JP2003195999A - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム

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JP2003195999A
JP2003195999A JP2001395020A JP2001395020A JP2003195999A JP 2003195999 A JP2003195999 A JP 2003195999A JP 2001395020 A JP2001395020 A JP 2001395020A JP 2001395020 A JP2001395020 A JP 2001395020A JP 2003195999 A JP2003195999 A JP 2003195999A
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JP2001395020A
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English (en)
Inventor
Yasushi Kikuchi
靖 菊池
Toshiharu Nakajima
俊治 中島
Kazumi Naoi
和美 直井
Ryuta Kudamatsu
龍太 下松
Takuji Nakazawa
卓司 中澤
Hideyuki Minowa
英之 箕輪
Yukihiro Matsunaga
幸博 松永
Toru Futami
徹 二見
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の情報提供用メニュー項目(以下、メニュ
ー項目と呼ぶ)のうち、必要なメニュー項目を選択する
操作を簡易にする。 【解決手段】カーナビゲーション装置10の表示画面に
表示される複数のメニュー項目のうち、利用者が選択し
たメニュー項目に関する情報の取得要求信号がカーナビ
ゲーション装置10から情報センター20に送信され、
取得要求信号を受信した情報センター20が要求された
メニュー項目に関する情報をカーナビゲーション装置1
0に送信する情報提供システムにおいて、カーナビゲー
ション装置10の表示画面に表示されるメニュー項目
を、利用者が予め設定したメニュー項目とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報センターから
情報端末、特に車載端末に向けて、利用者が要求する道
路交通情報等の様々な情報を提供する情報提供システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】道路交通情報、天気情報、ニュース等の
様々な情報を、利用者からの要求に応じて車両に提供す
る車両向け情報提供システムが知られている。この車両
向け情報提供システムを利用する利用者は、車載されて
いるナビゲーション装置のディスプレイに表示される複
数の情報提供用のメニュー項目の中から、自分の必要と
する情報を選択して情報センターに取得要求をすること
により、情報を入手することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両向け情報提供システムにおける情報提供用のメニュ
ーでは、メニュー項目が「交通情報」に関するもの、
「天気予報」に関するもの、「ニュース」に関するもの
というように、カテゴリーごとに分けられた階層構造で
構成されていた。図12は、この従来の情報提供用のメ
ニュー構成を示す図である。例えば、利用者が「現在地
付近の交通情報」を入手したい場合には、最初にディス
プレイに表示されている「交通情報」、「天気予報」、
「ニュース」などの項目(第1階層)の中から「交通情
報」を選択し、次に、「交通規制情報」(第2階層)を
選択し、続いて「現在地付近の交通情報」(第3階層)
を選択する必要があった。すなわち、メニュー項目が階
層構造で構成されているために、利用者が入手したい情
報に到達するまでに、操作を何度も行わなければならな
かった。
【0004】本発明の目的は、利用者が必要とするメニ
ュー項目を予め設定することができ、設定したメニュー
項目のみをディスプレイに表示して、利用者が求める情
報を選択する際の操作を容易にした情報提供システムを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図
1,図2,図3を参照して本発明を説明する。 (1)請求項1の発明は、情報端末10の表示画面に表
示される複数の情報提供用メニュー項目(以下、メニュ
ー項目と呼ぶ)のうち、利用者が選択したメニュー項目
に関する情報の取得要求信号が情報端末10から情報セ
ンター20に送信され、取得要求信号を受信した情報セ
ンター20が要求されたメニュー項目に関する情報を情
報端末10に送信する情報提供システムにおいて、情報
端末10の表示画面に表示されるメニュー項目は、利用
者が予め設定したメニュー項目であることにより、上記
目的を達成する。 (2)請求項2の発明は、請求項1の情報提供システム
において、メニュー項目が格納されるデータベース23
と、情報端末10とは異なる、インターネット接続され
る端末40,51からの要求に応じてデータベース23
内のメニュー項目を変更するメニュー項目変更手段21
