JP2003196122A - アプリケーションマネージャシステム及びプログラム - Google Patents

アプリケーションマネージャシステム及びプログラム

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JP2003196122A
JP2003196122A JP2001393424A JP2001393424A JP2003196122A JP 2003196122 A JP2003196122 A JP 2003196122A JP 2001393424 A JP2001393424 A JP 2001393424A JP 2001393424 A JP2001393424 A JP 2001393424A JP 2003196122 A JP2003196122 A JP 2003196122A
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JP
Japan
Prior art keywords
application
end signal
receiving
execution state
manager system
Prior art date
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Application number
JP2001393424A
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English (en)
Inventor
Kazu Yasuda
計 安田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常終了したアプリケーションを自動的に再
起動する機能をもつアプリケーションマネージャを提供
する。 【解決手段】 アプリケーション起動手段101、アプ
リケーション終了手段102、アプリケーション実行状
態取得手段103、終了処理信号受信手段104、入力
機器からのアプリケーション起動要求操作を受信する操
作手段105を持ち、手段103によりアプリケーショ
ンが実行されていないことが確認され、手段104によ
りアプリケーションから終了信号が受信されていない場
合は、手段101によってアプリケーション再起動処理
を行うシステムによって、異常終了が確認された場合自
動的に再起動を行うことにより速やかに実行環境を復帰
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は予め登録されたアプ
リケーションを起動するためのソフトウェアに関するも
のである。つまりアプリケーションに対し要求がある
と、要求されたアプリケーションに対し起動要求を行う
ソフトウェアに関する発明である。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機システムやデジタル家電
機器において、動作中のアプリケーションが予期せぬ事
態に陥り強制終了した場合、手動でアプリケーションを
再起動する必要があり、ユーザが再起動しなければなら
ない。一方、アプリケーションマネージャと呼ばれる予
め登録されたアプリケーションを起動するためのソフト
ウェアプログラムは、起動要求のあったアプリケーショ
ンの起動後は制御を行わない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く、動作中アプリケーションが強制終了した場合、そ
のアプリケーションは手動で再起動を行う必要があるた
め、ユーザの手を煩わせることになる。
【0004】本発明は、斯かる実情に鑑み、アプリケー
ションマネージャがアプリケーション起動後の状態管理
・制御を行うことにより自動的に再起動を行う機能を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はアプリケーショ
ンマネージャに起動したアプリケーションの実行状態を
監視し、起動アプリケーションから終了信号が受信され
ておらず、起動アプリケーションが実行されていないこ
とが確認された場合、そのアプリケーションの再起動処
理を行う機能を備えたものである。
【0006】上記手段によれば、アプリケーションが終
了信号を発信せずに実行を終了した場合、つまり異常終
了した場合をアプリケーションマネージャが認識し、該
当アプリケーションを再起動させることにより、自動的
にアプリケーションを再開させることが可能となる。
【0007】また、この場合において、起動アプリケー
ションから状態を取得して、アプリケーションマネージ
ャ側で保存し、アプリケーション異常終了時にその状態
を復元して起動できるようにしてもよい。
【0008】このようにすれば、アプリケーション異常
終了時の情報を失わずにアプリケーションを再起動する
ことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。なお、本発明はプログラムによって
実現し、これをフロッピー(登録商標)ディスク等の記
憶媒体に記憶して移送することにより、独立した他のコ
ンピュータシステムで容易に実施することができる。
【0010】(実施の形態1)図1は本発明の実施の一
形態を示す構成図である。108は本発明によるアプリ
ケーションマネージャ本体、106はアプリケーション
マネージャ108によって起動されるアプリケーショ
ン、107はアプリケーションマネージャ108へアプ
リケーション起動要求を出すための入力機器、101〜
105はアプリケーションマネージャ内部の各処理手段
を示す。
【0011】アプリケーションマネージャ108が入力
機器107からのアプリケーション起動要求を受信する
とアプリケーション起動手段101によって起動要求さ
れたアプリケーション106を起動する。アプリケーシ
ョンの実行状態をアプリケーション実行状態取得手段1
03で監視し、アプリケーション106から終了信号が
発信されていないかどうかを終了処理信号受信手段10
4で確認する。手段104で終了信号が確認された場合
は、アプリケーション終了手段102によってアプリケ
ーションの終了処理が行われる。手段103でアプリケ
ーションが実行状態でないことが確認され、手段104
で終了信号が確認されていない場合は、アプリケーショ
ン起動手段101によってアプリケーションの再起動処
理が行われる。
【0012】図2は図1に示された構成をもつシステム
による処理手順の全体像を示すフローチャートである。
【0013】ステップ1では、入力機器107からのア
プリケーション起動要求操作を操作手段105によって
受信するステップである。ステップ1でアプリケーショ
ン起動要求を受信すると、ステップ2によって要求アプ
リケーション106が起動される。起動されたアプリケ
ーション106から終了信号が発信されていないかどう
かをステップ3で終了処理信号受信手段104を通して
確認を行う。ステップ3によって終了信号が確認された
場合は、ステップ6によりアプリケーション終了手段1
02を通してアプリケーション106を終了させる。逆
にステップ3によって終了信号が発信されていないこと
が確認された場合は、ステップ4で起動されたアプリケ
ーション106の実行状態をアプリケーション実行状態
