JP2003187177A - 帳票入力装置及び帳票入力方法 - Google Patents

帳票入力装置及び帳票入力方法

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JP2003187177A
JP2003187177A JP2001390075A JP2001390075A JP2003187177A JP 2003187177 A JP2003187177 A JP 2003187177A JP 2001390075 A JP2001390075 A JP 2001390075A JP 2001390075 A JP2001390075 A JP 2001390075A JP 2003187177 A JP2003187177 A JP 2003187177A
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Yoshimi Nouji
善美 能塒
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子フォームの有効性を失うことなく、コス
ト、品質、納期の課題を解決することができるようにす
る。 【解決手段】帳票フォームの画像データ、及び、前記帳
票フォームにおけるデータ入力領域情報に基づいて、前
記帳票フォームの画像上にデータ入力領域を重ね合わせ
て表示装置に表示させる表示部と、前記データ入力領域
に入力された入力データを、前記帳票フォームの画像デ
ータと分別して取り出し可能に格納する記憶部とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票入力装置及び
帳票入力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、企業、行政機関等の組織において
は、帳票等の紙媒体に情報を記録してやり取りすること
によって情報伝達を行う仕組み、いわゆる、紙ベースの
情報伝達システムが一般的に採用されていた。しかし、
近年、パーソナルコンピュータ、インターネット等の電
子情報機器やシステムの普及によって、組織における情
報伝達システムは、紙ベースから電子情報ベースへと急
速に変化しつつある。さらに、例えば、企業間で商取引
を行う場合のように、組織間で情報伝達を行ったり、消
費者と企業との間で商取引を行う場合のように、個人と
組織間で情報伝達を行ったりする場合にも、電子情報ベ
ースの情報伝達システムが利用されている。
【0003】そして、このような電子情報ベースの情報
伝達システムの主流は、ウェブ(Web)を利用したオ
ンラインデータ入力である。例えば、消費者が購入する
商品の申込を行う場合、インターネット等のウェブ上に
開設された企業が用意するウェブページのデータ入力画
面に必要な情報を入力すれば、購入商品の申込手続が完
了するようになっている。
【0004】ところで、オンラインデータ入力の方法に
は、大きく分けて2つのタイプがある。第1の方法は、
入力項目名、簡単な説明、データ入力用フィールドが画
面上に表示されるタイプであり、第2の方法は、帳票の
文書ファイルを配布し、文書ファイルにデータを入力し
て返送するタイプである。
【0005】図2は従来のオンラインデータ入力の第1
の方法を示す図、図3は従来のオンラインデータ入力の
第2の方法を示す図である。
【0006】前記第1の方法において、データ入力をす
る利用者は、図2に示されるようなオンライン画面に表
示される説明に従って順にデータを入力していく。な
お、図2は、前記利用者が地域の住民であり、前記地域
を担当する地方自治体等の行政機関に対する手続を申請
する場合の入力画面を示している。この場合、オンライ
ン画面の入力操作が比較的容易であるので、近年、広く
使用されている。
【0007】ところが、前記入力画面は、一般の利用者
にとってはなじみのない形態である。そのため、一般の
利用者は、このような形態のオンライン画面にデータ入
力をすることに違和感を感じ、行政機関に対する手続を
申請しているということを実感することができない。ま
た、入力したデータを紙媒体に印刷して、保存したり参
照しようとしても、前記オンライン画面の形態のままで
印刷されるので、無味乾燥なものとなり、また、使い勝
手が悪く不便である。もっとも、入力したデータを紙媒
体に印刷する際に従来の申請書のような帳票の形態で印
刷することも可能であるが、この場合、印刷するために
帳票の様式、すなわち、フォームを別途作成する必要が
あり、該フォームを作成するための経費がかかってしま
う。
【0008】これに対し、前記第2の方法は、帳票を、
例えば、マイクロソフト社のWord(登録商標)やE
xcel(登録商標)等の文書作成アプリケーションで
作成した文書ファイルを配布し、該文書ファイルにデー
タを入力して返送させるようになっているので、従来の
申請書のような帳票を使用してきた一般の利用者に違和
感を感じさせることがない。
【0009】この場合、前記利用者が、図3(a)に示
されるようなオンライン画面に表示される説明に従っ
て、申請書のような帳票のダウンロードを選択すると、
帳票のフォームと同様のフォームを有する文書ファイル
が磁気ディスク等の記録媒体にダウンロードされる。そ
して、前記利用者がオフラインによって、前記文書作成
アプリケーションを使用して、前記文書ファイルの所定
箇所に所定事項を入力した後、図3(b)に示されるよ
うなオンライン画面に表示される説明に従って、前記帳
票のアップロードを選択すると、所定事項が入力された
文書ファイルがアップロードされるようになっている。
【0010】この場合、前記利用者は、従来の帳票に記
入するのと同様の感覚で記入することができるので、違
和感を感じることがない。また、前記文書ファイルは、
保存したり参照したりする場合の使い勝手も良い。ま
た、前記行政機関のような組織においても、受け取った
文書ファイルを従来の帳票と同様に取り扱うことによっ
て、紙ベースの情報伝達システムに合わせて構築された
業務フローをそのまま利用することができるので、業務
を容易に遂行することができる。
【0011】ところが、前記組織において、フォームは
不要であり、入力された事項だけがデータとして必要で
あるので、入力された事項だけをデータとして抽出しな
ければならない。しかし、前記文書ファイルはそもそも
紙媒体に印刷された状態で完結するように構成されてい
るので、受け取った文書ファイル中から、フォームを残
して、入力された事項だけをデータとして抽出すること
が困難である。そのため、通常、前記組織においては、
受け取った文書ファイルを紙媒体に印刷した後、入力さ
れた事項をオペレータが読み取って再入力するようにな
っている。したがって、データ処理の効率が低下してし
まう。
【0012】そこで、最近、XML(eXtensib
le Markup Language)等のフォーム
記述言語を使用して、帳票のフォームを電子フォームの
形態で表示し、すなわち、帳票のフォームを電子フォー
ムに書き換え、従来の紙媒体の帳票のようなオンライン
画面を表示することが提案されている。
【0013】図4は従来のオンラインデータ入力の第3
