JP2003193392A - シューロール - Google Patents

シューロール

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JP2003193392A
JP2003193392A JP2002328461A JP2002328461A JP2003193392A JP 2003193392 A JP2003193392 A JP 2003193392A JP 2002328461 A JP2002328461 A JP 2002328461A JP 2002328461 A JP2002328461 A JP 2002328461A JP 2003193392 A JP2003193392 A JP 2003193392A
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JP
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press cover
hose
shoe
shoe roll
roll
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Application number
JP2002328461A
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English (en)
Inventor
Helmut Heinzmann
ハインツマン ヘルムート
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Voith Patent GmbH
Original Assignee
Voith Paper Patent GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/006Calenders; Smoothing apparatus with extended nips
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses
    • D21F3/0227Belts or sleeves therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses
    • D21F3/0227Belts or sleeves therefor
    • D21F3/0245Means for fixing the sleeve to the roller end

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  • Paper (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロールの外側寸法を実質的に変更することな
く、ロール内部の密閉を確実に行なうように、端部領域
を補強したプレスカバーを端部支持ディスクに接続する
ことを単純で信頼性の高い動作手段によりこれまでより
迅速に実行できるシューロールを提供する。 【解決手段】本発明は、移動している繊維ウェブ、特に
紙あるいは厚紙ウェブを脱水あるいはカレンダー成形す
るためのシューロールに関する。このシューロールは、
端部領域(E)の少なくとも一方に補強インレー(4、
5)を具備する、可撓性で交換可能なプレスカバー
(3)を有し、その端部領域にてプレスカバー(3)を
端部支持ディスク(2)に固定でき、プレスカバー
(3)の交換時にはこれを再度解放できるようになって
いる。本発明は、半径方向に押圧し、その押圧力が可変
である構成要素を、プレスカバー(3)が含む端部領域
(E)の内壁(I)と端部ディスク(2)との間に配置
するように構成され、同時に、周囲に対してシュープレ
スロール(1)の内部(WI)を迅速かつ高い信頼性で
密閉するのに適した速動閉鎖装置を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維ウェブを製造
および/または仕上げる機械内において、移動する繊維
ウェブ、特に紙あるいは厚紙ウェブを脱水あるいはカレ
ンダー成形するためのシューロールに関する。このシュ
ーロールは、その端部領域の少なくとも一方に補強イン
レーを具備し、この端部領域にて、端部支持ディスクに
