JP2003190215A - ストレッチャー - Google Patents
ストレッチャーInfo
- Publication number
- JP2003190215A JP2003190215A JP2001390748A JP2001390748A JP2003190215A JP 2003190215 A JP2003190215 A JP 2003190215A JP 2001390748 A JP2001390748 A JP 2001390748A JP 2001390748 A JP2001390748 A JP 2001390748A JP 2003190215 A JP2003190215 A JP 2003190215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretcher
- bed
- patient
- support plate
- zipper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
自分では動けない患者を、ストレッチャーからベッド等
或いはベッド等からストレッチャーへ容易に移動出来る
様に配慮したストレッチャーの考案である。 【課題】患者を移動する時に苦痛を与える。体重の重い
患者を移動する場合、少ない人数では作業出来ない。必
要な病室の床面積を最小限に止める。既設のベッド等を
改造しなくて良い 【解決手段】ストレッチャーの中心とベッド等の中心を
一致させて配置しストレッチャーの患者を支持する部分
は、丈夫な布及び支え板とし、支え板に沿ったファスナ
ー付とする。ファスナーを開閉し、患者を下ろしたり、
収容したり出来る。
或いはベッド等からストレッチャーへ容易に移動出来る
様に配慮したストレッチャーの考案である。 【課題】患者を移動する時に苦痛を与える。体重の重い
患者を移動する場合、少ない人数では作業出来ない。必
要な病室の床面積を最小限に止める。既設のベッド等を
改造しなくて良い 【解決手段】ストレッチャーの中心とベッド等の中心を
一致させて配置しストレッチャーの患者を支持する部分
は、丈夫な布及び支え板とし、支え板に沿ったファスナ
ー付とする。ファスナーを開閉し、患者を下ろしたり、
収容したり出来る。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】救急病院等で、患者を乗せ、
移送する為のストレッチャーに関する。
移送する為のストレッチャーに関する。
【０００２】
【従来の技術】自分では動けない患者を、ストレッチャ
ーからベッド、レントゲン撮影装置ＣＴＩ装置、ＭＲＩ
装置、手術台等（以下ベッド等と称する）へ又は、ベッ
ド等からストレッチャーへ移動する作業が頻繁に行われ
る。
ーからベッド、レントゲン撮影装置ＣＴＩ装置、ＭＲＩ
装置、手術台等（以下ベッド等と称する）へ又は、ベッ
ド等からストレッチャーへ移動する作業が頻繁に行われ
る。
【０００３】この作業は、患者の体重が重く、痛みを伴
う事もある為に慎重に行う必要があると共に重労働であ
る。その時は数人の看護人が必要になる等人員確保配置
の点からも問題が多い。この対策の為にストレッチャー
の改良については多数の提案がされている。
う事もある為に慎重に行う必要があると共に重労働であ
る。その時は数人の看護人が必要になる等人員確保配置
の点からも問題が多い。この対策の為にストレッチャー
の改良については多数の提案がされている。
【０００４】例えば、特開平９−１０８２７９、特開平
９−２９０００４等があるがいづれも患者をベッド等か
らストレッチャーへ、又はストレッチャーからベッド等
へ移す時に患者を横に移動する必要がある。
９−２９０００４等があるがいづれも患者をベッド等か
らストレッチャーへ、又はストレッチャーからベッド等
へ移す時に患者を横に移動する必要がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】患者をベッド等からス
トレッチャーへ、又はストレッチャーからベッド等へ移
す時に横に移動すると、患者に苦痛を与えるので、横移
動を不要とし、患者を苦痛から解放する。
トレッチャーへ、又はストレッチャーからベッド等へ移
す時に横に移動すると、患者に苦痛を与えるので、横移
動を不要とし、患者を苦痛から解放する。
【０００６】この移動作業に、一時的に多く看護人を必
要としているので、一人作業を可能にする。救急病院等
で、休日にも看護人を多数確保する必要が無くなる。
要としているので、一人作業を可能にする。救急病院等
で、休日にも看護人を多数確保する必要が無くなる。
【０００７】ベッド等にストレッチャーを横付けする方
式では、ベッドの間隔を広く配置する必要があり病室の
必要な床面積が広くなる。ベッド等とストレッチャーの
中心を重ねて作業可能とし、病室の床面積を最小限にお
さえる。
式では、ベッドの間隔を広く配置する必要があり病室の
必要な床面積が広くなる。ベッド等とストレッチャーの
中心を重ねて作業可能とし、病室の床面積を最小限にお
さえる。
【０００８】コストを安く製作できる様に、簡単な構造
とし、省力化をはかる。
とし、省力化をはかる。
【０００９】広い範囲の既存病院で採用しやすいように
既設のベッド等を改造する必要が無くそのままで使用で
きる様にする。
既設のベッド等を改造する必要が無くそのままで使用で
きる様にする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】図-１で、布４に取付け
られたファスナー３を開き、支え板１０を外す。
られたファスナー３を開き、支え板１０を外す。
【００１１】次に、高さ調節部７により、ストレッチャ
ー１の上部を患者９と略同じ高さ迄下げる。
ー１の上部を患者９と略同じ高さ迄下げる。
【００１２】患者９に寝返りを打って貰い、支え板１０
を敷きファスナー３を閉じる。高さ調節部７によりスト
レッチャー１の上部を上昇する。
を敷きファスナー３を閉じる。高さ調節部７によりスト
レッチャー１の上部を上昇する。
【００１３】次に、ストレッチャー１を後退し、ベッド
２より離れた時点で、幅調節部６によりストレッチャー
１の幅を狭くし、廊下等の走行を容易にする。
２より離れた時点で、幅調節部６によりストレッチャー
１の幅を狭くし、廊下等の走行を容易にする。
【００１４】
【発明の実施の形態】図-１によるが、幅調節部６や高
さ調節部７はネジ及びナットで構成し、枠に内蔵した、
モーター駆動とする。電源は最寄のコンセントより供給
する。
さ調節部７はネジ及びナットで構成し、枠に内蔵した、
モーター駆動とする。電源は最寄のコンセントより供給
する。
【００１５】
【実施例】図-１による。
【００１６】
