JP2003216088A - 配送用トラック等を利用した広告宣伝方法 - Google Patents
配送用トラック等を利用した広告宣伝方法Info
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- G09F21/00—Mobile visual advertising
- G09F21/04—Mobile visual advertising by land vehicles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- G09F21/00—Mobile visual advertising
- G09F21/04—Mobile visual advertising by land vehicles
- G09F21/042—Mobile visual advertising by land vehicles the advertising matter being fixed on the roof of the vehicles
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F21/00—Mobile visual advertising
- G09F21/04—Mobile visual advertising by land vehicles
- G09F21/048—Advertisement panels on sides, front or back of vehicles
Abstract
(57)【要約】
【課題】 制作費が安く、希望するデザインの広告を簡
単い制作でき、しかも、各種の看板用素材を用いて広告
用看板を制作できる配送トラック等を利用した広告宣伝
方法を提案すること。 【解決手段】 配送トラックを利用した広告宣伝方法で
は、段ボールなどからなる看板用素材１（１）〜１
（３）の表面に水性インクの受像面を形成し、ここに、
インクジェットプリンタを用いて希望する広告情報を印
刷し、印刷面を表面保護層で保護して、広告用看板１０
（１）〜１０（３）が得られる。これらの広告用看板を
配送用トラック１２のバンボディ１３の側面１４に着脱
可能な状態で取り付ける。インクジェットプリンタを使
用しているので、従来は必需品であった版代などのイニ
シャルコストが不要となり、下地処理剤や表面処理剤な
どを用いることで、段ボールなどの安価な素材を用いて
広告用看板を制作できる。
単い制作でき、しかも、各種の看板用素材を用いて広告
用看板を制作できる配送トラック等を利用した広告宣伝
方法を提案すること。 【解決手段】 配送トラックを利用した広告宣伝方法で
は、段ボールなどからなる看板用素材１（１）〜１
（３）の表面に水性インクの受像面を形成し、ここに、
インクジェットプリンタを用いて希望する広告情報を印
刷し、印刷面を表面保護層で保護して、広告用看板１０
（１）〜１０（３）が得られる。これらの広告用看板を
配送用トラック１２のバンボディ１３の側面１４に着脱
可能な状態で取り付ける。インクジェットプリンタを使
用しているので、従来は必需品であった版代などのイニ
シャルコストが不要となり、下地処理剤や表面処理剤な
どを用いることで、段ボールなどの安価な素材を用いて
広告用看板を制作できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、配送用トラックの
荷台、バスの車体側面などに広告用看板を取り付けて当
該配送用トラックやバスを走らせることにより広告宣伝
を行う配送用トラック等を利用した広告宣伝方法に関す
るものであり、特に、広告宣伝を廉価に行うことがで
き、また、各種の情報を担持させた広告用看板を簡単に
制作可能な配送用トラック等を利用した広告宣伝方法に
関するものである。
荷台、バスの車体側面などに広告用看板を取り付けて当
該配送用トラックやバスを走らせることにより広告宣伝
を行う配送用トラック等を利用した広告宣伝方法に関す
るものであり、特に、広告宣伝を廉価に行うことがで
き、また、各種の情報を担持させた広告用看板を簡単に
制作可能な配送用トラック等を利用した広告宣伝方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、物流業界においては参入企業が数
多く、長距離配送から地域の配送までいたるところで配
送用トラックを見かける。また、配送業者によっては常
に決まったルートを走ったり、集荷作業の時は各所に停
車するなど、郡部または都会の何処へいってもトラック
は必ず見かけることができる。従って、街中で常に見か
ける配送用トラックのバンボディ表面は、大きな広告ス
ペースとして機能させることができる。また、高層ビル
が乱立した都会では、配送用トラックの屋根も、高層ビ
ルから見ることができるので、広告スペースとして機能
させることができる。
多く、長距離配送から地域の配送までいたるところで配
送用トラックを見かける。また、配送業者によっては常
に決まったルートを走ったり、集荷作業の時は各所に停
車するなど、郡部または都会の何処へいってもトラック
は必ず見かけることができる。従って、街中で常に見か
ける配送用トラックのバンボディ表面は、大きな広告ス
ペースとして機能させることができる。また、高層ビル
が乱立した都会では、配送用トラックの屋根も、高層ビ
ルから見ることができるので、広告スペースとして機能
させることができる。
【０００３】しかしながら、配送用トラックは、そのバ
ンボディに配送業者の社名やロゴ、あるいは宣伝などが
印刷されているのが一般的であり、広告スペースとして
は殆ど利用されていないのが現状である。
