JP2003189493A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JP2003189493A
JP2003189493A JP2001379568A JP2001379568A JP2003189493A JP 2003189493 A JP2003189493 A JP 2003189493A JP 2001379568 A JP2001379568 A JP 2001379568A JP 2001379568 A JP2001379568 A JP 2001379568A JP 2003189493 A JP2003189493 A JP 2003189493A
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charging
terminals
combination
terminal
circuit
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JP2001379568A
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English (en)
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Hiroshi Hagimori
大志 萩森
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Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電途中で充電を停止したときでも、各単電
池の充電の程度のばらつきを可及的に抑制する。 【解決手段】 複数の単電池SBを組み合わせて構成し
た組電池CBを充電するための充電装置において、単電
池SBと単電池SBとが直列接続される箇所から引き出
された中間の充電用端子5,6,7、正極用の充電用端
子8及び負極用の充電用端子9に対して充電動作するた
めの充電回路CCが設けられ、充電回路CCによる充電
動作の対象となる充電用端子のうちの電位の高低で隣合
う充電用端子の組み合わせの何れかに対して充電回路C
Cから充電電力が供給されているときに、その充電用端
子の組み合わせと高電位側及び低電位側で隣合う充電用
端子の組み合わせに対しては充電電力が供給されないよ
うにする状態で、充電電力の供給対象となる前記充電用
端子の組み合わせを順次切換え制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1箇所
において単電池と単電池とが電気的に直列接続される状
態で複数の単電池を組み合わせて構成した組電池を充電
するための充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】組電池は、単電池を直列又は並列に組み
合わせて1つの電池としてまとめたものであり、携帯型
パーソナルコンピュータや電気自動車等の種々の機器に
利用されている。このような組電池に充電するための充
電装置の構成としては、従来、組電池の正極と負極との
間に電圧を印加して充電する構成が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、個々の単電池の充放電特性のばらつき等に
より、ある単電池は満充電の状態であるが他の単電池は
充電不足の状態であるというように単電池間で充電の程
度にばらつきが生じる。そこで、4個の単電池を直列接
続して組電池とした場合を例示する図6のように、単電
池100,101,102,103の夫々に対応して充
電回路104,105,106,107を備えて、各充
電回路104,105,106,107にて対応する単
電池100,101,102,103を充電する構成が
考案されている。ところが、図6に示す充電装置の構成
では、各単電池が十分に充電されて満充電になるまで確
実に充電を行うと、単電池間での充電の程度のばらつき
を十分に抑制して充電できるものの、満充電になる前に
途中で充電を打ち切ってしまった場合に、充電装置自体
に起因して各単電池間の充電の程度のばらつきを生じさ
せてしまうことがわかった。
【0004】図7に例示する充電特性によってこの原因
を説明する。すなわち、充電開始時は定電流で組電池を
充電し、充電が進んで電池の端子電圧がある程度の設定
電圧に達すると、以降はその設定電圧で充電する一般的