と、情報端末10からの要求に応じてデータベース23
に格納されているメニュー項目を情報端末10へ送信す
る送信手段22とを備えることを特徴とする。 (3)請求項3の発明は、請求項2の情報提供システム
において、情報端末10は車載機器10であり、インタ
ーネット接続される端末40,51はパソコン40また
は携帯電話51であることを特徴とする。 (4)請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの情
報提供システムにおいて、メニュー項目には、取得要求
信号により要求する情報の種類が含まれ、メニュー項目
変更手段21は、インターネット接続される端末40,
51からの要求に応じて情報の種類も変更することを特
徴とする。 (5)請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの情
報提供システムにおいて、メニュー項目には、取得要求
信号により要求する情報には画像および/または音声で
あること示す情報が含まれ、メニュー項目変更手段21
は、インターネット接続される端末40,51からの要
求に応じて情報の種類も変更することを特徴とする。 (6)請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの情
報提供システムに用いられる情報端末は、情報センター
20から送信されるメニュー項目を表示するモニタ15
と、利用者がメニュー項目を選択したときに情報センタ
ー20へ送信する取得要求信号を作成する要求信号作成
手段12と、作成された要求信号を送信する通信装置5
0と接続される通信ポート17とを備えることを特徴と
する。 (7)請求項7の発明は、請求項6の情報端末におい
て、利用者が予め設定したメニュー項目に関する情報を
直接取得するための操作手段14を備えることを特徴と
する。 (8)請求項8の発明は、請求項7の情報端末に備えら
れた操作手段14により直接取得する情報のメニュー項
目の変更要求が、インターネット接続される端末40,
51から入力された場合に、メニュー項目変更手段21
はその変更要求に応じてメニュー項目を変更することを
特徴とする。
【0006】なお、上記課題を解決するための手段の項
では、本発明をわかりやすく説明するために実施の形態
の図1,図2,図5と対応づけたが、これにより本発明
が実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。 (1)請求項1〜8の発明によれば、情報端末の表示画
面に表示されるメニュー項目は、利用者が予め設定した
ものであるので、利用者が必要とするメニュー項目を容
易に選択することができる。 (2)請求項2の発明によれば、利用者が予め設定する
メニュー項目は、インターネットに接続する端末を用い
て設定することができる。 (3)請求項3の発明によれば、情報端末は車載機器で
あり、インターネット接続される端末はパソコンまたは
携帯電話であるので、車載機器よりも扱いやすいパソコ
ンや携帯電話を用いて容易にメニュー項目の設定を行う
ことができる。 (4)請求項4の発明によれば、情報センターから送信
されてくる情報の種類を利用者が設定・変更することが
できるので、利用者の必要に応じた情報を提供すること
ができる。 (5)請求項5の発明によれば、画像情報および/また
は音声情報を必要としている利用者に対して提供するこ
とができる。 (6)請求項7の発明によれば、操作手段の操作により
予め設定したメニュー項目に関する情報を直接取得する
ことができるので、利用者は複数あるメニュー項目の中
から情報を取得したいメニュー項目を選択する必要が無
い。 (7)請求項8の発明によれば、操作手段の操作により
直接取得したい情報のメニュー項目をインターネットに
接続する端末を用いて設定することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1は、本
発明による情報提供システムを、車載機器に情報を提供
する車両向け情報提供システムに適用した一実施の形態
の全体構成を示す図である。車両1に搭載されている車
載機器10は、例えばカーナビゲーション装置である。
利用者は、車載機器10を操作することにより、車載機
器10と接続されている携帯電話50を介して、自分の
必要とする情報の取得要求信号を情報センター20に向
けて発信する。取得要求信号を受信した情報センター2
0は、利用者の要求する情報を車両1に送信する。
【0009】情報センター20が車両1に提供する情報
は、情報センター20と接続されている外部情報サーバ
ー30から取得したり、インターネットを介して、他の
外部情報サーバー31から取得する。情報センターと直
接接続されている外部情報サーバー30としては、道路
交通情報センターや気象庁等がある。また、情報センタ
ー20には、ウェブブラウザを備えたパソコン端末40
や携帯電話51からインターネットを介してアクセスす
ることができる。携帯電話51から情報センター20に
アクセスする場合には、携帯電話事業者の情報サービス
サーバー60を介することになる。
【0010】図2は、車載機器10の一実施の形態の構
成を示す図である。車載機器10は、GPS11、EC
U(electric control unit)12、メモリ13、入力
