JP2003194197A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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Abstract
等の縦置きバルブを設置する場合、専用のリテーナプレ
ート及びボルトを必要とする。 【解決手段】 プレッシャリリーフバルブ22は、縦穴
23にボール22a及びスプリング22bが挿入され
て、スプリングを押えつつセパレータプレート12をバ
ルブボディ10に固定することにより、取付けられる。
プライマリレギュレータバルブ(16)の供給側となる
ライン圧油路19側がプレート11にて蓋され、排出側
となるセカンダリ圧油路側がプレート12にて蓋され
る。
Description
る自動変速機の油圧制御装置に係り、詳しくはプレッシ
ャリリーフバルブ等の縦置きバルブをバルブボディに取
付け・固定する構造に関する。
御装置により制御されており、該油圧制御装置は、各油
路が形成されたバルブボディ及び該バルブボディに装着
された各バルブにより構成されている。プライマリレギ
ュレータバルブ及びセカンダリレギュレータバルブ等の
所定長さのスプールを有するバルブは、上記バルブボデ
ィの平面拡がり方向と平行な向きに装着され(横置
き)、チェックバルブ及びプレッシャリリーフバルブ等
のボール及びスプリング等からなるバルブは、上記バル
ブボディの平面拡がり方向と直交する向きに装着される
(縦置き)。
縦置きバルブ1は、図6に示すように、バルブボディ2
に形成された縦穴2aにボール3及びスプリング5を載
置し、この状態で該バルブ専用のリテーナプレート6に
より上記スプリング5を押えつつ、専用のボルト7を、
バルブボディ2に形成されたネジ孔2bに螺合すること
により、取付け・固定されている。
ライン圧、セカンダリ圧等の各油圧に対応して設けられ
る複数のプレッシャリリーフバルブ及び複数のチェック
バルブ等、油圧制御装置に多数設けられていると共に、
それぞれプレッシャコントロールバルブ等の横置きバル
ブの配置及び機能に関連して、必要不可欠なバルブであ
り、その配置及び取付け・固定手段が、バルブボディの
大きさに大きな影響を及ぼしている。
に、専用のリテーナプレート6及びボルト7により、ス
プリング5を押え込んで固定するものにあっては、部品
点数が増加してコスト的にも不利であると共に、専用の
ボルト7用ネジ孔2bをバルブボディ2に形成する必要
があり、バルブボディが大型化してしまう。
ボディの油路を構成する(セパレータ)プレートにて取
付け・固定することにより、上述課題を解決した自動変
速機の油圧制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
は、油路溝(a)(b)が形成されると共にバルブ(1
3,15,22,30)が装着されるバルブボディ(1
0)と、該バルブボディの側面(10a)(10b)に
固定され、上記油路溝の開口面を閉塞して油路(19)
(20)を構成するプレート(11)(12)と、を備
えてなる自動変速機の油圧制御装置において、前記バル
ブボディの側面に開口しかつ該側面に直交する方向に延
びる装着穴(23)(31)に装着され、スプリング
(22b)(30b)を有する縦置きバルブ(22)
(30)を備え、前記プレート(11)(12)が、前
記スプリングに当接して該スプリングを圧縮して押えた
状態で前記縦置きバルブ(22)(30)を前記バルブ
ボディ(10)に装着する、ことを特徴とする自動変速
機の油圧制御装置にある。
ブは、所定油圧(PL )(PS )が所定値以上になった
場合に逃がすプレッシャリリーフバルブ(22)(3
0)である、請求項1記載の自動変速機の油圧制御装置
にある。
ィ(10)は、両側面に前記油路溝(a,b)が形成さ
れ、該両側面にそれぞれ前記プレート(11,12)が
固定されて前記油路(19,20)を構成し、前記バル
ブボディ(10)にプレッシャコントロールバルブ(1
3)が装着され、該プレッシャコントロールバルブの供
給側油圧用油路(19)が前記バルブボディの一側面
(10a)に形成され、その排出側油圧用油路(20)
が前記バルブボディの他側面(10b)に形成され、前
記プレッシャリリーフバルブは、前記供給側油圧用油路
及び前記排出側油圧用油路の少なくとも一方の油圧を逃
がすプレッシャリリーフバルブ(22)(30)であ
る、請求項2記載の自動変速機の油圧制御装置にある。
リリーフバルブは、前記供給側油圧用油路(19)の油
圧(PL )を逃がす第1のプレッシャリリーフバルブ
