JP2003192521A - 化粧料 - Google Patents
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- JP2003192521A JP2003192521A JP2001396970A JP2001396970A JP2003192521A JP 2003192521 A JP2003192521 A JP 2003192521A JP 2001396970 A JP2001396970 A JP 2001396970A JP 2001396970 A JP2001396970 A JP 2001396970A JP 2003192521 A JP2003192521 A JP 2003192521A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)屈折率が1.3以上1.54未満、平均粒径が3
〜30μmである球状粉体、(B)屈折率が1.54以
上1.8未満、平均粒径が3〜30μmである球状粉
体、(C)不揮発性油分を含有し、成分(A)と(B)
の合計含有量が10〜50重量%かつ含有重量比
(A):(B)が90:10〜50:50であって、成
分(C)が全粉体の吸油量の50〜100重量%である
液状の化粧料。 【効果】 本発明の化粧料は、皮膚上でのつき、のびが
よく、自然な仕上がりで、皮膚の凹凸の隠蔽性に優れ、
皮膚の凹凸を見えにくくする。
〜30μmである球状粉体、(B)屈折率が1.54以
上1.8未満、平均粒径が3〜30μmである球状粉
体、(C)不揮発性油分を含有し、成分(A)と(B)
の合計含有量が10〜50重量%かつ含有重量比
(A):(B)が90:10〜50:50であって、成
分(C)が全粉体の吸油量の50〜100重量%である
液状の化粧料。 【効果】 本発明の化粧料は、皮膚上でのつき、のびが
よく、自然な仕上がりで、皮膚の凹凸の隠蔽性に優れ、
皮膚の凹凸を見えにくくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚上でのつき、
のびがよく、自然な仕上がりで、皮膚の凹凸を見えにく
くすることができる液状化粧料に関する。
のびがよく、自然な仕上がりで、皮膚の凹凸を見えにく
くすることができる液状化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、しわ、小じわ、毛穴等による皮膚
の凹凸を見えにくくする化粧料として、体質顔料、特に
二酸化チタンなどの高屈折率粉体を配合して光を散乱す
ることにより凹凸を見えにくくする試みがなされてき
た。しかしながら、体質顔料を多量に配合した化粧料
は、塗布した部分が白浮きしたり、体質顔料がしわの中
に溜まったりして逆にしわが目立ち、また仕上がりが不
自然になる等の問題があった。
の凹凸を見えにくくする化粧料として、体質顔料、特に
二酸化チタンなどの高屈折率粉体を配合して光を散乱す
ることにより凹凸を見えにくくする試みがなされてき
た。しかしながら、体質顔料を多量に配合した化粧料
は、塗布した部分が白浮きしたり、体質顔料がしわの中
に溜まったりして逆にしわが目立ち、また仕上がりが不
自然になる等の問題があった。
【0003】そこで、平均粒径3μm以上のナイロン等
の球状樹脂粉体、ポリシロキサンエラストマー等の被膜
形成剤、油剤及び/又は水を含有する液状化粧料(特開
2001−2522、特開2001−2530)が提案
されている。しかしながら、これらの化粧料では、人顔
面上の凹凸のうち、毛穴、小じわを隠蔽できるのみであ
り、皮膚の凹凸を見えにくくするのに十分な効果を得る
ことはできなかった。
の球状樹脂粉体、ポリシロキサンエラストマー等の被膜
形成剤、油剤及び/又は水を含有する液状化粧料(特開
2001−2522、特開2001−2530)が提案
されている。しかしながら、これらの化粧料では、人顔
面上の凹凸のうち、毛穴、小じわを隠蔽できるのみであ
り、皮膚の凹凸を見えにくくするのに十分な効果を得る
ことはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、皮膚
の凹凸を見えにくくし、皮膚上でのつき、のびがよく、
自然な仕上がりが得られる液状化粧料を提供することに
ある。
