JP2003196742A

JP2003196742A - 売上情報表示システム

Info

Publication number: JP2003196742A
Application number: JP2001400260A
Authority: JP
Inventors: Hajime Ashihara; 肇芦原
Original assignee: NEC Infrontia Corp
Current assignee: NEC Platforms Ltd
Priority date: 2001-12-28
Filing date: 2001-12-28
Publication date: 2003-07-11

Abstract

(57)【要約】【課題】小売店舗等のＰＯＳターミナルで収集した売上
データのうち売上ベスト情報等を、タイムリィに店舗従
業員のみならず顧客にも利用可能にする売上情報表示シ
ステムを提供する。【解決手段】受信回路１３でＰＯＳターミナル３０から
受信した売上情報を、受信バッファ１４に格納し、デー
タ制御回路１５によりソーティングした売上ベスト情報
を表示データバッファ１６に格納し、パラメータファイ
ル１２の設定に基づいて表示回路１７を介して所定タイ
ミングでディスプレイ１８に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は売上情報表示システ
ムに関し、特にＰＯＳターミナルを採用する小売店舗に
おける売上情報のうち顧客に有益な売上ベスト情報を、
従業員および顧客等にタイムリィに表示する売上情報表
示システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】コンビニエンスストア、ＣＤ（Compact
Disc）等のレコード店および本屋等の量販店では、コン
ピュータに接続されたＰＯＳ（Point of Sales）ターミ
ナルを採用して、タイムリィな売上、仕入れおよび在庫
の情報分析および管理を行っているのが普通である。

【０００３】ＰＯＳターミナルに関する又は関連する従
来技術は、例えば特開昭６２−２９３４９４号公報の
「電子キャッシュレジスタ」、特開平５−９４５９２号
公報の「顧客用検索端末を有するＰＯＳシステム」、特
開平７−１４１５５４号公報の「自動販売機装置」およ
び特開平１０−２４７２８７号公報の「映像表示システ
ム」等に開示されている。斯かる従来技術に開示される
如く、ＰＯＳターミナルは、各種の小売店又は量販店等
（以下、単に店舗という）で売上情報の収集および分析
に活用されている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＰＯＳ
ターミナルを活用する従来の情報活用は、店舗の売り手
側のみの情報に限られ、買い手又は顧客側が直接目にす
ることを全く想定していない。換言すると、従来のＰＯ
Ｓターミナルにより収集した情報は、顧客のために利用
されていない。その理由は、斯かる情報が経営に密着し
た機密情報として扱われるからである。但し、最終的に
は、ＰＯＳターミナルの分析結果に基づき、売れ筋商品
情報という形で顧客側にオフラインでフィードバックさ
れ且つチラシ等の販売促進活動により顧客側に提供され
る機会はある。しかし、斯かる情報はオフラインであ
り、最新（又はリアルタイム）の情報ではなく、しかも
店舗への来客者全てがその情報を共有しているわけでは
ない。

【０００５】従って、従来技術には、現在の売れ筋商品
情報等をタイムリィ（又はリアルタイム）に顧客に提供
していない。また、従来の売上情報の分析および活用
は、一般的に店舗と離れた場所（例えば、本店）又は店
頭以外の場所で責任者が行なわれており、店舗のオペレ
ータ等の店舗従業員は、タイムリィに情報を得ることが
できない。更に、本来店舗への来客者の購買行動に最も
注意を払わなければならない店舗従業員が、その時点に
おける最新の売れ筋商品（売上ベスト情報）等の顧客が
最も知りたい情報を提供することができない等の課題が
あった。

【０００６】

【発明の目的】本発明の売上情報表示システムは、従来
技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、ＰＯＳ
ターミナルの有益な情報を店舗側のみならず顧客にもタ
イムリィに活用可能にする売上情報表示システムを提供
することを目的とする。

【０００７】

【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による売上情報表示システムは、次のような
特徴的な構成を採用している。