部14、ディスプレイ15、音声合成装置16、モデム
17を備える。ECU12は、車載機器10に関する各
種制御を行うものであり、GPS11とメモリ13と入
力部14とディスプレイ15と音声合成装置16とモデ
ム17とに接続されている。GPS11は、カーナビゲ
ーション装置に一般的に採用されている全地球測位シス
テムであり、自車位置を検出するためのものである。な
お、GPS11とともに、不図示のジャイロセンサを備
えることもできる。
【0011】メモリ13には、後述する方法により、利
用者が設定したメニュー項目や情報センター20から受
信した情報を記憶することができる。ディスプレイ15
は、メニュー項目や地図情報等を表示するためのもので
ある。情報センター20から送信されてくる情報に画像
データが含まれている場合には、その画像を表示するこ
ともできる。入力部14は、例えばスイッチであり、利
用者の操作により、ディスプレイ15に表示されている
複数のメニュー項目の中から利用者が必要とする情報を
選択することができる。車載機器10と情報センター2
0との間での情報の送受信は、モデム17を介して携帯
電話50を用いて行われる。情報センター20から受信
した情報に音声出力用文章データが含まれている場合に
は、スピーカ18を介して音声出力することができる。
この場合、音声出力用文章データは、音声合成装置16
にて音声変換(音声合成)される。
【0012】図3は、情報センター20の一実施の形態
の概略構成図である。情報センター20は、処理装置2
1と通信装置22と利用者情報データベース23とサー
バ24,25とを備える。インターネットと接続できる
サーバ25を特にウェブサーバ25と呼ぶことにする。
利用者情報データベース23には、この車両向け情報提
供システムを利用する利用者に関する様々な情報が格納
されている。この情報には、利用者の名前、携帯電話番
号、ユーザID等の個人データや、その利用者が使用す
る車載機器10に固有の車載機器ID、利用者が予め設
定したメニュー項目等が含まれる。
【0013】車載機器10から発信される、交通情報な
どを取得するための情報取得要求信号は、通信装置22
を介して処理装置21に送られる。この情報取得要求信
号には、各車載機器に固有の車載機器IDや利用者の携
帯電話番号等の情報が含まれている。処理装置21は、
車載機器10から送信されてきた車載機器IDおよび/
または携帯電話番号と、利用者情報データベース23に
格納されている車載機器IDおよび/または携帯電話番
号とを照合して、この情報提供システムを利用すること
ができる(予め登録している)利用者か否かの認証判断
を行う。利用可能な利用者であると判断すると、利用者
が要求している情報コンテンツデータを生成し、車載機
器10に送信する。
【0014】情報コンテンツデータの生成に際しては、
サーバ24と接続されている外部情報サーバ30、また
はウェブサーバ25によりインターネットを介して接続
可能な外部情報サーバ31から必要な情報を取得する。
例えば、利用者が必要としている情報が「現在地周辺の
交通情報」であった場合、情報取得要求信号に含まれて
いる車両位置情報に基づいて、車載機器10を搭載して
いる車両1の現在地を特定し、特定した地点周辺の交通
情報を外部情報サーバ30から検索・抽出する。なお、
図3では、情報センター20が有するサーバを2つしか
示していないが、複数のサーバを有することもできる。
【0015】本実施の形態における情報提供システムで
は、車載機器10のディスプレイ15に表示する情報提
供用のメニュー項目に特徴がある。すなわち、車両の起
動時に、または利用者が車載機器10の入力部14を操
作した時に、情報提供用のメニュー画面をディスプレイ
15に表示すると、図4に示すように、利用者が予め設
定したメニュー項目が並列に表示される。並列とは、階
層構造ではないという意味である。このメニュー項目の
設定は、パソコン40や携帯電話51を用いて、インタ
ーネットを介して、情報センター20のウェブサーバー
25にアクセスすることにより行う。メニュー項目の設
定・更新の方法手順について、図5のフローチャートを
用いて説明する。
【0016】ステップS10〜S40までの処理は、パ
ソコン40や携帯電話51を用いて利用者が行う処理で
ある。一方、ステップS100〜S170までの処理
は、情報センター20の処理装置21にて行われる。ス
テップS10では、パソコン40や携帯電話50のウェ
ブブラウザを用いて、情報センター20のウェブサーバ
ー25にアクセスし、利用者IDとパスワードとを入力
する。この利用者IDとパスワードは、利用者がこの車
両向け情報提供システムを利用するための利用車登録の
際に予め設定しておく。
【0017】情報センター20のウェブサーバー25
は、利用者情報データベース23に格納されている利用
者情報に基づいて、入力されたユーザIDとパスワード
とが、本情報提供システムを利用可能な利用者のもので
あるか否かのチェックを行う。次のステップS110で
は、ステップS100で行った利用者のチェック結果に
基づいて、利用者の認証可否の判断を行う。認証可、す
なわち、アクセスしてきた利用者が本情報提供システム
を利用可能な者であると判断すると、ステップS120
に進む。一方、認証不可と判定すると、利用不可能であ
