JP2003205960A - 押出しポンプ付き可変容積の真空容器 - Google Patents

押出しポンプ付き可変容積の真空容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、押圧使用毎に容積が縮小変動し、
真空容器内の全空間に内容物を充満させて再度の押圧使
用を用意することができるものであって、前記内容物の
滞留の問題がない押出しポンプ付き可変容積の真空容器
を提供しようとすることをその目的とする。 【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、
流体の内容物を定量的に押し出すための押出しポンプが
ついている可変容積の真空容器であって、前記真空容器
は、伸縮可能なベローズ体で、反対の両端部と該両端部
の間に延伸している螺旋形の周壁とを有し、また、前記
押出しポンプは前記一端部に設けられており、前記他端
部は密封されていることを特徴とする押出しポンプ付き
可変容積の真空容器を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押出しポンプ付き
可変容積の真空容器に関する。さらに詳しくは、流体の
内容物を定量的に押し出すための押出しポンプがついて
いる可変容積の真空容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば香水や化粧水.クリー
ムなどの化粧品や薬品などの流体の内容物を定量的に押
し出すための押出しポンプがついている、押出しポンプ
付き可変容積の真空容器が知られている。図7に示すよ
うに、このような押出しポンプ付き可変容積の真空容器
全体1は、文字通りに主として、真空容器11と押出し
ポンプ12とからなる。前記真空容器11は、シリンダ
体であって、対向する上下両端開口部111、112が
あり、前記上端開口部111には、容器内の流体の内容
物を定量的に押し出すための前記押出しポンプ12が取
付けられ、前記真空容器11内には、該シリンダ体の軸
方向に沿って摺動できるような底壁13が設けられてい
る。また、図示における14は、前記真空容器11の前
記下端開口部112を閉塞するための蓋であり、15
は、前記真空容器の前記上端開口部111に取り付けら
れている前記押出しポンプ12を遮蔽するためのキャッ
プである。
【0003】次に、図8に示すように、前記押出しポン
プ12は、前記真空容器11外において、前記流体の内
容物を供給するための供給ノズル121と、前記供給ノ
ズル121を開閉し前記真空容器11内の内容物を前記
供給ノズル121から押し出すための押しボタン122
とを有し、また、前記真空容器11内において、一端が
真空容器外の前記供給ノズル121と連接して他端が下
方へある程度に延伸してある取入れパイプ123が設け
られている。この取入れパイプ123は、下端開口に一
方向弁127が取り付けられている外パイプ124と、
その上端開口が該外パイプ124の上端開口から突出
し、前記押しボタン122を介して前記真空容器11外
の前記供給ノズル121と連接し、下端開口が該外パイ
プ124の下端開口よりやや高く位置して両下端開口の
間に内外両パイプを連通させる停滞空間126を形成す
るように、該外パイプ124の軸芯に沿って挿入されて
いる内パイプ125とからなる。また、前記内パイプ1
25は、前記押出しボタン122への押出し動作に従っ
て上下動することができるように構成されており、且
つ、前記内パイプ125上に前記外パイプ123の内壁
に沿って摺動することができるピストン128が設けら
れている。即ち、前記取入れパイプ123は、外パイプ
124で前記真空容器11内の内容物に挿入され、内パ
イプ125で前記ノズル121と連接している。前記従
来構成を有する押出しポンプ付き可変容積の真空容器1
は、前記押出しボタン122が押圧されていない場合、
前記ピストン128が前記外パイプ124の上方にあ
り、且つ、前記外パイプ124の下端開口にある一方向
弁127が開放し、前記供給ノズル121が遮蔽されて
いるので、前記外パイプ124の前記ピストン128の
下から前記停滞空間126及び前記内パイプ125を経
由して前記供給ノズル121までに至る全空間は外気と
隔離されていて前記外パイプ124の下開口を介して真
空容器11内に開放している。逆に、前記押出しポンプ
12が押圧されると、前記外パイプ124の下端開口に
ある一方向弁127が遮蔽され、且つ、前記内パイプ1
25が前記押しボタン122を介して前記供給ノズル1
21と連通し、即ち、供給ノズル121が開放して前記
全空間を真空容器外と連通させると同時に、前記ピスト
ン128が前記外パイプ124において下動され、前記
停滞空間乃至前記全空間にある内容物を押圧して前記供
給ノズル121を介して定量的に供給することができ
る。
【0004】そして、図9に示すように、前記押しボタ
ン122への押圧が放たれると、前記供給ノズル121
が遮蔽されると共に前記外パイプ124の下端開口にあ
る一方向弁127が開放され、且つ、前記ピストン12