な充電方法によって充電するとき、理想的には、定電流
充電領域においては図7の「Ia」で示す一定電流値で
充電することで、充電開始時の単電池の両端電圧「V
b」から徐々に電圧が上昇し、設定電圧「Va」に達す
るとその電圧「Va」を維持して定電圧領域での充電を
継続する。従って、図7においては、直線C−直線Aの
経路で充電が進行する。
【0005】ところが、実際には、充電回路105,1
06による単電池101,102の充電に関しては、直
線C−直線Aの経路で充電が進行するが、充電回路10
4,107による単電池100,103の充電に関して
は、図7において直線C−直線Bの経路で充電が進行
し、「Va」よりも低い電圧で定電圧充電領域に移行し
てしまい、充電を途中で中止すると直線Aと直線Bとの
電圧の差に相当する充電の程度のばらつきが生じてしま
うことがわかった。ここで、直線C−直線Bの経路で充
電が進行するのは、図7に示すように各充電用端子を流
れる電流をI1,I2,I3,I4,I5とし、個々の
充電回路と単電池にて形成されるループ電流をi1,i
2,i3,i4とすると、I2,I3,I4について
は、隣合うループのループ電流(i1とi2,i2とi
3,i3とi4)が相殺して微弱な電流しか流れないの
に対して、I1とI5については大きな充電電流(電流
の方向は逆)が流れて配線抵抗による電圧降下が生じ、
充電回路の出力端子では設定電圧「Va」になっていて
も単電池の端子間には前記配線の電圧降下分だけ低い電
圧が印加された状態で定電圧充電領域に移行するものと
して説明できる。
【0006】又、この他に、定電流充電領域の充電電流
「Ia」が回路部品の特性ばらつき等により各単電池間
でばらついてしまうことによっても、各単電池間の充電
の程度のばらつきを生じさせてしまう。本発明は、かか
る実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、充
電途中で充電を停止したときでも、各単電池の充電の程
度のばらつきを可及的に抑制する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の構成
を備えることにより、少なくとも1箇所において単電池
と単電池とが電気的に直列接続される状態で複数の単電
池を組み合わせて構成した組電池を充電するための充電
装置において、単電池と単電池とが直列接続される箇所
から引き出された中間の充電用端子のうちの少なくとも
1つの充電用端子、前記組電池の正極から引き出された
正極用の充電用端子及び前記組電池の負極から引き出さ
れた負極用の充電用端子に対して充電動作するための充
電回路が設けられ、前記充電回路による充電動作の対象
となる充電用端子のうちの電位の高低で隣合う充電用端
子の組み合わせの何れかに対して前記充電回路から充電
電力が供給されているときに、その充電電力が供給され
ている充電用端子の組み合わせと高電位側及び低電位側
で隣合う充電用端子の組み合わせに対しては充電電力が
供給されないようにする状態で、充電電力の供給対象と
なる前記充電用端子の組み合わせを順次切換え制御する
充電対象切換え手段が設けられて構成されている。
【0008】すなわち、充電対象切換え手段によって、
充電用端子の組み合わせの何れかに対して前記充電回路
から充電電力が供給されているときに、その充電電力が
供給されている一対の充電用端子と高電位側で隣合う充
電用端子と低電位側で隣合う充電用端子には充電電力が
供給されないようにするので、配線抵抗による電圧降下
が各充電用端子に対して平等に作用するものとなる。従
って、充電電力の供給対象となる前記充電用端子の組み
合わせを順次切換える際の時間間隔が極端に長くならな
い限り、たとえ充電途中で充電を停止した場合であって
も、各単電池の充電の程度のばらつきを可及的に抑制す
ることができる。
【0009】又、上記請求項2記載の構成を備えること
により、前記充電回路は、前記充電回路による充電動作
の対象となる充電用端子のうちの電位の高低で隣合う充
電用端子の組み合わせ夫々に対応して備えられた複数の
充電回路にて構成され、前記充電対象切換え手段は、前
記各充電回路を、それに対応する充電用端子の組み合わ
せが充電動作の対象となっているタイミングにおいて
は、その充電用端子の組み合わせに対して充電動作さ
せ、且つ、それに対応する充電用端子の組み合わせが充
電動作の対象となっていないタイミングにおいては、充
電動作の対象となっている他の充電用端子の組み合わせ