の凹凸を見えにくくし、皮膚上でのつき、のびがよく、
自然な仕上がりが得られる液状化粧料を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、異なる屈折
率を有する2種の球状粉体と不揮発性油分とを特定の割
合で含有する液状の化粧料が、光を効率よく散乱して皮
膚の凹凸を見えにくくし、皮膚上でのつき、のびがよ
く、自然な仕上がりを付与できることを見出した。
率を有する2種の球状粉体と不揮発性油分とを特定の割
合で含有する液状の化粧料が、光を効率よく散乱して皮
膚の凹凸を見えにくくし、皮膚上でのつき、のびがよ
く、自然な仕上がりを付与できることを見出した。
【0006】本発明は、次の成分(A)、(B)及び
(C): (A)屈折率が1.3以上1.54未満、平均粒径が3
〜30μmである球状粉体、(B)屈折率が1.54以
上1.8未満、平均粒径が3〜30μmである球状粉
体、(C)不揮発性油分を含有し、成分(A)と(B)
の合計含有量が10〜50重量%かつ含有重量比
(A):(B)が90:10〜50:50であって、成
分(C)が全粉体の吸油量の50〜100重量%である
液状の化粧料を提供するものである。
(C): (A)屈折率が1.3以上1.54未満、平均粒径が3
〜30μmである球状粉体、(B)屈折率が1.54以
上1.8未満、平均粒径が3〜30μmである球状粉
体、(C)不揮発性油分を含有し、成分(A)と(B)
の合計含有量が10〜50重量%かつ含有重量比
(A):(B)が90:10〜50:50であって、成
分(C)が全粉体の吸油量の50〜100重量%である
液状の化粧料を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で使用する成分(A)は、
屈折率が1.3以上1.54未満、平均粒径が3〜30
μmの球状粉体である。成分(A)の屈折率は1.3以
上1.54未満であるが、より高い透明性を維持して自
然な仕上がりを得るために、1.4〜1.54未満であ
るのが好ましい。このような屈折率の球状粉体を使用す
ることにより、皮膚に塗布したときに白くならず、光の
透過率が高く透明で自然な仕上がりの化粧料が得られ
る。ここで、屈折率は、液浸法で測定した値をいう。液
浸法とは、屈折率が既知の液に粉体を浸したときに、粉
体粒子の輪郭を認めることができず、完全に透明に見え
たときの液体の屈折率によって決定する方法である。ま
た、成分(A)は、平均粒径が3〜30μmであるが、
好ましくは5〜20μm、特に5〜15μmであることに
より、他の成分と相俟って皮膚に塗布したとき塗布膜の
表面に微細な凹凸を形成し、塗布膜の表面において光の
効率をよく散乱して皮膚の凹凸を見えにくくする効果及
びその使用感に優れ、また皮膚への付着性の点から、好
ましい。ここで、平均粒径は、レーザー回折/散乱(分
散媒:エタノール)法で測定した値をいう。本発明にお
いて球状とは、棒状、板状のものを除き、略球状のもの
も含み、一次粒子が球状のものだけでなく、凝集体又は
複合体として球状のものも含む。球状粉体を用いること
により、入射光を効果的に散乱し高い凹凸隠蔽性を得る
ことができる。
屈折率が1.3以上1.54未満、平均粒径が3〜30
μmの球状粉体である。成分(A)の屈折率は1.3以
上1.54未満であるが、より高い透明性を維持して自
然な仕上がりを得るために、1.4〜1.54未満であ
るのが好ましい。このような屈折率の球状粉体を使用す
ることにより、皮膚に塗布したときに白くならず、光の
透過率が高く透明で自然な仕上がりの化粧料が得られ
る。ここで、屈折率は、液浸法で測定した値をいう。液
浸法とは、屈折率が既知の液に粉体を浸したときに、粉
体粒子の輪郭を認めることができず、完全に透明に見え
たときの液体の屈折率によって決定する方法である。ま
た、成分(A)は、平均粒径が3〜30μmであるが、
好ましくは5〜20μm、特に5〜15μmであることに
より、他の成分と相俟って皮膚に塗布したとき塗布膜の
表面に微細な凹凸を形成し、塗布膜の表面において光の
効率をよく散乱して皮膚の凹凸を見えにくくする効果及
びその使用感に優れ、また皮膚への付着性の点から、好
ましい。ここで、平均粒径は、レーザー回折/散乱(分
散媒:エタノール)法で測定した値をいう。本発明にお
