JP2003185078A - 確実な接地部を備えた流体クイックコネクタ - Google Patents

確実な接地部を備えた流体クイックコネクタ

Info

Publication number
JP2003185078A
JP2003185078A JP2002326925A JP2002326925A JP2003185078A JP 2003185078 A JP2003185078 A JP 2003185078A JP 2002326925 A JP2002326925 A JP 2002326925A JP 2002326925 A JP2002326925 A JP 2002326925A JP 2003185078 A JP2003185078 A JP 2003185078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
quick connector
male
fluid quick
connector according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002326925A
Other languages
English (en)
Inventor
George Szabo
ジョージ・スザボー
David S Malone
デイビッド・エス・マローン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITT Manufacturing Enterprises LLC
Original Assignee
ITT Manufacturing Enterprises LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ITT Manufacturing Enterprises LLC filed Critical ITT Manufacturing Enterprises LLC
Publication of JP2003185078A publication Critical patent/JP2003185078A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/14Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain
    • F16L37/142Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain where the securing element is inserted tangentially
    • F16L37/144Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain where the securing element is inserted tangentially the securing element being U-shaped
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L25/00Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
    • F16L25/01Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means specially adapted for realising electrical conduction between the two pipe ends of the joint or between parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】内部に受ける導電管との確実な電気接続を維持
するクイックコネクタを提供する。 【解決手段】導電性の雌型部材(12)のコネクタハウ
ジング(20)が、導電性の雄型エンドフォーム(1
4)と相互係合可能である。前記ハウジング(20)内
には、このハウジング(20)と前記雄型エンドフォー
ム(14)との間の確実な電気接続を形成するように、
接触部材が設けられている。一態様において、前記接触
部材は、少なくとも1つの突出部の形式であり、この突
出部は、前記ハウジング(20)に一体的に形成されて
前記雄型エンドフォーム(14)との係合用の前記ハウ
ジング(20)の孔(25)の径方向内側に延出してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、雄型と
雌型とのコネクタ部材を連結する流体クイックコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】スナップフィット(snap−fi
t)、すなわちクイックコネクタは、広い用途に採用さ
れており、特に、自動車用の流体、及び工業用の流体搬
送管をジョイントするために用いられている。このよう
なクイックコネクタは、雄型コネクタ部材を固定するた
めの保持部材、もしくはロック部材に利用されている。
このような保持部材は、典型的には、軸方向と径方向と
