JP2003207381A - 電子式ガスメータ - Google Patents
電子式ガスメータInfo
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Abstract
池ホルダーを用いることなく電池を固定することを可能
にして、コストダウンを図った電子式ガスメータを提供
する。 【解決手段】 電池収容部19は、U字状にメータ本体
部11内部に形成された流路13に囲まれる部位に、電
池15の形状に合わせてメータ本体部11内部に凹凸を
設けることによって形成されている。また、基板保護カ
バー41の背面側には電池固定部42が延設されてい
る。そして、電池収容部19に収容された複数の電池1
5を、電池固定部42にて押圧して、電池固定部42及
び電池収容部19の内壁にて挟み込むことにより固定す
るようにしている。
Description
に関し、特に、専用の電池固定ホルダーを不要にし部品
点数を削減した電子式ガスメータに関する。
膜式ガスメータが知られていたが、近年、軽量化等の観
点からガス使用量測定を電気的に行う電子式ガスメータ
も普及しつつある。ところが、膜式ガスメータとは異な
り電子式ガスメータでは、ガス使用量が電気的に計測さ
れるので、多くの内蔵電池を必要とし、これらの電池は
専用の電池ホルダーにて固定されていた。このため、部
品点数増加によりコストアップを招くことになってい
た。これについて、以下に図面を用いて説明する。
式ガスメータの電池固定構造を概略的に示す平面図及び
側面図である。図4(A)及び図4(B)はそれぞれ、
従来の電子式ガスメータの外形を概略的に示す正面図及
び図4(A)のZZ線断面図である。
膜式ガスメータの電池固定構造では、図示しないメータ
筐体に収容される回路基板91上に電池92が搭載され
る。膜式ガスメータではガス使用量計測は基本的に機械
式に行われるので、それほど電池は必要とされないた
め、電池交換はないことを前提として電池92は回路基
板91に対して半田付け93a、93b、93c、93
dにより固定される。
計測のために、電源を必要とする流量検出素子やマイク
ロコンピュータが用いられるため、多くの電池を必要と
する。この場合、電池交換の可能性も考慮されて、電池
は専用の電池ホルダにて固定される。詳しくは、図4
(A)及び図4(B)に示すように、従来の電子式ガス
メータ9は、その上面にガス流入口92a及びガス流出
口92bを有している。ガス流入口92aから流入した
ガスは、メータ本体部91内に形成された流路を経て、
ガス流出口92b側に流出していく。このメータ本体部
91には、遮断弁装置等の各内部電子機器が所定位置に
配置される。また、上記内部電子機器や流量検出、保安
等の各種処理を行うマイクロコンピュータも内蔵され
る。
するLCD等が搭載される回路基板94は、メータ本体
部91に突設された複数のボス96b、96c等にネジ
94a、94b、94c、94dにてネジ止め固定され
る。また、マイクロコンピュータ、LCD、その他の内
部電子機器に駆動電力を供給する複数個の電池92は、
その外形に合わせて折り曲げられた板状の電池ホルダー
95に保持され、メータ本体部91にネジ95a、95
bにてネジ止め固定される。なお、上記回路基板94の
前面に覆設される前面カバーや背面カバー等はここでは
省略されている。
電子式ガスメータでは、複数の電池92をメータ本体部
91に固定するために専用の電池ホルダー95を必要と
していた。このため、コストアップを招くことになって
いた。また、メータの構造的特徴を考慮して電池配置が
行われていないため、空スペースが無駄になっていた。
スペースを有効利用しつつ、かつ専用の電池ホルダーを
用いることなく電池を固定することを可能にして、コス
トダウンを図った電子式ガスメータを提供することを課
題としている。
になされた請求項1記載の電子式ガスメータは、図1及
び図2に示すように、ガス流入口12a、52aとガス
流出口12b、52bとの間を連通する正面からみてU
字状にメータ本体部11、51内部に形成された流路1
3、53と、電子部品を搭載する回路基板31、71
と、この回路基板31、71の背面側に装着される樹脂
製の基板保護カバー41、81とを備えた電子式ガスメ
ータ1、5において、前記流路13、53に囲まれる部
位に、前記電子部品に電源を供給する複数の電池15の
形状に合わせて前記メータ本体部11、51内部に凹凸
を設けることによって形成した電池収容部19、59
と、前記基板保護カバー41、81の背面側に延設され
た電池固定部42、82、83、84とを備え、前記電
池収容部19、59に収容された複数の電池15を、前
記電池固定部42、82、83、84にて押圧して、前
記電池固定部42、82、83、84及び前記電池収容
