JP2003219247A - デジタルカメラ - Google Patents
デジタルカメラInfo
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- JP2003219247A JP2003219247A JP2002017458A JP2002017458A JP2003219247A JP 2003219247 A JP2003219247 A JP 2003219247A JP 2002017458 A JP2002017458 A JP 2002017458A JP 2002017458 A JP2002017458 A JP 2002017458A JP 2003219247 A JP2003219247 A JP 2003219247A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- push
- mode switching
- digital camera
- switching knob
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- Pending
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- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カメラボディの表面に突出して設けられたプ
ッシュ式スイッチに不用意な外力が及ぶことを防ぐ。 【解決手段】 カメラボディ2の背面に突出して設けら
れたプッシュ操作式のカーソル操作板15の近傍に移動
操作式のモード切替えつまみ12を設ける。モード切替
えつまみ12の背面側への突出量をカーソル操作板15
よりも大きくする。カメラボディ2の背面を下にして平
坦面Pに載置したとき、モード切替えつまみ12を平坦
面Pに当接させてカーソル操作板15が平坦面Pに接し
ないようにする。
ッシュ式スイッチに不用意な外力が及ぶことを防ぐ。 【解決手段】 カメラボディ2の背面に突出して設けら
れたプッシュ操作式のカーソル操作板15の近傍に移動
操作式のモード切替えつまみ12を設ける。モード切替
えつまみ12の背面側への突出量をカーソル操作板15
よりも大きくする。カメラボディ2の背面を下にして平
坦面Pに載置したとき、モード切替えつまみ12を平坦
面Pに当接させてカーソル操作板15が平坦面Pに接し
ないようにする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラボディの表
面を構成している一つの表面にプッシュスイッチを含む
複数のスイッチ操作部を設けたデジタルカメラに関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】CCDイメージセンサなどの固体撮像素
子から得られた撮像信号をデジタル変換し、画像データ
としてメモリに記録するデジタルカメラが製品化されて
いる。デジタルカメラのボディ表面には、レリーズボタ
ン,ズーム操作部,撮影モードの切替え操作部,メニュ
ー画面操作用のカーソルキーなど、各種のスイッチ操作
部が設けられている。これらのスイッチ操作部には、そ
の切替え操作の仕方や切替えセット位置の数に応じ、プ
ッシュスイッチ,スライドスイッチ,回転ダイヤル式ス
イッチなど様々なものが用いられている。 【0003】プッシュスイッチは、押しボタン式の押圧
操作部を押し込むと、内部に組み込まれている接点のオ
ン/オフ切替えが行われる構造となっており、接点構造
が簡単で操作も簡便であることから、種々の用途に用い
られている。プッシュスイッチは押し込みによって容易
にオン/オフ切替えが行われるため、例えば使用を中断
してデジタルカメラをテーブル等の平坦面に置いたとき
に不用意にオン/オフ切替えが行われ、誤操作やエラー
を引き起こすおそれがあるだけでなく、その内部に設け
られている接点部に衝撃が加わりやすく接点不良を生じ
させる原因にもなりかねない。 【0004】このような不都合を簡便に回避するため
に、これまではプッシュスイッチの押圧操作部をボディ
表面に設けた窪みの中に配置したり、ボディ表面の一部
を隆起させるなどの工夫がなされ、カメラを平坦面に載
置したときに押圧操作部が押し込まれることがないよう
にしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プッシ
ュスイッチの押圧操作部をボディ表面から窪ませて設け
たのでは、表面を構成する外装部品にしぼり加工が必要
になってコストアップになるだけでなく、その操作がし
にくくなるという欠点がある。また、ボディ表面に隆起
部を設けるのでは、カメラボディのコンパクト化や薄型
化の妨げになり外観デザインを制約する原因にもなる。 【0006】本発明は上記背景を考慮してなされたもの
で、ボディ表面を構成する外装部品に格別の加工を要す