(22)と、前記排出側油圧用油路(20)の油圧(P
S )を逃がす第2のプレッシャリリーフバルブ(30)
からなり、前記第1のプレッシャリリーフバルブ(2
2)が、前記バルブボディの他側面(10b)に固定さ
れるプレート(12)により装着され、前記第2のプレ
ッシャリリーフバルブ(30)が、前記バルブボディの
一側面に固定されるプレート(11)により装着されて
なる、請求項3記載の自動変速機の油圧制御装置にあ
る。
コントロールバルブは、プライマリレギュレータバルブ
(13)であり、前記供給側油圧用油路がライン圧用油
路(19)であり、前記排出側油圧用油路がセカンダリ
圧用油路(20)である、請求項3又は4記載の自動変
速機の油圧制御装置にある。
リリーフバルブ(22)(30)は、前記プレッシャコ
ントロールバルブ(13)に隣接して配置されてなる、
請求項3ないし5のいずれか記載の自動変速機の油圧制
御装置にある。
(11)は、前記バルブボディ(10)と、他のバルブ
ボディ(33)との間に挟まれて固定され、該プレート
(11)を、前記他のバルブボディの組付けに先立ち、
前記バルブボディ(10)に固定するボルト(35)を
有してなる、請求項1ないし6のいずれか記載の自動変
速機の油圧制御装置にある。
するためのものであるが、これにより特許請求の範囲の
構成に何等影響を及ぼすものではない。
バルブが、バルブボディと共に油路を構成するプレート
によりスプリングを押えられて装着されるので、従来必
要であった取付け専用のリテーナプレート及びボルト等
が不要となり、部品点数を減少してコストダウンを図る
ことができると共に、上記専用のボルトのためのネジ孔
をバルブボディに形成する必要がなく、バルブボディの
コンパクト化を図ることができる。
グにより所定値(リリーフ圧)が設定されるプレッシャ
リリーフバルブを、該スプリングを上記プレートにて押
えて容易に取付けることができる。
ャコントロールバルブの供給側油圧用油路と排出側油圧
油路とが、バルブボディの一側面及び他側面に配置さ
れ、これら油路を構成する前記プレートが必然的に存在
する位置にて、該油路の油圧を逃がすプレッシャリリー
フバルブを、上記プレートにて装着するので、余分なプ
レートを必要とせず、かつプレートの形状も略々油路構
成上の形状で足り、油圧制御装置をコンパクトにするこ
とができる。
ディの両側面にそれぞれ配置される供給側油圧用油路と
排出側油圧用油路の各油圧を逃がす両プレッシャリリー
フバルブが、それぞれの油路を構成するプレートと反対
側のプレートにより装着され、油圧制御装置のコンパク
ト化を更に向上することができる。
リレギュレータバルブによるライン圧油路及び/又はセ
カンダリ圧油路にプレッシャリリーフバルブを連通し
て、油圧制御装置の信頼性を向上することができる。
リレギュレータバルブ等のプレッシャコントロールバル
ブの油路と、該油路用のプレッシャリリーフバルブとを
連通する油路が短くなり、バルブボディのコンパクト化
を更に向上することができる。
ブボディを組付ける際、予めプレートをバルブボディに
固定して、縦置きバルブのスプリングにより押し返しの
ない状態で上記組付けを行うことができ、油圧制御装置
の組立性を向上することができる。
ト(図3の下側でありかつ図4の左側であるプレート1
1)を取外した状態のバルブボディを示す正面図であ
り、図2は、他方のセパレータプレート(図3の上側で
ありかつ図4の右側であるプレート12)を取外した状
態のバルブボディを示す背面であり、図3は、図1及び
図2のA−A矢視断面図、図4は、図1及び図2のB−
B矢視断面図である。図中、10はバルブボディであ
り、該バルブボディの両面には所定形状の油路溝a,b
がそれぞれ形成されていると共に、一側面10a(図1
参照)には第1のセパレータプレート11が固定され、
かつ他側面10b(図2参照)には第2のセパレータプ
レート12が固定されて、上記各油路溝a,bの開口面
を閉塞することにより各油路を構成している。
がり方向)に平行に複数の横置きバルブ、例えばプレッ
シャコントロールバルブであるプライマリレギュレータ
バルブ13及びセカンダリレギュレータバルブ15が互
いに平行にかつ隣接して配置されており、これらレギュ
レータバルブ13,15は、上記バルブボディ10に形
成された横孔(装着孔)16,17にそれぞれスプール
13a,15a及びスプリング13b,15bが挿入さ
れて、プラグ13c,15cにて蓋されて装着される。
上記プライマリレギュレータバルブ13は、図4に示す
ように、リニアソレノイドバルブからの制御油圧、フィ
ードバック油圧及び上記スプリング13b等によりスプ
