JP2003217685A - バッテリパック - Google Patents

バッテリパック

Info

Publication number
JP2003217685A
JP2003217685A JP2002017862A JP2002017862A JP2003217685A JP 2003217685 A JP2003217685 A JP 2003217685A JP 2002017862 A JP2002017862 A JP 2002017862A JP 2002017862 A JP2002017862 A JP 2002017862A JP 2003217685 A JP2003217685 A JP 2003217685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
electric energy
charging
battery pack
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002017862A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuyama
廣嗣 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Infrontia Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Infrontia Corp filed Critical NEC Infrontia Corp
Priority to JP2002017862A priority Critical patent/JP2003217685A/ja
Priority to US10/351,925 priority patent/US6806684B2/en
Publication of JP2003217685A publication Critical patent/JP2003217685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/34Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering
    • H02J7/35Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering with light sensitive cells

Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給可能な電気エネルギを認識できるように
する。 【解決手段】 レギュレータ5は、ソーラーパネル4が
変換した電気エネルギを定電圧化し、外部電源インタフ
ェース6を介して充放電回路8に供給する。電流センサ
9は、バッテリ10への充電電流、携帯端末装置3への
放電電流を電圧変換し、マイコン12は、この電流を積
算し、積算値に基づいてバッテリ10の残容量値を表示
器13に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリパックに
関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、携帯情報端末、ノート型PC
等の携帯端末装置は、エネルギー源として主にリチウム
イオン二次バッテリ等の充電可能なバッテリを使用して
いる。携帯端末装置を戸外で使用する場合、自宅等にお
いて、商用電源からACアダプタを用いてバッテリを充
電する。
【0003】しかし、戸外では、商用電源が無いため、
バッテリを満充電したとしても携帯端末装置を長時間使
用すると電池切れになるおそれがある。このため、電池
切れの心配もなく戸外で自由に使用できるように、バッ
テリパックに、光エネルギを電気エネルギに変換するた
めのソーラーパネルを搭載したものがある(特開200
1−178017号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ソーラーパネ
ルでは、気候条件等に影響を受けるため、ソーラーパネ
ルから電気エネルギをどれだけ供給できるのかを判別す
ることができない。また、バッテリがどれだけ充電され
ているのかどうかを判別することもできない。このよう
に供給可能な電気エネルギ、バッテリに蓄積されている
電気エネルギが分からないと、実際には、バッテリが充
電されていないにもかかわらず、ソーラーパネルでバッ
テリが充電されていると誤って認識してしまい、電池切
れになるおそれる。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、供給可能な電気エネルギを認識する
ことが可能なバッテリパックを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るバッテリパックは、光エ
ネルギを電気エネルギに変換して出力するエネルギ変換
手段と、電気エネルギを蓄積するバッテリと、前記エネ
ルギ変換手段が変換した電気エネルギによる電流を前記
バッテリに供給して前記バッテリを充電し、前記バッテ
リを負荷に接続して前記負荷に電気エネルギを供給する
充放電部と、を備えたバッテリパックにおいて、前記充
放電部を経由して流れる電流に基づいて、前記エネルギ
変換手段又は前記バッテリから前記負荷へ供給可能な電
気エネルギの状態を表示する表示手段を備えたものであ
る。
【0007】前記表示手段は、前記充放電部が前記バッ