密閉状態で固定可能であり、交換時には再度取外しがで
きる、可撓性で交換可能なプレスカバーを有する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、シューロールは、対向ロ
ールと協働して、ウェブ走行方向に延在するプレスニッ
プを形成している。可撓性プレスカバーが、各ロール端
部において回転自在な端部支持ディスクに固定されてい
る。
【0003】プレスロール内部には、静止している支持
構成要素が延在しており、これに支持ディスクを取付け
る。またこの構成要素により、半径方向に移動可能であ
り、対向ロールに対してプレスカバーをプレスするため
に使用することからシュープレスロールとも呼ばれる静
水力学的あるいは流体力学的プレスシューを支持する。
このロール内部は圧力下にあって、その動作挙動が改善
されるようになっている。
【0004】プレスシューと回転しているプレスカバー
との間の接触面を潤滑にするために一般にオイルが使用
されるが、無論、この油が周囲に飛散することがあって
はならない。
【0005】この可撓性プレスカバーは、ゴムあるいは
プラスチック、好ましくはポリウレタンからなってい
る。
【0006】この種のシューロールは、文献(特許文献
1参照)に開示されている。
【0007】ロールカバーの軸方向端部領域を支持する
ために、端部支持ディスク(側部プレートとも呼ばれ
る)を、空気充填チューブを備えるホイールリムとして
構成する。この場合、ホイールリムを、静止している支
持構成要素を中心に回転できるように取付け、チューブ
をロールカバーに接続する。こうして、半径方向のコン
プライアンスにより、ロールカバーの端部領域を半径方
向に支持する。
【0008】プレスカバー内には、埋設したフィラメン
トからなる補強材が含まれていることが多い。最近で
は、プレスカバーの取付けおよび分解用の装着領域をよ
り良好かつより安定にするために、プレスカバーの端部
領域がさらに補強されている。
【0009】この種の補強インレーは、その後発行され
た文献(特許文献2参照)に記載されている。
【0010】繊維ウェブの製造および仕上げ用機械は、
比較的長時間にわたる連続操作として使用される。その
ため起こる磨耗により、繊維様プレスカバーおよび、こ
うしたシューロール用の他の機械部品を、定期的に計画
通りの短いダウンタイムで交換する必要がある。したが
って、プレスカバーの交換に複雑な取付け作業が必要で
あると、それにより抄紙機のダウンタイムが決定される
ことが多い。
【0011】例えば、交換すべきロールカバーをまず端
壁部から取外さなければならない。次に、プレスロール
内部を周囲に対して確実に密閉するように、新しいロー
ルカバーを端部支持ディスクに固定しなければならな
い。しかしながら、点検のためにロール内部にアクセス
しなければならない場合にも、上述の操作は必要であ
る。したがって、上述したように出来る限り短時間であ
るべきダウンタイムには、取付けおよび分解のそれぞれ
の方法が重要になってくる。
【0012】冒頭に言及している種類のプレスロール
(特許文献3参照)では、端部領域を半径方向に内側に
曲げる必要があるため、プレスカバーの各端部領域が固
締フランジにより該当端部領域の外側端部にプレスされ
る。これを可能とするため、端部領域には、タブ部分を
残しながら多数の切込みが形成されている。端部支持デ
ィスクには、プレスカバーを取付けるとその縁部に設け
た切込みに係合する対応突起が設けられている。
【0013】この種の固定手段の製造費用は大変高額で
あり、プレスカバーの縁部領域を別に補強している場合
には両立できる金額ではない。
【0014】さらに、上述したタブはそれぞれ端部ディ
スクにネジで取付けなければならないことは周知であ
る。このため、第1にオイル油漏れを防止し、第2に特
定の内圧を維持するように、プレスカバーを保持して、
このカバーによりロール内部を周囲に対して十分に密閉
するためには、多数のネジが必要である。
【0015】文献(特許(参照)文献4参照)から、き
つく固締することを目的に、円柱状のプレスカバー端部
領域を、拡大可能な、つまり直径を拡大することのでき
る内側拡大型リングと外側リングとの間に固締できるこ
とがわかる。この場合、ロールの端部領域を準備し、嵌
合するための製造処理にかかる時間は、上述した解決策
の場合よりも短縮されるが、具備する外側リングが壊れ
易いため、やはり取付けおよび分解が厄介なことが欠点