取得手段103を通して確認し、アプリケーション10
6が実行中である場合はステップ2の処理に戻り、実行
されていないことが確認された場合は、ステップ5によ
りアプリケーション起動手段101を通してアプリケー
ション102の再起動が行われる。
【0014】(実施の形態2)更に、ネットワークへの
アクセス記録を参照することによって、Webブラウザ
の閲覧ページを復元して復帰することを可能としたアプ
リケーションマネージャも可能である。図3に実施の形
態2の構成図を示す。111はネットワーク、109は
アクセス記録手段、110はアクセス記録格納手段を示
す。図3の101〜108は図2の101〜108と同
様の手段である。
【0015】図3に示す実施形態では、ネットワークな
どの通信手段を用いたアプリケーション106起動中は
ネットワーク111へアクセスした記録をアプリケーシ
ョンマネージャ108のアクセス記録手段109が監視
して、アクセス記録格納手段110に格納する。そし
て、アプリケーションマネージャ108がアプリケーシ
ョン106をアプリケーション起動手段101によって
再起動を行う時に、手段110に格納してあるネットワ
ークアクセス記録のうち最近のものを用いて起動を行
う。これにより、アプリケーションだけではなく異常終
了直前の状態を復旧することが可能となる。
【0016】尚、本発明のアプリケーションマネージャ
システムは、上述の図示例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のアプリケ
ーションマネージャシステムによれば、起動したアプリ
ケーションが異常終了しても、自動的にアプリケーショ
ン利用可能状態に復旧できるという優れた効果を奏し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態1の構成を示すブロ
ック図
【図2】本発明における実施の形態1の処理手順を示す
フローチャート
【図3】本発明における実施の形態2の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1 入力機器からのアプリケーション起動要求操作を受
信するステップ 2 起動要求されたアプリケーションを起動するステッ
プ 3 アプリケーションからの終了信号の存在を確認する
ステップ 4 アプリケーションが実行中であるかを確認するステ
ップ 5 アプリケーションの再起動を行うステップ 6 アプリケーションの終了処理を行うステップ 101 アプリケーション起動手段 102 アプリケーション終了手段 103 アプリケーション実行状態取得手段 104 終了処理信号受信手段 105 操作手段 106 起動要求されたアプリケーション 107 リモコン・マウス・キーボードなどの入力機器 108 本発明のアプリケーションマネージャ本体 109 アクセス記録手段 110 アクセス記録格納手段 111 ネットワーク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PCや、デジタルAV機器において、リ
    モコンやキーボードやマウスなどの入力機器からの操作
    によりアプリケーションの起動要求を受信するステップ
    と、前記起動要求のあったアプリケーションを起動する
    ステップと、アプリケーションからの終了信号を確認す
    るステップと、アプリケーションの実行状態を確認する
    ステップと、アプリケーション再起動処理を行うステッ
    プと、アプリケーション終了処理を行うステップを実現
    させるためのプログラム。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーションの起動要求を受信
    するステップにおいて起動要求が確認されると、前記ア
    プリケーション起動ステップを実行することを特徴とす
    る請求項1記載のプログラム。
  3. 【請求項3】 前記アプリケーションからの終了信号確
    認ステップで終了信号が受信されていることを確認する
    と、前記アプリケーション終了処理ステップを実行する
    ことを特徴とする請求項1記載のプログラム。
  4. 【請求項4】 前記アプリケーションからの終了信号確
    認ステップで終了信号が受信されていないことを確認
    し、前記アプリケーション実行状態確認ステップでアプ
    リケーションが実行中ではないことが確認されると、前
    記再起動処理ステップを実行することを特徴とする請求
    項1記載のプログラム。
  5. 【請求項5】 PCや、デジタルAV機器において、リ
    モコンやキーボードやマウスなどの入力機器からの操作
    によりアプリケーションの起動要求を受信する操作手段
    と、アプリケーションの起動を行うアプリケーション起
    動手段と、アプリケーションの終了処理を行うアプリケ
    ーション終了手段と、アプリケーションの実行状態を確
    認するアプリケーション実行状態取得手段と、アプリケ
    ーションからの終了信号を受信する終了処理信号受信手
    段からなることを特徴とするアプリケーションマネージ
    ャシステム。
  6. 【請求項6】 前記操作手段においてアプリケーション
    の起動要求を受信すると要求されたアプリケーションを
    前記アプリケーション起動手段によって起動することを
    特徴とする請求項5記載のアプリケーションマネージャ
    システム。
  7. 【請求項7】 前記終了処理信号受信手段においてアプ
    リケーションからの終了信号が受信されていないことを
    確認し、前記アプリケーション実行状態取得手段におい
    てアプリケーションが実行中ではないことが確認される
    と、前記アプリケーション起動手段を実行することによ
    りアプリケーションの再起動を行うことを特徴とする請
    求項5記載のアプリケーションマネージャシステム。
  8. 【請求項8】 前記終了処理信号受信手段においてアプ
    リケーションからの終了信号が受信されていることを確
    認すると、前記アプリケーション終了手段を実行するこ
    とを特徴とする請求項5記載のアプリケーションマネー
    ジャシステム。
JP2001393424A 2001-12-26 2001-12-26 アプリケーションマネージャシステム及びプログラム Pending JP2003196122A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011008314A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Seiko Epson Corp ウェブサービス提供装置のウェブサービス処理方法、ウェブサービス呼出プログラムおよびウェブサービス提供装置
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KR20170028930A (ko) * 2014-07-10 2017-03-14 하만인터내셔날인더스트리스인코포레이티드 운영 체제 스타트업 가속

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