JP2003219986A - 暖房便座及び温水洗浄便座 - Google Patents

暖房便座及び温水洗浄便座

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JP2003219986A
JP2003219986A JP2002023019A JP2002023019A JP2003219986A JP 2003219986 A JP2003219986 A JP 2003219986A JP 2002023019 A JP2002023019 A JP 2002023019A JP 2002023019 A JP2002023019 A JP 2002023019A JP 2003219986 A JP2003219986 A JP 2003219986A
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JP
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toilet seat
power
power consumption
target
reduction
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Takaaki Okude
隆昭 奥出
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一律の省エネではなく、使用者の要望に合っ
た省エネを達成する暖房便座および温水洗浄便座を提供
する。 【解決手段】 電力削減目標設定手段14に消費電力の
削減率目標値を設定することにより、電力削減制御手段
15は電力計測手段20の情報から第2電力演算手段1
8が導出した24時間(1日)の消費電力量と第1電力
演算手段17が導出した24時間(1日)の消費電力量
の目標値を電力比較手段19で比較し、電力削減目標設
定手段14に設定した電力削減率目標を達成する制御を
行う暖房便座および温水洗浄便座。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は暖房便座や温水洗浄
便座や温水洗浄暖房便座に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、省エネルギー等の目的のための消
費電力削減を目指した暖房便座や温水洗浄便座や温水洗
浄暖房便座が考案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
消費電力削減を目指した暖房便座や温水洗浄便座や温水
洗浄暖房便座は消費電力の削減を実現するために、本来
の機能を犠牲にしているという課題があった。ここでは
従来例のひとつとして暖房便座について説明する。
【0004】従来の暖房便座では消費電力を削減するた
めに暖房便座の特定のボタンを押すと、予め設定された
時間(例えば8時間)暖房便座の便座の保温を行うため
の保温ヒータをオフする機能(以下一定時間オフ機能と
記す)を有し、これにより消費電力を削減するものがあ
る。しかしながら本従来例の暖房便座では一定時間オフ
機能を行っている最中、即ち例えばボタンを押してから
5時間後に暖房便座を使用したとき、便座の保温機能が
働いていないため、便座は低温となっており、これは使
用者の要望にあった省エネあるいは時間短縮の機能では
なく、使用者の欲求を満たさないという課題があった。
この課題は温水洗浄便座の温水の保温についても同様で
あった。
【0005】上記課題を解決するために、本発明は削減
電力量の目標値を設定することができ、設定した目標値
を目安に例えば暖房便座の便座の保温時間や保温温度を
制御するなどにより目標の消費電力量またはその近傍値
の消費電力量とする制御を行うなど暖房便座や温水洗浄
便座や温水洗浄暖房便座を実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電力削減目標
設定手段と電力削減制御手段を有し、前記電力削減目標
設定手段は目標の消費電力削減量または目標の消費電力
量削減量または目標の消費電力削減率または目標の消費
電力量削減率の少なくとも1つを有し、前記電力削減制
御手段は演算手段を有し、前記演算手段は消費電力また
は消費電力量の予測値と実績値の差または比率の少なく
とも一つを、前記電力削減目標設定手段に設定した目標
の消費電力削減量または目標の消費電力量削減量または
目標の消費電力削減率または目標の消費電力量削減率ま
たはこれらの近傍値とする制御方法を算出し、前記電力
削減制御手段はこの算出結果に基づき制御を行う暖房便
座または温水洗浄便座としている。
【0007】これにより、暖房便座や温水洗浄便座や温
水洗浄暖房便座の使用者は使用者自身の意思で省エネの
目標値を暖房便座や温水洗浄便座や温水洗浄暖房便座に
設定した上で使用することができ、例えば省エネで大き
な効果を期待する使用者は目標値を高く設定することに
より、使用者自身が設定した目標値に基づいて機器は制
御するため、例えば暖房便座の便座が保温されていない
時間が目標値を低く設定した場合に比べて長くなって
も、大きな省エネの効果を得ることができ使用者は欲求
を満たすことができる。
【0008】一方、例えば省エネであまり大きな効果を
期待しない使用者は目標値を低く設定することにより、