テリを充放電した電流の積算値に基づいて、前記バッテ
リに蓄積された電気エネルギとして、前記バッテリの残
容量を表示するものであってもよい。
【0008】前記エネルギ変換手段で変換した電気エネ
ルギに従って流れる電流に基づいて、前記エネルギ変換
手段が供給可能な電気エネルギを取得する放電回路を備
え、前記表示手段は、前記放電回路が取得した供給可能
な電気エネルギを表示するものであってもよい。
【0009】電気エネルギの供給電源と前記充放電部と
を接続する電源インタフェースを備え、前記表示手段
は、前記供給電源から電源インタフェースを介して供給
された電気エネルギの状態を表示するものであってもよ
い。
【0010】前記表示手段は、前記エネルギ変換手段と
充放電部とバッテリと供給電源との各供給電圧に基づい
て、前記電気エネルギの供給経路を表示するものであっ
てもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
バッテリパックを図面を参照して説明する。第1の実施
の形態に係るバッテリパックの構成を図1に示す。バッ
テリパック1は、ソーラーパネル4と、レギュレータ5
と、外部電源インタフェース6と、強制放電スイッチ7
と、充放電回路8と、電流センサ9と、バッテリ10
と、装置インタフェース11と、マイコン12と、表示
器13と、メモリ14と、から構成される。
【0012】ソーラーパネル4は、光エネルギーを電気
エネルギーに変換するものであり、レギュレータ5に接
続されている。
【0013】レギュレータ5は、ソーラーパネル4から
供給される電気エネルギーの電圧を定電圧化するもので
ある。
【0014】外部電源インタフェース6は、ACアダプ
タ2を接続するためのものであり、レギュレータ5にも
接続されている。そして、外部電源インタフェース6
は、ACアダプタ2又はソーラーパネル4からの電気エ
ネルギーを充放電回路8に供給する。
【0015】尚、レギュレータ5は、充放電回路8への
電気エネルギーの供給元として、ソーラーパネル4及び
ACアダプタ2のうちのいずれか一方を優先できるよう
に、ソーラーパネル4の供給電圧を調整できるように構
成されている。
【0016】強制放電スイッチ7は、バッテリパック1
を長期保存する場合等において、充放電回路8によりバ
ッテリ10の残容量を放電するためのスイッチである。
ACアダプタ2を未接続とし、また、ソーラーパネル4
に光が当たらない状態で、充放電回路8に接続された強
制放電スイッチ7をオンし、バッテリ10の残容量を充
放電回路8で放電する。
【0017】充放電回路8は、携帯端末装置3が停止状
態の場合、電流センサ9を介して、供給された電気エネ
ルギーを、バッテリ10に充電するためのものであり、
外部電源インタフェース6に接続される。
【0018】装置インタフェース11は、携帯端末装置
3が動作状態の場合、充放電回路8からの電気エネルギ
ーを携帯端末装置3に供給するものであり、充放電回路
8に接続されている。
【0019】電流センサ9は、バッテリ10からの入出
力電流を検出し、その信号をマイコン12に送出するも
のであり、充放電回路8に接続されている。バッテリ1
0は、電気エネルギを蓄積するものであり、電流センサ
9を介して充放電回路8に接続されている。
【0020】マイコン12は、電流センサ9からの信号
によりバッテリ10の充放電電流量を積算計算するもの
である。
【0021】表示器13は、バッテリ10の残容量等を
表示してユーザに認識させるためのものであり、マイコ
ン12に接続されている。
【0022】メモリ14は、バッテリ10の充放電電流
量の積算計算による計算値により、随時バッテリ10の
残容量が更新されたデータを格納するためのものであ
り、マイコン12に接続されている。
【0023】図2に示すように、充放電回路8は、MO
SFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect T
ransistor)16と、制御IC(Integrated Circuit:
集積回路)17と、コンデンサ18と、ダイオード19
と、放電用抵抗20と、から構成される。充放電回路8
は、入力端子Tinを介して外部電源インタフェース6に
接続され、出力端子Toutを介して装置インタフェース
11に接続されている。
【0024】MOSFET16は、P−ch(チャネ
ル)のものであり、そのソースは、入力端子Tinを介し
て外部電源インタフェース6に接続され、ドレインはバ
ッテリ10の正極に接続されている。
【0025】制御IC17は、外部電源インタフェース
6から電圧が供給されてMOSFET16をオン、オフ
制御することによってバッテリ10に供給される電圧を
制御するものである。
【0026】制御IC17は、電源端子VDDと、電圧
検出端子D1,D2と、電圧制御端子Ctと、を有して
いる。電源端子VDDは、電圧が供給されるための端子
であり、入力端子Tinに接続されている。電圧検出端子
D1,D2は、バッテリ10の電圧の検出信号を取得す
るための端子であり、電圧検出端子D1は、MOSFE
T16のドレインに接続され、電圧検出端子D2は、コ
ンデンサ18の−端子とバッテリ10の−端子とに接続
されている。電圧制御端子Ctは、MOSFET16に
ゲート信号を供給するための端子であり、MOSFET
16のゲート端子に接続されている。
【0027】制御IC17には、装置インタフェース1
1を介して携帯端末装置3から、状態指示信号が供給さ
れる。この状態指示信号は、携帯端末装置3が停止状態