いて球状とは、棒状、板状のものを除き、略球状のもの
も含み、一次粒子が球状のものだけでなく、凝集体又は
複合体として球状のものも含む。球状粉体を用いること
により、入射光を効果的に散乱し高い凹凸隠蔽性を得る
ことができる。
【0008】成分(A)としては、有機樹脂粉体、無機
粉体、及びこれらの複合粉体が挙げられる。またそれら
の表面を処理した表面処理粉体も含まれる。有機樹脂粉
体としては、例えば、シリコーン樹脂(屈折率1.4
5:例えば、トスパール145A(東芝シリコーン社
製)以下同様)、アクリル樹脂(1.49:マイクロス
フェアM(松本油脂社製))、ナイロン樹脂(1.5
1:ナイロンSP500(東レ社製)、HK500(シ
オノケミカル社製))、ポリエチレン(1.52);無
機粉体としては、シリカ(1.45:サンスフェアH1
22(旭硝子社製))等が挙げられる。
粉体、及びこれらの複合粉体が挙げられる。またそれら
の表面を処理した表面処理粉体も含まれる。有機樹脂粉
体としては、例えば、シリコーン樹脂(屈折率1.4
5:例えば、トスパール145A(東芝シリコーン社
製)以下同様)、アクリル樹脂(1.49:マイクロス
フェアM(松本油脂社製))、ナイロン樹脂(1.5
1:ナイロンSP500(東レ社製)、HK500(シ
オノケミカル社製))、ポリエチレン(1.52);無
機粉体としては、シリカ(1.45:サンスフェアH1
22(旭硝子社製))等が挙げられる。
【0009】また、複合粉体としては、2種以上の無機
粉体で構成されるもの、また無機及び有機樹脂粉体から
なるもの等が含まれ、基材粉体表面を他の粉体で被覆し
たもの、基材粉体内部に他の粉体を内包したもの、また
2種以上を凝集させたもの等が挙げられる。本発明の成
分(A)として、具体的には、二酸化チタン埋包シリ
カ、酸化亜鉛埋包シリカ、チタン被覆ナイロン、酸化亜
鉛被覆ナイロン、ジルコニア被覆酸化亜鉛埋包シリカ等
が挙げられる。これらのうち、特にシリコーン樹脂、ナ
イロン樹脂が好ましい。
粉体で構成されるもの、また無機及び有機樹脂粉体から
なるもの等が含まれ、基材粉体表面を他の粉体で被覆し
たもの、基材粉体内部に他の粉体を内包したもの、また
2種以上を凝集させたもの等が挙げられる。本発明の成
分(A)として、具体的には、二酸化チタン埋包シリ
カ、酸化亜鉛埋包シリカ、チタン被覆ナイロン、酸化亜
鉛被覆ナイロン、ジルコニア被覆酸化亜鉛埋包シリカ等
が挙げられる。これらのうち、特にシリコーン樹脂、ナ
イロン樹脂が好ましい。
【0010】また、球状粉体の表面を処理する表面処理
剤としては、例えばシリコーン油、高級脂肪酸、高級ア
ルコール、脂肪酸エステル、ポリエチレン、金属石鹸、
アミノ酸又はアルキルフォスフェート及びフッ素化合物
等が挙げられ、2種以上の処理を組み合わせて行っても
良い。さらに、処理効果を高めるため、前処理として、
焼成処理、加熱処理、水熱処理、減圧処理、プラズマ処
理等を必要に応じて行ってもよい。これらの表面処理
は、球状粉体の屈折率が処理前に比べて変わらない程
度、例えば数%程度であることが好ましい。また、粉体
がシリカ等の無機粉体の場合は、シリコーン油、フッ素
化合物などにより疎水化処理することが化粧効果の持続
性の観点から好ましい。
剤としては、例えばシリコーン油、高級脂肪酸、高級ア
ルコール、脂肪酸エステル、ポリエチレン、金属石鹸、
アミノ酸又はアルキルフォスフェート及びフッ素化合物
等が挙げられ、2種以上の処理を組み合わせて行っても
良い。さらに、処理効果を高めるため、前処理として、
焼成処理、加熱処理、水熱処理、減圧処理、プラズマ処
理等を必要に応じて行ってもよい。これらの表面処理
は、球状粉体の屈折率が処理前に比べて変わらない程
度、例えば数%程度であることが好ましい。また、粉体
がシリカ等の無機粉体の場合は、シリコーン油、フッ素
化合物などにより疎水化処理することが化粧効果の持続
性の観点から好ましい。
【0011】本発明で使用する成分(B)の球状粉体
は、高い凹凸隠蔽性を得るために、成分(A)との関係
から屈折率が1.54以上1.8未満のものである。特
に高い凹凸隠蔽性と自然な仕上がりを両立するために
1.54〜1.7であるのが好ましい。また平均粒径
は、3〜30μmであるが、凹凸隠蔽効果及び使用感の
点で5〜20μmであるのが好ましく、特に5〜15μm
