JP2003205355A - アルミニウム合金の鋳造方法 - Google Patents

アルミニウム合金の鋳造方法

Info

Publication number
JP2003205355A
JP2003205355A JP2002006265A JP2002006265A JP2003205355A JP 2003205355 A JP2003205355 A JP 2003205355A JP 2002006265 A JP2002006265 A JP 2002006265A JP 2002006265 A JP2002006265 A JP 2002006265A JP 2003205355 A JP2003205355 A JP 2003205355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum alloy
casting
mold
porosity
hydrogen gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002006265A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Morishita
誠 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2002006265A priority Critical patent/JP2003205355A/ja
Publication of JP2003205355A publication Critical patent/JP2003205355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポロシティに起因する各種特性への悪影響を
無くすことができるアルミニウム合金の鋳造方法を提供
する。 【解決手段】 鋳型内での凝固によりアルミニウム合金
鋳塊を鋳造するにあたり、鋳型への注湯前の溶湯中の水
素ガス量H(ppm)を測定するとともに、鋳造中は凝
固進行速度V(mm/s)及び固液共存領域の温度勾配
G(K/mm)が次式:H<4.6V2.13/G0.56の関
係を満たすように冷却して鋳造する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
の鋳造方法に関し、詳細には缶材、建材、自動車材な
ど、様々な用途に適用されるアルミニウム合金製品の元
となる鋳塊の製造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】鋳造のため溶解されたアルミニウム合金
(以下アルミ合金と称す)溶湯は、周囲の雰囲気中に存
在する水分と反応して水素を生成し、この水素を吸収す
る。液相であるアルミ合金溶湯に吸収された水素は、ア
ルミ合金の液相と固相とにおける溶解度の大きな差によ
り、アルミ合金溶湯が凝固する固相内に気体となって放
出され、これが気泡となって封じ込められ、鋳塊内にポ
ロシティとなって残留する。 【0003】アルミ合金製品を製造する際、上記鋳塊中
に残存するポロシティは、圧延、押出し、熱処理などの
後工程を経た後でも残存することがあり、残存した場合
には各種特性(引張強度、耐力、曲げや張出成形性、延
性、靱性など)に悪影響を与えることになる。そこで、
従来より前記ポロシティの発生を防止するためアルミ合
金溶湯に対して脱ガス処理、例えば塩化物、弗化物など
のフラックスによる脱ガス処理、塩素ガス、窒素ガスな
どのガス吹込みによる脱ガス処理、或いはアルミ合金溶
湯容器をチャンバー内に入れて真空引きする脱ガス処理
を施し、アルミ合金溶湯中の水素ガス量を、例えば0.
5cc/100gAl以下に低減した後に鋳造すること
が行われている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記脱
ガス処理によってアルミ合金溶湯中の水素ガス量は低減
し、それに伴いポロシティも減少するが、依然としてポ
ロシティが起因して前述の各種特性(引張強度、耐力、
曲げや張出成形性、延性、靱性など)に悪影響を与えて
いる。 【0005】そこで、本発明は、上記問題点を改善する
ためになしたものであって、その目的は、ポロシティに
起因する各種特性への悪影響を無くすことができるアル
ミニウム合金の鋳造方法を提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するために種々の調査、研究を行ってきた。その
結果、アルミ合金材中に100μm以下の大きさのポロ
シティが1cm2当たり10個程度存在する場合には、
従来健全とされていたアルミ合金材と、その特性が殆ど
同じであることに着目し、そのような大きさのポロシテ
ィに抑制し得るアルミ合金の鋳造方法を見出し、本発明
を完成させたものである。 【0007】すなわち、本発明に係るアルミニウム合金
の鋳造方法は、鋳型内での凝固によりアルミニウム合金
鋳塊を鋳造するにあたり、鋳型への注湯前の溶湯中の水
素ガス量H(ppm)を測定するとともに、鋳造中は凝
固進行速度V(mm/秒)及び固液共存領域の温度勾配
G(K/mm)が次式:H<4.6V2.13/G0.56の関
係を満たすように冷却して鋳造するものである。以下に
本発明を詳細に説明する。 【0008】上述したように、アルミ合金は、溶湯状態
のとき、大気中に含まれる水蒸気を主にアルミニウム合
