JP2003187928A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

Info

Publication number
JP2003187928A
JP2003187928A JP2001386264A JP2001386264A JP2003187928A JP 2003187928 A JP2003187928 A JP 2003187928A JP 2001386264 A JP2001386264 A JP 2001386264A JP 2001386264 A JP2001386264 A JP 2001386264A JP 2003187928 A JP2003187928 A JP 2003187928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
piece
contact piece
actuator
printed wiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001386264A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Tateishi
仁 立石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I Pex Co Ltd
Original Assignee
I Pex Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by I Pex Co Ltd filed Critical I Pex Co Ltd
Priority to JP2001386264A priority Critical patent/JP2003187928A/ja
Publication of JP2003187928A publication Critical patent/JP2003187928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、低背化してもFPCの装着が容易
で、しかも確実なFPCとの接続を達成する電気コネク
タを提供する。 【解決手段】アクチュエータ25を軸を中心に回転さ
せ、基板挿入口24の上面を開放した際に、同時にアク
チュエータ25のカム片25bにより音叉型コンタクト
部22dの第1のコンタクト片22bと第2のコンタク
ト片22cとの間を拡開させ、その間に印刷配線基板1
0を嵌挿させるとともに、アクチュエータ25を軸を中
心に回転させ、基板挿入口24の上面を閉塞した際に、
カム片25bにより印刷配線基板10を押圧し、当該印
刷配線基板10の接続端子とハウジング21の奥側にあ
る第2のコンタクトの接点23aとを圧接させるととも
に、カム片25bにより音叉型コンタクト部22dの第
2のコンタクト片22cの下縁を持ち上げ基板挿入口側
にある第1のコンタクト片の接点22aを挿入された印
刷配線基板10の接続端子に圧接させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、フレキシブル印
刷配線基板を電気的に接続する電気コネクタに関し、特
にその装着を簡単にした電気コネクタに関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、フレキシブル印刷配線基板(F
PC、以下単にFPCという)の一端に並設された複数
の端子を、対応する複数の各コンタクトに一括して接続
する装置として電気コネクタが提供されている。 【0003】この従来の電気コネクタ1はその要部拡大
断面図で示す図9のように、断面略矩形状のハウジング
2と、このハウジング2内であって、図面の垂直方向に
沿い、交互に互いに隣接して配設された第1と第2のコ
ンタクト3、4とからなり、このうち、第2のコンタク
ト4は、互いに連結した第1及び第2のコンタクト片4
a、4bにより側面が略U字形に形成されている。また
第1のコンタクト3も同じく側面がU字形をしている。 【0004】一方、上述した第1と第2の各コンタクト
3、4のうち、第1のコンタクト3の接点3aは基板挿
入口1aに隣接する位置に形成され、また第2のコンタ
クト4の接点4c、4dは、基板挿入口1aからみてハ
ウジング2の奥側に形成されている。 【0005】この一方、この電気コネクタ1では、後述
するFPCの端部がこの電気コネクタ1の基板挿入口1
a内に簡単に挿入できるよう、当該挿入口1aの上面に
軸Pを中心に板状のアクチュエータ6が回動自在に支承
されている。 【0006】そして、図10に示すように、FPC10
を挿入する際は、アクチュエータ6をハウジング2の両
端に配設された軸Pを中心に時計方向へ回転させ、これ
より基板挿入口1aの上面を大きく拡開し、図示せぬ接
続端子が表面に形成されたFPC10の端部10aを第
1のコンタクト3の接点3aを避けて簡単にその内部に
挿入することができるようにしている。なお、こような
構造の電気コネクタを一般的にZIF(ZERO IN
SERTION FORCE)構造のコネクタと称して
いる。 【0007】一方、この従来の電気コネクタ1では、ア
クチュエータ6を用いてハウジング2の奥側に位置する
第2のコンタクト4の接続部4c、4dの間を大きく広
げることはできないので、その際はFPC10を矢印A
方向へさらに強く押圧し、それにより図11で示すよう
に、FPC10の端部10aを押すことによって第2の
コンタクト4の接点4c、4d間を押し広げ、そこにF
PC10の端部10aを挿入し、これにより第2のコン
タクト4の接点4dとFPC10の端部10a下面に形
