温度を測るためのシース型熱電対などの温
度計を付設してもよい。
【0030】上述の筒状でその両端に開口部を有する2
口のガス容器は、このガス容器を収容し得る容積の箱型
のコンテナ内に横置きで固定されて収納され、これによ
り本発明の半導体プロセスガス用供給装置は可搬型とな
っている。このコンテナには、マニホールド等の接続配
管等を容器弁に接続する作業が可能なように、容器弁の
口金部を外部から操作するためのドアを設けたり、又コ
ンテナの一部にシャッター、ドア等を適宜必要に応じて
設けてもよい。
【0031】ガス容器が収納されたコンテナ内には、プ
ロセスガスの漏洩を知らせる警報器、通気をよくするた
めの強制排気ファン、接続配管内をパージするためのパ
ージシステムおよび除害筒等の除害手段を設けることが
望ましい。特に警報器、排気ファンの設置は望ましい。
警報器を設けることにより、ガス容器からの半導体プロ
セスガスの漏洩を監視することができる。そして、この
警報器とガス取り出しユニットや排気ファン等と連動し
て操作するようにして、ガスの供給をストップしたり、
排気ファンを駆動せしめたりするなどして、安全性の向
上を図ることができる。
【0032】コンテナ内には、その空間部にプロセスガ
スが漏洩した時にこれを除害するために、コンテナ内に
直接除害材を埋め込む手段や、除害材料を充填した除害
筒等の除害手段を配置することが望ましい。除害材料に
は、珪藻土に塩化第二鉄と触媒成分を含浸させたもの、
シリカまたはアルミナ系の担体に過マンガン酸カリ、苛
性ソーダを含浸させたもの、あるいは活性炭にアルカリ
または金属酸化物等の触媒成分を添着させたもの、また
単に金属酸化物を粒状に成形したもの等が使用される。
【0033】この場合、除害材料は大気に常時曝すこと
を避けた方が除害効果が高く、また長期にわたって除害
効果を持続し得るので、強制排気ファンを警報器と連動
せしめて警報器が作用した時のみ駆動して、除害手段を
介して排気ファンの吸引力でコンテナ内のガスを大気に
排気するようなシステムにすることが好ましい。
【0034】本発明のバルク供給装置は、半導体工場の
使用先に半導体プロセスガスを連続的に供給することを
可能にするため、2台以上配置して、1台が使用し終わ
る前に他方の装置に切り換えて使用し、その間に使用し
終わった一方の装置のガス容器に新たに半導体プロセス
ガスを充填するようにして、以下これを順次繰り返して
切り換え、連続的にガスを供給するように使用される。
【0035】この切り替え使用に当たっては、供給ガス
の純度保持のため配管、弁類を予めパージする必要があ
る。このパージには、窒素、アルゴン、ヘリウム等の不
活性ガスあるいは水素ガスを充填したパージ用ガス容器
をコンテナ内に配置して、これを配管類又は弁類に接続
することによりコンパクトな状態で設備して行うことが
できる。このパージ用ガス容器は、外形が筒状のもの、
望ましくは外形が筒状でその長手方向両端にそれぞれ開
口部を有する2口容器であり、コンテナ内のガス容器の
側方に並べて横置きに固定されている。
【0036】さらに、本発明の半導体プロセスガス用バ
ルク供給装置は、コンテナ内に酸素計や水分計を設置す
ることにより、配管や弁類及び切り換えユニット等のパ
ージ操作時にパージが完全になされたか否かの判断を、
この酸素計や水分計を使用して行い、完全にパージが行
われたのを確認することができるので、常に所望する高
純度の半導体プロセスガスを供給することができる。こ
れに使用する酸素計、水分計としては、数十ppbレベ
ルで計測できるものが好ましく、酸素計では黄燐発光
式、ガルバニックセル式等が好適に使用することがで
き、水分計では露点計、水晶発振式(高分子膜コート、
Baコート)等が好適に使用することができる。
【0037】
【実施例】本発明の半導体プロセスガス用バルク供給装
置の詳細について、以下実施例にもとづいて説明する。
[実施例1]この実施例1について図1を参照して説明
する。図1は本発明の実施例1に係わる半導体プロセス
ガス用バルク供給装置の一部切開概略図である。