のどちらかに取外し可能な型式である。
【0003】軸方向に取外し可能な保持部材を備えた典
型的なクイックコネクタにおいて、この保持部材は、雌
型コネクタ部材のハウジングの孔に取着される。この保
持部材は、前記ハウジングの孔の軸方向の中心線に向か
って、内側に延出している複数の径方向及び傾斜して延
出する脚部を有する。前記雌型部材の孔に密閉して取着
されている管、すなわち雄型部材は、前記保持脚部の内
周面に当接する膨径部、すなわちフランジを有する。ベ
アリング、すなわちトップハットだけでなく、シール部
材及びスペーサー部材は、典型的に、前記雌型部材であ
るフィッティングが前記ハウジング内の前記保持脚部と
ロック係合されたとき、前記ハウジングと前記雄型部材
であるフィッティングとの間のシールを形成するよう
に、前記保持部材の前方の孔に取着されている。
【0004】また、径方向に取外し可能な保持部材がす
でに知られており、この保持部材は、前記雌型部材のハ
ウジングの主貫通孔に横断して形成された開口、もしく
はアライメント孔を通って、径方向に取外すことができ
る。この径方向に取外し可能な保持部材には、典型的
に、1対の吊設された脚部が設けられている。この1対
の吊設された脚部は、前記雄型コネクタ部材、すなわち
管が前記雌型部材の孔に完全に座したときにのみ、前記
雄型コネクタ部材の前記膨径部、すなわちフランジの後
方に滑るように、所定のサイズにされて位置されてい
る。これは、前記管が前記雌型部材の孔に完全に挿入さ
れているときにのみ、前記径方向に取外し可能な保持部
材が前記雌型部材に完全に挿入され得るので、前記管が
完全にシールされていることを表すだけでなく、前記管
の前記雌型部材との絶対的なロック係合を確実にする。
【0005】保持部材の型式に関わらず、流体クイック
コネクタの雌型のハウジングすなわち雌型部材は、典型
的に、第1の端部から離間した1以上の環状のとげ部
(barb)を備えた延伸したステムを有する。前記と
げ部は、前記管の一端部に前記雌型ハウジングを接続す
るように、前記とげ部に力を加えるホース、もしくは管
との確実な係合を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ビークルの燃料搬送シ
ステムなど、所定の流体流れの用途において、高速流燃
料は、爆発の危険性を最小にするように逃がされなけれ
ばならない静電荷を発生させる。内部に導電層を含む積
層チューブは、静電荷を逃がすために、アース接続部ま
でのあらゆる蓄積静電荷を伝導するように形成されてい
る。このような用途では、前記クイックコネクタのハウ
ジングに、このハウジングの一端部に接続された多層チ
ューブの導電層と、典型的には金属製もしくは導電プラ
スチック製の雄型エンドフォーム(endform)、
すなわち前記ハウジングの他端部に挿入された管との間
の静電荷の導電路を完全にするように導電材料が形成さ
れていた。
【0007】しかし、前記雄型エンドフォームと前記導
電性のコネクタハウジングとの間の確実な連続的接触
は、製造公差のために必ずしも可能ではない。これは、
爆発の危険性を増加するように前記燃料システムの静電
気を蓄積することを引き起こし得る間欠的な電気接触を
生じてしまう。
【0008】かくして、内部に受ける導電管との確実な
電気接続を維持するクイックコネクタを提供することが
望まれている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、雄型部材であ
る雄型エンドフォームと相互係合可能であるハウジング
から形成された流体クイックコネクタである。これらク
イックコネクタのハウジングと前記雄型エンドフォーム
とは、好ましくは導電性材料から形成されている。前記
コネクタハウジングには、接触部材が設けられており、
この接触部材は、前記雄型エンドフォームが前記ハウジ
ングに挿入されているときに、前記雄型エンドフォーム
と前記ハウジングとの間の確実な電気接続を形成するよ
うに、前記雄型エンドフォームと係合可能である。
【0010】一態様において、前記接触部材は、前記ハ
ウジングに支持されて径方向内側に延出している少なく
とも1つ、選択的には、複数の突出部の形式である。こ
の突出部は、前記ハウジングを通る孔に延出し、前記雄
型エンドフォームが、このハウジングの孔に挿入されて
いるときに、前記雄型エンドフォームの外面と係合する
ように位置されている。
【0011】他の態様において、前記接触部材は、前記
ハウジングの孔に長手方向に延出した少なくとも1つ、
選択的には、互いに円周方向に離間した複数の指状部の
形式である。これら接触部材である指状部同士の間の内
径は、前記雄型エンドフォームの外径より小さく、前記
雄型エンドフォームが前記ハウジング内に挿入されてい
るときに、前記接触部材である指状部が前記雄型エンド
フォームに確実に係合することを可能にする。
【0012】本発明の前記両態様は、導電性の前記雄型
エンドフォームと導電性の前記ハウジングの内径との間
の確実な非間欠的電気接点すなわち導電路をそれぞれ独
立的に提供する。これは、ビークルの燃料搬送システム
でのクイックコネクタの適用の場合、この燃料システム
内で静電荷が蓄積されないことを確実にする。前記接触