の方法を示す図である。
【0014】図に示されるように、オンライン画面に
は、従来の紙媒体の帳票とほぼ同一の帳票フォーム10
1が表示される。そして、前記オンライン画面中には、
入力された事項だけをデータとして抽出することが可能
なデータ入力領域102が設定されている。また、図に
示される形態のままで紙媒体に印刷することもできる。
【0015】そのため、利用者が違和感を感じることが
なく、使い勝手も良く、紙ベースの情報伝達システムに
合わせて構築された業務フローをそのまま利用すること
ができ、入力された事項だけをデータとして抽出するこ
とも容易である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のオンラインデータ入力方法において、帳票のフォー
ムを電子フォームに書き換えることは、コスト、品質、
納期等の面で大きな課題がある。すなわち、従来の紙媒
体の帳票のフォームは非常に複雑な形態を有しているの
で、XML等のフォーム記述言語を使用して帳票のフォ
ームを電子フォームに書き換え、該電子フォームをオン
ライン画面に表示することは非常に高いスキルを要する
作業である。しかも、高いスキルを有してフォーム記述
言語を使いこなせる技術者の数が非常に限られている。
さらに、前記帳票のフォームは、企業、行政機関等の組
織が提供するすべての商品やサービスについて個別に作
成されているので種類が多く、電子フォームも多種類に
なってしまう。
【0017】したがって、帳票のフォームを電子フォー
ムに書き換える作業は非常にコストがかかってしまう。
また、十分に高いスキルを有する技術者の数が少ないの
で、作業に要する時間も膨大になってしまい、納期が遅
れる可能性が高い。さらに、十分に高いスキルを有する
技術者を確保することができない場合、書き換えられた
電子フォームの品質に問題が発生する可能性がある。
【0018】とくに、前記組織が行政機関である場合、
各省庁で何千種類もの手続があり、これらの手続を実施
するための何千種類もの帳票のフォームを保有している
ので、すべての帳票のフォームを電子フォームに書き換
えるためには膨大な作業量を必要とする。そのため、膨
大なコストと期間とを必要とし、書き換えられた電子フ
ォームの品質に問題が発生する可能性が高くなる。しか
も、フォーム記述言語の機能は限られているので、帳票
のフォームの形態によっては、電子フォームに書き換え
ることが不可能な場合もある。
【0019】本発明は、前記従来の問題点を解決して、
電子フォームの有効性を失うことなく、コスト、品質、
納期の課題を解決することができる帳票入力装置及び帳
票入力方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の帳
票入力装置においては、帳票フォームの画像データ、及
び、前記帳票フォームにおけるデータ入力領域情報に基
づいて、前記帳票フォームの画像上にデータ入力領域を
重ね合わせて表示装置に表示させる表示部と、前記デー
タ入力領域に入力された入力データを、前記帳票フォー
ムの画像データと分別して取り出し可能に格納する記憶
部とを有する。
【0021】本発明の他の帳票入力装置においては、さ
らに、前記帳票フォームの画像データを入力する帳票画
像入力部と、前記画像データ上で前記データ入力領域の
位置及びサイズを指定して、前記データ入力領域情報を
入力するデータ入力領域指定部と、前記帳票フォームの
画像データとデータ入力領域情報とを組み合わせて帳票
フォーム情報を作成する帳票フォーム情報変換部とを有
する。
【0022】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記帳票画像入力部、データ入力領域指定
部及び帳票フォーム情報変換部を備えるエディタと、前
記表示部及び記憶部を備えるビューアとから成る。
【0023】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記入力データは、テキストデータとして
格納される。
【0024】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記表示部は、前記入力データを画像デー
タに変換し、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込んで前記表示装置に表示させる。
【0025】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記帳票フォームの画像は、前記表示装置
に表示された状態で印刷される。
【0026】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込まれて前記表示装置に表示される前記入力デ
ータのフォント情報を指定するフォント指定部を有す
る。
【0027】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込まれて前記表示装置に表示される前記入力デ
ータのフォントは、前記データ入力領域内に前記入力デ
ータのすべてが表示されるように縮小される。
【0028】本発明の更に他の帳票入力装置において
は、さらに、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込まれて前記表示装置に表示される前記入力デ
ータの属性を指定する属性指定部を有する。
【0029】本発明の帳票入力プログラムにおいては、
コンピュータを、帳票フォームの画像データ、及び、前
記帳票フォームにおけるデータ入力領域情報に基づい
て、前記帳票フォームの画像上にデータ入力領域を重ね
合わせて表示装置に表示させる表示部、並びに、前記デ
ータ入力領域に入力された入力データを、前記帳票フォ
ームの画像データと分別して取り出し可能に格納する記
憶部として機能させる。
【0030】本発明の帳票入力方法においては、帳票フ
ォームの画像データ、及び、前記帳票フォームにおける
データ入力領域情報に基づいて、前記帳票フォームの画
像上にデータ入力領域を重ね合わせて表示させ、前記デ
ータ入力領域に入力された入力データを、前記帳票フォ
ームの画像データと分別して取り出し可能に格納する。
【0031】本発明の他の帳票入力方法においては、さ
らに、前記帳票フォームの画像データを入力し、前記画
像データ上で前記データ入力領域の位置及びサイズを指
定して、前記データ入力領域情報を入力し、前記帳票フ
ォームの画像データとデータ入力領域情報とを組み合わ
せて帳票フォーム情報を作成する。
【0032】本発明の更に他の帳票入力方法において
は、さらに、前記入力データは、テキストデータとして
格納される。
【0033】本発明の更に他の帳票入力方法において
は、さらに、前記入力データを画像データに変換し、前
記帳票フォームの画像上のデータ入力領域に埋め込んで
表示させる。
【0034】本発明の更に他の帳票入力方法において
は、さらに、前記帳票フォームの画像は、表示された状
態で印刷される。
【0035】本発明の更に他の帳票入力方法において