成された図示せぬ接続端子とを押圧接触させ、電気的に
接続させるようにしている。 【0008】そして、これらFPC10の挿入が完了す
ると、図12で示すように、アクチュエータ6を軸Pを
中心に反時計方向へ回転させ、これよりアクチュエータ
6の下面6aでFPC10を押圧して、当該FPC10
の下面に形成された図示せぬ別の接続端子を第1のコン
タクト3の接続部3aに押し付けて電気的に接続させる
ようにしていた。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した電
気コネクタ1は、基板挿入口1aと隣接した位置に接点
3aを形成した第1のコンタクト3とFPC10との接
続に関しては、確かにZIF構造ではあるが、ハウジン
グ2の奥側に接点4c、4dを形成した第2のコンタク
ト4とFPC10との間の接続に関しては当該FPC1
0を押し付けて、その端部で第2のコンタクト4の接点
4c、4d間を押し広げる構成を採用しているので、い
わゆるNON−ZIF構造であり、依然としてFPC1
0の取り付け作業が困難である実態は変わらないのが実
情であった。 【0010】さらに、ノートパソコン等の電子機器では
薄型化、すなわちその低背化が一層促進されており、こ
れに連動してその内部に使用する上述した電気コネクタ
1も、その低背化が一層促進されているが、この電気コ
ネクタ1のハウジング2を低背化すればするほど、その
奥に配置された第2のコンタクト4にFPC10を挿入
することが一層困難となる。 【0011】この発明は、上述した事情に鑑み、低背化
してもFPCの装着が容易で、しかも確実なFPCとの
接続を達成する電気コネクタを提供すること目的とす
る。 【0012】 【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明では、印刷配線基板を挿入する基板挿入
口が正面に形成されたハウジングと、該ハウジング内に
並設された第1と第2のコンタクトであって、前記基板
挿入口と隣接する位置に、挿入された印刷配線基板の接
続端子と接触する接点が形成された第1のコンタクト片
と該第1のコンタクト片に対向するように連設された第
2のコンタクト片とからなる音叉型コンタクト部が形成
された第1のコンタクトと、前記基板挿入口から離間す
る前記ハウジングの奥側の位置に、前記挿入された印刷
配線基板の別の接続端子と接触する接点が形成された第
2のコンタクトと、前記基板挿入口の上面を形成すると
ともに、前記ハウジングに対し軸を中心に開閉自在に配
設され前記基板挿入口の上面を開放するアクチュエータ
であって、前記音叉型コンタクト部の前記第2のコンタ
クト片の下縁に係合し、前記アクチュエータを前記軸を
中心に回転させ前記基板挿入口の上面を開放させた際
に、前記音叉型コンタクト部の第1のコンタクト片と第
2のコンタクト片との間を拡開し、また前記アクチュエ
ータを回転させて前記基板挿入口の上面を閉塞させた際
に、前記音叉型のコンタクト部の第1のコンタクト片と
第2のコンタクト片との間の一部を閉塞するカム片を有
するアクチュエータとを具え、前記アクチュエータを前
記軸を中心に回転させ、前記前記基板挿入口の上面を開
放した際に、同時に前記カム片により前記音叉型コンタ
クト部の第1のコンタクト片と第2のコンタクト片との
間を拡開させ、その間に前記印刷配線基板を嵌挿させる
とともに、前記アクチュエータを前記軸を中心に回転さ
せ、前記基板挿入口の上面を閉塞した際に、前記カム片
により前記印刷配線基板を押圧し、該印刷配線基板の接
続端子と前記第2のコンタクトの接点とを圧接させると
ともに、前記カム片により前記音叉型コンタクト部の前
記第2のコンタクト片の下縁を持ち上げ前記第1のコン
タクト片の接点を挿入された前記印刷配線基板の接続端
子に圧接させるようにしている。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる電気コネ
クタの一実施例を詳述する。 【0014】図1はこの発明に係わる電気コネクタ20
の平面図、図2は正面図、図3は側面図である。 【0015】この電気コネクタ20も、従来と同様に、
断面略矩形状のハウジング21と、このハウジング21
内に交互に互いに隣接して配設された第1と第2のコン
タクト22、23とから構成されている。 【0016】またこの電気コネクタ20の基板挿入口2
4には、その上面を構成するアクチュエータ25がその
側方に突設された軸Pを中心に回動自在に支承されてい
る。一方、図2のXX拡大断面図で示す図4のように、
第1のコンタクト22は、基板挿入口24と隣接した位
置に接点22aが形成された第1のコンタクト片22b
と該第1のコンタクト片22bに対向し、かつ所定距離
離間して連設され第2のコンタクト片22cとからなる
音叉型コンタクト部22dからなり、このコンタクト部
22dはハウジング21の後部に配設された基部22e
に連設している。なおこの基部22eは、この電気コネ
クタ20が配設される図示せぬ印刷配線基板の配線パタ
ーンに接続される。 【0017】なお、上述した第2のコンタクト片22c
の先端には後述するカム片の抜け止め用突起22c´が
形成されてている。 【0018】一方、上述したアクチュエータ25には開
口部25aが形成され、この開口部25a内の前記軸P
と略同一軸線上には第2のコンタクト片22cの先端下
縁と係合する略楕円形状のカム片25bが形成されてい
る。 【0019】一方、図2のYY拡大断面図で示す図5の
ように、第2のコンタクト23は、基板挿入口24から
離間する前記ハウジング21の奥側の位置に接点23a
が形成された第1のコンタクト片23bと、この第1の
コンタクト片23bと対向するように所定距離離間して