に対して充電動作させるように切換える並列充電モード
と、前記各充電回路の全てを、夫々に対応する充電用端
子の組み合わせに対して充電動作させる直列充電モード
とに切換え可能に構成されている。
【0010】このように、前記充電用端子の組み合わせ
の夫々に対応して複数の充電回路を備えることで、上記
直列充電モードに設定して、各充電回路が対応する充電
用端子の組み合わせに対して充電動作することもできる
し、上記並列充電モードに設定して、各充電回路が、そ
れに対応する充電用端子の組み合わせが充電動作の対象
となっていないタイミングにおいて、充電動作の対象と
なっている他の充電用端子の組み合わせに対して充電動
作することもできる。すなわち、上記並列充電モードに
て充電するときでも、配線抵抗による電圧降下が各充電
用端子に対して平等に作用して各単電池の充電の程度の
ばらつきを抑制できるが、十分な充電時間を確保するこ
とができるときは、上記直列充電モードによって充電す
ることで、充電の程度のばらつきをより一層抑制するこ
とができる。
【0011】従って、状況に応じて上記2つのモードを
使い分けて充電を行えると共に、充電を開始してから満
充電の少し前の充電電流が十分小さくなる状態まで上記
並列充電モードにて充電し、その後上記直列充電モード
に切換えることで、充電期間の何れにおいても可及的に
充電の程度のばらつきを抑制することのできる運用も可
能となる。しかも、前記充電用端子の組み合わせの夫々
に対応して複数の充電回路を備える場合において、上記
並列充電モードとしたときに、各充電回路は、対応する
充電用端子の組み合わせが充電動作の対象となっていな
いタイミングで、単に次ぎに充電動作の対象となるタイ
ミングを待つのではなく、充電動作の対象となっている
他の充電用端子の組み合わせに対して充電動作するの
で、充電回路を有効に利用しながら、充電動作の対象と
なっている充電用端子の組み合わせに対してはより多く
の充電電流が供給されて急速充電が可能となる。
【0012】又、上記請求項3記載の構成を備えること
により、前記充電回路は、前記充電回路による充電動作
の対象となる充電用端子のうちの電位の高低で隣合う充
電用端子の組み合わせの数よりも少ない数の充電回路に
て構成され、前記充電対象切換え手段は、1つの充電回
路が前記充電用端子の組み合わせの複数を充電動作の対
象とするように切換え制御するように構成されている。
従って、必要となる充電回路の数を抑えることで装置コ
ストを抑制しながら、充電途中で充電を停止した場合で
あっても、各単電池間の充電の程度のばらつきを可及的
に抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の充電装置の実施の
形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態の充電装
置CHは、図1に示すように、単電池SBを組み合わせ
て構成した組電池CBを充電の対象としている。
【0014】〔組電池CBの構成〕この組電池CBの構
成は、少なくとも1箇所において単電池SBと単電池S
Bとが電気的に直列接続される状態で複数の単電池SB
を組み合わせて構成したものであり、より具体的には、
組電池CBを同一種類の単電池SBにて構成し、これら
全ての単電池SBを電気的に直列接続して1つのパッケ
ージに収めたものである。本実施の形態では、夫々単電
池SBである4個のリチウムイオン電池1,2,3,4
を直列接続して構成した組電池CBを例示する。組電池
CBからは複数の充電用端子が引き出されており、単電
池SBと単電池SBとが直列接続される3箇所の全てか
ら引き出された3つの中間の充電用端子5,6,7と、
組電池CBの正極すなわち最も高電位側の単電池SB
(リチウムイオン電池1)の正極から引き出された正極
用の充電用端子8と、組電池CBの負極すなわち最も低
電位側の単電池SB(リチウムイオン電池4)の負極か
ら引き出された負極用の充電用端子9とが1つのコネク
タ10において一体化されている。
【0015】〔充電装置CHの構成〕充電装置CHに
は、各充電用端子5,6,7,8,9に対して充電動作
するための充電回路CCとして第1充電回路11,第2
充電回路12,第3充電回路13及び第4充電回路14
の4つが備えられると共に、各充電回路11,12,1
3,14と組電池CB側の充電用端子5,6,7,8,
9との電気的接続を切換えるための第1〜第8スイッチ
15a,15b,16a,16b,17a,17b,1
