JP2003199081A - シングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム - Google Patents

シングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム

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JP2003199081A JP2001377504A JP2001377504A JP2003199081A JP 2003199081 A JP2003199081 A JP 2003199081A JP 2001377504 A JP2001377504 A JP 2001377504A JP 2001377504 A JP2001377504 A JP 2001377504A JP 2003199081 A JP2003199081 A JP 2003199081A
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Kenkun O
建勲 王
光▲きん▼ ▲とう▼
Kokin Tou
Kikyo Sho
煕強 章
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ZENYO KAGI KOFUN YUGENKOSHI
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シングルユーザーの多組STB連鎖メカニズ
ムの提供。 【解決手段】 ユーザー管理ユニットと連鎖制御ユニッ
トの作用を利用してマッチングディジタル信号を出力
し、並びにマルチプレクサで混合スーパーインポーズ
し、乱数器のランダム化機能、QAM変調器の変調と周
波数アップの作用の後、複数の分配器を利用しマッチン
グディジタル信号をユーザーの多組STBに送り、マッ
チングを進行し該多組STBを親機と子機に区分し、並
びに親機の送出する連鎖制御信号を利用し、マッチング
が正確であるか否かを確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の有料テレビの
セットトップボックス(STB:set−topBo
x)の連鎖装置(親子機)に係り、特に、一種のシング
ルユーザーに応用される多組のSTBの連鎖メカニズム
に関する。
【0002】
【従来の技術】有料テレビの応用発展に伴い、同一のユ
ーザーが二台以上のSTBを取り付けることも珍しくな
くなっている。しかし、大部分の業者は市場での競争性
を考慮し、2台目以降のSTBに対しては僅かにハード
ウエア費用のみ徴収し、サービス費用は徴収しない。こ
のため、二代目以降のSTBは容易にユーザーに違法的
に利用されたり、複数のユーザーが一つのユーザー台帳
を使用したりして、有料テレビ業者の営業収益の損失を
形成した。ゆえに同一ユーザーが複数のSTBを使用す
る時には、連鎖メカニズムを建立し、それにより、これ
らSTBが有限な物理範囲内で作業し、違法使用や違法
連接できないようにすることが必要である。
【0003】シングルユーザーが複数のSTBを取り付
けている時、各台はいずれもチャンネルを選択できる
が、連鎖メカニズムを透過すると、子機は親機から離脱
して単独作業不能となる。周知の連鎖制御方法には、配
線法、専属アクセサリ制御法及び電源信号制御法があ
り、並びにこれらの連鎖制御方法はそれぞれ以下のとお
りである。
【0004】配線法は、図1に示されるように、STB
の親機と子機を同時に信号ダウンロード制御線に連接
し、並びに連接線をそれぞれ親機と子機に串接し、子機
が親機より離脱して単独作業ができないようにする。し
かしこの方法は余分に配線が増加し、施工が困難である
だけでなく、その施工コストが高く、且つ線材にかかる
コストも少なくない。取り付け時には、子機、親機の連
接線が異なり、錯誤があると子機、親機が作業できず、
相当に面倒であった。
【0005】このほか、専属アクセサリ制御法は、図2
に示されるように、信号ダウンロード電源線がまず専属
アクセサリ、例えば分配器に連接され、さらにこの専属
アクセサリが親機と子機に取り付けられ、専属アクセサ
リが入力信号の分岐に使用されるだけでなく、内部専属
信号伝送に用いられ、常用されるのは直流信号制御法で
ある。言い換えると、専属アクセサリは直流バイパスを
採用し、親機が送出した直流制御信号をA点よりB点と
C点に接続し、子機がそれぞれ該信号が存在するか否か
を検出し、もし不存在であれば作業しない。そのうち親
機が送出する信号は直流或いはディジタル高低電圧パル
ス、或いはRF高周波制御信号とされ、直流或いはディ