【発明の効果】患者９をベッド等からストレッチャー
へ、又は、ストレッチャーからベッド等へ移す場合に、
患者へ与える苦痛を最小限に止める事が出来る。
へ、又は、ストレッチャーからベッド等へ移す場合に、
患者へ与える苦痛を最小限に止める事が出来る。
【００１７】患者を移す場合に、患者を看護人の腕力で
持ち上げる必要が無いので少ない看護人で業務を処理で
きる。
持ち上げる必要が無いので少ない看護人で業務を処理で
きる。
【００１８】ストレッチャー１には、幅調節部６があ
り、狭い廊下などを容易に走行出来る。
り、狭い廊下などを容易に走行出来る。
【００１９】ストレッチャー１には、下部に左右連結部
８があり、ストレッチャー１の走行中に、患者の体重に
よりストレッチャー１の下部が左右に開く心配が無く安
心して使用出来る。
８があり、ストレッチャー１の走行中に、患者の体重に
よりストレッチャー１の下部が左右に開く心配が無く安
心して使用出来る。
【図１】ストレッチャー及びベッド
【図２】ストレッチャーとベッドが離れた状態
１ストレッチャー
２ベッド
３ファスナー
４布
５キャスター
６幅調節部
７高さ調節部
８左右連結部
９患者
１０支え板
Claims (3)
- 【請求項１】 ストレッチャーの患者を支持する部分を
布製及び支え板とし布にファスナーを付けたストレッチ
ャー。 - 【請求項２】 ストレッチャーの幅を調節可能にしたス
トレッチャー。 - 【請求項３】 ストレッチャーの下部の幅方向強度を増
す為に左右連結部を備えたストレッチャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001390748A JP2003190215A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | ストレッチャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001390748A JP2003190215A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | ストレッチャー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003190215A true JP2003190215A (ja) | 2003-07-08 |
Family
ID=27598538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001390748A Pending JP2003190215A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | ストレッチャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003190215A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104825279A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-08-12 | 浙江理工大学 | 一种最适合于军用野战伤员使用担架的方法及其结构 |
| CN105030430A (zh) * | 2015-05-21 | 2015-11-11 | 戚婧媛 | 附带病床床单功能的可拆卸担架的使用方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4813142B1 (ja) * | 1968-08-28 | 1973-04-25 | ||
| JPS529613A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 | Textron Inc | Rivet made from tiinb alloy and method of making therof |
| JPS5322947A (en) * | 1976-08-12 | 1978-03-02 | Monogram Ind Inc | Blind coupling device |
| JPS57179411A (en) * | 1981-04-14 | 1982-11-05 | Huck Mfg Co | Member for fixation |
| JPS61144415A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-07-02 | ハツク、マニユフアクチユアリング、カンパニ− | ２部材留め金具およびこの留め金具による複数個の工作物の固定方法 |
-
2001
- 2001-12-25 JP JP2001390748A patent/JP2003190215A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4813142B1 (ja) * | 1968-08-28 | 1973-04-25 | ||
| JPS529613A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 | Textron Inc | Rivet made from tiinb alloy and method of making therof |
| JPS5322947A (en) * | 1976-08-12 | 1978-03-02 | Monogram Ind Inc | Blind coupling device |
| JPS57179411A (en) * | 1981-04-14 | 1982-11-05 | Huck Mfg Co | Member for fixation |
| JPS61144415A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-07-02 | ハツク、マニユフアクチユアリング、カンパニ− | ２部材留め金具およびこの留め金具による複数個の工作物の固定方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104825279A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-08-12 | 浙江理工大学 | 一种最适合于军用野战伤员使用担架的方法及其结构 |
| CN105030430A (zh) * | 2015-05-21 | 2015-11-11 | 戚婧媛 | 附带病床床单功能的可拆卸担架的使用方法 |
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