JP2003208657A - 自動機の省エネ稼動管理システム - Google Patents

自動機の省エネ稼動管理システム

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JP2003208657A
JP2003208657A JP2002003009A JP2002003009A JP2003208657A JP 2003208657 A JP2003208657 A JP 2003208657A JP 2002003009 A JP2002003009 A JP 2002003009A JP 2002003009 A JP2002003009 A JP 2002003009A JP 2003208657 A JP2003208657 A JP 2003208657A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】店舗に複数台設置されている自動機において電
力の浪費を抑制し効率のよい省エネ運用ができ、顧客サ
ービス向上が期待できる自動機の省エネ稼動管理システ
ムを提供することにある。 【解決手段】複数の省エネモードを持つ複数台の自動機
をLANで上位装置に接続する。上位装置内に自動機の
稼動状態に基づいた待機中の自動機の台数、それぞれ待
機中の状態に戻るために必要な時間の異なる複数の省エ
ネモード毎の自動機の台数、電源断の自動機の台数を指
定する複数の設定パターンを用意する。過去の自動機の
使用状況を蓄積しておき、ある日付や曜日や時刻になる
と、この使用状態によって設定パターンの一つを選択
し、各自動機をこの設定パターンになるよう設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関、旅客業
等の店舗に複数台設置される自動機の省エネ稼動管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】店舗に複数台設置されている自動機にお
いて電力の浪費を抑制する要求が高まっている。自動機
の電力消費は、取引中が一番多いが、待機中(顧客待ち
状態)でもかなりの電力を消費している。自動機には待
機中以外に、省エネモード(バックライトオフ、ユニッ
ト電源断等)があり、金融機関、旅客業等の店舗に複数
台の自動機が設置されている場合、従来は、自動機毎に
設けられた顧客検知センサがオンした時、省エネモード
から待機中に遷移し、顧客検知センサがオフしてから一
定時間後に、待機中から省エネモ−ドに遷移していた。
このようにして自動機の省エネ運用が実現されていた。
上記で顧客は省エネモードから待機中の状態に遷移する
までは暫く待つ必要がある。
【0003】特開2000−259894号公報には次
のようなことが開示されている。自動取引装置におい
て、省エネモードのとき顧客が来店したことを検出する
と省エネモードの解除を始め、平行して顧客によるカー
ドの暗証番号などの入力をさせる。そして、この間にメ
カ部を復旧させ、カードの挿入や各取引を実行するよう
にした。このような技術は通常の処理手順を変更するこ
とになる。また、ある1台の自動取引装置での取引時間
の短縮の技術である。また、省エネの度合いによっては
メカ部の復旧より顧客の入力が早く終わることも考えら
れる。
【0004】なお、自動機の縮退運転として日や時間帯
によって稼動可能な自動機の台数を増減するものがある
が、これは複数の省エネモードを持つものではない。ま
た、機能の制限として、たとえば金融機関の自動機では
日や時間帯によって預金の引き出し機能のみを利用可能
とし、入金や記帳を制限するものがあるがこれは混雑を
避けるためのものであってこの期間総ての自動機が稼動
中であることを前提とし、上記のようなモード遷移のた
めの待ち時間には係わらない。ここでは、顧客が多いほ
ど機能の縮退を強めるよう図られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一定時間、店舗内の自
動機に取引がない場合は、店舗内の全ての自動機が省エ
ネモ−ドになっている。このとき来店した顧客は、省エ
ネモードの自動機の前に行って自動機毎の顧客検知セン
サがオンしてから、自動機が待機中に遷移するまでの間
しばらく待って取引を行なわなければならない。したが
って、顧客に不快な印象を与えていた。また、省エネモ
ードに遷移する契機は顧客の検知器の検知状況によって
のみなされる。このため、顧客の来店する可能性の高い
時間帯に入ることや、ある時間帯での来店者数に関係な
く省エネモードになるため、顧客が検知されたとき自動
機が省エネモードになっている可能性が増え、上記の様
に顧客に不快な印象を与えていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】通信路で接続された複数
の省エネモードを持つ複数台の自動機と、上位装置を有
し、上位装置内に自動機の稼動状態に基づいた待機中の
自動機の台数、それぞれ待機中の状態に戻るために必要
な時間の異なる複数の省エネモード毎の自動機の台数、
電源断の自動機の台数を指定する複数の設定パターンを