であるのが好ましい。球状粉体を用いることにより、高
い凹凸隠蔽性を得ることができる。
は、高い凹凸隠蔽性を得るために、成分(A)との関係
から屈折率が1.54以上1.8未満のものである。特
に高い凹凸隠蔽性と自然な仕上がりを両立するために
1.54〜1.7であるのが好ましい。また平均粒径
は、3〜30μmであるが、凹凸隠蔽効果及び使用感の
点で5〜20μmであるのが好ましく、特に5〜15μm
であるのが好ましい。球状粉体を用いることにより、高
い凹凸隠蔽性を得ることができる。
【0012】成分(B)としては、ウレタン樹脂(屈折
率1.55、以下同様)、エポキシ樹脂(1.58)、
スチレン樹脂(1.59)等の有機樹脂粉体、炭酸カル
シウム(1.58)、炭酸バリウム(1.60)、硫酸
バリウム(1.63)、酸化アルミニウム(1.74)
等の無機粉体が挙げられる。また、必要に応じて、成分
(B)の球状粉体も、成分(A)と同様の表面処理を行
うことができる。
率1.55、以下同様)、エポキシ樹脂(1.58)、
スチレン樹脂(1.59)等の有機樹脂粉体、炭酸カル
シウム(1.58)、炭酸バリウム(1.60)、硫酸
バリウム(1.63)、酸化アルミニウム(1.74)
等の無機粉体が挙げられる。また、必要に応じて、成分
(B)の球状粉体も、成分(A)と同様の表面処理を行
うことができる。
【0013】本発明の化粧料中に、皮膚に塗布したとき
の使用感、皮膚の凹凸を更に見えにくくする点で、成分
(A)及び(B)の合計含有量は10〜50重量%、特
に15〜40重量%、更に20〜30重量%であるのが
好ましい。また、成分(A)と(B)の含有重量比
(A):(B)は凹凸をより見えにくく、仕上がりの自
然さの点で、90:10〜50:50であるが、特に9
0:10〜60:40、更に85:15〜70:30で
あるのが好ましい。
の使用感、皮膚の凹凸を更に見えにくくする点で、成分
(A)及び(B)の合計含有量は10〜50重量%、特
に15〜40重量%、更に20〜30重量%であるのが
好ましい。また、成分(A)と(B)の含有重量比
(A):(B)は凹凸をより見えにくく、仕上がりの自
然さの点で、90:10〜50:50であるが、特に9
0:10〜60:40、更に85:15〜70:30で
あるのが好ましい。
【0014】本発明で使用する成分(C)は、不揮発性
油分である。本発明において不揮発性とは、150℃、
1気圧で24時間保存した時の減量率が1%以下である
ものをいう。成分(C)の具体例としては、流動パラフ
ィン、ポリブテン、スクワラン等の炭化水素油;ヒマシ
油、オリーブ油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミン
ク油、タートル油、アーモンド油、サフラワー油、アボ
ガド油等の動植物油;ステアリン酸、オレイン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸等の高級脂肪酸;グリセリルジイ
ソステアレート、グリセリルトリイソステアレート、グ
リセリル−トリ−2−エチルヘキサノエート、イソプロ
ピルミリステート、セチル−2−エチルヘキサノエー
ト、ジイソステアリルマレート、2−ヘプチルウンデシ
ルパルミテート等のエステル油;メチルポリシロキサ
ン、ポリジメチルシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、グリセリルエ−テル変性シリコーン等のシリコ
ーン油;ラノリン;セチルアルコール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコール、ラウリルアルコール等の
高級アルコール;パーフルオロポリエーテル、フッ素変
性シリコーン等のフッ素化油剤;グリセリン、プロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、ソルビトール、1,3−ブチレングリコー
ル等の多価アルコール等が挙げられる。成分(C)とし
ては、シリコーン油及びフッ素化油剤、特にメチルポリ
シロキサン、パーフルオロポリエーテル、フッ素変性シ
リコーンが、化粧効果の持続性、感触の点で好ましい。
油分である。本発明において不揮発性とは、150℃、
1気圧で24時間保存した時の減量率が1%以下である