使用者自身が設定した目標値に基づいて機器は制御する
ため、目標値を高く設定した場合に比べて大きな省エネ
あるいは時間短縮の効果を得ることができなくても、例
えば暖房便座の便座が保温されていない時間帯が目標値
を高く設定した場合に比べて短く、あるいはゼロにする
ことができ、使用者は欲求を満たすことができる。
【0009】以上のように一律の省エネではなく、使用
者の要望(使用者の設定する目標値)に合った省エネを
達成する暖房便座や温水洗浄便座や温水洗浄暖房便座を
実現することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、電力
削減目標設定手段と電力削減制御手段を有し、前記電力
削減目標設定手段は目標の消費電力削減量または目標の
消費電力量削減量または目標の消費電力削減率または目
標の消費電力量削減率の少なくとも1つを有し、前記電
力削減制御手段は演算手段を有し、前記演算手段は消費
電力または消費電力量の予測値と実績値の差または比率
の少なくとも一つを、前記電力削減目標設定手段に設定
した目標の消費電力削減量または目標の消費電力量削減
量または目標の消費電力削減率または目標の消費電力量
削減率またはこれらの近傍値とする制御方法を算出し、
前記電力削減制御手段はこの算出結果に基づき制御を行
う暖房便座または温水洗浄便座を実現することができ
る。
【0011】請求項2に記載した発明は、電力削減制御
手段により便座の暖房時間を制御する暖房便座を実現す
ることができる。
【0012】請求項3に記載した発明は、電力削減制御
手段により便座の保温温度を制御する暖房便座を実現す
ることができる。
【0013】請求項4に記載した発明は、電力削減制御
手段によりは便座を複数段階の便座保温温度に制御する
暖房便座を実現することができる。
【0014】請求項5に記載した発明は、電力削減制御
手段は洗浄用温水の保温時間を制御する温水洗浄便座を
実現することができる。
【0015】請求項6に記載した発明は、電力制御手段
により洗浄用温水の保温温度を制御する温水洗浄便座を
実現することができる。
【0016】請求項7に記載した発明は、電気機器が有
する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行す
るためのプログラムとしている。請求項8に記載した発
明は、プログラムおよびデータの少なくともいずれか一
方を含む記録媒体としている。
【0017】そして、プログラムであるので家庭にある
コンピュータ等などを用いて本発明の電気機器の一部あ
るいは全てを容易に実現することができる。また記録媒
体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信した
りすることでプログラムの配布が簡単にできる。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例1について
説明する。図1は本実施例の温水洗浄暖房便座の構成を
示すブロック図である。10は本実施例の温水洗浄暖房
便座である。11は温水洗浄暖房便座10の本体機能部
であり、本体制御部12で制御する。13は商用電源接
続部で商用電源に接続して温水洗浄暖房便座10に電源
を供給する。14は電力削減目標設定手段、15は電力
削減制御手段、16はメモリである。電力削減制御手段
15には17の第1電力演算手段と18の第2電力演算
手段と19の電力比較手段を備えている。20は電力計
測手段で温水洗浄暖房便座10の消費電力を計測し電力
削減制御手段15に伝達する。
【0019】本実施例では本体制御手段12と電力削減
制御手段15はマイクロコンピュータ21で構成してい
るとするが、これらは個別の構成要素である、あるいは
他の構成要素を含めて同一のマイクロコンピュータで構
成しているなどとしても良いのはいうまでもない。
【0020】次に図1に基づいて動作を説明する。温水
洗浄暖房便座10で電力削減目標設定手段14には温水
洗浄暖房便座10を使用するにあたっての特定の期間、
或いは任意の期間の消費電力または消費電力量の削減目
標値または削減率目標等を設定することができる。ここ
では24時間(1日)の削減率目標を設定するとして説
明する。電力削減制御手段15は設定値を受け取り、ま
たメモリ16には電力削減目標設定手段14に設定した
設定値を記憶する。電力削減制御手段15は電力計測手
段20の情報から第2電力演算手段18が導出した24
時間(1日)の消費電力量の予測値と第1電力演算手段
17が導出した24時間(1日)の消費電力量の目標値
を電力比較手段19で比較し、予測値を目標値または近
傍値とする温水洗浄暖房便座の制御指令を本体制御手段
58に伝える。これを受けた本体制御手段12はこれの
基づき本体機能部11を制御する。
【0021】電力削減制御手段15が本体制御手段12
に伝達する制御方法としては、温水洗浄暖房便座10の
使用履歴をもとにした便座の保温温度の制御、便座の保
温時間の制御、洗浄用用温水の保温温度の制御、洗浄用
温水の保温時間の制御、便所暖房時間の制御、便所暖房
温度の制御など種々が実現できる。具体的な制御指令の
例としては、例えば予測値が目標値を上回る場合は便座
の保温温度を低くする制御を行うなどにより、例えば2
4時間(1日)の消費電力の削減量を目標値または目標
値の近傍値とするになるような温水洗浄暖房便座の制御
指令が考えられる。