部材は、前記雄型エンドフォームと前記ハウジングとの
間の連続的な電気接触を確実にし、従来のクイックコネ
クタのハウジングによって雄型エンドフォームとの接続
が与えられる前記間欠的接触を避ける。
【0013】また、前記接触部材は、アース路を保証す
るように、金属がコーティングされたプラスチック製の
エンドフォームにコーティングするプラスチックの重要
な部分の除去もしくは取除きが必要とされている前記ク
イックコネクタを通る導電アース路を提供する従来の試
みが遭遇した問題を最小にする。この従来の設計は、プ
ラスチックコーティングによって、前記エンドフォーム
に与えられた防腐食性を減じる。本発明の接触部材は、
限定された少量のプラスチックコーティングが前記雄型
エンドフォームから取除かれなければならない、すなわ
ち前記突出部を通り過ぎて壊されなければならないの
で、高レベルの耐腐食性だけでなく永久的なアース路を
保証する。
【0014】本発明の様々な特徴、効果、並びに他の用
途は、図面及び以下の詳細な記載を参照することによっ
て、さらに明らかになる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の使用及び動作を理解する
ことにおける明確さのために、最初に、図1ないし5を
参照する。これら図1ないし5は、流体クイックコネク
タ16の雌型部材12と雄型部材14とにそれぞれロッ
クして連結する保持部材10を示している。
【0016】前記雌型コネクタ部品すなわち雌型部材1
2の以下の記載は、この雌型部材12が、流体クイック
コネクタに典型的に形成されるあらゆる適切な形状を有
する一例に過ぎない。
【0017】また、管状部材を接続する前記流体クイッ
クコネクタの使用の以下の記載は、流体の流通に関し
て、管、ホース、並びに/もしくは固い金属またはプラ
スチックチューブの相互の接続に適用することが理解さ
れる。前記流体クイックコネクタの一端部の内部に挿入
される管もしくは管状部材である端部は、本明細書では
雄型エンドフォームとして規定されている。この雄型エ
ンドフォームは、一端部で、分離したホースもしくは管
を受ける分離部材、または長く延びた金属もしくはプラ
スチック管の端部に一体的に形成された形状を受ける分
離部材である。また、前記エンドフォームは、長く延び
た管の部分としてではなく、ポンプやフィルタなどの流
体を用いる装置に一体的に形成される、もしくは分離部
材として一体的に取着されることも可能である。
【0018】本発明のクイックコネクタは、管、チュー
ブ、もしくはホースなど、これら管状部材自身を通る連
続的な導電路、もしくは前記管状部材の導電層もしくは
導電部を通る連続的な導電路を形成することができる管
状部材をともなう効果的な使用が見られる。例えば、導
電層は、米国特許第5,524,673号及び米国特許
第5,743,304号に開示されているように、多重
積層チューブ内に形成されている。これら導電層は、ビ
ークルの燃料などの高速に流れる流体のために前記流体
システム内で蓄積し得る静電荷を逃がすように、本発明
のクイックコネクタから、遠隔にあるアース接地部まで
の導電路を形成する導電層として参照される。
【0019】前記雌型部材12は、図5に詳細に示され
ているように、長く延びて軸方向に延出した段付きの孔
22が形成されたコネクタハウジング20を有してお
り、前記段付きの孔22は、大きい径の第1の開口端部
24から小さい径の第2の開口端部26まで延出してい
る。前記段付きの孔22は、第1の孔部分21を有し、
この第1の孔部分21は、前記ハウジング20の第1の
開口端部24から、小さい径を有する段の第2の孔部分
23まで延出している。さらに小さい径を有する段の第
3の孔部分25は、前記第2の孔部分23の一端から軸
方向に延出し、前記ハウジング20の第2の開口端部2
6まで延出しているさらに小さい径を有する段の第4の
孔部分27まで連通している。
【0020】従来のように、トップハットすなわちベア
リング34が、前記第1の孔部分21の端部のすぐ隣の
第2の孔部分23に取着されている。また、シール手段
30が、前記トップハット34の一端部と第3の孔部分
25との間の前記第2の孔部分23に取着されている。
【0021】前記第1の孔部分21の内径は、前記雄型
部材すなわちフィッティング14に形成された径方向に
延出したフランジすなわちアップセットビード部(up
set bead)18の外径を摺動可能に受けるよう
に、所定のサイズにされている。また、前記シール部材
30と前記トップハット34との内径は、前記径方向に
拡張したフランジ18から前記雄型部材14の先端部1
3まで延出している端部11の外径とシールして係合す
るように、所定のサイズにされている。前記第3の孔部
分25は、前記雄型部材14が、以下に説明されるよう
に、前記段付き孔22に完全に挿入されたとき、前記雄
型部材14の端部11の外径とぴったりと係合するよう
に、所定のサイズにされている。
【0022】図1,3並びに4に示されているように、
前記ハウジング20の第1の端部24には、互いに対向
する1対の外部平坦面40,42が設けられている。こ
れら平坦面40,42は、前記第1の端部24のそれぞ
れの直径に沿って中心に位置され得る。前記平坦面4