ることなく、簡単な構成でプッシュスイッチの不用意な
押し込みを防止したデジタルカメラを提供することを目
的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、デジタルカメラにはプッシュスイッチの
ほかに、切替え部材の移動操作によってスイッチ切替え
が行われる移動操作式スイッチも設けられることに着目
し、プッシュスイッチの近傍にこのような移動操作式ス
イッチを設けるとともに、その切替え部材の突出量をプ
ッシュスイッチの押圧操作部の突出量よりも高くしたも
のである。これらのスイッチが設けられた表面を下向き
にして平坦面に載置したとき、移動操作式スイッチの切
替え部材が平坦面に当接してプッシュスイッチの押圧操
作部が押し込まれることを防ぐことができる。移動操作
式スイッチとしては、切替え部材を直線的にスライドさ
せるスライド式スイッチのほかに、切替え部材をセット
位置ごとに回動操作するダイヤル式スイッチなどを用い
ることができる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明を適用したデジタルカメラ
の前面側及び背面側の外観をそれぞれ図1及び図2に示
す。カメラボディ2は薄型の略直方体形状に構成され、
その前面にスライド操作自在な半月状のレンズバリア3
が組み付けられている。レンズバリア3を図1に示す開
放位置にスライドすることによって撮影レンズ4,スト
ロボ発光部5が露呈する。撮影レンズ4の背後にCCD
イメージセンサが組み込まれ、撮影レンズ4を通して得
られた被写体の光学画像を光電変換して撮像信号を出力
する。 【0009】CCDイメージセンサからの撮像信号は逐
次にA/D変換,各種の信号処理により画像データに変
換され、ボディ背面に設けられた液晶モニタ5でスルー
画像として被写体画像を観察することができる。液晶モ
ニタ5は電源を消耗しやすいので、液晶モニタ5を使用
しなくてもフレーミングを行うことができるように光学
ファインダも組み込まれ、符号6,7がそれぞれファイ
ンダ対物窓,ファインダ接眼窓を示す。フレーミングの
後にレリーズボタン8を押圧操作すると、その直後から
CCDイメージセンサから得られる1画面分の撮像信号
が画像データに変換された後、内蔵メモリあるいは着脱
式のメモリカードに保存される。 【0010】カメラボディ2は薄型化を強調するために
全表面が略平面として構成されている。その一つである
背面には、図2に示すように液晶モニタ5のほかに、各
種のスイッチ操作部が設けられている。スイッチ操作部
には、押圧操作のたびに電源スイッチのオン/オフ切替
えを行う電源ボタン10、上下方向に回動操作すること
によって撮影レンズ4をワイド側,テレ側に変倍するズ
ーム操作部11、デジタルカメラを撮影モード/再生モ
ード/メニューモードのいずれで作動させるかを選択す
るときにスライド操作されるモード切替えつまみ12な
どがある。 【0011】モード切替えつまみ12の近傍には円板状
のカーソル操作板15が設けられている。このカーソル
操作板15は、モード切替えつまみ12をメニュー表示
モードにしたときに、液晶モニタ5に表示されるメニュ
ー画面内でカーソルを移動させ、種々の設定操作を行う
ときに押し込み操作されるプッシュ式スイッチで構成さ
れている。そして、このカーソル操作板15は、図中に
円形の指標で示したように、円周を等分割する上下左右
の4箇所が押圧操作部となっており、それぞれを押し込
み操作することによってカーソルを上下左右方向に移動
させることができる。 【0012】図3に示すように、カーソル操作板15の
背面側への突出高さは、モード切替えつまみ12の背面
側への突出高さよりも低くしてある。そして、平坦面P
にカメラボディ2の背面を下向きにして載置したときに
は、モード切替えつまみ12が平坦面Pに当接してカー
ソル操作板15は平坦面Pに接しないようにしている。
モード切替えつまみ12は横方向べきスライド操作によ
ってスイッチ切替えが行われ、押し込み方向については
ほとんど可動することがないようにガイドされている。
したがって、カメラボディ2を平坦面に置いたときに押
し込み方向への衝撃が加わったとしても、モード切替え
つまみ12のスイッチ接点部にはほとんど負荷が及ぶこ
とはない。 【0013】一方、カーソル操作板15の内側には、4
箇所の押圧操作部に対応して押し込み操作によりスイッ
チングする接点部が設けられているため、押し込み方向
への衝撃が加わったときにはその衝撃力が接点部に及び
やすくなっている。しかし、上記のようにカメラボディ
2を平坦面Pに置いたとき、モード切替えつまみ12が
平坦面Pに当接してしまうので、カーソル操作板15が
押し込まれることはない。これにより、カーソル操作板
15が不用意に押し込まれて誤動作したり、スイッチ接
点部が故障するといった弊害を回避することができる。 【0014】また、上記実施形態では、背面側に最も突
出したモード切替えつまみ12の近傍にズーム操作部1