8も前記外パイプ124内において上動されるので、前
記全空間が真空容器11外と隔離され、且つ、真空容器
11内と連通して全体が非充満状態になって真空状態に
なり、それがために、前記底壁13にかかる大気圧が前
記底壁13を押圧して上動させ、前記真空容器11内の
内容物を前記全空間と前記真空容器11内との全空間を
充満するように前記停滞空間126に押し入れることが
できる。
【0005】しかしながら、前記従来構成を有する押出
しポンプ付き可変容積の真空容器は、押圧使用毎の底壁
13の摺動による容積の縮小変動により、真空容器11
内の全空間に内容物を充満して再度の押圧使用を用意す
るため、前記真空容器内に摺動する底壁13と真空容器
11の内壁との気密性が非常に重要であって、精密加工
が必要であるので、製造にも品質管理にもかなり手間が
かかり、コストが高いという欠点がある。
【0006】前記欠点を解消するために、前記摺動式底
壁を有するシリンダ形の真空容器に代えてベローズ形の
真空容器を使用しているものが採用されているが、この
ベローズ形の真空容器はベローズ体であるので、内容物
は、ベローズ形周壁上のそれぞれ周方向に沿って廻って
且つ互いに分離した複数の凹溝による抵抗によってベロ
ーズの凹溝内に滞留し、押し出され難くなるという欠点
が出てくる。
【0007】
【発明の課題】上記ベローズ形の欠点に鑑み、本発明
は、押圧使用毎に容積が縮小変動し、真空容器内の全空
間に内容物を充満させて再度の押圧使用を用意すること
ができるものであって、前記内容物の滞留の問題がない
押出しポンプ付き可変容積の真空容器を提供しようとす
ることをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、流体の内容物を定量的に押し出すための
押出しポンプがついている可変容積の真空容器であっ
て、前記真空容器は、伸縮可能なベローズ体で、反対の
両端部と該両端部の間に延伸している螺線形の周壁とを
有し、また、前記押出しポンプは前記一端部に設けられ
ており、前記他端部は密封されていることを特徴とする
押出しポンプ付き可変容積の真空容器を提供する。前記
構成によると、本発明における真空容器は前記従来の摺
動可能な底壁の代わりに、伸縮可能なベローズ形の周壁
を有するのみでなく、前記ベローズ形の周壁をも螺線形
にさせたので、周壁上の凹溝は複数の互いに分離したも
のではなく、一端から他端へ連続している単一のものに
なり、抵抗が低くなり、内容物が滞留し難くなる。
【0009】前記真空容器は、前記一端部を上端部とし
他端部を下端部とした直立型であることが好ましい。そ
れにより、前記真空容器内の内容物は随時に前記螺旋形
の周壁に沿って前記真空容器の下方へ流れるので、前記
ベローズ形の周壁上に停滞しない。
【0010】そして、前記真空容器の伸縮可能なベロー
ズ体は、上端部が小であって下端部が大である台形であ
ることが好ましい。それにより、前記真空容器の上端部
の断面積が小になり、真空容器の底面にかかる大気圧が
伝わってきてなる圧力が大になるので、真空容器内の内
容物が前記取り入れパイプ内に押し込まれ易くなる。
【0011】そして、前記真空容器の下端部に底面が形
成され、該底面にはもっと下方へ窪んだ残液収容室が形
成されおり、且つ、前記押出しポンプは、前記真空容器
内において、前記真空容器がある程度に縮まると、前記
残液収容室内に挿入する取入れパイプが下方へ延伸して
あることが好ましい。そうすると、前記真空容器内の内
容物は随時に前記螺旋状の周壁に沿って前記残液収容室
内に流れて収容され、且つ、内容物使用の最後段階にて
前記取入れパイプが前記残液収容室内に挿入することが
できるので、該取入れパイプにより内容物が容器内に残
らずに前記残液収容室内から完全に押し出されることが
できる。
【0012】そしてまた、前記押出しポンプは、前記真
空容器外において、前記流体の内容物を供給するための
供給ノズルと前記取入れパイプ内の内容物を前記供給ノ
ズルから押し出すための押しボタンと有し、且つ、前記
真空容器の外方に、前記押出しポンプの前記供給ノズル
と前記押しボタンとが露出するように剛性の外套が設け
られ、該外套の上方に、前記供給ノズルと前記押しボタ
ンとを遮蔽したカバーが脱着自在に設けられていること
が好ましい。前記構成によると、前記押しボタンへの押
圧動作により、前記供給ノズルから真空容器内の内容物
を定量的に供給することができる上に、不使用時には、
前記外套及びカバーの保護により、前記可変容積の真空
容器本体及び前記押しボタンへの意外的な押圧を免れる
こともできる。
【0013】
【発明の実施例】以下、本発明に係る押出しポンプ付き
可変容積の真空容器の好ましい実施例について、添付図
面を参照しながら説明する。図1及び図2に示すのは本
発明に係る押出しポンプ付き可変容積の真空容器の第一
の実施例である。先ず、図1に示すように、本実施例に
おける押出しポンプ付き可変容積の真空容器2全体は、
主として香水や化粧水.クリームなどの化粧品や薬品な
どの流体の内容物を貯蔵するための真空容器21と前記
真空容器内の流体の内容物を定量的に押し出すための押