か動作状態かを指示するための信号であり、例えば、携
帯端末装置3が停止状態の場合はローレベルとなり、動
作状態の場合はハイレベルとなる。
【0028】コンデンサ18は、MOSFET16が出
力した電圧を平滑化するためのものであり、+端子は、
MOSFET16のドレインに接続されている。尚、電
流センサ9は、電流値を電圧信号に変換するための電流
検出用抵抗からなり、その一端は、コンデンサ18の−
端子とバッテリ10の−端子とに接続され、他端は接地
されている。マイコン12は、この電流センサ9の両端
に接続されている。
【0029】ダイオード19は、ACアダプタ2又はソ
ーラーパネル4の電圧がバッテリ10の電圧よりも低い
場合に、MOSFET16から外部電源インタフェース
6への電流の逆流を防止するためのものである。
【0030】放電用抵抗20は、強制放電スイッチ7を
オンした場合にバッテリ10の残容量を強制的に放電す
るためのものであり、放電用抵抗20の一端は強制放電
スイッチ7に接続され、他端は接地されている。
【0031】バッテリ残容量表示部15は、マイコン1
2と、表示器13と、メモリ14と、から構成される。
マイコン12は、バッテリ10の入出力電流の検出信号
に基づいてバッテリ10の残容量を求めるものであり、
電流センサ9の両端に接続されている。
【0032】メモリ14は、マイコン12からの積算計
算値によるバッテリ10の残容量データを記憶するため
のものであり、マイコン12に接続されている。
【0033】表示器13は、バッテリ10の残容量デー
タを表示するためのものであり、ホトダイオードを備え
て構成されている。表示器13は、マイコン12に接続
され、マイコン12からの信号により点灯する。
【0034】かかる実施の形態に係るバッテリパック1
の組み立て方法を図3に示す。ソーラーパネル4は、パ
ネル状に形成されたものであり、その上部(バッテリパ
ック1の表面)には、光透過性の平板が配置される。
【0035】バッテリパック1は、直方体の形状を有し
ている。バッテリパック1の上部は、一部、縁部を残し
て開口している。この開口部には、平板、ソーラーパネ
ル4を、それぞれスライドさせるための溝が設けられて
いる。また、縁部には、強制放電スイッチ7を嵌め込む
ための窓と、装置インタフェース11を嵌め込むための
窓と、が設けられ、バッテリパック1の側面には、表示
器13を配置するための窓が設けられている。
【0036】レギュレータ5と、外部電源インタフェー
ス6と、充放電回路8と、は基板Pに載置される。基板
Pには、コネクタCN1、CN2が取り付けられてい
る。このコネクタCN1に、ソーラーパネル4からのコ
ードと、装置インタフェース11からのコードと、が配
線される。コネクタCN2には、強制放電スイッチ7か
らのコードと、バッテリ10へのコードと、が配線され
る。表示器13は、コードで基板Pに配線される。尚、
ソーラーパネル4からのコード等は、コネクタCN1,
CN2で取り外し可能である。
【0037】バッテリパック1を組み立てる場合、図4
に示すように、まず、表示器13をバッテリパック1の
側面に形成された窓に嵌め込み、バッテリ10を、バッ
テリパック1の底に配置する。そして、強制放電スイッ
チ7、装置インタフェース11を、それぞれ、バッテリ
パック1縁部に設けられた窓に嵌め込み、バッテリ10
の上に基板Pを載置する。この装置インタフェース11
の上面には、電気接点が設けられ、充放電回路8は、装
置インタフェース11を介して携帯端末装置3と電気接
続する。
【0038】基板Pを載置すると、ソーラーパネル4、
平板を、それぞれ、バッテリパック1の開口部の周囲に
設けられた溝にスライドさせて嵌め込み、ソーラーパネ
ル4を固定する。このようにして、ソーラーパネル4
は、バッテリパック1内に脱着可能に収容され、スライ
ドさせてソーラーパネル4を取り出せるようになってい
る。
【0039】次に本実施の形態に係るバッテリパック1
の動作を説明する。ソーラーパネル4がバッテリパック
1に装着され、ACアダプタ2が装着されていない場
合、ソーラーパネル4に光が照射されると、ソーラーパ
ネル4は、光エネルギーを電気エネルギーに変換する。
【0040】レギュレータ5は、ソーラーパネル4から
供給される電気エネルギーの電圧を定電圧化し、外部電
源インタフェース6を介して充放電回路8に定電圧化し
た電圧を供給する。
【0041】充放電回路8の制御IC17は、入力端子
Tinを介して電源端子VDDに電圧が供給され、オンす
る。
【0042】携帯端末装置3が停止状態の場合、制御I
C17には、装置インタフェース11からローレベルの
状態指示信号が供給される。制御IC17は、電圧制御
端子CtからMOSFET16のゲート端子にゲート信
号を供給してMOSFET16をオンする。
【0043】携帯端末装置3が停止状態のため、MOS
FET16がオンしても、装置インタフェース11には
電流は流れず、電流はダイオード19、MOSFET1
6、コンデンサ18を介してバッテリ10へと流れる。
バッテリ10は、このようにして充電され、バッテリ1
0の電圧は、徐々に高くなる。
【0044】また、電流は電流センサ9にも流れ、電流
センサ9の一端は正となる。制御IC17は、電圧検出
端子D2からこの正電圧の検出信号を取得する。制御I
C17は、電圧検出端子D2から取得した検出信号に基
づいて、バッテリ10への充電電流が一定となるように
オンデューティを設定する。そして、制御IC17は、
オンデューティが設定されたゲート信号を電圧制御端子
