JP2003204893A - 浴室カウンターユニット並びに吊下げ収納具及び枕 - Google Patents
浴室カウンターユニット並びに吊下げ収納具及び枕Info
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Abstract
く、収納具を吊り下げて使用できるようにし、石鹸等を
体裁良く且つ整然と配置、整理できるようにする。 【解決手段】 浴室壁面1に取り付ける支持具2と、こ
の支持具2に支持されるカウンター3とでなる。カウン
ター3又は支持具2に、下方に延ばして垂れ片3a又は
垂れ下げ部21を形成する。垂れ片3aの下端部3a1
又は垂れ下げ部21の下端21aを上方に返してフック
状に形成する。
Description
ニットに関し、更に詳しくは浴室カウンターユニット並
びにこれに引っ掛けて使用する吊下げ収納具及び嵌め付
けて使用する枕に関するものである。
るための構造としては、例えばカウンターの後端を、前
後方向に移動するネジで浴室壁面に押し付け、浴室壁面
との間に隙間ができないように取り付けることを内容と
するものがある(例えば実用新案登録第2528818
号公報等参照)。
カウンターは、通常、石鹸やシャンプー容器等を上面に
載置させることができるだけであり、石鹸等を入れる収
納具や、入浴時に頭や背中等を休ませるための枕を、体
裁良く、且つ整然と取り付けることができる構造を持つ
ものではなかった。従って従来、石鹸等の小物を浴室壁
面に配置したい場合は、例えば吸盤付き収納具等を使用
する必要があったから、従来は吸盤で壁面を汚したり、
収納具の取付位置を変更する際に手間がかかる等の問題
があった。
提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、
石鹸等の小物を載置できるだけではなく、収納具を吊り
下げて使用できるようにし、使い勝手が良くなるよう形
成した浴室カウンターユニットを提供することにある。
ットに、簡単に、又移動も容易な状態で吊るすことがで
きる吊下げ収納具、及びこの種のユニットに嵌め付け
て、入浴時に頭や背中等をあてがって休ませることがで
きる枕を提供することを課題とする。
解決するために、次のような技術的手段を採る。
浴室壁面1に取り付けられる支持具2と、この支持具2
に支持されるカウンター3とでなる浴室カウンターユニ
ットであって、上記のカウンター3に、下方に延ばされ
て垂れ片3aが形成され、この垂れ片3aの下端部3a
1が上方に返されてフック状に形成されていることを特
徴とする(請求項1)。
3の前側には限られず、図5に示されるように、後側に
形成されているのでも良い。又この垂れ片3aは、通
常、カウンター3と合成樹脂材等で一体成形されている
のが好ましいが、これに限定されるものではない。
は、図6等に示されるように、浴室壁面1に取り付けら
れる支持具2と、この支持具2に支持されるカウンター
3とでなる浴室カウンターユニットであって、上記の支
持具2に、下方に延ばされて垂れ下げ部21が形成さ
れ、この垂れ下げ部21の下端21aが上方に返されて
フック状に形成されていることを特徴とするものがある
(請求項2)。
持具2の前寄りに形成されるのでも良い。又この垂れ下
げ部21は、支持具2の支持片2a等と共に、押し出し
成形法等で一体成形されているのが好ましいが、これに
限られるものではない。
ウンター3が、支持具2の支持片2aと、取付片2bの
上下方向の端部2b1とに係合する縦断面コの字形の嵌
め込み部3bを有し、上記の取付片2bの端部2b1が
前側に曲げられると共に復元性を有して形成され、上記
の嵌め込み部3bを介して支持具2に嵌め付け自在に形
成されているのが好ましい(請求項3)。
取り付ける場合は、先ず支持具2を浴室壁面1にネジ止
めし、次に支持具2にカウンター3を載せて位置決め
し、その後カウンター3と支持具2とをネジ止めするの
が通例である。この場合、従来はカウンター3を支持具
2に単に載置させた状態でネジ止めするため、このネジ
止め作業時にカウンター3が位置ずれし、ネジ孔の位置
合わせを再度行う必要が生じる等の不利益があった。こ
の請求項記載の本発明は、このような従来の問題を解消
できるものである。即ちこれによると、カウンター3を
支持具2に嵌め込むことで一時的に固定できるから、ネ
ジ止め作業時にカウンター3が位置ずれすることを防止
でき、施工が簡単になり、施工コストを低減化できる。
は支持具2の垂れ下げ部21が、図3、図7に示される
ように、カウンター3又は支持具2の全長にわたって形
成され、フック状の下端部3a1又は下端21aが左右
方向に延びて形成されているのが好ましい(請求項
4)。
