JP2003186783A - データ転送方法およびシステム - Google Patents

データ転送方法およびシステム

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JP2003186783A
JP2003186783A JP2001384627A JP2001384627A JP2003186783A JP 2003186783 A JP2003186783 A JP 2003186783A JP 2001384627 A JP2001384627 A JP 2001384627A JP 2001384627 A JP2001384627 A JP 2001384627A JP 2003186783 A JP2003186783 A JP 2003186783A
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Satoshi Takahashi
聡 高橋
優仁 ▲高▼橋
Masahito Takahashi
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送条件の変更に対する保守性に優れ、かつ
Webサーバが主導権をもって転送対象データを決定
し、要求元のクライアント装置に転送可能にすること。 【解決手段】 クライアント装置から要求されたデータ
をWebサーバから要求元のクライアント装置にHTT
P通信プロトコルを用いて転送するデータ転送方法にお
いて、クライアント装置からWebサーバへのデータ転
送要求に対し、Webサーバからの応答メッセージ中に
転送対象データのアドレス情報を付加して送信する第1
のステップと、前記応答メッセージを受信したクライア
ント装置において当該応答メッセージ中に含まれる転送
対象データのアドレス情報を抽出し、そのアドレス情報
で示されるデータの転送要求をWebサーバに送信する
第2のステップと、要求されたデータをWebサーバか
らクライアント装置に転送する第3のステップとを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント装置
から要求されたデータをWebサーバから要求元のクラ
イアント装置にHTTP通信プロトコルを用いて転送す
るデータ転送方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットのワールド・ワイド・ウ
ェブ(WWW)環境では、パーソナルコンピュータ等の
クライアント装置が、Webサーバへのトランザクショ
ンのためにハイパーテキスト転送プロトコル(HTT
P)を使用し、ハイパーテキスト・マークアップ言語
(HTML)として知られる標準のページ記述言語を用
いて、ファイル(例えばテキスト、グラフィックス、イ
メージ、音、ビデオなど)へのユーザ・アクセスを提供
している。
【0003】このようなHTTP通信プロトコルは、ク
ライアント装置がHTTPリクエストを発行すると、W
ebサーバはHTTPリクエストに応じたHTTPレス
ポンスをクライアント装置に返す。例えばHTMLフォ
ーマットのファイルを要求すると、Webサーバはクラ
イアント装置が要求したHTMLファイルを要求元のク
ライアント装置に転送する。このようにHTTP通信プ
ロトコルではクライアント装置からのリクエストに従っ
てファイルを取得する事ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術にあっては、Webサーバ上にあるファイルを
クライアント装置へ転送する場合、クライアント側で転
送対象のファイルあるいはデータをWebサーバに指示
する必要があり、Webサーバ側でクライアント装置に
対する転送対象のファイルを決定または選択することが
できない。
【0005】従って、Webサーバが主導権をもって転
送対象のファイルまたはデータを決定し、その決定した
ファイルまたはデータをクライアント装置に対して転送
することができない。具体的には、特定の条件、例えば
業務Aに属するユーザからの転送要求に対しては業務A
に関するファイルまたはデータをWebサーバ側で決定
して転送し、業務Bに属するユーザからの転送要求に対
しては業務Bに関するファイルまたはデータをWebサ
ーバ側で決定して転送するといった運用が不可能であ
る。このような運用を従来技術で実現しようとした場
合、クライアント装置側に転送対象のファイルまたはデ
ータを自動的に指示する指示手段を設けることが考えら
れるが、転送対象とするファイルまたはデータの条件に
変更が発生した場合は、その都度クライアント装置側の
指示内容を変更する必要があり、そのためのメンテナン
ス作業が発生し、効率的な運用ができないという問題が
生じる。
【0006】なお、特開平2000−172607号公
報には、クライアント装置のWebブラウザからWeb
サーバへの要求メッセージ及びWebサーバからWeb
ブラウザへの応答メッセージに付加情報を付加する通信
制御方法が提案されているが、この方法ではWebサー
バ上でクライアント装置のWebブラウザの状態監視、
Webブラウザの強制終了を可能とするものであって、
クライアント装置側からのファイル要求処理を行う構成
については何ら示されていない。
【0007】本発明の目的は、転送条件の変更に対する
保守性に優れ、かつWebサーバが主導権をもって転送
対象データを決定し、要求元のクライアント装置に転送
することができるデータ転送方法およびシステムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るデータ転送方法は、クライアント装置
