JP2003218972A - 光伝送装置及び光データリンク制御方法 - Google Patents
光伝送装置及び光データリンク制御方法Info
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- JP2003218972A JP2003218972A JP2002012005A JP2002012005A JP2003218972A JP 2003218972 A JP2003218972 A JP 2003218972A JP 2002012005 A JP2002012005 A JP 2002012005A JP 2002012005 A JP2002012005 A JP 2002012005A JP 2003218972 A JP2003218972 A JP 2003218972A
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Abstract
した構成でCPUから目的の光データリンクへの通信を
実現する。 【解決手段】 送信先のデバイスのスレーブアドレスが
宛先情報として格納されたデータ信号を出力する単一の
CPU12と、共通の一のスレーブアドレスが割り当て
られた複数の光データリンクDと、目的の光データリン
クDを選択するセレクタ14とを、光伝送装置10に設
け、CPU12がクロック信号と目的の光データリンク
を選択するための選択信号とをセレクタ14に出力し、
セレクタ14が選択信号に基づいて当該目的の光データ
リンクにのみクロック信号を出力し、光データリンクD
が、自己のスレーブアドレスと同一のスレーブアドレス
を宛先とするデータ信号とクロック信号とを受信した場
合に、当該データ信号の取り込みを行う構成とした。
Description
と複数の光データリンクとを含んで構成された光伝送装
置、及び当該光伝送装置において実行される光データリ
ンク制御方法に関する。
理部(CPU)等のデバイスが内蔵され、これらデバイ
スは、クロック信号を伝送するためのシリアルクロック
ライン(SCL)とデータ信号を伝送するためのシリア
ルデータライン(SDA)の2本のバスラインから成る
通信バスで相互に接続されている。このとき光データリ
ンクにはスレーブアドレスが割り当てられ、複数の光デ
ータリンクが同じ通信バスに接続される場合があり、C
PUは当該通信バスを用いて各光データリンクの設定や
状態監視等を行う。
ら光データリンクに情報を書き込む場合は、最初にCP
Uからクロック信号とデータ信号のヘッダ部とが出力さ
れ、スレーブアドレスが一致した光データリンクがCP
Uから続いて出力されるデータ信号とそれに対応したク
ロック信号とを取り込む。
光データリンクから情報を読み出す場合は、最初にCP
Uからクロック信号とデータ信号のヘッダ部とが出力さ
れ、スレーブアドレスが一致した光データリンクがCP
Uからのクロック信号に応じてデータ信号を出力する。
のヘッダ部に格納されたスレーブアドレスと自己のスレ
ーブアドレスとが一致した場合にのみ、データ信号の読
書きに対応する。
タリンクが接続された場合、各光データリンクのスレー
ブアドレスは全て異なる必要があり、その実現方法とし
ては、光データリンクの内蔵不揮発性メモリに各々異
なるスレーブアドレスを記憶しておく方法や、外部ハ
ードウェア設定ピンを設けて光データリンクを実装する
基板上でスレーブアドレスを設定する方法が考えられ
る。
法では、予め工場製造時又はユーザが実装する際に各個
体毎にスレーブアドレスを決める必要があり、メーカ
側、ユーザ側ともに管理作業が煩雑となる。また、の
方法でも、外部ハードウェア設定ピンが設けられる光デ
ータリンクならばいいが、いわゆるSFPリンクのよう
にピン数が少なく新規にピンを設けられない場合があ
る。
ーブアドレスしか割り当てられない場合が存在し、かか
る場合、全ての光データリンクがCPUからの読書き信
号に対して同じように反応してしまうので、複数の光デ
ータリンクを同一通信バスに接続してのCPUからの通
信を行うことができない、という不都合があった。
れたものであり、複数の光データリンクを同一通信バス
に接続した構成でCPUから目的の光データリンクへの
通信を行うことができる光伝送装置及び光データリンク
制御方法を提供することを目的とする。
に、本発明に係る光伝送装置は、データ送信先のデバイ
スのスレーブアドレスが宛先情報として格納されたデー
タ信号を出力する単一の中央処理部と、データバスを介
して前記中央処理部と接続され、共通の一のスレーブア