横方向にスライドさせて簡単且つ迅速に移動させること
ができ、使い勝手が良くなるからである。
ンター3が、支持具2の垂れ下げ部21の露見を防止す
るための遮蔽板部3eを、支持具2の垂れ下げ部21の
前側に備えて形成されているのが好ましい(請求項
5)。
て支持具2の垂れ下げ部21を隠すことができ、垂れ下
げ部21が露見することによる見苦しさを解消できるか
らである。
る吊下げ収納具6としては、例えば図6に示されるよう
に形成されるものがある。即ちこの本発明品は、カウン
ター3の垂れ片3aの下端部3a1又は支持具2の垂れ
下げ部21の下端21aに引っ掛けるため上部6aがフ
ック状に形成され、下部が収納部6bに形成されると共
に、この収納部6bに水切り孔6cが形成されている
(請求項6)。
ニットに簡単に吊るすことができ、又例えば吸盤で壁面
に取り付ける場合に比べ、壁面を汚すことなく使用でき
る。又この場合は、水切り孔6cを介して収納部6bの
水を排水でき、収納部6bに水垢が付着することを防止
できる。
他例えば図10、図11に示されるように、略しの字形
に形成されると共に、垂れ片3aの下端部3a1又は垂
れ下げ部21の下端21aに引っ掛けるため上部6aが
フック状に形成されているものがある(請求項7)。
様、浴室カウンターユニットに、簡単に吊るして使用で
き、吸盤で壁面に取り付ける場合に比べ、壁面を汚すこ
となく使用できる。
図12、図13に示されるように、垂れ片3aの下端部
3a1又は垂れ下げ部21の下端21aに引っ掛けるた
め上端61aがフック状に形成されている本体部61
と、この本体部61に高さ調節自在に取り付けられる縦
断面略L字形の載置部62とで形成されていることを特
徴とするものがある(請求項8)。
置部62の取付位置を変えることができるから、使い勝
手が一層良くなる、という利点がある。
は、図14等に示されるように、垂れ片3aの下端部3
a1又は垂れ下げ部21の下端21aに引っ掛けるため
上部6aがフック状に形成され、下部が収納部6bに形
成されると共に、この収納部6bの前端部に、手押しポ
ンプ型ボトル容器9の首部9aを通して吊り下げるため
の取付孔6fが形成され、上記の収納部6bに水切り孔
6cが形成されていることを特徴とするものがある(請
求項9)。
を収納できるだけではなく、水切り孔6cから排水で
き、収納部6bに水が溜まったり、水垢が付着すること
を防止できる。
付けて使用する枕11としては、図18等に示されるよ
うに、支持具2の前垂れ部22の下端22aに係合して
嵌め付け時にこの下端22aの裏側に配置される係合用
の凸部11aと、カウンター3の前端部3fに嵌め込ま
れる縦断面コの字形の嵌め込み凹部11bとを背面側に
備えて形成されていることを特徴とするものがある(請
求項10)。
に簡単に取り付けることができ、頭や背中等をあてがっ
て快適に入浴できる。
を添付図面に従って説明する。
壁面1に取り付けられる例えばステンレス製の支持具2
と、この支持具2に支持される合成樹脂製のカウンター
3とで構成されている。上記の支持具2は、支持片2a
と取付片2bとで鉤形に形成され、支持片2aを下にし
て浴室壁面1にネジ4で止め付けられている。又取付片
2bの上下方向の端部2b1は、前側に曲げられると共
に、復元性を有して形成されている。
いる垂れ片である。この垂れ片3aは、下方に延ばされ
てカウンター3と一体成形されている。この垂れ片3a
の下端部3a1は、上方に返されてフック状に形成され
ている。又垂れ片3aは、カウンター3の全長にわたっ
て形成され、フック状の下端部3a1は左右方向に延び
て形成されている。
と、取付片2bの上下方向の端部2b1とに係合する縦
断面コの字形の嵌め込み部3bを有し、この嵌め込み部
3bを介して支持具2に嵌め付け自在に形成されてい
る。嵌め込み部3bの後端の上部3b1は、取付片2b
の端部2b1の外面と係合するよう、下側に屈曲されて
いる。又嵌め込み部3bを形成する中板3cと、支持具
2の支持片2aとは、カウンター3の下方からネジ5で
止め付けられる。
納具6は、この実施形態ではステンレスの細い丸棒によ
って枠状に形成されている。又その上部6aは、フック
状に形成され、この上部6aを介して垂れ片3aの下端
部3a1に引っ掛けられている。
業者は、支持具2の取付片2bを、浴室壁面1にネジ4
で固定し、支持具2を浴室壁面1に取り付ける。次に作
業者は、カウンター3の嵌め込み部3bを、支持具2の
支持片2aと、取付片2bの端部2b1とに合わせ、支
持具2に外装させるように前方から押し込み、嵌め込み
部3bの後端を浴室壁面1に当接させる。この場合、支
持具2の取付片2bの端部2b1は、復元性を有するた
め、嵌め込み部3bの後端の上部3b1で下方に押し込