0,42の一側部と隣り合うハウジング20の面は、第
1の平面43及び第2の平坦面44のような対向する1
対のロック面すなわち平坦面を形成する。第2の1対の
平坦部45,46は、前記平坦面40,42の他側部も
しくは前記ハウジングに形成されている。前記平坦部4
3,44は、前記ハウジング20の第1の端部24から
軸方向に短い距離延出している。前記第1の1対の平坦
面43,44と、第2の1対の平坦部45,46とのそ
れぞれの間にある前記ハウジング20の第1の端部24
の対向面48,50は、図3及び4に示されているよう
に、ほぼ弧形状である。前記対向面48,50には、そ
れぞれ開口49,51が形成されている(図1参照)。
これら開口49,51は、前記ハウジング20の第1の
端部24を通って延出している横方向の孔を形成するよ
うにアライメントされており、前記ハウジング20内の
第1の孔部分21と連通して配置されている。
【0023】以下に記載されている前記保持部材10
は、単なる例であり、側部に係止用突出部を有する径方
向に移動可能な他の保持部材のデザインが、本発明の解
除ツールに採用されることも可能である。代わって、前
記ハウジング20は、軸を有する形式の保持部材を受け
るように再構成されることが可能である。
【0024】前記保持部材10は、例えばポリケトン
(polyketone)などの適切なプラスチックか
らなる一体部材から形成されており、ほぼ湾曲した、も
しくは弧形状に形成された端壁62と、単なる例とし
て、互いに離間した第1及び第2の側脚部64,66と
を有する。これら側脚部64,66は、前記端壁62の
互いに対向している端部から互いにほぼ平行に延出して
いる。また、弧状部材によって下部で前記側脚部64,
66と接続することができるが、各側脚部64,66
は、外端部72を有する。
【0025】1対の突出部70は、前記側脚部64,6
6のそれぞれの対向している側部エッジの間で、前記保
持部材10の長さに沿って延出している。前記突出部7
0は、図3に示されている移動過程の位置(shipp
ing position)、もしくは図5及び5に示
されている完全に挿入されたラッチ係合位置に前記保持
部材10を位置させるように、前記ハウジング20の面
と係合している。
【0026】また、外側に延出している1対の係止タ
ブ、すなわちエッジ74が、前記各側脚部66,64の
端壁62の隣に形成されている。
【0027】図1ないし5に示されているように、前記
保持部材10は、好ましくはこの保持部材10の一体的
な一部材として支持されている、径方向にフランジ18
を受ける手段80を有する。この径方向にフランジ18
を受ける手段80は、前記保持部材10の端壁62の内
面に一体的に形成されたボスすなわち延長部86から延
出して吊設された第1及び第2のアーム部82,84を
有する。これらアーム部82,84と前記ボス86との
内面には、逆U字形状の溝88が形成されており、この
溝88は、前記雄型部材14の管状の端部11の外径と
ぴったりと一致するように、所定のサイズにされてい
る。前記アーム部82,84の夫々の外端部91は、前
記雄型部材14の管状の端部11にわたって前記アーム
部82,84の摺動する動きを補助するガイド面として
作用するように、先端が細くなる方向に傾斜すなわちテ
ーパーが付けられている。
【0028】図1及び2に示されているように、前記各
アーム部82,84は、前記保持部材10の第1の側端
部90と隣り合う一側端部から、前記保持部材10の第
2の側端部92と隣り合う対向する他側端部まで延出し
ている。
【0029】図1ないし4に示されているように、前記
保持部材10の脚部64,66の突出部70には、先端
部95で終端している傾斜したフック形状部が形成され
ている。前記先端部95は、対応する前記脚部64,6
6に関して上方に鋭角に向いて配置されている。
【0030】同様に、図3および図4に示され、図6に
さらに詳細にされているように、前記平坦面40,42
の内部には、それぞれ溝40’,42’が形成され、こ
れら溝40’,42’は、一端部に、リセスすなわち切
欠部96を有し、これら切欠部96は、前記保持部材1
0の各脚部64,66の突出部70の先端部95の形状
と相補的な形状に形成されている。この形式において、
前記保持部材10の前記ハウジング20からの引出し
は、前記保持部材10の脚部64,66の相互係合する
先端部95によって妨げられる。前記保持部材10の先
端部95は、部分的に挿入されたこの保持部材10の図
3の移動過程の位置にある状態で示されているように、
前記ハウジング20の溝40’,42’の切欠部96内
に位置されている。前記平坦部すなわちロックエッジ4
4,46は、前記保持部材10の脚部64,66の先端
部95の鋭角と相補的な角度で配置されている。これ
は、前記平坦部44,46と先端部95との相互係合
が、前記図4に示されている完全に係止した位置から
の、また、前記ハウジング20からの前記保持部10の
引出しを妨げることを可能としている。
【0031】また、前記ハウジング20の溝40’,4
2’に係合する保持部材10の前記脚部64,66に設
けられたフック形状の先端部95は、前記ハウジング2