ンボディに配送業者の社名やロゴ、あるいは宣伝などが
印刷されているのが一般的であり、広告スペースとして
は殆ど利用されていないのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】過去において、配送用
トラックのバンボディに広告用看板を取り付ける提案が
なされてはいる。しかし、次のような理由により、殆ど
普及していないのが現状である。 １．広告媒体の印刷コストが非常に高価である。 ２．耐久性を求めすぎるために看板材料が高い。 ３．広告の表現力が乏しく、人目を引く広告表現ができ
ない。
トラックのバンボディに広告用看板を取り付ける提案が
なされてはいる。しかし、次のような理由により、殆ど
普及していないのが現状である。 １．広告媒体の印刷コストが非常に高価である。 ２．耐久性を求めすぎるために看板材料が高い。 ３．広告の表現力が乏しく、人目を引く広告表現ができ
ない。
【０００５】すなわち、カッティングシートを用いた場
合には、文字、マークなどの単一カラーによる単調な表
現が一般的であり、看板職人による絵書きは、特殊技能
であるため、例えば写真のような絵は書くことはできる
が高価になってしまう。また、近年においてはコンピュ
ータの普及に伴い広告主が希望する広告イメージは写真
画像であったり、多彩な色使いであったりして、複雑な
表現がなされている場合が多いので、従来の看板書き職
人による手作業では限界がある。
合には、文字、マークなどの単一カラーによる単調な表
現が一般的であり、看板職人による絵書きは、特殊技能
であるため、例えば写真のような絵は書くことはできる
が高価になってしまう。また、近年においてはコンピュ
ータの普及に伴い広告主が希望する広告イメージは写真
画像であったり、多彩な色使いであったりして、複雑な
表現がなされている場合が多いので、従来の看板書き職
人による手作業では限界がある。
【０００６】４．広告主は高い制作費を負担しなければ
ならず、目まぐるしく変わる短期宣伝に利用したくても
躊躇してしまう。 ５．トラックのバンボディに取り付ける広告看板は、風
雨に対して強く設計する必要があり、また、看板を取り
付けるための取り付け枠についてもアクリル板等の高価
な素材のものを使用し、さらに、紙、フィルムなどの広
告看板の表面を保護するためにラミネート加工などの表
面処理を行っているので、非常にコスト高になる。 ６．配送用トラックのバンボディにペインティングした
りカッティングシートを貼った場合には、広告主が変わ
った場合などにボディ表面を元に戻すことが簡単ではな
く、この点においても費用が嵩む。
ならず、目まぐるしく変わる短期宣伝に利用したくても
躊躇してしまう。 ５．トラックのバンボディに取り付ける広告看板は、風
雨に対して強く設計する必要があり、また、看板を取り
付けるための取り付け枠についてもアクリル板等の高価
な素材のものを使用し、さらに、紙、フィルムなどの広
告看板の表面を保護するためにラミネート加工などの表
面処理を行っているので、非常にコスト高になる。 ６．配送用トラックのバンボディにペインティングした
りカッティングシートを貼った場合には、広告主が変わ
った場合などにボディ表面を元に戻すことが簡単ではな
く、この点においても費用が嵩む。
【０００７】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
極めて安価で、しかも複雑な広告表面も簡単に行うこと
のできる配送用トラック等を利用した広告宣伝方法を提
案することにある。
極めて安価で、しかも複雑な広告表面も簡単に行うこと
のできる配送用トラック等を利用した広告宣伝方法を提
案することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の配送用トラック等を利用した広告宣伝方
法は、看板用素材および広告宣伝用の情報を用意し、イ
ンクジェットプリンタを用いて、前記広告宣伝用の情報
を、前記看板用素材の表面に印刷することにより、広告
用看板を制作し、この広告用看板を、配送用トラックの
バンボディの表面や屋根、バスの車体表面や屋根、タク
シーの屋根等に、取り外し可能な状態で取り付け、前記
配送用トラック、バス等を走行させることにより、前記
広告用看板に担持された情報による広告宣伝を行うよう
にしている。
めに、本発明の配送用トラック等を利用した広告宣伝方
法は、看板用素材および広告宣伝用の情報を用意し、イ
ンクジェットプリンタを用いて、前記広告宣伝用の情報
を、前記看板用素材の表面に印刷することにより、広告
用看板を制作し、この広告用看板を、配送用トラックの
バンボディの表面や屋根、バスの車体表面や屋根、タク
シーの屋根等に、取り外し可能な状態で取り付け、前記
配送用トラック、バス等を走行させることにより、前記
広告用看板に担持された情報による広告宣伝を行うよう
にしている。
【０００９】ここで、前記看板用素材の表面が撥水面の
場合には、一般的にインクジェットプリンタに用いられ
る水性インクによる印刷画像を定着させることができな
い。この場合には、当該看板用素材の撥水面に、下地処
理剤を塗布して水性インクの受像層を形成し、しかる後
に、インクジェットプリンタを用いて素材に直接に印刷
を行えばよい。
場合には、一般的にインクジェットプリンタに用いられ
る水性インクによる印刷画像を定着させることができな
い。この場合には、当該看板用素材の撥水面に、下地処
理剤を塗布して水性インクの受像層を形成し、しかる後
に、インクジェットプリンタを用いて素材に直接に印刷
を行えばよい。
【００１０】また、印刷画像の耐久性、耐候性を高める
ためには、インクジェットプリンタにより印刷が施され
