JP2003181363A - 塗料供給方法及び装置 - Google Patents
塗料供給方法及び装置Info
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Abstract
の多大な工数や煩雑な在庫管理を要することなく、空調
温度や被塗物表面温度の管理幅が広い状態でも常に安定
した塗装仕上りが得られる塗料供給方法及び装置を提供
する。 【解決手段】希釈後の固形分が同じであって、希釈に用
いたシンナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗色塗
料を、被塗物表面温度、さらには塗装雰囲気温度に応じ
た比率で混合しながら連続的に供給する。被塗物表面温
度に加えて塗装雰囲気温度の変化にも対応する。また被
塗物表面温度の変化に応じて、希釈シンナーの蒸発速度
が異なる2種以上の同一塗色塗料の適性混合比率及びこ
れら塗料の混合塗料に対する追加量が、該被塗物表面温
度及び混合塗料の残量から決められる。
Description
において塗装に供されるシンナー希釈塗料を、被塗物表
面温度、さらには空調温度の変化に対応して最適蒸発速
度となるよう調整し、必要量だけを塗装機に供給するこ
とにより、該被塗物表面温度、さらには空調温度の管理
幅が広い状態でも常に安定した塗装仕上りが得られる塗
料供給方法及び装置に関する。
ブースあるいは塗装雰囲気の環境温度に合わせて、塗装
に供される塗料の希釈シンナーを変更し蒸発速度を調整
することでタレや肉痩せあるいは肌あれ等の塗面異常を
制御していた。
囲気温度は一年を通じてある程度一定になるように温調
設備を導入しているが、年間を通じて30℃以上の差が
ある外気温に対し制御幅は約10℃程度であり、又、被
塗物表面温度は塗装雰囲気温度に対して+0〜30℃程
度を有するケースが多い。その為、希釈シンナー種で塗
装仕上りの微調整を行なうのは必須条件であった。通
常、春秋用シンナー、夏用シンナー、冬用シンナーの3
種類が用意されており、季節変動による塗装雰囲気の温
度変化に対応できるように配慮されている。
成されており、低温雰囲気でも塗着塗料の固形分上昇及
び増粘効果によるタレ防止が期待できる。夏用シンナー
は蒸発速度の遅い溶剤系で構成されており、高温雰囲気
でも塗着塗料の急激な固形分上昇を抑制し、また適度な
粘度変化にすることで適性なレベリングによる平滑な塗
面を得ることができる。春秋用シンナーは冬用シンナー
と夏用シンナーの中間型で、蒸発速度も冬用シンナーと
夏用シンナーの中間に相当する配合になっている。
うに1つの塗色に対し希釈シンナーが3種類以上必要で
あるため、塗料を希釈・粘調するのに要する工数が多大
で、また結果的に塗料品種が増加することとなり在庫管
理が煩雑になるという問題があった。塗装仕上りを厳密
に管理する塗装ラインでは、さらに希釈シンナーを区別
して6種類以上使用する場合もあり、塗料の在庫管理に
要する工数が増大するばかりでなく、在庫スペースなど
にも悪影響を与えていた。
要な塗装雰囲気温度の制御幅は約5℃以内にする必要が
あるが、塗装ブースの温調精度を上げて温度制御幅を小
さくすると空調設備に対する電力負荷が大幅に増大し、
その結果ランニングコストの増加を招くことになる。電
力負荷の増大は地球温暖化の主原因となる二酸化炭素の
発生にもつながるため、省エネルギーを追及している塗
装ラインでは空調精度を上げることは困難であった。
間の温度差もさることながら、日内変動や日間変動でも
10℃以上の温度差が生じることがあり、1種類の希釈
シンナーでは安定な塗装仕上りを確保・維持することは
困難であった。
62号において塗装雰囲気温度に応じて塗装仕上り性を
確保する方策を提案したが、塗装雰囲気温度と被塗物表
面温度の温度差が一定でない場合には、塗装雰囲気温度
が同一でも塗装仕上がりは同一ではなく、被塗物表面温
度の点からも安定な仕上がり確保を検討する必要があっ
た。本発明は、工業用塗装ラインにおいて、シンナー希
釈塗料の多大な工数や煩雑な在庫管理を要することな
く、被塗物表面温度、さらには空調温度の管理幅が広い
状態でも常に安定した塗装仕上りが得られることを目的
とするものである。
ナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗色塗料を、被
塗物表面温度に応じた比率で混合しながら連続的に供給
することを特徴とする塗料供給方法、 2.被塗物表面温度の変化に応じて、希釈シンナーの蒸
発速度が異なる2種以上の同一塗色塗料の適性混合比率
及びこれら塗料の混合塗料に対する追加量が、該被塗物
表面温度及び混合塗料の残量から決められる1項記載の
塗料供給方法、 3.被塗物表面温度に加えて塗装雰囲気温度の変化にも
対応する1又は2項記載の塗料供給方法、 4.蒸発速度の速い希釈シンナーで調整された塗料と、
蒸発速度の遅い希釈シンナーで調整された塗料を用いる
1又は2項記載の塗料供給方法、 5.希釈後の固形分が同じであって、希釈に用いたシン
ナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗色塗料が、コ
ンテナもしくはドラムで搬入される1ないし4項のいず
れか1項記載の塗料供給方法、 6.希釈後の固形分が同じであって、希釈に用いたシン
ナーの蒸発速度が異なる2種類以上の同一塗色塗料を混
合するラインミキサーと、被塗物表面温度及び塗装雰囲
気温度の変化に応じて、希釈シンナーの蒸発速度が異な
る2種以上の同一塗色塗料の適性混合比率を、該被塗物
表面温度及び塗装雰囲気温度から計算する演算装置と、
該演算結果により各塗料の定量供給ポンプの吐出量及び
吐出時間を制御するコントローラーとを具備する塗料供
給装置、 7.希釈後の固形分が同じであって、希釈に用いたシン
ナーの蒸発速度が異なる2種類以上の同一塗色塗料を混
合するラインミキサーと、これらによる混合塗料の残量
が計量できる中継タンクと、被塗物表面温度及び塗装雰
囲気温度の変化に応じて、希釈シンナーの蒸発速度が異
なる2種以上の同一塗色塗料の適性混合比率及びこれら
塗料の混合塗料に対する追加量を、該被塗物表面温度、
塗装雰囲気温度及び混合塗料の残量から計算する演算装
置と、該演算結果により各塗料の定量供給ポンプの吐出
量及び吐出時間を制御するコントローラーとを具備する
塗料供給装置、 8.希釈シンナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗
色塗料の該被塗物表面温度及び塗装雰囲気温度に対応す
る適性混合比率、さらにはこれら塗料の混合塗料に対す
る追加量を演算するための入力信号が、被塗物表面温度
を検出するセンサーの電気信号と、塗装雰囲気温度を検
出するセンサーの電気信号、さらには中継タンクに内臓
されたレベルセンサーからの電気信号である6又は7項
記載の塗料供給装置、に関する。
じであって、希釈に用いたシンナーの蒸発速度が異なる
2種以上の同一塗色塗料を用いる。例えば、一つの塗色
に対し、塗装雰囲気温度が高温時に適する蒸発速度の遅
い希釈シンナーで調整された塗料(「高温用塗料」もし
くは「遅乾型塗料」と言うことがある)と、塗装雰囲気
温度が低温時に適する蒸発速度の速い希釈シンナーで調
整された塗料(「低温用塗料」もしくは「速乾型塗料」
と言うことがある)を用いることができ、特に日内変動
を含む年間変動を考慮した空調後の塗装雰囲気の最高温
度で塗装が行なわれても良好な仕上りが得られる希釈シ
ンナーで調整された高温用塗料と、空調後の塗装雰囲気
の最低温度で塗装が行なわれても良好な仕上りが得られ
る希釈シンナーで調整された低温用塗料とを予め準備し
ておくことが好適である。これら塗料は、希釈後の固形
分を同じ値に調整することで、如何なる比率で混合して
も混合後の固形分を常に一定にすることができる。
に用いたシンナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗
色塗料は、塗料メーカーにおいて用意され、コンテナも
しくはドラムで塗装ラインに搬入されることが好適であ
る。これにより塗装ラインサイドにおいてこれら希釈塗
料を用意する工程が省略され、さらなる工数削減が可能
となる。
を、被塗物表面温度に応じた混合比率で、さらには該被
塗物表面温度に加えて塗装雰囲気温度の変化にも対応し
た混合比率で、混合しながら連続的に供給する。これら
塗料は、それぞれ定量ポンプで混合用スタティックミキ
サーに送られて十分に混合され、そのまま塗装機に供給