ジタルパルス方法のコストは比較的低い。この方法を採
用する欠点は、もし家中にすでに分岐ネットワークが配
備されていると、このアクセサリを専属アクセサリに交
換しなければならないことと、専属アクセサリのコスト
が比較的高いことである。このほか、異なる数の子機に
対して、異なる専属アクセサリ部品を設計しなければな
らず、このためそのストックコストが相当に高くなっ
た。
【0006】最後の一種類は電源信号制御法であり、図
3に示されるように、それは、制御信号を電源線中にあ
って伝送されるよう調整制御し、並びに家の電気メータ
部分にろ波器を取り付けて、信号がその他の家庭に伝送
されるのを防止する。しかしこの方法で採用されるろ波
器部品のコストは高く、且つ余分にろ波器を取り付ける
には余分に施工コストがかかり、そのコストは相対的に
増加した。
【0007】このため、多台STBを有効に制御する目
的を達成するため、本発明はシングルユーザーのSTB
連鎖メカニズムを提供して、周知の欠点を克服する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、一種のシングルユーザーの多組STB連鎖メカニズ
ムを提供することにあり、それは、既存の信号ネットワ
ークを利用し、取り付けに便利で、余分に制御信号線を
取り付けることも専属アクセサリを使用することも必要
なく、ゆえにコストを下げることができ、且つ動態暗号
化法を採用し、安全性が高く、人により解読されにく
い、メカニズムであるものとする。
【0009】本発明のもう一つの目的は、一種の連鎖メ
カニズムを提供することにあり、それは現在あるネット
ワークに対して使用上の干渉を形成せず、また誤接によ
りSTBの損壊を形成しない連鎖メカニズムであるもの
とする。
【0010】本発明のさらにもう一つの目的は、一種の
シングルユーザーの多組STB連鎖メカニズムを提供す
ることにあり、そのSTBの子機、親機の対応は、ヘッ
ドエンドより制御され、人為的欠点或いはユーザーによ
る設定変更を防止でき、且つ子機、親機がハードウエア
回路上にあって同じで、生産に便利で、取り付け時に注
意深く調整する必要がなく、両者の区別がソフトウエア
制御により、各ユーザーグループ内の子機数に制限がな
いものとする。
【0011】本発明のさらにまた一つの目的は、ソフト
ウエアを採用した制御方法を提供し、随時制御協定を変
更できるようにして、異なる地区の業者により異なるソ
フトウエア制御プロセスを有することができるようにす
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シン
グルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズ
ムにおいて、有料テレビ信号を提供する、リアルタイム
オーディオビデオ圧縮と、STBのマッチングと制御を
請け負う、連鎖制御ユニットと、ユーザーマッチング信
号を該連鎖制御ユニットに提供し、それにマッチングデ
ィジタル信号を出力させる、ユーザー管理ユニットと、
該リアルタイムオーディオビデオ圧縮及び該連鎖制御ユ
ニットに連接され、受け取ったディジタル信号を混合す
る、マルチプレクサと、マルチプレクサより受信した該
ディジタル信号を変調し周波数アップし、ケーブルテレ
ビネットワークを介して光受信機及び幹線増幅器に伝送
する、乱コード器と、該幹線増幅器に連接され、該ディ
ジタル信号をユーザーの少なくとも二組のSTBに伝送
し、マッチングを行い該STBを親機と子機に区分す
る、複数の分配器と、を具えたことを特徴とする、シン
グルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズ
ムとしている。請求項2の発明は、前記ユーザー管理ユ
ニットの出力するユーザーマッチング信号が親機シリア
ルナンバーと子機シリアルナンバーを含むことを特徴と
する、請求項1に記載のシングルユーザーの多組セット
トップボックス連鎖メカニズムとしている。請求項3の
発明は、前記親機に設定されたSTBが連鎖制御ユニッ
トの制御信号に基づき、時間コードを加え、連鎖制御信
号を送出し、子機に設定されたSTBが該連鎖制御信号
を受け取った後に、初期設定時のマッチング信号と対比
し、子機、親機のマッチングが正確であるか否かを確認
することを特徴とする、請求項1に記載のシングルユー
ザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズムとして
いる。請求項4の発明は、前記連鎖制御信号が親機シリ
アルナンバー、少なくとも一つの子機シリアルナンバ
ー、時間コード及び乱コードを含み、さらに乱コード機
能が増加されたことを特徴とする、請求項3に記載のシ
ングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニ
ズムとしている。請求項5の発明は、前記子機が他のユ
ーザーエンドに移される時は、必ず比較的多くの分配器
を透過して連鎖制御信号が伝送され、信号減衰を過多と
することにより子機をそれ以上作業不能とすることを特
徴とする、請求項3に記載のシングルユーザーの多組セ
ットトップボックス連鎖メカニズムとしている。請求項
6の発明は、前記連鎖制御信号に、親機シリアルナンバ
ー及び放送クロック信号の時間コード時分割多重制御が
採用され、異なるユーザーの親機信号の干渉が隔離され
たことを特徴とする、請求項3に記載のシングルユーザ
ーの多組セットトップボックス連鎖メカニズムとしてい
る。請求項7の発明は、ヘッドエンドのマッチング方法
とSTBの確認方法で組成された、シングルユーザーの
多組セットトップボックス連鎖制御メカニズムにおい
て、該マッチング方法において、ヘッドエンドを利用し
出力したマッチング信号をケーブルテレビネットワーク
モジュールの伝播を透過し、さらに複数の分配器を透過
し一つのユーザーの少なくとも二つのSTB内に伝送
し、STBがそれぞれ親機と子機に設定され、並びに取
り付け者がユーザーの家中でマッチング成功を確認し、
STB部分にあって、該親機がヘッドエンドの制御信号
に基づき、時間コードを加えて、一つの連鎖制御信号を
送出し、少なくとも一つの該子機が連鎖制御信号を受信
後、初期設定時のマッチング信号と対比し、子機と親機
のマッチングが正確であるか否かを確認し、且つ子機が
ヘッドエンドの送った時間コードと子機の受信した連鎖
制御信号の時間コードを対比し、正確であれば確認を与
えることを特徴とする、シングルユーザーの多組セット
トップボックス連鎖メカニズムとしている。請求項8の
発明は、前記ヘッドエンドが一つのユーザー管理ユニッ
トと一つの連鎖制御ユニットで組成されたことを特徴と
する、請求項7に記載のシングルユーザーの多組セット
トップボックス連鎖メカニズムとしている。請求項9の
発明は、前記ヘッドエンドの出力するユーザーマッチン
グ信号が、親機シリアルナンバーと子機シリアルナンバ
ーを含むことを特徴とする、請求項7に記載のシングル
ユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズムと
している。請求項10の発明は、前記連鎖制御信号が親
機シリアルナンバーと少なくとも一つの子機シリアルナ
ンバー、時間コード及び乱コードを含み、さらに乱コー
ド機能が増加されたことを特徴とする、請求項7に記載
のシングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メ
カニズムとしている。請求項11の発明は、前記子機が
他のユーザーエンドに移される時は、必ず比較的多くの
分配器を透過して連鎖制御信号が伝送され、信号減衰を
過多とすることにより子機をそれ以上作業不能とするこ
とを特徴とする、請求項7に記載のシングルユーザーの
多組セットトップボックス連鎖メカニズムとしている。
請求項12の発明は、前記連鎖制御信号に、親機シリア
ルナンバー及び放送クロック信号の時間コード時分割多
重制御が採用され、異なるユーザーの親機信号の干渉が
隔離されたことを特徴とする、請求項7に記載のシング
ルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム
としている。請求項13の発明は、STBにおいて、ケ
ーブルテレビ信号をチューニング受信する、チューナ
と、ケーブルテレビのディジタル信号を復調する、復調
器と、該復調器に連接され、復調後のディジタル信号を
還元し出力する、シングルチップSTBと、該シングル
チップSTBに連接され、データの暫時保存を行う、メ
モリと、該シングルチップSTBに串接され、制御信号
の受信と連鎖制御信号の発射を行う、RF変調モジュー
ルと、該RF変調モジュール及び該チューナに連接さ
れ、直流レベルを隔離し、交流信号を通過させる、バイ
パスコンデンサと、を具えたことを特徴とする、STB
としている。請求項14の発明は、直接衛星放送のST
Bに応用され、ヘッドエンドのマッチング方法と衛星S
TBの確認方法で組成された連鎖制御方法とされる、シ
ングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニ
ズムにおいて、該マッチング方法は、ヘッドエンドを利
用し出力したマッチング信号を衛星アンテナで受信した
後、さらに周波数降下器を透過して一つのユーザーの少
なくとも二組の衛星STBに入力し、衛星STBをそれ
ぞれ親機と子機に設定し、衛星STB部分にあって、該
親機がヘッドエンドの制御信号に基づき、時間コードを