部19、59の内壁にて挟み込むことにより固定するこ
とを特徴とする。
19、59は、U字状にメータ本体部11、51内部に
形成された流路13、53に囲まれる部位に、電池15
の形状に合わせてメータ本体部11、51内部に凹凸を
設けることによって形成されている。また、基板保護カ
バー41、81の背面側には電池固定部42、82、8
3、84が延設されている。そして、電池収容部19、
59に収容された複数の電池15を、電池固定部42、
82、83、84にて押圧して、電池固定部42、8
2、83、84及び電池収容部19、59の内壁にて挟
み込むことにより固定するようにしている。このよう
に、本来必要とされる部材やこの種のメータに独特の流
路形状を利用することによって、専用電池ホルダーを用
いることなく、且つ空スペースを有効利用しつつ、電池
を固定することが可能になる。
2記載の電子式ガスメータは、図1及び図2に示すよう
に、請求項1記載の電子式ガスメータにおいて、前記電
池収容部19、59は、断面L字状に折れ曲がって、前
記複数の電池15を収容することを特徴とする。
19、59は、断面L字状に折れ曲がって、複数の電池
15を収容するようにしているので、より有効に空スペ
ースが利用できる。
3記載の電子式ガスメータは、図1に示すように、請求
項2記載の電子式ガスメータにおいて、前記電池固定部
42は、前記複数の電池15のうちの端部に配置される
電池の外径に応じた曲線部を有し、かつ対向する複数の
電池15すべてを同時に押圧するような突壁状に形成さ
れていることを特徴とする。
42は端部に配置される電池15の外径に応じた曲線部
を有し、かつ対向する複数の電池15すべてを同時に押
圧するような突壁状に形成されているので、簡単な構成
でより強固に電池が固定される。
4記載の電子式ガスメータは、図1に示すように、請求
項3記載の電子式ガスメータにおいて、前記端部に配置
される電池15を囲む突壁状に形成された電池位置決め
部16を更に備えることを特徴とする。
される電池15を囲む突壁状に形成された電池位置決め
部16を備えるので、電池の装着が容易になるうえ、装
着後の安定性も向上する。
5記載の電子式ガスメータは、図2に示すように、請求
項2記載の電子式ガスメータにおいて、前記電池固定部
82、83、84は、前記複数の電池15をそれぞれ押
圧するような複数の電池固定部から構成されることを特
徴とする。
82、83、84は複数の電池15をそれぞれ押圧する
ので、より確実に電池が固定される。
6記載の電子式ガスメータは、図2に示すように、請求
項5記載の電子式ガスメータにおいて、少なくとも前記
端部に配置される電池を含む前記複数の電池15を囲む
突壁状に形成された電池位置決め部55、56a、56
bを更に備えることを特徴とする。
される電池を含む複数の電池15を囲む突壁状に形成さ
れた電池位置決め部55、56a、56bを備えるの
で、電池の装着が容易になるうえ、装着後の安定性も非
常に向上する。
に基づいて説明する。第1実施形態 図1(A)は、本発明の電子式ガスメータの第1実施形
態を示す正面図であり、図1(B)は、図1(A)の電
子式ガスメータのXX線断面図である。但し、図1
(A)は、回路基板、基板保護カバー及び表面カバーを
取り外した状態を示し、図1(B)は、それらを取り付
けた状態を示している。
式ガスメータ1は、例えば、アルミダイキャスト製の箱
型状のメータ本体部11を含む。このメータ本体部11
の上面には、ガス供給源側及びガス消費側に至るそれぞ
れのガス配管に連接される円筒状のガス流入口12a及
びガス流出口12bが設けられている。ガス流入口12
aから流入したガスは、正面からみてU字状のメータ本
体部11内に形成された流路13を経て、ガス流出口1
2b側に流出していく。この流路13の途中には、ここ
では図示しない整流器や流量センサが配置される。
装置14や、ここでは図示しないLCD、圧力検出器、
感震器等の各内部電子機器が所定位置に配置される。ま
た、上記内部電子機器や流量検出、保安等の各種処理を
行うマイクロコンピュータに駆動電力を供給する複数個
の電池15は、U字状の流路13の内側に囲まれるメー
タ本体部11の略中央部に配置される。電池15の収容
構造については後述する。また、複数の電池15のう
ち、図中、最上部に位置する電池15の一部を囲む突壁
状に形成された電池位置決め部16が、メータ本体部1
1に設けられている。この電池位置決め部16により、
電池の装着が容易になるうえ、装着後の安定性も向上す
る。もちろん、電池位置決め部16は、すべての電池1
5を囲むようにしてもよい。
回路基板や基板保護カバーを固定するための円筒状の4
つのボス17a、17b、17c、17dが突設されて
いる。また、この前面の縁部近傍には、ここでは図示し
ない四角形状の前面カバーをネジ止め固定するためのネ
