JP2003215905A - トナー供給ローラ - Google Patents

トナー供給ローラ

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JP2003215905A
JP2003215905A JP2002015860A JP2002015860A JP2003215905A JP 2003215905 A JP2003215905 A JP 2003215905A JP 2002015860 A JP2002015860 A JP 2002015860A JP 2002015860 A JP2002015860 A JP 2002015860A JP 2003215905 A JP2003215905 A JP 2003215905A
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resin
binder
toner supply
conductive polymer
polyurethane foam
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JP2002015860A
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English (en)
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Masayuki Nakajima
正幸 中島
Toru Nishino
徹 西野
Takeo Taniguchi
武生 谷口
Yasuhisa Nishiyama
育央 西山
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Nitto Kogyo Co Ltd
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kogyo Co Ltd
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】実質的に均一な表面抵抗を示す導電性弾性層を
備えるトナー供給ローラを提供すること。 【解決手段】トナー供給ローラは、芯金(12)の周り
に形成された導電性弾性層(14)を備える。導電性弾
性層(14)は、連続気泡型ポリウレタンフォーム(1
41)から構成され、ポリウレタンフォームには、導電
性ポリマーとバインダーが含浸されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、レーザービームプリンタ等のトナー現像方式の画
像形成装置に使用されるトナー供給ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】トナー現像方式の画像形成装置は、一般
に、感光体ドラムと、感光体ドラムに静電潜像を形成す
るための静電潜像形成手段と、感光体ドラムに直接接す
るかあるいは近接して回転する現像ローラと、現像ロー
ラにトナーを供給するトナー供給ローラと、現像ローラ
上に供給されたトナーを均一な厚さに規制するトナー規
制部材とを備える。まず、静電潜像形成手段により所定
の画像情報に基づいて感光体ドラムの表面に静電潜像が
形成される一方、トナー供給部材により現像ローラの表
面にトナーが供給される。現像ローラ上に供給されたト
ナーは、トナー規制部材により均一な厚さに規制され、
現像ローラの表面に均一なトナーの薄層が形成される。
表面に均一な厚さのトナー薄層が形成された現像ローラ
は、感光体ドラムとのニップ部あるいは近接部におい
て、感光体ドラム上に形成された静電潜像に順次トナー
を付着させる。このようにトナー現像が行われる。
【0003】かかるトナー現像方式の画像形成装置で使
用されるトナー供給ローラは、芯金の周りに導電性弾性
層を設けたものであり、従来、導電性弾性層としてポリ
ウレタンフォーム等の樹脂発泡体に導電性材料として練
り込みにより導電性カーボンを分散させたものが用いら
れている。しかしながら、導電性カーボンを用いた場
合、一般に106 〜1010Ωの表面抵抗のトナー供給ロ
ーラを作製しようとすると、導電性カーボンが樹脂材料
中に均一に分散せず、ロット毎に、あるいは同じロット
であってもローラ毎に、または同一ローラでも場所毎に
表面抵抗値のバラツキが生じ、表面抵抗値のバラツキが
1桁以内であるトナー供給ローラを製造することが困難
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、実質的に均一な表面抵抗値を示す導電性弾性層を備
えるトナー供給ローラを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、芯金の周りに形成された導電性弾性層を備え、該
導電性弾性層は、連続気泡型ポリウレタンフォームから
構成され、該ポリウレタンフォームに導電性ポリマーと
バインダーが含浸・付着されていることを特徴とするト
ナー供給ローラにより解決される。
【0006】導電性ポリマーは、ポリアニリン系ポリマ