加え、連鎖制御信号を送出し、少なくとも一つの該子機
が連鎖制御信号を受信後、初期設定時のマッチング信号
と対比し、子機と親機のマッチングが正確であるか否か
を確認し、且つ子機がヘッドエンドの送った時間コード
と子機の受信した連鎖制御信号の時間コードを対比し、
正確であれば確認を与えることを特徴とする、シングル
ユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズムと
している。請求項15の発明は、前記衛星STBの入力
端にRF受信モジュールが設けられ、その出力端にRF
変調モジュールが設けられて、信号の受信と発射を行う
ことを特徴とする、請求項14に記載のシングルユーザ
ーの多組セットトップボックス連鎖メカニズムとしてい
る。請求項16の発明は、前記ヘッドエンドの出力する
ユーザーマッチング信号が、親機シリアルナンバーと子
機シリアルナンバーを含むことを特徴とする、請求項1
4に記載のシングルユーザーの多組セットトップボック
ス連鎖メカニズムとしている。請求項17の発明は、前
記連鎖制御信号が親機シリアルナンバーと少なくとも一
つの子機シリアルナンバー、時間コード及び乱コードを
含み、さらに乱コード機能が増加されたことを特徴とす
る、請求項14に記載のシングルユーザーの多組セット
トップボックス連鎖メカニズムとしている。請求項18
の発明は、前記連鎖制御信号に、親機シリアルナンバー
及び放送クロック信号の時間コード時分割多重制御が採
用され、異なるユーザーの親機信号の干渉が隔離された
ことを特徴とする、請求項14に記載のシングルユーザ
ーの多組セットトップボックス連鎖メカニズムとしてい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明はユーザー管理ユニットと
連鎖制御ユニットの作用を利用してマッチングディジタ
ル信号を出力し、並びにマルチプレクサで混合スーパー
インポーズし、乱数器のランダム化機能、QAM変調器
の変調と周波数アップの作用の後、複数の分配器を利用
しマッチングディジタル信号をユーザーの多組STBに
送り、マッチングを進行し該多組STBを親機と子機に
区分し、並びに親機の送出する連鎖制御信号を利用し、
マッチングが正確であるか否かを確認する。
【0014】
【実施例】本発明は分配器の減衰特性を利用し、さらに
RFの制御メカニズムを組み合わせることにより、有効
にSTBの盗用を防止し、シングルユーザーの多組セッ
トトップボックス制御の目的を達成する。
【0015】図4に示されるように、本発明のシングル
ユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム
は、ディジタル化有料テレビ信号を提供するリアルタイ
ムオーディオビデオ圧縮10と、料金計算システムとさ
れ並びにユーザーマッチング信号を連鎖制御ユニット1
4に提供し、STBのマッチングと制御を担い、連鎖制
御ユニット14にマッチングディジタル信号を出力させ
るユーザー管理ユニット12と、リアルタイムオーディ
オビデオ圧縮10と連鎖制御ユニット14に連接され
て、受信したディジタル信号を混合印加した後、乱コー
ド器18に伝送して該ディジタル信号の乱コード化機能
を提供するマルチプレクサ16と、ディジタル信号の変
調と周波数アップを行い、ケーブルテレビネットワーク
22を介して光受信機24及び幹線増幅器26に伝送す
るQAM変調器20と、該幹線増幅器26に連接しディ
ジタル信号をユーザーの二組のSTB34中に送り、マ
ッチングを行いこの多組STB34を親機Aと子機Bに
区分する、複数の分配器28、30及び一つの家庭分配
器32と、を具えている。
【0016】そのうち、該STB34の構造は図5に示
されるようであり、それは、チューナ36を具え、それ
はケーブルテレビ信号をチューニング受信し、さらにQ
AM復調器38でケーブルテレビのディジタル信号を復
調し、並びにシングルチップSTB40が該QAM復調
器38に連悦され、復調後の該ディジタル信号を還元し
てテレビジョンスクリーンに出力し、且つ該シングルチ
ップSTB40が画像データをメモリ42中に暫時保存
し、該メモリ42はDRAM及びフラッシュメモリを含
み、アクセスに供する。RF変調モジュール44は該シ
ングルチップSTB40に串接されて、制御信号の受信
と連鎖制御信号を発射を行い、並びにバイパスコンデン
サ46を利用し該RF変調モジュール44と該チューナ
36に連接され、直流レベルを隔離して交流信号を通過
させる。
【0017】図4に示されるように、ヘッドエンドのユ
ーザー管理ユニット12がマッチング信号を連鎖制御ユ
ニット14に送り、このマッチング信号は親機シリアル
ナンバーと子機シリアルナンバーを含み、各STB34