まれた後、上方に復元し、この復元力でカウンター3が
支持具2に密着される。その後、作業者はカウンター3
の下方からネジ5で支持片2aと嵌め込み部3bの中板
3cとを固定する。
aを垂れ片3aの下端部3a1に引っ掛け、吊下げ収納
具6をカウンター3の適宜位置に吊るし、シャンプー容
器等をこれに載置して使用する。この実施形態の場合、
垂れ片3aの下端部3a1は、上記の通り、左右方向に
延びて形成されている。従ってこの本発明の場合は、図
3に示されるように、吊下げ収納具6を横方向にスライ
ドさせて簡単に配置することができる。
4に示されるように、長手方向の適宜位置に、垂れ下げ
部21が、例えば取付片2bと垂直面を同一にさせて下
方に延ばされ、この垂れ下げ部21の下端21aが上方
に返されてフック状に形成されているのでも良い。この
場合は、支持具2にも収納具6を吊下げることが可能に
なる。又上記の垂れ片3aは、カウンター3の前側に形
成される場合には限られず、図5に示されるように、後
側に形成されているのでも良い。
施形態を、図6等に従って説明する。上例と同一部材、
同一箇所については、同一の符号を付し、詳しい説明は
省略する。
れる例えばステンレス製の支持具2と、この支持具2に
支持されるカウンター3とでなる。上記の支持具2は、
この実施形態では図7、図8に示されるように、浴室壁
面1の一方から他方にわたって架け渡すことができるよ
う長く形成されると共に、浴槽7に対応する位置は凹湾
曲状に形成されている。
垂れ下げ部21が一体状に形成され、この垂れ下げ部2
1の下端21aが上方に返されてフック状に形成されて
いる。支持具2は、この実施形態では前方に凸湾曲状に
形成されている前垂れ部22を有し、垂れ下げ部21は
この前垂れ部22から後方に屈曲されて形成されてい
る。又垂れ下げ部21は、支持具2の全長にわたって形
成され、フック状の下端21aが、図7Bに示されるよ
うに、左右方向に延びて形成されている。
は平板状に形成され、下面の所定位置に円筒形のネジ止
め部3d(図6参照)が複数形成されている。又カウン
ター3は、この実施形態では図8に示されるように、洗
い場8に対応する長板状の部分31と、浴槽7に対応す
る部分32とに分割され、ツーピース状に形成されてい
る。そして浴槽7に対応する部分32は、浴室に臨む長
手方向の一側部が、支持具2の凹湾曲形状に合わせて円
弧状に形成されている。
2の断面形状は任意であり、例えば図9に示されるよう
に、凹溝状に形成されているのでも良い。又カウンター
3は、同図に示されるように、支持具2の垂れ下げ部2
1の露見を防止するための遮蔽板部3eを、垂れ下げ部
21の前側に備えて形成されているのでも良い。
図6に示されるように、垂れ下げ部21の下端21aに
引っ掛けるため上部6aがフック状に形成され、下部が
収納部6bに形成されると共に、この収納部6bに水切
り孔6cが形成されているのでも良い。水切り孔6c
は、収納部6bの最深位置に、例えばスリット状に形成
されている。6dは、吊下げ時に浴室壁面1に当接し、
吊下げ姿勢を安定させるための当接部である。この当接
部6dは、この実施形態では吊下げ収納具6の垂直壁6
eの両側から後方に突き出され、垂直壁6eの上下方向
にわたって形成されている。吊下げ収納具6は、この当
接部6dによって吊下げ姿勢が安定し、石鹸等を取った
り置いたりする際の揺れが防止される。
されるように、略しの字形に形成されると共に、垂れ下
げ部21の下端21aに引っ掛けるため上部6aがフッ
ク状に形成されているのでも良い。この実施形態の吊下
げ収納具6も、吊下げ時に浴室壁面1に当接し、吊下げ
姿勢を安定させるための当接部6dを有して形成されて
いる。この当接部6dは、吊下げ収納具6の両側の輪郭
に沿って後方に突き出されて形成されている。
2、図13に示されるように、垂れ下げ部21の下端2
1aに引っ掛けるため上端61aがフック状に形成され
ている本体部61と、この本体部61に高さ調節自在に
取り付けられる縦断面略L字形の載置部62とで形成さ
れているのでも良い。
置部62とを連結するための引っ掛け片である。この引
っ掛け片61bは、縦断面L字形に形成され、本体部6
1の裏面の低い位置に左右一対状に突設されている。又
載置部62は、垂直板部62aに、上記の引っ掛け片6
1bが通される長孔62bを備えて形成されている。こ
の長孔62bは、引っ掛け片61bに対応させて左右一
対状に、且つ上下位置に形成されている。又本体部61
の両側と、垂直板部62aの背面の周囲には、吊下げ時
に浴室壁面1に当接し、吊下げ姿勢を安定させるための
当接部6dが形成されている。
掛け片61bを長孔62bに通し、載置部62を本体部
