JP2003198623A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JP2003198623A
JP2003198623A JP2001396841A JP2001396841A JP2003198623A JP 2003198623 A JP2003198623 A JP 2003198623A JP 2001396841 A JP2001396841 A JP 2001396841A JP 2001396841 A JP2001396841 A JP 2001396841A JP 2003198623 A JP2003198623 A JP 2003198623A
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Kenichi Ito
顕市 伊藤
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Original Assignee
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスラインが駆動されない期間でも信号レベ
ルを確定させる。 【解決手段】 レベル安定信号生成回路2は、ATMデ
バイス14がPHYデバイスを識別するアドレスデータ
ーTxAddrを出力する期間が終了した直後のクロッ
クTxClkの立ち上がりに同期して、クロックTxC
lkの周期より充分に短い期間、制御線32を駆動し制
御線32にローレベルのレベル安定信号TxLSSを出
力する。その結果、制御線32に係わる寄生容量に蓄積
していた電荷は速やかに放電され、制御線32上で見た
セルアベイラブル信号TxClavは直ちにローレベル
レベルとなる。よって、PHYデバイスにより制御線3
2が駆動されていない期間で制御線32の信号波形がス
ロープを描いて除々に変化するという問題は発生せず、
バックボード用レシーバー回路30は、セルアベイラブ
ル信号TxClavのレベル判定を誤り無く行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスラインを通じ
てデーターを送受信する送受信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】たとえばWCDMA(Wideband
Code Division Multiple A
ccess)無線基地局装置では、ATM(Async
hronous Transfer Mode)セルに
実装したユーザーデーターが、ATMスイッチ部と、モ
デムなどの各ベースバンド処理部との間で送受信され
る。ここでATMスイッチ部は、たとえばUTOPIA
(Universal Test and Opera
tion PHY(Physical LayerPr
otocol) Interface for AT
M)レベル2マスターデバイスとして構成され、上記ベ
ースバンド処理部はUTOPIAレベル2スレーブデバ
イスとして構成される。そして、図5に示したように、
このような無線基地局装置12のUTOPIAレベル2
マスターデバイス14(ATMデバイス14とも記す)
は親ボード16に、各UTOPIAレベル2スレーブデ
バイス18(PHYデバイス18とも記す)はそれぞれ
子ボード20に搭載され、これらのボードはバックボー
ド22に接続されて、ATMデバイス14およびPHY
デバイス18は、バックボード22上のUTOPIAバ
スライン24を通じてデーターの授受を行う。
【0003】UTOPIAバスライン24は、ATMデ
バイス14がPHYデバイス18にデーターを送信する
ためのバスライン、ATMデバイス14がPHYデバイ
ス18からデーターを受信するためのバスライン、なら
びに制御線などにより構成されている。また、UTOP
IAバスライン24は、信号の波形歪み防止や雑音低減
のために、その両端部が、たとえば50Ω程度のインピ
ーダンスを有する終端回路26により終端されている。
【0004】図6は、ATMデバイス14および、AT
Mデバイス14からPHYデバイス18へのデーター送
信に係わる周辺回路を示す回路図、図7はATMデバイ
ス14からPHYデバイス18にデーターを送信する場
合の動作を示すタイミングチャートである。なお、図6
ではATMデバイス14のデーター受信に係わる回路、
およびPHYデバイス18側の回路は省略されている。
また、図6において図5と同一の要素には同一の符号が
付されている。