ジ孔18a、18b、18c、18dが設けられてい
る。なお、21は底面カバーを示す。
本体部11の下方に上記流路13の一部を形成するため
に、メータ本体部11の底面部には底面カバー21が覆
設される。また、メータ本体部11の前面部には、LC
D32に対応した表示窓23を有する前面カバー22が
覆設される。更に、メータ本体部11の背面部には、背
面カバー25が覆設される。メータ本体部11と背面カ
バー25とで形成される空間25には、電機部品や副回
路基板等が収容可能である。
基板31には、LCD32やここでは図示しないマイク
ロコンピュータが搭載されている。マイクロコンピュー
タは、上記電池15を電源として、流量センサからの流
量検出出力に基づいてガス使用量を算出してこれをLC
D32上に表示させたり、保安情報等を同じくLCD3
2上に表示させたりする。これらの表示情報は、上記表
示窓23を介して外部に報知される。
の基板保護カバー41が装着されている。この基板保護
カバー41は、メータ本体部11と回路基板31のパタ
ーン配線部との絶縁を図るためのもので、回路基板31
の背面全体を覆うよう平面部とこの平面部の縁全体に形
成された突壁から構成される。この突壁の上端部は回路
基板31の背面に接するようにして回路基板31に装着
される。この回路基板31及び基板保護カバー41は、
ボス17a等を利用して、メータ本体部11に固定され
る。
の固定にも兼用される。すなわち、基板保護カバー41
の背面側には、電池固定部42が延設されている。詳し
くは、この電池固定部42は、上記複数の電池15のう
ちで端部に配置される電池15の外径に応じた曲線部を
有した突壁状に形成されている。ここで用いられる電池
15は通常円筒形をしているので、電池固定部42の曲
線形状により、端部に配置される電池15の表面に正確
に押圧するようにしている。この電池固定部42の高さ
は、各電池15が電池収容部19に収容された状態で、
それらの直径等を考慮して、対向する電池15の一部に
接するように設定されている。これにより、すべての電
池15を同時に押圧可能になっている。なお、突壁状の
電池固定部42は、一定の間隔毎に円筒形の電池15の
高さに応じて複数本平行して設けてもよいが、少なくと
も1本あればよい。
すように正面からみてU字状の流路13に囲まれる部位
に、複数の電池15の形状に合わせてメータ本体部11
内部に凹凸を設けることによって形成されている。その
断面形状は、図1(B)に示すように、複数の電池15
の形状に合わせて、断面L字状に折れ曲がって形成され
ている。このように、電池収容部19は、U字状の流路
13に囲まれる空スペースを利用し、且つ断面L字状に
形成されているので、より有効に空スペースが利用でき
るようになる。なお、図中、各電池15の正極及び負極
に接続される電気接続端子は省略されている。
第1実施形態によれば、本来必要とされる部材やこの種
のメータに独特の流路形状を利用することによって、専
用電池ホルダーを用いることなく、且つ空スペースを有
効利用しつつ、電池を固定することが可能になる。この
結果、コストダウンがもたらされる。特に、この第1実
施形態によれば、電池固定部42は端部に配置される電
池15の外径に応じた曲線部を有し、かつ対向する複数
の電池15すべてを同時に押圧するような突壁状に形成
されているので、簡単な構成でより強固に電池が固定さ
れる。また、端部に配置される電池15を囲む突壁状に
形成された電池位置決め部16を備えるので、電池の装
着が容易になるうえ、装着後の安定性も向上する。
態を示す正面図であり、図2(B)は、図2(A)の電
子式ガスメータのYY線断面図である。但し、図2
(A)は、回路基板、基板保護カバー及び表面カバーを
取り外した状態を示し、図2(B)は、それらを取り付
けた状態を示している。
メータは、上記図1に示す第1実施形態の電子式ガスメ
ータに類似しているが、基板保護カバー81、電池位置
決め部55、56a、56bの構成が異なるので、その
相違点を中心に説明する。よって、第1実施形態と重複
する部分の説明はここでは一部省略する。
式ガスメータ5も、その上面にガス流入口52a及びガ
ス流出口52bを有している。ガス流入口52aから流
入したガスは、正面からみてU字状のメータ本体部51
内に形成された流路53を経て、ガス流出口52b側に
流出していく。このメータ本体部51には、遮断弁装置
54等の各内部電子機器が所定位置に配置される。ま
た、上記内部電子機器や流量検出、保安等の各種処理を
行うマイクロコンピュータに駆動電力を供給する複数個
の電池15が、U字状の流路53の内側に囲まれるメー
タ本体部51の略中央部に配置される。また、図中、最
上部に位置する電池及びその直下に位置する電池15の
一部を囲む突壁状に形成された電池位置決め部55、並