は、さらに、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込まれて表示される前記入力データのフォント
情報を指定する。
【0036】本発明の更に他の帳票入力方法において
は、さらに、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込まれて表示される前記入力データのフォント
は、前記データ入力領域内に前記入力データのすべてが
表示されるように縮小される。
【0037】本発明の更に他の帳票入力方法において
は、さらに、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領
域に埋め込まれて表示される前記入力データの属性を指
定する。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0039】図1は本発明の第1の実施の形態における
帳票入力装置の構成を示すブロック図である。
【0040】図において、10は帳票のフォーム(様
式)を電子フォームに変換するためのエディタとしての
電子フォームエディタであり、30は前記電子フォーム
を使用してデータ入力を行うビューアとしての電子フォ
ームビューアである。ここで、帳票は、企業、団体、行
政機関等の組織内、組織間、又は、組織と個人との間に
おいて、各種情報を伝達するために使用されるものであ
り、所定のフォームを有する。そして、前記帳票は、例
えば、行政機関に対する申請を行う際に提出する申請
書、企業間における商取引に伴って使用される請求書、
受領証等の取引伝票、個人が商店、交通機関の窓口等に
対して商品、切符等の購入を申し込む際に記入する申込
書、行政機関、企業等からの調査等に対する回答を記入
する調査票等であるが、所定のフォームを有し、氏名、
住所、その他の事項を入力するための所定のデータ入力
欄を備えるものであれば、いかなる種類のものであって
もよい。なお、前記帳票は、従来では紙媒体に印刷され
たものであるが、本実施の形態においては電子化された
ものも含まれる。
【0041】ここで、前記電子フォームエディタ10
は、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気
ディスク等の記憶手段、キーボードのような文字入力デ
ィバイスやマウス、ジョイスティック、タッチパネル等
のポインティングディバイスを含む入力手段、CRT、
液晶ディスプレイ等の表示手段、スキャナ等の画像入力
手段、通信インターフェイス等を備えるコンピュータで
ある。そして、前記電子フォームエディタ10は、帳票
画像入力部としての帳票画像入力処理部12、データ入
力領域指定部13、帳票フォーム情報変換部としての電
子帳票フォーム情報変換部14、帳票画像メモリ15、
データ入力領域情報格納メモリ16及び電子帳票フォー
ム情報格納メモリ17を備える。
【0042】この場合、前記帳票画像入力処理部12
は、フォームを電子フォームに変換する対象としての入
力帳票11の画像を画像データとして入力し、帳票画像
メモリ15に格納する。なお、入力帳票11の画像デー
タは、紙ベースの帳票をスキャナ等の画像入力装置で読
み取って作成してもよいし、文書ファイルから直接画像
に変換してもよい。
【0043】また、データ入力領域指定部13は、前記
帳票画像メモリ15に格納されている入力帳票11の画
像データを画面に表示し、オペレータがポインティング
ディバイス等を用いて画面上で指定した領域の位置及び
サイズをデータ入力領域として指定する。なお、指定さ
れたデータ入力領域の位置情報は、領域名等のタグ情報
を付加してデータ入力領域情報格納メモリ16に格納さ
れる。また、帳票画像メモリ15は、データ入力領域指
定部13によって参照される。
【0044】そして、電子帳票フォーム情報変換部14
は、前記帳票画像メモリ15に格納されている画像デー
タとデータ入力領域情報格納メモリ16に格納されてい
るデータ入力領域の位置情報及びサイズ情報とを組み合
わせて電子帳票フォーム情報を作成し、電子帳票フォー
ム情報格納メモリ17に格納する。なお、電子帳票フォ
ーム情報は、電子フォームに変換された入力帳票11の
フォームに関する情報である。さらに、前記電子帳票フ
ォーム情報は、磁気ディスク、CD−R等の取り外し可
能な記憶媒体に格納して配布することもできる。
【0045】また、前記電子フォームビューア30は、
CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディ
スク等の記憶手段、キーボードのような文字入力ディバ
イスやマウス、ジョイスティック、タッチパネル等のポ
インティングディバイスを含む入力手段、CRT、液晶
ディスプレイ等の表示手段、通信インターフェイス等を
備えるコンピュータであり、前記電子フォームエディタ
10と通信可能に接続されている。なお、前記電子フォ
ームビューア30は電子フォームエディタ10と一体的
に形成されていてもよい。そして、前記電子フォームビ
ューア30は、表示部としてのフォーム画面表示部1
8、表示装置としての電子帳票フォーム表示装置19、
入力データ変換部20、及び、記憶部としての電子帳票
フォーム入力データ格納メモリ21を備える。
【0046】この場合、前記フォーム画面表示部18
は、前記電子フォームエディタ10の電子帳票フォーム
情報格納メモリ17から電子帳票フォーム情報を取得
し、入力帳票11の画像上にデータ入力領域を示す矩
(く)形を重ね合わせて、電子帳票フォーム表示装置1
9に表示する。また、前記入力データ変換部20は、前
記データ入力領域に入力されたデータとしてのテキスト
データに領域名等から成るタグ情報を付加して、電子帳
票フォーム入力データ格納メモリ21に格納する。
【0047】なお、前記電子フォームエディタ10と電
子フォームビューアとは、図示されないウェブサーバを
介して接続されることが望ましい。この場合、電子帳票
フォーム情報は前記ウェブサーバに格納される。
【0048】次に、前記構成の帳票入力装置の動作につ
いて説明する。なお、本実施の形態においては、帳票が
行政機関に対する申請を行う際に提出する申請書であ
り、利用者が前記申請書に住所、氏名等を記入する場合
について説明する。
【0049】まず、電子フォームエディタ10の動作に
ついて説明する。
【0050】図5は本発明の第1の実施の形態における
電子フォームエディタの表示手段に表示された画像を示
す図である。
【0051】まず、オペレータが入力帳票11の画像3
2をスキャナ等の画像入力手段によって取得して入力す
ると、帳票画像入力処理部12は、フォームを電子フォ
ームに変換する対象としての前記入力帳票11の画像3
2を画像データとして入力し、帳票画像メモリ15に格
納する。また、電子フォームエディタ10の表示手段の
画面31には、図5に示されるように、前記入力帳票1
1である「○○申請書」の画像32が表示される。な
お、該画像32をワープロソフト等で作成した文書を直
接画像に変換して入力することもできる。
【0052】続いて、オペレータは、ポインティングデ
ィバイスを使用して、前記画像32上のデータ入力領域
33である第1〜3データ入力領域33−1〜33−3
等の中から所定の領域を選択する。なお、本実施の形態