【0005】図6に示したように、ATMデバイス14
はクロックTxClk、アドレスデーターTxAdd
r、データーTxData、スタートオブセル信号Tx
SOC、ならびにイネーブル信号TxEnbを出力し、
これらのデーターおよび信号はバックボード用ドライバ
ー回路28を通じてバックボード22上のUTOPIA
バスライン24(図5)の対応する信号線に出力され
る。ATMデバイス14がPHYデバイス18にデータ
ーを送信する場合、PHYデバイス18はATMデバイ
ス14に対してセルアベイラブル信号TxClavを送
信し、この信号はUTOPIAバスライン24を通じて
バックボード用レシーバー回路30により受信され、A
TMデバイス14に供給される。
【0006】次に、ATMデバイス14がPHYデバイ
ス18にデーターを送信する場合の動作について図7を
も参照して説明する。ATMデバイス14は、図7に示
したように、一定周期のクロックTxClkの各周期ご
とに、PHYデバイス18を識別するアドレスデーター
TxAddr(n、n+1、n+2、…)と、全ビット
が“1”であるアドレスデーターTxAddr(1F
h)とを交互に出力する。本例では、偶数番号のクロッ
クTxClkの周期でアドレスデーターTxAddr
(n、n+1、n+2、…)を出力し、奇数番号のクロ
ックTxClkの周期でアドレスデーターTxAddr
(1Fh)を出力する。
【0007】これに対して、各PHYデバイス18は、
自身のアドレスデーターTxAddr(n、n+1、n
+2、…)が出力されたとき、次のクロックTxClk
の周期で、セルアベイラブル信号TxClavを出力す
る。このセルアベイラブル信号TxClavはPHYデ
バイス18がデーターTxDataを受信可能か否かを
表す信号であり、PHYデバイス18は、受信可能な場
合は本例ではハイレベルのセルアベイラブル信号TxC
lavを、受信不可の場合はローレベルのセルアベイラ
ブル信号TxClavを出力する。各PHYデバイス1
8は、セルアベイラブル信号TxClavを出力するた
めの送受信制御手段(図示せず)を備え、送受信制御手
段は、PHYデバイス18が受信可能か否かに応じて上
述のようなセルアベイラブル信号TxClavを出力
し、セルアベイラブル信号TxClavはバックボード
22のUTOPIAバスライン24を構成する所定の制
御線32(図6)を通じバックボード用レシーバー回路
30を介してATMデバイス14に供給される。また、
送受信制御手段は、その出力部がトライステートのバッ
ファー回路により構成され、アドレスデーターTxAd
dr(n、n+1、n+2、…)が出力されている期
間、すなわち偶数番号のクロックTxClkの周期で
は、その出力をハイインピーダンスとして上記制御線3
2の駆動を停止する。送受信制御手段が制御線32の駆
動を停止している期間は図7では点線Hcにより示され
ている。
【0008】そして、ATMデバイス14は、アドレス
データーTxAddr(n、n+1、n+2、…)を出
力した後、対応するPHYデバイス18がハイレベルの
セルアベイラブル信号TxClavを出力した場合に
は、そのPHYデバイス18に対し、図7に示したよう
に、スタートオブセル信号TxSOC、イネーブル信号
TxEnbを用いてデーターTxDataを送信する。
スタートオブセル信号TxSOCはデーターTxDat
aが有効である期間を示す信号であり、イネーブル信号
TxEnbは最初のデーターTxDataの位置を表す
信号である。ATMデバイス14はローレベルのスター
トオブセル信号TxSOCを出力し、スタートオブセル
信号TxSOCがローレベルである期間に、5つのヘッ
ダーH1〜H5と、48のペイロードP1〜P48とか
ら成る53のデーターTxDataを、バックボード用
ドライバー回路28を通じてデーター送信用のバスライ
ンに順次出力する。そして、最初のデーターTxDat
aを出力するときスタートオブセル信号TxSOCをハ
イレベルとして、先頭のデーターの位置をPHYデバイ
ス18に通知する。
【0009】図8は、ATMデバイス14および、AT
Mデバイス14のPHYデバイス18からのデーター受
信に係わる周辺回路を示す回路図、図9はATMデバイ
ス14がPHYデバイス18からデーターを受信する場
合の動作を示すタイミングチャートである。なお、図8
ではATMデバイス14のデーター送信に係わる回路、
およびPHYデバイス18側の回路は省略されている。
また、図8において図5、図6と同一の要素には同一の
符号が付されている。