から要求されたデータをWebサーバから要求元のクラ
イアント装置にHTTP通信プロトコルを用いて転送す
るデータ転送方法において、クライアント装置からWe
bサーバへのデータ転送要求に対し、Webサーバから
の応答メッセージ中に転送対象データのアドレス情報を
付加して送信する第1のステップと、前記応答メッセー
ジを受信したクライアント装置において当該応答メッセ
ージ中に含まれる転送対象データのアドレス情報を抽出
し、そのアドレス情報で示されるデータの転送要求をW
ebサーバに送信する第2のステップと、要求されたデ
ータをWebサーバからクライアント装置に転送する第
3のステップとを備えることを特徴とする。また、前記
第1のステップにおいて、クライアント装置からのデー
タ転送要求メッセージ内のHTTPヘッダに含まれる認
証情報を抽出し、当該認証情報に基づいて転送対象デー
タを決定し、そのアドレス情報を応答メッセージ中に付
加して送信することを特徴とする。
【0009】本発明に係るデータ転送システムは、クラ
イアント装置から要求されたデータをWebサーバから
要求元のクライアント装置にHTTP通信プロトコルを
用いて転送するデータ転送システムにおいて、前記We
bサーバが、クライアント装置からWebサーバへのデ
ータ転送要求に対し、Webサーバからの応答メッセー
ジ中に転送対象データのアドレス情報を付加して送信す
る第1の手段と、クライアント装置からの転送要求メッ
セージ中に含まれるアドレス情報に対応するデータを転
送する第2の手段とを備え、前記クライアント装置が、
前記Webサーバから受信した前記応答メッセージ中に
含まれる転送対象データのアドレス情報を抽出し、その
アドレス情報で示されるデータの転送要求をWebサー
バに送信する第3の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記第1の手段が、クライアント装置からのデ
ータ転送要求メッセージ内のHTTPヘッダに含まれる
認証情報を抽出し、当該認証情報に基づいて転送対象デ
ータを決定し、そのアドレス情報を応答メッセージ中に
付加して送信するものであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用
したデータ転送システムの一実施の形態を示すシステム
構成図である。この実施形態で示すシステムは、インタ
ーネット103(またはネットワーク)を介してHTT
P通信プロトコルによりデータ(またはファイル)の転
送を行うクライアント装置101とWebサーバ102
とで構成される。Webクライアント装置101には、
WWWブラウザ1011およびブラウザヘルパーアプリ
ケーション1012が実装されている。Webサーバ1
02には、WWWサーバ1021およびサーバーアプリ
ケーション1022が実装されている。また、認証情報
DB1023と転送対象ファイルDB1024が接続さ
れている。
【0011】この認証情報DB1023には、クライア
ント装置101から入力されたユーザの認証情報に対応
する転送対象ファイルのURLが予め登録されている。
なお、URLは1つの転送対象のファイル単位で登録す
る方法と、複数の転送対象ファイルを纏めた単位で登録
する方法があるが、いずれであってもよい。後者の場合
には、1つのURLによって複数のファイルを1回の転
送処理で転送することができる。転送対象ファイルDB
1024には、転送対象となる複数のファイルが予め登
録されている。なお、この転送対象ファイルは、ネット
ワーク上のファイルサーバに予め登録しておき、ここか
ら取得するように構成することもできる。
【0012】このような構成において、クライアント装
置101のWWWブラウザ1011よりWWWサーバ1
021に対しユーザの認証情報をHTTPヘッダ内に含
むファイル配信要求が送信されると、WWWサーバ10
21はユーザの認証情報に対応した転送対象ファイルを
選択し、そのアドレス情報(URL)を付加した応答メ
ッセージを要求元のクライアント装置101に返信す
る。WWWブラウザ1011のヘルパーアプリケーショ
ン1012は、WWWサーバ1021から受信した応答
メッセージより転送対象ファイルのURLを抽出し、W
WWブラウザ1011を介しWWWサーバ1021に対
し、再度、ファイル配信要求を送信する。この再度の配
信要求に対して、URLで特定されるファイル、ユーザ
の認証情報に基づいてWebサーバ102が決定(また
は選択)したファイルがクライアント装置101に転送
される。
【0013】以下に、クライアント装置101における
アプリケーションプログラムをWebサーバ102が主
導権をもって更新する例について、図2および図3のフ
ローチャートを参照して説明する。ここで示す事例に適
用しているアプリケーションプログラムは、図2に示す
ように、複数のコンポーネントから構成されており、コ
ンポーネント構成によって営業スタッフの営業販売チャ
ネルに応じた業務処理機能を実現している。
【0014】まず、同じクライアント装置101を使用
するユーザが個人顧客担当と法人顧客担当の2人である
場合を想定し、個人顧客担当者はコンポーネントC,F
およびデータEを用いて業務処理を行い、法人顧客担当
者はコンポーネントA,ZおよびデータDを用いて業務
処理を行うものと仮定する。この仮定のもとで、例えば
個人顧客担当者が自分が使用するアプリケーションプロ
グラムを更新したい場合、クライアント装置101のブ
ラウザヘルパーアプリケーション1012が提供するプ
ログラム更新画面201で担当者自身の認証情報(ここ