ール13aが上記横孔16をスライドし、該スプールの
調圧連通部13dによりライン圧油路19のライン圧P
L を調圧すると共に、その余剰油が上記セカンダリ圧油
路20に排出される。
13の供給側となるライン圧油路19は、バルブボディ
10の一側面10a側に形成されて、第1のセパレータ
プレート11にて蓋されることにより該バルブボディの
一方面側に構成され、また排出側となるセカンダリ圧油
路20は、バルブボディ10の他側面10b側に形成さ
れて、第2のセパレータプレート12にて蓋されること
により該バルブボディの他方面側に構成されている。更
に、上記ライン圧油路19は、図1に示すように、該図
1の上方に向かって延び、該ライン圧PL は、各シフト
バルブ等を通って各摩擦係合要素の油圧サーボに供給さ
れる。また、上記セカンダリ圧油路20は、図2に示す
ように、上記プライマリレギュレータバルブ13及びセ
カンダリレギュレータバルブ15に亘って形成されてお
り、セカンダリレギュレータバルブ15によりセカンダ
リ圧PS に調圧されて、該セカンダリ圧PS は、トルク
コンバータ等へ供給される。
ように、上記ライン圧油路19は、上記シフトバルブへ
延びる方向とは反対方向に僅かに延びて(19a)、プ
レッシャリリーフバルブ22に連通している。該プレッ
シャリリーフバルブ22は、プライマリレギュレータバ
ルブ13に隣接して配置されており、かつバルブボディ
10の上記面(平面拡がり方向)に直交する方向に装着
される縦置きバルブであり、ボール22a及びスプリン
グ22bを有する。該リリーフバルブ22は、バルブボ
ディ10の他側面10bから形成された装着穴である縦
穴23に設置されており、該縦穴23は、小径孔25を
介して前記ライン圧油路19aに連通していると共に、
バルブボディの他側面10bにおいて側方に開口してい
る切欠き溝26に連通している。
数のボルト29(図3及び図5にその一部を図示)にて
バルブボディ10の他側面10bに固定されているセパ
レータプレート12によりそのスプリング22bが押え
られて設置されている。即ち、該プレッシャリリーフバ
ルブ22は、ボール22aを縦穴23に入れた後、スプ
リング22bを該縦穴23に挿入し、該スプリング22
bをセパレータプレート12により押えつつ、該プレー
ト12をボルト29にてバルブボディ10の他側面10
bに固定することにより、装着される。従って、従来必
要であった専用のリテーナプレート6及び専用のボルト
7(図6参照)を必要とせず、部品点数を低減して、低
コスト化が図れると共に、上記専用ボルト7用のスペー
スが不用となり、バルブボディ10のコンパクト化を図
ることができる。
3により調圧されたライン圧PL は、前述したように、
ライン圧油路19により各油圧サーボ等に供給される
が、バルブスティック等の何等かの原因で該ライン圧油
路19の油圧PL が所定値(リリーフ圧)以上に高くな
った場合、プレッシャリリーフバルブ22は、ボール2
2aがスプリング22bに抗して着座面23aから浮上
り、上記延出ライン圧油路19aのライン圧PL を、小
径孔25、縦穴23及び切欠き溝26を通って外部に排
出して、上記ライン圧PL が所定値以上に高くなること
を防止する。
2は、プライマリレギュレータバルブ13に隣接して配
置され、従って上記リリーフバルブ22に連通するライ
ン圧油路19aは短くて足り、バルブボディ10のコン
パクト化に寄与し得る。更に、該プライマリレギュレー
タバルブ13部分のバルブボディ10は、一側面10a
側に、該レギュレータバルブの供給側となるライン圧油
路19が形成され、他側面10b側に、排出側となるセ
カンダリ圧油路20が形成されている関係上、セパレー
タプレート12は必然的に存在しており、上述した該セ
パレータプレート12によりプレッシャリリーフバルブ
22を取付け・固定するために、セパレータプレート1
2等に余分の形状を形成する必要はなく、バルブボディ
のコンパクト化に寄与し得る。
であり、セカンダリ圧油路20のプレッシャリリーフバ
ルブ30を示す。セカンダリ圧油路20は、前述したよ
うに、バルブボディ10の他側面10b側とセパレータ
プレート12とにより形成されていると共に、隣接して
平行に配置されているプライマリレギュレータバルブ1
3及びセカンダリレギュレータバルブ15に共通する部
分を有しており、更に該共通部分から、図2に示すよう
に、プライマリレギュレータバルブ15に沿って一方に
延出する延出部20aを有している。前記セカンダリ圧
PS 用のプレッシャリリーフバルブ30は、前記ライン
圧PL 用のリリーフバルブ22(その縦穴23を図2に