1も設けてあるが、モード切替えつまみ12によりこの
ズーム操作部11も平坦面Pにぶつかることがないの
で、内部機構の保護作用を得ることができる。なお、カ
ーソル操作板15の近傍であれば、モード切替えつまみ
12をカーソル操作板15の下側や左右に設けることも
可能であり、また上下方向へのスライド操作式にしても
よい。 【0015】上記の実施形態では、押圧操作部が4箇所
あるカーソル操作板15をプッシュ式スイッチの一例と
して説明してあるが、一個のボタンを単に押し込み操作
してオン/オフのスイッチング切替えを行う一般のプッ
シュ式スイッチの場合でも本発明は全く同様に適用が可
能である。また、移動操作式スイッチとしてモード切替
えつまみ12のスライド操作により接点切替えを行うも
のについて説明したが、例えば回動操作によりセット位
置の切替えを行うダイヤル式のものを用いることも可能
で、この場合には操作ダイヤルの突出高さをプッシュ式
スイッチの押圧操作部よりも高くしておけばよい。さら
に、これらのスイッチを設ける面は、カメラボディの背
面に限られず、前面や側面など他の面であってもよい。 【0016】 【発明の効果】以上のとおり、本発明によればカメラボ
ディの表面を平面にしたままであっても、移動操作式ス
イッチの操作部を利用してプッシュ式スイッチが不用意
に押されたり衝撃が及ぶことがないようにしてあるの
で、カメラボディの薄型化や外観デザインのシンプル化
を狙ったデジタルカメラに特に有効である。
面を構成している一つの表面にプッシュスイッチを含む
複数のスイッチ操作部を設けたデジタルカメラに関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】CCDイメージセンサなどの固体撮像素
子から得られた撮像信号をデジタル変換し、画像データ
としてメモリに記録するデジタルカメラが製品化されて
いる。デジタルカメラのボディ表面には、レリーズボタ
ン,ズーム操作部,撮影モードの切替え操作部,メニュ
ー画面操作用のカーソルキーなど、各種のスイッチ操作
部が設けられている。これらのスイッチ操作部には、そ
の切替え操作の仕方や切替えセット位置の数に応じ、プ
ッシュスイッチ,スライドスイッチ,回転ダイヤル式ス
イッチなど様々なものが用いられている。 【0003】プッシュスイッチは、押しボタン式の押圧
操作部を押し込むと、内部に組み込まれている接点のオ
ン/オフ切替えが行われる構造となっており、接点構造
が簡単で操作も簡便であることから、種々の用途に用い
られている。プッシュスイッチは押し込みによって容易
にオン/オフ切替えが行われるため、例えば使用を中断
してデジタルカメラをテーブル等の平坦面に置いたとき
に不用意にオン/オフ切替えが行われ、誤操作やエラー
を引き起こすおそれがあるだけでなく、その内部に設け
られている接点部に衝撃が加わりやすく接点不良を生じ
させる原因にもなりかねない。 【0004】このような不都合を簡便に回避するため
に、これまではプッシュスイッチの押圧操作部をボディ
表面に設けた窪みの中に配置したり、ボディ表面の一部
を隆起させるなどの工夫がなされ、カメラを平坦面に載
置したときに押圧操作部が押し込まれることがないよう
にしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プッシ
ュスイッチの押圧操作部をボディ表面から窪ませて設け
たのでは、表面を構成する外装部品にしぼり加工が必要
になってコストアップになるだけでなく、その操作がし
にくくなるという欠点がある。また、ボディ表面に隆起
部を設けるのでは、カメラボディのコンパクト化や薄型
化の妨げになり外観デザインを制約する原因にもなる。 【0006】本発明は上記背景を考慮してなされたもの
で、ボディ表面を構成する外装部品に格別の加工を要す
ることなく、簡単な構成でプッシュスイッチの不用意な
押し込みを防止したデジタルカメラを提供することを目
的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、デジタルカメラにはプッシュスイッチの
ほかに、切替え部材の移動操作によってスイッチ切替え
が行われる移動操作式スイッチも設けられることに着目
し、プッシュスイッチの近傍にこのような移動操作式ス
イッチを設けるとともに、その切替え部材の突出量をプ
ッシュスイッチの押圧操作部の突出量よりも高くしたも
のである。これらのスイッチが設けられた表面を下向き
にして平坦面に載置したとき、移動操作式スイッチの切
替え部材が平坦面に当接してプッシュスイッチの押圧操
作部が押し込まれることを防ぐことができる。移動操作
式スイッチとしては、切替え部材を直線的にスライドさ
せるスライド式スイッチのほかに、切替え部材をセット
位置ごとに回動操作するダイヤル式スイッチなどを用い
ることができる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明を適用したデジタルカメラ
