JP2003194730A - 遠隔目視検査装置 - Google Patents

遠隔目視検査装置

Info

Publication number
JP2003194730A
JP2003194730A JP2001400553A JP2001400553A JP2003194730A JP 2003194730 A JP2003194730 A JP 2003194730A JP 2001400553 A JP2001400553 A JP 2001400553A JP 2001400553 A JP2001400553 A JP 2001400553A JP 2003194730 A JP2003194730 A JP 2003194730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
inspection head
visual inspection
hose
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001400553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3874662B2 (ja
Inventor
Mitsuo Koshirae
美津男 拵
Saburo Yamazaki
三朗 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP2001400553A priority Critical patent/JP3874662B2/ja
Publication of JP2003194730A publication Critical patent/JP2003194730A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3874662B2 publication Critical patent/JP3874662B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作が簡単で狭隘部も容易に通過でき、検査
対象部位に制限が生じてしまう虞れの少ない小型で簡便
な遠隔目視検査装置を提供すること。 【解決手段】 巻上機2からロープ3でポンプ装置1を
吊り下げ、このポンプ装置1に可撓性に富むホース5に
より検査ヘッド6を吊り下げ、ポンプ4から検査ヘッド
6の噴射ノズル9に加圧した水を供給し、噴射ノズル9
から噴射される水を電磁弁11で制御することによりホ
ース5が曲がって検査ヘッド6の向きと位置が変えられ
るようにしたもの。検査ヘッド6にはテレビジョンカメ
ラ7が搭載してあり、画像信号がケーブル12を介して
カメラ制御装置13からモニタ14に供給され、検査対
象部位の画像が表示されるので、目視検査が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンカメ
ラを用いた遠隔目視検査装置に係り、特に原子力圧力容
器の目視検査に好適な遠隔目視検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、原子力発電所の圧力容器の内部
構造物などに代表されるように、水中に設置されている
各種構造物の目視検査には、従来から遠隔操作によるテ
レビジョンカメラを用いる方法が知られており、その例
として、例えば特開平7−218681号、特開平7―
318681号、特開平10−221481号の各公報
などの開示を挙げることができる。
【0003】ここで、これらの公報に開示の装置は、水
中で遊泳移動が可能な水中ビィークルなどと呼ばれる遊
泳体を用い、これにカメラ(テレビジョンカメラ)を搭載
し、遠隔操作により検査部位に接近させるようにしたも
ので、この場合、遊泳体は他の構造物を回避して検査部
位に接近させることができるので、検査対象に柔軟に対
応でき、必要な目視検査を行なうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、テレ
ビジョンカメラが搭載されている遊泳体の遠隔操作に熟
練を要する点について配慮がされておらず、目視検査に
必要な時間と労力の増加に問題があった。
【0005】すなわち、従来技術では、カメラを遊泳さ
せて移動するため、正確な位置制御が操作者の技量に大
きく左右され、このため、例えば原子炉圧力容器内で上
部格子板など狭隘な場所での誘導と通過を要する場合、
多くの時間と労力が掛かってしまうのである。
【0006】この防止策として、例えば上記した特開平
7−218681号公報に開示の装置では、別途、移動
手段を用意し、これにより遊泳体を検査部位の近傍に運
ぶようにしているが、この場合は装置が大がかりになる
上、作業性の点で問題があった。
【0007】また、従来技術では、カメラを水中ビィー
クルなどに搭載しているので、遊泳体が小さくできな
い。従って、この比較的大型になってしまう遊泳体を観
察点に近づける必要があるので、接近や通過が可能な狭
隘部の大きさにに限度があり、特に構造物の裏側など、
下側から覗き込む必要がある部分に対しては、点検が困
難であった。
【0008】本発明の目的は、操作が簡単で狭隘部も容
易に通過でき、検査対象部位に制限が生じてしまう虞れ