である。
【0016】
【特許文献1】独特許第19645407A1号(PH
10404)明細書
【特許文献2】独特許出願第10138526.9号
(PH11301)明細書
【特許文献3】独特許第3501635C2号(PH0
4461A)明細書
【特許文献4】独特許第29702362号(PH10
287)明細書
【発明が解決しようとする課題】上述した事情に鑑み、
本発明は主に、ロールの外側寸法を実質的に変更するこ
となく、ロール内部の密閉を確実に行なうように、端部
領域を補強したプレスカバーを端部支持ディスクに接続
することを単純で信頼性の高い動作手段によりこれまで
より迅速に実行できる、冒頭で述べたシューロールを明
示することを目的にしている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、移動している繊維ウェブ、特に紙ある
いは厚紙ウェブを脱水あるいはカレンダー成形するため
のシューロールであって、端部領域の少なくとも一方に
補強インレーを具備し、可撓性で交換可能なプレスカバ
ーを有し、この端部領域においてプレスカバーを端部支
持ディスクに固定でき、プレスカバーの交換時にはこれ
を再度解放できるシューロールにおいて、可変圧力で半
径方向に押圧する構成要素をプレスカバーの端部領域の
内壁と端部ディスクとの間に配置するように構成され、
同時に、周囲に対してシュープレスロールの内部を密閉
するのに適した速動閉鎖装置によって特徴付けられる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明によれば、この(上記)目
的を、可変圧力で半径方向に押圧する構成要素をプレス
カバー端部領域の内側と端部支持ディスクとの間に配置
するように構成され、同時に、シュープレスロールの内
部を周囲に対して気密に密閉することに適した速動閉鎖
装置を設けることにより、実現する。この本発明による
装置をプレスカバー内側に配置し、外部固締装置は省く
ことができる。これにより、縁部領域におけるシュープ
レスロールの直径は、中央部分の直径と実質的に同じと
なる。この場合、固締要素との衝突を回避するために、
シューロールを対向ロールより実質的に大きく製造しな
くてもよいという利点がある。もう1つの利点は、半径
方向押圧構成要素の追従性が半径方向に高まるため、対
向ロールと凹状シューとの間のプレスニップ内におい
て、縁部領域でさえも、この構成要素がプレスカバーの
凹状歪みと少なくともある程度協働するということであ
る。こうして、縁部と中央との間のプレスカバーにおけ
る歪み差が最小限に抑えられるため、カバーの稼働時間
が延長される。
【0019】以上から、本願発明者は、上述したよう
に、プレスカバー端部とロールとの間で極めて迅速に動
作する操作上信頼性の高い接続装置を提供することがで
きた。
【0020】第1の改良型(請求項2〜7)において、
具備する半径方向押圧構成要素は、少なくとも1本の可
膨脹性加圧式ホースであり、これは、端部ディスクの保
持用溝内で周方向に延在しており、圧力を印可されると
プレスカバー端部領域を密閉して固締し、その圧力が減
圧されると、プレスカバー端部領域を弛緩あるいは解放
するものである。
【0021】シュープレスの操作中、このホースを常に
圧力下におく。
【0022】本発明による一好適実施形態は、加圧式ホ
ースを保持している端部支持ディスクの端部がホースス
トラップで覆われているものである。
【0023】さらに、端部ディスクの周囲でその軸方向
に互いに並ぶ2本の加圧式ホースを設けると好ましい。
このように配置すると、二重シールのように機能する。
この場合、ロール端部に面して上述した保持溝内に配置
されている外側ホースを、その外側表面がホースストラ
ップと支持ディスクの保持溝との間にくるように配置
し、内側ホース(軸方向においてロールの中央に向かっ
て位置する)を、その外側表面がホースストラップとプ
レスカバーの内壁との間にくるように配置する。
【0024】上述したように、上記ホースストラップ
は、1本のホースと、プレスカバーの取付け作業時に衝
突しそうな両縁部とを覆う。
【0025】ホースストラップは、直径のより小さい第
1の領域と、直径のより大きい第2の領域とを有する。
第1の領域が、シュープレスロール内において支持ディ
スクの端部を包囲し、第2の領域が、保持溝内に位置す
る加圧式ホースを包囲あるいは覆う。これにより、カバ