61に吊るす。そしてこの状態で、本体部61のフック
状の上端61aを、支持具2の垂れ下げ部21の下端2
1aや、カウンター3の垂れ片3aの下端部3a1に引
っ掛けて使用する(図13参照)。
4〜図16に示されるように形成されているのでも良
い。即ちこの吊下げ収納具6は、カウンター3の垂れ片
3aの下端部3a1や、支持具2の垂れ下げ部21の下
端21aに引っ掛けるため上部6aがフック状に形成さ
れ、下部が収納部6bに形成されると共に、この収納部
6bの前端部に、手押しポンプ型ボトル容器9の首部9
aを通して吊り下げるための取付孔6fが形成され、上
記の収納部6bに水切り孔6cが形成されているもので
ある。
縁を係止できるよう凹段差状に形成されている。又水切
り孔6cは、収納部6bの最深部にこの実施形態では二
個形成されている。又垂直壁6eの両側には、吊下げ時
に浴室壁面1に当接し、吊下げ姿勢を安定させるための
当接部6dが、後方に突き出されて形成されている。
状態でカウンター3や支持具2に引っ掛けて使用できる
だけではなく、収納部6bに石鹸等の小物10(図15
参照)を収納させることができる。又収納部6bに入る
水を、水切り孔6cから排水でき、水垢の付着を防止で
きる。
適な一実施形態を、添付図面に従って説明する。上例と
同一部材、同一箇所については、同一の符号を付し、詳
しい説明は省略する。
れ部22の下端22aに係合して嵌め付け時にこの下端
22aの裏側に配置される係合用の凸部である。この凸
部11aは、枕11の背面側に、横方向にわたって突条
に形成されている。又11bは、カウンター3の前端部
3fに嵌め込まれる縦断面コの字形の嵌め込み凹部であ
る。この嵌め込み凹部11bは、上記の凸部11aと同
様、枕11の背面側に、横方向にわたって連続状に形成
されている。又この実施形態では、カウンター3の前端
部3fとの係合状態が確実になるよう、嵌め込み凹部1
1bの下側後端に、突起11cが上向き状に且つ横方向
にわたって連続状に形成されている。
発明品は、カウンター3の浴槽7に対応する部分32の
例えば中央位置に取り付けて使用する。具体的には、嵌
め込み凹部11bをカウンター3の前端部3fに合わ
せ、前方からカウンター3及び支持具2に押し込む。す
ると支持具2の前垂れ部22が後方に反った後、復元し
て突っ支いとなり、支持具2の前垂れ部22の下端22
aの裏側に凸部11aが係合し、本発明品が嵌め付けら
れる。入浴者は、この枕11に頭や背中、肩等をあてが
って使用する。
ーの垂れ片の下端部や、支持具の垂れ下げ部の下端に、
吊下げ収納具を吊るすことができる。従ってこれによれ
ば、カウンターの上面に小物を載置できるだけではな
く、吊下げ収納具によって浴室壁面を汚すことなく、石
鹸等の小物を体裁良く且つ整然と配置、整理できる。
の要部縦断面図である。
ある。
る。
ある。
の縦断面図である。
は正面図である。
た要部平面図である。
時の縦断面図である。
正面図、Bは側面図である。
部縦断面図である。
視図である。
部縦断面図である。
視図である。
部縦断面図である。
部縦断面図である。
図である。
である。
る。
AのB―B線における断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 浴室壁面に取り付けられる支持具と、こ
の支持具に支持されるカウンターとでなる浴室カウンタ
ーユニットであって、上記のカウンターに、下方に延ば
されて垂れ片が形成され、この垂れ片の下端部が上方に
返されてフック状に形成されていることを特徴とする浴
室カウンターユニット。 - 【請求項2】 浴室壁面に取り付けられる支持具と、こ
の支持具に支持されるカウンターとでなる浴室カウンタ
ーユニットであって、上記の支持具に、下方に延ばされ
て垂れ下げ部が形成され、この垂れ下げ部の下端が上方
に返されてフック状に形成されていることを特徴とする
浴室カウンターユニット。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の浴室カウンターユ
ニットであって、カウンターが、支持具の支持片と、取
付片の上下方向の端部とに係合する縦断面コの字形の嵌
め込み部を有し、上記の取付片の端部が前側に曲げられ
ると共に復元性を有して形成され、上記の嵌め込み部を
介して支持具に嵌め付け自在に形成されていることを特
徴とする浴室カウンターユニット。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の浴室カ
ウンターユニットであって、垂れ片又は垂れ下げ部が、
カウンター又は支持具の全長にわたって形成され、フッ
ク状の下端部又は下端が左右方向に延びて形成されてい