ものをいう。成分(C)の具体例としては、流動パラフ
ィン、ポリブテン、スクワラン等の炭化水素油;ヒマシ
油、オリーブ油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミン
ク油、タートル油、アーモンド油、サフラワー油、アボ
ガド油等の動植物油;ステアリン酸、オレイン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸等の高級脂肪酸;グリセリルジイ
ソステアレート、グリセリルトリイソステアレート、グ
リセリル−トリ−2−エチルヘキサノエート、イソプロ
ピルミリステート、セチル−2−エチルヘキサノエー
ト、ジイソステアリルマレート、2−ヘプチルウンデシ
ルパルミテート等のエステル油;メチルポリシロキサ
ン、ポリジメチルシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、グリセリルエ−テル変性シリコーン等のシリコ
ーン油;ラノリン;セチルアルコール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコール、ラウリルアルコール等の
高級アルコール;パーフルオロポリエーテル、フッ素変
性シリコーン等のフッ素化油剤;グリセリン、プロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、ソルビトール、1,3−ブチレングリコー
ル等の多価アルコール等が挙げられる。成分(C)とし
ては、シリコーン油及びフッ素化油剤、特にメチルポリ
シロキサン、パーフルオロポリエーテル、フッ素変性シ
リコーンが、化粧効果の持続性、感触の点で好ましい。
【0015】成分(C)は、皮膚に塗布したときに、塗
布膜の表面に微妙な凹凸が形成され、皮膚の凹凸が更に
見えにくくなる点で、化粧料中の全粉体の吸油量に対し
50〜100重量%含有されるが、好ましくは60〜9
0重量%、特に60〜80重量%であるのが好ましい。
布膜の表面に微妙な凹凸が形成され、皮膚の凹凸が更に
見えにくくなる点で、化粧料中の全粉体の吸油量に対し
50〜100重量%含有されるが、好ましくは60〜9
0重量%、特に60〜80重量%であるのが好ましい。
【0016】ここで、吸油量は、機械法(JIS K-6221-1
982)の2枚羽根混合方式に従って測定した値で、吸油
量測定器S−410(フロンテックス社製)を用いて測
定される。測定方法:粉体に油を4mL/minで滴下した
ときの混合トルクに応じたトーションバーのねじれ角か
らトルクを算出し、最大トルクの70%トルクのときの
滴下量を吸油量とする。
982)の2枚羽根混合方式に従って測定した値で、吸油
量測定器S−410(フロンテックス社製)を用いて測
定される。測定方法:粉体に油を4mL/minで滴下した
ときの混合トルクに応じたトーションバーのねじれ角か
らトルクを算出し、最大トルクの70%トルクのときの
滴下量を吸油量とする。
【0017】本発明の化粧料には、更に成分(D)とし
て、屈折率が1.80以上の粉体を0.01〜5重量%
含有させると、皮膚の凹凸が効率的に隠蔽されて見えに
くくなり、仕上がりもより自然となり好ましい。屈折率
が1.80以上の粉体としては、二酸化チタン(屈折率
アナタース型:2.5; ルチル型:2.7)、酸化
亜鉛(屈折率2.00)が挙げられる。成分(D)の市
販品としては、例えば酸化チタン(CR−50(石原産
業社製)、MT−600シリーズ(テイカ社製))、酸
化亜鉛(FINEXシリーズ(堺化学社製))が挙げら
れる。これらの粉体のうち、少量で高い隠蔽効果が得ら
れ皮膚の凹凸がより効果的に見えにくくなる点で、二酸
化チタンが好ましい。これらの粉体は、成分(A)の場
合と同様に、表面処理したものであっても良い。
て、屈折率が1.80以上の粉体を0.01〜5重量%
含有させると、皮膚の凹凸が効率的に隠蔽されて見えに
くくなり、仕上がりもより自然となり好ましい。屈折率
が1.80以上の粉体としては、二酸化チタン(屈折率
アナタース型:2.5; ルチル型:2.7)、酸化
亜鉛(屈折率2.00)が挙げられる。成分(D)の市
販品としては、例えば酸化チタン(CR−50(石原産
業社製)、MT−600シリーズ(テイカ社製))、酸
化亜鉛(FINEXシリーズ(堺化学社製))が挙げら
