JP2003219292A - テレビジョンチューナ - Google Patents

テレビジョンチューナ

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JP2003219292A
JP2003219292A JP2002012675A JP2002012675A JP2003219292A JP 2003219292 A JP2003219292 A JP 2003219292A JP 2002012675 A JP2002012675 A JP 2002012675A JP 2002012675 A JP2002012675 A JP 2002012675A JP 2003219292 A JP2003219292 A JP 2003219292A
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tuner
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terminals
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Masaki Yamamoto
正喜 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューナ用集積回路が搭載されるプリント基
板の面積を大きくすることなく、チューナ用集積回路に
おける発振子接続用の端子に現れる基準発振信号の高調
波を減衰できるようにする。 【解決手段】 チューナ用集積回路10と、チューナ用
集積回路10を搭載するプリント基板1とを備え、チュ
ーナ用集積回路10の内部には発振回路13、14、1
5の発振周波数を制御するPLL回路17と、PLL回
路17に基準発振信号を供給する基準発振回路19とを
構成すると共に、チューナ用集積回路10には外部に設
けられた発振子27を基準発振回路19に接続するため
の発振子接続端子No.7が設けられ、プリント基板1
上におけるチューナ用集積回路10が搭載される領域1
aには、接地された接地導体4と発振子接続端子No.
7とに接続される配線導体6を互いに近接して設け、接
地導体4と配線導体6と間に浮遊容量を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューナ用集積回
路をプリント基板上に搭載して構成したテレビジョンチ
ューナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョンチューナに使用され
るチューナ用集積回路(以下、集積回路という)の回路
構成及び概略の端子配列とその周辺回路との関係を図3
によって説明する。従来使用していた集積回路30は、
図に示す通り対向する二側辺にそれぞれ16の端子を有
している。No.1からNo.16までの端子が一方の
側辺30aに設けられる。一方、No.17からNo.
32までの端子が他方の側辺30bに設けられる。ま
た、内部には概略図示の通りの複数の回路が構成され、
VHF混合回路31はその平衡入力端がNo.31、N
o.32の端子に接続され、UHF混合回路32はその
入力端がNo.29の端子に接続される。また、各混合
回路31、32の平衡出力端はNo.26、No.27
の端子に接続される。
【0003】VHF混合回路31には二つの発振回路3
3、34から局部発振信号が供給される。一方のVHF
ローバンド発振回路33はその二つの共振回路接続端が
No.1、No.2の端子に接続され、他方のVHFハ
イバンド発振回路34はその二つの共振回路接続端がN
o.4,No.5の端子に接続される。UHF混合回路
32にはUHF発振回路35から局部発振信号が供給さ
れる。UHF発振回路35はその四つの共振回路接続端
がNo.6からNo.9の端子に接続される。
【0004】No.17乃至No.19の端子にはテレ
ビジョン受信機本体部(図示せず)から受信チャンネル
選択用のデータが入力される。このデータはインターフ
ェイス36を介してPLL回路37とバンド切替電圧発
生回路38とに入力される。PLL回路37には各発振
回路33、34、35から局部発振信号が入力されると
共に、各発振周波数を制御するための同調電圧がNo.