【0038】この実施例1の半導体プロセスガス用バル
ク供給装置101は、本発明の基本的な構成よりなる装
置である。箱状のコンテナ1内には、例えばMn鋼製の
筒状のガス容器2がバンド3、3により固定台4に横置
きに固定されている。この固定台4には、フック掛けに
よって搬送可能なように吊る上げリング5が四角形を形
成する角位置に位置して4個所に設けられている。
【0039】このガス容器2の寸法は外径600mm、
長さ2200mmであり、内容積は約470Lである。
ガス容器2の両端に配された2つの開口部には、それぞ
れ第1および第2の容器弁6a、6bが取り付けられて
おり、そしてそのうちのガス供給側とされる第2の容器
弁6aには例えばダイヤフラム式の圧力計10を介して
減圧弁8が配設されて取り出しユニットUを形成してい
る。そして、これは使用先の受け入れ設備(図示せず)
に連通しているガス供給配管25に連結される。第1の
容器弁6bはガス充填用として使用される。
【0040】コンテナ1内を、ガス容器2の存在する空
間と、これに付設した弁類6、8および圧力計10が存
在する空間とに区画するため、仕切板7a、9aにより
弁類や計器類を囲繞して空間7及び空間9が形成されて
いる。そしてこれら空間7、及び空間9にはそれぞれ警
報器11から延びるガスサンプル用シンフレックスチュ
ーブ13、13が挿入されていて、常時ガスの漏洩の有
無を監視している。
【0041】また、コンテナ1の天井部には排気ファン
12が設けられていて、コンテナ1内の空間を強制的に
排気できるようになっている。コンテナ1の底部には、
この半導体プロセスガス用バルク供給装置101を持ち
上げてリフターでの搬送を容易にするため持ち上げ口1
4が設けられている。
【0042】このバルクガス容器101のガス容器2
に、例えばSiH(モノシラン)を100kgを充填
し、この装置101を2台重ねて設置することによっ
て、従来のカードル方式のガス供給装置の設置スペース
5mの約半分の設置スペースとなった。また、従来使
用していたシリンダーキャビネットが不要となり、その
上カードル方式に比べて本発明の上記バルク供給装置が
単純な構造をしているため、ガス容器2の金額がほぼ半
分に節約できる。
【0043】[実施例2]次ぎに、上記実施例1の半導
体プロセスガス用バルクガス装置101をより確実に高
純度を保証してプロセスガスを供給できるように、パー
ジ系統を具備した装置を実施例2として、図2を参照し
て説明する。図2は、本発明の実施例2に係わる半導体
プロセスガス用バルク供給装置の一部切開概略図であ
る。なお、図1で図示した構成部品と共通する構成部品
については同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0044】この実施例2の半導体プロセスガス用バル
クガス装置102は、前記取り出しユニットUに使用先
の受け入れ設備(図示せず)に連通するガス供給配管2
5を接続する時に、取り付け継ぎ手部やガス供給配管2
5内をパージすることが可能なように、例えば窒素ガス
等の不活性なガスを充填してあるパージ用ガス容器17
をコンテナ1内のガス容器2の側方に並べて横置き固定
して設置したものである。
【0045】このパージ用ガス容器17は、筒状で、そ
の両端にはそれぞれ容器弁18a、18bが取り付けら
れた2口容器よりなっている。そして一方の容器弁18
aは、ガス容器2に配設した3連3方ブロック弁23
(U)に連結され、他方の容器弁18bはパージガスの
充填用に使用される。なお、このパージ用ガス容器17
は、一般的なガス容器でよく、例えば10LのMn鋼製
の容器等が使用できる。
【0046】このパージ用ガス容器17には、例えば水
分5ppb以下の高純度窒素ガスが14.7Mpa充填
される。そして、ガス容器2の取り出しユニットUに、
弁15を介して使用先の受け入れ設備と連通する配管2
5を接続する時に、該配管25や継ぎ手部をパージする
ため、パージ用ガス容器17の容器弁18aを開いて取
り出しユニットUのパージガス用弁20にパージガスを
供給して、これらをパージする。なお、前記容器弁6a