た後の前記看板用素材の表面に、表面処理剤を塗布して
水性インクによる印刷画像を、少なくとも紫外線および
／または雨水による劣化から保護する保護膜を形成する
ことが望ましい。
ためには、インクジェットプリンタにより印刷が施され
た後の前記看板用素材の表面に、表面処理剤を塗布して
水性インクによる印刷画像を、少なくとも紫外線および
／または雨水による劣化から保護する保護膜を形成する
ことが望ましい。
【００１１】さらに、前記看板用素材としては、紙、木
材、金属、セラミック、布、合成樹脂、ゴムあるいは皮
革などの各種の素材のものを用いることができる。
材、金属、セラミック、布、合成樹脂、ゴムあるいは皮
革などの各種の素材のものを用いることができる。
【００１２】さらにまた、前記看板用素材の表面は平坦
面でもいが、凹凸面あるいは多孔質面であってもよいこ
とは勿論である。
面でもいが、凹凸面あるいは多孔質面であってもよいこ
とは勿論である。
【００１３】次に、広告用看板を取り外し可能な状態で
配送用トラックのバンボディ等に取り付けるためには、
前記配送用トラックのバンボディなどの表面に、前記広
告用看板を当該表面に平行な方向に抜き差し可能な広告
用看板差し込み枠を取り付け、この広告用看板差し込み
枠によって、前記広告用看板を取り外し可能な状態で前
記配送用トラックのバンボディ等の表面に取り付けるこ
とが望ましい。
配送用トラックのバンボディ等に取り付けるためには、
前記配送用トラックのバンボディなどの表面に、前記広
告用看板を当該表面に平行な方向に抜き差し可能な広告
用看板差し込み枠を取り付け、この広告用看板差し込み
枠によって、前記広告用看板を取り外し可能な状態で前
記配送用トラックのバンボディ等の表面に取り付けるこ
とが望ましい。
【００１４】また、前記広告用看板を、固定具を用い
て、前記配送用トラックのバンボディなどの表面に着脱
可能に固定する場合には、前記インクジェットプリンタ
による印刷時に、前記固定具による固定位置を表すマー
クも同時に前記看板用素材の表面に印刷することが望ま
しい。
て、前記配送用トラックのバンボディなどの表面に着脱
可能に固定する場合には、前記インクジェットプリンタ
による印刷時に、前記固定具による固定位置を表すマー
クも同時に前記看板用素材の表面に印刷することが望ま
しい。
【００１５】さらに、大きなサイズの広告用看板の場合
には、複数枚の前記看板用素材に印刷を行って、複数枚
に分割された前記広告用看板を制作し、これらの広告用
看板を、前記配送用トラックのバンボディ等の表面に並
べて取り付けるようにすればよい。勿論、複数枚の看板
に別個の情報を印刷して、別個の広告用看板としてもよ
い。
には、複数枚の前記看板用素材に印刷を行って、複数枚
に分割された前記広告用看板を制作し、これらの広告用
看板を、前記配送用トラックのバンボディ等の表面に並
べて取り付けるようにすればよい。勿論、複数枚の看板
に別個の情報を印刷して、別個の広告用看板としてもよ
い。
【００１６】次に、パーソナルコンピュータを中心に構
成される制御手段により、スキャナを駆動制御して、画
像等の情報を読み取り、前記制御手段の制御の下に、読
み取った情報を、前記インクジェットプリンタによって
前記看板用素材の表面に印刷する方法を採用することが
できる。スキャナを用いずに、パーソナルコンピュータ
にインストールした画像処理ソフトなどを利用して、印
刷情報を制作して、印刷出力するようにしてもよい。
成される制御手段により、スキャナを駆動制御して、画
像等の情報を読み取り、前記制御手段の制御の下に、読
み取った情報を、前記インクジェットプリンタによって
前記看板用素材の表面に印刷する方法を採用することが
できる。スキャナを用いずに、パーソナルコンピュータ
にインストールした画像処理ソフトなどを利用して、印
刷情報を制作して、印刷出力するようにしてもよい。
【００１７】本発明の広告宣伝方法においては、インク
ジェットプリンタを使用して任意の広告宣伝情報を看板
用素材の表面に印刷して広告用看板を制作しているの
で、従来においては必需品であった版代などのイニシャ
ルコストが不要となる。また、下地処理剤や表面処理剤
などを用いることにより、段ボール紙などの安価な資材
リサイクル素材を用いて広告用看板を制作できる。
ジェットプリンタを使用して任意の広告宣伝情報を看板
用素材の表面に印刷して広告用看板を制作しているの
で、従来においては必需品であった版代などのイニシャ
ルコストが不要となる。また、下地処理剤や表面処理剤
などを用いることにより、段ボール紙などの安価な資材
リサイクル素材を用いて広告用看板を制作できる。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した配送用トラックを利用した広告宣伝方法の実
施例を説明する。
を適用した配送用トラックを利用した広告宣伝方法の実
施例を説明する。
【００１９】図１は本例の方法を示す説明図である。こ
の図を参照して説明すると、本例の配送用トラックを利
用した広告宣伝方法では、まず、看板用素材および広告
宣伝用の情報を用意する（ステップＳＴ１）。例えば看
板用素材としては、長方形をした厚手の３枚の段ボール
紙１（１）、１（２）、１（３）を用意する。勿論、１
枚でもよいし、４枚以上であってもよい。看板用素材と
しては、これ以外に、木材、金属一般、セラミック、
布、皮、合成樹脂、ゴムなどを用いることができる。ま
た、凹凸のある面を備えたもの、パンチングメタルなど
の多孔質表面を備えたものなどでもよい。
の図を参照して説明すると、本例の配送用トラックを利
用した広告宣伝方法では、まず、看板用素材および広告