は出荷前に一組の唯一のシリアルナンバーを有してお
り、これにより、親機或いは子機に係わらずSTB34
のシリアルナンバーはいずれも重複しない。連鎖制御ユ
ニット14はこのマッチング信号をDVB 伝送ストリ
ームフォーマットのマッチングディジタル信号に変換し
てマルチプレクサ16に伝送し、上述のケーブルテレビ
ネットワークモジュールの伝播後、ユーザーの多組ST
B34中に伝送され、この信号は多次送出され得て、取
り付け者がユーザーの家中でマッチング成功を確認し、
該多組STB34がそれぞれ親機と子機に設定され、こ
のときSTB34の連接するテレビスクリーン中にマッ
チング成功が表示される。
【0018】マッチング成功したSTB34は即ち不断
にRF制御信号を発送して子機、親機のマッチングが正
確か否かを確認する。詳しく言えば、親機と設定された
STB34Aは該連鎖制御ユニット14の制御信号に基
づき、ヘッドエンドが定期に送出する時間コードを加
え、連鎖制御信号を伝送し、そのフォーマットはf(親
機シリアルナンバー、子機シリアルナンバーA,子機シ
リアルナンバーB,時間コード,乱コード)とされ、f
関数は乱コードを代表し、この乱コードは業界標準の3
−DESをメインとするか或いはその他のセルフ設定フ
ォーマットとされ、且つ乱コード方式は、ヘッドエンド
よりSTB中にダウンロードされ、異なるシステム業者
の操作を区画する。子機とされたSTB34Bがこの連
鎖制御信号を受け取った後、初期設定時のマッチング信
号と対比を進行し、子機34Bと親機34Aのマッチン
グが正確か否かを確認し、且つ子機34Bがヘッドエン
ドの伝送した時間コードと子機34Bの受信した連鎖制
御信号の時間コードを対比し、もし正確であれば確認
し、正確でなければ数回失敗の確認をした後、子機34
Bが作業不能とされて、取り付け者に改めて取り付け設
定を頼む。
【0019】そのうち、上述の連鎖制御信号において時
間コードに乱コードを加える目的は、通信連鎖信号が盗
まれて記録後に重複使用されるのを防止するためであ
り、このような方式の長所は毎回親機の送る連鎖信号が
いずれも同じで、それが時間性を有していることであ
る。
【0020】同一のケーブルテレビネットワークにあっ
て、異なるユーザーの親機が送出する連鎖制御信号が相
互に衝突するのを防止するため、本発明では以下のメカ
ニズムを採用している。即ち、(1)各親機の後ろ3桁
のシリアルナンバーに基づき、且つ各親機がヘッドエン
ドの放送する標準クロックに基づき、自動的に錯開した
送出シーケンスを選択する。例えば、後ろ三桁が123
の親機は一時間毎の第1分の第23秒に連鎖制御信号を
送出する。十の位ではただ0〜5を、百の位では0〜9
を、ゆえに後ろ3桁は実際にはただ540種のみ使用
し、各親機が10分毎に重複して連鎖制御信号を一回送
出する。(2)各子機が作業時、即ちヘッドエンドの設
定告知した親機シリアルナンバー(マッチング信号によ
り知ることができる)及び放送時間クロックにより、子
機が親機が送出した連鎖制御信号(10分毎に一回送
出)受け取ったか否かを対比し、もし一日に連続多次い
ずれもこの信号を受け取っていなければ、テレビジョン
スクリーンに連鎖失効と表示し、本機がそれ以上作業せ
ず、サービス員に連絡を要請する。(3)母機が待機状
態とされさらに定時に連鎖制御信号を送出し、随時親子
機のマッチングを確認する。
【0021】上述の時間錯開メカニズムに基づき、同じ
ネットワーク中の二台の親機が送出するRF連鎖制御信
号が衝突する機会は大幅に減り、且つ同一層レベルの分
配器を超過し、親機の連鎖制御信号が20dB以上減衰
し、この時、もう一つの親機の作業を干渉し得ない。こ
れにより、該連鎖制御信号が親機のシリアルナンバーと
放送クロック信号(時間コード)の時分割多重制御によ
り、有効に異なる親機の周波数信号の干渉を隔離する。
【0022】このほか、本発明は有効に子機34Bがユ
ーザー甲からユーザー乙に移動されるのを防止し、図4
に示されるように、その原理は以下のとおりである。即
ち、ユーザー甲中の家庭分配器32の一般の減衰は3〜
6dBとされ、ゆえにSTB34の親機34Aと子機3
4Bに関して言えば、親機34Aから子機34BのRF
信号減衰は一般に3〜10dBの間とされ、ユーザー分
配器30の減衰は12dB或いは更に高く、同時にその
近隣の減衰は24dB或いはそれより高く、ゆえに、ユ
ーザー甲の親機34Aが送出するRF連鎖制御信号は、
まず家庭分配器32(減衰3〜6dB)を経過し、ユー
ザー分配器30を透過してユーザー乙に至る時の減衰は
30dB以上で、ゆえにユーザー甲の子機34Bがもし
ユーザー乙に移される時、RF連鎖制御信号は減衰は過
多となり(設計の12dBを超過)、子機34Bがそれ
以上作業不能となる。ユーザー甲のSTB34がさらに
遠い地区のユーザーに移される時、相互に隔たった分配
器の数が多くなり、ゆえにRF連鎖制御信号の減衰はさ
らに多くなり、STBが作業不能となる。これにより、
本発明の設計のSTBのRF変調器が有効作業敏感度の
設計が12dBとされ、ゆえに同一ユーザー内の多組S
TBの連鎖制御はいずれも問題ないが、しかしその他の
ユーザーに跨がって使用されるとき、信号が減衰し12
dB以上超過すると、正常作業できなくなり、ケーブル
テレビネットワークの盗接が防止される。
【0023】上述の実施例のほか、本発明はまた衛星直
放送のSTBに応用可能であり、図6に示されるよう
に、衛星STB(親機)48AのI1 入力端が、衛星ア
ンテナ50より信号を受信した後、周波数降下器52の
作用を透過して該衛星STB(親機)48AのI1 入力
端に入力し、並びに衛星STB(親機)48AのI1
力端がローバンド信号を衛星STB(親機)48AのI
2 入力端にバイパス出力し、これによりさらに衛星ST
B(子機)48BのI1 入力端に串接され、これにより
二つの衛星STB48A、48Bがいずれもこのローバ
ンド信号を受信可能とされる。同時に衛星STB48の
1 入力端にRF受信モジュールが増設され、I2 出力
端にRFTX変調モジュールが加入されることにより、
本発明の連鎖メカニズムが直放送衛星のSTB中に応用
される。
【0024】そのうち、直放送衛星のヘッドエンドは依
然としてマッチング制御信号とクロック信号を衛星ST
B48中に伝送し、これら二組の衛星STB48のマッ
チングを進行して親機Aと子機Bを区分する。衛星ST
B(親機)48Aと衛星STB(子機)48Bのマッチ
ング成功後、親機の衛星STB48Aは定時に連鎖制御
信号を子機48Bに送出し、マッチングが正確であるか
否かを確認し、その作用と原理は前述のケーブルテレビ
の実施例と同じであるため重複した説明は省略する。且
つローバンド信号の周波数幅は950〜2050MHz
の間とされ、その信号減衰は配線長さに伴い増加し、ゆ
えに有効に子機48Bの物理範囲を制限する。これによ
り、このような連鎖メカニズムを採用することで二つの
物理上分離が更に遠い異なる使用者が共同で一つの台帳
を使用してテレビの月の使用料支払いから逃げる状況を
防止することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は既存の信号ネットワークを利用
し、取り付けに便利で、また余分に制御信号線を取り付
けたり或いは専属アクセサリを使用する必要がなく、ゆ
えにコストを削減でき、且つ本発明は動態暗号化法を採
用し、安全性が高く、人が解読しにくい。さらに、本発
明のSTBの親機、子機のマッチングはヘッドエンドに
より制御され、さらに各一つのSTBが独特のシリアル
ナンバーを有し、ゆえに人為的欠点或いはユーザーが自
分で更新設定するのを防止できる。且つ親機、子機がハ
ードウエア回路上同じであり、生産に便利で、取り付け
時に注意深く調整する必要がなく、両者の区別はソフト
ウエアにより制御され、各ユーザーグループ内の子機数
に制限がなう、ただ分配器の損失が12dB以下であれ
ばよい。
【0026】以上の実施例は本発明を説明するためのも
ので、実施範囲を限定するものではなく、本発明に基づ
きなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の
請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の連鎖メカニズムに配線法を採用した表示
図である。
【図2】周知の連鎖メカニズムに専属アクセサリ制御法
を採用した表示図である。
【図3】周知の連鎖メカニズムに電源信号制御法を採用
した表示図である。
【図4】本発明のシステム構造図である。
【図5】本発明のSTBの構造表示図である。
【図6】本発明の衛星STB連鎖装置表示図である。
【符号の説明】
10 リアルタイムオーディオビデオ圧縮 12 ユーザー管理ユニット 14 連鎖制御ユニット 16 マルチプレクサ 18 乱コード器 20 QAM変調器 22 有料テレビネットワーク 24 光受信機 26 幹線増幅器 28、30 分配器 32 家庭分配器 34 STB 34A 親機 34B 子機 36 チューナ 38 QAM復調器 40 シングルチップSTB 42 メモリ 44 RF変調モジュール 46 バイパスコンデンサ 48A 衛星STB(親機) 48B 衛星STB(子機) 50 衛星アンテナ 52 周波数降下器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年12月21日(2001.12.
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 章 煕強 台湾台北市木柵路四段2−4號1樓 Fターム(参考) 5C064 BA01 BB07 BC07 BC17 BC18 BC22 BC23 BD02 BD03 BD08 BD09

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シングルユーザーの多組セットトップボ
    ックス連鎖メカニズムにおいて、 有料テレビ信号を提供する、リアルタイムオーディオビ
    デオ圧縮と、 STBのマッチングと制御を請け負う、連鎖制御ユニッ
    トと、 ユーザーマッチング信号を該連鎖制御ユニットに提供
    し、それにマッチングディジタル信号を出力させる、ユ
    ーザー管理ユニットと、 該リアルタイムオーディオビデオ圧縮及び該連鎖制御ユ
    ニットに連接され、受け取ったディジタル信号を混合す
    る、マルチプレクサと、 マルチプレクサより受信した該ディジタル信号を変調し
    周波数アップし、ケーブルテレビネットワークを介して
    光受信機及び幹線増幅器に伝送する、乱コード器と、 該幹線増幅器に連接され、該ディジタル信号をユーザー
    の少なくとも二組のSTBに伝送し、マッチングを行い
    該STBを親機と子機に区分する、複数の分配器と、 を具えたことを特徴とする、シングルユーザーの多組セ
    ットトップボックス連鎖メカニズム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザー管理ユニットの出力するユ
    ーザーマッチング信号が親機シリアルナンバーと子機シ
    リアルナンバーを含むことを特徴とする、請求項1に記
    載のシングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖
    メカニズム。
  3. 【請求項3】 前記親機に設定されたSTBが連鎖制御
    ユニットの制御信号に基づき、時間コードを加え、連鎖
    制御信号を送出し、子機に設定されたSTBが該連鎖制
    御信号を受け取った後に、初期設定時のマッチング信号
    と対比し、子機、親機のマッチングが正確であるか否か
    を確認することを特徴とする、請求項1に記載のシング
    ルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記連鎖制御信号が親機シリアルナンバ
    ー、少なくとも一つの子機シリアルナンバー、時間コー
    ド及び乱コードを含み、さらに乱コード機能が増加され
    たことを特徴とする、請求項3に記載のシングルユーザ
    ーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム。
  5. 【請求項5】 前記子機が他のユーザーエンドに移され
    る時は、必ず比較的多くの分配器を透過して連鎖制御信
    号が伝送され、信号減衰を過多とすることにより子機を
    それ以上作業不能とすることを特徴とする、請求項3に
    記載のシングルユーザーの多組セットトップボックス連
    鎖メカニズム。
  6. 【請求項6】 前記連鎖制御信号に、親機シリアルナン
    バー及び放送クロック信号の時間コード時分割多重制御
    が採用され、異なるユーザーの親機信号の干渉が隔離さ
    れたことを特徴とする、請求項3に記載のシングルユー
    ザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム。
  7. 【請求項7】 ヘッドエンドのマッチング方法とSTB
    の確認方法で組成された、シングルユーザーの多組セッ
    トトップボックス連鎖制御メカニズムにおいて、 該マッチング方法において、ヘッドエンドを利用し出力
    したマッチング信号をケーブルテレビネットワークモジ
    ュールの伝播を透過し、さらに複数の分配器を透過し一
    つのユーザーの少なくとも二つのSTB内に伝送し、S
    TBがそれぞれ親機と子機に設定され、並びに取り付け
    者がユーザーの家中でマッチング成功を確認し、STB
    部分にあって、該親機がヘッドエンドの制御信号に基づ
    き、時間コードを加えて、一つの連鎖制御信号を送出
    し、少なくとも一つの該子機が連鎖制御信号を受信後、
    初期設定時のマッチング信号と対比し、子機と親機のマ
    ッチングが正確であるか否かを確認し、且つ子機がヘッ
    ドエンドの送った時間コードと子機の受信した連鎖制御
    信号の時間コードを対比し、正確であれば確認を与える
    ことを特徴とする、シングルユーザーの多組セットトッ
    プボックス連鎖メカニズム。
  8. 【請求項8】 前記ヘッドエンドが一つのユーザー管理
    ユニットと一つの連鎖制御ユニットで組成されたことを