る旨のメッセージを、利用者がアクセスしてきたパソコ
ン40または携帯電話50のディスプレイに表示して、
本制御を終了する。
【0018】ステップS120では、情報データベース
23から、利用者が設定している現在の情報提供用のメ
ニュー項目を読み出して、ステップS130に進む。利
用者が初めて情報提供用のメニュー項目を設定する時に
は、本ステップによる処理は省略して、ステップS13
0に進む。ステップS130では、利用可能な全メニュ
ー項目を不図示のデータベースから読み出す。利用者が
以前に情報提供用メニュー項目を設定している場合に
は、利用可能な全メニュー項目と、ステップS120で
読み出したメニュー項目とを、利用者のパソコン40ま
たは携帯電話50に送信する。利用者が初めて情報提供
用メニュー項目を設定する時には、利用可能な全メニュ
ー項目のみを送信する。
【0019】利用者のパソコン40または携帯電話50
のディスプレイには、受信した利用可能な全メニュー項
目等が表示されるので、ステップS20では、利用者が
情報提供用メニュー項目の一覧の中から、必要なメニュ
ー項目を選択する。図6は、パソコン40または携帯電
話50のディスプレイに表示された、現在設定されてい
るメニュー項目と、利用可能なメニュー項目の一覧の一
例を示す図である。メニュー項目200には、「現在地
周辺の交通情報」等の4つのメニュー項目が設定されて
いる。各メニュー項目200には、画像を表示するか否
かのチェック項目210と、読み上げ(音声出力)を行
うか否かのチェック項目220が設けられている。
【0020】例えば、「現在地周辺の交通情報」のメニ
ュー項目に対しては、画像チェック項目210および読
み上げチェック項目220の双方にチェックが入ってい
るので、「現在地周辺の交通情報」を情報センター20
に要求する際には、画像データと音声出力用文章データ
も同時に要求する。これにより、情報センター20から
車載機器10に「現在地周辺の交通情報」が送信されて
くると、車載機器10のディスプレイ15に交通情報が
画像表示されると共に、スピーカ18から交通情報が音
声にて出力される。
【0021】現在設定されているメニュー項目の他に、
他のメニュー項目を追加したい場合には、メニュー一覧
の中から必要なメニュー項目を選択する。初めてメニュ
ー項目を設定する場合にも、メニュー一覧の中から必要
とするメニュー項目を選択する。なお、図6では、メニ
ュー一覧のメニュー項目のうち、2つしか示されていな
いが、画面を下にスクロールさせると他のメニュー項目
が表示される。設定したメニュー項目のうち、必要ない
ものについては削除することもできる。必要なメニュー
項目の追加や不必要なメニュー項目の削除を行うとステ
ップS30に進む。
【0022】ステップS30では、利用者が必要なメニ
ュー項目の設定を終了するとステップS40に進み、終
了していない場合にはステップS20に戻って、さらに
メニュー項目の追加・削除を行う。ステップS40で
は、追加・削除したメニュー項目を確認して、現在設定
されているメニュー項目に反映させたい場合には、登録
ボタン230を押し、反映させない場合にはリセットボ
タン240を押す。ステップS40で行う処理が終わる
と、利用者が行う操作手順は終了する。
【0023】一方、情報センター20では、利用者がメ
ニュー項目の追加・削除を行う度に、その情報が処理装
置21内の登録ファイルに仮登録される(ステップS1
40)。次のステップS150では、登録信号が入力さ
れたか否かを判定する。利用者がステップS40で登録
ボタン230(図6参照)を押すと、登録信号が入力さ
れてステップS160に進む。一方、リセットボタン2
40(図6参照)が押されると、登録信号は入力されず
にステップS170に進む。ステップS160では、登
録ファイルに仮登録した内容を利用者情報データベース
23に書き込む。これにより、利用者が設定したメニュ
ー項目が更新される。また、利用者が情報センター20
の登録情報を更新したことを示す情報も同時に書き込
む。
【0024】一方、ステップS170では、登録ファイ
ルに仮登録した内容を破棄して本制御を終了する。ステ
ップS160で更新されたメニュー項目は、次回車載機
器10から情報センター20にアクセスがあったとき
に、車載機器10に送信されて、メモリ13に記憶され
る。また、ステップS170でメニュー項目が更新され
なかった場合には、車載機器10に設定されているメニ
ュー項目がそのまま用いられる。
【0025】本実施の形態における情報提供システムに
よれば、図4に示すように、利用者が必要とする情報が
最初(第1階層)に表示されるので、階層化されている
メニュー項目の場合に比べて、必要な情報を選択するま
での操作回数を減らすことができる。また、利用者が一
般的に扱い慣れているパソコン40または携帯電話50
を用いて、車載機器10の情報提供用のメニュー項目を
設定するので、車載機器10を用いてメニュー項目の設
定を行う場合よりも容易に設定を行うことができる。さ
らに、パソコン40または携帯電話50を用いることに
より、車両1に乗車している時以外にも、メニュー項目
の設定を行うことができる。
【0026】図7は、本発明による情報提供システムに
おいて、情報センター20が車載機器10から情報取得
要求信号を受信して、利用者が必要な情報と、メニュー