において、第1データ入力領域33−1は「○○申請
書」における申請日の記入欄に対応し、第2データ入力
領域33−2は申請者氏名の記入欄に対応し、第3デー
タ入力領域33−3は申請者住所の記入欄に対応してい
る。そして、オペレータは、選択したデータ入力領域3
3の位置及びサイズを指定する。なお、データ入力領域
33の位置及びサイズの指定は、入力帳票11における
申請日、申請者氏名、住所等の記入欄に対応する前記画
像32上の領域を矩形で囲むことによって行うことがで
きる。図5には、「○○申請書」における申請者氏名の
記入欄に対応する前記画像32上の第2データ入力領域
33−2を指定した例が示されている。
【0053】また、入力データを識別するために、領域
名等から成るユニークなタグ情報をデータ入力領域33
に指定しておくことが望ましい。これにより、電子フォ
ームビューア30においてデータ入力領域33にデータ
が入力される際に、該データに前記タグ情報が自動的に
付加されるようになるので、入力されたデータの処理を
スムーズに実行することができる。
【0054】そして、前記入力帳票11の電子フォーム
は、前記画像データとデータ入力領域33の情報とを組
み合わせた形式の電子帳票フォーム情報として、電子帳
票フォーム情報格納メモリ17に格納されるとともに、
ウェブサーバに送信されて格納される。
【0055】次に、電子フォームビューア30の動作に
ついて説明する。
【0056】図6は本発明の第1の実施の形態における
電子フォームビューアの表示手段に表示された画像を示
す図である。
【0057】まず、利用者が電子フォームビューア30
の入力手段を操作して使用する帳票としての「○○申請
書」を指定すると、フォーム画面表示部18は、前記ウ
ェブサーバにアクセスして、「○○申請書」の電子帳票
フォーム情報を取得する。そして、前記フォーム画面表
示部18は、「○○申請書」の画像32上にデータ入力
領域33を示す矩形を重ね合わせて、図6に示されるよ
うに、電子帳票フォーム表示装置19の画面34に表示
する。
【0058】続いて、利用者は、入力手段を操作して、
データ入力領域33である第1〜3データ入力領域33
−1〜33−3等の中から所定の領域を選択する。そし
て、利用者は、入力手段のキーボード等を操作して、必
要なデータを選択した前記領域に入力する。この場合、
図6に示されるように、第1データ入力領域33−1に
は申請日が入力され、第2データ入力領域33−2には
申請者氏名が入力され、第3データ入力領域33−3に
は住所が入力される。なお、前記データはテキストデー
タとして入力される。
【0059】そして、入力された前記データは、画像デ
ータに変換されて入力帳票11の画像32に埋め込ま
れ、あたかも帳票としての「○○申請書」に直接記入し
たかのように表示される。また、前記データが埋め込ま
れた画像32は、そのまま帳票として紙媒体に印刷する
こともできる。この場合、電子帳票フォーム表示装置1
9の画面34に表示されたままのサイズで印刷すると、
紙媒体に印刷された従来の申請書と同様に取り扱うこと
ができ、容易に参照したり、保存したりすることができ
る。
【0060】一方、テキストデータとして入力された前
記データは、入力データ変換部20によって、領域名等
から成るタグ情報が付加され、電子帳票フォーム入力デ
ータ格納メモリ21に格納されて保存される。この場
合、該電子帳票フォーム入力データ格納メモリ21に入
力データとして保存されるデータは、データ入力領域3
3に入力されたテキストデータだけであり、画像データ
を含む前記電子帳票フォーム情報は入力データとして保
存されない。そのため、保存される入力データのサイズ
は非常に小さく、ネットワーク等を介して入力データを
送信するためにも適している。
【0061】なお、必要な場合には、前記電子帳票フォ
ーム情報及び入力データを指定し、該入力データを前述
されたように画像データに変換して入力帳票11の画像
32に埋め込むことによって、再度、電子帳票フォーム
表示装置19の画面34に、あたかも帳票としての「○
○申請書」に直接記入したかのように表示させることが
できる。さらに、前記入力データが埋め込まれた画像3
2を紙媒体に印刷することもできる。
【0062】このように、本実施の形態において、入力
帳票11の電子フォームは、画像データとデータ入力領
域情報とを組み合わせた形式の電子帳票フォーム情報と
して、格納されるとともに、表示又は印刷されるように
なっている。そのため、入力帳票11のフォームを画像
データとして入力することができ、フォーム記述言語を
使用して電子フォームに書き換える必要がない。したが
って、入力帳票11の電子フォームを作成するためのコ
ストを低下させることができ、電子フォームの品質を維
持することができ、電子フォームを作成するための納期
を短縮することができる。
【0063】また、画像データとして入力された入力帳
票11の画像32上にデータ入力領域33が表示される
ようになっているので、紙媒体に印刷された従来の帳票
に入力するのと同様の感覚で記入することができるの
で、違和感を感じることがない。
【0064】さらに、データ入力領域33に入力された
データがテキストデータとして保存されるので、データ
のサイズが小さくて済む。そのため、前記データの保
存、送信等の取扱が容易であり、また、テキストデータ
であるため抽出や編集も容易に行うことができる。
【0065】さらに、前記入力されたデータを画像デー
タに変換して、前記入力帳票11の画像32に埋め込む
ことができるので、前記データを入力帳票11に直接記
入したようにして表示したり、印刷したりすることがで
きる。そのため、前記データの入力や確認の際の使い勝
手も良く、紙ベースの情報伝達システムに合わせて構築
された業務フローをそのまま利用することができ、行政
機関等の組織における作業負荷を軽減することができ、
データの取扱ミスを低減することもできる。
【0066】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0067】図7は本発明の第2の実施の形態における
帳票入力装置の構成を示すブロック図である。
【0068】まず、電子フォームを作成する電子フォー
ムエディタ40の構造について説明する。
【0069】本実施の形態における電子フォームエディ
タ40は、前記第1の実施の形態における電子フォーム
エディタ10とほぼ同様の構成を有するものであるが、
さらに、フォント指定部としてのデータ入力領域フォン
ト指定部41、及び、データ入力領域フォント情報格納
メモリ42を備える。ここで、前記データ入力領域フォ
ント指定部41は、電子フォームビューア30で入力デ
ータを表示する際に使用する文字フォント及びサイズを
指定する。そして、前記データ入力領域フォント指定部
41によって指定された文字フォント及びサイズ、すな
わち、フォント情報は、データ入力領域情報と同様に、
領域名等から成るタグ情報を付加してデータ入力領域フ
ォント情報格納メモリ42に格納される。
【0070】なお、電子フォームビューア30の構造に
ついては、前記第1の実施の形態における電子フォーム