0内での保持部材10の感知できる“アバランチェ効果
(avalanche effect)”のスナップ動
作を形成する。前記ハウジング20の溝40’,42’
は、ほぼ平らな平坦面に形成されている。前記ハウジン
グの内面は、前記保持部材10が前記ハウジング20に
挿入されたときに、互いに対して横方向内側に、前記脚
部64,66の端部72に力を加える。前記先端部95
が、前記溝40’,42’の1つのエッジを通過すると
き、前記脚部64,66の弾性は、“アバランチェ効
果”を形成するように、横方向外側に前記端部72と先
端部95とをスナップ係合する。前記“アバランチェ効
果”は、図3に示されている部分的に挿入されている位
置と図4に示された完全に挿入された位置とのどちらか
において、前記保持部材10が前記ハウジング20とロ
ック係合されていることを示すように、はっきりとした
感触のフィードバックを使用者に提供する。
【0032】部分的に挿入された位置から、図4に示さ
れている完全に挿入された位置へ動かす前記保持部材1
0へのさらなる挿入力は、前記脚部64,66の先端部
95が、前記内面の下部に沿って摺動するとき、前記脚
部64,66の端部72に、横方向内側に付勢されるこ
とをもたらすことが理解される。前記先端部95が前記
内面の外端部を通過するとき、前記脚部64,66は、
感知できる“アバランチェ効果”の形式で、横方向外側
に付勢する。前記溝40’,42’の下端部は、前記先
端部95が、前記完全にラッチ係合された位置に向かっ
て前記溝40’,42’から摺動することを可能にする
ように、角度が付けられている。
【0033】前記保持部材10は、最初、図3に示され
た移動位置、すなわち収容位置において、前記ハウジン
グ20に挿入されることが可能である。この位置におい
て、前記保持部材10の側脚部64,66の突出部70
は、長手方向に延出している前記溝40’,42’にス
ナップ係合する。
【0034】アライメントされている前記ハウジング2
0内の2つの開口49,51を通る前記保持部材10の
さらなる挿入は、前記先端部95が、前記面の端部を通
過し、そして、図4に示されているような前記ハウジン
グ20の第1の端部24の外面の外部にスナップ係合す
るまで、平坦な面40,42の内面の下部に沿うことを
前記脚部64,66の端部にもたらす。前記雌型部材1
2のハウジング20内へ完全に挿入された雄型部材14
の位置において、前記雄型部材14の環状フランジ18
は、前記保持部材10のアーム部82,84に向けて位
置されている。この位置は、完全にラッチ係合された位
置を示しており、この位置において、前記雄型部材14
は、前記コネクタハウジング20に完全に定着してロッ
ク係合されている。また、前記ハウジング20への前記
保持部材10の完全な挿入は、前記雄型部材14と前記
雌型部材12とのそれぞれの完全なロック接続の可視表
示を提供する。
【0035】前記雄型部材14が前記ハウジング20に
完全に係合されていないすなわち当接していない場合、
前記雄型部材14に形成された環状フランジ18は、前
記保持部材10のアーム部82,84を摺動可能に受け
るように、前記ハウジング20の横方向の孔内に適切に
位置されないことが理解される。前記雄型部材14に形
成された環状フランジ18が図5に示されているのとは
別の所定の位置にある場合、前記保持部材10のアーム
部82,84は、前記環状フランジ18に接触する。前
記脚部82,84のそれぞれの内面の間の距離は、前記
環状フランジ18の外径より狭いので、前記保持部材1
0は、完全に挿入されて位置まで動くことができず、し
たがって、前記ハウジング20での雄型部材14の端部
11の不完全な当接もしくは取着の表示を提供する。
【0036】図6に詳細に示された本発明の一実施の形
態によれば、前記雌型部材12のハウジング20内に
は、前記導電性の雄型部材すなわち雄型エンドフォーム
14と導電性の雌型部材12との間の確実な電気接触を
達成するように、接触部材100が配置されている。こ
の実施の形態において、前記ハウジング20は、導電性
金属から形成され、プラスチックから形成されていると
きには前記ハウジング20が導電性であるように十分な
導電性粒子が添加される、もしくは充填されることによ
って、導電性材料から形成される。同様に、この実施の
形態において、前記雄型エンドフォーム14もまた導電
性であり、この雄型エンドフォーム14が全体的に導電
性であるように、十分な導電性粒子が充填されたプラス
チック用の導電性金属から形成されている。
【0037】この実施の形態において、前記接触部材1
00は、少なくとも1つ、好ましくは複数の突出部の形
式であり、単なる例として、3つの突出部が、前記雌型
部材12のハウジング20の孔部分25など、所定の孔
部の内面に備えられている。好ましくは、前記突出部1
00は、一部分となるように、前記雌型部材12のハウ
ジング20に一体的に形成されている。
【0038】前記突出部100は、ピラミッド形状、多
角形、湾曲などの所定の形状を有する。これら突出部1
00同士の間の内径は、前記雄型エンドフォーム14の
先端部の外径より小さい。
【0039】前記雄型エンドフォーム14が前記ハウジ
ング20内の孔に挿入されているとき、前記ハウジング