項目を更新した場合にはそのメニュー項目とを送信する
までの制御手順を示すフローチャートである。以下、車
載機器10から情報取得要求が情報センター20に向け
て発信されて、利用者が必要とする情報が情報センター
20から車載機器10へ送信されるまでの手順について
説明する。
【0027】車載機器10の電源がオンになると、メモ
リ13に記憶されている情報提供用のメニュー項目がデ
ィスプレイ15に表示される。図8は、車載機器10の
ディスプレイ15に表示された、利用者が予め設定した
情報提供用のメニュー項目の一例である。車載機器10
の電源がオンになった時に他の画面(例えば、初期メニ
ュー画面)が表示されている時には、図8に示す「情
報」ボタン14Bを押して、情報提供用のメニュー画面
を表示させる。利用者が、表示された複数のメニュー項
目の中からいずれかの項目を選択して、ボタン14Aの
操作により通信を開始すると、車載機器10と接続され
た携帯電話50を介して、情報取得要求信号が情報セン
ター20に送信される。この情報取得要求信号には、上
述したように、車載機器ID、携帯電話50の電話番号
などの利用者を特定するための情報や、利用者が選択し
たメニュー項目(以下、メニュー項目ID情報と呼
ぶ)、車載機器10に設定されている目的地の地点情
報、車両情報等が含まれている。車両情報には、GPS
11により特定された車両の現在位置や進行方向、図示
しない車速センサにより検出される車速が含まれる。
【0028】以下、ステップS200から順に説明す
る。ステップS200では、車載機器10から発信され
た情報取得要求信号を受信したか否かを判定する。受信
したと判定するとステップS210に進み、受信してい
ないと判定すると受信するまでステップS200で待機
する。ステップS210では、受信した情報取得要求信
号に含まれる車載機器IDおよび/または携帯電話番号
が、利用者情報データベース23に格納されている利用
者情報(車載機器IDおよび/または携帯電話番号)と
一致するか否かを判定する。すなわち、利用可能な利用
者であるか否かの認証を行う。認証がOKであると判定
するとステップS220に進み、認証不可と判定すると
ステップS260に進む。
【0029】ステップS220では、利用者情報データ
ベース23に格納されている情報、すなわち、上述した
ように、利用者が情報センター20の登録情報を更新し
たことを示す情報を参照して、認証された利用者がパソ
コン40または携帯電話50を用いて、情報提供用メニ
ュー項目の更新を行ったか否かを判定する。メニュー項
目の更新が行われたと判定するとステップS240に進
み、行われていないと判定するとステップS230に進
む。ステップS230では、利用者が車載機器10を用
いて初めて情報センター20にアクセスしてきたか否か
を判定する。初めてアクセスしてきた時には、利用者が
パソコン40等で設定したメニュー項目が車載機器10
に設定されていないので、メニュー項目を車載機器10
に送信する処理を行うためにステップS240に進む。
初めてアクセスしてきたのではないと判定すると、ステ
ップS250に進む。
【0030】ステップS240では、メニュー項目が更
新されたか、または、利用者が初めて車載機器10を用
いて情報センター20にアクセスしてきたので、利用者
の設定した、または更新したメニュー項目を情報データ
ベース23から読み出す。メニュー項目を読み出すとス
テップS250に進む。ステップS250では、受信し
たメニュー項目ID情報と車両情報とに基づいて、利用
者の要求する情報コンテンツデータを作成する。
【0031】例えば、メニュー項目ID情報が、「現在
地周辺の交通情報」である場合には、車両情報に含まれ
る車両位置情報から車両の現在地を特定し、情報センタ
ー20に接続されている外部情報サーバ30から、車両
の現在地付近の交通情報を検索・抽出する。この時、利
用者が上述した画像チェック項目210にチェックをし
ている場合には情報提供用の画像データも作成し、読み
上げチェック項目220にチェックが入っている場合に
は、音声出力用文章データも作成する。
【0032】ステップS210で認証不可と判定すると
ステップS260に進む。ステップS260では、利用
できない利用者からアクセスがあったため、利用できな
い旨のメッセージを作成して、ステップS270に進
む。なお、このメッセージは、予め作成しておいて図示
しないデータベースに格納しておき、このデータベース
から読み出して用いるようにしてもよい。
【0033】ステップS270では、認証OKと判定し
た場合には、ステップS250で作成した情報コンテン
ツデータと、ステップS240で情報提供用メニュー項
目を読み出した場合にはそのメニュー項目とを、アクセ
スしてきた車載機器10に向けて送信する。これらのデ
ータを受信した車載機器10は、画像データが付随して
いるときには、ディスプレイ15に画像を表示し、音声
出力用文章データが付随しているときには、音声合成装
置16にて音声変換を行った後、スピーカ18から音声
出力する。図9は、車載機器10のディスプレイ15に
表示された交通情報に関する画像の一例と、スピーカ1
8から音声出力を行っている模様を示す図である。
【0034】一方、認証不可と判定した場合には、ステ
ップS260で作成した、利用できない旨のメッセージ