ー、ポリアニリンスルホン酸系ポリマー、ポリピロー
ル、ポリアセチレンおよびそれらの混合物からなる群の
中から選ぶことができる。
【0007】バインダーは、アクリル樹脂、ポリアクリ
ル酸エステル樹脂、アクリル酸−スチレン共重合体樹
脂、アクリル酸−酢酸ビニル共重合体樹脂等のアクリル
系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、
ポリ塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹脂、
ブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、メラミ
ン樹脂、クロロプレンゴムおよびそれらの混合物からな
る群の中から選ぶことができる。
【0008】本発明において、導電性ポリマーおよびバ
インダーは、ポリウレタンフォームに対し、合計で5〜
18重量%の付着率で含浸・付着されていることが好ま
しい。また、導電性ポリマーに対するバインダーの重量
比は、0.1〜10であることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明をより詳しく説明する。図1は、本発明のトナー供給
ローラの一例を示す概略断面図である。図1に示すよう
に、トナー供給ローラ10は、円柱状の芯金(金属シャ
フト)12と、芯金12の両端部を除いて芯金12の周
りに設けられた導電性弾性層14を備える。いうまでも
なく、導電性弾性層14は、円筒形状を有する。
【0010】本発明において、芯金12は、従来の芯金
と特に異なるものではなく、鉄等の金属で作製すること
ができる。
【0011】導電性弾性層14は、ポリウレタンフォー
ム141から構成され、ポリウレタンフォーム141に
は導電性ポリマーとバインダーが含浸されている。
【0012】導電性弾性層14の実質部を構成するポリ
ウレタンフォーム141は、連続気泡型のものであり、
通常の手法により、2個以上の活性水素を有する化合物
と2個以上のイソシアネート基を有する化合物を触媒、
発泡剤、整泡剤等の添加剤と共に攪拌混合して発泡・硬
化させることにより製造することができる。2個以上の
活性水素を有する化合物としては、一般のポリウレタン
フォームの原料として使用されるポリオール、例えば末
端にヒドロキシル基を有するポリエーテルポリオール、
ポリエステルポリオール、ポリエーテルエステルポリオ
ールを例示することができ、またポリマーポリオールも
使用することができる。2個以上のイソシアネート基を
有する化合物としては、同様に一般のポリウレタンフォ
ームの原料として使用されるポリイソシアナート、例え
ばトリレンジイソシアネート(TDI)、4,4−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)、さらにはこ
れらのポリイソシアネートの混合物や変性物を使用する
ことができる。ポリウレタンフォームの密度や硬度は、
使用状況に応じて任意に設定することができる。しかし
ながら、ポリウレタンフォームは、50μm〜600μ
mの平均気泡径を有することが好ましい。また、導電性
弾性層14の厚さは、1mm〜10mmであることが好
ましい。
【0013】本発明に従いポリウレタンフォーム141
の気泡内にバインダーとともに含浸される導電性ポリマ
ーとしては、ポリアニリン系ポリマー、ポリアニリンス
ルホン酸系ポリマー、ポリピロール、ポリアセチレン等
を例示することができる。これらの導電性ポリマーは単
独でまたは2種以上の混合物として用いることができ
る。好ましい導電性ポリマーは、ポリアニリンスルホン
酸系ポリマーである。これら導電性ポリマーは、約10
4 Ω〜約105 Ωの抵抗値を示す。
【0014】バインダーとしては、アクリル樹脂、ポリ
アクリル酸エステル樹脂、アクリル酸−スチレン共重合
体樹脂、アクリル酸−酢酸ビニル共重合体樹脂等のアク
リル系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、ポリ塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹
脂、ブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、メ
ラミン樹脂、クロロプレンゴム等を例示することができ
る。これらバインダーは、単独で、または2種以上の混
合物として用いることができる。導電性ポリマー単独で
は、ポリウレタンフォーム気泡壁に強固に結合し得ない
が、バインダーを配合することにより、導電性ポリマー
はポリウレタンフォームの気泡壁に強固に付着し、安定
な導電性層をポリウレタンフォーム気泡内に形成する。
【0015】ポリウレタンフォームの気泡内に導電性ポ
リマーとバインダーを含浸させるためには、例えば粉末
状の導電性ポリマーとバインダーを必要に応じて他の添
加剤(例えば、鉱物油系消泡剤、シリコン系消泡剤、界
面活性剤等)とともに水または有機溶媒に分散・含有さ
せた含浸液を準備し、この含浸液にブロック状のポリウ