びに、図中、最下部に位置する電池15及びその直上に
位置する電池15の一部を囲む突壁状に形成された電池
位置決め部56a、56bがメータ本体部51に設けら
れている。これらの電池位置決め部55、56a、56
bにより、電池の装着が容易になるうえ、装着後の安定
性も向上する。
上記メータ本体部11の前面と同様、複数のボス57
a、57b、57c、57dやネジ孔58a、58b、
58c、58dが設けられている。なお、61はメータ
本体部51の底面部に覆設される底面カバーを示す。
本体部51の底面部には底面カバー61が覆設され、そ
の前面部にはLCD72に対応した表示窓63を有する
前面カバー61が覆設され、そして、その背面部には背
面カバー64が覆設されて電機部品や副回路基板等が収
容可能な空間65が形成される。
こでは図示しないマイクロコンピュータが搭載されてい
る。この回路基板71にも、その背面側に樹脂製の基板
保護カバー81が装着されている。基板保護カバー81
もまた、回路基板81の背面全体を覆うよう平面部とこ
の平面部の縁全体に形成された突壁から構成される。こ
の突壁の上端部は回路基板81の背面に接するようにし
て回路基板81に装着され、ボス17a等を利用して、
メータ本体部51に固定される。
15の固定にも兼用され、その背面側には複数の電池固
定部82、83、84が延設されている。詳しくは、電
池固定部82は、中間部に位置する2つの電池15を押
圧し、想像線で示す電池固定部83は、図中、最上端に
位置する電池15を押圧し、そして、想像線で示す電池
固定部84は、図中、最下端に位置する2本の電池15
を押圧するようにしている。この電池固定部82、8
3、84の高さは、各電池15が電池収容部19に収容
された状態で、それらの直径等を考慮して、対向する電
池15の一部に接するように設定されている。これによ
り、すべての電池15を同時に押圧可能になっている。
ここでは、電池固定部82は周回した突壁状になってお
り、電池固定部83及び84はそれぞれ1枚板の突壁状
になっているが、要は、すべての電池15を、図中、左
横方向に飛び出さないように押圧できるようになってい
ればよい。
すように正面からみてU字状の流路53に囲まれる部位
に、複数の電池15の形状に合わせてメータ本体部51
内部に凹凸を設けることによって形成されている。この
構成は、上記図1の第1実施形態と同様であるので、こ
こでは詳細説明は省略する。
第2実施形態によれば、本来必要とされる部材やこの種
のメータに独特の流路形状を利用することによって、専
用電池ホルダーを用いることなく、且つ空スペースを有
効利用しつつ、電池を固定することが可能になる。この
結果、コストダウンがもたらされる。特に、この第2実
施形態によれば、電池固定部82、83、84は複数の
電池15をそれぞれ押圧するので、より確実に電池が固
定される。また、端部に配置される電池を含む複数の電
池15を囲む突壁状に形成された電池位置決め部55、
56a、56bを備えるので、電池の装着が容易になる
うえ、装着後の安定性も非常に向上する。
ータ本体部のほぼ中央部に形成されているが、他の内部
電子機器の配置により多少左右にずらすようにしてもよ
い。また、収容する電池の本数も5本に限定するもので
ない。本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で変更され
た実施形態も含むものである。
明によれば、本来必要とされる部材やこの種のメータに
独特の流路形状を利用することによって、専用電池ホル
ダーを用いることなく、且つ空スペースを有効利用しつ
つ、電池を固定することが可能になる。この結果、コス
トダウンがもたらされる。
19、59は、断面L字状に折れ曲がって、複数の電池
15を収容するようにしているので、より有効に空スペ
ースが利用できるようになる。
42は端部に配置される電池15の外径に応じた曲線部
を有し、かつ対向する複数の電池15すべてを同時に押
圧するような突壁状に形成されているので、簡単な構成
でより強固に電池が固定される。
される電池15を囲む突壁状に形成された電池位置決め
部16を備えるので、電池の装着が容易になるうえ、装
着後の安定性も向上する。
82、83、84は複数の電池15をそれぞれ押圧する
ので、より確実に電池が固定される。
される電池を含む複数の電池15を囲む突壁状に形成さ
れた電池位置決め部55、56a、56bを備えるの
で、電池の装着が容易になるうえ、装着後の安定性も非
常に向上する。
実施形態を示す正面図であり、図1(B)は図1(A)
のXX線断面図である。
実施形態を示す正面図であり、図2(B)は図2(A)
のYY線断面図である。
スメータの電池固定構造を概略的に示す平面図及び側面
図である。