示す)と隣接して配置されており、面10bに直交する
方向に装着される縦置きバルブからなる。
ブボディ10の一側面10aに開口する縦穴(装着穴)
31に装着されており、ボール30a及びスプリング3
0bからなる。該スプリング30bは、一方のセパレー
タプレート11により押えられて、ボール30aを座面
31aに着座するように付勢している。上記縦穴31
は、その底部である座面31aに設けられた小径孔32
を介して前記セカンダリ圧油路延出部20aに連通して
いると共に、バルブボディの一側面10aにおいて(図
1参照)、該ボディの側方に開口する切欠き溝34が形
成されている。また、前記セパレータプレート11は、
バルブボディ10の一側面10aと他のバルブボディで
あるアッパボディ33との間に挟まれて取付けられてい
る。
0は、縦穴31にボール30aを入れた後、スプリング
30bを該縦穴31に挿入し、該スプリングをセパレー
タプレート11により押えつつ、該プレート11をボル
ト35にてバルブボディの一側面10aに固定すること
により、装着される。従って、前述したライン圧用リリ
ーフバルブ22と同様に、専用のリテーナプレート及び
取付けボルトを必要としない。また、本セカンダリ圧用
リリーフバルブ30の取付けに際し、まず、ボルト35
によりセパレータプレート11をバルブボディ10の一
側面10aに固定し、その後アッパボディ33を組付け
る。このように組立てることにより、アッパボディ33
の組付け時に、上記プレッシャリリーフバルブ30のス
プリング30bの押し返し力が作用することなく、組付
け性が向上する。
ダリ圧)PS は、上述したように、セカンダリレギュレ
ータバルブ15により調圧されるが、バルブスティック
等により該油圧PS が所定値(リリーフ圧)以上に高く
なった場合、プレッシャリリーフバルブ30は、ボール
30aがスプリング30bに抗し座面31aから浮上
り、上記油圧PS を、上記セカンダリ圧油路延出部20
aから小径孔32、縦孔31及び切欠き溝34を通って
外部に排出し、上記セカンダリ圧PS が所定値以上に高
くなることを防止する。また、該リリーフバルブ30
(23)が位置するバルブボディ10は、上述したよう
に、一側面10a側にライン圧油路19が形成され、他
側面10b側にセカンダリ圧油路が形成されているの
で、セパレータプレート11は必然的に存在しており、
上述した該セパレータプレート11によりプレッシャリ
リーフバルブ30を取付け・固定するために、セパレー
タプレート11等に余分な形状を形成する必要がない。
及びセカンダリ圧用のプレッシャリリーフバルブについ
て説明したが、他の油圧用のプレッシャリリーフバルブ
にも同様に適用し得ることは勿論、チェックバルブ等の
スプリングを有する他の縦置きバルブにも同様に適用可
能である。
一部省略した図。
した図。
取付けを示す断面図。
リレギュレータバルブ) 15 プレッシャコントロールバルブ(セカンダ
リレギュレータバルブ) 16,17 装着孔(横孔) 19 供給側油圧(ライン圧)用油路 20 排出側油圧(セカンダリ圧)用油路 22 プレッシャリリーフバルブ 22b スプリング 23 装着穴(縦穴) 30 プレッシャリリーフバルブ 30b スプリング 31 装着穴(縦穴) 33 他のバルブボディ(アッパボディ) a,b 油路溝 PL 供給側油圧(ライン圧) PS 排出側油圧(セカンダリ圧)
Claims (7)
- 【請求項1】 油路溝が形成されると共にバルブが装着
されるバルブボディと、該バルブボディの側面に固定さ
れ、上記油路溝の開口面を閉塞して油路を構成するプレ
ートと、を備えてなる自動変速機の油圧制御装置におい
て、 前記バルブボディの側面に開口しかつ該側面に直交する
方向に延びる装着穴に装着され、スプリングを有する縦
置きバルブを備え、 前記プレートが、前記スプリングに当接して該スプリン
グを圧縮して押えた状態で前記縦置きバルブを前記バル
ブボディに装着する、 ことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項2】 前記縦置きバルブは、所定油圧が所定値
以上になった場合に逃がすプレッシャリリーフバルブで
ある、 請求項1記載の自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項3】 前記バルブボディは、両側面に前記油路
溝が形成され、該両側面にそれぞれ前記プレートが固定
されて前記油路を構成し、 前記バルブボディにプレッシャコントロールバルブが装
着され、該プレッシャコントロールバルブの供給側油圧
用油路が前記バルブボディの一側面に形成され、その排