【０００８】（１）小売店舗のＰＯＳターミナルからの
売上情報を受けてディスプレイに表示する売上情報表示
システムにおいて、前記ＰＯＳターミナルの売上情報を
受信する受信回路と、該受信回路の受信データを格納す
る受信バッファと、該受信バッファが格納する受信デー
タのうち顧客に有益な情報をソーティングして格納する
表示データバッファとを備え、該表示データバッファの
ソーティングされた情報を前記デスプレイに表示する売
上情報表示システム。

【０００９】（２）前記顧客に有益な情報は、売上ベス
ト情報である上記（１）に記載の売上情報表示システ
ム。

【００１０】（３）前記店舗内の複数台のＰＯＳターミ
ナルが接続された店舗インラインに接続される上記
（１）又は（２）に記載の売上情報表示システム。

【００１１】（４）パラメータファイルを備え、前記デ
ィスプレイへの表示商品点数および前記ソート／表示周
期等を設定する上記（１）、（２）又は（３）に記載の
売上情報表示システム。

【００１２】（５）前記パラメータファイルは、前記複
数台のＰＯＳターミナルのうち指定されたＰＯＳターミ
ナルの売上情報をソーティング可能にする上記（４）に
記載の売上情報表示システム。

【００１３】（６）前記パラメータファイルは、特定の
表示データを強調表示指定する上記（１）乃至（５）の
何れかに記載の売上情報表示システム。

【００１４】（７）インターネット等のネットワークに
アクセスする通信制御回路を備え、前記ネットワークに
接続された店舗の１台以上のＰＯＳターミナルの売上情
報を表示する上記（１）又は（２）に記載の売上情報表
示システム。

【００１５】

【発明の実施の形態】以下、本発明による売上情報表示
システムの好適実施形態の構成および動作を、添付図面
を参照して詳細に説明する。

【００１６】先ず、図１は、本発明による売上情報表示
システム（又は店舗売上ベスト表示システム）の第１実
施形態の全体構成を示すブロック図である。この売上情
報表示システム１０は、コンソール１１、パラメータフ
ァイル１２、受信回路１３、受信バッファ１４、データ
制御回路１５、表示データバッファ１６、表示回路１
７、ディスプレイ１８および商品マスタ１９により構成
される。

【００１７】また、図２は、図１に示す本発明による売
上情報表示システム１０と、典型的な量販店等の店舗内
に設置された関連装置との接続関係を示す。売上情報表
示システム１０は、店舗内のインライン（又はＬＡＮ）
４０に接続される。このインライン４０には、店舗サー
バ（コンピュータ）２０および複数台のＰＯＳターミナ
ル３０ａ〜３０ｎが接続されている。従って、本発明の
売上情報表示システム１０は、店舗内のＰＯＳシステム
の一部を構成している。

【００１８】図１に示す売上情報表示システム１０にお
いて、受信回路１３は、ＰＯＳターミナル３０と同じ店
舗インライン４０に接続するための回路であり且つ受信
したデータを受信バッファ１４へ格納する機能を有す
る。受信バッファ１４は、インライン４０を経由して各
ＰＯＳターミナル３０から送信される取引データ（売上
データ）を格納し且つ売上ベスト情報等を算出する際の
作業用バッファの役割も有する。パラメータファイル１
２は、売上ベスト情報表示等に必要な事前情報を設定す
るためのファイルである。パラメータファイル１２で使
用するパラメータとしては、表示する商品点数、在庫数
の照会を実施するか否かの設定、表示更新の周期、対象
とするＰＯＳターミナル３０の有効端末数の設定等があ
る。尚、パラメータの設定は、インライン４０を介する
通信で直接設定が可能であるが、コンソール１１から手
入力することも可能である。

【００１９】データ制御回路１５は、パラメータファイ
ル１２の情報に基づき受信バッファ１４に格納された各
ＰＯＳターミナル３０ａ〜３０ｎの売上情報を加工・編
集する。この加工・編集により売上ベスト情報を作成
し、表示データバッファ１６に格納する。表示回路１７
は、表示データバッファ１６に格納された売上ベスト情
報を、例えばカラー液晶表示パネル製のディスプレイ１
８に表示させる役割を有する。商品マスタ１９は、この
売上情報表示システム１０を設置する対象店舗等で使用
しているものと同等の商品マスタであり、売上ベスト表
示等を行うための商品検索等に使用する。