レタンフォームを浸漬して含浸液を気泡内に含浸させる
ことができる。なお、上記他の添加剤は、導電性ポリマ
ー、バインダーと共にポリウレタンフォーム中に付着さ
れることとなる。しかる後、ポリウレタンフォームを含
浸液から取り出し、圧縮して余剰の含浸液を除去した
後、加熱乾燥して水分等を除去し、導電性ポリマーをバ
インダーとともにポリウレタンフォームの気泡内に固着
させる。その際、バインダーを水または有機溶媒中のラ
テックスまたはエマルジョンとして使用し、これに導電
性ポリマー等を添加することにより含浸液を都合よく調
製することができる。このようにして導電性ポリマーと
バインダーを含浸させたポリウレタンフォームのブロッ
クに芯金挿通用の穴を打ち抜き、接着剤を塗布した芯金
をポリウレタンフォームの穴に挿通した後、ポリウレタ
ンフォームのブロックを研磨して均一な厚さの導電性弾
性層14を作製することができる。このように研磨する
ことにより、導電性弾性層14の表面には、連続した導
電性ポリマーの層は存在しなくなる。
【0016】本発明の導電性弾性層14は、105 〜1
10Ωの表面抵抗値を有することが好ましく、106
108 Ωの表面抵抗値を有することがさらに好ましい。
【0017】本発明において、ポリウレタンフォームに
含浸される導電性ポリマーに対するバインダーの重量比
(バインダー/導電性ポリマー比)は、0.1〜10で
あることが好ましい。導電性ポリマーとバインダーとの
合計付着率([(バインダーと導電性ポリマーとの合計
付着重量)/含浸前のポリウレタンフォーム重量]×1
00)を一定とした場合、バインダー/導電性ポリマー
比を変えることにより導電性弾性層の表面抵抗を所望の
値に制御することができる。バインダー/導電性ポリマ
ー比が0.1未満であると、ポリウレタンフォームに対
する導電性ポリマーの接着性が不充分となる傾向が見ら
れ、他方バインダー/導電性ポリマー比が10を超える
と、得られる弾性導電性層の表面抵抗が安定しない傾向
が見られる。なお、バインダーと導電性ポリマーとの合
計付着重量は、含浸後のポリウレタンフォームの重量か
ら含浸前のポリウレタンフォームの重量を差し引いた値
として得ることができる。
【0018】また、本発明において、上に定義した導電
性ポリマーとバインダーとの合計付着率は、5〜18%
であることが好ましい。この合計付着率が5〜18%で
あると、得られる導電性弾性層の表面抵抗の変動がより
少なくなる。なお、合計付着率が18%を超えると、得
られる導電性弾性層の硬度(F硬度)が高くなりすぎる
傾向がみられる。
【0019】導電性ポリマーは、ポリウレタンフォーム
重量の0.2%〜14%の割合で付着されていることが
好ましい。
【0020】
【実施例】以下本発明を実施例により説明するが、本発
明はそれらに限定されるものではない。
【0021】実施例1〜4 バインダーとしてのアクリル樹脂(三菱レイヨン社製
「ダイヤナールMX−1845」)と、導電性ポリマー
としてのポリアニリンスルホン酸系ポリマー(三菱レイ
ヨン社製「aquaPASS−01」)を下記表1に示
す割合で水に分散して含浸液を調製した。この含浸液を
満たした浴中に、角柱ブロック状(25mm×25mm
×300mm)のポリウレタンフォーム(平均気泡径:
570μm;密度:35kg/m3 ;F硬度:42〜5
0°)を浸漬し、2本のロール間で圧縮した後、解放し
て、含浸液をポリウレタンフォームに含浸させた。これ
を浴上に導いて、ニップロールに通して余分な含浸液を
絞り除去した後、80℃の温度で加熱乾燥し、導電性ポ
リウレタンフォームを得た。なお、導電性ポリマーとバ
インダーの合計付着率は、ブロック状ポリウレタンフォ
ームを含浸液から取り出した後の圧縮の際の圧力により
調節するか、または含浸液中の導電性ポリマーおよびバ
インダーの濃度を変更することにより調節した。
【0022】こうして得られた導電性ポリマーとバイン
ダーを含浸させたブロック状ポリウレタンフォームに芯
金挿通用の穴を打ち抜き、接着剤を塗布した芯金(直
径:6mm、長さ:210mm)をその穴に挿通した
後、ブロック状ポリウレタンフォームを研磨して均一な
厚さ(4mm)の導電性弾性層とし、トナー供給用ロー
ラを作製した。
【0023】作製した各トナー供給ローラの導電性弾性
層について、抵抗測定器(三菱化学(株)製Hires
ta IP MCP−HT260 HA型プローブ)を
用いて10Vの電圧下、10秒で抵抗を測定した。この
測定は、1本のローラについて、4箇所(測定点1:右
端部;測定点2:右端部から70mm;測定点3:右端
部から140mm;測定点4:左端部)で行った。結果
を表1に併記する。また、表1に記載されたバインダー
/導電性ポリマー比と表面抵抗との関係を示すグラフを
図2に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1および図2に示す結果から、本発明の
トナー供給ローラの導電性弾性層は、測定点間での表面
抵抗の変動が少なく、均一な表面抵抗を有することがわ
かる。また、表1および図2に示す結果からわかるよう