出側油圧用油路が前記バルブボディの他側面に形成さ
れ、 前記プレッシャリリーフバルブは、前記供給側油圧用油
路及び前記排出側油圧用油路の少なくとも一方の油圧を
逃がすプレッシャリリーフバルブである、請求項2記載
の自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項4】 前記プレッシャリリーフバルブは、前記
供給側油圧用油路の油圧を逃がす第1のプレッシャリリ
ーフバルブと、前記排出側油圧用油路の油圧を逃がす第
2のプレッシャリリーフバルブからなり、 前記第1のプレッシャリリーフバルブが、前記バルブボ
ディの他側面に固定されるプレートにより装着され、前
記第2のプレッシャリリーフバルブが、前記バルブボデ
ィの一側面に固定されるプレートにより装着されてな
る、 請求項3記載の自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項5】 前記プレッシャコントロールバルブは、
プライマリレギュレータバルブであり、 前記供給側油圧用油路がライン圧用油路であり、前記排
出側油圧用油路がセカンダリ圧用油路である、 請求項3又は4記載の自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項6】 前記プレッシャリリーフバルブは、前記
プレッシャコントロールバルブに隣接して配置されてな
る、 請求項3ないし5のいずれか記載の自動変速機の油圧制
御装置。 - 【請求項7】 前記プレートは、前記バルブボディと、
他のバルブボディとの間に挟まれて固定され、 該プレートを、前記他のバルブボディの組付けに先立
ち、前記バルブボディに固定するボルトを有してなる、 請求項1ないし6のいずれか記載の自動変速機の油圧制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001395294A JP3915509B2 (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001395294A JP3915509B2 (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003194197A true JP2003194197A (ja) | 2003-07-09 |
JP3915509B2 JP3915509B2 (ja) | 2007-05-16 |
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JP (1) | JP3915509B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071233A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Kayaba Ind Co Ltd | バルブ構造 |
JP2009121521A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧回路装置 |
JP2016061328A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | マツダ株式会社 | 自動変速機 |
-
2001
- 2001-12-26 JP JP2001395294A patent/JP3915509B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071233A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Kayaba Ind Co Ltd | バルブ構造 |
JP2009121521A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧回路装置 |
JP2016061328A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | マツダ株式会社 | 自動変速機 |
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JP3915509B2 (ja) | 2007-05-16 |
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JP3250188B2 (ja) | 減圧弁装置 |
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