ドレスが割り当てられた複数の光データリンクと、クロ
ックバスを介して各光データリンク及び前記中央処理部
と接続され、目的の光データリンクのみを選択するため
の選択手段と、を含んで構成され、前記中央処理部は、
クロック信号と目的の光データリンクを選択するための
選択信号とを前記選択手段に出力し、前記選択手段は、
前記選択信号に基づいて当該目的の光データリンクにの
み、前記クロック信号を出力し、前記光データリンク
は、前記クロック信号とともに、自己のスレーブアドレ
スと同一のスレーブアドレスが宛先情報として格納され
たデータ信号を受信した場合に、当該データ信号の取り
込みを行うことを特徴とする。
ック信号と目的の光データリンクを選択するための選択
信号とを選択手段に出力すると、選択手段は、当該選択
信号に対応する目的の光データリンクにのみクロック信
号を出力する。なお、このとき、選択手段は、目的の光
データリンク向けに個別のクロック信号を生成して出力
してもよいし、中央処理部からのクロック信号を出力し
てもよい。
光データリンクはクロック信号を受信せず、目的の光デ
ータリンクのみがクロック信号を受信する。クロック信
号を受信した目的の光データリンクは、クロック信号と
ともに、自己のスレーブアドレスと同一のスレーブアド
レスが宛先情報として格納されたデータ信号を受信した
場合、当該データ信号の取り込みを行う。そして、その
後、例えば、中央処理部への応答・中央処理部とのデー
タのやりとりを行う。
選択手段が、中央処理部からの選択信号に対応する目的
の光データリンクにのみクロック信号を出力し、当該ク
ロック信号を受信した目的の光データリンクが、クロッ
ク信号とともに、自己のスレーブアドレスと同一のスレ
ーブアドレスが格納されたデータ信号を受信した場合
に、当該データ信号の取り込みを行うため、複数の光デ
ータリンクを同一通信バスに接続した構成であっても、
中央処理部から目的の光データリンクへの通信を確実に
行うことができる。
データリンク以外の他のデバイスをさらに含んだ構成で
あっても適用可能である。即ち、本発明に係る光伝送装
置は、前記共通のスレーブアドレスとは異なるスレーブ
アドレスが割り当てられデータバス及びクロックバスの
各々を介して前記中央処理部と接続された、前記光デー
タリンク以外の他のデバイスをさらに含んで構成され、
当該他のデバイスは、前記クロック信号及び自己のスレ
ーブアドレスと同一のスレーブアドレスが宛先情報とし
て格納されたデータ信号を前記中央処理部から受信した
場合に、当該データ信号の取り込みを行うことを特徴と
する。
複数の光データリンクに共通のスレーブアドレスとは異
なるスレーブアドレスが割り当てられているため、目的
の光データリンクあてのデータ信号が他のデバイスによ
り取り込まれることはなく、また、当該他のデバイスあ
てのデータ信号がいずれかの光データリンクにより取り
込まれることもない。よって、光データリンク以外の他
のデバイスをさらに含んだ構成であっても、中央処理部
から目的の光データリンクへの通信、及び中央処理部か
ら他のデバイスへの通信を確実に行うことができる。
下のように光データリンク制御方法に係る発明として記
述することもできる。
法は、データ送信先のデバイスのスレーブアドレスが宛
先情報として格納されたデータ信号を出力する単一の中
央処理部と、データバスを介して前記中央処理部と接続
され、共通の一のスレーブアドレスが割り当てられた複
数の光データリンクと、クロックバスを介して各光デー
タリンク及び前記中央処理部と接続され、目的の光デー
タリンクのみを選択するための選択手段とを含んで構成
された光伝送装置における光データリンク制御方法であ
って、前記中央処理部が、クロック信号と目的の光デー
タリンクを選択するための選択信号とを前記選択手段に
出力し、前記選択手段が、前記選択信号に基づいて当該
目的の光データリンクにのみ、前記クロック信号を出力
し、前記光データリンクが、前記クロック信号ととも
に、自己のスレーブアドレスと同一のスレーブアドレス
が宛先情報として格納されたデータ信号を受信した場合
に、当該データ信号の取り込みを行う、ことを特徴とす
る。
理部がクロック信号と目的の光データリンクを選択する
ための選択信号とを選択手段に出力すると、選択手段
が、当該選択信号に基づいて当該目的の光データリンク
にのみクロック信号を出力し、当該クロック信号を受信
した目的の光データリンクのみが、クロック信号ととも
に、自己のスレーブアドレスと同一のスレーブアドレス
が宛先情報として格納されたデータ信号を受信した場合
に、当該データ信号の取り込みを行う。
応する目的の光データリンクにのみクロック信号が出力
され、当該クロック信号を受信した目的の光データリン
クが、クロック信号とともに、自己のスレーブアドレス
と同一のスレーブアドレスが格納されたデータ信号を受
信した場合に、当該データ信号の取り込みを行うため、
複数の光データリンクを同一通信バスに接続した構成で
あっても、中央処理部から目的の光データリンクへの通
信を確実に行うことができる。
法は、前記光伝送装置が、前記共通のスレーブアドレス
とは異なるスレーブアドレスが割り当てられデータバス
及びクロックバスの各々を介して前記中央処理部と接続
された、前記光データリンク以外の他のデバイスをさら
に含んで構成されており、当該他のデバイスは、前記ク
ロック信号及び自己のスレーブアドレスと同一のスレー
ブアドレスが宛先情報として格納されたデータ信号を前
記中央処理部から受信した場合に、当該データ信号の取
り込みを行う、ことを特徴とする。
リンクに共通のスレーブアドレスとは異なるスレーブア
ドレスが割り当てられているため、目的の光データリン
クあてのデータ信号が他のデバイスにより取り込まれる
ことはなく、また、当該他のデバイスあてのデータ信号
がいずれかの光データリンクにより取り込まれることも
ない。よって、本発明の光データリンク制御方法が適用
される光伝送装置が、光データリンク以外の他のデバイ
スをさらに含んだ構成であっても、中央処理部から目的
の光データリンクへの通信、及び中央処理部から他のデ
バイスへの通信を確実に行うことができる。
明に係る光伝送装置及び光データリンク制御方法の一実
施の形態について説明する。
を説明する。図1に示すように、光伝送装置10は、中
央処理部(CPU)12と、複数(N個)の光データリ
ンクD0、D1、…DN(以下、光データリンクDと総
称する)と、温度センサ16と、メモリ18と、目的の
光データリンクを選択する選択手段としてのセレクタ1
4とを含んで構成されている。このうちCPU12がマ
スターデバイスに相当し、光データリンクD、温度セン
サ16及びメモリ18がスレーブデバイスに相当する。
CPU12は光データリンクD等の各スレーブデバイス
の設定や状態監視等を行う。
温度センサ16及びメモリ18の各々)は、データ信号
を伝送するためのシリアルデータライン(以下、SDA
という。)28を介してCPU12と接続されている。
このうち温度センサ16及びメモリ18の各々は、クロ
ック信号を伝送するためのシリアルクロックライン(以
下、SCLという。)24を介してCPU12と直接接
続され、光データリンクDの各々はSCL26を介して
セレクタ14と接続されており、セレクタ14はSCL
20及び複数(例えば3本)の選択信号用ライン22を
介してCPU12と接続されている。
してセレクタ14に送信する選択信号によって、目的と
する一の光データリンクを選択する。具体的には、3本
の選択信号用ライン22を介して送信する3つの選択信
号の組合せによって3桁の2進数を表すことで、当該2
進数に対応する一の光データリンクを選択することがで
きる。例えば、図2に示す3本の選択信号用ライン22
が左から順に、4の位のビット、2の位のビット、1の
位のビットをそれぞれ表すものと規定しておき、図2に
おいて左端のラインと2番目のラインにはローレベル信
号を、右端のラインにはハイレベル信号を、CPU12
がセレクタ14へ送信することで、セレクタ14が上記
3つの信号の組合せにより2進数の「001」を表す選
択信号と認識し、目的とする光データリンクD1を選択
することが可能とされている。
アドレスが割り当てられている。ここで、各光データリ
ンクDには同一のスレーブアドレスA2h(16進数の
「A2」を意味する。以下、同様)が割り当てられ、温
度センサ16には、上記とは異なるスレーブアドレス9
6hが、メモリ18にはスレーブアドレスA0hが、そ
れぞれ割り当てられている。
目的の光データリンクD1と通信開始する際の処理を説
明する。なお、図3は、説明をわかりやすくするため、
光伝送装置10における処理内容を流れ図として表した
ものである。
U12がクロック信号と選択信号をセレクタ14へ出力
するとともに、データ信号を各デバイス(光データリン
クD、温度センサ16、メモリ18)へ出力する。この
とき、CPU12からのクロック信号は、SCL20か
ら分岐したSCL24を介して温度センサ16及びメモ
リ18へも出力される。このとき、目的の光データリン
クD1のスレーブアドレスがA2hであるため、図2に
示すようにCPU12は、データ信号のヘッダ部に当該
スレーブアドレスA2hの情報を格納して出力する。
は、図2に示す3本の選択信号用ライン22を介して受
信した選択信号が表す情報(即ち、選択信号が表す2進
数「001」)を解析し、目的の光データリンクとして
光データリンクD1を特定し、当該目的の光データリン
クD1にのみクロック信号を出力する。これにより、ク
ロック信号は、セレクタ14からSCL1を介して光デ
ータリンクD1へ出力され、他の光データリンクDへは
出力されない。なお、図2において、各デバイスに送信
されるクロック信号は、データ信号の上に表示されてお
り、ここでは光データリンクD1、温度センサ16及び
メモリ18にのみクロック信号は送信される。
ータ信号のヘッダ部内のスレーブアドレス(ここではA
2h)を自己のアドレスと照合する。これにより、温度
センサ16及びメモリ18は、ヘッダ部内のスレーブア
ドレスが自己のアドレスと一致しないので、自己向けの
データ信号でないと判断し、当該データ信号に対し応答
しない。
受信し且つスレーブアドレスが一致した光データリン
ク、即ち、光データリンクDのうちクロック信号がセレ
クタ14から送信された光データリンクD1のみが、デ
ータ信号を取り込む。
光データリンクD1とCPU12との通信が実行され
る。即ち、図2に示すように、光データリンクD1のみ
がCPU12に応答信号を返送し、CPU12との通信
が実行開始される。
に新設したセレクタ14が、CPU12からの選択信号
に対応する目的の光データリンクD1にのみクロック信
号を出力し、当該クロック信号を受信した目的の光デー
タリンクD1が、クロック信号とともに、自己のスレー
ブアドレスと同一のスレーブアドレス(A2h)が格納
されたデータ信号を受信した場合に、当該データ信号の
取り込みを行うため、複数の光データリンクDを同一通
信バスに接続した構成であっても、CPUから目的の光
データリンクD1への通信を確実に行うことができる。
以外の他のデバイスを含んでいても、他のデバイスに
は、複数の光データリンクDに共通のスレーブアドレス
(A2h)とは異なるスレーブアドレス(96h、A0
h)が割り当てられているため、目的の光データリンク
D1あてのデータ信号が他のデバイスにより取り込まれ
ることはなく、また、当該他のデバイスあてのデータ信
号がいずれかの光データリンクDにより取り込まれるこ
ともない。よって、CPUから目的の光データリンクへ
の通信、及びCPUから他のデバイスへの通信を確実に
行うことができる。
リンクに対し同一のスレーブアドレスを割り当てても問
題ないため、光データリンクの製造者は工場製造時に同
一のスレーブアドレスを各光データリンクに設定可能と
なり、ユーザも基板実装時に光データリンクのスレーブ
アドレスを変更する必要がない、という利点がある。ま
た、このような同一のスレーブアドレスを有する複数の
光データリンクを対象として、単一のマスターデバイス
(CPU)により設定及び状態監視を行うことが可能と
なる、という利点もある。
の選択信号用ライン22を設けた例を示したが、内蔵さ
れる光データリンクDの個数に応じて選択信号用ライン
22の本数を増減してもよい。また、選択信号用ライン
22は1本とし、セレクタ14により目的の一の光デー
タリンクを特定できるような選択信号(例えば、複数の
パルス列のオンオフによって複数桁の2進数を表す信
号)をCPU12から送信する構成としてもよい。
中央処理部からの選択信号に対応する目的の光データリ
ンクにのみクロック信号が出力され、当該クロック信号
を受信した目的の光データリンクが、クロック信号とと
もに、自己のスレーブアドレスと同一のスレーブアドレ
スが格納されたデータ信号を受信した場合に、当該デー
タ信号の取り込みを行うため、複数の光データリンクを
同一通信バスに接続した構成であっても、中央処理部か
ら目的の光データリンクへの通信を確実に行うことがで
きる。
る。
する際の信号の流れを説明するための図である。
処理を示す流れ図である。
…セレクタ(選択手段)、16…温度センサ(他のデバ
イス)、18…メモリ(他のデバイス)、20、24、
26…SCL、22…選択信号用ライン、28…SD
A、D…光データリンク。
Claims (4)
- 【請求項1】 データ送信先のデバイスのスレーブアド
レスが宛先情報として格納されたデータ信号を出力する
単一の中央処理部と、 データバスを介して前記中央処理部と接続され、共通の
一のスレーブアドレスが割り当てられた複数の光データ
リンクと、 クロックバスを介して各光データリンク及び前記中央処
理部と接続され、目的の光データリンクのみを選択する