される、あるいは一旦、中継タンクに充填させることも
でき、その時の被塗物表面温度、さらには塗装雰囲気温
度に最適な希釈塗料を必要なだけ調合することができ
る。混合比率及び充填量はそれぞれの定量ポンプの設定
流量と吐出時間で容易に決定することが可能である。
塗物近傍及びブース内に設けた温度センサーで検出さ
れ、その変化に応じて、予め決定された被塗物表面温度
及び塗装雰囲気温度に対する各塗料の最適混合比率のデ
ータベースから、その被塗物表面温度及び塗装雰囲気温
度に最適な希釈塗料を調合することが可能となる。な
お、被塗物表面温度は非接触かつ定点での測定が必須と
なるので、例えば赤外線を利用した温度計のような非接
触用温度センサーの使用が望ましい。また本発明では、
中継タンクを用いる場合、これにレベルセンサーを設け
ることで、混合塗料の残量を常時検出することが可能
で、混合比率の異なる新たな混合塗料を追加する場合も
中継タンクに残っている混合塗料の内訳を逆算すること
で、被塗物表面温度及び塗装雰囲気温度に最適な希釈塗
料となるようにこれら塗料の混合比率及び追加量を決定
することができる。被塗物表面温度を検出する温度セン
サーからの電気信号と、塗装雰囲気温度を検出する温度
センサーからの電気信号、さらには中継タンクに内臓さ
れたレベルセンサーからの電気信号を入力データとし、
データベースを参照して混合比率及び追加量を計算する
演算装置と、演算結果を出力データとして各塗料の定量
供給ポンプのコントローラーに伝達するインターフェー
スを組み合わせることで年間を通じて常に安定した塗装
仕上りが得られる塗料供給システムとすることができ
る。
る概略構成図である。
温用塗料は、定量ポンプ2により三方バルブ3を介して
循環しており、塗料タンク6に充填された低温用塗料
は、定量ポンプ7により三方バルブ8を介して循環して
いる。これら塗料は、三方バルブ3、8による流路変更
でマニホールド10に送られ、スタティックミキサー1
1で混合され、塗装機15に供給される。三方バルブ
3、8の流路変更及び定量ポンプ2、7の流量は、コン
トローラー5によって制御されている。定量ポンプ2、
7には、インバータ(図示せず)で回転数を制御可能な
ACサーボモーターで駆動するギアポンプを使用してい
る。
(関西ペイント社製)を使用し、これを高温用希釈シン
ナー(キシロール/「スワゾール#1500」=20/
80)と低温用希釈シンナー(キシロール/「スワゾー
ル#1500」=40/60)で同一固形分に夫々希釈
して、高温用塗料と低温用塗料を作成した。これらは塗
料メーカーにおいて作成しコンテナもしくはドラムにて
搬入可能であり、該コンテナもしくはドラムをそのまま
塗料タンク1及び塗料タンク6として使用可能である。
これらの被塗物表面温度、さらには塗装雰囲気温度に対
する最適混合比率の一例を表1に示す。
形の被塗物表面温度センサー17からの信号と、塗装ブ
ース18内に設けられた塗装雰囲気温度センサー9から
の信号がコントローラー5に送られ、表1から被塗物表
面温度、さらには塗装雰囲気温度に最適な混合比率が算
出され、定量ポンプ2、7にはその流量の指示が送られ
る。例えば塗装雰囲気温度が一定の場合には該塗装雰囲
気温度と被塗物表面温度との差が大きければ、それに応
じた混合比率とし、塗装雰囲気温度が変動した場合に
は、その際の被塗物表面温度に応じた混合比率に制御さ
れる。その指示によって最適比率で供給された各塗料
は、スタティックミキサー11において混合され、得ら
れた混合塗料が塗装機15に供給されるものである。
する概略構成図である。図2おいて、塗料タンク1に充
填された高温用塗料は、定量ポンプ2により三方バルブ
3を介して循環しており、塗料タンク6に充填された低
温用塗料は、定量ポンプ7により三方バルブ8を介して
循環している。これら塗料は、三方バルブ3、8による
流路変更でマニホールド10に送られ、スタティックミ
キサー11で混合され、一旦、中継タンク12に充填さ
れる。三方バルブ3、8の流路変更及び定量ポンプ2、
7の流量は、コントローラー5によって制御されてい
る。定量ポンプ2、7には、インバータ(図示せず)で
回転数を制御可能なACサーボモーターで駆動するギア
ポンプを使用している。
けられた塗装雰囲気温度センサー9からの信号と、被塗