ビューア30の構造と同様であるので説明を省略する。
【0071】次に、前記構成の帳票入力装置の動作につ
いて説明する。なお、本実施の形態においても、前記第
1の実施の形態と同様に、帳票が行政機関に対する申請
を行う際に提出する申請書であり、利用者が前記申請書
に住所、氏名等を記入する場合について説明する。
【0072】まず、電子フォームエディタ40の動作に
ついて説明する。
【0073】図8は本発明の第2の実施の形態における
電子フォームエディタの表示手段に表示された画像を示
す図である。
【0074】まず、オペレータが入力帳票11の画像3
2をスキャナ等の画像入力手段によって取得して入力す
ると、帳票画像入力処理部12は、フォームを電子フォ
ームに変換する対象としての前記入力帳票11の画像3
2を画像データとして入力し、帳票画像メモリ15に格
納する。また、電子フォームエディタ40の表示手段の
画面31には、図8に示されるように、前記入力帳票1
1である「○○申請書」の画像32が表示される。な
お、該画像32をワープロソフト等で作成した文書を直
接画像に変換して入力することもできる。
【0075】続いて、オペレータは、ポインティングデ
ィバイスを使用して、前記画像32上でデータ入力領域
33である第1〜3データ入力領域33−1〜33−3
等の中から所定の領域を選択する。なお、本実施の形態
において、第1データ入力領域33−1は「○○申請
書」における申請日の記入欄に対応し、第2データ入力
領域33−2は申請者氏名の記入欄に対応し、第3デー
タ入力領域33−3は申請者住所の記入欄に対応してい
る。そして、オペレータは、選択したデータ入力領域3
3の位置及びサイズを指定する。なお、データ入力領域
33の位置及びサイズの指定は、入力帳票11における
申請日、申請者氏名、住所等の記入欄に対応する前記画
像32上の領域を矩形で囲むことによって行うことがで
きる。図8には、「○○申請書」における申請者氏名の
記入欄に対応する前記画像32上の第2データ入力領域
33−2を指定した例が示されている。
【0076】また、入力データを識別するために、領域
名等から成るユニークなタグ情報をデータ入力領域33
に指定しておくことが望ましい。これにより、電子フォ
ームビューア30においてデータ入力領域33にデータ
が入力される際に、該データに前記タグ情報が自動的に
付加されるようになるので、入力されたデータの処理を
スムーズに実行することができる。
【0077】さらに、オペレータがポインティングディ
バイス等を使用して、前記第2データ入力領域33−2
を選択すると、図8に示されるように、第2データ入力
領域33−2に入力されたデータを表示する際に使用す
る文字フォント及びサイズ、すなわち、フォント情報を
指定するためのウィンドウ43が表示される。続いて、
オペレータがフォント情報を選択すると、データ入力領
域フォント指定部41は前記選択されたフォント情報を
指定して、領域名等から成るタグ情報を付加してデータ
入力領域フォント情報格納メモリ42に格納する。
【0078】そして、前記入力帳票11の電子フォーム
は、前記画像データとデータ入力領域情報とを組み合わ
せた形式の電子帳票フォーム情報として、電子帳票フォ
ーム情報格納メモリ17に格納されるとともに、電子フ
ォームビューア30に送信される。また、前記指定され
たフォント情報も電子フォームビューア30に送信され
る。
【0079】次に、電子フォームビューア30の動作に
ついて説明する。
【0080】図9は本発明の第2の実施の形態における
電子フォームビューアの表示手段に表示された画像を示
す図である。
【0081】まず、利用者が電子フォームビューア30
の入力手段を操作して使用する帳票としての「○○申請
書」を指定すると、フォーム画面表示部18は、前記電
子フォームエディタ40にアクセスして、電子帳票フォ
ーム情報格納メモリ17から「○○申請書」の電子帳票
フォーム情報を取得する。そして、前記フォーム画面表
示部18は、「○○申請書」の画像32上にデータ入力
領域33を示す矩形を重ね合わせて、図9に示されるよ
うに、電子帳票フォーム表示装置19の画面34に表示
する。
【0082】本実施の形態において、利用者は、入力手
段を操作して、データ入力領域33である第2データ入
力領域33−2を選択した場合について説明する。そし
て、利用者は、入力手段のキーボード等を操作して、必
要なデータを選択した領域に入力する。なお、前記デー
タはテキストデータとして入力される。
【0083】そして、入力された前記データは、画像デ
ータに変換されて入力帳票11の画像32に埋め込ま
れ、あたかも帳票としての「○○申請書」に直接記入し
たかのように表示される。この場合、前記データは、前
記指定されたフォント情報に従った文字フォント及びサ
イズで表示される。また、前記データが埋め込まれた画
像32は、そのまま帳票として紙媒体に印刷することも
できる。この場合、電子帳票フォーム表示装置19の画
面34に表示されたままのサイズで印刷すると、紙媒体
に印刷された従来の申請書と同様に取り扱うことがで
き、容易に参照したり、保存したりすることができる。
なお、前記データは、前記指定されたフォント情報に従
った文字フォント及びサイズで印刷される。
【0084】一方、テキストデータとして入力された前
記データは、入力データ変換部20によって、領域名等
から成るタグ情報が付加され、電子帳票フォーム入力デ
ータ格納メモリ21に格納されて保存される。この場
合、該電子帳票フォーム入力データ格納メモリ21に入
力データとして保存されるデータは、データ入力領域3
3に入力されたテキストデータだけであり、画像データ
を含む前記電子帳票フォーム情報は入力データとして保
存されない。そのため、保存される入力データのサイズ
は非常に小さく、ネットワーク等を介して入力データを
送信するのにも適している。
【0085】なお、必要な場合には、前記電子帳票フォ
ーム情報及び入力データを指定し、該入力データを前述
されたように画像データに変換して入力帳票11の画像
32に埋め込むことによって、再度、電子帳票フォーム
表示装置19の画面34に、あたかも帳票としての「○
○申請書」に直接記入したかのように表示させることが
できる。さらに、前記入力データが埋め込まれた画像3
2を紙媒体に印刷することもできる。
【0086】このように、本実施の形態においては、入
力されたデータを表示する際に使用する文字フォント及
びサイズ、すなわち、フォント情報を指定することがで
きるようになっている。そのため、前記第1の実施の形
態と同様の効果を奏するとともに、適切なフォントを選
択することができるので、前記データの入力や確認の際
の使い勝手が一段と向上される。特に、明朝体、ゴシッ
ク体の使い分けは、システムの特性によってかなりこだ
わりがある場合が多い。そのため、フォント情報を自由
に設定することができるので、適用範囲の拡大を図るこ
とができ、また、見やすいフォントを選択することによ
って親和性が高いデータ入力を実現することができる。
【0087】また、利用者が、視覚に障害を有する者
や、高齢者等の視力の弱い者である場合には、大きなフ
ォントを指定することによって、前記データの入力や確
認を容易に行うことができる。
【0088】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。なお、本実施の形態における帳票入力装置の
構成は、前記第2の実施の形態における帳票入力装置の
構成と同様であるので、図7を援用して説明する。
【0089】次に、前記構成の帳票入力装置の動作につ
いて説明する。なお、本実施の形態における電子フォー
ムエディタ40の動作は、前記第2の実施の形態におけ
る電子フォームエディタ40の動作と同様であるので、
説明を省略する。
【0090】次に、電子フォームビューア30の動作に
ついて説明する。
【0091】図10は本発明の第3の実施の形態におけ
る電子フォームビューアの表示手段に表示された画像を
示す図である。
【0092】まず、利用者が電子フォームビューア30
の入力手段を操作して使用する帳票としての「○○申請
書」を指定すると、フォーム画面表示部18は、前記電
子フォームエディタ40にアクセスして、電子帳票フォ
ーム情報格納メモリ17から「○○申請書」の電子帳票
フォーム情報を取得する。そして、前記フォーム画面表
示部18は、「○○申請書」の画像32上にデータ入力
領域33を示す矩形を重ね合わせて、図10に示される
ように、電子帳票フォーム表示装置19の画面34に表
示する。
【0093】本実施の形態において、利用者は、入力手
段を操作して、データ入力領域33である第2データ入
力領域33−2を選択する。そして、利用者は、入力手
段のキーボード等を操作して、必要なデータを選択した
領域に入力する。なお、前記データはテキストデータと
して入力される。
【0094】そして、入力された前記データは、画像デ
ータに変換されて入力帳票11の画像32に埋め込ま
れ、あたかも帳票としての「○○申請書」に直接記入し
たかのように表示される。この場合、前記データは、前
記指定されたフォント情報に従った文字フォント及びサ
イズで表示される。但し、前記データの文字数が多すぎ
て、指定されたサイズで表示すると第2データ入力領域
33−2の範囲内に表示することがきない場合には、前
記サイズを小さくして表示するようになっている。この
場合、前記データのすべての文字が、同時に第2データ
入力領域33−2の範囲内に表示されるまで、文字のサ
イズが縮小される。
【0095】また、前記データが埋め込まれた画像32
は、そのまま帳票として紙媒体に印刷することもでき
る。この場合、電子帳票フォーム表示装置19の画面3
4に表示されたままのサイズで印刷すると、紙媒体に印
刷された従来の申請書と同様に取り扱うことができ、容
易に参照したり、保存したりすることができる。なお、
前記データは、前記指定されたフォント情報に従った文
字フォント及びサイズで印刷される。また、前述された
ように文字のサイズが縮小された場合、縮小された状態
で印刷される。
【0096】一方、テキストデータとして入力された前
記データは、入力データ変換部20によって、領域名等
から成るタグ情報が付加され、電子帳票フォーム入力デ
ータ格納メモリ21に格納されて保存される。この場
合、該電子帳票フォーム入力データ格納メモリ21に入
力データとして保存されるデータは、データ入力領域3
3に入力されたテキストデータだけであり、画像データ
を含む前記電子帳票フォーム情報は入力データとして保
存されない。そのため、保存される入力データのサイズ
は非常に小さく、ネットワーク等を介して入力データを
送信するためにも適している。
【0097】なお、必要な場合には、前記電子帳票フォ
ーム情報及び入力データを指定し、該入力データを前述
されたように画像データに変換して入力帳票11の画像
32に埋め込むことによって、再度、電子帳票フォーム
表示装置19の画面34に、あたかも帳票としての「○
○申請書」に直接記入したかのように表示させることが
できる。さらに、前記入力データが埋め込まれた画像3
2を紙媒体に印刷することもできる。
【0098】このように、本実施の形態においては、デ
ータ入力領域33内に入力されたデータのすべての文字
を表示することができるように、前記データの文字数及
びデータ入力領域33のサイズに基づいて判断し、表示
される文字のサイズを調整するようになっている。その
ため、前記第1及び2の実施の形態と同様の効果を奏す
るとともに、紙媒体の場合と同様に、入力帳票11の画
像32上ですべてのデータのすべてを常に確認すること
ができる。
【0099】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0100】図11は本発明の第4の実施の形態におけ
る帳票入力装置の構成を示すブロック図である。
【0101】まず、電子フォームを作成する電子フォー
ムエディタ50の構造について説明する。
【0102】本実施の形態における電子フォームエディ
タ50は、前記第1の実施の形態における電子フォーム
エディタ10とほぼ同様の構成を有するものであるが、
さらに、属性指定部としてのデータ入力領域属性指定部
51、及び、データ入力領域属性情報格納メモリ52を
備える。ここで、前記データ入力領域属性指定部51
は、電子フォームビューア30で入力するデータの属
性、すなわち、文字又は図の種別を指定する。そして、
前記データ入力領域属性指定部51によって指定された
属性情報は、データ入力領域情報と同様に、領域名等か
ら成るタグ情報を付加してデータ入力領域属性情報格納
メモリ52に格納される。
【0103】なお、電子フォームビューア30の構造に
ついては、前記第1の実施の形態における電子フォーム
ビューア30の構造と同様であるので説明を省略する。
【0104】次に、前記構成の帳票入力装置の動作につ
いて説明する。なお、本実施の形態においても、前記第
1の実施の形態と同様に、帳票が行政機関に対する申請
を行う際に提出する申請書であり、利用者が前記申請書
に住所、氏名等を記入する場合について説明する。
【0105】まず、電子フォームエディタ40の動作に
ついて説明する。
【0106】図12は本発明の第4の実施の形態におけ
る電子フォームエディタの表示手段に表示された画像を
示す図である。
【0107】まず、オペレータが入力帳票11の画像3
2をスキャナ等の画像入力手段によって取得して入力す
ると、帳票画像入力処理部12は、フォームを電子フォ
ームに変換する対象としての前記入力帳票11の画像3
2を画像データとして入力し、帳票画像メモリ15に格
納する。また、電子フォームエディタ50の表示手段の
画面31には、図12に示されるように、前記入力帳票
11である「○○申請書」の画像32が表示される。な
お、該画像32をワープロソフト等で作成した文書を直
接画像に変換して入力することもできる。
【0108】続いて、オペレータは、ポインティングデ
ィバイスを使用して、前記画像32上でデータ入力領域
33である第1〜4データ入力領域33−1〜33−4
等の中から所定の領域を選択する。なお、本実施の形態
において、第1データ入力領域33−1は「○○申請
書」における申請日の記入欄に対応し、第2データ入力
領域33−2は申請者氏名の記入欄に対応し、第3デー
タ入力領域33−3は申請者住所の記入欄に対応し、第