とパージガス用弁20及び減圧弁8はこれらを一体化し
た3連3方ブロック弁23としたものを使用すると、漏
洩や不純物の侵入等の機会が低減されて好ましい。
【0047】パージは、パージ後の排ガス中の水分濃度
や酸素濃度を測定し、それらの濃度が10ppb以下に
達したらパージガスの供給を停止し、続いて半導体プロ
セスガスをガス容器2より導出して、該プロセスガスで
同様にパージを行う。なお、このプロセスガスによるパ
ージに先だって、前記配管25や継ぎ手部更には取り出
しユニットU等は、使用先の受け入れ設備側から配管2
5を介して数Torr以下の圧力まで真空排気することが
好ましい。
【0048】このパージに使用されて排出される半導体
プロセスガスは、コンテナ1内に配した除害筒19に弁
16を介して導入して除害される。そして、半導体製造
装置にこの半導体プロセスガスを供給するためには、こ
の半導体プロセスガスによるパージと真空引きを5回以
上繰り返すことが好ましい。
【0049】上記した通り、この実施例2での半導体プ
ロセスガス用バルク供給装置102では、コンテナ1内
に半導体プロセス用のガス容器とともに、パージ用ガス
容器17を配設したことによって、配管延長が短縮され
るため、パージ効率が向上し、水分濃度や酸素濃度を1
0ppb以下にするため、従来3時間要していたのに対
して、この例の装置では約半分の1.5時間で10pp
b以下に到達した。
【0050】また、コンテナ内に除害筒19を設けたの
で、この実施例2の半導体プロセスガス用バルク供給装
置自体で、有害である当該プロセスガスの除害処理が可
能となり、使用先のそれぞれの受け入れ設備に除害設備
を設置する必要が無くなり、受け入れ設備の設備費が節
減できる。
【0051】[実施例3]さらに、実施例3として他の
半導体プロセスガス用バルク供給装置103を図3によ
り説明する。図3は、本発明の実施例3に係わる半導体
プロセスガス用バルク供給装置の一部切開概略図であ
る。なお、図3において図1及び図2で図示した構成部
品と共通する構成部品は同一符号を付して、詳細な説明
は省略する。
【0052】図3は、図2に示した実施例2の半導体プ
ロセスガス用バルク供給装置のコンテナ1内に水分や酸
素等の不純物の存在を分析する水分計や酸素計及びパー
ティクルカウンタなどの分析計21を配設したものであ
り、これにより本発明の半導体プロセスガス用バルク供
給装置を、使用先の受け入れ設備(図示せず)に連結す
る際、上記したようにこれの配管25や取り出しユニッ
トUのパージに当たって、パージの適切な終了時点を判
断するために使用するものである。この分析計21とし
ては、水晶発振式Baコート型水分計とか、ガルバニッ
クセル式酸素計更にはパーティクルカウンタ等が適宜必
要に応じて好適に使用し得る。
【0053】すなわち、前記ガス容器2に付設された取
り出しユニットUを弁15を介して使用先の受け入れ設
備に連通する配管25に連結する際に、パージ用ガス容
器17より例えば窒素ガスなどのパージガスが弁18a
より3連3方ブロック弁23を介して弁15を経て配管
25に供給され、これら配管内をパージする。
【0054】そして、このパージに使用された後のパー
ジ排出ガスは、受け入れ設備側(図示せず)から弁22
を介して分析計21に導入され、そこでパージ排出ガス
の水分濃度や酸素濃度が検出される。これらの含有濃度
が10ppb以下になった時点で、パージガスによるパ
ージは終了し、次いで真空排気と半導体プロセスガスに
よるパージの操作を5回以上繰り返し行った後に、半導
体プロセスガスをガス容器2より取り出しユニットU、
弁15を介して配管25によって受け入れ設備に供給す
るものである。
【0055】従って、実施例3の半導体プロセスガス用
バルク供給装置103では、不活性ガスによるパージに
おける、パージ排出ガスの水分濃度や酸素濃度を分析し
て評価することは、続いてのパージ処理でのパージガス
として流す半導体プロセスガスと水との反応で生ずる酸
化物によって、半導体製造装置に付設されている設備配