に、導電性ポリマーとバインダーとの合計付着率がほぼ
一定の場合、バインダー/導電性ポリマー比を変えるこ
とにより導電性弾性層の表面抵抗を105 〜1010Ωの
範囲内で所望の値に制御することができる。
【0026】実施例5〜17 バインダーと導電性ポリマーの比を3.00と一定に
し、合計付着率を下記表2に示すように変えた以外は実
施例1と同様の手法によりトナー供給ローラを作製し、
導電性弾性層の表面抵抗を同様に測定した。結果を表2
に併記する。また、表2に記載されたバインダーと導電
性ポリマーの合計付着率と表面抵抗との関係を示すグラ
フを図3に示す。
【0027】
【表2】
【0028】表2および図3に示す結果から、本発明の
トナー供給ローラの導電性弾性層は、測定点間での表面
抵抗の変動が少なく、均一な表面抵抗を有することがわ
かる。また、表2および図3に示す結果からわかるよう
に、バインダー/導電性ポリマー比がほぼ同じである場
合、導電性ポリマーとバインダーとの合計付着率が5〜
18%の範囲内でほぼ一定の表面抵抗値が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のトナー供給
ローラは、その導電性弾性層が実質的に均一な表面抵抗
値を示す。従って、本発明のトナー供給ローラを用いる
ことにより、トナーの安定な供給を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトナー供給ローラの一例を示す概
略断面図。
【図2】本発明に係るトナー供給ローラの導電性弾性層
におけるバインダー/導電性ポリマー比と導電性弾性層
の表面抵抗との関係を示すグラフ。
【図3】本発明に係るトナー供給ローラの導電性弾性層
におけるバインダーと導電性ポリマーの合計付着率と導
電性弾性層の表面抵抗との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
10…トナー供給ローラ 12…芯金 14…導電性弾性層 141…ポリウレタンフォーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 徹 大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目4番31 号 倉敷紡績株式会社大阪本社内 (72)発明者 谷口 武生 大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目4番31 号 倉敷紡績株式会社大阪本社内 (72)発明者 西山 育央 静岡県裾野市須山1818番地 倉敷紡績株式 会社裾野工場内 Fターム(参考) 2H077 AC04 FA00 FA13 FA16 FA22 FA25 3J103 AA02 AA13 AA21 BA41 EA20 GA02 GA57 GA58 GA60 HA03 HA12 HA20 HA48 4F074 AA78 CE43 CE45 CE49 CE54 CE56 CE57 CE64 CE94 DA13 DA47 DA59

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯金と、芯金の周りに形成された導電性
    弾性層を備え、該導電性弾性層は、連続気泡型ポリウレ
    タンフォームから構成され、該ポリウレタンフォームに
    導電性ポリマーとバインダーが含浸・付着されているこ
    とを特徴とするトナー供給ローラ。
  2. 【請求項2】 前記導電性ポリマーが、ポリアニリン系
    ポリマー、ポリアニリンスルホン酸系ポリマー、ポリピ
    ロール、ポリアセチレンおよびそれらの混合物からなる
    群の中から選ばれる請求項1に記載のトナー供給ロー
    ラ。
  3. 【請求項3】 バインダーが、アクリル樹脂、ポリアク
    リル酸エステル樹脂、アクリル酸−スチレン共重合体樹
    脂、アクリル酸−酢酸ビニル共重合体樹脂等のアクリル
    系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、
    ポリ塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹脂、
    ブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、メラミ
    ン樹脂、クロロプレンゴムおよびそれらの混合物からな
    る群の中から選ばれる請求項1または2に記載のトナー
    供給ローラ。
  4. 【請求項4】 前記導電性ポリマーおよびバインダー
    が、ポリウレタンフォームに対し、合計で5〜18重量
    %の付着率で含浸・付着されている請求項1ないし3の
    いずれか1項に記載のトナー供給ローラ。
  5. 【請求項5】 前記導電性ポリマーに対するバインダー
    の重量比が、0.1〜10である請求項1ないし4のい
    ずれか1項に記載のトナー供給ローラ。
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