JP2003183899A - アルミニウム又はアルミニウム合金材の表面仕上げ方法 - Google Patents

アルミニウム又はアルミニウム合金材の表面仕上げ方法

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JP2003183899A JP2001386586A JP2001386586A JP2003183899A JP 2003183899 A JP2003183899 A JP 2003183899A JP 2001386586 A JP2001386586 A JP 2001386586A JP 2001386586 A JP2001386586 A JP 2001386586A JP 2003183899 A JP2003183899 A JP 2003183899A
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Hiroyuki Kamata
弘之 鎌田
Masateru Ichikawa
雅照 市川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解研磨によりアルミニウム合金材の表面仕
上げを行う方法において、白変を確実に防止できる表面
仕上げ方法を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金材及びプラチナ電極
を、濃度が20質量%の硝酸ナトリウム水溶液中に浸漬
する。この硝酸ナトリウム水溶液は中性とし、塩素イオ
ンを含まないものとする。そして、アルミニウム合金材
を陽極とし、プラチナ電極を陰極として、前記硝酸ナト
リウム水溶液中に電流密度が1Acm 以上の直流電
流を流し、アルミニウム合金材の表面を電解研磨する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電解研磨によるア
ルミニウム又はアルミニウム合金材(以下、総称してア
ルミニウム合金材という)の表面仕上げ方法に関し、特
に、アルミニウム合金材の表面に優れた光沢を付与する
アルミニウム合金材の表面仕上げ方法に関する。 【0002】 【従来の技術】HDD(Hard Disk Drive)のアクチュ
エータ、HDD及び携帯電話の筐体、並びにCD(Comp
act Disk)及びMD(Mini Disk)の再生装置における
光ピックアップのアーム等の精密部品の多くは、アルミ
ニウム合金材に電解研磨による表面仕上げを施して形成
されている。しかしながら、アルミニウム(Al)は両
性金属であるため、酸性又はアルカリ性の水溶液中にア
ルミニウム合金材を浸漬すると、アルミニウムが水溶液
中に溶出する。また、塩化物イオンが存在する溶液中に
アルミニウム合金材を浸漬すると、アルミニウム合金材
の表面の不動態皮膜が局部的に破壊され、孔食を生じや
すくなる。従って、アルミニウム合金材の表面に対して
電解研磨を施す際に、アルミニウム合金材をこれらの溶
液からなる電解浴に浸漬すると、アルミニウム合金材の
表面が侵食される。このため、アルミニウム合金材の形
状が狂い、寸法管理が困難になったり、アルミニウム合
金材の外観が損なわれたりすることがある。 【0003】一方、硝酸イオンはアルミニウム合金の孔
食電位を貴な方向に変化させるため、電解浴中において
孔食抑制剤として作用する。以上のことから、電解研磨
によりアルミニウム合金材の表面仕上げを行う際に、精
密な寸法制御又は優れた外観が必要である場合には、電
解浴に使用する溶液は、中性で、塩化物イオンを含ま
ず、硝酸イオンを含む溶液であることが望ましい。例え
ば、硝酸塩を純水に溶解させた電解液が好適である。 【0004】硝酸塩のなかでも、硝酸ナトリウムは水に
対する溶解度が高い。例えば、温度が25℃のときに、
100gの水に対して91.9gの硝酸ナトリウムが溶
解する。また、硝酸ナトリウムは比較的安価である。こ
のため、硝酸ナトリウム水溶液は電解液としてよく使用
されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の技術には以下に示すような問題点がある。アルミ
ニウム合金材を硝酸ナトリウム水溶液中で電解研磨して
表面仕上げを行うと、電解条件によっては、電解研磨後
のアルミニウム合金材の表面が白色になるという問題点
がある。この現象を白変という。これにより、アルミニ
ウム合金材の外観が損なわれ、アルミニウム合金材の用
途によっては、その商品価値が著しく低下する。 【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、電解研磨によりアルミニウム合金材の表面
仕上げを行う方法において、白変を確実に防止できる表
面仕上げ方法を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明に係るアルミニウ
ム又はアルミニウム合金材の表面仕上げ方法は、前記ア