連設され第2のコンタクト片23cとから構成され、ま
た第2のコンタクト23の接点23aは、図4で示すア
クチュエータ25のカム片25bと略対向する位置に形
成されている。 【0020】なお、このこの第2のコンタクト23はハ
ウジング21の前部に配設された基部23dに連設し、
この基部23eは電気コネクタ20が配設される図示せ
ぬ印刷配線基板の別の配線パターンに接続される。 【0021】このような構造のアクチュエータ25と第
1および第2のコンタクト22、23とによると、図6
で示すように、当該アクチュエータ25を軸Pを中心と
して時計方向へ回転させ基板挿入口24の上面を開放す
ると、同時にアクチュエータ25のカム片25bも軸P
を中心として時計方向へ回転し、それによりカム片25
bの長軸側を第1のコンタクト片22b側に臨ませるの
で、これにより音叉型コンタクト部22dの第1のコン
タクト片22bと第2のコンタクト片22cとの間から
カム片25bの一部が退避し、これにより第2のコンタ
クト23の接点23aとカム片25bとの間隔Lを大き
く設定することができる。 【0022】またアクチュエータ25を軸Pを中心とし
て時計方向へ回転させカム片25bを軸Pを中心として
時計方向へ回転させると、第1のコンタクト22を構成
する前記音叉型コンタクト部22dの一方の第1のコン
タクト片22bが基部22eを中心にその弾性により矢
印Aの如く反時計方向へ回転し、第1のコンタクト片2
2bに形成された接点22aと第2のコンタクト23の
第2のコンタクト片23c先端との間隔Mを大きく設定
することができる。 【0023】なお、アクチュエータ25を軸Pを中心と
して時計方向へ回転させた際に形成される前記間隔M、
LはFPC10の板厚よりも若干大きく設定されてい
る。 【0024】このように、アクチュエータ25の回転に
より第2のコンタクト23の接点23aとカム片25b
との間隔L、および第1のコンタクト片22bに形成さ
れた接点22aと第2のコンタクト23の第2のコンタ
クト片23c先端との間隔Mの双方をそれぞれ大きくし
た後、図6で示すように、FPC10を斜め上方から矢
印Bのように挿入すると、当該FPC10の先端10a
は、最初に第1のコンタクト片22bに形成された接点
22aと第2のコンタクト23の第2のコンタクト片2
3c先端との間隔M内にスムーズに嵌挿し、次に図7で
示すように、第2のコンタクト23の接点23aとカム
片25bとの間隔L内もスムーズに嵌挿するので、FP
C10がハウジング21内の前後にある各接点22a、
23aに圧接することなくスムーズにハウジング21内
に装着することのできる完全なZIF(ZERO IN
SERTION FORCE)構造のコネクタとなる。 【0025】その後、図8で示すように、アクチュエー
タ25を軸Pを中心に反時計方向へ回転させ当該アクチ
ュエータ25の下面25cでFPC10を押圧すると、
同時にカム片25bも矢印Dで示すように反時計方向へ
回転し、それにより当該カム片25bの長軸側によりF
PC10を押圧するので、当該FPC10の接続端子が
第2のコンタクト23の接点23aに押圧接触し電気的
に接続される。 【0026】また、前記カム片25bにより前記音叉型
コンタクト部22dの第2のコンタクト片22cの下縁
が持ち上げられるので、これにより音叉型のコンタクト
部22dの第1のコンタクト片22bが同様に矢印Eの
如く上方に持ち上げられ、これにより第1のコンタクト
片22bの接点22aが挿入されたFPC10に形成さ
れた別の接続端子に強く押圧接触して電気的に接続され
ることとなる。 【0027】従って、上述した電気コネクタ20による
と、基板挿入口24aに隣接する位置に形成された第1
のコンタクト22の接点22aに対しても、またハウジ
ング21の奥側に接点23aが形成された第2のコンタ
クト23に対してもいずれもZIF(ZERO INS
ERTION FORCE)構造となり、電気コネクタ
20に対するFPC10の装着作業が極めて簡単とな
る。 【0028】 【発明の効果】以上説明したように、この発明の電気コ
ネクタでは、アクチュエータを軸を中心に回転させ、基
板挿入口の上面を開放した際に、同時にアクチュエータ
のカム片により音叉型コンタクト部の第1のコンタクト
片と第2のコンタクト片との間を拡開させ、その間に印
刷配線基板を嵌挿させるとともに、アクチュエータを軸
を中心に回転させ、基板挿入口の上面を閉塞した際に、
カム片により印刷配線基板を押圧し、当該印刷配線基板
の接続端子とハウジングの奥側にある第2のコンタクト
の接点とを圧接させるとともに、カム片により音叉型コ
ンタクト部の第2のコンタクト片の下縁を持ち上げ基板
挿入口側にある第1のコンタクト片の接点を挿入された
印刷配線基板の接続端子に圧接させるようにしたから、
アクチュエータを回転させる簡単な操作により、第1と
第2の各コンタクトの各接点を開放してその間に印刷配
線基板を簡単に嵌挿させることができ、これにより基板
挿入口に隣接する位置に接点が形成された第1のコンタ
クトと、基板挿入口からみてハウジングの奥側に接点が
形成された第2のコンタクトとを有する電気コネクタを
完全なZIF(ZERO INSERTION FOR
CE)構造とすることができ、しかもより一層確実な印
刷配線基板との接続を達成することができる。また上述
した構造とすることにより、ハウジングの高さに係わら
ず印刷配線基板を簡単に電気コネクタに装着することが
できるので、電気コネクタの一層の低背化を促進するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1はこの発明に係わる電気コネクタの平面