宣伝用の情報を用意する（ステップＳＴ１）。例えば看
板用素材としては、長方形をした厚手の３枚の段ボール
紙１（１）、１（２）、１（３）を用意する。勿論、１
枚でもよいし、４枚以上であってもよい。看板用素材と
しては、これ以外に、木材、金属一般、セラミック、
布、皮、合成樹脂、ゴムなどを用いることができる。ま
た、凹凸のある面を備えたもの、パンチングメタルなど
の多孔質表面を備えたものなどでもよい。
【００２０】また、広告宣伝用の情報としては、予め制
作された広告原稿２を用意する。広告原稿２は電子情報
の形態のままであってもよい。広告原稿２としては、写
真、例えば、アナログカメラで撮影したもの、そのポジ
フィルムやネガフィルム、雑誌のカタログの写真などを
用いることができる。
作された広告原稿２を用意する。広告原稿２は電子情報
の形態のままであってもよい。広告原稿２としては、写
真、例えば、アナログカメラで撮影したもの、そのポジ
フィルムやネガフィルム、雑誌のカタログの写真などを
用いることができる。
【００２１】次に、用意した３枚の看板用素材１（１）
〜１（３）の表面１ａに、下地処理剤をスプレーガン３
により吹き付けて、水性インクの受像層を形成する（ス
テップＳＴ２）。スプレーガン３の代わりに、ロールコ
ータ等を用いても良く、あるいは刷毛を用いて塗布して
もよい。勿論、予め水性インク受像層が塗布されている
素材を用いる場合には当該工程は不要である。また、プ
ラスチックや金属などからなる撥水性の表面を備えた看
板用素材の場合には、水性インクがその表面に定着する
ように、所定の吸水性を備えた受像層を形成すればよ
い。
〜１（３）の表面１ａに、下地処理剤をスプレーガン３
により吹き付けて、水性インクの受像層を形成する（ス
テップＳＴ２）。スプレーガン３の代わりに、ロールコ
ータ等を用いても良く、あるいは刷毛を用いて塗布して
もよい。勿論、予め水性インク受像層が塗布されている
素材を用いる場合には当該工程は不要である。また、プ
ラスチックや金属などからなる撥水性の表面を備えた看
板用素材の場合には、水性インクがその表面に定着する
ように、所定の吸水性を備えた受像層を形成すればよ
い。
【００２２】次に、インクジェット式印刷システム４を
用いて、広告原稿２の広告情報を３枚の看板用素材１
（１）〜１（４）に印刷する（ステップＳＴ３）。イン
クジェット式印刷システム４は、パーソナルコンピュー
タ５と、画像読取用のスキャナ６と、キーボードなどの
入力部７と、ＣＲＴや液晶表示器などの表示器８と、イ
ンクジェットプリンタ９とを含んでいる。
用いて、広告原稿２の広告情報を３枚の看板用素材１
（１）〜１（４）に印刷する（ステップＳＴ３）。イン
クジェット式印刷システム４は、パーソナルコンピュー
タ５と、画像読取用のスキャナ６と、キーボードなどの
入力部７と、ＣＲＴや液晶表示器などの表示器８と、イ
ンクジェットプリンタ９とを含んでいる。
【００２３】ここで、インクジェットプリンタ９として
は、本願人により製造販売されているインクジェットプ
リンタ（製品番号：ＭＭＰ９００１Ｒ）を用いることが
望ましい。このインクジェットプリンタは、素材厚さ８
０ｍｍ、素材幅１１１８ｍｍ、素材長さ２０００ｍｍま
での大きさの媒体表面に印刷を行うことができる。
は、本願人により製造販売されているインクジェットプ
リンタ（製品番号：ＭＭＰ９００１Ｒ）を用いることが
望ましい。このインクジェットプリンタは、素材厚さ８
０ｍｍ、素材幅１１１８ｍｍ、素材長さ２０００ｍｍま
での大きさの媒体表面に印刷を行うことができる。
【００２４】なお、本例では、Ａ４、Ｂ４などの小さな
サイズの１枚の広告原稿２の画像を、３枚の大きなサイ
ズの看板素材１（１）〜１（３）の表面に分けて印刷し
ている。勿論、それほど大きくない広告スペースの場合
には１枚の看板用素材の表面に印刷を行えばよい。
サイズの１枚の広告原稿２の画像を、３枚の大きなサイ
ズの看板素材１（１）〜１（３）の表面に分けて印刷し
ている。勿論、それほど大きくない広告スペースの場合
には１枚の看板用素材の表面に印刷を行えばよい。
【００２５】広告原稿２の画像情報をスキャナ６によっ
て読み取り、これを、パーソナルコンピュータ５におい
て編集して、インクジェットプリンタ９を駆動制御し
て、３枚の看板用素材１（１）〜１（３）に三分割状態
で印刷する。
て読み取り、これを、パーソナルコンピュータ５におい
て編集して、インクジェットプリンタ９を駆動制御し
て、３枚の看板用素材１（１）〜１（３）に三分割状態
で印刷する。
【００２６】また、本例の方法では、広告情報の印刷時
に、広告看板取り付け用の固定具２１の取り付け位置を
表すマーク２２も同時に印刷するようにしている。例え
ば、各広告用看板１０（１）〜１０（３）の表面にはそ
れぞれ４箇所の位置にマーク２２が印刷される。
に、広告看板取り付け用の固定具２１の取り付け位置を
表すマーク２２も同時に印刷するようにしている。例え
ば、各広告用看板１０（１）〜１０（３）の表面にはそ
れぞれ４箇所の位置にマーク２２が印刷される。
【００２７】次に、印刷後の看板用素材１（１）〜１
（３）の印刷面に、スプレーガン１１等を用いて表面処
理剤を塗布して、紫外線遮蔽あるいは紫外線吸収特性の
ある保護膜を形成する（ステップＳＴ４）。形成する保
護膜は、耐候性、耐水性、耐久性のあるものであること
が望ましい。この結果、３枚に分割された広告用看板１
０（１）〜１０（３）が得られる。
（３）の印刷面に、スプレーガン１１等を用いて表面処
理剤を塗布して、紫外線遮蔽あるいは紫外線吸収特性の
ある保護膜を形成する（ステップＳＴ４）。形成する保
護膜は、耐候性、耐水性、耐久性のあるものであること