の少ない小型で簡便な遠隔目視検査装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、テレビジョ
ンカメラを用い、モニタ表示された検査対象部位の画像
により目視検査を行うようにした遠隔目視検査装置にお
いて、ロープで吊り下げられたポンプ装置と、このポン
プ装置から可撓性のホースにより吊り下げられた検査ヘ
ッドと、この検査ヘッドに取付けられ、前記ポンプ装置
から加圧された流体が供給される複数のノズルと、これ
ら複数のノズルに供給される前記流体の流量を制御する
電磁弁とを設け、前記テレビジョンカメラが、前記検査
ヘッドに搭載されているようにして達成される。
【0010】このとき、前記検査ヘッドに傾斜角センサ
を設け、この傾斜角センサの検出信号により前記電磁弁
がフィードバック制御されるようにしても良い。
【0011】またこのとき、前記ホースに曲り検出セン
サを設け、この曲り検出センサの検出信号により前記電
磁弁がフィードバック制御されるようにしても良い。
【0012】更にこのとき、前記検査ヘッドに方向検出
センサを設け、この方向検出センサの検出信号により前
記電磁弁がフィードバック制御されるようにしても良
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による遠隔目視検査
装置について、図示の実施の形態により詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施形態で、図において、1はポ
ンプ装置で、巻上機2からロープ3により吊り下げられ
ている。そして、検査時、この状態で、上部が開放され
ている原子炉加圧容器などの中に挿入され、内部に満た
されている水Wの中に沈められるようになっている。
【0014】ポンプ装置1は内部にポンプ4を備え、そ
の下部には、このポンプ4の吐き出し口に連結させたホ
ース5が取付けてある。そして、このホース5の先端に
検査ヘッド6が取付けてあり、ポンプ4により加圧され
た容器内の水Wが、ホース5を介して検査ヘッド6に供
給されるようになっている。
【0015】そして、検査ヘッド6には、まず、空気中
でも水中でも撮像できるカメラ7が搭載されていて、照
明灯8による照明のもとで検査対象を撮像することがで
きるようになっているが、この検査ヘッド6には、更に
水噴射ノズル9と傾斜角センサ10、それに電磁弁11
が備えられている。
【0016】この水噴射ノズル9は、それから水を噴出
させることにより、検査ヘッド6に水の噴出方向と反対
方向に力が加えられるようにするもので、図2に詳細に
示されているように、夫々ノズルA、ノズルB、ノズル
C、それにノズルDとして、ほぼ円筒形に作られている
検査ヘッド6の円周方向に沿って等間隔に4個、設けら
れている。
【0017】ここで、この図2は、カメラ7の正面から
検査ヘッド6を見た図であり、従って、これらのノズル
A〜ノズルDは、カメラ7の光軸(撮像方向の中心軸)を
中心にして90度の角度で検査ヘッド6の円周方向に配
置されていることになる。
【0018】そこで、この図2で、上方向をA、右方向
をB、下方向をC、そして左方向をDとすると、各ノズ
ルA〜Dも夫々の方向A〜Dに向いていることになる。
【0019】従って、例えばノズルAから水を噴射させ
てやれば、検査ヘッド5にはC方向の力が加えられ、ノ
ズルBから噴射させればD方向の力を加えることがで
き、更に、これらのノズルA、Bの双方から噴射させれ
ば、C方向とD方向の間の方向に力を加えることがで
き、このとき、双方のノズルによる噴射量を変えてやる
ことにより、双方の方向の間での力の角度が制御できる
ことになる。
【0020】次に、傾斜角センサ10は、夫々傾斜角セ
ンサA、傾斜角センサBとして、検査ヘッド6の円周方
向に沿って2個、カメラ7の光軸を中心にして、90度
の角度で配置されている。そして、これらの傾斜角セン
サA、Bは、何れも重力方向に対する傾きを検出する働
きをする。
【0021】ここで、これらのノズルA〜ノズルDは、
電磁弁11を介してホース5に連結してあり、ポンプ4
で加圧された水が供給されるようになっている。そし
て、このとき、図示してないが、電磁弁11は、各ノズ
ルA〜D毎に独立して4個設けてあり、これにより、各
ノズルA〜D毎に、それから噴出される水の流量が制御
できるようになっている。
【0022】一方、カメラ7と照明灯8は、ホース5に
沿って設けてあるケーブル(図示してない)によりポンプ
装置1に接続され、ここからケーブル12を介してカメ
ラ制御装置13に接続されている。
【0023】そして、これにより、カメラ7の焦点位
置、絞りなどがカメラ制御装置13により制御されると
共に、照明灯8には電力が供給され、この結果、カメラ
7から画像信号がカメラ制御装置13に供給され、モニ
タ14に検査対象の画像が表示されることになる。
【0024】また、このとき、電磁弁11も、同じよう
にして、ケーブル12を介して検査ヘッド制御装置15
に接続されているが、このとき、ポンプ4の電力も、ケ
ーブル12を介して検査ヘッド制御装置15から供給さ
れるようになっている。
【0025】ここで、本発明は、この図1と図2の実施
形態から明らかなように、ロープ3で吊り下げるように
したポンプ装置1の下部に、更に検査ヘッド6がホース
5により吊り下げられるようにした点が特徴の一つであ