用意する。過去の自動機の使用状況を蓄積しておき、規
定の曜日や時刻になるとこの使用状態によって設定パタ
ーンの一つを選択し、各自動機をこの設定パターンにな
るよう設定する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図を参照して、本発明の
実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る
自動機のネットワーク接続例を示した図である。本実施
例の店舗では上位装置1にLANで10台の自動機2−
1〜2−10を接続している構成である。上位装置1に
は従来の人検知センサ6の出力が与えられている。ここ
で自動機の数の例を10台にしたのはある程度の台数以
上設置されていると本発明の効果が理解し易いためであ
って、複数の自動機が設置されていれば良い。
【0008】図2は、上位装置1内の自動機の省エネ稼
動管理システム構成例を示した図である。本発明に関係
する部分を示したものを上位装置12として表す。制御
部11は上位装置12の全体の制御を司るものであり、
記憶部14に記憶されたプログラムを実行するハードウ
ェアが備えられている。制御部11には自動機に人が近
づいたことを検知する人検知センサ20の出力があたえ
られている。通信制御部13はLANに接続されてお
り、自動機と制御部11との間の情報の通信を行なう。
記憶部14はプログラムおよびデータを記憶している。
【0009】プログラム記憶部15は以下に示すプログ
ラムの実行制御を含む上位装置12の全体の動作を制御
するコントロールプログラムを記憶している。稼動実績
記憶部18は、過去の日付、時間帯別の取引件数(又は
自動機の稼動台数)の集計情報を記憶するものである。
稼動状態監視プログラム部16は、システム稼動中、自
動機の稼動状態を監視し、各自動機の稼動状態(取引件
数又は稼動中かどうかの情報)を示すデータを上記の稼
動実績記憶部18に格納する。省エネモード設定テーブ
ル記憶部19には、使用頻度(平均取引件数又は平均稼
動台数)に合った各自動機に対する適切な省エネモード
設定情報が記憶されている。省エネモード設定プログラ
ム部17は、システム立ち上げ時に、稼動実績記憶部1
8の日付、時間帯別取引件数の集計情報又は稼動台数等
の過去取引データから日付、曜日、同一時間帯の取引件
数又は稼動台数を集計し、平均を取りその件数から、あ
らかじめ設定し記憶してある省エネモード設定テーブル
と照合し該当する省エネモードを店舗内の各自動機に設
定する。新規設置時はあらかじめ仮設定で省エネモード
を設定し、以後は稼動実績の学習結果をもとに省エネモ
ード設定テーブルより設定を行なう。
【0010】図3は、自動機が備えた複数の省エネモー
ドの例を示した図である。本実施例の自動機には、待機
中と、電源断の間に、3つの設定モードを有している。
設定モードとは、各省エネモードの名称である。電力消
費率は、各設定モードの電力消費率を示す。復帰時間と
は、各設定モ−ドから、顧客が取引可能な待機中になる
までの時間を示す。待機中では自動機の総ての部分に通
電され動作可能な状態になっている。省エネの状態が進
むほど通電され即座に動作可能な部分が少なくなって行
く。電源断のモードを電力の消費率が0%とする。
【0011】自動機の例としてATMを取り上げた場合
の各省エネモードでの自動機の内部の動作状況の一例を
図7に示す。ここでは、ATMは本体制御部、通帳ユニ
ット、カードユニット、コインユニット、紙幣ユニット
からなるものとする。図中斜線のある部分は通電してい
ることを示す。(a)の待機中のモードでは総ての部分
に通電されているが、(b)の省エネモードAでは通帳
ユニットが停止状態になっている。以下、(c)の省エ
ネモードBでは更にカードユニットも停止状態となり、
(d)の省エネモードCでは更にコインユニットと紙幣
ユニットも停止状態となる。省エネモードAからCへの
電源供給するユニットの選択はユニットの使用される頻
度と、各ユニットが電源を供給されてから取引可能な状
態になるまでの時間を考慮して決定される。なお、ここ
でのユニットの分け方や各省エネモードでの停止ユニッ
トは本実施例を説明するための例であってこれに限られ
るものではない。
【0012】図4は、省エネモード設定テーブルの例を
示した図である。たとえば、自動機の過去の平均稼動台
数が1台の場合は待機中の自動機を1台、省エネモード
Aの自動機を1台、省エネモードBの自動機を1台、省
エネモードCの自動機を1台、電源断の自動機を6台に
設定する。このように、過去の自動機の使用状況、例え
ば、過去の稼動状態にある自動機の台数の傾向からモー
ドを選択する。図示してはいないが待機中の自動機が0
台という場合があっても良い。
【0013】図7に例を挙げた自動機側では上位装置が
選択した省エネモード設定テーブルの情報から各ATM
はその本体制御部で各ユニットへの電源供給を制御し省
エネを行なう。
【0014】図5は、省エネモード設定制御フローの例
を示した図である。これは業務の開始時に行なわれる処
理を示す。本実施例では、過去1ヶ月の稼動実績があ