CtからMOSFET16のゲート端子に供給してMO
SFET16をオン、オフ制御する。
【0045】携帯端末装置3が動作状態になると、状態
指示信号はハイレベルとなる。ソーラーパネル4が供給
する電気エネルギが携帯端末装置3の消費電力よりも少
ない場合、充放電回路8の入力端子Tinにおける電圧
は、出力端子Toutにおける電圧よりも低くなる。この
ため、不足分の電気エネルギは、バッテリ10から、装
置インタフェース11を介して携帯端末装置3に供給さ
れる。
【0046】また、電流センサ9の一端の電圧は負とな
り、制御IC17は、電圧検出端子D2で負電圧を検出
する。この負電圧を検出すると、制御IC17は、MO
SFET16を飽和状態でオンし、ソーラーパネル4か
ら供給された電気エネルギを最大限携帯端末装置3に供
給する。このようにして、携帯端末装置3では、ソーラ
ーパネル4から供給された電気エネルギが主に用いら
れ、バッテリ10からの電気エネルギが補助的に用いら
れる。
【0047】一方、ソーラーパネル4によって供給され
る電気エネルギが携帯端末装置3の消費電力よりも多い
場合、携帯端末装置3の消費電力を越える過剰分の電気
エネルギに相当する電流がバッテリ10に流れる。制御
IC17は、電流センサ9の両端間の電圧が一定値とな
るように、即ち、バッテリ10に流れる充電電流が一定
となるように、MOSFET16をオン、オフ制御す
る。このため、ソーラーパネル4から供給された電気エ
ネルギは、携帯端末装置3で使用されるとともに、バッ
テリ10の充電にも用いられ、ソーラーパネル4からの
電気エネルギは有効に活用される。
【0048】ソーラーパネル4がバッテリパック1から
外され、ACアダプタ2が外部電源インタフェース6に
接続された場合、ACアダプタ2からの電気エネルギが
充放電回路8に供給される。
【0049】制御IC17に電気エネルギが供給される
と、制御IC17はMOSFET16をオンする。携帯
端末装置3が停止状態の場合、電流はバッテリ10と電
流センサ9とに流れ、制御IC17は、充電電流が一定
となるようにMOSFET16をオン、オフする。一般
に、ACアダプタ2からの電気エネルギは、ソーラーパ
ネル4からの電気エネルギに比べて大きく、バッテリ1
0は、短時間で充電される。
【0050】一方、携帯端末装置3が動作状態の場合、
充放電回路8に供給された電気エネルギは、装置インタ
フェース11を介して携帯端末装置3に供給される。携
帯端末装置3は、供給された電気エネルギによって動作
する。
【0051】一般に、ACアダプタ2からの電気エネル
ギは、携帯端末装置3の消費電力よりも大きいため、A
Cアダプタ2から供給された電気エネルギは、バッテリ
10の充電用にも用いられる。
【0052】ソーラーパネル4が装着され、ACアダプ
タ2が外部電源インタフェース6に接続されている場
合、レギュレータ5を用いてソーラーパネル4からの電
圧を調節することができる。
【0053】ソーラーパネル4からの供給電圧をACア
ダプタ2よりも高くすると、ソーラーパネル4からの電
気エネルギの供給が優先される。この場合、ソーラーパ
ネル4から電気エネルギを十分に供給できるとすれば、
電気エネルギの供給は、ACアダプタ2の接続の有無に
は依存しなくなる。また、ソーラーパネル4からの供給
電圧をACアダプタ2よりも低くすると、ACアダプタ
2からの電気エネルギの供給が優先される。
【0054】次に、バッテリパック1を長期保存する場
合、バッテリ10の残容量を充放電回路8で放電する。
このバッテリ10の残容量を放電する場合、ACアダプ
タ2をバッテリパック1から取り外し、ソーラーパネル
4に光を当てないようにして強制放電スイッチ7をオン
する。
【0055】強制放電スイッチ7をオンすると、バッテ
リ10の残容量により、電流が、スイッチ7、放電用抵
抗20を介して接地へと流れ、バッテリ10は放電され
る。このようにバッテリ10を放電することにより、バ
ッテリ10の容量劣化が抑制される。
【0056】電流センサ9に、バッテリ10への供給電
流、バッテリ10からの出力電流が流れた場合、マイコ
ン12は、電流センサ9から、電流センサ9の両端に発
生した電圧を電流の検出信号として取得する。
【0057】マイコン12は、電流センサ9によって検
出されたバッテリ10への供給電流、バッテリ10から
の出力電流を電流センサ9から取得する。マイコン12
は、取得した検出信号に基づいてバッテリ10の充放電
電流量を積算計算する。
【0058】マイコン12は、計算したデータをメモリ
14に記憶し、逐次、バッテリ10の残容量のデータを
更新する。
【0059】また、マイコン12は、メモリ14に格納
されたデータを読み取り、接続された表示器13に出力
する。表示器13は、マイコン12からの信号によりホ
トダイオードを点灯させ、ユーザが認識できるように、
バッテリ10の残容量を表示する。
【0060】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、バッテリパック1において、バッテリ10の充放電
電流値の積算値を計算し、この積算値に基づいてバッテ
リ10の残容量値を表示するようにしたので、容易に残
容量を確認することができる。従って、携帯端末装置3
の消し忘れ等があれば、ユーザに注意を喚起することが
できる。
【0061】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態に係るバッテリパックは、ソーラ
ーパネルの供給可能な電流を検出するようにしたもので