8a,18bと、組電池側のコネクタ10の充電用端子
5,6,7,8,9と接続するための直流出力端子1
9,20,21,22,23を備えた充電装置側のコネ
クタ24と、リレーあるいは半導体スイッチ等により構
成される第1〜第8スイッチ15a,15b,16a,
16b,17a,17b,18a,18bの開閉を制御
して各充電回路11,12,13,14と充電用端子
5,6,7,8との接続状態を切換え制御するスイッチ
制御回路25とが備えられている。
【0016】各充電回路11,12,13,14は、単
電池SBと単電池SBとが直列接続される全ての箇所か
ら引き出された中間の充電用端子5,6,7のうちの全
ての充電用端子5,6,7、組電池CBの正極から引き
出された正極用の充電用端子8及び組電池CBの負極か
ら引き出された負極用の充電用端子9のうちの電位の高
低で隣合う充電用端子の組み合わせの夫々に対応して設
けられている。すなわち、第1充電回路11は充電用端
子8と充電用端子5との組み合わせに対応して、第2充
電回路12は充電用端子5と充電用端子6との組み合わ
せに対応して、第3充電回路13は充電用端子6と充電
用端子7との組み合わせに対応して、第4充電回路14
は充電用端子7と充電用端子9との組み合わせに対応し
て備えられている。
【0017】但し、各充電回路11,12,13,14
は、第1〜第8スイッチ15a,15b,16a,16
b,17a,17b,18a,18bの操作で、夫々の
充電回路と対応している充電用端子の組み合わせに対し
て充電動作する接続状態と、他の充電用端子の組み合わ
せに対して充電動作する接続状態に切換えられる。すな
わち、第1充電回路11は、第1スイッチ15a及び第
2スイッチ15bを図1において上方側に倒した状態で
充電用端子8と充電用端子5との組み合わせに対して充
電動作し、下方側に倒した状態で充電用端子5と充電用
端子6との組み合わせに対して充電動作するように切換
えられ、同様に、第2充電回路12は、充電用端子5と
充電用端子6との組み合わせに対して充電動作する状態
と充電用端子8と充電用端子5との組み合わせに対して
充電動作する状態とに切換えられ、第3充電回路13
は、充電用端子6と充電用端子7との組み合わせに対し
て充電動作する状態と充電用端子7と充電用端子9との
組み合わせに対して充電動作する状態とに切換えられ、
第4充電回路14は、充電用端子7と充電用端子9との
組み合わせに対して充電動作する状態と充電用端子6と
充電用端子7との組み合わせに対して充電動作する状態
とに切換えられる。
【0018】各充電回路11,12,13,14は全く
同一の回路構成を有し、本実施の形態では、出力電流制
限回路を有する定電圧源として構成されており、具体的
な回路構成としては例えばスイッチングレギュレータで
良い。各充電回路11,12,13,14の入力側は、
電源スイッチ26を介して商用交流ラインに接続され
る。スイッチ制御回路25は、論理回路とその他の周辺
回路とによって構成されるが、マイクロコンピュータチ
ップを備えて構成しても良い。
【0019】〔スイッチ制御回路25により充電制御〕
次に、スイッチ制御回路25による充電状態の制御につ
いて説明する。スイッチ制御回路25は、原則として、
充電回路CCによる充電動作の対象となる充電用端子の
うちの電位の高低で隣合う充電用端子の組み合わせの何
れかに対して充電回路CCから充電電力が供給されてい
るときに、その充電電力が供給されている充電用端子の
組み合わせと高電位側及び低電位側で隣合う充電用端子
の組み合わせに対しては充電電力が供給されないように
する状態で、充電電力の供給対象となる充電用端子の組
み合わせを順次切換え制御する。つまり、図1に示す回
路では、最も高電位側の充電用端子の組み合わせである
正極用の充電用端子8と中間の充電用端子5の組み合わ
せに対して充電電力が供給されているときは、充電用端
子8と充電用端子5との組み合わせと低電位側で隣合う
充電用端子5と充電用端子6との組み合わせに対しては
充電電力が供給されないようにし、充電用端子5と充電
用端子6の組み合わせに対して充電電力が供給されてい
るときは、充電用端子5と充電用端子6との組み合わせ
と高電位側で隣合う充電用端子8と充電用端子5との組
み合わせ及び低電位側で隣合う充電用端子6と充電用端
子7との組み合わせに対しては充電電力が供給されない
ようにしており、他の充電用端子の組み合わせに対して
も同様の取り扱いをする。