が望ましい。この結果、３枚に分割された広告用看板１
０（１）〜１０（３）が得られる。
【００２８】このように３枚の広告用看板１０（１）〜
１０（３）を制作した後は、配送用トラック１２のバン
ボディ１３における例えば側面１４に、３枚の広告用看
板１０（１）〜１０（３）を取り外し可能な状態で取り
付ける（ステップＳＴ５）。本例では、配送用トラック
１２のバンボディ１３の側面１４には、コの字状の差し
込み枠１５がビスなどによって取り付けられている。ビ
スの代わりに、接着テープ、接着剤などを用いることも
できる。差し込み枠１５と側面１４の間には広告用看板
１０（１）〜１０（３）を車体後側から当該側面１４に
平行に差し込み可能な差込溝が形成されている。勿論、
車体前側あるいは上側、もしくは下側から差し込むよう
にしてもよい。
１０（３）を制作した後は、配送用トラック１２のバン
ボディ１３における例えば側面１４に、３枚の広告用看
板１０（１）〜１０（３）を取り外し可能な状態で取り
付ける（ステップＳＴ５）。本例では、配送用トラック
１２のバンボディ１３の側面１４には、コの字状の差し
込み枠１５がビスなどによって取り付けられている。ビ
スの代わりに、接着テープ、接着剤などを用いることも
できる。差し込み枠１５と側面１４の間には広告用看板
１０（１）〜１０（３）を車体後側から当該側面１４に
平行に差し込み可能な差込溝が形成されている。勿論、
車体前側あるいは上側、もしくは下側から差し込むよう
にしてもよい。
【００２９】また、本例では、各広告用看板１０（１）
〜１０（３）が差し込まれた状態において、それらに印
刷された各マーク２２が位置する配送用トラック１２の
側面１４には、固定具２１の取り付け孔２３がそれぞれ
形成されている。
〜１０（３）が差し込まれた状態において、それらに印
刷された各マーク２２が位置する配送用トラック１２の
側面１４には、固定具２１の取り付け孔２３がそれぞれ
形成されている。
【００３０】従って、３枚の広告用看板１０（１）〜１
０（３）を差し込み枠１５に沿って車体後方側から差し
込み、固定具２１を、各広告用看板１０（１）〜１０
（３）のマーク２２の印刷位置を貫通させて配送用トラ
ック１２の側面１４に固定することにより、広告用看板
が配送用トラック１２に取り付けられた状態になり、走
行時の風圧による看板の脱落を防止できる。これら３枚
の広告用看板によって配送用トラック１２の側面１４が
広告面になる。
０（３）を差し込み枠１５に沿って車体後方側から差し
込み、固定具２１を、各広告用看板１０（１）〜１０
（３）のマーク２２の印刷位置を貫通させて配送用トラ
ック１２の側面１４に固定することにより、広告用看板
が配送用トラック１２に取り付けられた状態になり、走
行時の風圧による看板の脱落を防止できる。これら３枚
の広告用看板によって配送用トラック１２の側面１４が
広告面になる。
【００３１】本例の配送用トラックを利用した広告宣伝
方法においては、本願人が製造販売している大きなサイ
ズの媒体表面にも印刷可能なインクジェットプリンタを
使用して広告情報を大きなサイズの看板用素材表面に印
刷している。従って、従来においては必需品であった版
代等のイニシャルコストが不要になり、パーソナルコン
ピュータで処理されたイメージ、文字などを直接に看板
用素材表面に印刷することができる。よって、広告用看
板の制作代を従来に比べて格段に安くすることができ
る。
方法においては、本願人が製造販売している大きなサイ
ズの媒体表面にも印刷可能なインクジェットプリンタを
使用して広告情報を大きなサイズの看板用素材表面に印
刷している。従って、従来においては必需品であった版
代等のイニシャルコストが不要になり、パーソナルコン
ピュータで処理されたイメージ、文字などを直接に看板
用素材表面に印刷することができる。よって、広告用看
板の制作代を従来に比べて格段に安くすることができ
る。
【００３２】また、本例では、看板用素材の表面に下地
処理剤を塗布し、印刷後には、その表面に表面処理剤を
塗布している。これらの処理剤を適切に選択することに
より、水性インクによる印刷を行うのには不適切な吸水
性の高い素材、および撥水面を備えた素材を、看板用素
材として用いることが可能である。従って、実質的に任
意の素材の中から看板用素材を選ぶことができるので、
従来に比べて、看板用素材として安価なものを用いて、
広告宣伝代を安くすることが可能である。
処理剤を塗布し、印刷後には、その表面に表面処理剤を
塗布している。これらの処理剤を適切に選択することに
より、水性インクによる印刷を行うのには不適切な吸水
性の高い素材、および撥水面を備えた素材を、看板用素
材として用いることが可能である。従って、実質的に任
意の素材の中から看板用素材を選ぶことができるので、
従来に比べて、看板用素材として安価なものを用いて、
広告宣伝代を安くすることが可能である。
【００３３】なお、下地処理剤、表面処理剤としては、
本願人が提案しているもの（特願平１０−３６８３２５
号、特願平１１−１１０６４２号、特願平１１−２１０
４７７号に開示のもの）を用いることが望ましい。
本願人が提案しているもの（特願平１０−３６８３２５
号、特願平１１−１１０６４２号、特願平１１−２１０
４７７号に開示のもの）を用いることが望ましい。
【００３４】特に、本例の方法によれば、看板用素材と
して段ボールを用いることが可能である。段ボールは資
源ごみとしてリサイクルすることができ、また、従来に
おいて一般的に広告用看板素材として用いられている素
材よりも軽量であり、取り扱いが楽である。また、表面
処理剤として防水剤を使用すれば、配送用トラックのバ
ンボディに取り付けて屋外に晒された状態でも６ヶ月程
度は大丈夫であることが確認された。
