JP2003198680A - 移動体通信機器と多機能振動アクチュエータの搭載方法 - Google Patents

移動体通信機器と多機能振動アクチュエータの搭載方法

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JP2003198680A
JP2003198680A JP2001399588A JP2001399588A JP2003198680A JP 2003198680 A JP2003198680 A JP 2003198680A JP 2001399588 A JP2001399588 A JP 2001399588A JP 2001399588 A JP2001399588 A JP 2001399588A JP 2003198680 A JP2003198680 A JP 2003198680A
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vibration actuator
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Nobuyasu Sakai
延恭 酒井
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NEC Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型・軽量化、小型化、およびディスプレイ
の大面積化に対応した移動体通信機器を提供すること。 【解決手段】 機能振動アクチュエータを搭載した携帯
電話等の移動体通信機器において、前記多機能振動アク
チュエータの外形形状は、略楕円形状またはランニング
トラック外周の形状に、厚みを持たせた形状とする。ま
た、前記多機能振動アクチュエータは、レシーバモー
ド、スピーカモード、ブザーモード、およびバイブレー
タモードでの動作を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として携帯電話
機等の移動体通信機器に係り、特に、呼び出し音、音
声、音楽、および振動等を発生させる機能を有する多機
能振動アクチュエータを搭載した移動体通信機器とその
搭載方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体通信機器について説明す
る。図11は、従来の円形タイプの多機能振動アクチュ
エータが搭載されている移動体通信機の一部切り欠き図
である。図10は、従来の円形タイプの多機能振動アク
チュエータが搭載されている二つ折り構造の移動体通信
機の一部切り欠き図である。18は円形タイプの多機能
振動アクチュエータ、19はアンテナ、20はディスプ
レイ、21bは二つ折り構造の移動体通信機、22は記
憶媒体、そして23bは一体構造の移動体通信機であ
る。
【0003】このような従来の円形タイプの多機能振動
アクチュエータを図12に示す。図12(a)は2つの
断面を持つ部分断面図で表された上面図であり、図12
(b)は部分断面図で表された側面図である。
【0004】ヨーク1、永久磁石2、プレート3で構成
される円形の磁気回路は、振動伝達部8に弾性材14を
介して固定されたサスペンション4と組み付けられ、円
形のコイル6を固着したドーム状の振動体5は、サスペ
ンション4と同様、振動伝達部8に固定した構造物であ
る。このとき、磁気回路と組み付けられたサスペンショ
ン4は、ヨーク1の外周部でカシメて、接着もしくは溶
着等により固定されている。また、ストッパ12が設け
られ、振動体凹部は15で示されている。
【0005】ここで、コイル6に駆動電流を流すと、磁
気回路あるいは振動体5に固着したコイル6は軸方向を
上下に移動し、振動伝達部8等を介して外部に振動を伝
える構造である。なお、10で示した保護カバーA、お
よび9で示した保護カバーBには任意の径の穴13が1
つもしくは複数個設けられている。
【0006】図10および図11に示されているよう
に、従来の携帯電話機等の移動体通信機器には円形の多
機能振動アクチュエータ18が取り付けられ、レシーバ
モード、スピーカモード、およびバイブレータモードと
して使用されていた。このとき、移動体通信機器の内部
では、ディスプレイ20の後側に円形の多機能振動アク
チュエータ18の一部が入り込むように配置されてい