出しポンプ25とからなる。前記真空容器21は、伸縮
可能なベローズ体で、反対の両端部と該両端部の間に延
伸している螺旋形の周壁211とを有し、また、前記押
出しポンプ25は前記一端部に設けられており、前記他
端部は密封されている。また、前記真空容器21は、前
記一端部を上端部212とし他端部を下端部213とし
た直立型である。そして、前記押出しポンプ25は、構
造が前記従来の押出しポンプと同様に、前記真空容器2
1外において、前記流体の内容物を供給するための供給
ノズル251と、前記供給ノズル251を開閉し前記真
空容器21内の内容物を前記供給ノズル251から押し
出すための押しボタン252とを有し、また、前記真空
容器21内において、一端が真空容器21外の前記供給
ノズル251と連接して他端が下方へある程度に延伸し
てある取入れパイプ253が設けられている。且つ、前
記真空容器21の外方に、前記押出しポンプ25の前記
供給ノズル251と前記押しボタン252とが露出する
ように剛性の外套22が設けられ、該外套22の上方
に、前記供給ノズル251と前記押しボタン252とを
遮蔽したカバー23が脱着自在に設けられている。
【0014】次に、図2に示すように、前記真空容器2
は、前記押しボタン252が押圧されると、前記取入れ
パイプ253の一端が前記押しボタン252を介して前
記供給ノズル251と連通すると同時に、前記真空容器
21内の内容物を押圧して前記供給ノズル251を介し
て定量的に供給することができる。そして、前記押しボ
タン252の押圧が放れると、前記真空容器2の押出し
ポンプ25は前記従来の真空容器の押出しポンプと同様
に動作するので、前記真空容器2内の空間は一時非充満
状態になって真空状態になるため、前記真空容器2の下
端部213にかかる大気圧は前記ベローズ体の真空容器
2の周壁211を押圧し、容器全体を前記真空容器2の
下端部213からある程度上へ縮ませて前記真空容器の
内容物が前記容器内の全空間を充満するようにさせる。
また、図示のように、前記真空容器2の周壁211上の
凹溝214は一端(下端)から他端(上端)へ連続して
いる単一のものになり、抵抗が低くなるので、前記真空
容器21内の内容物は随時に前記螺旋形の周壁211に
沿って前記真空容器21の下部へ流れ、前記螺旋形の周
壁211上に停滞しない。
【0015】次に、図3に示すのは本発明に係る押出し
ポンプ付き可変容積の真空容器の第二の実施例である。
本実施例における真空容器3の前記第一の実施例との異
なる点は、真空容器31の下端部312に底面313が
形成され、該底面313にはもっと下方へ窪んだ残液収
容室314が形成されており、且つ、その押出しポンプ
35の前記真空容器31内において下方へ延伸してある
取入れパイプ353は、前記真空容器31がある程度に
縮まると、前記残液収容室314内に挿入するように配
置されている。それにより、図4に示すように、前記真
空容器31内の内容物は随時に螺旋状の周壁311に沿
って前記残液収容室314内へ流れて収容され、且つ、
内容物使用の最後段階にて前記取入れパイプ353が前
記周壁311の前記残液収容室314内に挿入するの
で、該取入れパイプ353により内容物が容器内に残ら
ずに前記残液収容室314内から完全に押し出されるこ
とができる。
【0016】次に、図5に示すのは本発明に係る押出し
ポンプ付き可変容積の真空容器の第三の実施例である。
本実施例における真空容器4の前記第一の実施例との異
なる点は、真空容器41の伸縮可能なベローズ体は、上
端部412が小であって下端部413が大である台形で
あることにある。それにより、前記真空容器41の上端
部の断面積が下端部の断面積より小であるので、前記真
空容器41の底面413にかかる大気圧は該上端部に伝
わると前記上下2端部の断面積の比例に反比例して拡大
され、圧力が大になる。そのため、前記真空容器41内
の内容物が前記2実施例よりも前記取入れパイプ453
内の非充満の部分を充満し易くなる。
【0017】また、図6を参照しながら、本発明に係る
押出しポンプ付き可変容積の真空容積の第四の実施例を
説明する。本実施例における真空容器5の前記第三の実
施例との異なる点は、前記第二の実施例と同様に、真空
容器51の下端部512に底面513が形成され、該底
面513にはもっと下方へ窪んだ残液収容室514が形
成されており、且つ、その押出しポンプ55の前記真空
容器51内において下方へ延伸してある取入れパイプ5
53は、前記真空容器51がある程度に縮まると、前記
残液収容室514内に挿入するように配置されている。
これにより、前記真空容器51内の内容物は随時に前記
螺線状の周壁511に沿って前記残液収容室514内へ
流れて収容されることができるので、内容物使用の最後
段階にて前記取入れパイプ553は前記残液収容室51
4内に挿入するし、該取入れパイプ553により内容物
が容器内に残らずに前記残液収容室514内から完全に
押し出されることができる。
【0018】
【発明の効果】上記によると、本発明に係る押出しポン
プ付き可変容積の真空容器は前記従来の摺動可能な底壁