【００２０】次に、図３〜図６を参照して、図１に示す
売上情報表示システム１０の動作を説明する。図３は、
図１中に示すパラメータファイル１２の１例の説明図で
ある。図４は、図１中に示す受信バッファ１４、表示デ
ータバッファ１６および商品マスタ１９間のデータ相関
関係を示す図である。図５および図６は、本発明による
売上表示システム１０の動作を説明するフローチャート
である。

【００２１】図３において、パラメータファイル１２
は、例えば表示商品点数１２１、在庫照会／表示の有無
１２２、ソート／表示周期１２３、強調表示指定１２
４、有効端末指定１２５および１以上の予備フィールド
１２６により構成される。図３に示す特定例では、上述
した各項目１２１〜１２５につき、それぞれ商品数１２
１１、（照会／表示）する１２２１、１０分／１０分１
２３１、ブリンク１２４１および端末数１２５１として
いる。このパラメータファイル１２に設定したパラメー
タ情報に従って、売上ベスト表示する商品の商品数、商
品のソートおよび表示の更新等が行なわれる。

【００２２】表示商品点数１２１は、表示する商品数を
指定する。例えば、１０点と指定した場合は、売上ベス
トテンを表示する。在庫照会／表示１２２は、対象商品
の在庫数を表示するか否かを指定する。ソート／表示周
期１２３は、刻々と変化する売上情報を並べ替えるタイ
ミングと、それをディスプレイ１８に表示するタイミン
グを別々に指定可能としている。強調表示指定１２４
は、ディスプレイ１８に表示するタイミングで点滅（ブ
リンク）させる等の強調指定を行う。有効端末指定１２
５は、売上ベスト表示の対象とするＰＯＳターミナル３
０ａ〜３０ｎを指定する。

【００２３】次に、図４は、上述の如く受信バッファ１
４、商品マスタ１９および表示データバッファ１６間の
データ相関関係を示している。図４（Ａ）に示す如く、
受信バッファ１４には、各取引情報１４１が格納され
る。図示の特定例では、商品「ジャスミン茶」およびそ
の値段「￥１３０」等の売上情報が格納されている。表
示データバッファ１６には、図４（Ｂ）に示す如く、ジ
ャスミン茶、１３０円および２５本のように、各商品毎
に商品名、単価および個数等が項目別に格納される。ま
た、商品マスタ１９には、図４（Ｃ）に示す如く、商品
コード、商品名「ジャスミン茶」、順位「カウンタ」そ
の他の属性が含まれている。

【００２４】次に、図５は、図１中に示すデータ制御回
路１５の内部処理の１例を示すフローチャートであり、
受信バッファ１４上の任意のデータが表示データバッフ
ァ１６に格納されるまでの処理を示している。一方、図
６は、表示回路１７の内部処理の１例を示すフローチャ
ートであり、表示データバッファ１６上のデータがディ
スプレイ１８に表示されるまでの処理を示している。Ｐ
ＯＳターミナル３０から送信された取引情報（売上情
報）は、図４を参照して上述した如く、受信バッファ１
４に取引情報１４１として格納される。取引情報１４１
には、売り上げた商品の情報がレコードとして記録され
ている。

【００２５】先ず、図５のフローチャートを参照して説
明する。データ制御回路１５は、取引情報１４１から最
初の１レコードを読み込む（ステップＡ１）。読み込ん
だレコードの商品名を検索キーとして、商品マスタ１９
を検索し、マスタレコードを照会する（ステップＡ
２）。そして、マスタの有無を判断する（ステップＡ
３）。ここで、マスタの照会ができなかった場合には
（ステップＡ３：Ｎ）、商品マスタ１９の不具合と考え
られるため、想定されるエラー処理へ移行する（ステッ
プＡ１２）。マスタが有る場合には（ステップＡ３：
Ｙ）、照会したマスタレコード上の数量カウンタを加算
（カウントアップ）する（ステップＡ４）。そして、数
量カウンタが一定の数量ｎに達したか否か判断する（ス
テップＡ５）。一定数量に達した場合には（ステップＡ
５：Ｙ）、そのレコードを表示データバッファ１６へ転
送する（ステップＡ６）。