り、従って、このときのホース5と検査ヘッド6の性状
が重要である。
【0026】まず、ホース5には、充分な可撓性を持
ち、可能な限り柔軟に曲げることができるものが望まし
い。そして、この要求を満足するものとしては、所定の
加工が施された天然ゴム製のホースや、各種のプラスチ
ック製のホースがある。
【0027】次に、検査ヘッド6には、水噴射ノズル9
からの水の噴射力でホース5を充分に曲げることができ
る程度の重量であることが要求される。重量が重すぎた
場合は、通常、適当な浮力体(浮子)を取付けることで容
易に満たすことができる。
【0028】次に、この実施形態の動作について説明す
る。ここで、まず、巻上機2は、目視検査の対象となる
容器、例えば頂部が開放された加圧容器の上で、任意の
位置に移動できるようになっている。
【0029】そこで、目視検査時には、モニタ15に映
出されている画像を見ながら、まず巻上機2を動かし、
これにより、ポンプ装置1がロープ3により原子炉加圧
容器内の水Wの中に沈められたとき、容器内にある水中
内構造物Sなどの検査対象物の近傍に接近させられるよ
うにする。
【0030】このとき、モニタ15に映出されている画
像によらず、直接、肉眼でポンプ装置1の位置を確認す
るようにしても良い。次いで、モニタ15に映出されて
いる画像を見ながら、ロープ3によりポンプ装置1を原
子炉加圧容器内の水Wの中に沈めてゆく。
【0031】このとき、検査ヘッド6も、ホース5によ
りポンプ装置1の下に吊り下げられた状態になっている
ので、ポンプ装置1と検査ヘッド6は、ロープ3から鉛
直に吊り下げられ、単純に直線状になっているので、例
えば上部格子板など、この容器内にある狭隘部も、簡単
に、しかも迅速に通過することができ、ポンプ装置1と
検査ヘッド6を、検査対象物である水中内構造物Sに容
易に接近させることができる。
【0032】次に、検査ヘッド制御装置15により電磁
弁11を制御し、水噴射ノズル9から水を噴出させてや
ると、上記したように、検査ヘッド6に力が働くが、こ
のとき検査ヘッド6は、柔軟なホース5によりポンプ装
置1に連結されているので、ホース5が曲って検査ヘッ
ド6の向きが変えられることになる。
【0033】そこで、図2に示す各ノズルA〜Dからの
水の噴出を、夫々の電磁弁11により個別に制御してや
れば、検査ヘッド1の位置と姿勢がホース5が届く範囲
内で任意に制御でき、この結果、例えば図1に示すよう
に、水中構造物Sの下側や裏側などに検査ヘッド6を接
近させ、その方向にカメラ7を向け、必要な部分が撮像
されるようにすることができる。
【0034】このとき、検査ヘッド6は、上記したよう
に、水噴射ノズル9からの水の噴射力によりホース5を
充分に曲げることができるように作られているので、姿
勢の制御が容易で、安定した姿勢が簡単に得られること
になり、この結果、検査対象の撮像に熟練を要すること
なく、迅速に目視検査を行うことができる。
【0035】このときのカメラ7の姿勢は、傾斜角セン
サ10により検出され、傾斜角センサA、Bから傾斜角
信号θA、θB が検査ヘッド制御装置15にフィードバ
ックされる。そこで、これにより、図3と図4に示すよ
うに、カメラ7の姿勢制御を行なうことができる。
【0036】水噴射ノズル9は、図2に示すように、カ
メラ7を中心として前後左右に直角になって4方向に噴
射口を有するノズルA〜Dが配置してあり、従って、ノ
ズルAとノズルCの吐出量の差によりAC軸方向の推進
力を発生させ、ノズルBとノズルDの吐出量の差により
BD軸方向の推進力を発生させることができる。
【0037】一方、傾斜角センサAはAC軸方向の傾き
が検出でき、傾斜角センサBはBD軸方向の傾きが検出
できる。
【0038】そこで、まず、AC軸方向のカメラ姿勢の
制御は、以下に示すようにして行われる。なお、ここで
電磁弁11は、それぞれ制御信号のパルス幅で決まる開
放間隔により制御され、従って、噴射ノズル9による単
位時間当り流量は、単位時間当りの電磁弁のON/OF
F比率で制御されるものとする。
【0039】(1) AC方向の予め指定された指定値と傾
斜角センサAの出力値の差分を算出する。 (2) 算出した差分からノズルA及びノズルCの電磁弁の
開放間隔を求め、それぞれの電磁弁を求めた開放間隔だ
け開放することにより、ノズルA及びノズルCの吐出量
を変化させる。
【0040】(3) 上記によりホースが曲がり、発生した
検査ヘッドの傾きを再び傾斜角センサAにより検出す
る。 (4) 新たな傾斜角センサAの出力値をもとに、(1)〜(3)
の動作を差分が一定値以下になるまで繰り返す。従っ
て、このときの処理をフローチャートで示すと図3のよ
うになる。
【0041】次に、BD方向のカメラ姿勢制御について
も同様にして行われ、従って、このときの処理は、図4
に示すようになる。従って、上記実施形態によれば、ポ
ンプ装置1と検査ヘッド6が、垂直に吊り下げた状態で
検査対象に接近させることができるので、簡単な操作で
速やかに点検部位にカメラ7を移動させることができ、
熟練を要することなく、短時間で容易に目視検査を行う
ことができる。
【0042】また、この結果、原子力加圧容器など、狭
隘な部分、特に構造物の裏側を下方から覗き込む目視点
検にも容易に適用することができ、検査対象物の種別に
よる適用対象の制限を少なくすることができる。
