JP2003218654A - 高周波電力増幅器 - Google Patents
高周波電力増幅器Info
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Abstract
下を抑制でき、かつ効率低下が少ない高周波電力増幅器
を提供する。 【解決手段】 入力部あるいは出力部に減衰回路3を有
する第1の電力増幅器と、前記減衰回路3の減衰量制御
手段4と、コレクタあるいはドレイン電圧供給手段2と
を具備し、前記電圧供給手段2の出力電圧に依存して、
前記減衰量制御手段4により前記減衰回路3の減衰量を
制御する。
Description
する。特に、近年の携帯電話機端末などに要求される高
い線形性と高い効率を必要とする増幅器に関する。
末が爆発的に普及しており、その有用性がますます高く
なっている。新しい携帯電話のシステムでは、CDMA
(CodeDivision Multiple Access:符号分割多元接続)
が用いられるようになり、この通信システムでは出力電
力制御が行われる。CDMAでは、電力制御の精度がシ
ステムの性能に大きく影響するため、高精度な出力制御
が必要になる。
で最大の信号電力を処理するため、送信機の端末電力消
費量に占める割合が大きく、携帯電話の通話、待ちうけ
のための駆動時間を伸ばすためには、出力電力制御時の
各出力電力における送信用電力増幅器の高効率化がきわ
めて重要な課題となっている。
リウム砒素などの化合物半導体を用いたバイポーラトラ
ンジスタ、あるいは電界効果トランジスタで構成され
る。そして、出力電力を制御する従来の方法として、特
開2000−196387号公報に開示されているよう
に、増幅素子のドレインバイアス電圧を制御する方法が
ある。
電流振幅の積に比例するが、一方で、増幅器の効率は、
ドレインバイアス電圧に反比例する。したがって、出力
電力が小さい(ドレイン端電圧振幅が小さい)時には、
ドレインバイアス電圧を低くするように制御することに
より、各出力電力での増幅器の効率は向上する。
電界効果トランジスタやバイポーラトランジスタは、ド
レインあるいはコレクタ電圧が低下すると、ドレインあ
るいはコレクタのバイアス電流が低下し、利得低下や歪
みの増大を招くという問題がある。また、出力電力に依
存して増幅器の利得が変動すると出力電力の制御誤差が
大きくなってしまうという問題も生じる。一方、出力電
力の制御誤差を小さくしようとすると、端末の制御回路
が複雑化する。
回路においては、低ドレインバイアス電圧でのドレイン
バイアス電流の低下を防ぐため、図8に示すように、ド
レインバイアス電圧を比較器361で検出し、ゲートバ
イアス電圧へフィードバックし、ドレインバイアス電圧
が低いときには、ゲートバイアス電圧を上げることによ
ってドレインバイアス電流を一定に保ち、歪みの増大を
抑制している。
6387号公報の図4に示されているように、ドレイン
バイアス電流を一定に保っても、ドレインバイアス電圧
が低下するにしたがい、増幅器の利得は低下しており、
制御誤差の増大あるいは端末制御回路の複雑化の課題が
残る。この利得低下は、ドレイン電圧が低下すると、一
定のドレインバイアス電流を保っても増幅用電界効果ト
ランジスタ自体の利得が低下してしまうというデバイス
の根源的な動作特性に起因するものであり、前記従来例
では不可避である。
電圧時にも利得を一定に保つか、もしくは利得低下をさ
らに抑制しようとすると、低ドレインバイアス電圧に
は、バイアス電流を上記一定値よりも大きくする必要が
ある。しかし、増幅器の効率は、A級動作よりもAB級
あるいはB級の方が高いように、一般にバイアス電流を
大きくすると、直流消費電流が増加し、効率が低下して
しまうという新たな課題が生じる。
トランジスタが用いられているが、バイポーラトランジ
スタであっても同様の課題が生じる。
解決しようとする技術的課題は、上記従来の課題を解決
し、低ドレインあるいはコレクタ電圧時の利得低下を抑
制でき、かつ効率低下が少ない高周波電力増幅器を提供
することである。
は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の高
周波電力増幅器を提供する。
部に減衰回路を有する第1の電力増幅器と、前記減衰回
路の減衰量制御手段と、コレクタあるいはドレイン電圧
供給手段とを具備するものである。そして、前記電圧供
給手段の出力電圧に依存して、前記減衰量制御手段によ
り前記減衰回路の減衰量が制御される。
以下のように種々の態様で構成することができる。
であり、上記構成の高周波電力増幅器が少なくともいず
れかの増幅段に含まれる。
複数の増幅段で構成され、前記第1の電力増幅器以外の
増幅段のコレクタあるいはドレイン電圧供給手段の出力
電圧に依存して、前記減衰回路の減衰力が制御される。
は、最終の増幅段以外に配置される。
電圧供給手段の出力電力は、高周波電力増幅器の出力電
力に依存して制御される。
て、前記減衰量は、前記電圧供給手段の出力電圧の減少
に伴なって低減されるように制御される。
高周波電力増幅器について、図面を参照しながら説明す
る。
周波電力増幅器の構造を示すブロック図である。高周波
電力増幅器100は、図1に示すように、信号増幅用の
増幅素子1、ドレイン電圧供給手段2、減衰回路3及び
減衰量制御手段4を備える。信号増幅用の増幅素子1
は、電界効果トランジスタあるいはバイポーラトランジ
スタ(以下、電界効果トランジスタで代表する。)で構
成されている。ドレイン電圧供給手段2には、通信端末
に内蔵された電池あるいはDC/DCコンバータなどの
電池の出力電圧変換手段が含まれる。減衰量制御手段4
は、前記電圧供給手段2の出力電圧に依存して前記減衰
回路の減衰量を制御するものである。
B)、減衰回路3の減衰量をL(dB)と表すと、該高周波電
力増幅器100の利得G(dB)は、G=Ga-Lの関係を有
する。ドレイン電圧供給手段2の出力電圧Vdの低下に
伴なって電界効果トランジスタ1の利得Gaが低下する
が、上記実施例の高周波電力増幅器100では、この出
力電圧低下に伴なって、減衰量制御手段によって減衰回
路3の減衰量Lを低減する。したがって、ドレイン電圧
供給手段2の出力電圧が低下したときの電界効果トラン
ジスタ1の利得Gaの低下が、減衰回路3の減衰量Lの
低減によって実効的に緩和され、利得Gの低下が抑制さ
れる。
の利得Gaの低下量と減衰回路3の減衰量Lの低減量が
等しくなるように、減衰量制御手段を設定することによ
り、ドレイン電圧供給手段2の出力電圧Vdが低いとき
であっても、前記従来例のようにドレインバイアス電流
を増加させることなく、高周波電力増幅器の利得Gを一
定にすることができ、増幅器の効率向上と出力電力の制
御誤差抑制が可能となる。
しては、図2(A)に示すような可変抵抗素子を用いた
π型減衰回路を用いることができる。
A,B,Cなどの複数の減衰回路を設け、それらを図中
のスイッチ5で切り替えることによって減衰量を制御し
てもよい。スイッチ5の切り替えは、減衰量制御手段4
によってなされる。
的構成としては図3に示すように、可変抵抗素子として
電界効果トランジスタ6,7を使用することができる。
減衰量制御手段4の出力電圧を電界効果トランジスタ
6,7のゲートに印加することによって、ドレイン−ソ
ース間のチャネル抵抗値を制御し、減衰回路3の減衰量
を制御することができる。
なったときは、減衰量制御手段4から電界効果トランジ
スタ6のゲートへ出力される制御電圧を高くすることに
よって、チャネル抵抗を減少させるか、もしくは、電界
効果トランジスタ7のゲートへ出力される制御電圧を低
くすることによってチャネル抵抗を増大させることによ
り、減衰回路3の減衰力を低減することによって電界効
果トランジスタ1の利得低下を補償し、増幅器全体とし
ての利得を一定に保つことができる。
トランジスタのベース−エミッタ接合などのダイオード
特性素子を用いてもよい。さらに、ベースで制御された
コレクタ−エミッタ間を可変抵抗として用いてもよい。
の出力電圧を単に抵抗で分割したもの、オペアンプなど
を用いて増幅/電圧シフトなどを行ったもの、マイクロ
コンピュータを用いて電圧供給手段の出力電圧を検知
し、その電圧値から計算により適切な制御信号を発生さ
せるものなどが好適に用いられる。
れた電池にDC/DCコンバータや可変抵抗を接続し、
制御信号によりドレイン電圧を可変できるものを用いる
ことができる。また、複数の電池を直列に接続し、ドレ
イン電圧出力点を電池の各接続点に切り替えることによ
っても電圧を可変することが可能である。
り、ドレイン電圧を制御したときの入力電力、出力電
力、電界効果トランジスタ6のゲートに印加される減衰
量制御電圧、及び増幅器の利得とドレイン電圧との関係
を図4に示す。ドレイン電圧一定の場合には、出力電力
が小さくなるにしたがって、アンプの効率が低下する。
しかし、ドレイン電圧を増幅器の歪みが許容される電圧
まで低下させることにより、低い高周波出力電力におい
ても、高い効率を得ることができる。
の利得が変化する場合には、出力電力に応じて最適なド
レイン電圧を設定しても、増幅器の利得の変化による出
力電力誤差が生じるため、再びドレイン電圧を設定する
という繰り返しが必要となる。本実施形態の高周波電力
増幅器100では、ドレイン電圧が低くなると、減衰量
制御電圧が上昇し、減衰量が低減することによって利得
は一定に保持される。したがって、ドレイン電圧が変化
しても利得は変化しないため、容易に出力電力に最適な
ドレイン電圧を設定することができる。また、出力電力
と入力電力が1対1の関係を有するため、簡単で精度の
高い出力電力制御を行うことができる。
器は、CDMAやW−CDMAなどの増幅器に低歪みが
要求され、かつ送信電力の制御が行われる通信端末用高
周波電力増幅器に用いられると、端末規格を満たしつつ
端末消費電力を低減することができる。
じて出力電力を制御することも可能である。これは、ド
レイン電圧により高周波電力増幅器の入力電力と減衰量
を制御することによって実現できる。
かかる高周波電力増幅器について説明する。図5は、本
発明の第2実施形態にかかる高周波電力増幅器の構成を
示すブロック図である。高周波電力増幅器200は、上
記第1実施形態にかかる高周波電力増幅器100を複数
段で構成される電力増幅器の少なくともいずれかの増幅
段に用いる。
増幅器の利得との兼ね合いにより、通常複数段で構成さ
れることが一般的であるが、本高周波電力増幅器200
は、三段増幅器で構成されており、上記第1実施形態に
かかる高周波電力増幅器100は初段に配置されてい
る。以降、2段目の増幅器8、最終段の増幅器9が配置
される。これらの増幅器8,9は、第1実施形態にかか
る高周波電力増幅器100であってもよい。
0は、低ドレイン電圧時の増幅素子の利得低下を減衰回
路の減衰量の低減によって補償し、三段増幅器全体とし
ての利得を一定に保持することができる。なお、各段で
の信号増幅により、後段ほど扱う信号電力が大きくなる
ため、後段ほど減衰回路部での無効電力消費が大きくな
る。したがって、高周波電力増幅器の消費電力抑制の観
点からみると、上記第1実施形態の電力増幅器100
は、より前段の増幅段に用いたほうが低消費電力化の効
果が高い。なお、増幅器の段数は、本実施形態のように
3段である必要はなく、2段でも3段以上であってもよ
い。
波電力増幅器100の利得のドレイン電圧依存性は、図
4に示すように一定ではなく、電力増幅器8,9の利得
低下分を補償できるようにドレイン電圧が下がるにした
がって利得が高くなる特性となるようにすることが望ま
しい。
200の利得ドレイン電圧依存性は一定である必要はな
く、高周波電力増幅器200の前段に設置されるドライ
バアンプやミキサなどが電源電圧の変化により特性変動
する量を補正するように設定することも可能である。
かかる高周波電力増幅器について説明する。図6は、本
発明の第3実施形態にかかる高周波電力増幅器の構成を
示すブロック図である。本実施形態にかかる高周波電力
増幅器300は、上記第2実施形態にかかる高周波電力
増幅器200と同様に3段構成の電力増幅器であるが、
入力部に減衰回路3を有する電力増幅器101が配置さ
れ、以降に2段目増幅器8、最終段増幅器9が配置され
る。そして、ドレイン電圧供給手段2によって最終段増
幅器9のドレインバイアス電圧が制御され、減衰量制御
手段4によって電力増幅器101中の減衰回路3の減衰
量が、前記ドレインバイアス電圧に依存して制御され
る。
器は後段程消費電力が大きくなるので、他段増幅器の出
力電力を制御する場合には、本実施形態の増幅器のよう
に少なくとも最終段のドレイン電圧を制御することが3
段増幅器全体としての低消費電力化に効果的である。さ
らに、最終段より前段の少なくともいずれかの増幅段に
前記電力増幅器101を配置し、減衰回路3の減衰量を
制御した方が、上述したように高周波電力増幅器の低消
費電力化の効果が顕著になる。また、この場合には、最
終段以外の増幅器のドレイン電圧は、一定であってもよ
い。
0においては、増幅素子として電界効果トランジスタを
用いているが、バイポーラトランジスタであってもよ
い。すなわち、増幅素子としてバイポーラトランジスタ
を用いた場合であっても、低コレクタ電圧時に利得低下
が起こるため、有効に効果が発揮される。
器300においては、電圧供給手段として、出力電圧が
可変できる場合について記載されているが、通信端末に
内蔵された電池のみで電圧可変手段を含んでいない場合
であっても、効果が期待できる。電池の出力電圧は電池
の消費とともに低下するため、従来の高周波増幅器で
は、利得が変化し、出力電力が設定値からずれるという
問題が発生するが、本実施形態の高周波増幅器300に
よれば、電池の出力電圧により前記減衰回路3の減衰量
を制御することにより、出力電力が設定値からずれるこ
とがない。
電力増幅器を用いた通信端末の構成を示すブロック図で
ある。通信端末1001は、図7に示すように、本発明
にかかる高周波電力増幅器1002及び電圧供給手段1
003、通信装置の主電源としてのバッテリ1004、
フィルタ1005とドライバ増幅器段1006などの送
信部RF回路、RF信号をIF信号に変換する周波数変
換部1007、低雑音増幅器やフィルタなどで構成され
る受信用RF部1008、IF/ベースバンド部100
9、デュプレクサ1010及びアンテナ1011とを備
える。高周波電力増幅器1002は、所定のアンテナ出
力を得るための利得に応じた段数Nの電力増幅器100
21〜1002Nで構成され、ドライバ増幅器段100
6、電力増幅器10021〜1002Nの少なくともい
ずれかに上記実施形態にかかる高周波電力増幅器が用い
られている。
器を動作させるためのバイアス電圧V1〜VMが供給さ
れる。電力増幅器1002がバイポーラトランジスタで
構成されている場合には、これらのバイアス電圧V1,
V2,・・・,VMにより、バイポーラトランジスタの
ベースあるいはコレクタがバイアスされる。
002で構成される送信部は、端末内で最大の信号電力
を扱うため、増幅器の消費電力が大きく、かつ出力電力
制御時の歪みも生じやすいが、本実施例の通信装置10
01においては、送信部の電力増幅器に上記実施形態に
かかる低歪みで出力電力の制御精度の高い高周波電力増
幅器が用いられているため、低歪みかつ低消費電力での
所定のアンテナ出力までの送信信号の増幅が可能とな
り、通信装置の低消費電力化が可能となる。また、本実
施形態のごとく、通信装置1001がバッテリ駆動型で
ある場合、バッテリ切れまでの通信時間を伸ばすことが
可能となる。逆に、従来と同一の通信時間であれば、よ
り小型のバッテリを使用することが可能であり、通信装
置1001を小型化あるいは軽量化することができる。
W−CDMA、PDC、PHS、IMT−2000、無
線LAN(HYPERLAN、HiSWAN、IEEE
802.11)などの送信用電力増幅器に隣接チャネル
漏洩電力規格に代表される厳しい低歪み特性が要求され
る通信システムで使用される場合、送信用電力増幅器の
低歪みと高効率の両立が可能であり、より好適である。
さらに、上述したように、出力電力の制御精度が高く、
低歪みで電力の消費が低い通信端末を実現することがで
きるので、低歪みで出力電力制御が要求されるCDMA
やW−CDMA、HYPERLAN、HiSWANなど
の通信端末に用いられると、特に好適に使用される。
力電力の制御精度が高く、低歪みで消費電力が低い高周
波電力増幅器及び通信端末を実現することができる。
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
幅器の構造を示すブロック図である。
を示す図である。
る。
力電力、電界効果トランジスタのゲートに印加される減
衰量制御電圧、及び増幅器の利得とドレイン電圧との関
係を示すグラフである。
幅器の構成を示すブロック図である。
幅器の構成を示すブロック図である。
信端末の構成を示すブロック図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 入力部あるいは出力部に減衰回路を有す
る第1の電力増幅器と、前記減衰回路の減衰量制御手段
と、コレクタあるいはドレイン電圧供給手段とを具備
し、 前記電圧供給手段の出力電圧に依存して、前記減衰量制
御手段により前記減衰回路の減衰量が制御されることを
特徴とする高周波電力増幅器。 - 【請求項2】 複数の増幅段で構成される電力増幅器で
あって、請求項1記載の高周波電力増幅器が少なくとも
いずれかの増幅段に含まれることを特徴とする高周波電
力増幅器。 - 【請求項3】 複数の増幅段で構成される電力増幅器で
あって、前記第1の電力増幅器以外の増幅段のコレクタ
あるいはドレイン電圧供給手段の出力電圧に依存して、
前記減衰回路の減衰力が制御されることを特徴とする請
求項2記載の高周波電力増幅器。 - 【請求項4】 前記第1の電力増幅器は、最終の増幅段
以外に配置されることを特徴とする、請求項2または3
に記載の高周波電力増幅器。 - 【請求項5】 前記電圧供給手段の出力電力は、高周波
電力増幅器の出力電力に依存して制御されることを特徴
とする請求項1〜4いずれか1つに記載の高周波電力増
幅器。 - 【請求項6】 前記減衰量は、前記電圧供給手段の出力
電圧の減少に伴なって低減されるように制御されること
を特徴とする、請求項1〜5いずれか記載の高周波電力
増幅器。 - 【請求項7】 請求項1〜6いずれか1つに記載の高周
波電力増幅器を用いた通信装置。
Priority Applications (2)
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JP2011254408A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Renesas Electronics Corp | パワーアンプモジュール及び携帯情報端末 |
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2002
- 2002-01-17 JP JP2002008818A patent/JP2003218654A/ja active Pending
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2003
- 2003-01-10 CN CN 03101098 patent/CN1260990C/zh not_active Expired - Fee Related
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