【0022】一方、例えば予測値が目標値を下回る場合
は便座の保温時間を長くする制御を行うなどにより、例
えば24時間(1日)の消費電力の削減量を目標値また
は目標値の近傍値とするになるような温水洗浄暖房便座
の制御指令などが考えられる。ここで保温温度を低くす
る時間帯や保温時間を長くする時間帯の決め方として
は、例えばそれまでの温水洗浄暖房便座の使用履歴のデ
ータから、使用する可能性の高い時間帯、低い時間帯を
算出する使用可能性の予測学習を行い、使用可能性の低
い時間帯の保温温度を低くする、また、使用可能性の高
い時間帯では保温機能をオンし、保温機能が働くように
保温時間を長くする方法などが考えられる。なお本制御
の前に温水洗浄暖房便座10の使用者に対して本制御を
行って良いかを問い合わせ、使用者の承認を得て本制御
を実施するとしても良い。
【0023】(実施例2)以下本発明の実施例2につい
て説明する。図2は本実施例の温水洗浄暖房便座の構成
を示すブロック図である。30は本実施例の温水洗浄暖
房便座である。31は温水洗浄暖房便座30の本体機能
部であり、32は便座を保温する機能を有する便座保温
部、33は洗浄用温水の沸き上げや保温や洗浄用温水出
水等の便座保温部32以外の温水洗浄暖房便座30の本
体機能、34は本体機能部の制御部である。33は商用
電源接続部で商用電源に接続して温水洗浄暖房便座30
に電源を供給する。36は電力削減目標設定手段、37
は電力削減制御手段、38はメモリである。電力削減制
御手段37には40の第1電力演算手段と41の第2電
力演算手段と42の電力比較手段を備えている。43は
電力計測手段で温水洗浄暖房便座30の消費電力を計測
し電力削減制御手段37に伝達する。
【0024】本実施例では本体制御手段34と電力削減
制御手段37はマイクロコンピュータ44で構成してい
るとするが、これらは個別の構成要素である、あるいは
他の構成要素を含めて同一のマイクロコンピュータで構
成しているなどとしても良いのはいうまでもない。
【0025】次に図2に基づいて動作を説明する。温水
洗浄暖房便座30で電力削減目標設定手段36には温水
洗浄暖房便座30を使用するにあたっての特定の期間、
或いは任意の期間の消費電力または消費電力量の削減目
標値または削減率目標等を設定することができる。ここ
では24時間(1日)の削減率目標を設定するとして説
明する。電力削減制御手段37は設定値を受け取り、ま
たメモリ38には電力削減目標設定手段36に設定した
設定値を記憶する。電力削減制御手段37は電力計測手
段43の情報から第2電力演算手段41が導出した24
時間(1日)の消費電力量と第1電力演算手段40が導
出した24時間(1日)の消費電力量の目標値を電力比
較手段42で比較し、電力削減目標設定手段36に設定
した電力削減率目標を達成する制御指令を本体制御手段
34に伝達する。これを受けた本体制御手段34はこれ
の基づき本体機能部31を制御する。本体制御手段24
はこの指令に基づいて本体機能部21の便座保温部を制
御する。
【0026】電力削減制御手段37が本体制御手段34
に伝達する制御方法としては、便座の保温時間をそれま
での温水洗浄暖房便座30の使用履歴に基づいて使用可
能性の低い時間帯を導出して使用可能性の低い時間帯は
便座の保温をオフする制御や、便座の保温時間と保温温
度をそれまでの温水洗浄暖房便座30の使用履歴に基づ
いて使用可能性の低い時間帯を導出して使用可能性の低
い時間帯は便座を15℃に保温し、使用可能性の高い時
間帯は37℃に保温する制御など種々の制御方法が実現
できる。なお上記の制御を実施する前に温水洗浄暖房便
座30の使用者に対して本制御を行って良いかを問い合
わせ、使用者の承認を得て本制御を実施するとしても良
い。
【0027】(実施例3)以下本発明の実施例3につい
て説明する。図3は本実施例の温水洗浄暖房便座の構成
を示すブロック図である。50は本実施例の温水洗浄暖
房便座である。51は温水洗浄暖房便座50の本体機能
部であり、52は洗浄用温水を貯水する洗浄用水貯水
部、53は洗浄用温水貯水部52への給水部、54は洗
浄用水貯水部52の温水を保温する機能を有する洗浄用
温水保温部、55は便座保温機能や洗浄用温水出水等の
温水洗浄暖房便座50の本体機能、56は本体機能部の
制御部である。57は商用電源接続部で商用電源に接続
して温水洗浄暖房便座50に電源を供給する。58は電
力削減目標設定手段、59は電力削減制御手段、60は
メモリである。電力削減制御手段59には62の第1電
力演算手段と63の第2電力演算手段と64の電力比較
手段を備えている。65は電力計測手段で温水洗浄暖房
便座50の消費電力を計測し電力削減制御手段59に伝
達する。
【0028】本実施例では本体制御手段56と電力削減
制御手段59はマイクロコンピュータ66で構成してい
るとするが、これらは個別の構成要素である、あるいは
他の構成要素を含めて同一のマイクロコンピュータで構
成しているなどとしても良いのはいうまでもない。
【0029】次に図3に基づいて動作を説明する。温水
洗浄暖房便座50で電力削減目標設定手段58には温水
洗浄暖房便座50を使用するにあたっての特定の期間、
或いは任意の期間の消費電力または消費電力量の削減目
標値または削減率目標等を設定することができる。ここ
では24時間(1日)の削減率目標を設定するとして説
明する。電力削減制御手段59は設定値を受け取り、ま