15の端子に出力される。また、PLL回路37には基
準発振回路39から基準信号が入力される。基準発振回
路39の発振子接続端はNo.16の端子に接続され
る。
【0005】バンド切替電圧発生回路38は入力された
データによってハイレベル又はローレベルの切替電圧を
発生する、この切替電圧は受信するバンドの切替等に使
用され、No.23乃至No.25等の端子に出力され
る。中間周波増幅回路40は平衡型に構成され、その二
つの入力端はNo.21、No.22の端子に接続さ
れ、出力端はNo.11、No.12の端子に接続され
る。No.3、No.10、No.28の端子は接地さ
れ、No.13の端子には各回路に供給する電源電圧が
印加される。
【0006】そして、集積回路30に接続される周辺回
路が外部に設けられ、VHF同調回路41はNo.3
1、No.32の端子に接続され、UHF同調回路42
はNo.29の端子に接続される。また、中間周波同調
回路43はその入力端がNo.26、No.27の端子
に接続され、出力端はNo.21、No.22の端子に
接続される。
【0007】ローバンド共振回路44はNo.1、N
o.2の端子に接続され、ハイバンド共振回路45はN
o.4、No.5の端子に接続され、UHF共振回路4
6はNo.6乃至9の端子に接続される。また、クリス
タル共振子等の発振素子47はNo.16の端子に接続
される。
【0008】以上の構成において、No.15の端子か
ら出力される同調電圧及びNo.23乃至No.25の
端子から出力された切替電圧は各同調回路41、42、
各共振回路44、45、46に印加され、それらは入力
されたデータによって指定されたチャンネルを受信でき
る状態にセットされる。そして選択されたバンドのテレ
ビジョン信号が各同調回路41、42からVHF混合回
路31、UHF混合回路32に入力され、それらが中間
周波数に変換される。各混合回路31、32から出力さ
れた中間周波信号は、外部に設けられた中間周波同調回
路43、集積回路30内の中間周波増幅回路40を介し
てNo.11、No.12の端子に出力される。
【0009】以上説明した集積回路30を使用してテレ
ビジョンチューナを構成する場合、集積回路30は図示
しないプリント基板上に搭載される。プリント基板には
集積回路30の上記各端子を接続するための接続ランド
と、接続ランドに接続された配線導体および配線導体に
接続された外部回路が設けられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成では、先
ず、集積回路30の基準発振回路39が発振するとN
o.16の端子には基準発振信号が現れる。この信号の
基準周波数は周波数はおおよそ4MHzであるが、特に
その高調波が近接する他の端子に誘導し、他の端子から
出力される信号、電圧等に重畳され、正常な受信を阻害
する。例えば最も近いNo.15の端子には同調電圧が
出力されるので、同調電圧が微少変動することで発振回
路33、34、35の発振周波数が変調されるおそれが
生じる。
【0011】基準発振信号の高調波を除去すれば上記問
題が軽減されるが、そのためには集積回路30の使用状
態では、プリント基板にはNo.16の端子が接続され
る接続ランドの近くに接地導体を設けて、接続ランドと
接地導体との間にコンデンサを接続する必要がある。し
かし、そうすることによってプリント基板の面積が大き
くなって小型化を図れないという問題は起きる。
【0012】そこで、本発明のテレビジョンチューナで
は、チューナ用集積回路が搭載されるプリント基板の面
積を大きくすることなく、チューナ用集積回路における
発振子接続用の端子に現れる基準発振信号の高調波を減
衰できるようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のテレビジョンチューナは、少なくとも混合
回路と発振回路とを有すると共に、入力されたテレビジ
ョン信号を中間周波信号に変換するチューナ用集積回路
と、前記チューナ用集積回路を搭載するプリント基板と
を備え、前記チューナ用集積回路の内部には前記発振回
路の発振周波数を制御するPLL回路と、前記PLL回
路に基準発振信号を供給する基準発振回路とを構成する
と共に、前記チューナ用集積回路には外部に設けられた
発振子を前記基準発振回路に接続するための発振子接続
端子が設けられ、前記プリント基板上における前記チュ
ーナ用集積回路が搭載される領域には、接地された接地
導体と前記発振子接続端子に接続される配線導体とを互
いに近接して設け、前記接地導体と前記配線導体間に浮
遊容量を形成した。
【0014】また、前記接地導体と前記配線導体とにそ
れぞれ互いに対向する櫛歯状電極を設けた。
【0015】また、前記チューナ用集積回路には接地さ
れる接地端子が設けられ、前記接地端子を前記接地導体
に接続した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテレビジョンチュ
ーナに使用するチューナ用集積回路(以下、集積回路と
いう)の回路構成及び概略の端子配列とその周辺回路と
の関係を図1によって説明し、上記集積回路をプリント
基板に搭載して本発明のテレビジョンチューナを構成す
る場合の基板レイアウトを図2によって説明する。
【0017】先ず、本発明のテレビジョンチューナに使
用する集積回路10は図1に示す通り、対向する二側辺
にそれぞれ12の端子を有している。No.1からN
o.12までの端子が一方の側辺10aに設けられ、N
o.13からNo.24までの端子が他方の側辺10b
に設けられる。また、内部には概略図示の通りの複数の
回路が構成され、VHF混合回路11はその平衡入力端
がNo.23、No.24の端子に接続され、UHF混
合回路12はその入力端がNo.22の端子に接続され
る。また、各混合回路11、12の平衡出力端はNo.