    特徴とする、請求項7に記載のシングルユーザーの多組
    セットトップボックス連鎖メカニズム。
  9. 【請求項9】 前記ヘッドエンドの出力するユーザーマ
    ッチング信号が、親機シリアルナンバーと子機シリアル
    ナンバーを含むことを特徴とする、請求項7に記載のシ
    ングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニ
    ズム。
  10. 【請求項10】 前記連鎖制御信号が親機シリアルナン
    バーと少なくとも一つの子機シリアルナンバー、時間コ
    ード及び乱コードを含み、さらに乱コード機能が増加さ
    れたことを特徴とする、請求項7に記載のシングルユー
    ザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム。
  11. 【請求項11】 前記子機が他のユーザーエンドに移さ
    れる時は、必ず比較的多くの分配器を透過して連鎖制御
    信号が伝送され、信号減衰を過多とすることにより子機
    をそれ以上作業不能とすることを特徴とする、請求項7
    に記載のシングルユーザーの多組セットトップボックス
    連鎖メカニズム。
  12. 【請求項12】 前記連鎖制御信号に、親機シリアルナ
    ンバー及び放送クロック信号の時間コード時分割多重制
    御が採用され、異なるユーザーの親機信号の干渉が隔離
    されたことを特徴とする、請求項7に記載のシングルユ
    ーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム。
  13. 【請求項13】 STBにおいて、 ケーブルテレビ信号をチューニング受信する、チューナ
    と、 ケーブルテレビのディジタル信号を復調する、復調器
    と、 該復調器に連接され、復調後のディジタル信号を還元し
    出力する、シングルチップSTBと、 該シングルチップSTBに連接され、データの暫時保存
    を行う、メモリと、 該シングルチップSTBに串接され、制御信号の受信と
    連鎖制御信号の発射を行う、RF変調モジュールと、 該RF変調モジュール及び該チューナに連接され、直流
    レベルを隔離し、交流信号を通過させる、バイパスコン
    デンサと、 を具えたことを特徴とする、STB。
  14. 【請求項14】 直接衛星放送のSTBに応用され、ヘ
    ッドエンドのマッチング方法と衛星STBの確認方法で
    組成された連鎖制御方法とされる、シングルユーザーの
    多組セットトップボックス連鎖メカニズムにおいて、 該マッチング方法は、ヘッドエンドを利用し出力したマ
    ッチング信号を衛星アンテナで受信した後、さらに周波
    数降下器を透過して一つのユーザーの少なくとも二組の
    衛星STBに入力し、衛星STBをそれぞれ親機と子機
    に設定し、衛星STB部分にあって、該親機がヘッドエ
    ンドの制御信号に基づき、時間コードを加え、連鎖制御
    信号を送出し、少なくとも一つの該子機が連鎖制御信号
    を受信後、初期設定時のマッチング信号と対比し、子機
    と親機のマッチングが正確であるか否かを確認し、且つ
    子機がヘッドエンドの送った時間コードと子機の受信し
    た連鎖制御信号の時間コードを対比し、正確であれば確
    認を与えることを特徴とする、シングルユーザーの多組
    セットトップボックス連鎖メカニズム。
  15. 【請求項15】 前記衛星STBの入力端にRF受信モ
    ジュールが設けられ、その出力端にRF変調モジュール
    が設けられて、信号の受信と発射を行うことを特徴とす
    る、請求項14に記載のシングルユーザーの多組セット
    トップボックス連鎖メカニズム。
  16. 【請求項16】 前記ヘッドエンドの出力するユーザー
    マッチング信号が、親機シリアルナンバーと子機シリア
    ルナンバーを含むことを特徴とする、請求項14に記載
    のシングルユーザーの多組セットトップボックス連鎖メ
    カニズム。
  17. 【請求項17】 前記連鎖制御信号が親機シリアルナン
    バーと少なくとも一つの子機シリアルナンバー、時間コ
    ード及び乱コードを含み、さらに乱コード機能が増加さ
    れたことを特徴とする、請求項14に記載のシングルユ
    ーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム。
  18. 【請求項18】 前記連鎖制御信号に、親機シリアルナ
    ンバー及び放送クロック信号の時間コード時分割多重制
    御が採用され、異なるユーザーの親機信号の干渉が隔離
    されたことを特徴とする、請求項14に記載のシングル
    ユーザーの多組セットトップボックス連鎖メカニズム。
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