4データ入力領域33−4は申請者の押印欄に対応して
いる。そして、オペレータは、選択したデータ入力領域
33の位置及びサイズを指定する。なお、該データ入力
領域33の位置及びサイズの指定は、入力帳票11にお
ける申請日、申請者氏名、住所等の記入欄や押印欄に対
応する前記画像32上の領域を矩形で囲むことによって
行うことができる。図12には、「○○申請書」におけ
る申請者の押印欄に対応する前記画像32上の第4デー
タ入力領域33−4を指定した例が示されている。
【0109】また、入力データを識別するために、領域
名等から成るユニークなタグ情報をデータ入力領域33
に指定しておくことが望ましい。これにより、電子フォ
ームビューア30においてデータ入力領域33にデータ
が入力される際に、該データに前記タグ情報が自動的に
付加されるようになるので、入力されたデータの処理を
スムーズに実行することができる。
【0110】さらに、オペレータがポインティングディ
バイス等を使用して、前記第4データ入力領域33−4
を選択すると、図12に示されるように、第4データ入
力領域33−4に入力されるデータの属性、すなわち、
文字又は図の種別を指定するためのウィンドウ53が表
示される。続いて、オペレータが入力されるデータの属
性を選択すると、データ入力領域属性指定部51は前記
選択された属性情報を指定して、領域名等から成るタグ
情報を付加してデータ入力領域属性情報格納メモリ52
に格納する。なお、本実施の形態においては、図12に
示されるように、属性として図が選択されて指定された
場合について説明する。
【0111】そして、前記入力帳票11の電子フォーム
は、前記画像データとデータ入力領域情報とを組み合わ
せた形式の電子帳票フォーム情報として、電子帳票フォ
ーム情報格納メモリ17に格納されるとともに、電子フ
ォームビューア30に送信される。また、前記指定され
た属性情報も電子フォームビューア30に送信される。
【0112】次に、電子フォームビューア30の動作に
ついて説明する。
【0113】図13は本発明の第4の実施の形態におけ
る電子フォームビューアの表示手段に表示された画像を
示す図である。
【0114】まず、利用者が電子フォームビューア30
の入力手段を操作して使用する帳票としての「○○申請
書」を指定すると、フォーム画面表示部18は、前記電
子フォームエディタ50にアクセスして、電子帳票フォ
ーム情報格納メモリ17から「○○申請書」の電子帳票
フォーム情報を取得する。そして、前記フォーム画面表
示部18は、「○○申請書」の画像32上にデータ入力
領域33を示す矩形を重ね合わせて、図13に示される
ように、電子帳票フォーム表示装置19の画面34に表
示する。
【0115】本実施の形態において、利用者は、入力手
段を操作して、データ入力領域33である第4データ入
力領域33−4を選択した場合について説明する。この
場合、第4データ入力領域33−4は押印欄であり、入
力されるデータの属性が図なので、利用者は、自己の印
鑑の印影を入力する。なお、該印影の入力は、スキャナ
等の画像入力手段を使用して行われてもよいし、あらか
じめ入力され記憶手段、取り外し可能な記憶媒体等に画
像データとして格納されている印影を取得することによ
って行われてもよい。
【0116】そして、入力された前記印影は、画像デー
タであるので、そのまま入力帳票11の画像32に埋め
込まれ、あたかも帳票としての「○○申請書」に直接押
印したかのように表示される。また、前記データが埋め
込まれた画像32は、そのまま帳票として紙媒体に印刷
することもできる。この場合、電子帳票フォーム表示装
置19の画面34に表示されたままのサイズで印刷する
と、紙媒体に印刷された従来の申請書と同様に取り扱う
ことができ、容易に参照したり、保存したりすることが
できる。
【0117】一方、入力されるデータの属性が文字であ
る第1〜3データ入力領域33−1〜33−3等にテキ
ストデータとして入力されたデータは、入力データ変換
部20によって、領域名等から成るタグ情報が付加さ
れ、電子帳票フォーム入力データ格納メモリ21に格納
されて保存される。なお、データの属性が図である第4
データ入力領域33−4に画像データとして入力された
データもタグ情報が付加され、電子帳票フォーム入力デ
ータ格納メモリ21に格納される。この場合、該電子帳
票フォーム入力データ格納メモリ21に入力データとし
て保存されるデータは、第1〜3データ入力領域33−
1〜33−3等に入力されたテキストデータと、第4デ
ータ入力領域33−4等に入力された画像データだけで
あり、画像データを含む前記電子帳票フォーム情報は入
力データとして保存されない。そのため、保存される入
力データのサイズは非常に小さく、ネットワーク等を介
して入力データを送信するのにも適している。
【0118】なお、必要な場合には、前記電子帳票フォ
ーム情報及び入力データを指定し、該入力データを前述
されたように画像データに変換して入力帳票11の画像
32に埋め込むことによって、再度、電子帳票フォーム
表示装置19の画面34に、あたかも帳票としての「○
○申請書」に直接記入したかのように表示させることが
できる。さらに、前記入力データが埋め込まれた画像3
2を紙媒体に印刷することもできる。
【0119】このように、本実施の形態においては、入
力データとして画像を取り扱うことができるようになっ
ている。そのため、前記第1の実施の形態と同様の効果
を奏するとともに、従来、HTMLなどの記述言語で記
載した文書ファイルへのテキストデータ入力によっては
実現することができなかった署名や印鑑などの画像デー
タの入力を容易に行うことができるとともに、印刷する
こともできる。
【0120】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0121】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、入力帳票の電子フォームを作成するためのコスト
を低下させることができ、電子フォームの品質を維持す
ることができ、電子フォームを作成するための納期を短
縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における帳票入力装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】従来のオンラインデータ入力の第1の方法を示
す図である。
【図3】従来のオンラインデータ入力の第2の方法を示
す図である。
【図4】従来のオンラインデータ入力の第3の方法を示
す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における電子フォー
ムエディタの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施の形態における電子フォー
ムビューアの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態における帳票入力装
置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における電子フォー