では個人顧客担当であることを示す認証情報)を入力
し、プログラム更新の実行ボタン204を操作する。
【0015】すると、ブラウザヘルパーアプリケーショ
ン1012は入力された認証情報と、Webサーバ10
2の待ち受け画面(ファイル更新のための待ち受け画
面)を示す特定のURLとをHTTPヘッダ内に付加し
たHTTPリクエスト320をWWWブラウザ1011
を介してWebサーバ102に送信する(ステップ30
0)。このHTTPリクエストは、ファイル更新のため
の待ち受け画面のHTMLファイルを取得するためのG
ETコマンドに相当する。
【0016】Webサーバ102のWWWサーバ102
1は、HTTPリクエスト310のHTTPヘッダ内の
情報を解析し、特定のURLかどうかチェックする(ス
テップ301)。ここでいう特定のURLとは、待ち受
け画面HTMLファイルのURLである。
【0017】ここで特定のURLであった場合、WWW
サーバ1021はサーバアプリケーション1022を起
動する(ステップ302)。サーバアプリケーション1
022は、さらにHTTPヘッダ内の認証情報を抽出
し、この認証情報に対応する転送対象ファイルのURL
を認証情報DB1023から取得する(ステップ30
3)。続いて、サーバアプリケーション1022は、取
得した転送対象ファイルのURLを付加した応答メッセ
ージを作成し(ステップ304)、クライアント装置1
01へ送信する(ステップ305)。この場合の応答メ
ッセージは、待ち受け画面のHTMLデータに対し、ユ
ーザの認証情報に対応する転送対象ファイルのURLが
付加された構成である。
【0018】これに対し、待ち受け画面要求に対するW
WWサーバ102からの応答メッセージを受信したWW
Wブラウザ1011は、待ち受け画面を表示すると同時
に、ブラウザヘルパーアプリケーション1012を起動
する(ステップ306、307)。ブラウザヘルパーア
プリケーション1012は、Webサーバ102からの
応答メッセージを解析し、付加されているURLを抽出
し(ステップ308)、そのURLをWWWブラウザ1
011に渡し、Webサーバ102にファイル送信要求
メッセージを送信する(ステップ309、310)。
【0019】Webサーバ102は、送信要求メッセー
ジで指定されているURLのアプリケーションファイル
を転送対象ファイルDB1024から取得し(ステップ
311)、要求元のクライアント装置101に送信する
(ステップ312)。アプリケーションファイルを受信
したWWWブラウザ1011は、ブラウザヘルパーアプ
リケーション1012を起動し(ステップ313)、ク
ライアント装置101内の更新対象のプログラム、この
例では個人顧客担当者が使用するコンポーネントを更新
させる(ステップ314)。
【0020】これにより、個人顧客担当のユーザは、自
分または所属する業務グループに割当てられている認証
情報をプログラム更新画面で入力し、かつ実行ボタン2
04を操作するのみで、自分の業務に使用するアプリケ
ーションプログラムを一括して更新することができる。
しかも、転送対象のアプリケーションプログラムを変更
する必要が生じた場合には、Webサーバ102で管理
している認証情報DB1023内の登録情報を変更する
だけであるので、転送対象の変更に対する保守作業を簡
単に実施することができ、保守性に優れたものとなる。
なお、更新の途中段階では、図2に示すように「プログ
ラム更新中、お待ち下さい」といったメッセージの画面
202が表示され、更新が終了すると、「プログラム更
新が終了しました」というメッセージの画面203が表
示される。
【0021】ちなみに、アプリケーションプログラムフ
ァイルの更新を、WWWブラウザ1011を介しHTT
P通信を利用して実施する場合、従来技術においては、
図4に示すように、更新ファイル指定画面401の「更
新ファイル一覧」から更新対象のプログラムファイルを
ユーザによって選択させ、この選択されたプログラムフ
ァイルの転送要求をWebサーバ402に送信し、その
転送要求に対するプログラムファイルを取得することに
より、クライアント装置におけるプログラムファイルを
更新するようにしていた。この場合、更新対象のプログ
ラムファイルが複数存在する場合には、その更新対象の
プログラムファイル数に応じて同じ操作を繰り返し行う
ことが必要である。従って、繰り返し操作を行う場合の
ユーザーオペレーションミスに起因し、ファイル更新漏
れが生じることがある。しかし、本実施形態において
は、一括して更新するので、ファイル更新漏れを防止す
ることが可能になる。
【0022】また、外部からの不正アクセスに対して
も、URLを変更する事により即時対処可能な為、セキ
ュリティ対策のコスト面も軽減することが可能になる。
【0023】なお、Webサーバ102からクライアン
ト装置101に返信する応答メッセージに付加されるフ
ァイルのURLは、複数のファイルを纏めて表したもの
であってもよいし、ファイル単位のURLで構成される
ものであってもよい。さらに、応答メッセージにおける
付加情報については、データ圧縮や暗号化処理を行うよ
うにすることができる。
【0024】また、応答メッセージ中のURLを抽出
し、ファイル取得する手段はブラウザヘルパーアプリケ
ーションに限らず、ブラウザのプラグインやJAVAア
プレット(Sun Microsystems社の商標)などによって提
供してもよい。また、転送対象のファイルはユーザの認
証情報と対応付けたものとしたが、これに限らず、クラ
イアント装置101に割当てた論理的または物理的な番