金溶湯表面で還元することによって水素が溶湯中にとけ
込むことが知られている。その水素は、鋳造で凝固する
際、固相の溶解度が低いため固体中に水素ガスとして放
出され、鋳塊中に残存する。加えて、従来の鋳造の一般
的な考え方は、鋳造するアルミニウム合金溶湯を水素の
絶対量の少ないアルミニウム合金溶湯に処理し、凝固進
行速度V(mm/秒)を遅く、固液共存領域の温度勾配
G(K/mm)を大きくして水素ガスを液相中に追い出
して鋳造するというものであるため、鋳塊中に大きなポ
ロシティが残存し、ポロシティに起因する各種特性への
悪影響を無くすことができなかったと思われる。 【0009】これに対して、本発明に係る鋳造方法で
は、鋳型への注湯前の溶湯中の水素ガス量H(ppm)
を測定するとともに、鋳造中は凝固進行速度V(mm/
秒)及び固液共存領域の温度勾配G(K/mm)を次
式:H<4.6V2.13/G0.56の関係を満たすように冷
却して鋳造するので、アルミ合金溶湯中に発生した水素
ガスは早い凝固進行速度により、水素ガスポロシティ同
士が結合して大きくなる前に、非常に小さいサイズで固
定され小さなポロシティに抑えることができる。また、
固液共存領域の温度勾配が小さいほど、固液共存領域が
厚くなり、複雑なデンドライトが形成されやすくなるた
め、その複雑なデンドライトにより水素ガスの凝集が妨
げられ、小さなポロシティに抑えることができる。また
加えて、水素ガス量が少ないほど、ポロシティの大きさ
を小さくできる。すなわち、水素ガス量を低め(H
↓)、早い凝固進行速度(V↑)、少ない固液共存領域
の温度勾配(G↓)にするほど、前記凝固進行速度及び
温度勾配のそれぞれの作用が相乗的に作用し、鋳造後の
鋳塊内のポロシティを小さなポロシティにすることがで
きる。 【0010】而して、次式:H<4.6V2.13/G0.56
の関係を満たすように冷却して鋳造することによって、
鋳塊内のポロシティの大きさを、前述の各種特性(引張
強度、耐力、曲げや張出成形性、延性、靱性など)に悪
影響を与えない100μm以下の大きさに抑えることが
できる。なお、前記式における係数は、上述した調査、
研究データを重回帰計算して求めたものである。 【0011】また、調査によれば、本発明と同じように
鋳塊の内部欠陥の低減を狙った従来技術は、鋼の鋳造に
関わるものが多く、例えば、特開昭54−37032号
公報に提案の発明では、温度勾配を調整して、本発明と
同じく内部欠陥の低減を目指しているが、この発明は鋼
の鋳造である上に、溶湯中の水素ガス量や凝固進行速度
まで考慮されていない。 【0012】また、アルミに関するものでは、例えば特
開平4−309451号公報に提案のものが上げられ
る。この提案の発明は、アルミニウム合金鋳物の加圧付
加鋳造方法において、注湯直前の溶湯中の水素ガス濃度
を0.05〜0.18cc/100gにし、0.4〜
1.5MPaを加圧して圧力容器内で鋳造し、デンドラ
イトセル・サイズが20〜100μmとなる冷却速度で
凝固させるとともに、鋳物のポロシティ率(1−鋳物の
密度/理想密度)を0.01以下にするというものであ
る。 【0013】しかし、上記提案の方法では、ポロシティ
率を小さくすることでアルミ鋳物の機械的特性が向上す
ることは期待できるが、0.4〜1.5MPaの圧力容
器内で鋳造するため、複雑な加圧機構を備える設備が必
要であり、その設備無くしてはポロシティの制御ができ
ないという大きな欠点がある。これに対して本発明方法
では大気圧で制御が可能となるため、簡単な設備での作
り込みが可能となる。また、大気圧とデンドライトの成
長形態などのポロシティの生成状況が異なり、根本的に
異なった制御式が必要となる。また、ポロシティによる
機械的な特性は、ポロシティの面積率ではなく、最大サ
イズのポロシティ群のサイズによる影響の方が大きいた
め、本発明方法では、下記実施例で説明するようにポロ
シティサイズの大きい5個を代表値として制御式を規定
している。従って、提案の発明のようにポロシティ率を
0.01以下の規定では正確に表現できてなかった欠点
を克服し、より汎用性が高い制御式で機械的特性を表現
できた。なお、本発明方法は、機械的特性を左右する最
大サイズのポロシティの制御を可能とする制御式であ
り、大気圧下ではその効果は普遍的なものとなる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係るアルミニウム
合金の鋳造方法を適用するための鋳造用鋳型の断面説明
図である。 【0015】鋳型1は、有底の円筒状の鋳型である。そ
の鋳型1の外周には抵抗加熱ヒータ2がハウジング3と
共に取付けられ、これら鋳型1と抵抗加熱ヒータ2、ハ
ウジング3が鋳型1の底部4を下にして架台5上に縦置
きされる。底部4の外底下方には冷却手段であるノズル
6が設けられている。この冷却手段への冷却媒体は空冷
及び水冷が可能なように構成されている。従って、鋳型
1内に注湯されたアルミ合金溶湯に対して、冷却手段で
あるノズル6からの冷却媒体の量や媒体を空気又は水に
変えることで底部4からの冷却が制御できるとともに、
鋳型1の外周の抵抗加熱ヒータ2の出力を変化させるこ
とで、更には抵抗加熱ヒータ2とハウジング3とを上昇
させることで鋳型1の上下方向での冷却が制御でき、鋳
型1の底部4からの示方性凝固鋳造が行える。 【0016】 【実施例】上記構成の鋳造用鋳型を用いて、JISA6