【0010】図8に示したように、ATMデバイス14
はクロックRxClk、アドレスデーターRxAdd
r、ならびにイネーブル信号RxEnbを出力し、これ
らのデーターおよび信号はバックボード用ドライバー回
路34を通じてバックボード22上のUTOPIAバス
ライン24の対応する信号線に出力される。ATMデバ
イス14がPHYデバイス18からデーターを受信する
場合、PHYデバイス18はATMデバイス14に対し
てデーターRxData、スタートオブセル信号RxS
OC、ならびにセルアベイラブル信号RxClavを送
信し、これらのデーターおよび信号は、PHYデバイス
18からUTOPIAバスライン24を通じてバックボ
ード用レシーバー回路36により受信され、ATMデバ
イス14に供給される。
【0011】次に、ATMデバイス14がPHYデバイ
ス18からデーターを受信する場合の動作について図9
をも参照して説明する。ATMデバイス14は、図9に
示したように、一定周期のクロックRxClkの各周期
ごとに、PHYデバイス18を識別するアドレスデータ
ーRxAddr(n、n+1、n+2、…)と、全ビッ
トが“1”であるアドレスデーターRxAddr(1F
h)とを交互に出力する。本例では、偶数番号のクロッ
クRxClkの周期でアドレスデーターRxAddr
(n、n+1、n+2、…)を出力し、奇数番号のクロ
ックRxClkの周期でアドレスデーターRxAddr
(1Fh)を出力する。
【0012】これに対して、各PHYデバイス18は、
自身のアドレスデーターRxAddr(n、n+1、n
+2、…)が出力されたとき、次のクロックRxClk
の周期で、セルアベイラブル信号RxClavを出力す
る。このセルアベイラブル信号RxClavはPHYデ
バイス18が送信すべきデーターRxDataを有して
いるか否かを表す信号であり、PHYデバイス18は、
送信すべきデーターを有している場合は本例ではハイレ
ベルのセルアベイラブル信号RxClavを、有してい
ない場合はローレベルのセルアベイラブル信号RxCl
avを出力する。各PHYデバイス18の上記送受信制
御手段は、この場合には送信データーの有無に応じて上
述のようなセルアベイラブル信号RxClavを出力
し、同信号はUTOPIAバスライン24を構成する制
御線32を通じバックボード用レシーバー回路36を介
してATMデバイス14に供給される。また、送受信制
御手段は、アドレスデーターRxAddr(n、n+
1、n+2、…)が出力されている期間、すなわち偶数
番号のクロックRxClkの周期では、その出力をハイ
インピーダンスとして上記制御線32の駆動を停止す
る。送受信制御手段が制御線32の駆動を停止している
期間は図9では点線Hcにより示されている。
【0013】そして、ATMデバイス14は、アドレス
データーTxAddr(n、n+1、n+2、…)を出
力した後、対応するPHYデバイス18がハイレベルの
セルアベイラブル信号RxClavを出力した場合に
は、そのPHYデバイス18から、図9に示したよう
に、イネーブル信号RxEnb、スタートオブセル信号
RxSOCを用いてデーターRxDataを受信する。
イネーブル信号RxEnbはデーターRxDataを受
信可能であることを示す信号であり、スタートオブセル
信号RxSOCは最初のデーターRxDataの位置を
表す信号である。ATMデバイス14は、まず、データ
ーを受信可能であることをPHYデバイス18に通知す
べくイネーブル信号RxEnbをローレベルとし、これ
に対してPHYデバイス18は、5つのヘッダーH1〜
H5と、48のペイロードP1〜P48から成るデータ
ーRxDataを、UTOPIAバスライン24(図
5)のデーター受信用バスラインに出力する。PHYデ
バイス18はまた、最初のデーターTxDataを出力
するとき、ハイレベルのスタートオブセル信号RxSO
Cを出力する。
【0014】なお、各PHYデバイス18は上記データ
ー受信用バスライン38およびスタートオブセル信号R
xSOC用の制御線40を共用するため、データーRx
Dataを出力しない期間(図9の点線Hd)では、デ
ーター受信用バスライン38のドライバー回路(図示せ
ず)およびスタートオブセル信号RxSOC用制御線4
0のドライバー回路(図示せず)の出力をハイインピー
ダンスとする。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図10は、UTOPI
Aバスライン24(図5)の制御線32におけるセルア