ルミニウム又はアルミニウム合金材及び電極を濃度が1
5質量%以上の硝酸ナトリウム水溶液中に浸漬し、前記
アルミニウム又はアルミニウム合金材を陽極とし前記電
極を陰極として前記硝酸ナトリウム水溶液中に電流密度
が1Acm−2以上の電流を流して前記アルミニウム又
はアルミニウム合金材の表面を電解研磨することを特徴
とする。 【0008】本発明においては、アルミニウム又はアル
ミニウム合金材を硝酸ナトリウム水溶液中で電解研磨す
ることにより、アルミニウムの溶出及び孔食の発生を防
止することができる。また、電流密度を1Acm−2
上とすることにより、電解研磨後のアルミニウム又はア
ルミニウム合金材の表面にクレータ状の凹凸が発生する
ことを防止でき、前記表面の平均表面粗さを0.5μm
以下とすることができる。この結果、アルミニウム又は
アルミニウム合金材の表面が白変することを防止でき
る。なお、電流密度とは、電解研磨時においてアルミニ
ウム又はアルミニウム合金材に流れる電流の大きさを、
アルミニウム又はアルミニウム合金材における電解研磨
を施す表面の面積で徐した値である。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明者等は、前述の問題点を解
決するために鋭意実験研究を重ねた結果、以下に示す知
見を得た。即ち、本発明者等は、電解研磨後に白変を生
じたアルミニウム合金材(アルミニウム又はアルミニウ
ム合金材)の表面を電子顕微鏡により高倍率で観察し
た。その結果、白変した領域にはクレータ状の凹部が生
じていることを見出した。一方、白変していない領域に
は、このようなクレータ状の凹部は認められなかった。
また、白変した領域の表面粗さを測定した結果、平均表
面粗さは1μmを超えていた。一方、白変していない領
域の平均表面粗さは、0.5μm以下であった。従っ
て、アルミニウム合金材の表面の白変は、クレータ状の
凹部の発生により表面粗さが大きくなり、これにより反
射光が散乱されることに起因することを突き止めた。こ
のため、白変を防止するためには、電解研磨後のアルミ
ニウム合金材の表面粗さを小さくすることが有効であ
る。本発明者等は、電解研磨後のアルミニウム合金材の
表面粗さと電解研磨条件との関係を調査し、電解研磨後
のアルミニウム合金材の表面粗さを小さくすることがで
きる電解研磨条件を見出して、本発明を完成した。 【0010】以下、本発明の実施例について具体的に説
明する。先ず、表面仕上げを行う対象材として、アルミ
ニウム合金材を用意する。アルミニウム合金材には、純
アルミニウム材を含め、種々のアルミニウム合金材を使
用することができる。例えば、アルミニウムの濃度が8
5質量%以上のアルミニウム合金材を使用することがで
きる。 【0011】次に、このアルミニウム合金材を直流電源
の正極に接続する。そして、このアルミニウム合金材の
表面において、電解研磨を施さない領域があれば、この
領域をマスキングする。また、プラチナ(Pt)等から
なる電極を用意し、前記直流電源の負極に接続する。 【0012】次に、濃度が15質量%以上、例えば20
質量%の硝酸ナトリウム水溶液からなる電解浴を作製す
る。この硝酸ナトリウム水溶液は中性であり、塩素イオ
ンを含まないことが好ましい。そして、この電解浴中
に、前述のアルミニウム合金材及び電極を浸漬する。こ
のとき、アルミニウム合金材及び電極は所定の距離だけ
隔てて配置し、相互に接触しないようにする。 【0013】次に、前記直流電源により、アルミニウム
合金材を陽極、電極を陰極として、硝酸ナトリウム水溶
液からなる電解浴に直流電流を流す。このとき、この直
流電流の電流密度は1Acm−2以上とする。これによ
り、アルミニウム合金材の表面を電解研磨し、アルミニ
ウム合金材に表面仕上げを施すことができる。 【0014】電解研磨後のアルミニウム合金材の表面に
おいては、平均表面粗さが0.5μm以下となる。この
ため、表面が白変することがない。 【0015】以下、本発明の各構成要件における数値限
定理由について説明する。 【0016】硝酸ナトリウム水溶液の濃度:15質量%
以上 硝酸ナトリウム水溶液の濃度が15質量%以上である
と、良い研磨面が得られる。これに対して、硝酸ナトリ
ウム水溶液の濃度が15質量%未満であると、白変及び
表面粗さの増大といった不具合が発生する。従って、硝
酸ナトリウム水溶液の濃度を15質量%以上とする。よ
り好適には20質量%以上である。 【0017】電流密度:1Acm−2以上 電解研磨における電流密度が1Acm−2未満である
と、電解研磨後のアルミニウム合金材(アルミニウム又
はアルミニウム合金材)の表面に、クレータ状の凹部が
発生する。これにより、この凹部により反射光が散乱さ
れ、アルミニウム合金材の表面が白く見えるようにな
る。即ち、アルミニウム合金材の表面が白変する。な
お、このとき、前記表面の平均表面粗さは0.5μmよ
り大きい。従って、電解研磨における電流密度は1Ac
−2以上とする。より好適には、4Acm−2以上で