061アルミ合金の溶湯中の水素ガス量を変えて示方性
凝固をさせる鋳造を行った。この時の鋳型1のサイズは
内径45mm、長さ125mm、側面の肉厚20mm、
底面の肉厚2mmとした。水素ガス量は、攪拌を実施す
ることで0.1〜1.0ppmまで増加させた。また、
冷却手段は空冷(0〜100L/分)及び水冷(0〜2
0L/分)とし、外周の抵抗加熱ヒータ出力を変化させ
ることにより、次式:H<4.6V2.13/G 0.56の関係
を満たすように冷却して大気中で鋳造した。 【0017】なお、上記実施例における水素ガス量、凝
固進行速度及び固液共存領域の温度勾配の測定は以下の
要領で行った。 (1)水素ガス量H:LECO水素法(不活性ガス溶融
熱伝導度法)による。 (2)凝固進行速度V:鋳型底面から5、25、45m
mの位置に熱電対を挿入し、この3位置の温度が凝固点
を通過する時間(t5、t25、t45)を測定し、5
〜25mmの間の平均凝固進行速度を20/(t25−
t5)で計算する。同様に25〜45mmの間の平均凝
固進行速度を20/(t45−t25)で計算する。そ
れらの平均値をとることにより、25mm位置での凝固
進行速度とした。また、25mm位置でサンプルを切出
し、上記水素ガス量を測定した。 (3)固液共存領域の温度勾配G:25mm位置での温
度の縦軸に、時間を横軸に測定し、凝固が開始した直後
のグラフの傾きにより、冷却速度(K/秒)を測定す
る。冷却速度を凝固進行速度(mm/秒)で割ることに
より、固液共存領域の温度勾配(K/mm)を計算し
た。 【0018】上記鋳造において設定に基づいて得られた
水素ガス量H(ppm)、凝固進行速度V(mm/
秒)、固液共存領域の温度勾配G(K/mm)の各値、
並びに(4.6V2.13/G0.56)の値とポロシティ最大
サイズは表1に示す通りである。なお、ポロシティ最大
サイズは、鏡面研磨した1cm2のサンプルを光学顕微
鏡で観察し、このエリア内の大きい5個のポロシティの
平均とした。 【0019】 【表1】 【0020】表1から明らかなように、上記鋳造におい
ては、(4.6V2.13/G0.56)の値は全て水素ガス量
Hよりも高く制御して鋳造されており、従ってポロシテ
ィの最大サイズは100μm以下に抑えられている。ま
た、いずれの材料も鋳塊ままの機械的な特性は、引張強
度:230MPa、伸び:8%、絞り:10%、切欠強
度比(切欠引張強度/0.2%耐力):2.0とこれま
での健全な鋳塊より得られていた各値と変わらないもの
であった。また、上記鋳塊を80%圧下加工した後の機
械的な特性も、引張強度:230MPa、伸び:25
%、絞り:45%、切欠強度比:2.5と健全なものと
変わらないものであった。 【0021】因みに、比較例として、上記実施例と同様
の要領で次式:H>4.6V2.13/G0.56の関係を満た
すように冷却して鋳造した。この鋳造において設定に基
づいて得られた水素ガス量H(ppm)、凝固進行速度
V(mm/秒)、固液共存領域の温度勾配G(K/m
m)の各値、並びに(4.6V2.13/G0.56)の値とポ
ロシティ最大サイズは表2に示す通りである。 【0022】 【表2】 【0023】表2から明らかなように、この鋳造におい
ては、(4.6V2.13/G0.56)の値は全て水素ガス量
Hよりも低く制御して鋳造されており、従ってポロシテ
ィの最大サイズは100μmより大きい値になってい
る。また、いずれの材料も鋳塊ままの機械的な特性は、
引張強度:200MPa、伸び:2%、絞り:4%、切
欠強度比:1.2と上記実施例の鋳塊より得られた各値
と比較して劣るものであった。また、鋳塊を80%圧下
加工した後の機械的な特性も、引張強度:200MP
a、伸び:15%、絞り:30%、切欠強度比:1.9
と上記実施例のものと比較して劣るものであった。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアル
ミニウム合金の鋳造方法によれば、従来の脱ガス処理に
よってアルミ合金溶湯中の水素ガス量を、例えば1.0
cc/100gAl以下、より好ましくは0.5cc/
100gAl以下に低減した後で、次式:H<4.6V
2.13/G0.56の関係を満たすように冷却して鋳造するこ
とにより、大気中での鋳造であっても、ポロシティに起
因する各種特性への悪影響の無いアルミニウム合金鋳塊
を鋳造することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るアルミニウム合金の鋳造方法を適
用するための鋳造用鋳型の断面説明図である。 【符号の説明】 1:鋳型 2:抵抗加熱ヒータ
3:ハウジング 4:鋳型の底部 5:架台
6:ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B22D 7/06 B22D 7/06 K

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 鋳型内での凝固によりアルミニウム合金
    鋳塊を鋳造するにあたり、鋳型への注湯前の溶湯中の水
    素ガス量H(ppm)を測定するとともに、鋳造中は凝
    固進行速度V(mm/秒)及び固液共存領域の温度勾配
    G(K/mm)が次式:H<4.6V2.13/G0.56の関
    係を満たすように冷却して鋳造することを特徴とするア
    ルミニウム合金の鋳造方法。