たメモリ60には電力削減目標設定手段58に設定した
設定値を記憶する。電力削減制御手段59は電力計測手
段65の情報から第2電力演算手段63が導出した24
時間(1日)の消費電力量と第1電力演算手段17が導
出した24時間(1日)の消費電力量の目標値を電力比
較手段64で比較し、電力削減目標設定手段58に設定
した電力削減率目標を達成する制御指令を本体制御手段
56に伝達する。これを受けた本体制御手段56はこれ
の基づき本体機能部51を制御する。
【0030】電力削減制御手段59が本体制御手段56
に伝達する制御方法としては、洗浄用温水の使用量をそ
れまでの温水洗浄暖房便座50の使用履歴に基づいて導
出する、或いは洗浄用温水の保温温度を下げる制御など
種々の制御方法が実現できる。なお上記の制御を実施す
る前に温水洗浄暖房便座50の使用者に対して本制御を
行って良いかを問い合わせ、使用者の承認を得て本制御
を実施するとしても良い。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、例えば
省エネ効果とでも表現できる削減電力量の目標値を設定
することができ、設定した目標値を目安に便座の暖房時
間や暖房温度を制御するなどにより目標の消費電力量ま
たはその近傍値の消費電力量になるように制御すること
ができる、あるいは電力制御手段は洗浄用温水の保温時
間を制御するなどにより目標の消費電力量またはその近
傍値の消費電力量になるように制御することができる。
あるいは電力制御手段は洗浄用温水の保温温度を制御す
ることにより目標の消費電力量またはその近傍値の消費
電力量になるように制御することができるなど、一律の
省エネや時間短縮ではなく、使用者の要望に合った省エ
ネを達成する暖房便座および温水洗浄便座を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である温水洗浄暖房便座の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の実施例2である温水洗浄暖房便座の構
成を示すブロック図
【図3】本発明の実施例3である温水洗浄暖房便座の構
成を示すブロック図
【符号の説明】
10、20、31、43、56、68 電気機器(温水
洗浄暖房便座) 14 電力目標設定手段 15 電力制御手段 26 保温時間目標設定手段 27 保温時間制御手段 39 温水量目標設定手段 40 温水量制御手段 51 沸き上げ時間目標設定手段 52 沸き上げ時間制御手段 60 電力削減目標設定手段 61 電力削減制御手段 62 第1電力演算手段 63 第2電力演算手段 72 動作時間目標設定手段 73 動作時間制御手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力削減目標設定手段と電力削減制御手
    段を有し、前記電力削減目標設定手段は目標の消費電力
    削減量または目標の消費電力量削減量または目標の消費
    電力削減率または目標の消費電力量削減率の少なくとも
    1つを有し、前記電力削減制御手段は演算手段を有し、
    前記演算手段は消費電力または消費電力量の予測値と実
    績値の差または比率の少なくとも一つを、前記電力削減
    目標設定手段に設定した目標の消費電力削減量または目
    標の消費電力量削減量または目標の消費電力削減率また
    は目標の消費電力量削減率またはこれらの近傍値とする
    制御方法を算出し、前記電力削減制御手段はこの算出結
    果に基づき制御を行う暖房便座または温水洗浄便座。
  2. 【請求項2】 電力削減制御手段は便座の暖房時間を制
    御する請求項1記載の暖房便座。
  3. 【請求項3】 電力削減制御手段は便座の保温温度を制
    御する請求項1または2のいずれか一項に記載の暖房便
    座。
  4. 【請求項4】 電力削減制御手段は便座を複数段階の便
    座保温温度に制御する請求項1から3のいずれか一項に
    記載の暖房便座。
  5. 【請求項5】 電力削減制御手段は洗浄用温水の保温時
    間を制御する請求項1から4のいずれか一項に記載の温
    水洗浄便座。
  6. 【請求項6】 電力制御手段は洗浄用温水の保温温度を
    制御する請求項1から5のいずれか一項に記載の温水洗
    浄便座。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の電気
    機器が有する機能の一部または全部をコンピュータによ
    り実行するためのプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のプログラムを記録した
    コンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011007422A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Hitachi Appliances Inc 空気調和機
WO2017187820A1 (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 株式会社 東芝 監視制御装置

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