を送信する。このメッセージを受信した車載機器10
は、ディスプレイ15にこのメッセージを表示する。認
証OK/不可のいずれの場合でも、車載機器10が情報
センター20から送られてきた情報を受信すると、情報
センター20との通信を切断する。
【0035】なお、情報提供用のメニュー項目が更新さ
れて、情報コンテンツデータとともに送信されてきた場
合には、車載機器10のメモリ13に記憶されているメ
ニュー項目を、送信されてきた新しいメニュー項目と置
き換えて記憶する。これにより、次回情報提供用のメニ
ュー項目をディスプレイ15に表示するときには、更新
した新たなメニュー項目が表示される。
【0036】以上、第1の実施の形態における情報提供
システムによれば、利用者が必要とする情報提供用メニ
ュー項目のみを車載機器10に設定することができるの
で、必要とするメニュー項目を選択する操作の回数を減
らすことができる。すなわち、従来の階層構造によるメ
ニュー項目の中から所望のメニュー項目を選択する場合
には、複数回の操作が要求されていたが、本実施の形態
によれば、最初に表示される情報提供用メニュー項目の
中から所望のメニュー項目を選択することができる。ま
た、階層構造とせずに、全てのメニュー項目を一覧表示
することも考えられるが、必要とするメニュー項目を探
すだけでも多大な時間が必要となる。これに対し、本実
施の形態では、利用者が必要とするメニュー項目のみを
車載機器10のディスプレイ15に表示するので、必要
とするメニュー項目の選択操作も容易になる。
【0037】また、情報提供用メニュー項目の設定は、
パソコン40または携帯電話50を用いて行うので、車
載機器10を用いて設定を行う場合に比べて、容易に行
うことができる。すなわち、車載機器10はサイズの関
係上、インタフェースが限られたものとなっているた
め、メニュー項目の設定操作を行う場合には、複数の操
作が要求されることになる。これに対して、利用者が普
段使い慣れているパソコン40や携帯電話50を用いれ
ば、容易にメニュー項目の設定を行うことができる。
【0038】さらに、情報センター20に取得要求する
情報に関して、付属画像の有無、音声出力のための音声
出力用文章データを付属させるか否か等の情報の種類を
予め設定することができるので、利用者のニーズ・好み
に応じた情報を提供することができる。
【0039】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
おける情報提供システムでは、システムの全体構成、情
報センター20の構成等は、上述した第1の実施の形態
と同じである。第1の実施の形態と異なるのは、車載機
器10の構成および情報取得要求信号を送信する際の利
用者の操作手順である。図10は、第2の実施の形態に
おける車載機器10の構成を示す図である。第1の実施
の形態における車載機器10の構成に加えて、情報取得
ボタン14cを備える。利用者がこの情報取得ボタン1
4cを押すと、予め利用者が設定した情報の取得要求信
号が情報センター20に発信される。すなわち、利用者
はディスプレイ15に表示される情報提供用メニュー項
目の中からメニュー項目の選択操作を行う必要がない。
【0040】情報取得ボタン14cを押したときに取得
可能な情報の設定方法について説明する。この取得可能
な情報の設定も、上述したように、パソコン40または
携帯電話50を用いて行う。図11は、パソコン40ま
たは携帯電話50のディスプレイに表示された、現在設
定されているメニュー項目と、利用可能なメニュー項目
の一覧の一例を示す図である。図6を用いて説明したよ
うに、各メニュー項目200に対して、画像を表示する
か否かのチェック項目210と、読み上げ(音声出力)
を行うか否かのチェック項目220が設けられている他
に、よく使うメニュー項目であるか否かのチェック項目
250が設けられている。
【0041】図11では、「現在地周辺の交通情報」の
メニュー項目に対して、チェック項目250のチェック
が入っている。従って、利用者が情報取得ボタン14c
を押したときには、チェックが入っている「現在地周辺
の交通情報」の取得要求信号が情報センター20に発信
される。また、このチェック項目250に複数のチェッ
クが入っている場合には、それら複数の情報の取得要求
信号が発信される。なお、1つもチェックが入っていな
い場合には、設定されている複数のメニュー項目のう
ち、最上位にあるメニュー項目の情報の取得要求信号が
発信される。
【0042】また、図6に示すように、メニュー項目2
00に対してチェック項目250が設けられていない場
合にも、情報取得ボタン14cを用いた操作を行うこと
ができる。すなわち、利用者が情報取得ボタン14cを
押したときに、現在設定されている複数のメニュー項目
のうち、最上位にあるメニュー項目の情報取得要求信号
を発信するようにすればよい。従って、利用者は、パソ
コン40または携帯電話50を用いてメニュー項目の設
定・更新を行う時には、取得したい情報のメニュー項目
を最上位に設定する必要がある。
【0043】上述したように、利用者が情報取得ボタン
14cを押した時には、情報取得要求信号が情報センタ
ー20に発信される。この時のメニュー項目ID情報
は、チェック項目250にチェックが入っているメニュ