20の段付きの孔部分25内での前記突出部100の配
置のために、前記雄型エンドフォーム14の先端部に一
様に形成された防腐食コーティングの部分が前記突出部
によってわずかに削除される。
【0040】前記雄型エンドフォーム14の前記ハウジ
ング20への挿入中、前記先端部13は、前記突出部1
00が前記雄型エンドフォーム14の先端部13の外表
面にわずかに食い込んだ状態で、この突出部100を過
ぎて係合して摺動する。
【0041】本発明の接触部材120の別の実施の形態
が、図7及び8に示されている。本発明のこの実施の形
態において、1つもしくは複数の接触部材は、符号12
0で参照されている指状部の形式であり、少なくとも1
つ、好ましくは2つ以上など、複数の指状部120が設
けられている。これら指状部120は、前記段付き孔部
分27と前記段付き孔部分25とを分離している前記ハ
ウジング20の肩部から突出している。各指状部120
は、ほぼキュービクル形状を有し、前記ハウジング20
に設けられた接合点から片持ち支持するように、前記段
付きの孔部分25の隣の内面から離間している。前記指
状部120同士の間の内径は、前記雄型エンドフォーム
14の外径よりわずかに小さい。
【0042】前記雄型エンドフォーム14の前記ハウジ
ング20への挿入中に、この雄型エンドフォーム14の
先端部13は、前記接触部材である指状部120と係合
して径方向外側にわずかに拡張する。これは、前記指状
部120と前記雄型エンドフォーム14との間の確実な
電気接触を確実にする前記指状部120に予荷重がかけ
られている。この形式において、前記導電性の雄型エン
ドフォーム14と前記導電性の雌型部材12との間に
は、前記燃料システムに蓄積されるあらゆる静電荷を逃
がすように、確実な非間欠的導電路が形成されている。
【0043】この電気接続は、前記クイックコネクタ1
6を通る連続的導電路を形成し、前記コネクタハウジン
グ20を通る流体の流れによって生じるあらゆる静電荷
が、図5に示されているような内部の静電荷を逃がすた
めの導電層39が設けられた上述の多重積層チューブ3
7などのあらゆる接続部材と、前記クイックコネクタ1
6とを通って逃げることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るクイックコネクタの分解
された斜視図である。
【図2】図2は、図1に示された保持部材の拡大された
片側の斜視図である。
【図3】図3は、前記保持部材が収容位置に部分的に挿
入された状態を示す、前記クイックコネクタと保持部材
との端面図である。
【図4】図4は、前記保持部材が雌型部材に完全に挿入
された状態を示す、前記クイックコネクタと保持部材と
の端面図である。
【図5】図5は、図4の線5−5に沿って一様に切断さ
れた断面図である。
【図6】図6は、本発明に係る接触部材の一側面を示
す、図5の線6−6に沿って切断された横断面図であ
る。
【図7】図7は、本発明に係る接触部材の他側面を示
す、前記クイックコネクタの端部から見た斜視図であ
る。
【図8】図8は、図4に示されたクイックコネクタの長
手方向の断面図である。
【符号の説明】
10 保持部材 12 雌型部材 14 雄型部材 16 クイックコネクタ 18 環状フランジ 20 コネクタハウジング 64,66 脚部 100,120 接触部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・スザボー アメリカ合衆国、ミシガン州 48462、オ ートンビル、ペリー・レイク・ロード 2480 (72)発明者 デイビッド・エス・マローン アメリカ合衆国、ミシガン州 48412、ア ッティカ、グリーンウッド・ロード 3210 Fターム(参考) 3J106 AA01 AA04 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE40 EA03 EB05 EB08 EC01 EC07 ED33 ED39 EE02

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中に形成された孔を通る第1の軸に沿っ
    て、雄型エンドフォームと相互係合するように構成され
    たコネクタハウジングと、 前記ハウジングの孔内に設けられ、前記雄型エンドフォ
    ームがこのハウジングの孔内に挿入されているときに前
    記雄型エンドフォームと電気的に接触する接触部材とを
    具備する流体クイックコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記接触部材は、前記ハウジングに設け
    られてこのハウジングの孔内へ延出している少なくとも
    1つの指状部を有する請求項1に記載の流体クイックコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの指状部は、前記ハ
    ウジングの一部分として一体的に形成されている請求項
    2に記載の流体クイックコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記指状部は、互いに円周方向に離間し