ベイラブル信号TxClavを示す波形図である。上述
したように、たとえばATMデバイス14がPHYデバ
イス18にアドレスデーターTxAddrを偶数番号の
クロックTxClkの周期で送信すると、PHYデバイ
ス18の送受信制御手段は、つづく奇数番号のクロック
TxClkの周期でUTOPIAバスライン24の制御
線32を駆動し、データーを受信可能か否かに応じてレ
ベルの異なるセルアベイラブル信号TxClavを制御
線32に出力する。そして、送受信制御手段は、偶数番
号のクロックTxClkの周期では、その出力をハイイ
ンピーダンスとしてUTOPIAバスライン24の制御
線32は駆動しない。
【0016】したがって、奇数番号のクロックTxCl
kの周期では、制御線32に係わる寄生容量は送受信制
御手段により充電され、偶数番号のクロックTxClk
の周期では、寄生容量に蓄積した電荷は、UTOPIA
バスライン24の終端回路26を通じて除々に放電す
る。その結果、UTOPIAバスライン24の制御線3
2上で見たセルアベイラブル信号TxClavの波形
は、奇数番号のクロックTxClkの周期でセルアベイ
ラブル信号TxClavがハイレベルであった場合、偶
数番号のクロックの周期では、図10に示したように、
緩やかなスロープを描いて徐々に下降する波形となる。
【0017】そして、このような波形のセルアベイラブ
ル信号RxClavがバックボード用レシーバー回路3
0に入力されると、バックボード用レシーバー回路30
はセルアベイラブル信号RxClavのレベルを正しく
判定できず誤動作を起こす場合があり、ATMデバイス
14からPHYデバイス18へのデーター送信を正常に
行えない結果となる。ATMデバイス14がPHYデバ
イス18からデーターを受信する場合にも、セルアベイ
ラブル信号RxClavの波形が偶数番号のクロックR
xClkの周期において緩やかなスロープを描いて変化
することから、上記問題が同様に発生する。
【0018】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は、バスラインの制御線が駆
動されない期間において送受信制御信号の信号レベルを
素早く確定させることでデーターの送受信を正しく行え
るようにした送受信装置を提供することないる。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、データーを送信するマスターデバイスと、前
記マスターデバイスより前記データーを受信する複数の
スレーブデバイスと、前記マスターデバイスおよび前記
スレーブデバイスを接続するバスラインとを含み、前記
マスターデバイスは前記スレーブデバイスを識別するア
ドレス情報を前記バスラインを通じて前記スレーブデバ
イスに出力し、前記アドレス情報に対応する前記スレー
ブデバイスは、前記バスラインを構成する制御線を駆動
し前記制御線を通じてデーター受信の可否に応じたレベ
ルの送受信制御信号を前記マスターデバイスに出力する
送受信装置であって、前記スレーブデバイスが前記制御
線を駆動していない期間において前記制御線を駆動しレ
ベル安定信号を前記制御線に出力するレベル安定信号生
成手段を備えたことを特徴とする。
【0020】また、本発明は、データーを受信するマス
ターデバイスと、前記マスターデバイスに前記データー
を送信する複数のスレーブデバイスと、前記マスターデ
バイスおよび前記スレーブデバイスを接続するバスライ
ンとを含み、前記マスターデバイスは前記スレーブデバ
イスを識別するアドレス情報を前記バスラインを通じて
前記スレーブデバイスに出力し、前記アドレス情報に対
応する前記スレーブデバイスは、前記バスラインを構成
する制御線を駆動し前記制御線を通じてデーター送信の
可否に応じたレベルの送受信制御信号を前記マスターデ
バイスに出力する送受信装置であって、前記スレーブデ
バイスが前記制御線を駆動していない期間において前記
制御線を駆動しレベル安定信号を前記制御線に出力する
レベル安定信号生成手段を備えたことを特徴とする。
【0021】本発明の送受信装置では、レベル安定信号
生成手段は、スレーブデバイスが制御線を駆動していな
い期間において制御線を駆動しレベル安定信号を制御線
に出力する。これにより、スレーブデバイスにより制御
線が駆動されて制御線に係わる寄生容量に蓄積していた
電荷は素早く放電され、スレーブデバイスによる制御線
の駆動が終了した後、制御線の信号波形がスロープを描
いて除々に変化するという問題が解消する。よって、送