管類、減圧弁、圧力計、流量計、マスフローコントロー
ラ等の機器類の目詰まりや、レギュレータの出流れ現象
を確実に抑止することに大いに有効である。
【0056】例えば、半導体プロセスガスとしてSiH
を使用する場合、配管類等の機器に水分が残留してい
ると、この残留している水分や酸素とSiHが反応し
てSiOの粉末を生成して、機器の目詰まりや、出流
れ現象を生ずる。そのため、実施例3の半導体プロセス
ガス用バルク供給装置103では、装置自体に水分計や
酸素計等の分析計を設置せしめたことによって、当該バ
ルク供給装置自体で、ほぼ充分に満足し得るほど完成さ
れた形で、高純度の半導体プロセスガスを使用先に供給
することが可能となる。
【0057】次ぎに、この実施例3の半導体プロセスガ
ス用バルク供給装置103を以下の仕様諸元で製作し
た。 ●半導体プロセスガス用のガス容器 容積:470L 寸法:外径600mm、長さ2200mm ●上記ガス容器、及び諸機器を収納するコンテナの寸法 2500mm(長さ)×800mm(幅)×800mm
(高さ)
【0058】[比較例]本発明の半導体プロセスガス用
バルク供給装置の性能評価のため、大容量のガスを供給
するために従来使用されている、同容量のカードル方式
のガス供給装置の仕様寸法は以下の通りである。 ●カードルに使用したガス容器 容積:47L/本 集積本数:10本 総容量:470L ●10本の上記ガス容器を集積化するに要する空間 2000mm(長さ)×1200mm(幅)×1800
mm(高さ) ●カードルとして集積化するに要する枠体の寸法 2500mm(長さ)×2000mm(幅)×1800
mm(高さ)
【0059】[比較検討]上記した本発明の実施例3の
バルク供給装置103の寸法と、従来のカードル方式の
ガス供給装置の寸法を比較すると、 ●設置面積 本発明=[(2500mm(長さ)×800mm(幅))/(2500mm(長 さ)×2000mm(幅))]×[カードル方式] =0.4×[カードル方式] 本発明のバルク供給装置の設置面積は、従来のカードル
方式装置の設置面積の約40%ですむことになった。
【0060】●占有体積 本発明=[(2500mm(長さ)×800mm(幅)×800mm(高さ))/ (2500mm(長さ)×2000mm(幅)×1800mm(高さ))]×[カード ル方式]=0.17×[カードル方式] 占有体積も、本発明のバルク供給装置は、従来のカード
ル方式装置の17%ですむこととなった。
【0061】
【発明の効果】本発明の半導体プロセスガス用バルク供
給装置によれば、2口の開口を有する筒状のガス容器を
横置きにしてコンテナ内に固定し、ガス容器の一方の開
口部に第1の容器弁を、他方の開口部に第2の容器弁、
減圧弁を備えた取り出しユニットを連結したものである
ので、ガスの漏洩が生じ易い高圧ガス部が減少し、しか
もコンテナ内に限定されることとなって、安全性の高い
半導体プロセスガス用バルク供給装置として作動する。
また、供給装置の体積が小さくなり、コンパクトとな
り、搬送に便利である。さらに、このバルク供給装置を
複数基重ねて配置することも可能であるので、使用先の
半導体工場でのガス供給装置の専有スペースを極力押さ
えることが可能となる。
【0062】また、コンテナ内にパージガス用ガス容器
を設置したものでは、使用先の受け入れ設備に連結する
に当たって、配管類や弁類等の内部の酸素、水分を迅速
にパージ可能となり、しかも簡便で小回りの効く配管構
成でパージガスを所定個所に供給することができ、ガス
容器内のガスの不純物レベルを損なうことなく高純度の
半導体プロセスガスを供給することができる。
【0063】さらに、水分計、酸素計を備えたもので
は、配管類や弁類のパージの際に、これら配管類や弁類
に残存する水分等の有無あるいは一定レベル以下にある
か否かを常に監視、確認することが可能となる。これに
よって、供給する半導体プロセスガスが、水や酸素と反
応して酸化物や腐食生成物が生成するのを未然に防止で
き、配管、弁類、及び計器類の目詰まりを防ぎ、常に半
導体プロセスガスの供給をトラブルなく行うことが可能
となる。