の代わりに、伸縮可能なベローズ形の周壁を有するのみ
でなく、前記ベローズ形の周壁をも螺旋形にさせたの
で、押圧使用毎に前記真空容器の下部にかかる大気圧は
前記ベローズ形の周壁を上へ縮ませて前記真空容器の容
積を縮小し、真空容器内の全空間に内容物を充満させて
再度の押圧使用を用意することができる上、内容物が前
記螺旋形の周壁に沿って下方へ流れる場合、周壁上の凹
溝は複数の互いに分離したものではなく、一端から他端
へ連続している単一のものであるため、抵抗が低くな
り、内容物が滞留し難くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る押出しポンプ付き可変容積の真
空容器の第一の実施例を示す分解図である。
【図2】 本発明に係る押出しポンプ付き可変容積の真
空容器の第一の実施例を示す断面図である。
【図3】 本発明に係る押出しポンプ付き可変容積の真
空容器の第二の実施例を示す断面図である。
【図4】 前記第二の実施例における真空容器の螺旋形
の周壁は取入れパイプが残液収容室内に挿入するほど上
方へ収縮した場合を示す断面図である。
【図5】 本発明に係る押出しポンプ付き可変容積の真
空容器の第三の実施例を示す断面図である。
【図6】 本発明に係る押出しポンプ付き可変容積の真
空容器の第四の実施例を示す断面図である。
【図7】 従来の押出しポンプ付き可変容積の真空容器
を示す分解図である。
【図8】 従来の押出しポンプ付き可変容積の真空容器
を示す断面図である。
【図9】 従来の押出しポンプ付き可変容積の真空容器
における摺動可能な底壁が上動した場合を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1,2,3,4,5 真空容器全体 11,21,31,41,51 真空容器 12,25,35,55 押出しポンプ 13 底壁 14 蓋 15 キャップ 22 外套 23 カバー 111 上開口部 112 下開口部 121,251 供給ノズル 122,252 押しボタン 123,253,353,453,553 取入れパ
イプ 124 外パイプ 125 内パイプ 126 停滞空間 127 一方向弁 128 ピストン 211,311,411,511 周壁 212,412 上端部 213,312,413,512 下端部 214 凹溝 313,513 底面 314,514 残液収容室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体の内容物を定量的に押し出すための押
    出しポンプがついている可変容積の真空容器であって、
    前記真空容器は、伸縮可能なベローズ体で、反対の両端
    部と該両端部の間に延伸している螺旋形の周壁とを有
    し、また、前記押出しポンプは前記両端部の一端部に設
    けられており、他端部は密封されていることを特徴とす
    る、押出しポンプ付き可変容積の真空容器。
  2. 【請求項2】 前記真空容器は、前記一端部を上端部と
    し、他端部を下端部とした直立型であることを特徴とす
    る、請求項1記載の真空容器。
  3. 【請求項3】 前記真空容器の伸縮可能なベローズ体
    は、上端部が小であって下端部が大である台形であるこ
    とを特徴とする、請求項2記載の真空容器。
  4. 【請求項4】 前記真空容器の下端部に底面が形成さ
    れ、該底面にはもっと下方へ窪んだ残液収容室が形成さ
    れおり、 且つ、前記押出しポンプは、前記真空容器内において、
    前記真空容器がある程度に縮まると、前記残液収容室内
    に挿入される取入れパイプが下方へ延伸していることを
    特徴とする、請求項2または3記載の真空容器。
  5. 【請求項5】 前記押出しポンプは、前記真空容器外に
    おいて、前記流体の内容物を供給するための供給ノズル
    と前記取入れパイプ内の内容物を前記供給ノズルから押
    し出すための押しボタンと有し、 且つ、前記真空容器の外方に、前記押出しポンプの前記
    供給ノズルと前記押しボタンとが露出するように剛性の
    外套が設けられ、該外套の上方に、前記供給ノズルと前
    記押しボタンとを遮蔽したカバーが脱着自在に設けられ
    ていることを特徴とする、請求項4記載の真空容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014500095A (ja) * 2010-12-02 2014-01-09 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 着用可能な分与器
GB2505526A (en) * 2012-08-30 2014-03-05 Chi Ying Tseng Apparatus for containing and dispensing fluids under pressure

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Effective date: 20040629