JP2002006265A 2002-01-15 2002-01-15 アルミニウム合金の鋳造方法 Pending JP2003205355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006265A JP2003205355A (ja) 2002-01-15 2002-01-15 アルミニウム合金の鋳造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006265A JP2003205355A (ja) 2002-01-15 2002-01-15 アルミニウム合金の鋳造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003205355A true JP2003205355A (ja) 2003-07-22

Family

ID=27645083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002006265A Pending JP2003205355A (ja) 2002-01-15 2002-01-15 アルミニウム合金の鋳造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003205355A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4549424B1 (ja) * 2009-06-29 2010-09-22 宇部興産ホイール株式会社 アルミニウム合金溶湯中の水素分析方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4549424B1 (ja) * 2009-06-29 2010-09-22 宇部興産ホイール株式会社 アルミニウム合金溶湯中の水素分析方法
JP2011007705A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Ube Kosan Wheel Kk アルミニウム合金溶湯中の水素分析方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4678373B2 (ja) マグネシウム合金材の製造方法
Sigworth Understanding quality in aluminum castings
Zhang et al. Effect of pressure on microstructures and mechanical properties of Al-Cu-based alloy prepared by squeeze casting
Chung et al. A study on semisolid processing of A356 aluminum alloy through vacuum-assisted electromagnetic stirring
Fu et al. Low-pressure die casting of magnesium alloy AM50: response to process parameters
US9783871B2 (en) Method of producing aluminium alloys containing lithium
Galarraga et al. Gas blowing ultrasonic aluminium degassing assessment with the reduced pressure test (RPT) method
JP7195327B2 (ja) アルミニウム合金
JP2003205355A (ja) アルミニウム合金の鋳造方法
WO1997027963A1 (fr) Masse d'alliage metallique pour formage a l'etat semi-solide
Grassi et al. Ablation casting
CN111681714B (zh) 一种在定向凝固包晶合金中生长非典型三次枝晶的方法
JP3491468B2 (ja) 半溶融金属の成形方法
JP2003183756A (ja) 半凝固成形用アルミニウム合金
EP2744612B1 (en) Method for producing investment castings
JP2003126950A (ja) 半溶融金属の成形方法
Sigworth Quality issues in aluminum castings
JP2006104537A (ja) アルミニウム合金の鋳造方法
RU2288067C2 (ru) Способ литья заготовок
Matejka et al. Effect of Maximum Piston Velocity on Internal Homogeneity of AlSi9Cu3 (Fe) Alloy Processed by High-Pressure Die Casting
JP3473214B2 (ja) 半溶融金属の成形方法
CN109207748B (zh) 一种锻造用铝合金铸坯制备方法及铸坯的锻造工艺
JP2009068027A (ja) アルミニウム合金鋳物の製造方法
JP2003073768A (ja) チクソキャスティング用Fe系合金材料およびその鋳造方法
JPH08103859A (ja) 半溶融金属の成形方法