【0064】さらに、警報器、排気ファン、除害手段を
設備したものでは、半導体プロセスガスの漏洩を迅速に
察知し得るとともに、有害なガスが多い半導体プロセス
ガスを除害手段で除害して、危険なガスを大気に放出す
ること無く稼動運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係わる半導体プロセスガ
ス用バルク供給装置の一部切開概略図である。
【図2】 本発明の実施例2に係わる半導体プロセスガ
ス用バルク供給装置の一部切開概略図である。
【図3】 本発明の実施例3に係わる半導体プロセスガ
ス用バルク供給装置の一部切開概略図である。
【図4】 従来のカードル方式のガス供給装置を説明す
る概略図である。
【符号の説明】
101、102、103…半導体プロセスガス用バルク
供給装置、1…コンテナ、 2…ガス容器、 4…固定
台、 6a、6b…容器弁、8…減圧弁、 7a、9a
…仕切り板、 7、9…空間、 10…圧力計、11…
警報器、 12…排気ファン、 14…持ち上げ口、1
3…ガスサンプル用シンフレックスチューブ、 15、
16、22…弁、17…パージ用ガス容器、 18a、
18b…容器弁、 19…除害筒、20…パージガス用
弁、 21…分析計、 23…3連3方ブロック弁、2
5…配管、 U…取り出しユニット
フロントページの続き (72)発明者 相田 智之 東京都港区西新橋一丁目16番7号 日本酸 素株式会社内 (72)発明者 星 朝秋 東京都港区西新橋一丁目16番7号 日本酸 素株式会社内 (72)発明者 黒岩 誉 東京都港区西新橋一丁目16番7号 日本酸 素株式会社内 Fターム(参考) 3E072 AA03 AB02 DB03 GA30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状のコンテナ内に、筒状のプロセスガ
    ス用ガス容器が横置きで固定され、このガス容器にはそ
    の長手方向の両端部にそれぞれ開口が形成され、一方の
    開口には第1の容器弁が連結され、他方の開口には第2
    の容器弁と減圧弁を備えたガス取り出しユニットが連結
    されてなることを特徴とする半導体プロセスガス用バル
    ク供給装置。
  2. 【請求項2】 ガス取り出しユニットが使用先のガス受
    け入れ設備と連通するガス供給配管に連結されるように
    なっていることを特徴とする請求項1に記載の半導体プ
    ロセスガス用バルク供給装置。
  3. 【請求項3】 プロセスガス用ガス容器の寸法が外径
    0.3〜1.2mで、長さ1.5〜12mであることを
    特徴とする請求項1または2に記載の半導体プロセスガ
    ス用バルク供給装置。
  4. 【請求項4】 筒状のパージ用ガス容器がプロセスガス
    用ガス容器の側方に並べて横置きに固定され、このパー
    ジ用ガス容器の容器弁がガス取り出しユニットに連結さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の半導体プロセスガス用バルク供給装置。
  5. 【請求項5】 筒状で両端にそれぞれ容器弁が取り付け
    られた二口のパージ用ガス容器がプロセスガス用ガス容
    器の側方に並べて横置きに固定され、このパージ用ガス
    容器の一方の容器弁がガス取り出しユニットに連結され
    ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の半導体プロセスガス用バルク供給装置。
  6. 【請求項6】 コンテナの底部に、コンテナのリフター
    での搬送のための持ち上げ口が設けられたことを特徴と
    する請求項1ないし5のいずれかに記載の半導体プロセ
    スガス用バルク供給装置。
  7. 【請求項7】 可搬型とされたことを特徴とする請求項
    1ないし6のいずれかに記載の半導体プロセスガス用バ
    ルク供給装置。
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