【0043】なお、以上の実施形態では、噴射ノズル9
による単位時間当り流量が、単位時間当りの電磁弁のO
N/OFF比率で制御した場合について説明したが、流
量が直接制御されるようにして実施しても良い。
【0044】また、上記実施形態は、本発明を水中での
目視検査に適用した場合の実施形態であり、検査ヘッド
6が水中で浮遊した状態になるようにしているが、しか
し、必ずしも浮遊した状態が得られるようにする必要は
なく、とにかく検査ヘッド6が軽くできれば良い。
【0045】更に、本発明は、カメラや照明灯、電磁弁
などの小型化、軽量化により、気中での目視検査にも適
用可能なことはいうまでもない。この場合は、水の噴射
に変えて、同じく流体である空気を噴射するようにして
やればよい。
【0046】ところで、上記実施形態では、検査ヘッド
6に傾斜角センサ10を設け、これにより検査ヘッド6
の姿勢が検出できるようにしているが、これに代えてホ
ース5の曲りそのものを検出する曲り検出センサを設
け、これによりカメラ7の向きを制御するようにしても
良い。
【0047】また、傾斜角センサ10に代えて方向検出
センサを設け、これによりカメラ7の向きを制御するよ
うにしても良い。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプ装置と検査ヘッ
ドがローブから垂直に吊り下げた状態で検査対象に接近
させることができるので、簡単な操作で速やかに点検部
位にカメラを移動させることができる。
【0049】この結果、本発明によれば、簡単な操作で
速やかに点検部位にカメラ7を移動させることができ、
熟練を要することなく、短時間で容易に目視検査を行う
ことができる。
【0050】更に、この結果、本発明によれば、原子力
加圧容器など、狭隘な部分、特に構造物の裏側を下方か
ら覗き込む目視点検にも容易に適用でき、熟練を要する
ことなく、短時間で容易に目視検査を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠隔目視検査装置の一実施形態を
示す構成図である。
【図2】本発明の一実施形態における検査ヘッドの拡大
図である。
【図3】本発明の一実施形態による検査ヘッドの姿勢制
御処理の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態による検査ヘッドの姿勢制
御処理の他の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 ポンプ装置 2 巻上機 3 ロープ 4 ポンプ 5 ホース 6 検査ヘッド 7 カメラ(テレビジョンカメラ) 8 照明灯 9 噴射ノズル 10 傾斜角センサ 11 電磁弁 12 ケーブル 13 カメラ制御装置 14 モニタ 15 検査ヘッド制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 三朗 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2G051 AA83 AB02 AC15 BB05 CA04 CB05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョンカメラを用い、モニタ表示
    された検査対象部位の画像により目視検査を行うように
    した遠隔目視検査装置において、 ロープで吊り下げられたポンプ装置と、 このポンプ装置から可撓性のホースにより吊り下げられ
    た検査ヘッドと、 この検査ヘッドに取付けられ、前記ポンプ装置から加圧
    された流体が供給される複数のノズルと、 これら複数のノズルに供給される前記流体の流量を制御
    する電磁弁とを設け、 前記テレビジョンカメラが、前記検査ヘッドに搭載され
    ていることを特徴とする遠隔目視検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、 前記検査ヘッドに傾斜角センサを設け、 この傾斜角センサの検出信号により前記電磁弁がフィー
    ドバック制御されることを特徴とする遠隔目視検査装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の発明において、 前記ホースに曲り検出センサを設け、 この曲り検出センサの検出信号により前記電磁弁がフィ
    ードバック制御されることを特徴とする遠隔目視検査装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の発明において、 前記検査ヘッドに方向検出センサを設け、 この方向検出センサの検出信号により前記電磁弁がフィ
    ードバック制御されることを特徴とする遠隔目視検査装
    置。
JP2001400553A 2001-12-28 2001-12-28 遠隔目視検査装置 Expired - Fee Related JP3874662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001400553A JP3874662B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 遠隔目視検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001400553A JP3874662B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 遠隔目視検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003194730A true JP2003194730A (ja) 2003-07-09