図。 【図2】図2は図1の正面図。 【図3】図3は図1の側面図。 【図4】図4は図2のXX拡大断面図。 【図5】図5は図2のYY拡大断面図。 【図6】図6はこの発明に係わる電気コネクタの作用を
示す拡大断面図。 【図7】図7はこの発明に係わる電気コネクタの作用を
示す拡大断面図。 【図8】図8はこの発明に係わる電気コネクタの作用を
示す拡大断面図。 【図9】図9は従来の電気コネクタの要部拡大断面図。 【図10】図10は従来の電気コネクタの作用を示す要
部拡大断面図。 【図11】図11は従来の電気コネクタの作用を示す要
部拡大断面図。 【図12】図12は従来の電気コネクタの作用を示す要
部拡大断面図。 【符号の説明】 10…印刷配線基板 24…基板挿入口 20…電気コネクタ 21…ハウジング 22…第1のコンタクト 23…第2のコンタクト 22a、23a…接点 22b…第1のコンタクト片 22c…第2のコンタクト片 22d…音叉型コンタクト部 25…アクチュエータ 25b…カム片

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】印刷配線基板を挿入する基板挿入口が正面
    に形成されたハウジングと、 該ハウジング内に並設された第1と第2のコンタクトで
    あって、前記基板挿入口と隣接する位置に、挿入された
    印刷配線基板の接続端子と接触する接点が形成された第
    1のコンタクト片と該第1のコンタクト片に対向するよ
    うに連設された第2のコンタクト片とからなる音叉型コ
    ンタクト部が形成された第1のコンタクトと、 前記基板挿入口から離間する前記ハウジングの奥側の位
    置に、前記挿入された印刷配線基板の別の接続端子と接
    触する接点が形成された第2のコンタクトと、前記基板
    挿入口の上面を形成するとともに、前記ハウジングに対
    し軸を中心に開閉自在に配設され前記基板挿入口の上面
    を開放するアクチュエータであって、前記音叉型コンタ
    クト部の前記第2のコンタクト片の下縁に係合し、前記
    アクチュエータを前記軸を中心に回転させ前記基板挿入
    口の上面を開放させた際に、前記音叉型コンタクト部の
    第1のコンタクト片と第2のコンタクト片との間を拡開
    し、また前記アクチュエータを回転させて前記基板挿入
    口の上面を閉塞させた際に、前記音叉型のコンタクト部
    の第1のコンタクト片と第2のコンタクト片との間の一
    部を閉塞するカム片を有するアクチュエータとを具え、 前記アクチュエータを前記軸を中心に回転させ、前記前
    記基板挿入口の上面を開放した際に、同時に前記カム片
    により前記音叉型コンタクト部の第1のコンタクト片と
    第2のコンタクト片との間を拡開させ、その間に前記印
    刷配線基板を嵌挿させるとともに、前記アクチュエータ
    を前記軸を中心に回転させ、前記基板挿入口の上面を閉
    塞した際に、前記カム片により前記印刷配線基板を押圧
    し、該印刷配線基板の接続端子と前記第2のコンタクト
    の接点とを圧接させるとともに、前記カム片により前記
    音叉型コンタクト部の前記第2のコンタクト片の下縁を
    持ち上げ前記第1のコンタクト片の接点を挿入された前
    記印刷配線基板の接続端子に圧接させるようにしたこと
    を特徴とする電気コネクタ。
JP2001386264A 2001-12-19 2001-12-19 電気コネクタ Pending JP2003187928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001386264A JP2003187928A (ja) 2001-12-19 2001-12-19 電気コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001386264A JP2003187928A (ja) 2001-12-19 2001-12-19 電気コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003187928A true JP2003187928A (ja) 2003-07-04

Family

ID=27595457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001386264A Pending JP2003187928A (ja) 2001-12-19 2001-12-19 電気コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003187928A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7183557B2 (en) 2004-10-25 2007-02-27 Hitachi, Ltd. Radiological imaging apparatus
CN100448109C (zh) * 2004-10-18 2008-12-31 第一电子工业株式会社 连接器
US9455503B2 (en) 2012-02-07 2016-09-27 3M Innovative Properties Company Electrical connector contact terminal
US9509094B2 (en) 2012-02-07 2016-11-29 3M Innovative Properties Company Board mount electrical connector with latch opening on bottom wall