【００２６】次に、取引レコードは終わりか否か判断す
る（ステップＡ７）。次の取引レコードがある場合には
（ステップＡ７：Ｎ）、次の取引レコードへ移行し（ス
テップＡ９）、ステップＡ１へ戻り、処理を繰り返す。
取引レコードが終わりの場合には（ステップＡ７：
Ｙ）、取引明細が終わりか否か判断する（ステップＡ
８）。取引明細が終りでない場合には（ステップＡ８：
Ｎ）、次明細へ移行し（ステップＡ１０）、上述の処理
を受信データバッファ１４内で未処理となっている取引
情報がなくなるまで繰り返す。取引明細が終わりの場合
には（ステップＡ８：Ｙ）、処理を終了する。

【００２７】次に、図６のフローチャートを参照して、
表示処理を説明する。表示回路１７は、図３に示すパラ
メータファイル１２に含まれるソート／表示周期１２３
のソート周期の設定内容を判断する（ステップＢ１）。
ソート周期でない場合には（ステップＢ１：Ｎ）、ウエ
イト処理を行い（ステップＢ５）、ステップＢ１へ戻
り、ソート周期を待つ。ソート周期の場合には（ステッ
プＢ１：Ｙ）、表示データバッファ１６の売上ベスト情
報を、数量カウンタの昇順にソートする（ステップＢ
２）。即ち、パラメータファイル１２内のソート周期に
従って、データのソートを行うタイミングを計り、表示
データバッファ１６上の売上ベスト情報を表示商品点数
１２１で指定される点数分を数量カウンタの昇順にソー
トし、例えば売上ベスト３又は売上ベスト１０等を求め
る表示データバッファ１６に格納する。

【００２８】次に、表示周期か否か判断する（ステップ
Ｂ３）。表示周期でない場合には（ステップＢ３：
Ｎ）、上述したステップＢ５へ移行してウエイト処理す
る。一方、表示周期である場合には（ステップＢ３：
Ｙ）、ソート済みの表示データバッファ１６の売上ベス
ト情報をディスプレイ１８に表示し（ステップＢ４）、
処理を終了する。即ち、パラメータファイル１２にて設
定されたソート／表示周期１２３の表示周期の設定内容
に従い、データの表示を行うタイミングを計り、ソート
された売上ベスト情報をディスプレイ１８へ送信し表示
させる。

【００２９】次に、図７および図８を参照して、本発明
による売上情報表示システムの第２実施形態を説明す
る。図７は、本発明による売上情報表示システムの構成
を示すブロック図である。また、図８は、図７に示す売
上情報表示システム１０´をチェーン店舗等に使用する
場合のシステム構成図である。尚、上述した第１実施形
態と対応する構成要素には、説明の便宜上、同様の参照
符号を使用する。

【００３０】図７に示す本発明の売上情報表示システム
１０´は、コンソール１１、パラメータファイル１２、
受信回路１３、受信バッファ１４、データ制御回路１
５、表示データバッファ１６、表示回路１７、ディスプ
レイ１８および商品マスタ１９に加えて通信制御回路１
Ａを有する。構成要素１１〜１９は、上述した第１実施
形態の売上情報表示システム１０と同様であるので、以
下、相違点である通信制御回路１Ａを中心に説明する。

【００３１】売上情報表示システム１０´は、通信制御
回路１Ａの追加により、店舗内インラインを経由するこ
となく独自に、インターネット等のネットワーク１Ｂへ
接続することが可能となる。即ち、図８に示す如く、複
数の店舗９０ａ〜９０ｎは、インターネット８０に接続
され、更にこのインターネット８０には、それぞれ売上
情報表示システムを含む本部５０、外出先６０および自
宅７０等も接続される。従って、各関係者は、居場所を
問わず、何処に居てもコンピュータ等を介してインター
ネット８０に接続可能な環境であれば、各店舗９０ａ〜
９０ｎの売上ベスト情報にアクセスして確認することが
可能となる。また、各店舗９０ａ〜９０ｎの売上状況を
容易に比較することが可能となるため、店舗単位の販売
戦略の検討や店舗間での不足商品の補完等が実現可能で
ある。更に、情報の閲覧を部外者にも開放することによ
り、潜在顧客の開拓又は顧客のリピータ（繰り返し来
店）の増加等が期待できる。