れる。これらの粉体のうち、少量で高い隠蔽効果が得ら
れ皮膚の凹凸がより効果的に見えにくくなる点で、二酸
化チタンが好ましい。これらの粉体は、成分(A)の場
合と同様に、表面処理したものであっても良い。
【0018】本発明の化粧料は液状であって、皮膚に塗
布したときの使用感の点で、水を5〜60重量%、特に
15〜50重量%、更に30〜40重量%含有する乳化
化粧料であるのが好ましい。また、水以外の液状媒体と
して、一般に化粧用として使用できる水性媒体、例えば
エチルアルコール等の低級アルコールなどを含んでも良
く、更に(C)不揮発性油分に含まれない水溶性成分を
含んでも良い。本発明の液状化粧料の粘度は、25℃で
BM型粘度計で測定したとき、2000〜200000
mPa・s、より好ましくは10000〜100000mPa
・s、特に30000〜80000mPa・sであるのが好
ましい。
布したときの使用感の点で、水を5〜60重量%、特に
15〜50重量%、更に30〜40重量%含有する乳化
化粧料であるのが好ましい。また、水以外の液状媒体と
して、一般に化粧用として使用できる水性媒体、例えば
エチルアルコール等の低級アルコールなどを含んでも良
く、更に(C)不揮発性油分に含まれない水溶性成分を
含んでも良い。本発明の液状化粧料の粘度は、25℃で
BM型粘度計で測定したとき、2000〜200000
mPa・s、より好ましくは10000〜100000mPa
・s、特に30000〜80000mPa・sであるのが好
ましい。
【0019】本発明の化粧料には、前記成分のほか、通
常の化粧料に使用される成分、例えば界面活性剤、保湿
剤、冷感剤、制汗剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、高
分子化合物、増粘剤、酸化防止剤、防腐殺菌剤、pH調整
剤、ビタミン類、血行促進剤、美白剤、皮膚賦活剤、薬
効剤、動植物からの抽出物、色素、香料等を適宜含有さ
せることができる。
常の化粧料に使用される成分、例えば界面活性剤、保湿
剤、冷感剤、制汗剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、高
分子化合物、増粘剤、酸化防止剤、防腐殺菌剤、pH調整
剤、ビタミン類、血行促進剤、美白剤、皮膚賦活剤、薬
効剤、動植物からの抽出物、色素、香料等を適宜含有さ
せることができる。
【0020】本発明の化粧料は、特に部分使用凹凸隠蔽
化粧料とするのに適しており、しわ、小じわ、毛穴、き
めの粗さを隠蔽し見えにくくすることを目的とした、目
のまわり等の部分的に用いるメークアップ化粧料、コン
シーラー、部分用下地、部分用ファンデーション等とす
るのが好ましい。
化粧料とするのに適しており、しわ、小じわ、毛穴、き
めの粗さを隠蔽し見えにくくすることを目的とした、目
のまわり等の部分的に用いるメークアップ化粧料、コン
シーラー、部分用下地、部分用ファンデーション等とす
るのが好ましい。
【0021】
【実施例】実施例1
表1に示す組成の液状化粧料を、下記製造方法にて調製
した。 (製造方法) (1)油相成分を混合し、攪拌しながら粉体成分及び水
を添加する。 (2)(1)で得られた混合物をホモジナイザーで攪拌
し、化粧料を得た。
した。 (製造方法) (1)油相成分を混合し、攪拌しながら粉体成分及び水
を添加する。 (2)(1)で得られた混合物をホモジナイザーで攪拌
し、化粧料を得た。
【0022】
【表1】
【0023】次の評価法によって皮膚の凹凸の見えにく
さ(凹凸隠蔽性)、皮膚上でのつき・のび、自然な仕上
がりを評価した。結果を表1に示す。 (評価方法)化粧品技術者1名が、各化粧料を顔に塗布
したときの凹凸の見えにくさ(凹凸隠蔽性)、皮膚上で
のつき・のび、自然な仕上がりの程度を次の評価基準に
従って評価した。
さ(凹凸隠蔽性)、皮膚上でのつき・のび、自然な仕上
がりを評価した。結果を表1に示す。 (評価方法)化粧品技術者1名が、各化粧料を顔に塗布
したときの凹凸の見えにくさ(凹凸隠蔽性)、皮膚上で
のつき・のび、自然な仕上がりの程度を次の評価基準に
従って評価した。
【0024】本発明品1及び2は、皮膚の凹凸隠蔽性に
優れ、皮膚の凹凸が見えにくく、また使用感も良かっ
た。
優れ、皮膚の凹凸が見えにくく、また使用感も良かっ