た。
【0007】また、ディスプレイ20の面積が小さいと
き、従来の移動体通信機の内部では、ディスプレイ20
の上側に円形の多機能振動アクチュエータ18が搭載さ
れて、レシーバ、スピーカ、バイブレータの各種モード
での動作がなされていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機等の移動体
通信機器の薄型・軽量化、小型化、ディスプレイの大面
積化、また高級機器への記憶媒体の使用に伴い、これま
での移動体通信機器の内部の省スペース化および部品の
小型化が進んでいる。そのため、薄型化によるディスプ
レイ側の薄型化による取り付け容積の減少、キーボタン
付近の個別部品の小型化等が予想され、外部への音声や
振動の諸特性を十分に満たす手段は限界に近づきつつあ
るという問題点がある。
【0009】従って、本発明の課題は、携帯電話機等の
移動体通信機器の薄型・軽量化、小型化、ディスプレイ
の大面積化に伴う移動体通信機器の内部の省スペース化
および部品の小型化が進んでも、これまでと同様の音声
出力や振動出力の機能を持つ多機能振動アクチュエータ
を使用することで、薄型・軽量化、小型化、ディスプレ
イの大面積化に対応することができる移動体通信機器を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による移動体通信
機器は、これらの問題を解決するため、従来の円形タイ
プの多機能振動アクチュエータに換えて、円形タイプと
同等の特性を発揮する楕円形もしくはランニングトラッ
クの外周形の多機能振動アクチュエータを適用すること
により、薄型・軽量化、小型化、ディスプレイの大面積
化に対応することができる移動体通信機器である。
【0011】即ち、本発明の移動体通信機器は、多機能
振動アクチュエータを搭載した携帯電話等の移動体通信
機器であって、前記多機能振動アクチュエータの外形形
状は、略楕円形状またはランニングトラック外周の形状
に、厚みを持たせた形状である。
【0012】また、本発明の移動体通信機器は、二つ折
り構造を有することができる。
【0013】また、前記多機能振動アクチュエータは、
レシーバモード、スピーカモード、ブザーモード、およ
びバイブレータモードでの動作を行うことができる。
【0014】また、前記二つ折り構造の開いた状態にお
いては、レシーバモードまたはバイブレータモードで動
作し、二つ折り構造の閉じた状態においてはスピーカモ
ード、ブザーモード、またはバイブレータモードで動作
することができる。
【0015】また、前記二つ折り構造の開いた状態と閉
じた状態の各々において可能な動作モードを限定するた
めに、二つ折り構造の開閉に応じて動作する切り替え手
段を備えるとよい。
【0016】また、前記バイブレータモードの動作は、
二つ折り構造の開閉状態に係わらず、入力信号により選
択されてなされるとよい。
【0017】また、前記レシーバモード、スピーカモー
ドおよびブザーモードの動作は、二つ折り構造の開閉状
態、および入力信号の電圧とその波形および周波数範囲
を制御することにより選択されてなされるとよい。
【0018】また、前記レシーバモード、スピーカモー
ド、ブザーモード、およびバイブレータモードの動作
は、入力信号の電圧とその波形および周波数範囲を制御
することにより選択されてなされてもよい。
【0019】また、前記多機能振動アクチュエータの搭
載方法において、前記多機能振動アクチュエータの前面
および背面への周波数特性に応じて、取り付けの向きを
定め、また移動体通信機器全体の重心位置から離れるよ
うに位置を定めて搭載することにより、各モードでの動
作を可能にするとよい。
【0020】
【実施例】本発明の実施例による楕円形もしくはランニ
ングトラックの外周形タイプの多機能振動アクチュエー
タを搭載した移動体通信機について、以下説明する。
【0021】図1は、楕円形もしくはランニングトラッ
クの外周形の多機能振動アクチュエータを搭載した二つ
折り構造の移動体通信機の一部切り欠き図であり、図2
は楕円形もしくはランニングトラックの外周形の多機能
振動アクチュエータを搭載した一体構造の移動体通信機
器の一部切り欠き図である。
【0022】図3は、楕円形およびランニングトラック
の外周形の多機能振動アクチュエータを示す図であり、
図3(a)は楕円形の多機能振動アクチュエータを2つ