ある。 【0018】 【実施例】以下、本発明の効果について、その特許請求
の範囲から外れる比較例と比較して具体的に説明する。
先ず、表面仕上げを行うアルミニウム合金材として、J
IS H4000に記載されている合金番号6061番
のMg−Si系アルミニウム合金からなるアルミニウム
合金材を用意した。次に、このアルミニウム合金材にマ
スキングを施し、アルミニウム合金材の表面のうち、面
積が1cmの領域のみを電解研磨領域として露出させ
た。また、プラチナ電極を用意し、このプラチナ電極に
マスキングを施して、このプラチナ電極の表面のうち面
積が1cmの領域のみを露出させた。 【0019】一方、濃度が20質量%の硝酸ナトリウム
水溶液からなる電解浴を作製した。次に、この電解浴中
に前記アルミニウム合金材及びプラチナ電極を浸漬し、
両者を硝酸ナトリウム水溶液中で平行に正対させた。次
に、前記アルミニウム合金材を陽極、前記プラチナ電極
を陰極として両極間に直流電流を流し、アルミニウム合
金材の電解研磨を行った。この電解研磨は合計で4回行
い、各回において電流密度の大きさを相互に異ならせ
た。なお、通電電荷量は50Cとした。 【0020】電解研磨後のアルミニウム合金材を、濃度
が470g/リットルの硝酸で酸洗浄した。その後、触
針式表面粗さ計を使用してアルミニウム合金材の表面粗
さの測定を行った。また、目視観察によりアルミニウム
合金材の外観を評価した。表1に試験結果を示す。表1
においては、アルミニウム合金材の外観が特に優れた光
沢を呈していた場合を「◎」、通常の光沢を呈していた
場合を「○」、白変が認められ光沢が鈍っていた場合を
「×」と標記した。 【0021】 【表1】 【0022】表1に示すNo.1及びNo.2は本発明
の実施例である。実施例No.1においては、電流密度
を4Acm−2とした条件で電解研磨を行った。この結
果、電解研磨後のアルミニウム合金材における平均表面
粗さは0.1μmと極めて小さく、また、電解研磨後の
アルミニウム合金材の表面は優れた光沢を有していた。
また、実施例No.2においては、電流密度を1Acm
−2とした条件で電解研磨を行った。この結果、電解研
磨後のアルミニウム合金材の平均表面粗さは0.5μm
となり、表面は光沢を呈していた。このように、電流密
度が1Acm 以上である場合は、電流密度が大きい
ほど平均表面粗さが小さくなり、表面の外観が良好にな
った。 【0023】これに対して、表1に示すNo.3及びN
o.4は比較例である。比較例No.3においては、電
流密度を0.5Acm−2とした条件で電解研磨を行っ
たため、電解研磨後のアルミニウム合金材の平均表面粗
さは2.3μmと極めて大きくなった。また、表面の光
沢は鈍く、鏡面とは言い難いものであった。また、比較
例No.4においては、電流密度を0.1Acm−2
した条件で電解研磨を行った。電解研磨後のアルミニウ
ム合金材の平均表面粗さは0.6μmであり、実施例N
o.2の平均表面粗さとの差は僅かであったが、表面の
光沢は鈍かった。なお、比較例No.4における平均表
面粗さの値は、比較例No.3における平均表面粗さの
値よりも小さくなっている。この理由は以下のように考
えられる。電解研磨における電流密度が大きいほど、ク
レータ状の凹部の直径が大きくなる。このため、比較例
No.4は比較例No.3と比べて凹部の直径が小さく
なり、その結果、比較例No.4における平均表面粗さ
の値は、比較例No.3における平均表面粗さの値より
も小さくなったものと考えられる。 【0024】このように、電解研磨における電流密度を
1Acm−2以上とすれば、電解研磨後のアルミニウム
合金材の平均表面粗さが0.5μm以下になった。そし
て、電解研磨後のアルミニウム合金材の平均表面粗さが
0.5μm以下であれば、表面は光沢を呈し、外観が良
好であった。 【0025】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電解研磨によりアルミニウム合金材の表面仕上げを行う
際に、白変を確実に防止することができる。これによ
り、表面の外観が特に良好であることを要求されるアル
ミニウム合金材の表面仕上げを、効率良く確実に行うこ
とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 アルミニウム又はアルミニウム合金材の
    表面仕上げ方法において、前記アルミニウム又はアルミ
    ニウム合金材及び電極を濃度が15質量%以上の硝酸ナ
    トリウム水溶液中に浸漬し、前記アルミニウム又はアル
    ミニウム合金材を陽極とし前記電極を陰極として前記硝
    酸ナトリウム水溶液中に電流密度が1Acm−2以上の
    電流を流して前記アルミニウム又はアルミニウム合金材
    の表面を電解研磨することを特徴とするアルミニウム又
    はアルミニウム合金材の表面仕上げ方法。
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