ーの取付け時、ホースストラップが「靴べら」のように
機能するため、プレスカバーの軸方向の着脱が容易にな
る。
【0026】ロールの中央に向かって位置する第2のホ
ースを具備していない場合に、これは特に有利である。
【0027】上述したホースストラップを、支持ディス
クに一方の端部で接続すると有利である。しかしなが
ら、別法として、ホースストラップを加圧式ホースの一
方あるいは両方に単に押付ける、被せる、あるいはこれ
以外の方法でしっかり接続することもできる。こうする
ことにより、取付け費用を削減でき、ホースストラップ
の保持力も改善できる。
【0028】具備しているホースストラップの内側表
面、および/またはプレスカバー端部領域の内側表面、
および1本の加圧式ホースあるいは2本の加圧式ホース
の外側表面に対する好適実施形態では、それぞれの表面
に機械加工によるプロファイルを設けることができる。
ホースストラップ/加圧式ホースを含む対、あるいはプ
レスカバー/加圧式ホースを含む対のプロファイルを、
圧力の印可により互いに係合させることにより、力によ
る嵌合だけでなく、形状による嵌合(formfit)
が得られるようにする。
【0029】考えられるプロファイルは、周方向および
/または周方向に対する横方向に延在し、断面を円形あ
るいは多角形とする溝あるいは縦溝である。
【0030】本発明による解決策に対する第2の改良型
(請求項8〜14)によれば、具備された半径方向押圧
構成要素は、少なくとも1つのピストン−ばねユニット
である。このピストン−ばねユニットは、端部ディスク
の周方向凹部内に保持されており、固締状態において、
作用可能なシール固定台を介してプレスカバーの端部領
域の内壁にシールを押圧する。このシールは、例えばシ
ールリングにして、シール固定台の周囲に配置すること
ができる。このシールにより、シュープレスロール内部
を周囲に対して十分良好に密封することができる。
【0031】外方開口凹部の両側に拡張部分を設けるよ
うに、さらに準備する。この拡張部分を利用して、いず
れの場合も圧力媒体で(例えば空気で)充填されてばね
力に対抗できるホースを保持する。この拡張部分あるい
は凹部にピストンの一部(ピストンクラウン)を配置し
て、ホースを支持する。この場合、第1に記載した改良
型とは異なり、ホースに圧力を印可するとプレスカバー
の端部領域が端部支持ディスクから解放されるように配
置する。
【0032】ロールの円形度を十分良好に保つため、端
部ディスクが具備する凹部の直径および幅に合致するピ
ストンあるいはピストンクラウンの湾曲プレス面を備え
た、少なくとも3つ、好ましくは6つのピストン−ばね
ユニットを、凹部の基部周囲に扇状あるいは星型状に配
置する。
【0033】しかしながら、ピストン−ばねユニットの
ピストンを、断面をT字型とする円柱部分と端部ディス
クが具備する凹部の直径および幅に合致するプレス面と
を含む少なくとも二部構成として製造することも考えら
れる。
【0034】固締状態においてプレスカバーに押圧され
るシール固定台の外周に、周方向(カバーの走行方向)
に対する半径方向および横方向に延在する切込みを設け
る。この切込みは、プレスカバー端部領域に押圧される
と半径方向に拡張できるようになっている。この切込み
の深さは、シール固定台に機械加工された周方向溝の深
さを下回る寸法とする。上述したシールとして、Oリン
グあるいは断面を四角形とするリング、シールパッドな
どが利用可能であり、このシールを、外方開口溝内に挿
入する。この場合、シールの高さを、それを保持してい
る溝の深さより高くして、シール効果を高める。
【0035】請求項16において、本発明による速動閉
鎖装置に対する保護を請求している。
【0036】従来のシューロール、すなわち、繊維ウェ
ブに対する特定の乾燥率を実現するシュープレスロー
ル、あるいは特定の平滑度を実現するカレンダー成形ロ
ールに、本発明による速動閉鎖装置を組み込むことがで
きる。
【0037】また、本発明は主に、端部領域を補強した
ロールカバーに適しており、従来の装置を具備するシュ
ーロール上には適用できないという事実を述べなくては
ならない。このように補強された端部領域については、
その後発行された文献(特許文献2参照)に記載されて
いる。この特許内容全体を本明細書内に引用したものと
する。本発明による解決策には、縁部補強が優れている
ために、半径方向押圧構成要素によるカバーの過度の膨