19、No.20の端子に接続される。
【0018】VHF混合回路11には二つの発振回路1
3、14から局部発振信号が供給される。一方のVHF
ローバンド発振回路13はその共振回路接続端がNo.
1の端子に接続され、他方のVHFハイバンド発振回路
14はその二つの共振回路接続端がNo.2、No.3
の端子に接続される。UHF混合回路12にはUHF発
振回路15から局部発振信号が供給される。UHF発振
回路15はその二つの共振回路接続端がNo.4、N
o.5の端子に接続される。
【0019】No.14乃至No.16の端子にはテレ
ビジョン受信機本体部(図示せず)から受信チャンネル
選択用のデータが入力される。このデータはインターフ
ェイス16を介してPLL回路17とバンド切替電圧発
生回路18とに入力される。PLL回路17には各発振
回路13、14、15から局部発振信号が入力されると
共に、各発振周波数を制御するための同調電圧がNo.
10の端子に出力される。また、PLL回路17には基
準発振回路19から基準信号が入力される。基準発振回
路19の発振子接続端はNo.7の端子に接続される。
【0020】バンド切替電圧発生回路18は入力された
データによってハイレベル又はローレベルの切替電圧を
発生する、この切替電圧は受信するバンドの切替等に使
用され、No.13、No.17、No.18等の端子
に出力される。中間周波増幅回路20はその入力端がN
o.11の端子に接続され、出力端はNo.12の端子
に接続される。No.6、No.21の端子は接地され
る接地端子となり、No.8の端子には各回路に供給す
る電源電圧が印加される電源端子となる。
【0021】そして、集積回路10に接続される周辺回
路が外部に設けられ、VHF同調回路21はNo.2
3、No.24の端子に接続され、UHF同調回路22
はNo.22の端子に接続される。また、中間周波同調
回路23はその入力端がNo.19、No.20の端子
に接続され、出力端はNo.11の端子に接続される。
【0022】ローバンド共振回路24はNo.1の端子
に接続され、ハイバンド共振回路25はNo.2、N
o.3の端子に接続され、UHF共振回路26はNo.