【0020】スイッチ制御回路25は、上記の動作を並
列充電モードとして実行しており、この並列充電モード
について更に詳細に説明すると、各充電回路11,1
2,13,14を、それに対応する充電用端子の組み合
わせが充電動作の対象となっているタイミングにおいて
は、その充電用端子の組み合わせに対して充電動作さ
せ、且つ、それに対応する充電用端子の組み合わせが充
電動作の対象となっていないタイミングにおいては、充
電動作の対象となっている他の充電用端子の組み合わせ
に対して充電動作させるように切換える。第1〜第8ス
イッチ15a,15b,16a,16b,17a,17
b,18a,18bの切換え操作によって具体的に説明
すると、第1〜第8スイッチ15a,15b,16a,
16b,17a,17b,18a,18bは、並列充電
モードにおいて図2(a)に示す接続状態と図2(b)
に示す接続状態とに切換えられる。尚、図2において
は、第1充電回路11を「V1」と、第2充電回路12
を「V2」と、第3充電回路13を「V3」と、第4充
電回路14を「V4」と表示する等、各部を簡略化して
表記している。図3以降についても、同様に簡略化して
表記する場合がある。
【0021】図2(a)に示す状態では、第1充電回路
11はそれに対応する充電用端子8と充電用端子5との
組み合わせに対して充電動作しており、従って第2充電
回路12は対応する充電用端子5と充電用端子6との組
み合わせが充電動作の対象とならないので、充電動作の
対象となっている充電用端子8と充電用端子5との組み
合わせに対して充電動作する。同様に、第3充電回路1
3はそれに対応する充電用端子6と充電用端子7との組
み合わせに対して充電動作しており、従って第4充電回
路14は対応する充電用端子7と充電用端子9との組み
合わせが充電動作の対象とならないので、充電動作の対
象となっている充電用端子6と充電用端子7との組み合
わせに対して充電動作する。従って、充電用端子8と充
電用端子5との組み合わせに対して第1充電回路11及
び第2充電回路12が並列接続されて双方から充電電流
が供給され、充電用端子6と充電用端子7との組み合わ
せに対して第3充電回路13及び第4充電回路14の双
方から充電電流が供給されるので急速充電が実現され
る。
【0022】図2(b)に示す状態では、第2充電回路
12がそれに対応する充電用端子5と充電用端子6との
組み合わせに対して充電動作しており、従って第1充電
回路11は対応する充電用端子8と充電用端子5との組
み合わせが充電動作の対象とならないので、充電動作の
対象となっている充電用端子5と充電用端子6との組み
合わせに対して充電動作する。同様に、第4充電回路1
4がそれに対応する充電用端子7と充電用端子9との組
み合わせに対して充電動作しており、従って第3充電回
路13は対応する充電用端子6と充電用端子7との組み
合わせが充電動作の対象とならないので、充電動作の対
象となっている充電用端子7と充電用端子9との組み合
わせに対して充電動作する。従って、充電用端子5と充
電用端子6との組み合わせに対して第1充電回路11及
び第2充電回路12が並列接続されて双方から充電電流
が供給され、充電用端子7と充電用端子9との組み合わ
せに対して第3充電回路13及び第4充電回路14の双
方から充電電流が供給されるので、図2(b)の接続状
態においても急速充電が実現される。
【0023】組電池CBに対して充電を行うときは、組
電池CB側のコネクタ10と充電装置側のコネクタ24
とを接続し、正極用の充電用端子8と直流出力端子1
9、中間の充電用端子5と直流出力端子20、中間の充
電用端子6と直流出力端子21、中間の充電用端子7と
直流出力端子22、負極用の充電用端子9と直流出力端
子23を夫々に電気的に接続した状態で電源スイッチ2
6を閉じ操作する。これに伴ってスイッチ制御回路25
に通電が開始され、スイッチ制御回路25は、図2
(a)の接続状態と図2(b)の接続状態とを同一周期
で切換え操作し、これによって、各充電用端子5,6,
7,8,9までの配線での電圧降下は各充電用端子5,
6,7,8,9に対して平等に作用し、充電の程度のば
らつきを抑制できる。従って、第1〜第8スイッチ15
a,15b,16a,16b,17a,17b,18
a,18bとスイッチ制御回路25とによって、充電電
力の供給対象となる充電用端子の組み合わせを順次切換
える充電対象切換え手段TCが構成されている。尚、こ
の第1〜第8スイッチ15a,15b,16a,16