脹を回避できると有利である。したがって、カバーの周
方向弾性率は
【式1】 でなくてはならず、これが
【式2】 であれば好ましく、
【式3】 であれば特に好ましい。
【0038】本発明のさらなる利点は、取外したカバー
の回収に関する。取外すべきプレスカバーは通常、時間
的な理由から切断されるため、この労働集約的ステップ
は省かれてしまう。本発明では、プレスカバーを安全か
つ順序良く取付け側(操作者側)に取外すことができ
る。この場合、カバー設置時に用いたものと同じ装置を
使用することができる。
【0039】以下に、具体的な実施形態を用いて本発明
を詳述する。
【0040】例示の図面では、同じ構成要素に同じ参照
符合を付与している。
【0041】図1は、速動閉鎖装置あるいは速動接続装
置、すなわち、シュープレスロール1のプレスカバー端
部領域Eをその回転自在な端部支持ディスク2に固定す
る装置に対する第1の改良型を示す。
【0042】プレスカバー3には、従来通り補強材4が
埋設されている。プレスカバーの少なくとも一方の端部
領域における補強は、ロールの中央領域に比較すると、
補強インレー5により強化されている。
【0043】これにより、端部領域Eは、回転自在な端
部ディスク2(端部カバーあるいは側部プレートとも呼
ばれる)に嵌合するのに、これまでよりさらに適切とな
っている。端部領域Eの形状、すなわちその直径は、半
径方向の力が印可されるとわずかに変化するだけであ
る。従来の、あるいは1種類のみで補強されていた端部
領域であれば、不当に拡大してしまう。これは、とりわ
け、端部領域Eの弾性率が高まったことにより実現され
たものである。この弾性率を含む補強材5については、
その後発行された独特許出願第10138526.9号
(PH11301)に記載されている内容の1つである
ため、本明細書ではこの補強材5に関する説明は省略す
る。
【0044】図1にはさらに、プレスカバー3の端部領
域Eと支持ディスク5との間に、半径方向押圧構成要素
が配置されていることを示している。この構成要素によ
る押圧力は可変である。
【0045】図1に例示したこの第1の改良型におい
て、少なくとも1本の可膨脹性加圧式ホース6が、半径
方向押圧構成要素として設けられている。この加圧式ホ
ース6は、支持ディスク2の外向きに開いている溝7内
に周方向に配置されている。
【0046】取付け時、プレスカバー3はシュープレス
ロールに軸方向に押付けられるため、ホースの圧力が減
圧されるとホース6の外径が小さくなることは特に有利
である。これにより、取付けおよび分解を容易にするた
めに必要な遊びがプレスカバー3との間に、すなわちそ
の端部領域E内に形成される。
【0047】図1はさらに、ホース6を覆って、衝突し
そうな縁部を削減しているホースストラップ8を図示し
ている。このストラップにより、プレスカバー3の装着
を無論実質的に容易にする靴べらのように、この装置を
機能させることができる。
【0048】図1には、軸方向でホース6に並んでい
る、膨脹した、すなわち加圧された第2のホース10が
見える。このホース10は、ロール内部WIに面してお
り、上述したように、ロール端部に面し、同じように端
部支持ディスク2周囲に係合しているホース6に対して
軸方向に配置されている。このように配置することによ
り、両方のホースを二重シールとして大変好適に機能さ
せることができる。さらに、ロール内部に面するホース
10の外側表面が、プレスカバー3の内壁Iとホースス
トラップ8の外側表面との間に位置しており、ロール端
部に面する加圧式ホース6の外側表面が、ホースストラ
ップ8の内側表面と支持ディスク2に設けられた保持溝
7の基部との間に位置付けられていることもわかる。
【0049】ホースストラップ8には、プレスカバー3
の摺動方向から見るとわかるように(矢印Sが示すよう
に、取付け時)、直径のより小さい第1の領域8aと直
径のより大きい第2の領域8bとを有している。この場
合、第1の領域8aは、ロール内部WIに面するディス
ク2端部を覆い、第2の領域8bは、加圧式ホース6を
覆っている。
【0050】選択したこの実施例では、ホースストラッ
プ8は、端部支持ディスク2に手早く装着され、その外
側端部を端部支持ディスク2に接続する単体部品であ
る。しかしながら、ストラップ8を加圧式ホース6およ
び10の一方あるいは両方に同時に接続することも考え
られる。