4、No.5の端子に接続される。また、クリスタル共
振子等の発振素子27はNo.7の端子に接続される。
【0023】以上の構成において、No.10の端子か
ら出力される同調電圧及びNo.13、No.17、N
o.18の端子から出力された切替電圧は各同調回路2
1、22、各共振回路24、25、26に印加され、そ
れらは入力されたデータによって指定されたチャンネル
を受信できる状態にセットされる。そして選択されたバ
ンドのテレビジョン信号が各同調回路21、22からV
HF混合回路11、UHF混合回路12に入力され、そ
れらが中間周波数に変換される。各混合回路11、12
から出力された中間周波信号は、外部に設けられた中間
周波同調回路23、集積回路10内の中間周波増幅回路
20を介してNo.12の端子に出力される。
【0024】以上説明した本発明の集積回路10では、
基準発振回路19が動作していると、発振子接続端子
(No.7)に基準発振信号が現れる。しかし、この端
子は接地端子(No.6)と電源端子(No.8)とに
よって挟まれているので、接地端子及び電源端子がシー
ルドの役目を少なからず果たして、その両側に設けられ
ている他の端子(No.1乃至No.5やNo.9乃至
No.12)には基準発振信号が誘導しない。
【0025】図2は上記の集積回路10をプリント基板
上に搭載してテレビジョンチューナを構成した場合の一
部のレイアウトを示す。プリント基板1上の一点鎖線で
示した第一の領域1aに集積回路10が搭載される。こ
の第一の領域1aの片側には12個の接続ランド2−1
〜2−12が設けられ、これらの接続ランドには集積回
路10のNo.1からNo.12までの各端子がそれぞ
れ半田接続される。また、対応する片側にも12個の接
続ランド2−13〜2−24が設けられ、これらには集
積回路10のNo.13からNo.24までの各端子が
それぞれ半田接続される。これらの接続ランドのうち、
2−1〜2−5はそれらの近くの第二の領域1bに導か
れる。第二の領域1bには、例えば図1に示すローバン
ド共振回路24、ハイバンド共振回路25、UHF共振
回路26等を含む第一の回路が構成される。そして、接
続ランド2−1〜2−5はローバンド共振回路24、ハ
イバンド共振回路25、UHF共振回路26に接続され
る。
【0026】また、接続ランド2−6には図1における
No.6の接地端子が接続されるが、この接続ランド2
−6は、接続ランド2−1〜2−5に対向して第一の領
域1a内に設けられた配線導体3によって接地導体4に
接続される。また、接続ランド2−8には図1における
No.8の電源端子が接続されるが、この接続ランド2
−8は、接続ランド2−9〜2−12に対向して第一の
領域1a内に設けられた、配線導体3とは反対側に延び
る配線導体5に接続される。接続ランド2−8には配線
導体5を介して電源電圧が供給される。そして、接続ラ
ンド2−9〜2−12の近くの第三の領域1cには第二
の回路が構成される。第二の回路には図1に示すNo.
11、No.12の端子に接続される中間周波回路(図
示せず)等が含まれる。
【0027】接続ランド2−7には図1におけるNo.
7の発振子接続端子が接続される。第一の領域1a内に
は配線導体3及び5に沿ってこれらよりも内側に配線導
体6が設けられる。そして、配線導体6は接続ランド2
−7に接続されると共に、図1に示す発振子27に接続
される。この結果、配線導体6と接続ランド2−1〜2
−5とは配線導体3によって分離され、配線導体6と接
続ランド2−9〜2−12とは配線導体5によって分離
される。そして、第一の領域1a内には配線導体6に接
続された複数の櫛歯状の電極6aが設けられるが、電極
6aは配線導体3及び5に対して反対側に突出する。ま
た、第二の領域1bと第三の領域1cとの間には接続ラ
ンド2−6に接続された配線導体7が設けられる。
【0028】この結果、配線導体3及び5がシールドの
機能を果たすため、配線導体6に現れる基準発振信号が
第二の領域1b、第三の領域1cにそれぞれ構成された
第一の回路及び第二の回路に飛び込むのを防ぐ。また、
配線導体7もシールドの機能を果たして、第一の回路と
第二の回路との干渉を防ぐ。
【0029】一方、第一の領域1a内には接続ランド2
−13〜2−24に対向して接地導体4が延在されてお
り、接地導体4に接続された複数の櫛歯状の電極4aが
設けられる。この電極4aは配線導体6に設けられた電
極6aと近接して対向する。従って、配線導体6と接地
導体4との間にはそれぞれの電極6a、4aを介して浮
遊容量が形成される。この浮遊容量によって、配線導体
6から第一及び第二の回路に飛び込む基準発振信号の高
調波が少なくなる。また、接続ランド2−22〜2−2
4はその近くの第四の領域1dに導かれる。第四の領域
1dには図1に示すVHF同調回路21、UHF同調回
路22を含む第三の回路が構成され、これら回路に接続