US9509089B2 (en) 2012-02-07 2016-11-29 3M Innovative Properties Company Electrical connector latch
US9553401B2 (en) 2012-02-07 2017-01-24 3M Innovative Properties Company Electrical connector for strain relief for an electrical cable
US9948026B2 (en) 2012-02-07 2018-04-17 3M Innovative Properties Company Wire mount electrical connector

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100448109C (zh) * 2004-10-18 2008-12-31 第一电子工业株式会社 连接器
US7183557B2 (en) 2004-10-25 2007-02-27 Hitachi, Ltd. Radiological imaging apparatus
US7372036B2 (en) 2004-10-25 2008-05-13 Hitachi, Ltd. Radiological imaging apparatus
US7381073B2 (en) 2004-10-25 2008-06-03 Hitachi, Ltd. Radiological imaging apparatus
US9509089B2 (en) 2012-02-07 2016-11-29 3M Innovative Properties Company Electrical connector latch
US9509094B2 (en) 2012-02-07 2016-11-29 3M Innovative Properties Company Board mount electrical connector with latch opening on bottom wall
US9455503B2 (en) 2012-02-07 2016-09-27 3M Innovative Properties Company Electrical connector contact terminal
US9553401B2 (en) 2012-02-07 2017-01-24 3M Innovative Properties Company Electrical connector for strain relief for an electrical cable
US9728864B2 (en) 2012-02-07 2017-08-08 3M Innovative Properties Company Electrical connector contact terminal
US9876285B2 (en) 2012-02-07 2018-01-23 3M Innovative Properties Company Electrical connector contact terminal
US9948026B2 (en) 2012-02-07 2018-04-17 3M Innovative Properties Company Wire mount electrical connector
US10063006B2 (en) 2012-02-07 2018-08-28 3M Innovative Properties Company Wire mount electrical connector
US10290954B2 (en) 2012-02-07 2019-05-14 3M Innovative Properties Company Electrical connector contact terminal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3047862B2 (ja) コネクタ
US20050287865A1 (en) Flexible printed circuit electrical connector
JP2001345136A (ja) 電気コネクタ
WO2005096456A1 (ja) コネクタ
TWI623161B (zh) 電連接器
JP2004193016A (ja) コネクタ
JP2001244004A (ja) カード保持構造およびそれを備えた携帯端末機
JP2002252067A (ja) 電気コネクタ
JP2001110483A (ja) ケーブル用コネクタ
JP2017091897A (ja) コネクタ
JP2016129124A (ja) 電気コネクタ
JP2003187928A (ja) 電気コネクタ
JP2006128018A (ja) コネクタ
JP2009206097A (ja) フレキシブル基板用コネクタ
TW200308128A (en) Production method of flat cable connector
JP2003045526A (ja) 電気コネクタ
JP2004206987A (ja) コネクタ
US6746262B2 (en) Socket connector with actuator mechanism mating means
JP2004311386A (ja) 電気コネクタ組立体
JP4099047B2 (ja) Fpc用コネクタおよびこれを用いた携帯電話機
JP2004022535A (ja) ソケット
JP2004265673A (ja) 電気コネクタ
JP2002093504A (ja) Fpc用コネクタ
JP2007173255A (ja) コネクタ
JP2009301916A (ja) Fpc/ffcコネクタ