して段ボールを用いることが可能である。段ボールは資
源ごみとしてリサイクルすることができ、また、従来に
おいて一般的に広告用看板素材として用いられている素
材よりも軽量であり、取り扱いが楽である。また、表面
処理剤として防水剤を使用すれば、配送用トラックのバ
ンボディに取り付けて屋外に晒された状態でも６ヶ月程
度は大丈夫であることが確認された。
【００３５】（その他の実施の形態）なお、上記の例は
配送用トラックを利用しているが、この代わりに、バス
の車体側面などを広告スペースとして利用する場合にも
本発明は同様に適用可能である。さらに、本発明は配送
用トラック、バス以外の車両の車体表面を広告スペース
として利用する場合にも勿論適用可能である。
配送用トラックを利用しているが、この代わりに、バス
の車体側面などを広告スペースとして利用する場合にも
本発明は同様に適用可能である。さらに、本発明は配送
用トラック、バス以外の車両の車体表面を広告スペース
として利用する場合にも勿論適用可能である。
【００３６】また、広告用看板を着脱可能な状態で配送
用トラックのバンボディなどに取り付ける構造は、上記
以外の構成であってもよいことは勿論である。
用トラックのバンボディなどに取り付ける構造は、上記
以外の構成であってもよいことは勿論である。
【００３７】さらには、上記の例では下地処理剤および
表面処理剤を塗布しているが、使用する看板用素材の表
面特性に応じて、これらのうちの一方あるいは双方を省
略してもよいことは勿論である。
表面処理剤を塗布しているが、使用する看板用素材の表
面特性に応じて、これらのうちの一方あるいは双方を省
略してもよいことは勿論である。
【００３８】一方、配送用トラックのバンボディ等にお
ける広告用看板の取り付け面を、例えば配送会社の広告
スペースなどとして用いることもできる。すなわち、看
板が取り付けられていない状態では、配送会社などの広
告が印刷された表面が露出しており、看板が取り付けら
れると、この広告が看板によって隠れた状態になる。
ける広告用看板の取り付け面を、例えば配送会社の広告
スペースなどとして用いることもできる。すなわち、看
板が取り付けられていない状態では、配送会社などの広
告が印刷された表面が露出しており、看板が取り付けら
れると、この広告が看板によって隠れた状態になる。
【００３９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の配送トラ
ック等を利用した広告宣伝方法においては、段ボールな
どの看板用素材の表面にインクジェットプリンタにより
広告情報を印刷して広告用看板を制作し、これを配送用
トラックのバンボディ等に着脱可能に取り付けて、広告
宣伝を行うようにしている。従って、本発明の広告宣伝
方法によれば、従来とは異なり、版制作費が不要とな
り、格段に安い費用で広告宣伝を行うことが可能にな
る。また、複雑なデザイン広告など、広告主の希望に応
じた広告用看板を短時間で制作できるという利点もあ
る。
ック等を利用した広告宣伝方法においては、段ボールな
どの看板用素材の表面にインクジェットプリンタにより
広告情報を印刷して広告用看板を制作し、これを配送用
トラックのバンボディ等に着脱可能に取り付けて、広告
宣伝を行うようにしている。従って、本発明の広告宣伝
方法によれば、従来とは異なり、版制作費が不要とな
り、格段に安い費用で広告宣伝を行うことが可能にな
る。また、複雑なデザイン広告など、広告主の希望に応
じた広告用看板を短時間で制作できるという利点もあ
る。
【００４０】さらには、下地処理剤および／または表面
処理剤を塗布することにより、段ボールなどの安価で、
リサイクルができ、しかも取り扱いが容易な素材も看板
用素材として利用できるという利点がある。
処理剤を塗布することにより、段ボールなどの安価で、
リサイクルができ、しかも取り扱いが容易な素材も看板
用素材として利用できるという利点がある。
【図１】本発明を適用した配送トラックを利用した広告
宣伝方法の一例を示す説明図である。
宣伝方法の一例を示す説明図である。
１（１）〜１（３） 看板用素材
２ 広告原稿
３ スプレーガン
４ インクジェット式印刷システム
５ パーソナルコンピュータ
６ スキャナ
９ インクジェットプリンタ
１０（１）〜１０（３） 広告用看板
１２ 配送用トラック
１３ バンボディ
１４ 側面
１５ 差し込み枠
２１ 固定具
２２ 固定孔
Claims (11)
- 【請求項１】 看板用素材および広告宣伝用の情報を用
意し、 インクジェットプリンタを用いて、前記広告宣伝用の情
報を、前記看板用素材の表面に印刷することにより、広
告用看板を制作し、 この広告用看板を、配送用トラックのバンボディの表面
や屋根、バスの車体表面や屋根、タクシーの屋根等に、
取り外し可能な状態で取り付け、 前記配送用トラック、バス等を走行させることにより、
前記広告用看板に担持された情報による広告宣伝を行う
配送用トラック等を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記看板用素材の表面は撥水面であり、 当該看板用素材の撥水面に、下地処理剤を塗布して水性
インクの受像層を形成し、 しかる後に、インクジェットプリンタを用いて印刷を行
うことを特徴とする配送用トラック等を利用した広告宣
伝方法。 - 【請求項３】 請求項１または２において、 インクジェットプリンタにより印刷が施された後の前記
看板用素材の表面に、表面処理剤を塗布して水性インク
による印刷画像を、少なくとも紫外線および／または雨
水による劣化から保護する保護膜を形成することを特徴