【0051】図4に示すように、ホース10の領域にお
けるプレスカバー3の端部領域Eの内壁I、および/ま
たはホース6の領域におけるホースストラップ8の外側
表面、およびこれに対する相補的整合部分として、上述
した2本のホースの外側表面に、プロファイルを設ける
ことができる。
【0052】例えば、このプロファイルを、ホーススト
ラップおよび/またはプレスカバーに設けられ、加圧式
ホースの直径に合致する凹部で構成してもよい。しかし
ながら、このプロファイルを、図4からわかるように、
1本あるいは2本のホースとホースストラップおよび/
またはプレスカバーとの両方に縦溝を鋸歯状に機械加工
するように設計することもできる。さらに、断面を円形
あるいは多角形とする縦溝を形成することも可能であ
る。互いに係合するプロファイルを、プレスカバーの周
方向および/または周方向に対する横方向に設けること
ができる。これにより、1本あるいは2本の加圧式ホー
ス6および10を膨脹させると、既存の摩擦嵌合に加え
て形状嵌合(form fit)が得られる。こうして
プレスカバー3の軸方向保持力を実質的に高め、プレス
カバー3から支持ディスク2に力が伝達される間の回転
方向および操作上の安全性を確実にする。
【0053】図2に、プレスカバー3を端部支持ディス
ク2に対して半径方向に押付けることによりしっかり固
締する第2の改良型を示す。この場合、具備された押圧
構成要素は、ばね12a、ピストン12bおよびピスト
ンプレス面12cを含む少なくとも1つのピストン−ば
ねユニット12である。このユニット12を、端部ディ
スク2の周方向外方開口凹部13内に取付ける。
【0054】図2から、凹部13の各側部に、ホース1
5および16に圧力が印可されると、プレスカバー3が
端部ディスク2から解放されるように、ばね12aの力
に対抗する解放用ホース15および16をそれぞれ保持
するための拡張部分13aおよび13bがあることがわ
かる。
【0055】図1による改良型とは異なり、加圧式ホー
ス用の圧縮空気を適用する必要があるのは、この接続状
態を解除するためだけである。技術的条件としては図1
による接続装置の方が単純に製造できるが、半径方向の
力を操作全体にわたり印可していなければならないた
め、より多くのエネルギが必要となる。
【0056】図2に示すように、ピストン−ばねユニッ
ト12のピストン12bを、T字型断面によりピストン
12bを凹部13の直径および幅と合致させる。
【0057】図3からわかるように、6本のばね12a
および6個のピストン12bを具備する。しかしなが
ら、シュープレスロールの直径に応じて、凹部13の基
部周囲に扇状あるいは星型状に配置できるように、例え
ば3つのみのピストン−ばねユニットが必要となる場合
もある。
【0058】ばね12aが固締状態にあると、ピストン
−ばねユニット12により作動可能なシール固定台14
が、プレスカバー3が含む端部領域Eの内壁Iを押圧で
きる。
【0059】シール固定台14の外周部(図2参照)に
は、周方向に半径方向の切込み14aが設けられている
(図3参照)。この切込みにより、シール固定台14を
半径方向にわずかに拡張することができる。切込み14
bが、溝の基部18までを最長距離として基部18に到
達するため、こうした拡張が可能となっている。この構
成により、シール動作が改良されている。
【0060】しかしながら、この実施形態において、実
際のシールを行なうのはシール構成要素19である。
【0061】シール構成要素19は、円柱状シール固定
台14の周方向に延在する外方開口溝18内に保持され
ている。このシール構成要素は、例えば、周知のOリン
グ、あるいは断面が四角形であるリング、またはシール
コード、シールパッドなどから選択することができる。
【0062】溝18の深さはこの場合、シール構成要素
19の直径を下回るように選択する。
【0063】さらに別のシール20を、シール固定台1
4内に配置する。これは、シューロールの内部を密閉す
るために必要なものである。
【0064】支持ディスク2は、組み合わせられるよう
に2つの部品として設計されていることを付け加えなけ
ればならない。この2つの部品と部品との間に、上述の
理由から別のシール20を具備する。
【0065】
【発明の効果】本発明のシューロールは、可変圧力で半
径方向に押圧する構成要素をプレスカバー端部領域の内
側と端部支持ディスクとの間に配置するように構成さ