ある。
【0062】第2の実施の形態に係るバッテリパックの
構成を図5に示す。第2の実施の形態に係るバッテリパ
ック1は、放電回路21を備えている。放電回路21
は、ソーラーパネル4の供給可能な電気ネルギーを検出
するための検出回路であり、ソーラーパネル4とレギュ
レータ5との間に接続されている。
【0063】また、バッテリ残量表示部15は、表示器
22を備える。この表示器22は、放電回路21が検出
した放電回路21のソーラーパネル4の電流供給能力を
表示するためのものである。
【0064】放電回路21は、図6に示すように、MO
SFET23,24と、抵抗25と、を備えている。M
OSFET23,24は、ともにP−chのものであ
る。MOSFET23は、電源ラインをオン/オフする
ためのものであり、そのソースはソーラーパネル4に、
ドレインはレギュレータ5、ゲートはマイコン12に、
それぞれ、接続されている。
【0065】MOSFET24のソースは、ソーラーパ
ネル4に接続され、ドレインとゲートとは、マイコン1
2に接続されている。
【0066】抵抗25は、ソーラパネル4から流れる電
流を電圧信号に変換する放電用抵抗であり、その一端
は、MOSFET24のドレインに接続され、他端は、
接地されるとともにマイコン12に接続されている。
【0067】次に第2の実施の形態に係るバッテリパッ
ク1の動作を説明する。マイコン12は、MOSFET
23をオフし、MOSFET24をオンする。ソーラー
パネル4からの電気ネルギにより電流は抵抗25に流
れ、抵抗25の両端に電圧が発生する。
【0068】この電圧と抵抗25の抵抗値とに基づいて
電流が検出される。この検出された電流がソーラーパネ
ル4の供給可能な電流となる。マイコン12は、このソ
ーラーパネル4の供給可能な電流を表示器22に出力
し、表示器22は、この電流値を表示する。
【0069】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ソーラーパネル4とレギュレータ5との間に放電回
路21を備えるようにしたので、ソーラーパネル4の供
給可能な電流を検出することができる。
【0070】また、この検出した電流を表示するように
したので、ソーラーパネル4の電流供給能力を視認する
ことができ、ソーラーパネル4の電流供給能力を容易に
確認することができる。
【0071】尚、本発明を実施するにあたっては、種々
の形態が考えられ、上記実施の形態に限られるものでは
ない。例えば、バッテリ10がどの電気エネルギによっ
て充電されているのか、あるいは、どこからの電気エネ
ルギによって携帯端末装置3が動作しているのか、を表
示させることができる。
【0072】この場合、マイコン12は、制御IC17
から、状態指示信号と、電流センサ9の電圧と、レギュ
レータ5からの定電圧化された電圧と、ACアダプタ2
からの供給電圧と、MOSFET16のドレイン電圧
と、を取得する。
【0073】例えば、電流センサ9の電圧が正電圧であ
り、ソーラーパネル4からの電圧がACアダプタ2から
の電圧よりも高い場合、マイコン12は、ソーラーパネ
ル4からの電気エネルギによってバッテリ10が充電さ
れていると判別する。
【0074】また、状態指示信号がハイレベルであり、
電流センサ9の電圧が負電圧であって、レギュレータ5
が定電圧化した電圧がACアダプタ2からの電圧よりも
高く、MOSFET16のドレイン電圧よりも高い場
合、マイコン12は、ソーラーパネル4からのエネルギ
とバッテリ10からのエネルギによって携帯端末装置3
が動作していると判別する。
【0075】マイコン12が、このような判別結果を装
置インタフェース11を介して携帯端末装置3に送出す
ることもでき、バッテリ10の充放電状態、電気エネル
ギの供給経路等を携帯端末装置3のディスプレイに表示
させることができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
供給可能な電気エネルギを認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るバッテリパッ
クの回路構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す充放電回路の回路構成を示す回路図
である。
【図3】図1に示すバッテリパックの組み立て前の構造
を示す斜視図である。
【図4】図1に示すバッテリパックの組み立て後の構造
を示す斜視図である。
【図5】第2の実施の形態に係るバッテリパックの回路
構成を示すブロック図である。
【図6】図5の放電回路の回路構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 バッテリパック 2 ACアダプタ 3 携帯端末装置 4 ソーラーパネル 5 レギュレータ 7 強制放電スイッチ 8 充放電回路 10 バッテリ 12 マイコン 13 表示器 15 バッテリ残量表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F051 BA05 JA17 JA20 KA02 KA04 KA07 5G003 AA01 AA06 BA01 CA02 CA12 DA06 EA02 EA05 EA07 5H030 AA04 AS06 AS14 BB21 FF41 FF42 5H040 AA39 AA40 AS13 AY08 NN05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光エネルギを電気エネルギに変換するエネ