ための選択手段と、 を含んで構成され、 前記中央処理部は、クロック信号と目的の光データリン
クを選択するための選択信号とを前記選択手段に出力
し、 前記選択手段は、前記選択信号に基づいて当該目的の光
データリンクにのみ、前記クロック信号を出力し、 前記光データリンクは、前記クロック信号とともに、自
己のスレーブアドレスと同一のスレーブアドレスが宛先
情報として格納されたデータ信号を受信した場合に、当
該データ信号の取り込みを行う、 ことを特徴とする光伝送装置。 - 【請求項2】 前記共通のスレーブアドレスとは異なる
スレーブアドレスが割り当てられデータバス及びクロッ
クバスの各々を介して前記中央処理部と接続された、前
記光データリンク以外の他のデバイスをさらに含んで構
成され、 当該他のデバイスは、前記クロック信号及び自己のスレ
ーブアドレスと同一のスレーブアドレスが宛先情報とし
て格納されたデータ信号を前記中央処理部から受信した
場合に、当該データ信号の取り込みを行うことを特徴と
する請求項1記載の光伝送装置。 - 【請求項3】 データ送信先のデバイスのスレーブアド
レスが宛先情報として格納されたデータ信号を出力する
単一の中央処理部と、データバスを介して前記中央処理
部と接続され、共通の一のスレーブアドレスが割り当て
られた複数の光データリンクと、クロックバスを介して
各光データリンク及び前記中央処理部と接続され、目的
の光データリンクのみを選択するための選択手段とを含
んで構成された光伝送装置における光データリンク制御
方法であって、 前記中央処理部が、クロック信号と目的の光データリン
クを選択するための選択信号とを前記選択手段に出力
し、 前記選択手段が、前記選択信号に基づいて当該目的の光
データリンクにのみ、前記クロック信号を出力し、 前記光データリンクが、前記クロック信号とともに、自
己のスレーブアドレスと同一のスレーブアドレスが宛先
情報として格納されたデータ信号を受信した場合に、当
該データ信号の取り込みを行う、 ことを特徴とする光データリンク制御方法。 - 【請求項4】 前記光伝送装置が、前記共通のスレーブ
アドレスとは異なるスレーブアドレスが割り当てられデ
ータバス及びクロックバスの各々を介して前記中央処理
部と接続された、前記光データリンク以外の他のデバイ
スをさらに含んで構成されており、 当該他のデバイスは、前記クロック信号及び自己のスレ
ーブアドレスと同一のスレーブアドレスが宛先情報とし
て格納されたデータ信号を前記中央処理部から受信した
場合に、当該データ信号の取り込みを行う、 ことを特徴とする請求項3記載の光データリンク制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002012005A JP3852340B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 光伝送装置及び光データリンク制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002012005A JP3852340B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 光伝送装置及び光データリンク制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003218972A true JP2003218972A (ja) | 2003-07-31 |
JP3852340B2 JP3852340B2 (ja) | 2006-11-29 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002012005A Expired - Fee Related JP3852340B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 光伝送装置及び光データリンク制御方法 |
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JP (1) | JP3852340B2 (ja) |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002012005A patent/JP3852340B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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