号や、設置場所を特定する情報などであっても構わな
い。以上、本発明のHTTPデータ伝送方式の好適実施
形態例を説明したが、これは単なる例示にすぎず、特定
用途に応じて種々の変形変更が可能であること勿論であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
ライアント毎に応じた転送ファイルの制御がWebサー
バ側で行えるため、クライアントに転送するファイルの
変更,追加が容易となり、システムのメンテナンス性が
向上し、さらに、クライアント側アプリケーションの配
布は1度でよく、配布ファイル変更等の都度、更新する
必要はなく効率的であるなど、転送条件の変更に対する
保守性に優れ、かつWebサーバが主導権をもって転送
対象データを決定し、要求元のクライアント装置に転送
することができるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム構成図であ
る。
【図2】本発明のシステムの適用事例であるアプリケー
ションファイル更新事例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態における全体処理を示すフロ
ーチャートである。
【図4】従来のアプリケーションファイル更新処理の手
順を示す図である。
【符号の説明】
101…クライアント装置、102…Webサーバ、1
011…WWWブラウザ、1012…ブラウザヘルパー
アプリケーション、1021…WWWサーバ、1022
…サーバアプリケーション、1023…認証情報DB,
1024…転送対象ファイルDB。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 優仁 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 5B082 EA12 HA06 5B085 BA06 BG02 BG07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント装置から要求されたデータ
    をWebサーバから要求元のクライアント装置にHTT
    P通信プロトコルを用いて転送するデータ転送方法にお
    いて、 クライアント装置からWebサーバへのデータ転送要求
    に対し、Webサーバからの応答メッセージ中に転送対
    象データのアドレス情報を付加して送信する第1のステ
    ップと、 前記応答メッセージを受信したクライアント装置におい
    て当該応答メッセージ中に含まれる転送対象データのア
    ドレス情報を抽出し、そのアドレス情報で示されるデー
    タの転送要求をWebサーバに送信する第2のステップ
    と、 要求されたデータをWebサーバからクライアント装置
    に転送する第3のステップとを備えることを特徴とする
    データ転送方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステップにおいて、クライア
    ント装置からのデータ転送要求メッセージ内のHTTP
    ヘッダに含まれる認証情報を抽出し、当該認証情報に基
    づいて転送対象データを決定し、そのアドレス情報を応
    答メッセージ中に付加して送信することを特徴とする請
    求項1に記載のデータ転送方法。
  3. 【請求項3】 クライアント装置から要求されたデータ
    をWebサーバから要求元のクライアント装置にHTT
    P通信プロトコルを用いて転送するデータ転送システム
    において、 前記Webサーバが、 クライアント装置からWebサーバへのデータ転送要求
    に対し、Webサーバからの応答メッセージ中に転送対
    象データのアドレス情報を付加して送信する第1の手段
    と、クライアント装置からの転送要求メッセージ中に含
    まれるアドレス情報に対応するデータを転送する第2の
    手段とを備え、前記クライアント装置が、前記Webサ
    ーバから受信した前記応答メッセージ中に含まれる転送
    対象データのアドレス情報を抽出し、そのアドレス情報
    で示されるデータの転送要求をWebサーバに送信する
    第3の手段とを備えることを特徴とするデータ転送シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記第1の手段が、クライアント装置か
    らのデータ転送要求メッセージ内のHTTPヘッダに含
    まれる認証情報を抽出し、当該認証情報に基づいて転送
    対象データを決定し、そのアドレス情報を応答メッセー
    ジ中に付加して送信するものであることを特徴とする請
    求項3に記載のデータ転送システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107087037A (zh) * 2017-06-30 2017-08-22 郑州云海信息技术有限公司 一种rest主动推送方法及装置
WO2017177691A1 (zh) * 2016-04-11 2017-10-19 上海斐讯数据通信技术有限公司 一种入口认证方法和系统

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WO2017177691A1 (zh) * 2016-04-11 2017-10-19 上海斐讯数据通信技术有限公司 一种入口认证方法和系统
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