    て前記ハウジングに設けられた複数の指状部を含む請求
    項2もしくは3に記載の流体クイックコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記指状部は、円周方向に均等に離間し
    た3つの指状部を含む請求項4に記載の流体クイックコ
    ネクタ。
  6. 【請求項6】 前記複数の指状部間の内径は、前記雄型
    エンドフォームの外径より小さい請求項4もしくは5に
    記載の流体クイックコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記接触部材は、前記雄型エンドフォー
    ムが前記クイックコネクタハウジングに完全に挿入され
    ているときに、前記雄型エンドフォームの先端部との係
    合のために、前記ハウジングの孔内に位置されている請
    求項1ないし6のいずれか1に記載の流体クイックコネ
    クタ。
  8. 【請求項8】 前記接触部材は、前記ハウジングと一体
    的な少なくとも1つの突出部であり、この少なくとも1
    つの突出部は、前記ハウジングの孔の径方向内側に延出
    している請求項1に記載の流体クイックコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1つの突出部は、前記ハ
    ウジングの一部分として一体的に形成されている請求項
    8に記載の流体クイックコネクタ。
  10. 【請求項10】 前記突出部は、前記ハウジングに設け
    られて互いに円周方向に離間した複数の突出部である請
    求項8もしくは9に記載の流体クイックコネクタ。
  11. 【請求項11】 前記突出部は、前記ハウジングに設け
    られた円周方向に等しく離間した3つの突出部である請
    求項8もしくは9に記載の流体クイックコネクタ。
  12. 【請求項12】 前記接触部材は、前記雄型エンドフォ
    ームが前記ハウジングの孔に完全に挿入されているとき
    に、前記雄型エンドフォームの先端部と係合するよう
    に、前記ハウジングの孔に設けられている請求項8に記
    載の流体クイックコネクタ。
  13. 【請求項13】 前記複数の突出部間の内径は、前記雄
    型エンドフォームの外径より小さい請求項10に記載の
    流体クイックコネクタ。
  14. 【請求項14】 前記コネクタハウジングと前記雄型エ
    ンドフォームとは、導電性材料から形成されている請求
    項1ないし14のいずれか1に記載の流体クイックコネ
    クタ。
JP2002326925A 2001-11-12 2002-11-11 確実な接地部を備えた流体クイックコネクタ Pending JP2003185078A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/010,292 2001-11-12
US10/010,292 US6755675B2 (en) 2001-11-12 2001-11-12 Fluid quick connector with secure electrical ground contact

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003185078A true JP2003185078A (ja) 2003-07-03

Family

ID=21745060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002326925A Pending JP2003185078A (ja) 2001-11-12 2002-11-11 確実な接地部を備えた流体クイックコネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6755675B2 (ja)
EP (1) EP1310722B1 (ja)
JP (1) JP2003185078A (ja)
DE (1) DE60210563T2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7244142B2 (en) * 2003-08-07 2007-07-17 Piolax Inc. Connection structure or fastening structure with resonant circuit
US7971912B2 (en) * 2005-04-07 2011-07-05 Sanoh Kogyo Kabushiki Kaisha Quick connector
US7547048B2 (en) * 2005-12-09 2009-06-16 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Fluid quick connector with integral pivotal retainer
CH704182A2 (de) * 2010-12-01 2012-06-15 Agro Ag Haltevorrichtung zum halten eines kabels.