ー項目、または現在設定されている複数のメニュー項目
のうち、最上位にあるメニュー項目である。これらのメ
ニュー項目は、車載機器10のメモリ13に記憶してお
き、利用者が情報取得ボタン14cを押した時には、メ
モリ13に記憶しているメニュー項目を読み出して、車
載機器ID、携帯電話番号等と共に、情報センター20
に発信する。情報取得要求信号を受信した情報センター
20が行う処理は、第1の実施の形態と同じである。す
なわち、図7に示すフローチャートの処理が行われる。
【0044】以上、第2の実施の形態における情報提供
システムによれば、利用者は情報取得ボタン14cを押
すだけで、必要とする情報を取得することができる。す
なわち、車載機器10に設定されているメニュー項目の
中から必要とするメニュー項目を選択する操作を省くこ
とができる。従って、車載機器10のディスプレイ15
に、情報提供用メニュー項目画面以外の画面が表示され
ている場合でも、情報取得ボタン14cを押すという1
つの操作のみで、必要とする情報を取得することができ
る。
【0045】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ることはなく、車両向け情報提供システム以外にも適用
することができる。例えば、車載機器10以外に携帯情
報端末(PDA:Personal Digital Assistants)や携
帯型パソコンに、利用者が必要とする情報を提供するシ
ステムにも適用することができる。また、車載機器10
としての車載情報端末と携帯情報端末とを兼用する情報
端末に対しても本願発明を適用することができる。この
車載と携帯の兼用型情報端末は、車両の所定の場所にセ
ットして車載情報端末として使用することができ、また
取り外して持ち運べば携帯情報端末として使用すること
もできる。
【0046】また、情報提供用メニュー項目の設定は、
パソコン40または携帯電話50を用いて行ったが、車
載機器10を用いて行うこともできるし、インターネッ
トにアクセスできる携帯情報端末を用いて行うこともで
きる。さらに、第2の実施の形態では、車載機器10
に、予め設定した情報を取得するための情報取得ボタン
14cを設けたが、既存のボタン14Aの操作により、
予め設定した情報を取得できるようにしてもよい。すな
わち、車載機器10から情報取得要求信号を送信する際
に、複数のメニュー項目の中から必要とするメニュー項
目を選択することなく、予め設定したメニュー項目に関
する情報を取得できる構成としていればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報提供システムの一実施の形態
の全体構成を示す図
【図2】車載機器の一実施の形態の構成を示す図
【図3】情報センターの一実施の形態の概略構成図
【図4】本発明による情報提供システムにおいて、利用
者が予め設定した情報提供用メニュー項目の一例を示す
【図5】情報提供用のメニュー項目の設定・更新を行う
ときの手順を示すフローチャート
【図6】パソコンまたは携帯電話のディスプレイに表示
される、現在設定されているメニュー項目と、利用可能
なメニュー項目の一覧の一例を示す図
【図7】情報センターが情報取得信号を受信してから、
要求されている情報を送信するまでの処理手順を示すフ
ローチャート
【図8】車載機器のディスプレイに表示された、利用者
が予め設定した情報提供用のメニュー項目の一例を示す
【図9】車載機器のディスプレイに表示された交通情報
に関する画像の一例と、スピーカから音声出力を行って
いる模様を示す図
【図10】第2の実施の形態における車載機器10の構
成を示す図
【図11】第2の実施の形態において、パソコンまたは
携帯電話のディスプレイに表示される、現在設定されて
いるメニュー項目と、利用可能なメニュー項目の一覧の
一例を示す図
【図12】従来の階層構造による情報提供用メニュー項
目を示す図
【符号の説明】
1…車両、10…車載機器、11…GPS、12…EC
U、13…メモリ、14…入力部、14A…スイッチ、
14B…情報ボタン、14C…情報取得ボタン、15…
ディスプレイ、16…音声合成装置、17…モデム、1
8…スピーカ、20…情報センター、21…処理装置、
22…通信装置、23…利用者情報データベース、24
…サーバ、30,31…外部情報サーバ、40…パソコ
ン、50,51…携帯電話、60…携帯電話事業者の情
報サービスサーバ、200…メニュー項目、210…画
像チェック項目、220…読み上げチェック項目、23
0…登録ボタン、240…リセットボタン、250…よ