受信制御信号のレベル判定を誤り無く行うことができ、
マスターデバイスとスレーブデバイスとの間のデーター
伝送を常に確実に行うことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明による送受信
装置の一例を示し、特にATMデバイスおよび、ATM
デバイスからPHYデバイスへのデーター送信に係わる
周辺回路を示す回路図、図2はATMデバイスからPH
Yデバイスにデーターを送信する場合の動作を示すタイ
ミングチャートである。なお、図1は図6に対応する図
面であり、図6と同一の要素には同一の符号が付されて
いる。
【0023】図1に示した回路は、レベル安定信号生成
回路2を追加した点で図6の回路と異なっており、レベ
ル安定信号生成回路2は、図5に示したPHYデバイス
18(本発明に係るスレーブデバイス)が制御線32を
駆動していない期間において制御線32を駆動しレベル
安定信号を制御線32に出力する。レベル安定信号生成
回路2の出力部はトライステートのバッファー回路(図
示せず)から成り、同バッファー回路の出力は、制御線
32を駆動しないときはハイインピーダンスとなる。
【0024】以下、図2をも参照しつつ、レベル安定信
号生成回路2により制御線32の信号レベルを安定化す
る動作について説明する。ATMデバイス14(本発明
に係るマスターデバイス)からPHYデバイス18への
データーの送信に関する基本的な動作は、図6の場合と
同様である。すなわち、ATMデバイス14は、図2に
示したように、一定周期のクロックTxClkの各周期
ごとに、PHYデバイス18を識別するアドレスデータ
ーTxAddr(n、n+1、n+2、…)と、全ビッ
トが“1”であるアドレスデーターTxAddr(1F
h)とを交互に出力する。本例では、偶数番号のクロッ
クTxClkの周期でアドレスデーターTxAddr
(n、n+1、n+2、…)を出力し、奇数番号のクロ
ックTxClkの周期でアドレスデーターTxAddr
(1Fh)を出力する。
【0025】これに対して、各PHYデバイス18は、
自身のアドレスデーターTxAddr(n、n+1、n
+2、…)が出力されたとき、送受信制御手段(図示せ
ず)により、次のクロックTxClkの周期で、セルア
ベイラブル信号TxClavを出力する。このセルアベ
イラブル信号TxClavはPHYデバイス18がデー
ターを受信可能か否かを表す信号であり、PHYデバイ
ス18は、受信可能な場合は本例ではハイレベルのセル
アベイラブル信号TxClavを、受信不可の場合はロ
ーレベルのセルアベイラブル信号TxClavを出力す
る。セルアベイラブル信号TxClavはUTOPIA
バスライン24を構成する制御線32を通じバックボー
ド用レシーバー回路30を介してATMデバイス14に
供給される。ここで送受信制御手段は、アドレスデータ
ーTxAddr(n、n+1、n+2、…)が出力され
ている期間、すなわち偶数番号のクロックTxClkの
周期では、その出力をハイインピーダンスとして上記制
御線32の駆動を停止する。送受信制御手段が制御線3
2の駆動を停止している期間は図2では点線Hcにより
示されている。
【0026】ATMデバイス14は、アドレスデーター
TxAddr(n、n+1、n+2、…)を出力した
後、対応するPHYデバイス18がハイレベルのセルア
ベイラブル信号TxClavを出力した場合には、その
PHYデバイス18に対し、スタートオブセル信号Tx
SOC、イネーブル信号TxEnbを用いてデーターT
xDataを送信する(図7)。
【0027】そして、本実施の形態例では、レベル安定
信号生成回路2は、ATMデバイス14がアドレスデー
ターTxAddr(1Fh)を出力する期間が終了した
直後のクロックTxClkの立ち上がりに同期して、ク
ロックTxClkの周期より充分に短い期間TL(図
2)、制御線32を駆動し制御線32にローレベルのレ
ベル安定信号TxLSSを出力する。レベル安定信号生
成回路2は、期間TL以外の期間ではその出力をハイイ
ンピーダンスとし制御線32は駆動せず、レベル安定信
号生成回路2の出力がハイインピーダンスとなっている
期間は、図2のレベル安定信号TxLSSにおいて点線
により示されている。
【0028】このように、レベル安定信号生成回路2
が、期間TLで制御線32を駆動しローレベルのレベル
安定信号を制御線32に出力する結果、奇数番号のクロ
ックTxClkの周期でPHYデバイス18の送受信制
御手段により駆動されて制御線32に係わる寄生容量に
蓄積した電荷は期間TLにおいて速やかに放電され、制