b,17a,17b,18a,18bの切換え周期は、
全充電時間に比べて十分短ければ良く、例えば数分程度
の周期で良いが、半導体スイッチを用いた場合のように
高速切換えが可能なときは、より高速に切換えてばらつ
きを一層抑制するようにしても良い。
【0024】スイッチ制御回路25は、更に、上記並列
充電モードの他に、各充電回路11,12,13,14
の全てを、夫々に対応する充電用端子の組み合わせに対
して充電動作させる直列充電モードによる動作に切換え
ることも可能である。この直列充電モードでは、第1〜
第8スイッチ15a,15b,16a,16b,17
a,17b,18a,18bの接続状態は、図3に示す
ようになっており、第1〜第4充電回路11,12,1
3,14が直列に接続される。充電を途中で中止するよ
うな可能性がないときは、使用者は、上記並列充電モー
ドではなく上記直列充電モードに切換えて組電池CBの
充電を行うことで、極めて単電池SB間の充電の程度の
ばらつきが小さい充電が可能となる。又、上記並列充電
モードと上記直列充電モードとを自動的に切換えて、2
つのモードを併用することもできる。すなわち、各単電
池SBの電圧をモニタしておき、充電を開始してから、
単電池SBの電圧が図7において「Vth」として例示
するような充電電流値(Ith)が十分小さくなる電圧
に上昇した時点までを上記並列充電モードにて充電し、
その後上記直列充電モードに切換えて満充電の状態まで
充電を行うのである。これによって、充電途中での各単
電池SBの充電の程度のばらつきを抑制しながら、満充
電まで充電したときの各単電池SB間の充電の程度のば
らつきをより一層抑制できる。
【0025】ニッケル−水素電池や鉛蓄電池では若干過
充電気味に充電を行えば各単電池SB間の充電の程度の
ばらつきが収束して行く傾向があるが、リチウムイオン
電池では、一旦各単電池SB間で充電の程度がばらつく
とそのばらつきがそのまま残ってしまう傾向が強いた
め、上記構成の充電装置CHをリチウムイオン電池の単
電池SBからなる組電池CBの充電に適用することが特
に好適である。
【0026】〔別実施形態〕以下、本発明の充電装置の
別実施形態を列記する。 (1)上記実施の形態では、充電回路CCは、充電回路
CCによる充電動作の対象となる充電用端子のうちの電
位の高低で隣合う充電用端子の組み合わせ夫々に対応し
て備えられた複数(4つ)の充電回路11,12,1
3,14にて構成される場合を例示しているが、充電回
路CCは、充電回路CCによる充電動作の対象となる充
電用端子のうちの電位の高低で隣合う充電用端子の組み
合わせの数よりも少ない数の充電回路にて構成しても良
い。以下、具体例を、充電用端子の組み合わせが全部で
4つある場合において、充電回路CCとして第1充電回
路11と第2充電回路12の2つのみを備える場合を例
示する図4に基づいて説明する。図4に示す充電装置C
Hでは、上記実施の形態と同様に、第1充電回路11に
対して第1及び第2スイッチ15a,15bが備えら
れ、第2充電回路12に対して第3及び第4スイッチ1
6a,16bが備えられると共に、これら第1〜第4ス
イッチ15a,15b,16a,16bを制御するスイ
ッチ制御回路30が備えられ、これらによって前記充電
対象切換え手段TCが構成されている。スイッチ制御回
路30は、第1〜第4スイッチ15a,15b,16
a,16bの接続状態を、図4において実線で示す状態
と、破線で示す状態とに同一周期で順次切換える。
【0027】これによって、充電回路CCによる充電動
作の対象となる充電用端子のうちの電位の高低で隣合う
充電用端子の組み合わせの何れかに対して充電回路CC
から充電電力が供給されているときに、その充電電力が
供給されている充電用端子の組み合わせと高電位側及び
低電位側で隣合う充電用端子の組み合わせに対しては充
電電力が供給されないようにする状態で、充電電力の供
給対象となる充電用端子の組み合わせを順次切換え制御
する。つまり、図4に示す回路では、充電用端子8と充
電用端子5との組み合わせ及び充電用端子6と充電用端
子7との組み合わせに対して充電電力が供給されている
ときは、それらの充電用端子の組み合わせと高電位側及
び低電位側で隣合う充電用端子5と充電用端子6との組
み合わせ及び充電用端子7と充電用端子9との組み合わ
せに対しては充電電力が供給されないようにし、逆に、
充電用端子5と充電用端子6との組み合わせ及び充電用
端子7と充電用端子9との組み合わせにに対して充電電