れ、同時に、シュープレスロールの内部を周囲に対して
気密に密閉することに適した速動閉鎖装置を設けること
としたから、これにより、ロールの外側寸法を実質的に
変更することなく、ロール内部の密閉を確実に行なうよ
うに、端部領域を補強したプレスカバーを端部支持ディ
スクに接続することを単純で信頼性の高い動作手段によ
りこれまでより迅速に実行できるシューロールを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シュープレスロールのプレスカバーとその端部
ディスクとの間に位置する、本発明による速動接続装置
(速動閉鎖装置)に対する第1の改良型の一部長手方向
部分を示す。
【図2】本発明による速動閉鎖装置に対する第2の改良
型の一部長手方向部分を示す。
【図3】図2による改良型の端図である。
【図4】図1の一部を示す詳細図である。
【符号の説明】
1 シュープレスロール 2 端部支持ディスク 3 プレスカバー 4 補強材 5 補強インレー 6 ホース 7 溝 8 ホースストラップ 8a 小径領域 8b 大径領域 10 ホース 12 ピストン−ばねユニット 12a プレス面 12b ピストン 12c プレス面 13 凹部 13a 凹部の拡張部分 13b 凹部の拡張部分 14 シール固定台 14a 切込み 15 ホース 16 ホース 18 溝 19 シール構成要素 20 シール E 端部領域 I 内壁 WI ロール内部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動している繊維ウェブ、特に紙あるい
    は厚紙ウェブを脱水あるいはカレンダー成形するための
    シューロールであって、端部領域(E)の少なくとも一
    方に補強インレー(4、5)を具備し、可撓性で交換可
    能なプレスカバー(3)を有し、この端部領域において
    プレスカバー(3)を端部支持ディスク(2)に固定で
    き、プレスカバー(3)の交換時にはこれを再度解放で
    きるシューロールにおいて、可変圧力で半径方向に押圧
    する構成要素(6、10、12)をプレスカバー(3)
    の端部領域(E)の内壁(I)と端部ディスク(2)と
    の間に配置するように構成され、同時に、周囲(U)に
    対してシュープレスロール(1)の内部(WI)を密閉
    するのに適した速動閉鎖装置によって特徴付けられるシ
    ューロール。
  2. 【請求項2】 前記半径方向押圧構成要素が、支持ディ
    スク(2)に設けられた溝(7)内で周方向に延在し、
    圧力が印可されるとプレスカバー端部領域(E)をシー
    ルしてしっかり固締し、その圧力が減圧されるとプレス
    カバー端部領域(E)を弛緩し、および/または解放す
    る少なくとも1本の可膨脹性加圧式ホース(6)である
    ことを特徴とする、請求項1に記載のシューロール。
  3. 【請求項3】 加圧式ホース(6)を保持する支持ディ
    スク(2)の領域が、ホースストラップ(8)で覆われ
    ていることを特徴とする、請求項1または2に記載のシ
    ューロール。
  4. 【請求項4】 支持ディスク(2)の周囲で軸方向に互
    いに並んで配置された2本の加圧式ホース(6、10)
    が設けられ、ロール端部に面するホース(6)の外側表
    面がホースストラップ(8)の内側表面(8b)と支持
    ディスク(2)の溝(7)との間に配置され、ロール中
    央に面する加圧式ホース(10)の外側表面がホースス
    トラップの外側表面とプレスカバー(3)の内壁(I)
    との間に配置されていることを特徴とする、請求項1〜
    3のいずれか1項に記載のシューロール。
  5. 【請求項5】 ホースストラップ(8)が、直径がより
    小さく、支持ディスク(2)の端部を覆っている第1の
    領域(8a)と、直径がより大きく、加圧式ホース
    (6)を覆っている第2の領域(8b)とを有すること
    を特徴とする、請求項3または4に記載のシューロー
    ル。
  6. 【請求項6】 ホースストラップ(8)が、支持ディス
    ク(2)および/または加圧式ホース(6、10)の1
    本あるいは2本共に接続されているか、単に押付けられ
    ているだけであるかのいずれかであり、かつ/または、
    加圧式ホース(6)がプレスカバー(3)とユニットを