り、その情報は、稼動実績記憶部18に記憶されている
とする。また、1時間毎に省エネモードの設定を行なう
ものとする。
【0015】システム電源オン時(S30)、又はあら
かじめ設定された時間になると(S31)、過去の学習
結果と省エネテーブルとを照合し(S33)、各自動機
に省エネモードを設定する(S34)。電源断になれば
業務が終了したものとして制御を終了する(S35)。
例えば9時から次の設定し直しの時刻10時まではS3
2をループすることで時間の経過を待つ。
【0016】S31で、例では平日の月曜9:00(即
ち、曜日と時刻で設定している場合であり、この他、時
刻のみ、又は曜日と時刻とに加え日付の情報を加味する
場合もある)が初期の規定時刻の場合を説明する。S3
1でいう規定時刻は時の経過と共に移って行き、1時間
経過すれば10:00となる。即ち、S33においてそ
の時々の過去の学習結果に基づいて図4のどの欄が選択
されるかが決められて行く。本実施例での人検知センサ
20は赤外線センサで、店舗の入り口部に設置され、顧
客の出入りがあると、人が通ったと検知し、上位装置の
制御部にその情報を送信し知らせることができる。
【0017】省エネモード制御プログラム17により、
稼動実績記憶部18から店舗内の自動機10台分の過去
1ヶ月の稼動実績から平日、月曜日の9:00〜10:
00までの稼動データから平均を計算する。その結果か
ら、省エネモード設定テーブルと照合し、各自動機1〜
10に、省エネモードを設定する。
【0018】本実施例では、過去の平均稼動台数が3台
とすると、省エネモード設定テーブルと照合し、省エネ
モード制御プログラム部17から3台を待機中、1台を
電力消費率75%省エネモードA、1台を電力消費率5
0%の省エネモードB、1台を電力消費率25%省エネ
モードC、4台を電源断という設定を行なう。
【0019】図6は、現在の取引状況からの省エネモー
ド設定変更制御フローの例を示した図である。ここでは
分かり易くするため過去の実績から待機中台数を3台と
したときを例にとって説明する。以上のように上記省エ
ネモード設定しても顧客の来場者数は常に変化するた
め、学習結果と合わない場合が発生する。このため、1
0台のうち、1台が取引中になった場合(S40Ye
s)、稼動状態監視プログラム部16から、省エネモー
ド制御プログラム部17へ、現在の省エネモード設定
(過去の稼動台数平均が3台)から1台増やした待機中
4台の省エネモード設定テーブルと照合し(S44)、
省エネモード制御プログラム部から4台を待機中(内1
台は取引中)、1台を電力消費率75%省エネモード、
1台を電力消費率50%の省エネモード、1台を電力消
費率25%省エネモード、3台を電源断という設定を行
なう(45)。1台以上が取引中になっても上記同様、
省エネモード設定テーブルと照合し、常に最適な省エネ
モードを設定する。このように、取引中の台数が増える
と図4の次の欄に移行する。
【0020】また、一定時間後に取引がゼロの場合には
(S40No.)、稼動状態監視プログラム部16か
ら、省エネモード制御プログラム部17へ、元々設定し
ていた現在の省エネモード設定(過去の平均稼動台数が
3台)の省エネモード設定テーブルと照合し(S4
3)、省エネモード制御プログラム部から3台を待機
中、1台を電力消費率75%省エネモード、1台を電力
消費率50%の省エネモード、1台を電力消費率25%
省エネモード、4台を電源断という設定を行なう(S4
5)。取引がなく、実績から省エネモードを設定してい
た場合は一定時間待つS41ループに入る。電源断にな
れば処理は終了する(S46)。
【0021】他の実施例として、省エネモード設定後一
定の時間が経過しても人検知センサ20が顧客検知しな
かった場合には、待機中の3台も電力消費率75%省エ
ネモードに設定する。人検知センサ20が顧客検知した
場合には、省エネモード制御プログラム部17から3台
を待機中に戻す設定が行われる。この時、3台の自動機
が待機中に復帰するまでの時間は短いため、顧客の待ち
時間はゼロである。
【0022】更に他の実施例を説明する。ここでは、待
機中や各レベルの省エネモードになる自動機を固定的に
割り当てることなく、各自動機にモードを設定すると
き、異なる自動機が異なるモードに設定されることがあ
るようにする。また、上位装置は各自動機の稼動時間を
知ることが出来る。これを利用して、更に出来るだけ良
く各自動機の稼働時間を均一にするように制御すること
が出来る。このようにすれば各自動機の部品の消耗を出
来るだけ均一にすることが出来る。
【0023】更に他の実施例として、上記の運用を行な
うシステムにおいて、各自動機の状態表示器を備え、使
用していただく自動機の状態を表示し、使用して頂きた
い自動機をハイライトさせる。例えば、タッチパネル付
LCD操作部の表示画面、自動機上部の状態表示装置等
を利用して、自動機が利用可能か、また、省エネの度合
いや利用可能になるまでの時間等を知ることの出来るよ
うな表示をする。または、待機中の自動機のみ待機中で
あることを示し、他の自動機は顧客が近づいたことを検