く使うメニュー項目であるか否かのチェック項目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 M (72)発明者 直井 和美 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 下松 龍太 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 中澤 卓司 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 箕輪 英之 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 松永 幸博 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 二見 徹 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AB13 AC09 AC14 AC18 5E501 AA02 AA23 AB03 AC03 AC25 AC42 BA05 CA02 CA08 EA05 EA10 EB05 EB15 FA05 FA32 FA43 5H180 AA01 BB05 EE12 FF05 FF12 FF13 FF23 FF27 FF33 5K067 AA34 BB04 DD51 EE02 EE16 FF02 FF23 HH23 KK15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報端末の表示画面に表示される複数の情
    報提供用メニュー項目(以下、メニュー項目と呼ぶ)の
    うち、利用者が選択したメニュー項目に関する情報の取
    得要求信号が前記情報端末から情報センターに送信さ
    れ、前記取得要求信号を受信した前記情報センターが要
    求された前記メニュー項目に関する情報を前記情報端末
    に送信する情報提供システムにおいて、 前記情報端末の表示画面に表示される前記メニュー項目
    は、利用者が予め設定したメニュー項目であることを特
    徴とする情報提供システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の情報提供システムにおい
    て、 前記メニュー項目が格納されるデータベースと、 前記情報端末とは異なる、インターネット接続される端
    末からの要求に応じて前記データベース内のメニュー項
    目を変更するメニュー項目変更手段と、 前記情報端末からの要求に応じて前記データベースに格
    納されているメニュー項目を前記情報端末へ送信する送
    信手段とを備えることを特徴とする情報提供システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の情報提供システムにおい
    て、 前記情報端末は車載機器であり、前記インターネット接
    続される端末はパソコンまたは携帯電話であることを特
    徴とする情報提供システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の情報提供
    システムにおいて、 前記メニュー項目には、前記取得要求信号により要求す
    る情報の種類が含まれ、 前記メニュー項目変更手段は、インターネット接続され
    る端末からの要求に応じて前記情報の種類も変更するこ
    とを特徴とする情報提供システム。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の情報提供
    システムにおいて、 前記メニュー項目には、前記取得要求信号により要求す
    る情報には画像および/または音声であること示す情報
    が含まれ、 前記メニュー項目変更手段は、インターネット接続され
    る端末からの要求に応じて前記情報の種類も変更するこ
    とを特徴とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載の情報提供
    システムに用いられる情報端末は、 前記情報センターから送信されるメニュー項目を表示す
    るモニタと、 利用者がメニュー項目を選択したときに前記情報センタ
    ーへ送信する前記取得要求信号を作成する要求信号作成
    手段と、 作成された要求信号を送信する通信装置と接続される通
    信ポートとを備えることを特徴とする情報端末。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の情報端末において、 利用者が予め設定したメニュー項目に関する情報を直接
    取得するための操作手段を備えることを特徴とする情報
    端末。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の情報端末に備えられた前
    記操作手段により直接取得する情報のメニュー項目の変
    更要求が、前記インターネット接続される端末から入力
    された場合に、前記メニュー項目変更手段はその変更要
    求に応じて前記メニュー項目を変更することを特徴とす
    る情報提供システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007023633A1 (ja) * 2005-08-22 2007-03-01 Pioneer Corporation 映像提供装置、映像取得装置、映像供給装置、映像提供方法、映像取得方法、映像供給方法、プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2009099023A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Laurel Bank Mach Co Ltd 表示操作装置

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