【００３２】以上、本発明による売上情報表示システム
の好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、
斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら
本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱す
ることなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能で
あること、当業者には容易に理解できよう。

【００３３】

【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の売上情報表示システムによると、次の如き実用上の顕
著な効果が得られる。店舗への来客者に対して、その時
点における最新の売上情報（売上ベスト情報）をタイム
リィに提供でき、顧客の購買意欲を刺激することが可能
であり、強力な販売促進効果が期待できる。

【００３４】また、店舗の来客者と同様に店舗従業員も
売り場で通常の業務中に売上ベスト情報を知ることが可
能であるので、売り場への商品の補充等を効率的に行う
と共に顧客に情報提供も可能である。更に、チェーン店
舗の場合には、特定地域における売上ベスト情報等も容
易に収集して表示可能である。

【００３５】また、インターネット等のネットワークに
アクセス可能に構成することにより、店舗インラインを
使用することなく、また場所の制限もなく売上ベスト情
報を容易に入手して表示可能である。従って、店舗間の
商品の補完等を迅速且つ柔軟に行うことが可能である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明による売上情報表示システムの第１実施
形態の構成を示すブロック図である。

【図２】図１に示す売上情報表示システムを適用する店
舗ＰＯＳシステムの全体システム構成図である。

【図３】図１中のパラメータファイルの具体例を示す図
である。

【図４】図１中の受信バッファ、表示データバッファお
よび商品マスタ間のデータ相関関係図である。

【図５】図１中のデータ制御回路の内部処理動作を示す
フローチャートである。

【図６】図１中の表示回路の内部動作を示すフローチャ
ートである。

【図７】本発明による売上情報表示システムの第２実施
形態の構成を示すブロック図である。

【図８】図７の売上情報表示システムを適用するシステ
ム構成図である。

【符号の説明】

１０、１０´ 売上情報表示システム１１コンソール１２パラメータファイル１３受信回路１４受信バッファ１５データ制御回路１６表示データバッファ１７表示回路１８ディスプレイ１９商品マスタ３０ａ〜３０ｎＰＯＳターミナル４０店舗インライン８０ネットワーク（インターネット）９０ａ〜９０ｎ店舗

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】小売店舗のＰＯＳターミナルからの売上情
報を受けてディスプレイに表示する売上情報表示システ
ムにおいて、前記ＰＯＳターミナルの売上情報を受信する受信回路
と、該受信回路の受信データを格納する受信バッファ
と、該受信バッファが格納する受信データのうち顧客に
有益な情報をソーティングして格納する表示データバッ
ファとを備え、該表示データバッファのソーティングさ
れた情報を前記デスプレイに表示することを特徴とする
売上情報表示システム。
【請求項２】前記顧客に有益な情報は、売上ベスト情報
であることを特徴とする請求項１に記載の売上情報表示
システム。
【請求項３】前記店舗内の複数台のＰＯＳターミナルが
接続された店舗インラインに接続されることを特徴とす
る請求項１又は２に記載の売上情報表示システム。
【請求項４】パラメータファイルを備え、前記ディスプ
レイへの表示商品点数および前記ソート／表示周期等を
設定することを特徴とする請求項１、２又は３に記載の
売上情報表示システム。
【請求項５】前記パラメータファイルは、前記複数台の
ＰＯＳターミナルのうち指定されたＰＯＳターミナルの
売上情報をソーティング可能にすることを特徴とする請
求項４に記載の売上情報表示システム。
【請求項６】前記パラメータファイルは、特定の表示デ
ータを強調表示指定することを特徴とする請求項１乃至
５の何れかに記載の売上情報表示システム。
【請求項７】インターネット等のネットワークにアクセ
スする通信制御回路を備え、前記ネットワークに接続さ
れた店舗の１台以上のＰＯＳターミナルの売上情報を表
示することを特徴とする請求項１又は２に記載の売上情
報表示システム。