とする配送用トラック等を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項４】 請求項１において、 前記看板用素材は、紙、木材、金属、セラミック、布、
合成樹脂、ゴムあるいは皮革であることを特徴とする配
送用トラック等を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項５】 請求項１において、 前記看板用素材の表面は平坦面、凹凸面あるいは多孔質
面であることを特徴とする配送用トラック等を利用した
広告宣伝方法。 - 【請求項６】 請求項１において、 前記配送用トラックのバンボディなどの表面に、前記広
告用看板を当該表面に平行な方向に抜き差し可能な広告
用看板差し込み枠を取り付け、 この広告用看板差し込み枠によって、前記広告用看板を
取り外し可能な状態で前記配送用トラックのバンボディ
等の表面に取り付けることを特徴とする配送用トラック
等を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項７】 請求項１において、 前記広告用看板を、固定具を用いて、前記配送用トラッ
クのバンボディなどの表面に着脱可能に固定し、 前記インクジェットプリンタによる印刷時には、前記固
定具による固定位置を表すマークも同時に前記看板用素
材の表面に印刷することを特徴とする配送用トラック等
を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項８】 請求項１において、 複数枚の前記看板用素材に印刷を行って、複数枚に分割
された前記広告用看板を制作し、 これらの広告用看板を、前記配送用トラックのバンボデ
ィ等の表面に並べて取り付けることを特徴とする配送用
トラック等を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項９】 請求項１において、 パーソナルコンピュータを中心に構成される制御手段に
より、スキャナを駆動制御して、画像等の情報を読み取
り、 前記制御手段の制御の下に、読み取った情報を、前記イ
ンクジェットプリンタによって前記看板用素材の表面に
印刷することを特徴とする配送用トラック等を利用した
広告宣伝方法。 - 【請求項１０】 請求項１において、 複数枚の前記看板用素材に印刷を行って、１枚ずつ異な
った情報が印刷された前記広告用看板を制作し、 これらの広告用看板を、前記配送用トラックのバンボデ
ィ等の表面に並べて取り付けることを特徴とする配送用
トラック等を利用した広告宣伝方法。 - 【請求項１１】 請求項１において、 パーソナルコンピュータを中心に構成される制御手段に
より制作した画像等の情報を、前記インクジェットプリ
ンタによって前記看板用素材の表面に印刷することを特
徴とする配送用トラック等を利用した広告宣伝方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002018735A JP2003216088A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 配送用トラック等を利用した広告宣伝方法 |
| EP03734841A EP1471488A1 (en) | 2002-01-28 | 2003-01-24 | Advertising method using delivery truck |
| PCT/JP2003/000698 WO2003065332A1 (fr) | 2002-01-28 | 2003-01-24 | Procede de publicite au moyen d'un camion de livraison |
| KR10-2003-7012863A KR20040077445A (ko) | 2002-01-28 | 2003-01-24 | 배송용 트럭을 이용한 광고선전 방법 |
| US10/472,820 US20040111938A1 (en) | 2002-01-28 | 2003-01-24 | Advertising method using delivery truck |
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| CA002445288A CA2445288A1 (en) | 2002-01-28 | 2003-01-24 | Advertising method using delivery truck |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002018735A JP2003216088A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 配送用トラック等を利用した広告宣伝方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003216088A true JP2003216088A (ja) | 2003-07-30 |
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ID=27653963
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|---|---|---|---|
| JP2002018735A Pending JP2003216088A (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 配送用トラック等を利用した広告宣伝方法 |