    ルギ変換手段と、電気エネルギを蓄積するバッテリと、
    前記エネルギ変換手段が変換した電気エネルギによる電
    流を前記バッテリに供給して前記バッテリを充電し、前
    記バッテリを負荷に接続して前記負荷に電気エネルギを
    供給する充放電部と、を備えたバッテリパックにおい
    て、 前記充放電部を経由して流れる電流に基づいて、前記エ
    ネルギ変換手段又は前記バッテリから前記負荷へ供給可
    能な電気エネルギの状態を表示する表示手段を備えた、 ことを特徴とするバッテリパック。
  2. 【請求項2】前記表示手段は、前記充放電部が前記バッ
    テリを充放電した電流の積算値に基づいて、前記バッテ
    リに蓄積された電気エネルギとして、前記バッテリの残
    容量を表示するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載のバッテリパック。
  3. 【請求項3】前記エネルギ変換手段で変換した電気エネ
    ルギに従って流れる電流に基づいて、前記エネルギ変換
    手段が供給可能な電気エネルギを取得する放電回路を備
    え、 前記表示手段は、前記放電回路が取得した供給可能な電
    気エネルギを表示するものである、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のバッテリパッ
    ク。
  4. 【請求項4】電気エネルギの供給電源と前記充放電部と
    を接続する電源インタフェースを備え、 前記表示手段は、前記供給電源から電源インタフェース
    を介して供給された電気エネルギの状態を表示するもの
    である、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    のバッテリパック。
  5. 【請求項5】前記表示手段は、前記エネルギ変換手段と
    充放電部とバッテリと供給電源との各供給電圧に基づい
    て、前記電気エネルギの供給経路を表示するものであ
    る、 ことを特徴とする請求項4に記載のバッテリパック。
JP2002017862A 2002-01-28 2002-01-28 バッテリパック Pending JP2003217685A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002017862A JP2003217685A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 バッテリパック
US10/351,925 US6806684B2 (en) 2002-01-28 2003-01-28 Battery pack

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002017862A JP2003217685A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 バッテリパック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003217685A true JP2003217685A (ja) 2003-07-31

Family

ID=27606184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002017862A Pending JP2003217685A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 バッテリパック

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6806684B2 (ja)
JP (1) JP2003217685A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009523318A (ja) * 2006-01-12 2009-06-18 宇太光▲電▼科技股▲分▼有限公司 携帯式太陽エネルギー電気供給システムとその構成
JP2012023863A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Sanyo Electric Co Ltd 供給電力制御方法及び電源装置

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7557433B2 (en) 2004-10-25 2009-07-07 Mccain Joseph H Microelectronic device with integrated energy source
US20060103355A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-18 Joseph Patino Method and system for selectively charging a battery
KR100736053B1 (ko) * 2005-10-24 2007-07-06 삼성전자주식회사 유도 방식에 의해 무선으로 전원을 공유하는 장치 및 방법
US20080061739A1 (en) * 2006-09-11 2008-03-13 Sheng-Fu Lu Portable charging device capable of outputting voltage