御線32上で見たセルアベイラブル信号TxClav
は、図2に示したように、直ちにローレベルレベルとな
る。よって、本実施の形態例では、PHYデバイス18
により制御線32が駆動されていない期間において制御
線32の信号波形がスロープを描いて除々に変化すると
いう問題は発生せず、バックボード用レシーバー回路3
0は、セルアベイラブル信号TxClavのレベル判定
を誤り無く行うことができ、AMPデバイス14とPH
Yデバイス18との間のデーター伝送を常に確実に行う
ことが可能となる。
【0029】次に、本発明の第2の実施の形態例につい
て説明する。図3は本発明の第2の実施の形態例を示
し、特にATMデバイスおよび、ATMデバイスのPH
Yデバイスからのデーター受信に係わる周辺回路を示す
回路図、図4はATMデバイスがPHYデバイスからデ
ーターを受信する場合の動作を示すタイミングチャート
である。なお、図3は図8に対応する図面であり、図8
と同一の要素には同一の符号が付されている。
【0030】図3に示した回路は、レベル安定信号生成
回路4を追加した点で図8の回路と異なっており、レベ
ル安定信号生成回路4は、PHYデバイス18(本発明
に係るスレーブデバイス)が制御線32を駆動していな
い期間において制御線32を駆動しレベル安定信号を制
御線32に出力する。レベル安定信号生成回路4の出力
部はトライステートのバッファー回路(図示せず)から
成り、同バッファー回路の出力は、制御線32を駆動し
ないときはハイインピーダンスとなる。
【0031】以下、図4をも参照しつつ、レベル安定信
号生成回路4により制御線32の信号レベルを安定化す
る動作について説明する。ATMデバイス14(本発明
に係るマスターデバイス)がPHYデバイス18からデ
ーターを受信する際の基本的な動作は、図8の場合と同
様である。すなわち、ATMデバイス14は、一定周期
のクロックRxClkの各周期ごとに、PHYデバイス
18を識別するアドレスデーターRxAddr(n、n
+1、n+2、…)と、全ビットが“1”であるアドレ
スデーターRxAddr(1Fh)とを交互に出力す
る。本例では、偶数番号のクロックRxClkの周期で
アドレスデーターRxAddr(n、n+1、n+2、
…)を出力し、奇数番号のクロックRxClkの周期で
アドレスデーターRxAddr(1Fh)を出力する。
【0032】これに対して、各PHYデバイス18は、
自身のアドレスデーターRxAddr(n、n+1、n
+2、…)が出力されたとき、次のクロックRxClk
の周期で、セルアベイラブル信号RxClavを出力す
る。このセルアベイラブル信号RxClavはPHYデ
バイス18が送信すべきデーターRxDataを有して
いるか否かを表す信号であり、PHYデバイス18は、
送信すべきデーターを有している場合は本例ではハイレ
ベルのセルアベイラブル信号RxClavを、有してい
ない場合はローレベルのセルアベイラブル信号RxCl
avを出力する。各PHYデバイス18は、セルアベイ
ラブル信号RxClavを出力するための送受信制御手
段(図示せず)を備え、送受信制御手段は、送信データ
ーの有無に応じて上述のようなセルアベイラブル信号R
xClavを出力し、セルアベイラブル信号RxCla
vはUTOPIAバスライン24を構成する制御線32
を通じバックボード用レシーバー回路36を介してAT
Mデバイス14に供給される。また、この送受信制御手
段は、アドレスデーターRxAddr(n、n+1、n
+2、…)が出力されている期間、すなわち偶数番号の
クロックRxClkの周期では、その出力をハイインピ
ーダンスとして上記制御線32の駆動を停止する。
【0033】ATMデバイス14は、アドレスデーター
RxAddr(n、n+1、n+2、…)を出力した
後、対応するPHYデバイス18がハイレベルのセルア
ベイラブル信号RxClavを出力した場合には、その
PHYデバイス18から、イネーブル信号RxEnbお
よびスタートオブセル信号RxSOCを用いてデーター
RxDataを受信する(図9)。
【0034】そして、本実施の形態例では、レベル安定
信号生成回路4は、ATMデバイス14がアドレスデー
ターRxAddr(1Fh)を出力する期間が終了した
直後のクロックRxClkの立ち上がりに同期して、ク
ロックRxClkの周期より充分に短い期間TL、制御
線32を駆動し制御線32にローレベルのレベル安定信
号RxLSSを出力する。レベル安定信号生成回路4
は、期間TL以外の期間ではその出力をハイインピーダ