の前面側及び背面側の外観をそれぞれ図1及び図2に示
す。カメラボディ2は薄型の略直方体形状に構成され、
その前面にスライド操作自在な半月状のレンズバリア3
が組み付けられている。レンズバリア3を図1に示す開
放位置にスライドすることによって撮影レンズ4,スト
ロボ発光部5が露呈する。撮影レンズ4の背後にCCD
イメージセンサが組み込まれ、撮影レンズ4を通して得
られた被写体の光学画像を光電変換して撮像信号を出力
する。 【0009】CCDイメージセンサからの撮像信号は逐
次にA/D変換,各種の信号処理により画像データに変
換され、ボディ背面に設けられた液晶モニタ5でスルー
画像として被写体画像を観察することができる。液晶モ
ニタ5は電源を消耗しやすいので、液晶モニタ5を使用
しなくてもフレーミングを行うことができるように光学
ファインダも組み込まれ、符号6,7がそれぞれファイ
ンダ対物窓,ファインダ接眼窓を示す。フレーミングの
後にレリーズボタン8を押圧操作すると、その直後から
CCDイメージセンサから得られる1画面分の撮像信号
が画像データに変換された後、内蔵メモリあるいは着脱
式のメモリカードに保存される。 【0010】カメラボディ2は薄型化を強調するために
全表面が略平面として構成されている。その一つである
背面には、図2に示すように液晶モニタ5のほかに、各
種のスイッチ操作部が設けられている。スイッチ操作部
には、押圧操作のたびに電源スイッチのオン/オフ切替
えを行う電源ボタン10、上下方向に回動操作すること
によって撮影レンズ4をワイド側,テレ側に変倍するズ
ーム操作部11、デジタルカメラを撮影モード/再生モ
ード/メニューモードのいずれで作動させるかを選択す
るときにスライド操作されるモード切替えつまみ12な
どがある。 【0011】モード切替えつまみ12の近傍には円板状
のカーソル操作板15が設けられている。このカーソル
操作板15は、モード切替えつまみ12をメニュー表示
モードにしたときに、液晶モニタ5に表示されるメニュ
ー画面内でカーソルを移動させ、種々の設定操作を行う
ときに押し込み操作されるプッシュ式スイッチで構成さ
れている。そして、このカーソル操作板15は、図中に
円形の指標で示したように、円周を等分割する上下左右
の4箇所が押圧操作部となっており、それぞれを押し込
み操作することによってカーソルを上下左右方向に移動
させることができる。 【0012】図3に示すように、カーソル操作板15の
背面側への突出高さは、モード切替えつまみ12の背面
側への突出高さよりも低くしてある。そして、平坦面P
にカメラボディ2の背面を下向きにして載置したときに
は、モード切替えつまみ12が平坦面Pに当接してカー
ソル操作板15は平坦面Pに接しないようにしている。
モード切替えつまみ12は横方向べきスライド操作によ
ってスイッチ切替えが行われ、押し込み方向については
ほとんど可動することがないようにガイドされている。
したがって、カメラボディ2を平坦面に置いたときに押
し込み方向への衝撃が加わったとしても、モード切替え
つまみ12のスイッチ接点部にはほとんど負荷が及ぶこ
とはない。 【0013】一方、カーソル操作板15の内側には、4
箇所の押圧操作部に対応して押し込み操作によりスイッ
チングする接点部が設けられているため、押し込み方向
への衝撃が加わったときにはその衝撃力が接点部に及び
やすくなっている。しかし、上記のようにカメラボディ
2を平坦面Pに置いたとき、モード切替えつまみ12が
平坦面Pに当接してしまうので、カーソル操作板15が
押し込まれることはない。これにより、カーソル操作板
15が不用意に押し込まれて誤動作したり、スイッチ接
点部が故障するといった弊害を回避することができる。 【0014】また、上記実施形態では、背面側に最も突
出したモード切替えつまみ12の近傍にズーム操作部1
1も設けてあるが、モード切替えつまみ12によりこの
ズーム操作部11も平坦面Pにぶつかることがないの
で、内部機構の保護作用を得ることができる。なお、カ
ーソル操作板15の近傍であれば、モード切替えつまみ
12をカーソル操作板15の下側や左右に設けることも
可能であり、また上下方向へのスライド操作式にしても
よい。 【0015】上記の実施形態では、押圧操作部が4箇所
あるカーソル操作板15をプッシュ式スイッチの一例と
して説明してあるが、一個のボタンを単に押し込み操作
してオン/オフのスイッチング切替えを行う一般のプッ
シュ式スイッチの場合でも本発明は全く同様に適用が可
能である。また、移動操作式スイッチとしてモード切替
えつまみ12のスライド操作により接点切替えを行うも
のについて説明したが、例えば回動操作によりセット位
置の切替えを行うダイヤル式のものを用いることも可能
で、この場合には操作ダイヤルの突出高さをプッシュ式
スイッチの押圧操作部よりも高くしておけばよい。さら
に、これらのスイッチを設ける面は、カメラボディの背
面に限られず、前面や側面など他の面であってもよい。 【0016】 【発明の効果】以上のとおり、本発明によればカメラボ