    形成していることを特徴とする、請求項3〜5のいずれ
    か1項に記載のシューロール。
  7. 【請求項7】 プレスカバー(3)の端部領域(E)の
    内壁(I)が、加圧式ホース(6、10)が膨脹される
    と、既存の摩擦嵌合に加えて形状嵌合も得られるように
    構成されていることを特徴とする、請求項2に記載のシ
    ューロール。
  8. 【請求項8】 設けられた前記半径方向押圧構成要素
    が、固締状態において少なくとも1つのシール(19)
    をプレスカバー(3)の端部領域(E)の内壁(I)に
    押圧し、非固締状態においてプレスカバー(3)を弛緩
    または解放するシール固定台(14)を作動させること
    のできる、ばね(12a)およびピストン(12b)を
    備える少なくとも1つのピストン−ばねユニット(1
    2)であることを特徴とする、請求項1に記載のシュー
    ロール。
  9. 【請求項9】 ピストン−ばねユニット(12)が、端
    部支持ディスク(2)内の周方向外方開口凹部(13)
    内に保持されていることを特徴とする、請求項8に記載
    のシューロール。
  10. 【請求項10】 凹部(13)の各側部が、圧力が印可
    されるとプレスカバー3が端部ディスク2から弛緩ある
    いは解放されるようにばね12aの力に対抗する可膨脹
    性ホース(15、16)をそれぞれ保持するための拡張
    部分(13a、13b)を有することを特徴とする、請
    求項8または9に記載のシューロール。
  11. 【請求項11】 ピストン−ばねユニット(12)のピ
    ストン(12b)が、断面をT字型とする円柱状部分と
    端部ディスク(2)内の凹部(13)の直径および幅に
    合致するプレス面(12c)とを備える少なくとも二部
    構成として製造されていることを特徴とする、請求項8
    〜10のいずれか1項に記載のシューロール。
  12. 【請求項12】 端部ディスク(2)内の凹部(13)
    の直径および幅に合致する湾曲プレス面(12c)をピ
    ストン(12b)に備えた少なくとも3つ、好ましくは
    6つのピストン−ばねユニット(12)が、凹部(1
    3)の基部周囲に扇状に配置されていることを特徴とす
    る、請求項8〜10のいずれか1項に記載のシューロー
    ル。
  13. 【請求項13】 ピストン−ばねユニット(12)によ
    り作動可能なシール固定台(14)の外周に、周方向に
    おいて半径方向に延在する切込み(14a)が設けられ
    ていることを特徴とする、請求項8〜12のいずれか1
    項に記載のシューロール。
  14. 【請求項14】 シール固定台(14)が、シール構成
    要素(19)を保持するための外方開口溝(18)を有
    することを特徴とする、請求項12に記載のシューロー
    ル。
  15. 【請求項15】 凹部(18)の深さが、シール構成要
    素(19)の高さを下回る寸法であることを特徴とす
    る、請求項9〜14のいずれか1項に記載のシューロー
    ル。
  16. 【請求項16】 少なくとも軸方向端部領域(E)に補
    強インレー(4、5)を備え、可撓性で交換可能なプレ
    スカバー(3)を有し、移動している繊維ウェブ、特に
    紙あるいは厚紙ウェブを脱水あるいはカレンダー成形す
    るためのシューロール用の速動閉鎖装置であって、請求
    項1〜15のいずれか1項に記載の手段により、プレス
    カバー(3)の端部領域を端部支持ディスク(2)に固
    定できることを特徴とする速動閉鎖装置。
  17. 【請求項17】 請求項1〜16のいずれか1項に記載
    のシューロール(1)のプレスカバー(3)を取付け、
    および分解する方法であって、取付けおよび分解が、同
    じ機械側部(取付け側/操作側)に対するプレスカバー
    (3)の軸方向変位により行なわれることを特徴とする
    方法。
  18. 【請求項18】 前記取付けおよび分解に、実質的に同
    じ取付け装置が使用されることを特徴とする、請求項1
    7に記載の方法。
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