ンスとし制御線32は駆動せず、レベル安定信号生成回
路4の出力がハイインピーダンスとなっている期間は、
図4のレベル安定信号RxLSSにおいて点線により示
されている。
【0035】このように、レベル安定信号生成回路4
が、期間TLで制御線32を駆動しローレベルのレベル
安定信号RxLSSを制御線32に出力する結果、奇数
番号のクロックRxClkの周期でPHYデバイス18
の送受信制御手段により制御線32が駆動されて制御線
32に係わる寄生容量に蓄積した電荷は期間TLにおい
て速やかに放電され、制御線32上で見たセルアベイラ
ブル信号RxClavは直ちにローレベルとなる。よっ
て、本実施の形態例では、PHYデバイス18により制
御線32が駆動されていない期間において制御線32の
信号波形がスロープを描いて除々に変化するという問題
は発生せず、バックボード用レシーバー回路36は、セ
ルアベイラブル信号RxClavのレベル判定を誤り無
く行うことができ、ATMデバイス14とPHYデバイ
ス18との間のデーター伝送を常に確実に行うことが可
能となる。
【0036】また、本実施の形態例では、レベル安定信
号生成回路4は、PHYデバイス18がデーター受信用
バスライン38にデーターRxDataおよびスタート
オブセル信号RxSOCを出力しない期間、すなわち図
9における点線Hdにより示した期間では、同期間の開
始のタイミングでデーター受信用バスライン38および
スタートオブセル信号RxSOC用制御線40をそれぞ
れ駆動して、レベル安定信号RxLSSと同様のレベル
安定信号RxLSS_d、RxLSS_sをそれぞれデ
ーター受信用バスライン38およびスタートオブセル信
号RxSOC用制御線40に出力する。
【0037】したがって、データー受信用バスライン3
8およびスタートオブセル信号RxSOC用制御線40
がPHYデバイス18により駆動されない期間(図9の
点線Hdで示した期間)の開始のタイミングにおいて、
これらのバスラインおよび制御線に係わる寄生容量に蓄
積していた電荷は放電され、信号レベルは制御線32の
場合と同様、直ちにローレベルとなる。そのため、本実
施の形態例では、バックボード用レシーバー回路36は
データーRxDataおよびスタートオブセル信号Rx
SOCに関しても、それらのレベル判定を誤り無く行う
ことができる。
【0038】なお、レベル安定信号生成回路4は、イネ
ーブル信号RxEnbがハイレベルからローレベルに変
化するタイミングにより、データー受信用バスライン3
8などが駆動されない期間の開始のタイミングを特定し
て、レベル安定信号RxLSS_d、RxLSS_sを
出力することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の送受信装置
では、レベル安定信号生成手段は、スレーブデバイスが
制御線を駆動していない期間において制御線を駆動しレ
ベル安定信号を制御線に出力する。これにより、スレー
ブデバイスにより制御線が駆動されて制御線に係わる寄
生容量に蓄積していた電荷は素早く放電され、スレーブ
デバイスによる制御線の駆動が終了した後、制御線の信
号波形がスロープを描いて除々に変化するという問題が
解消する。よって、送受信制御信号のレベル判定を誤り
無く行うことができ、マスターデバイスとスレーブデバ
イスとの間のデーター伝送を常に確実に行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による送受信装置の一例を示し、特にA
TMデバイスおよび、ATMデバイスからPHYデバイ
スへのデーター送信に係わる周辺回路を示す回路図であ
る。
【図2】ATMデバイスからPHYデバイスにデーター
を送信する場合の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態例を示し、特にAT
Mデバイスおよび、ATMデバイスのPHYデバイスか
らのデーター受信に係わる周辺回路を示す回路図であ
る。
【図4】ATMデバイスがPHYデバイスからデーター
を受信する場合の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】無線基地局装置の概略構成図である。
【図6】ATMデバイスおよび、ATMデバイスからP
HYデバイスへのデーター送信に係わる周辺回路を示す
回路図である。
【図7】ATMデバイスからPHYデバイスにデーター