力が供給されているときは、それらと高電位側及び低電
位側で隣合う充電用端子8と充電用端子5との組み合わ
せ及びに充電用端子6と充電用端子7との組み合わせに
対しては充電電力が供給されないようにしている。この
ように制御することによって、各充電用端子5,6,
7,8,9までの配線での電圧降下は各充電用端子5,
6,7,8,9に対して平等に作用し、充電の程度のば
らつきを抑制でき、しかも、充電回路の数を少なくして
装置コストの低減をも図ることができる。
【0028】(2)上記実施の形態では、充電回路CC
は、充電回路CCによる充電動作の対象となる充電用端
子のうちの電位の高低で隣合う充電用端子の組み合わせ
夫々に対応して複数(4つ)の充電回路11,12,1
3,14が備えられて、上記並列充電モードにおいて、
各充電回路11,12,13,14を、それに対応する
充電用端子の組み合わせが充電動作の対象となっている
タイミングにおいては、その充電用端子の組み合わせに
対して充電動作させ、且つ、それに対応する充電用端子
の組み合わせが充電動作の対象となっていないタイミン
グにおいては、充電動作の対象となっている他の充電用
端子の組み合わせに対して充電動作させるように切換え
ているが、充電用端子の組み合わせ夫々に対応して充電
回路11,12,13,14が備えられる場合であって
も、必ずしも、常に全ての充電回路が充電動作を行って
いる必要はない。
【0029】例えば、図5に示すように、前記充電対象
切換え手段TCとして、第1〜第4充電回路11,1
2,13,14の各充電回路に商用交流電力を供給する
か否かを切換える第1〜第4スイッチ15’,16’,
17’,18’と、これらのスイッチ15’,16’,
17’,18’を切換え制御するスイッチ制御回路31
を備えて、スイッチ制御回路31が、これらのスイッチ
15’,16’,17’,18’を、図5において実線
で示す接続状態と破線で示す接続状態とに切換えること
で、各タイミングにおいて充電動作していない充電回路
が存在する状態で、充電回路CCによる充電動作の対象
となる充電用端子のうちの電位の高低で隣合う充電用端
子の組み合わせの何れかに対して充電回路CCから充電
電力が供給されているときに、その充電電力が供給され
ている充電用端子の組み合わせと高電位側及び低電位側
で隣合う充電用端子の組み合わせに対しては充電電力が
供給されないようにする状態で、充電電力の供給対象と
なる充電用端子の組み合わせを順次切換え制御するよう
にしても良い。
【0030】(3)上記実施の形態では、組電池CBを
構成する単電池SBとして、リチウムイオン電池を例示
しているが、Ni−水素電池やNi−Cd電池等の種々
の二次電池を単電池SBとする組電池CBの充電のため
に本発明の充電装置を利用できる。 (4)上記実施の形態では、組電池CBは4個の単電池
SBを直列接続して構成した場合を例示しているが、使
用する単電池の数を増減することはもちろんのこと、並
列接続した単電池SBの複数を直列接続して構成する等
して、単電池の接続の仕方を種々に変更した場合にも本
発明を適用でき、少なくとも1箇所において単電池SB
と単電池SBとが電気的に直列接続される組電池であれ
ば本発明を適用できる。 (5)上記実施の形態では、組電池CBにおける単電池
SBと単電池SBとが電気的に直列接続される箇所の全
てから充電用端子を引き出しているが、必ずしも全ての
直列接続箇所から引き出す必要はなく、例えば、上記実
施の形態のように複数の単電池SBを直列接続して組電
池CBを構成した場合、1つおきの直列接続箇所から充
電用端子を引き出すようにしても良い。
【0031】
【発明の効果】上記請求項1記載の構成によれば、充電
対象切換え手段によって、充電用端子の組み合わせの何
れかに対して前記充電回路から充電電力が供給されてい
るときに、その充電電力が供給されている一対の充電用
端子と高電位側で隣合う充電用端子と低電位側で隣合う
充電用端子には充電電力が供給されないようにするの
で、配線抵抗による電圧降下が各充電用端子に対して平
等に作用するものとなる。従って、充電電力の供給対象
となる前記充電用端子の組み合わせを順次切換える際の
時間間隔が極端に長くならない限り、たとえ充電途中で
充電を停止した場合であっても、各単電池の充電の程度
のばらつきを可及的に抑制することができる。
【0032】又、上記請求項2記載の構成によれば、上
記並列充電モードにて充電するときでも、配線抵抗によ
る電圧降下が各充電用端子に対して平等に作用して各単