ディの表面を平面にしたままであっても、移動操作式ス
イッチの操作部を利用してプッシュ式スイッチが不用意
に押されたり衝撃が及ぶことがないようにしてあるの
で、カメラボディの薄型化や外観デザインのシンプル化
を狙ったデジタルカメラに特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたデジタルカメラの正面側外観図
である。 【図2】図1に示すデジタルカメラの背面側外観図であ
る。 【図3】デジタルカメラの背面を下にして平坦面に載置
したときの説明図である。 【符号の説明】 2 カメラボディ 5 液晶モニタ 11 ズーム操作部 12 モード切替えつまみ 15 カーソル操作板
である。 【図2】図1に示すデジタルカメラの背面側外観図であ
る。 【図3】デジタルカメラの背面を下にして平坦面に載置
したときの説明図である。 【符号の説明】 2 カメラボディ 5 液晶モニタ 11 ズーム操作部 12 モード切替えつまみ 15 カーソル操作板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ボディ表面の一つの面内に少なくとも2
つのスイッチ操作部が近接して設けられたデジタルカメ
ラにおいて、 前記スイッチ操作部の一方が押圧操作でスイッチングす
るプッシュスイッチで構成され、他方が切替え部材の移
動操作でスイッチングする移動操作式スイッチで構成さ
れるとともに、前記切替え部材の突出量をプッシュスイ
ッチの押圧操作部の突出量よりも高くし、これらのスイ
ッチが設けられた表面を下向きにして平坦面に載置した
ときに、切替え部材が平坦面に当接してプッシュスイッ
チの押圧操作部が押し込まれないようにしたことを特徴
とするデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017458A JP2003219247A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017458A JP2003219247A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | デジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003219247A true JP2003219247A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27653149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002017458A Pending JP2003219247A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003219247A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005234149A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Sigma Corp | レンズ交換式afカメラの焦点補正装置 |
JP2006184390A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Sony Corp | 撮像装置 |
US7583313B2 (en) | 2003-06-26 | 2009-09-01 | Kyocera Corporation | Imaging apparatus |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002017458A patent/JP2003219247A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7583313B2 (en) | 2003-06-26 | 2009-09-01 | Kyocera Corporation | Imaging apparatus |
JP2005234149A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Sigma Corp | レンズ交換式afカメラの焦点補正装置 |
JP2006184390A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Sony Corp | 撮像装置 |
JP4525336B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2010-08-18 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
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