を送信する場合の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図8】ATMデバイスおよび、ATMデバイスのPH
Yデバイスからのデーター受信に係わる周辺回路を示す
回路図である。
【図9】ATMデバイスがPHYデバイスからデーター
を受信する場合の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図10】UTOPIAバスラインの制御線におけるセ
ルアベイラブル信号TxClavを示す波形図である。
【符号の説明】
2、4……レベル安定信号生成回路、12……無線基地
局装置、14……UTOPIAレベル2マスターデバイ
ス(ATMデバイス)、16……親ボード、18……U
TOPIAレベル2スレーブデバイス(PHYデバイ
ス)、20……子ボード、22……バックボード、24
……UTOPIAバスライン、26……終端回路、2
8、34……バックボード用ドライバー回路、30、3
6……バックボード用レシーバー回路、32……制御
線、38……データー受信用バスライン、40……スタ
ートオブセル信号RxSOC用制御線。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データーを送信するマスターデバイス
    と、前記マスターデバイスより前記データーを受信する
    複数のスレーブデバイスと、前記マスターデバイスおよ
    び前記スレーブデバイスを接続するバスラインとを含
    み、前記マスターデバイスは前記スレーブデバイスを識
    別するアドレス情報を前記バスラインを通じて前記スレ
    ーブデバイスに出力し、前記アドレス情報に対応する前
    記スレーブデバイスは、前記バスラインを構成する制御
    線を駆動し前記制御線を通じてデーター受信の可否に応
    じたレベルの送受信制御信号を前記マスターデバイスに
    出力する送受信装置であって、 前記スレーブデバイスが前記制御線を駆動していない期
    間において前記制御線を駆動しレベル安定信号を前記制
    御線に出力するレベル安定信号生成手段を備えたことを
    特徴とする送受信装置。
  2. 【請求項2】 データーを受信するマスターデバイス
    と、前記マスターデバイスに前記データーを送信する複
    数のスレーブデバイスと、前記マスターデバイスおよび
    前記スレーブデバイスを接続するバスラインとを含み、
    前記マスターデバイスは前記スレーブデバイスを識別す
    るアドレス情報を前記バスラインを通じて前記スレーブ
    デバイスに出力し、前記アドレス情報に対応する前記ス
    レーブデバイスは、前記バスラインを構成する制御線を
    駆動し前記制御線を通じてデーター送信の可否に応じた
    レベルの送受信制御信号を前記マスターデバイスに出力
    する送受信装置であって、 前記スレーブデバイスが前記制御線を駆動していない期
    間において前記制御線を駆動しレベル安定信号を前記制
    御線に出力するレベル安定信号生成手段を備えたことを
    特徴とする送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記マスターデバイスは、クロック信号
    に同期して各スレーブデバイスの前記アドレス情報を順
    次、出力し、前記スレーブデバイスは、前記クロック信
    号に同期して一定の期間、前記制御線を駆動して前記送
    受信制御信号を出力することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記レベル安定信号生成手段は、前記ク
    ロック信号に同期して前記レベル安定信号を前記制御線
    に出力することを特徴とする請求項3記載の送受信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記レベル安定信号生成手段は、前記ス
    レーブデバイスによる前記制御線の駆動が終了した直後
    に前記レベル安定信号を前記制御線に出力することを特
    徴とする請求項4に記載の送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記バスラインは終端回路により終端さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の送
    受信装置。
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