た。
【0025】
【発明の効果】本発明の化粧料は、皮膚上でのつき、の
びがよく、自然な仕上がりで、皮膚の凹凸の隠蔽性に優
れ、皮膚の凹凸を見えにくくする。
びがよく、自然な仕上がりで、皮膚の凹凸の隠蔽性に優
れ、皮膚の凹凸を見えにくくする。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4C083 AB051 AB172 AB222 AB242
AC102 AD022 AD152 AD162
BB13 BB23 BB24 BB26 CC02
DD23 EE06 EE11
Claims (3)
- 【請求項1】 次の成分(A)、(B)及び(C): (A)屈折率が1.3以上1.54未満、平均粒径が3
〜30μmである球状粉体、(B)屈折率が1.54以
上1.8未満、平均粒径が3〜30μmである球状粉
体、(C)不揮発性油分を含有し、成分(A)と(B)
の合計含有量が10〜50重量%かつ含有重量比
(A):(B)が90:10〜50:50であって、成
分(C)が全粉体の吸油量の50〜100重量%である
液状の化粧料。 - 【請求項2】 更に、(D)屈折率が1.8以上の粉体
を0.01〜5重量%含有する請求項1記載の化粧料。 - 【請求項3】 更に、水の含有量が5〜60重量%であ
る請求項1又は2記載の化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001396970A JP2003192521A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001396970A JP2003192521A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003192521A true JP2003192521A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27602902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001396970A Pending JP2003192521A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003192521A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007507550A (ja) * | 2003-10-07 | 2007-03-29 | キャボット コーポレイション | フュームドアルミナを含むソフトフォーカス化粧品用組成物 |
| US7935358B2 (en) | 2005-01-31 | 2011-05-03 | Kao Corporation | Cosmetic skin preparation |
| JP2017025031A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 株式会社ダイセル | 乳化化粧料用組成物 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001396970A patent/JP2003192521A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007507550A (ja) * | 2003-10-07 | 2007-03-29 | キャボット コーポレイション | フュームドアルミナを含むソフトフォーカス化粧品用組成物 |
| US7935358B2 (en) | 2005-01-31 | 2011-05-03 | Kao Corporation | Cosmetic skin preparation |
| JP2017025031A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 株式会社ダイセル | 乳化化粧料用組成物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040521 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060221 |