US8371620B1 (en) * 2011-09-22 2013-02-12 Tsai-Chen Yang Quick connector
US10422459B2 (en) 2015-01-14 2019-09-24 Norma U.S. Holding Llc Conduit connector with a primary and secondary latch
US9543677B1 (en) * 2015-07-29 2017-01-10 Stein Industries Inc. Quick connector
DE102016108621B4 (de) * 2016-05-10 2018-01-25 Lisa Dräxlmaier GmbH Steckverbindergehäuse und Steckverbinder

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3891290A (en) 1973-10-15 1975-06-24 Mc Donnell Douglas Corp Washer for electrically connecting the tubes of a fluid line
US4107452A (en) * 1976-10-14 1978-08-15 Razvi Masood H Electrically conductive pipe fitting
US4445734A (en) * 1981-12-04 1984-05-01 Hughes Tool Company Telemetry drill pipe with pressure sensitive contacts
GB2158173B (en) 1984-05-05 1987-10-28 Glynwed Consumer & Building Pipe-joints - electrical continuity
US4969837A (en) * 1984-11-28 1990-11-13 Atlantic Vacuum Parts Corp. Electrified vacuum cleaner hose adapter
GB8714754D0 (en) * 1987-06-24 1987-07-29 Framo Dev Ltd Electrical conductor arrangements
US4913657A (en) * 1988-04-15 1990-04-03 Teikoku Sen-I Co., Ltd. Coupling for fire hose with built-in communication cable
US5059747A (en) 1989-12-08 1991-10-22 Thomas & Betts Corporation Connector for use with metal clad cable
US5076920B2 (en) 1990-08-30 1998-05-05 Allied Signal Inc Electrostatically dissipative fuel filter
US5524673A (en) 1992-04-14 1996-06-11 Itt Corporation Multi-layer tubing having electrostatic dissipation for handling hydrocarbon fluids
US5743304A (en) 1992-04-14 1998-04-28 Itt Corporation Multi-layer fuel and vapor tube
US5951063A (en) 1995-06-07 1999-09-14 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Quick connector with snap-on retainer having enhanced engagement
US5658159A (en) * 1995-10-27 1997-08-19 Biw Connector Systems, Inc. Connector system and methods

Also Published As

Publication number Publication date
DE60210563D1 (de) 2006-05-24
EP1310722B1 (en) 2006-04-12
US20030092316A1 (en) 2003-05-15
DE60210563T2 (de) 2006-08-24
EP1310722A2 (en) 2003-05-14
EP1310722A3 (en) 2003-12-03
US6755675B2 (en) 2004-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6634679B1 (en) Fluid quick connector with retention clip for flangeless endforms
JP6131183B2 (ja) コネクタアセンブリ
JP3760251B2 (ja) 一体として機能する開放機構を有するクイック・コネクター継手
CN107289216B (zh) 建立并确保管路间流体密闭连接的快速连接器组件及方法
JP2003185080A (ja) 流体クイックコネクタ用の電気的接触部材
US6805383B2 (en) Fluid quick connector with secure electrical contact
EP1559945B1 (en) False insertion protection top hat for fluid quick connectors
EP2567136B1 (en) Quick connector assembly
US10371299B2 (en) Quick connector with anti-rotate feature
US6345844B1 (en) Connector
WO2006044993A2 (en) Quick connector with disk retention retainer
JP2003185078A (ja) 確実な接地部を備えた流体クイックコネクタ
US20070126232A1 (en) Fluid coupling with non-protective coated endform tip
WO1993014341A1 (en) Tubing connector
JP2004256080A (ja) 配管用帯電防止具
JP3669222B2 (ja) クイックコネクター
EP1724511B1 (en) Quick connector with a retainer
US10767797B2 (en) Female connector of a plug-in connector and plug-in connector
JP2002295760A (ja) コネクタ
JP2004232829A (ja) コネクタ接続構造及びコネクタ用半嵌合防止クリップ
CA2216649A1 (en) Quick connector having ring for confirming proper connection

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060125

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060206

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060303