EP1993186A1 (en) * 2007-05-15 2008-11-19 Chen-Yueh Fan Solar power system
US20100289447A1 (en) * 2009-05-18 2010-11-18 Dobson Eric L System and method for power management of energy storage devices
US20100295376A1 (en) * 2009-05-22 2010-11-25 True Sol Innovations, Inc. Systems and methods for dynamic power allocation
US20110227536A1 (en) * 2010-03-17 2011-09-22 Bourilkov Jordan T Battery with universal charging input
TWI399009B (zh) * 2010-05-14 2013-06-11 Giga Byte Tech Co Ltd 手持式多媒體裝置的快充裝置
EP2383860B1 (en) * 2010-04-29 2019-11-27 Giga-Byte Technology Co., Ltd. Rapid charging apparatus
TWI495224B (zh) * 2010-04-29 2015-08-01 Giga Byte Tech Co Ltd 智慧型手機的快充裝置
CN102270860B (zh) * 2010-06-07 2015-08-19 技嘉科技股份有限公司 智能型手机的快充装置
CN102270859A (zh) * 2010-06-07 2011-12-07 技嘉科技股份有限公司 手持式多媒体装置的快充装置
EP2584667B1 (en) * 2010-06-16 2018-09-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Charging device
TW201214093A (en) * 2010-09-17 2012-04-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Container data center and power supply system thereof
WO2012049915A1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-19 三洋電機株式会社 電力管理システム
US9024570B2 (en) * 2011-05-06 2015-05-05 Goal Zero Llc Charging device
DE212011100223U1 (de) * 2011-09-28 2014-05-28 Yuan Kai Chung Mobiles Solarladegerät
EP2659836A1 (en) * 2012-05-02 2013-11-06 General Electric Company Solar powered wireless control device for medical imaging system
US20140159637A1 (en) * 2012-08-19 2014-06-12 EnergyBionics, LLC Portable energy harvesting, storing, and charging device
PL2720345T3 (pl) * 2012-10-10 2016-08-31 Grieshaber Vega Kg Zasilanie w energię
JP2014176170A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Toshiba Corp 受電装置および充電システム
US10491009B2 (en) 2014-05-26 2019-11-26 Kalisaya Ltd. Portable case comprising a rechargeable power source
CN104037884A (zh) * 2014-06-28 2014-09-10 青岛歌尔声学科技有限公司 一种兼容快充和usb充电规范的充电方法及装置
CN105870991A (zh) * 2016-01-30 2016-08-17 乐视致新电子科技(天津)有限公司 一种支持多电池快速充电的设备、装置及方法
KR101635084B1 (ko) * 2016-03-31 2016-06-30 주식회사 핀크래프트엔지니어링 전압 및 전류 제어를 통한 멀티 충전이 가능한 충전 장치
US11811259B2 (en) 2017-03-17 2023-11-07 Renew Health Ltd Power pack

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4232523A (en) * 1978-03-16 1980-11-11 Derby Ronald C Solar power plant
US4375662A (en) * 1979-11-26 1983-03-01 Exxon Research And Engineering Co. Method of and apparatus for enabling output power of solar panel to be maximized