の断面を持つ部分断面図で表した平面図、図3(b)は
ランニングトラックの外周形の多機能振動アクチュエー
タを2つの断面を持つ部分断面図で表した平面図であ
り、図3(c)は楕円形もしくはランニングトラックの
外周形の多機能振動アクチュエータを部分断面図で表し
た側面図である。
【0023】また、図4は、楕円形もしくはランニング
トラックの外周形の多機能振動アクチュエータを搭載し
た二つ折り構造の移動体通信機のレシーバモードでの使
用例を示す側面図であり、図5は、楕円形もしくはラン
ニングトラックの外周形の多機能振動アクチュエータを
搭載した二つ折り構造の移動体通信機のスピーカモード
での使用例を示す側面図、図6は、楕円形もしくはラン
ニングトラックの外周形の多機能振助アクチュエータを
搭載した二つ折り構造の移動体通信機のバイブレータモ
ードでの使用例を示す側面図である。
【0024】さらに、図7は、楕円形もしくはランニン
グトラックの外周形の多機能振動アクチュエータを搭載
した一体構造の移動体通信機のレシーバモードでの使用
例を示す側面図であり、図8は、楕円形もしくはランニ
ングトラックの外周形の多機能振動アクチュエータを搭
載した一体構造の移動体通信機のスピーカモードでの使
用例を示す図、図9は、楕円形もしくはランニングトラ
ックの外周形の多機能振動アクチュエータを搭載した一
体構造の移動体通信機のバイブレータモードでの使用例
を示す図である。
【0025】まず、図3の多機能振動アクチュエータに
ついて説明する。このとき、従来例として示した図12
の場合と材質などが同じものは共通の符号(数字)を用
いて示した。
【0026】ヨーク1、永久磁石2、プレート3の部材
で構成された空隙をもつ磁気回路、外部へ振動を伝える
振動伝達部8、コイル6、楕円形もしくはランニングト
ラックの外周形のコイル6を所定の位置に固着したドー
ム状の振動体5、および磁気回路を柔軟に支持し、スペ
ーサ16と振動伝達部8によって固定されたサスペンシ
ョン4で構成された電気音響変換器としての多機能振動
アクチュエータが示されている。
【0027】このとき、磁気回路と組み付けられたサス
ペンション4は、ヨーク1の外周部でカシメて、接着も
しくは溶着等により固定されており、サスペンション4
の外周部は振動伝達部8にインサートモールド成形で一
体化されていてもよい。ここで、駆動電流をコイル6に
印加すると、磁気回路およびコイル6を固着した振動体
5は中心軸7の軸方向で上下に振動するように移動し、
振動伝達部8等を介して外部に振動を伝える構造であ
る。また、ストッパ12が設けられ、振動体凹部は15
で示されている。
【0028】なお、9で示された保護カバーBには任意
の径の放音孔11が、また10で示された保護カバーA
には任意の径の穴13が1つもしくは複数個設けられて
いる。このとき、多機能振動アクチュエータは、入力信
号の電圧や波形、および周波数範囲等を制御し、多機能
振動アクチュエータの前面および背面への周波数特性に
応じて、取り付けの向きを定め、また移動体通信機器全
体の重心位置から離れるように位置を定めて、バイブレ
ーションの振幅を大きくとれるように搭載することによ
り、レシーバモード、スピーカモード、バイブレータモ
ードの各種機能を使用することができる。
【0029】以降、図1に示した二つ折り構造の移動体
通信機21aと図2に示した移動体通信機23aにおけ
る楕円形もしくはランニングトラックの外周形の多機能
振動アクチュェータ17の使用例は同様なので、図1で
示した二つ折り構造の移動体通信機21aでの使用例に
ついて説明する。
【0030】楕円形もしくはランニングトラックの外周
形の多機能振動アクチュエータ17は、既存の携帯電話
機等の移動体通信機器のレシーバ取り付け部に搭載され
ている。レシーバモードでは、既存のレシーバと同様
に、図4に示すように、移動体通信機21aを開いた状
態で使用され、多機能振動アクチュエータ17の片面か
ら音声を出力している。
【0031】ところで、図4において、破線で示した2
4の部分は、円形の多機能振動アクチュエータが占める
スペースと楕円形もしくはランニングトラック外周形の
多機能振動アクチュエータが占めるスペースの差を示
し、多機能振動アクチュエータの一部がディスプレイの
後側に入り込むことによる厚さの増加が避けられ、また
ディスプレイの大型化が可能な状況が示されている。
【0032】また、図5に示すように、スピーカモード
は、二つ折り構造の移動体通信機を閉じた状態で使用さ
れ、レシーバモードのときの反対面から音声やメロディ
等の呼び出し音を出力している。このとき、入力信号の
電圧や波形および周波数範囲を制御することにより、ス
ピーカモードへの切り替えが行われる。
【0033】その際、多機能振動アクチュエータ17単
品では、開閉状態に関係なく外部へ音声を発するため、
二つ折り構造の移動体通信機21aに使用する場合に
は、開いた状態でスピーカモードの機能が働かないよう
にマイクロスイッチや回路等で制御するような切り替え
手段が備えられる。
【0034】また、バイブレータモードは、図6では閉
状態における使用状況を示したが、一般には移動体通信
機21aの二つ折り構造の開閉状態に関係なく使用さ
れ、また移動体通信機全体の重心から外れたところに多
機能振動アクチュエータ17が取り付けられているた
め、移動体通信機を振動させやすくなっている。
【0035】以上に述べたごとく、移動体通信機器に搭
載された従来の円形タイプの多機能振動アクチュエータ
を楕円形もしくはランニングトラックの外周形タイプの
多機能振動アクチュエータに置き換えても、同等に音響
・振動の各種モードを扱うことが可能である。
【0036】また、従来の円形タイプの多機能振動アク
チュエータ18を楕円形もしくはランニングトラックの
外周形の多機能振動アクチュエータ17に置き換えたこ
とにより、薄型化によるディスプレイ20裏面部の取り
付け容積の低減、キーボタン付近の個別部品の小型化等
による移動体通信機器の薄型・軽量化、小型化において
も、容積・取り付け位置等の点で十分小型化の要求を満
たす対応をすることが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明によれば、移動
体通信機器に搭載された円形タイプの多機能振動アクチ
ュエータを楕円形もしくはランニングトラックの外周形
の多機能振動アクチュエータに置き換えても、その縦方
向の占有スペースの低減にも係わらず、同等に音響・振
動の各種モードを扱うことが可能である移動体通信機器
を提供できる。
【0038】また、携帯電話機等の移動体通信機器の薄
型・軽量化、小型化に伴う移動体通信機器の内部の省ス
ペース化および部品の小型化が進んでも、楕円形もしく
はランニングトラックの外周形の多機能振動アクチュエ
ータを適用することにより、容積・取り付け位置等の点
で十分小型化を満たすため、移動体通信機器の薄型・軽
量化、小型化に対応することが可能である移動体通信機
器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した二つ折り構造の移
動体通信機の一部切り欠き図。
【図2】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した一体構造の移動体
通信機器の一部切り欠き図。
【図3】楕円形およびランニングトラックの外周形の多
機能振動アクチュエータを示す図。図3(a)は楕円形
の多機能振動アクチュエータを2つの断面を持つ部分断
面図で表した平面図、図3(b)はランニングトラック
の外周形の多機能振動アクチュエータを2つの断面を持
つ部分断面図で表した平面図、図3(c)は楕円形もし
くはランニングトラックの外周形の多機能振動アクチュ
エータを部分断面図で表した側面図。
【図4】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した二つ折り構造の移
動体通信機のレシーバモードでの使用例を示す側面図。
【図5】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した二つ折り構造の移
動体通信機のスピーカモードでの使用例を示す側面図。
【図6】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振助アクチュエータを搭載した二つ折り構造の移
動体通信機のバイブレータモードでの使用例を示す側面
図。
【図7】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した一体構造の移動体
通信機のレシーバモードでの使用例を示す側面図。
【図8】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した一体構造の移動体
通信機のスピーカモードでの使用例を示す図。
【図9】楕円形もしくはランニングトラックの外周形の
多機能振動アクチュエータを搭載した一体構造の移動体
通信機のバイブレータモードでの使用例を示す図。
【図10】従来の円形タイプの多機能振動アクチュエー
タが搭載されている二つ折り構造の移動体通信機の一部
切り欠き図。
【図11】従来の円形タイプの多機能振動アクチュエー
タが搭載されている移動体通信機の一部切り欠き図。
【図12】従来の円形タイプの多機能振動アクチュエー
タを示す図。図12(a)は2つの断面を持つ部分断面
図で表された上面図、図12(b)は部分断面図で表さ
れた側面図。
【符号の説明】
1 ヨーク 2 永久磁石 3 プレート 4 サスペンション 5 振動体 6 コイル 7 中心軸 8 振動伝達部 9 保護カバーB 10 保護カバーA 11 放音孔 12 ストッパ 13 穴 14 弾性材 15 振動体凹部 16 スペーサ 17 楕円形もしくはランニングトラック外周形の多
機能振動アクチュエータ 18 円形の多機能振動アクチュエータ 19 アンテナ 20 ディスプレイ 21a,23a 移動体通信機 22 記憶媒体 24 円形の多機能振動アクチュエータが占めるスペ
ースと楕円形もしくはランニングトラック外周形の多機
能振動アクチュエータが占めるスペースの差

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多機能振動アクチュエータを搭載した携
    帯電話等の移動体通信機器において、前記多機能振動ア
    クチュエータの外形形状は、略楕円形状またはランニン
    グトラック外周の形状に、厚みを持たせた形状であるこ
    とを特徴とする移動体通信機器。
  2. 【請求項2】 二つ折り構造を有することを特徴とする
    請求項1に記載の移動体通信機器。
  3. 【請求項3】 前記多機能振動アクチュエータは、レシ
    ーバモード、スピーカモード、ブザーモード、およびバ
    イブレータモードでの動作を行うことを特徴とする請求
    項1または2に記載の移動体通信機器。
  4. 【請求項4】 前記二つ折り構造の開いた状態において
    は、レシーバモードまたはバイブレータモードで動作
    し、二つ折り構造の閉じた状態においてはスピーカモー
    ド、ブザーモード、またはバイブレータモードで動作す
    ることを特徴とする請求項2に記載の移動体通信機器。
  5. 【請求項5】 前記二つ折り構造の開いた状態と閉じた
    状態の各々において可能な動作モードを限定するため
    に、二つ折り構造の開閉に応じて動作する切り替え手段
    を備えることを特徴とする請求項2または4に記載の移
    動体通信機器。
  6. 【請求項6】 前記バイブレータモードの動作は二つ折
    り構造の開閉状態に係わらず、入力信号により選択され
    てなされることを特徴とする請求項2,4、または5に
    記載の移動体通信機器。
  7. 【請求項7】 前記レシーバモード、スピーカモードお
    よびブザーモードの動作は、二つ折り構造の開閉状態、
    および入力信号の電圧とその波形および周波数範囲を制
    御することにより選択されてなされることを特徴とする
    請求項2,4,5、または6に記載の移動体通信機器。
  8. 【請求項8】 前記レシーバモード、スピーカモード、
    ブザーモード、およびバイブレータモードの動作は、入
    力信号の電圧とその波形および周波数範囲を制御するこ
    とにより選択されてなされることを特徴とする請求項3
    に記載の移動体通信機器。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれか一項に記載の
    移動体通信機器における多機能振動アクチュエータの搭
    載方法において、前記多機能振動アクチュエータの前面
    および背面への周波数特性に応じて、取り付けの向きを
    定め、また移動体通信機器全体の重心位置から離れるよ
    うに位置を定めて搭載することを特徴とする多機能振動
    アクチュエータの搭載方法。
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