ることを特徴とする浴室カウンターユニット。 - 【請求項5】 請求項2乃至4の何れかに記載の浴室カ
ウンターユニットであって、カウンターが、支持具の垂
れ下げ部の露見を防止するための遮蔽板部を、支持具の
垂れ下げ部の前側に備えて形成されていることを特徴と
する浴室カウンターユニット。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴室カ
ウンターユニットに用いる吊下げ収納具であって、垂れ
片の下端部又は垂れ下げ部の下端に引っ掛けるため上部
がフック状に形成され、下部が収納部に形成されると共
に、この収納部に水切り孔が形成されていることを特徴
とする吊下げ収納具。 - 【請求項7】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴室カ
ウンターユニットに用いる吊下げ収納具であって、略し
の字形に形成されると共に、垂れ片の下端部又は垂れ下
げ部の下端に引っ掛けるため上部がフック状に形成され
ていることを特徴とする吊下げ収納具。 - 【請求項8】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴室カ
ウンターユニットに用いる吊下げ収納具であって、垂れ
片の下端部又は垂れ下げ部の下端に引っ掛けるため上端
がフック状に形成されている本体部と、この本体部に高
さ調節自在に取り付けられる縦断面略L字形の載置部と
で形成されていることを特徴とする吊下げ収納具。 - 【請求項9】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴室カ
ウンターユニットに用いる吊下げ収納具であって、垂れ
片の下端部又は垂れ下げ部の下端に引っ掛けるため上部
がフック状に形成され、下部が収納部に形成されると共
に、この収納部の前端部に、手押しポンプ型ボトル容器
の首部を通して吊り下げるための取付孔が形成され、上
記の収納部に水切り孔が形成されていることを特徴とす
る吊下げ収納具。 - 【請求項10】 請求項1乃至5の何れかに記載の浴室
カウンターユニットに嵌め付けて使用する枕であって、
支持具の前垂れ部の下端に係合して嵌め付け時にこの下
端の裏側に配置される係合用の凸部と、カウンターの前
端部に嵌め込まれる縦断面コの字形の嵌め込み凹部とを
背面側に備えて形成されていることを特徴とする枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007567A JP3711933B2 (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 浴室カウンターユニット並びに吊下げ収納具及び枕 |
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Publications (2)
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Family
ID=27646054
Family Applications (1)
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---|---|
JP (1) | JP3711933B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143780A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 浴室の収納構造 |
JP2009061218A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Toto Ltd | 浴室カウンター取り付け構造及び浴室カウンター支持部材 |
KR100947586B1 (ko) | 2009-09-02 | 2010-03-15 | (주)이프투 | 벽면 고정형 선반 |
JP2018161201A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室用カウンター |
-
2002
- 2002-01-16 JP JP2002007567A patent/JP3711933B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018161201A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室用カウンター |
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