知して待機中の状態に遷移するようにしても良い。上記
により、より効率よく顧客が自動機の前に誘導されるた
め、さらに顧客サービス向上、稼動効率向上も期待でき
る。
【0024】以上説明した本発明の実施例によれば、店
舗内の複数の自動機の電力のトータルの消費を軽減でき
る。また、使用している部品についても消耗を軽減でき
る。
【0025】また、学習結果を反映した各自動機の電力
の消費のモードを設定しているため、複数の顧客が来店
しても顧客に待ち時間を与えることが抑制できる。か
つ、復帰時間の短い各省エネモードの自動機を準備して
いるため、学習結果より顧客が増えた場合でも迅速に対
応できる。
【0026】また、省エネモードから、自動機が待機中
に遷移するまでしばらく待って取引を行なわなくてもよ
くなり、顧客に不快な印象を与えずにすむ。このため、
顧客サービス向上、稼動効率向上も期待できる。
【0027】本実施例は、監視する自動機が多いほどき
め細かい制御で電力の浪費、部品の消耗を軽減でき、効
果が大きい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動機の省
エネ稼動管理システムによると、金融機関、旅客業等の
店舗に複数台の自動機が設置されていて、この自動機が
複数の省エネモードを備えている場合、きめ細かい省エ
ネ運用が行なうことができ、部品の消耗も軽減できる。
また、顧客が、自動機が省エネモードから待機中に遷移
するまでしばらく待って取引を行なうことが抑制でき、
従来よりも顧客に不快な印象を与えずにすむ。このた
め、顧客サービス向上、稼動効率向上も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動機のネットワー
ク接続例を示した図である。
【図2】本発明の一実施例における上位装置内の自動機
の省エネ稼動管理システム構成例を示した図である。
【図3】本発明の一実施例における自動機が備えた複数
の省エネモードの例を示した図である。
【図4】本発明の一実施例における省エネモード設定テ
ーブルの例を示した図である。
【図5】本発明の一実施例における学習結果からの省エ
ネモード設定制御フローの例を示した図である。
【図6】本発明の一実施例における現在の取引状況から
の省エネモード設定変更制御フローの例を示した図であ
る。
【図7】本発明の一実施例における自動機の各ユニット
の省エネモードでの稼動状況の例を示す図である。
【符号の説明】
10 演算部 11 制御部 12 上位装置 13 通信制御部 14 記憶部 15 プログラム記憶部 16 稼動状態監視プログラム部 17 省エネモード制御プログラム部 18 稼動実績記憶部 19 省エネモード設定テーブル記憶部 20 人検知センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信路で接続された複数の省エネモードを
    持つ複数台の自動機と上位装置とを有し、前記上位装置
    は自動機の稼動状態に基づいた待機中の自動機の台数
    と、それぞれ待機中の状態に戻るために必要な時間の異
    なる複数の省エネモード毎の自動機の台数と、電源断の
    自動機の台数とを指定する複数の設定パターンを記憶す
    る記憶部と、過去の自動機の使用状況を蓄積する記憶部
    と、規定の曜日や時刻になると前記使用状況に対応した
    前記設定パターンの一つを選択し、前記各自動機をこの
    設定パターンになるよう設定せしめる手段とを備えたこ
    とを特徴とする自動機の省エネ稼動管理システム。
  2. 【請求項2】前記上位装置は更に、稼動中の自動機が生
    じると稼動中と待機中の自動機の合計台数がより多い前
    記設定パターンに移行して前記複数台の自動機の状態を
    設定することを特徴とする自動機の省エネ稼動管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】通信路で接続された複数の省エネモードを
    持つ複数台の自動機と上位装置とを有し、前記上位装置
    は、自動機毎の過去の日付、時間帯別取引件数の集計情
    報を記憶している稼動実績記憶部と、システム稼動中に
    稼動状態を監視し、そのデータを前記稼動実績記憶部に
    格納する稼動状態監視部と、過去の使用頻度に合った前
    記自動機に対する適切な省エネモード設定情報が記憶さ
    れている省エネモード設定記憶部と、各前記自動機に省
    エネモードを設定する省エネモード制御部とを備え、前
    記省エネモード制御部は前記複数の自動機に前記稼動実
    績記憶部に記憶された過去の稼動実績に従い前記省エネ
    モード設定記憶部に記憶された省エネモード設定情報か
    ら選択された前記自動機毎の省エネモードを日付別、時
    間帯別に設定し、かつ、システム稼動中にも稼動状態に
    よって前記自動機毎の省エネモードを再設定することを
    特徴とする自動機の省エネ稼動管理システム。
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