電子式ガスメータの外形を概略的に示す正面図及び図4
(A)のZZ線断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ガス流入口とガス流出口との間を連通す
る正面からみてU字状にメータ本体部内部に形成された
流路と、電子部品を搭載する回路基板と、この回路基板
の背面側に装着される樹脂製の基板保護カバーとを備え
た電子式ガスメータにおいて、 前記流路に囲まれる部位に、前記電子部品に電源を供給
する複数の電池の形状に合わせて前記メータ本体部内部
に凹凸を設けることによって形成した電池収容部と、 前記基板保護カバーの背面側に延設された電池固定部と
を備え、 前記電池収容部に収容された複数の電池を、前記電池固
定部にて押圧して、前記電池固定部及び前記電池収容部
の内壁にて挟み込むことにより固定することを特徴とす
る電子式ガスメータ。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子式ガスメータにおい
て、 前記電池収容部は、断面L字状に折れ曲がって、前記複
数の電池を収容することを特徴とする電子式ガスメー
タ。 - 【請求項3】 請求項2記載の電子式ガスメータにおい
て、 前記電池固定部は、前記複数の電池のうちの端部に配置
される電池の外径に応じた曲線部を有し、かつ対向する
複数の電池すべてを同時に押圧するような突壁状に形成
されていることを特徴とする電子式ガスメータ。 - 【請求項4】 請求項3記載の電子式ガスメータにおい
て、 前記端部に配置される電池を囲む突壁状に形成された電
池位置決め部を更に備えることを特徴とする電子式ガス
メータ。 - 【請求項5】 請求項2記載の電子式ガスメータにおい
て、 前記電池固定部は、前記複数の電池をそれぞれ押圧する
ような複数の電池固定部から構成されることを特徴とす
る電子式ガスメータ。 - 【請求項6】 請求項5記載の電子式ガスメータにおい
て、 少なくとも前記端部に配置される電池を含む前記複数の
電池を囲む突壁状に形成された電池位置決め部を更に備
えることを特徴とする電子式ガスメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006228A JP3825696B2 (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 電子式ガスメータ |
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JP2002006228A JP3825696B2 (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | 電子式ガスメータ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003207381A true JP2003207381A (ja) | 2003-07-25 |
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Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005214705A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Yazaki Corp | ガスメータ |
JP2014037967A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Yazaki Energy System Corp | ガスメータ |
JP2020101438A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | 株式会社竹中製作所 | ガスメーターおよびその製造方法 |
-
2002
- 2002-01-15 JP JP2002006228A patent/JP3825696B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2020101438A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | 株式会社竹中製作所 | ガスメーターおよびその製造方法 |
JP7276804B2 (ja) | 2018-12-21 | 2023-05-18 | 株式会社竹中製作所 | ガスメーターおよびその製造方法 |
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JP3825696B2 (ja) | 2006-09-27 |
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