電池の充電の程度のばらつきを抑制できるが、十分な充
電時間を確保することができるときは、上記直列充電モ
ードによって充電することで、充電の程度のばらつきを
より一層抑制することができる。しかも、前記充電用端
子の組み合わせの夫々に対応して複数の充電回路を備え
る場合において、上記並列充電モードとしたときに、各
充電回路は、対応する充電用端子の組み合わせが充電動
作の対象となっていないタイミングで、単に次ぎに充電
動作の対象となるタイミングを待つのではなく、充電動
作の対象となっている他の充電用端子の組み合わせに対
して充電動作するので、充電回路を有効に利用しなが
ら、充電動作の対象となっている充電用端子の組み合わ
せに対してはより多くの充電電流が供給されて急速充電
が可能となる。又、上記請求項3記載の構成によれば、
必要となる充電回路の数を抑えることで装置コストを抑
制しながら、充電途中で充電を停止した場合であって
も、各単電池間の充電の程度のばらつきを可及的に抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる充電装置の概略構
成図
【図2】本発明の実施の形態にかかるスイッチの接続状
態を示す図
【図3】本発明の実施の形態にかかるスイッチの接続状
態を示す図
【図4】本発明の別実施形態にかかる充電装置の概略構
成図
【図5】本発明の別実施形態にかかる充電装置の概略構
成図
【図6】従来の充電装置を示す概略構成図
【図7】単電池の充電特性を説明する図
【符号の説明】
SB 単電池 CB 組電池 CC 充電回路 TC 充電対象切換え手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1箇所において単電池と単電
    池とが電気的に直列接続される状態で複数の単電池を組
    み合わせて構成した組電池を充電するための充電装置で
    あって、 単電池と単電池とが直列接続される箇所から引き出され
    た中間の充電用端子のうちの少なくとも1つの充電用端
    子、前記組電池の正極から引き出された正極用の充電用
    端子及び前記組電池の負極から引き出された負極用の充
    電用端子に対して充電動作するための充電回路が設けら
    れ、 前記充電回路による充電動作の対象となる充電用端子の
    うちの電位の高低で隣合う充電用端子の組み合わせの何
    れかに対して前記充電回路から充電電力が供給されてい
    るときに、その充電電力が供給されている充電用端子の
    組み合わせと高電位側及び低電位側で隣合う充電用端子
    の組み合わせに対しては充電電力が供給されないように
    する状態で、充電電力の供給対象となる前記充電用端子
    の組み合わせを順次切換え制御する充電対象切換え手段
    が設けられて構成されている充電装置。
  2. 【請求項2】 前記充電回路は、前記充電回路による充
    電動作の対象となる充電用端子のうちの電位の高低で隣
    合う充電用端子の組み合わせ夫々に対応して備えられた
    複数の充電回路にて構成され、 前記充電対象切換え手段は、前記各充電回路を、それに
    対応する充電用端子の組み合わせが充電動作の対象とな
    っているタイミングにおいては、その充電用端子の組み
    合わせに対して充電動作させ、且つ、それに対応する充
    電用端子の組み合わせが充電動作の対象となっていない
    タイミングにおいては、充電動作の対象となっている他
    の充電用端子の組み合わせに対して充電動作させるよう
    に切換える並列充電モードと、前記各充電回路の全て
    を、夫々に対応する充電用端子の組み合わせに対して充
    電動作させる直列充電モードとに切換え可能に構成され
    ている請求項1記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 前記充電回路は、前記充電回路による充
    電動作の対象となる充電用端子のうちの電位の高低で隣
    合う充電用端子の組み合わせの数よりも少ない数の充電
    回路にて構成され、 前記充電対象切換え手段は、1つの充電回路が前記充電
    用端子の組み合わせの複数を充電動作の対象とするよう
    に切換え制御するように構成されている請求項1記載の
    充電装置。
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