ランド2−22〜2−24が接続される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテレビジ
ョンチューナは、少なくとも混合回路と発振回路とを有
すると共に、入力されたテレビジョン信号を中間周波信
号に変換するチューナ用集積回路と、チューナ用集積回
路を搭載するプリント基板とを備え、チューナ用集積回
路の内部には発振回路の発振周波数を制御するPLL回
路と、PLL回路に基準発振信号を供給する基準発振回
路とを構成すると共に、チューナ用集積回路には外部に
設けられた発振子を基準発振回路に接続するための発振
子接続端子が設けられ、プリント基板上におけるチュー
ナ用集積回路が搭載される領域には、接地された接地導
体と発振子接続端子に接続される配線導体とを互いに近
接して設け、接地導体と配線導体間に浮遊容量を形成し
たので、上記領域を利用して発振子接続端子に現れる基
準発振信号の高調波を効果的にげんすいすることができ
る。従って、プリント基板を大きくする必要がないの
で、テレビジョンチューナの小型化が図れる。
【0031】また、接地導体と配線導体とにそれぞれ互
いに対向する櫛歯状電極を設けたので、浮遊容量の値を
大きくすることができる。
【0032】また、チューナ用集積回路には接地される
接地端子が設けられ、接地端子を接地導体に接続したの
で、高調波を効果的に減衰できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョンチューナに使用するチュ
ーナ用集積回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明のテレビジョンチューナにおけるプリン
ト基板のレイアウト図である。
【図3】従来のテレビジョンチューナに使用するチュー
ナ用集積回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 プリント基板 1a 第一の領域 1b 第二の領域 1c 第三の領域 1d 第四の領域 2−1〜2−24 接続ランド 3 配線導体 4 接地導体 4a 電極 5 配線導体 6 配線導体 6a 電極 7 配線導体 10 集積回路 10a、10b 側辺 11 VHF混合回路 12 UHF混合回路 13 VHFローバンド発振回路 14 VHFハイバンド発振回路 15 UHF発振回路 16 インターフェイス 17 PLL回路 18 バンド切替電圧発生回路 19 基準発振回路 20 中間周波増幅回路 21 VHF同調回路 22 UHF同調回路 23 中間周波同調回路 24 ローバンドバンド共振回路 25 ハイバンド共振回路 26 UHF共振回路 27 発振素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも混合回路と発振回路とを有す
    ると共に、入力されたテレビジョン信号を中間周波信号
    に変換するチューナ用集積回路と、前記チューナ用集積
    回路を搭載するプリント基板とを備え、前記チューナ用
    集積回路の内部には前記発振回路の発振周波数を制御す
    るPLL回路と、前記PLL回路に基準発振信号を供給
    する基準発振回路とを構成すると共に、前記チューナ用
    集積回路には外部に設けられた発振子を前記基準発振回
    路に接続するための発振子接続端子が設けられ、前記プ
    リント基板上における前記チューナ用集積回路が搭載さ
    れる領域には、接地された接地導体と前記発振子接続端
    子に接続される配線導体とを互いに近接して設け、前記
    接地導体と前記配線導体間に浮遊容量を形成したことを
    特徴とするテレビジョンチューナ。
  2. 【請求項2】 前記接地導体と前記配線導体とにそれぞ
    れ互いに対向する櫛歯状電極を設けたことを特徴とする
    請求項1に記載のテレビジョンチューナ。
  3. 【請求項3】 前記チューナ用集積回路には接地される
    接地端子が設けられ、前記接地端子を前記接地導体に接
    続したことを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン
    チューナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013207809A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Murata Mfg Co Ltd 倍電圧整流回路

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JP2013207809A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Murata Mfg Co Ltd 倍電圧整流回路

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