ムエディタの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態における電子フォー
ムビューアの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【図10】本発明の第3の実施の形態における電子フォ
ームビューアの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【図11】本発明の第4の実施の形態における帳票入力
装置の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態における電子フォ
ームエディタの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【図13】本発明の第4の実施の形態における電子フォ
ームビューアの表示手段に表示された画像を示す図であ
る。
【符号の説明】
10、40、50 電子フォームエディタ 12 帳票画像入力処理部 13 データ入力領域指定部 14 電子帳票フォーム情報変換部 18 フォーム画面表示部 19 電子帳票フォーム表示装置 21 電子帳票フォーム入力データ格納メモリ 30 電子フォームビューア 32 画像 33 データ入力領域 41 データ入力領域フォント指定部 51 データ入力領域属性指定部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)帳票フォームの画像データ、及
    び、前記帳票フォームにおけるデータ入力領域情報に基
    づいて、前記帳票フォームの画像上にデータ入力領域を
    重ね合わせて表示装置に表示させる表示部と、(b)前
    記データ入力領域に入力された入力データを、前記帳票
    フォームの画像データと分別して取り出し可能に格納す
    る記憶部とを有することを特徴とする帳票入力装置。
  2. 【請求項2】 (a)前記帳票フォームの画像データを
    入力する帳票画像入力部と、(b)前記画像データ上で
    前記データ入力領域の位置及びサイズを指定して、前記
    データ入力領域情報を入力するデータ入力領域指定部
    と、(c)前記帳票フォームの画像データとデータ入力
    領域情報とを組み合わせて帳票フォーム情報を作成する
    帳票フォーム情報変換部とを有する請求項1に記載の帳
    票入力装置。
  3. 【請求項3】 (a)前記帳票画像入力部、データ入力
    領域指定部及び帳票フォーム情報変換部を備えるエディ
    タと、(b)前記表示部及び記憶部を備えるビューアと
    から成る請求項2に記載の帳票入力装置。
  4. 【請求項4】 前記入力データは、テキストデータとし
    て格納される請求項1〜3のいずれか1項に記載の帳票
    入力装置。
  5. 【請求項5】 前記表示部は、前記入力データを画像デ
    ータに変換し、前記帳票フォームの画像上のデータ入力
    領域に埋め込んで前記表示装置に表示させる請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の帳票入力装置。
  6. 【請求項6】 前記帳票フォームの画像は、前記表示装
    置に表示された状態で印刷される請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の帳票入力装置。
  7. 【請求項7】 前記帳票フォームの画像上のデータ入力
    領域に埋め込まれて前記表示装置に表示される前記入力
    データのフォント情報を指定するフォント指定部を有す
    る請求項5又は6に記載の帳票入力装置。
  8. 【請求項8】 前記帳票フォームの画像上のデータ入力
    領域に埋め込まれて前記表示装置に表示される前記入力
    データのフォントは、前記データ入力領域内に前記入力
    データのすべてが表示されるように縮小される請求項7
    に記載の帳票入力装置。
  9. 【請求項9】 前記帳票フォームの画像上のデータ入力
    領域に埋め込まれて前記表示装置に表示される前記入力
    データの属性を指定する属性指定部を有する請求項5〜
    7のいずれか1項に記載の帳票入力装置。
  10. 【請求項10】 (a)コンピュータを、(b)帳票フ
    ォームの画像データ、及び、前記帳票フォームにおける
    データ入力領域情報に基づいて、前記帳票フォームの画
    像上にデータ入力領域を重ね合わせて表示装置に表示さ
    せる表示部、並びに、(c)前記データ入力領域に入力
    された入力データを、前記帳票フォームの画像データと
    分別して取り出し可能に格納する記憶部として機能させ
    ることを特徴とする帳票入力プログラム。
  11. 【請求項11】 (a)帳票フォームの画像データ、及
    び、前記帳票フォームにおけるデータ入力領域情報に基
    づいて、前記帳票フォームの画像上にデータ入力領域を
    重ね合わせて表示させ、(b)前記データ入力領域に入
    力された入力データを、前記帳票フォームの画像データ
    と分別して取り出し可能に格納することを特徴とする帳
    票入力方法。
  12. 【請求項12】 (a)前記帳票フォームの画像データ
    を入力し、(b)前記画像データ上で前記データ入力領
    域の位置及びサイズを指定して、前記データ入力領域情
    報を入力し、(c)前記帳票フォームの画像データとデ
    ータ入力領域情報とを組み合わせて帳票フォーム情報を
    作成する請求項11に記載の帳票入力方法。
  13. 【請求項13】 前記入力データは、テキストデータと
    して格納される請求項11又は12に記載の帳票入力方
    法。
  14. 【請求項14】 前記入力データを画像データに変換
    し、前記帳票フォームの画像上のデータ入力領域に埋め
    込んで表示させる請求項11〜13のいずれか1項に記
    載の帳票入力方法。
  15. 【請求項15】 前記帳票フォームの画像は、表示され
    た状態で印刷される請求項11〜14のいずれか1項に
    記載の帳票入力方法。
  16. 【請求項16】 前記帳票フォームの画像上のデータ入
    力領域に埋め込まれて表示される前記入力データのフォ
    ント情報を指定する請求項14又は15に記載の帳票入
    力方法。
  17. 【請求項17】 前記帳票フォームの画像上のデータ入
    力領域に埋め込まれて表示される前記入力データのフォ
    ントは、前記データ入力領域内に前記入力データのすべ
    てが表示されるように縮小される請求項16に記載の帳
    票入力方法。
  18. 【請求項18】 前記帳票フォームの画像上のデータ入
    力領域に埋め込まれて表示される前記入力データの属性
    を指定する請求項14〜16のいずれか1項に記載の帳
    票入力方法。
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