JP3874662B2 JP3874662B2 (ja) 2007-01-31

Family

ID=27605061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001400553A Expired - Fee Related JP3874662B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 遠隔目視検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3874662B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190877A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Toshiba Corp 原子炉内目視点検装置および点検方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190877A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Toshiba Corp 原子炉内目視点検装置および点検方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3874662B2 (ja) 2007-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7512207B2 (en) Apparatus for delivering a tool into a submerged bore
KR101416141B1 (ko) 수중 로봇의 작업지원 플랫폼 및 그 방법
KR101667755B1 (ko) 프레임형 해저면 영상 촬영장치
WO2016076436A1 (ja) 水中観察装置
KR20080093536A (ko) 선저 청소 및 검사용 수중로봇
KR101422693B1 (ko) 해저 시설물, 수중 작업 시스템 및 수중 작업 방법
KR101139164B1 (ko) 밸러스트 처리수의 공급 장치 및 밸러스트 처리수 공급 선
CN104970753B (zh) 注气系统及注气装置
WO2006072302A1 (de) Einrichtung und verfahren zum tracken eines unterwasserfahrzeugs
US20060227921A1 (en) Method of delivering a tool into a submerged bore
US20130125929A1 (en) Preventive Maintenance Apparatus and Preventive Maintenance Method for Inner Surface of Piping
KR20200053045A (ko) 쌍동선 타입의 모듈형 수상 로봇
JP2003194730A (ja) 遠隔目視検査装置
KR102099523B1 (ko) 선체 마찰 저항 저감 장치 및 선박
JP6366172B2 (ja) 微小気泡を用いた流場計測方法及び水槽用流場計測装置
JP3811921B2 (ja) 内視機能等を備えた方向制御可能な小径管内の洗浄装置
US11714337B2 (en) Retrofit trigger weight camera device and method
US20220408700A1 (en) A Submerged Observation Unit For A Fish Tank
KR101791679B1 (ko) 사이드 스캔 소나 로프 걸림 방지 견인 연결장치
KR101434605B1 (ko) 수중구조물의 안전진단방법 및 이에 사용되는 안전진단기구
JP2016188877A (ja) 漏水検知装置および漏水検知方法
EP3418178A1 (en) Cleaning system
JPH08216984A (ja) 水中作業方法および水中作業用撮像装置
CN213620185U (zh) 一种带有侧扫声呐的机器人
US11391940B2 (en) Industrial endoscope, observation method, observation device, underwater machine, pump inspection system, underwater robot control system, and underwater robot control method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061024

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees