JP2003211511A - 射出成形工具の射出ノズル上に電気加熱体を取付ける装置 - Google Patents

射出成形工具の射出ノズル上に電気加熱体を取付ける装置

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JP2003211511A
JP2003211511A JP2002328892A JP2002328892A JP2003211511A JP 2003211511 A JP2003211511 A JP 2003211511A JP 2002328892 A JP2002328892 A JP 2002328892A JP 2002328892 A JP2002328892 A JP 2002328892A JP 2003211511 A JP2003211511 A JP 2003211511A
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JP
Japan
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sleeve
tube cartridge
spiral tube
molding tool
injection molding
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Pending
Application number
JP2002328892A
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English (en)
Inventor
Eugen Schwarzkopf
オイゲン・シユヴアルツコツプフ
Hans Wegener
ハンス・ヴエーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hotset Heizpatronen und Zubehoer GmbH
Original Assignee
Hotset Heizpatronen und Zubehoer GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1782Mounting or clamping means for heating elements or thermocouples
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/40Heating elements having the shape of rods or tubes
    • H05B3/42Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形工具の射出ノズル上に電気加熱体を
取付ける装置を、著しく限定された所要場所で使用可能
にする。 【構成】 らせん管カートリッジの周囲を包囲するスリ
ーブ(3)から成り、射出成形工具の射出ノズル(2)
又は加熱可能な円筒状部材上のらせん管カートリッジ
(1)の形の電気加熱体を取付ける装置であって、スリ
ーブ(3)により、らせん管カートリッジ(1)が加熱
すべき部材上に固定締付け可能であるものにおいて、ス
リーブ(3)がバイメタル板テープから成り、このバイ
メタル板テープの周方向に終る縁が互いに引っ掛けら
れ、それにより管状スリーブが形成され、スリーブ
(3)の内側にあるスリーブ部分が、外側にあるスリー
ブ部分より小さい熱膨張係数を持っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、らせん管カートリ
ッジの周囲を包囲するスリーブから成り、射出成形工具
の射出ノズル又は加熱可能な円筒状部材上のらせん管カ
ートリッジの形の電気加熱体を取付ける装置であって、
スリーブにより、らせん管カートリッジが加熱すべき部
材上に固定締付け可能であるものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は例えばドイツ連邦共和
国特許第3736612号明細書に記載されている。こ
のような装置は従来の技術において有効であったが、問
題は、今までの取付け装置が円形断面のらせん管カート
リッジの周囲から著しく突出しているので、この突出す
る取付け装置のために付加的な所要場所が存在すること
である。多くの使用目的では、突出する部分を収容不可
能であるか又は困難であるほど組込み空間が狭い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って所要場所に関し
て著しく限定されている最初にあげた種類の装置を提供
する必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明は、スリーブがバイメタル板テープから成り、こ
のバイメタル板テープの周方向に終る縁が互いに引っ掛
けられ、それにより管状スリーブが形成され、スリーブ
の内側にあるスリーブ部分が、外側にあるスリーブ部分
より小さい熱膨張係数を持っていることを提案する。
【0005】本発明による構成の重要な利点は、一方で
は、本発明によるスリーブが組立て目標位置において管
状断面のらせん管カートリッジの外周から僅かしか突出
しないので、最も狭い組込み空間でもこのようなスリー
ブを設けることが可能なことである。他方では、著しい
利点は、スリーブがらせん管カートリッジの加熱によっ
てのみらせん管カートリッジを加熱すべき物体上へます
ます締付け、それがバイメタル装置によって行われるこ
とである。最後にこの装置により、スリーブを備えたら
せん管カートリッジが必要な場合容易に交換可能なこと
である。なぜならば、スリーブは冷たい状態ではらせん
管カートリッジをもはや加熱すべき物体上に固定締付け
せず、らせん管カートリッジはゆるく保持されるので、
装置全体を加熱すべき物体例えば射出成形工具の射出ノ
ズルから容易に軸線方向に抜き取ることができる。
【0006】好ましい展開によれば、スリーブの縁が継
目に設けられ、一方の縁範囲にかぎ状、ハンマ頭部状又
は丸頭状の扁平かぎが一体に形成され、他方の縁範囲
に、扁平かぎを挿入可能な同じ形状の切欠きが設けられ
ている。
【0007】事情によっては好ましい展開では、スリー
ブの一方の縁範囲が窓状切抜きを持ち、他方の縁範囲
が、なるべく直角に曲げられて、外側でこの切抜き上へ
置かれ、形成され場合によっては自由に切断された係止
突起により切抜きへ係合する。
【0008】更に好ましくは、引っ掛け範囲が、周方向
において押圧方向及び引張り方向に作用するように構成
されている。
【0009】それ以外の好ましい詳細は、従属請求項に
示されている。本発明の実施例が図面に示され、以下に
説明される。
【0010】
【実施例】図面には、らせん管カートリッジ1の形の電
気加熱体を射出成形工具の円筒状射出ノズル2上に取付
ける装置が示されている。取付け装置は、らせん管カー
トリッジ1の周囲を包囲するスリーブ3から成り、この
スリーブ3によりらせん管カートリッジ1が加熱すべき
部材2上に固定締付け可能である。スリーブ3はバイメ
タル板テープから成り、このバイメタル板テープの周方
向に終る縁が、特に図3からわかるように、互いに引っ
掛けられる。スリーブ3の内側にあるスリーブ部分は、
外側にあるスリーブ部分より小さい熱膨張係数を持って
いる。図1〜3による実施例では、スリーブ3の縁は継
ぎ目に設けられ、一方の縁範囲でかぎ状、ハンマ頭部状
又は丸頭状の扁平かぎ4が切り出され、他方の縁範囲で
扁平かぎと同じ形状の切欠き5が設けられ、切欠き5へ
扁平かぎ4が挿入可能なので、引張り力及び押圧力が周
方向に伝達可能であり、軸線方向における両部分の移動
も防止される。
【0011】図4〜7による実施例では、スリーブ3の
一方の縁範囲が窓状切抜き6を設けられ、他方の縁範囲
が直角に曲げられて(屈曲部7)、外側で切抜き6上へ
置かれ、形成されかつ場合によっては自由切断された係
止突起8により切抜き6へ係合する。自由切断されるか
又は切起こされる係止突起8は、図6からわかるよう
に、片側で窓状切抜き6へ係合する。しかし引張り力お
よび押圧力を伝達できるようにするため、係止突起は、
両側で、周方向に対して直角に向く縁に係合することも
できる。
【0012】すべての実施例において、スリーブ3は、
らせん管カートリッジ1の軸線方向全長にわたって延び
ている。スリーブ3を形成するバイメタル板テープの板
厚は、約1mmとすることができ、スリーブ3の軸線方
向長さはらせん管カートリッジ体の長さと同様に約30
〜250mmとすることができる。スリーブ3の内径は
なるべく約10〜28mmである。
【0013】本発明は実施例に限定されず、開示の範囲
内で多様に可変である。
【0014】明細書及び/又は図面に開示されているす
べての新しい個別特徴及び組合わせ特徴は、本発明にと
って重要とみなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を側面図で示す。
【図2】第1実施例を正面図で示す。
【図3】図2の矢印IIIの方向に見た部分を示す。
【図4】第2実施例を側面図で示す。
【図5】第2実施例を正面図で示す。
【図6】図5の一部の拡大図を示す。
【図7】図5の矢印VIIの方向に見た部分を示す。
【符号の説明】
1 らせん管カートリッジ 2 射出ノズル 3 スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オイゲン・シユヴアルツコツプフ ドイツ連邦共和国リユーデンシヤイト・イ ム・ヴインケル19 (72)発明者 ハンス・ヴエーゲル ドイツ連邦共和国アルテナ・フリツツ−ト メー−シユトラーセ74アー Fターム(参考) 4F206 AJ11 AK09 AR12 AR13 JA07 JN43 JQ06 JQ69

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 らせん管カートリッジの周囲を包囲する
    スリーブ(3)から成り、射出成形工具の射出ノズル
    (2)又は加熱可能な円筒状部材上のらせん管カートリ
    ッジ(1)の形の電気加熱体を取付ける装置であって、
    スリーブ(3)により、らせん管カートリッジ(1)が
    加熱すべき部材上に固定締付け可能であるものにおい
    て、スリーブ(3)がバイメタル板テープから成り、こ
    のバイメタル板テープの周方向に終る縁が互いに引っ掛
    けられ、それにより管状スリーブが形成され、スリーブ
    (3)の内側にあるスリーブ部分が、外側にあるスリー
    ブ部分より小さい熱膨張係数を持っていることを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 スリーブ(3)の縁が継目に設けられ、
    一方の縁範囲にかぎ状、ハンマ頭部状又は丸頭状の扁平
    かぎ(4)が一体に形成され、他方の縁範囲に、扁平か
    ぎ(4)を挿入可能な同じ形状の切欠き(5)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 スリーブ(3)の一方の縁範囲が窓状切
    抜き(6)を持ち、他方の縁範囲が、外側でこの切抜き
    (6)上へ置かれ、形成された係止突起(8)により切
    抜き(6)へ係合することを特徴とする、請求項1に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 引っ掛け範囲が、周方向において押圧方
    向及び引張り方向に作用するように構成されていること
    を特徴とする、請求項1〜3の1つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 スリーブ(3)がらせん管カートリッジ
    (1)の軸線方向全長にわたって延びていることを特徴
    とする、請求項1〜4の1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 バイメタル板テープの板厚が約1mmで
    あることを特徴とする、請求項1〜5の1つに記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 スリーブ(3)の軸線方向の長さが約3
    0〜250mmであることを特徴とする、請求項1〜6
    の1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 スリーブ(3)の直径がコイル管カート
    リッジ(1)の外周に合わされていることを特徴とす
    る、請求項1〜7の1つに記載の装置。
JP2002328892A 2002-01-25 2002-10-08 射出成形工具の射出ノズル上に電気加熱体を取付ける装置 Pending JP2003211511A (ja)

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EP (1) EP1331076A1 (ja)
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US6872068B2 (en) 2005-03-29
DE10243207A1 (de) 2003-07-31
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CA2415830A1 (en) 2003-07-25
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