US4281278A (en) * 1979-12-05 1981-07-28 Rca Corporation Redundant battery protection system
US4494063A (en) * 1982-12-23 1985-01-15 Rca Corporation Satellite dual bus power system
JPH0769750B2 (ja) * 1989-09-08 1995-07-31 三菱電機株式会社 太陽電池電源系
US5057383A (en) * 1990-03-30 1991-10-15 Anton/Bauer, Inc Battery system
JPH10164750A (ja) * 1996-11-26 1998-06-19 Nec Corp 出力電圧可変方式
US5929538A (en) * 1997-06-27 1999-07-27 Abacus Controls Inc. Multimode power processor
JPH11127547A (ja) * 1997-10-21 1999-05-11 Nec Corp 電源ユニットのオン/オフ制御装置
JP2001178017A (ja) 1999-12-15 2001-06-29 Nec Corp バッテリパック及びその充電回路
US6529389B2 (en) * 2000-04-06 2003-03-04 Aria Corporation Universal input miniature power supply with a single split transformer primary winding

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009523318A (ja) * 2006-01-12 2009-06-18 宇太光▲電▼科技股▲分▼有限公司 携帯式太陽エネルギー電気供給システムとその構成
JP2012023863A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Sanyo Electric Co Ltd 供給電力制御方法及び電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20030141846A1 (en) 2003-07-31
US6806684B2 (en) 2004-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003217685A (ja) バッテリパック
JP2001178017A (ja) バッテリパック及びその充電回路
US7948212B2 (en) Battery pack and charging method
CN101816110B (zh) 具有多个电池的电路布置
US9287728B2 (en) Battery pack
US9502917B2 (en) Charging method of electronic cigarettes and electronic cigarette box
JP3826929B2 (ja) 電池パック
EP2221937B1 (en) Built-in charge circuit for secondary battery and secondary battery with the built-in charge circuit
KR101186724B1 (ko) 전지 팩
TWI600245B (zh) 電源供應電路、電源供應系統以及電源供應方法
US7999511B2 (en) Battery charger
KR101916970B1 (ko) 배터리 관리 시스템 및 그를 포함하는 배터리 팩
US20080238363A1 (en) Compact ultra fast battery charger
JP2006128088A (ja) 燃料電池を用いた電源装置およびその制御方法
JP2010124640A5 (ja)
JP2003259560A (ja) 充電回路
CN215870827U (zh) 多功能充电器
US7602150B2 (en) Battery device for electronic apparatus with rechargeable secondary battery, fuel cell and run time computing unit
US6621248B1 (en) Charging device with selectable output voltage values
WO2005122360A1 (ja) 携帯電源装置
JP3726339B2 (ja) 二次電池の充電装置およびその制御回路ならびに充電処理方法
KR101070629B1 (ko) 휴대용 전자기기의 전원공급시스템 및 그 제어방법
JP2002345156A (ja) 充電電池あるいは充電電池パック
KR20030072027A (ko) 충전 및 방전 기능을 구비한 휴대용 전자 장치
CN219627385U (zh) 一种应用于镍氢镍镉电池的充电管理电路及充电装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060829

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070126

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081007