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| JP (1) | JP2003216088A (ja) |
| KR (1) | KR20040077445A (ja) |
| CN (1) | CN1498394A (ja) |
| CA (1) | CA2445288A1 (ja) |
| WO (1) | WO2003065332A1 (ja) |
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| GB201109988D0 (en) * | 2011-06-14 | 2011-07-27 | Hubbard Simon C | Vehicle display panel |
| USD856852S1 (en) * | 2017-04-07 | 2019-08-20 | Amazon Technologies, Inc. | Delivery truck box |
| JP6881242B2 (ja) * | 2017-11-02 | 2021-06-02 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体及び広告提供方法 |
| JP6477856B1 (ja) * | 2017-12-26 | 2019-03-06 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車 |
| CN109658842B (zh) * | 2019-03-01 | 2020-12-15 | 明光市龙腾科技工贸有限公司 | 一种抗震动可拆卸led流动广告显示器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6345583U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | ||
| GB8829384D0 (en) * | 1988-12-15 | 1989-02-01 | Richards Roger C | Improvements in or relating to marking-out |
| US5058299A (en) * | 1989-02-07 | 1991-10-22 | Scs Promotion Company Limited | Advertising device |
| WO1991015009A1 (fr) * | 1990-03-20 | 1991-10-03 | Scs Promotion Company Limited | Dispositif de fixation d'une affiche publicitaire |
| JPH0479384U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-10 | ||
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| EP0723694A1 (en) * | 1993-09-24 | 1996-07-31 | Stephen P. Rosa | True color day-night graphics and methods of assembly |
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| JPH08185125A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Murata Seiko Kk | 看板の製作方法 |
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| DE10312600A1 (de) * | 2003-03-21 | 2004-10-07 | Bhs Corrugated Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Wellpappe-Anlage sowie Verfahren zur Herstellung von Wellpappe-Bögen |
-
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- 2002-01-28 JP JP2002018735A patent/JP2003216088A/ja active Pending
-
2003
- 2003-01-24 US US10/472,820 patent/US20040111938A1/en not_active Abandoned
- 2003-01-24 CA CA002445288A patent/CA2445288A1/en not_active Abandoned
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- 2003-01-24 KR KR10-2003-7012863A patent/KR20040077445A/ko not_active Application Discontinuation
- 2003-01-24 CN CNA038000946A patent/CN1498394A/zh active Pending
- 2003-01-24 WO PCT/JP2003/000698 patent/WO2003065332A1/ja not_active Application Discontinuation
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