物16近傍に設けられた非接触形の被塗物表面温度セン
サー17からの信号と、中継タンク12に設置したレベ
ルセンサー13からの信号がコントローラー5に送ら
れ、中継タンク12中に残る高温用塗料と低温用塗料の
内訳をもとに、表1から塗装雰囲気温度及び被塗物表面
温度に最適な混合比率とこれら塗料の追加充填量が算出
され、定量ポンプ2、7にはその流量の指示が、三方バ
ルブ3、8には追加充填量から逆算した吐出時間により
流路を切り替えるパイロットエアーのON/OFF時間
の指示が送られる。流路変更によりマニホールド10に
送られた高温用塗料と低温用塗料はスタティックミキサ
ー11で混合され中継タンク12に再充填される。中継
タンク12において最適比率で混合された希釈塗料は塗
装用定量ポンプ14により塗装機15に供給される。
塗料が各塗色に対し、2種類の希釈塗料を準備すること
で、在庫管理の手間が削減できる。同時に在庫スペース
も必要最小限にすることが可能となる。
には急激な気温変動で塗装ブースの雰囲気温度が変化し
た場合でも、その温度に応じた最適な希釈シンナーによ
る混合塗料を供給することができるので、従来のように
各希釈塗料が無駄になることがない。
度の差をより広く設定することで被塗物温度や塗装ブー
スの管理幅を従来より緩和することが緩和することが可
能で、その結果、塗装ブースの空調エネルギーを削減す
る効果も期待できる。
成図である。
略構成図である。
Claims (8)
- 【請求項1】希釈後の固形分が同じであって、希釈に用
いたシンナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗色塗
料を、被塗物表面温度に応じた比率で混合しながら連続
的に供給することを特徴とする塗料供給方法。 - 【請求項2】被塗物表面温度の変化に応じて、希釈シン
ナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗色塗料の適性
混合比率及びこれら塗料の混合塗料に対する追加量が、
該被塗物表面温度及び混合塗料の残量から決められる請
求項1記載の塗料供給方法。 - 【請求項3】被塗物表面温度に加えて塗装雰囲気温度の
変化にも対応する請求項1又は2記載の塗料供給方法。 - 【請求項4】蒸発速度の速い希釈シンナーで調整された
塗料と、蒸発速度の遅い希釈シンナーで調整された塗料
を用いる請求項1又は2記載の塗料供給方法。 - 【請求項5】希釈後の固形分が同じであって、希釈に用
いたシンナーの蒸発速度が異なる2種以上の同一塗色塗
料が、コンテナもしくはドラムで搬入される請求項1な
いし4のいずれか1項記載の塗料供給方法。 - 【請求項6】希釈後の固形分が同じであって、希釈に用
いたシンナーの蒸発速度が異なる2種類以上の同一塗色
塗料を混合するラインミキサーと、被塗物表面温度及び
塗装雰囲気温度の変化に応じて、希釈シンナーの蒸発速
度が異なる2種以上の同一塗色塗料の適性混合比率を、
該被塗物表面温度及び塗装雰囲気温度から計算する演算
装置と、該演算結果により各塗料の定量供給ポンプの吐
出量及び吐出時間を制御するコントローラーとを具備す
る塗料供給装置。 - 【請求項7】希釈後の固形分が同じであって、希釈に用
いたシンナーの蒸発速度が異なる2種類以上の同一塗色
塗料を混合するラインミキサーと、これらによる混合塗
料の残量が計量できる中継タンクと、被塗物表面温度及
び塗装雰囲気温度の変化に応じて、希釈シンナーの蒸発
速度が異なる2種以上の同一塗色塗料の適性混合比率及
びこれら塗料の混合塗料に対する追加量を、該被塗物表
面温度、塗装雰囲気温度及び混合塗料の残量から計算す
る演算装置と、該演算結果により各塗料の定量供給ポン
プの吐出量及び吐出時間を制御するコントローラーとを
具備する塗料供給装置。 - 【請求項8】希釈シンナーの蒸発速度が異なる2種以上
の同一塗色塗料の該被塗物表面温度及び塗装雰囲気温度
に対応する適性混合比率、さらにはこれら塗料の混合塗
料に対する追加量を演算するための入力信号が、被塗物
表面温度を検出するセンサーの電気信号と、塗装雰囲気
温度を検出する温度センサーからの電気信号、さらには
中継タンクに内臓されたレベルセンサーからの電気信号
である請求項6又は7記載の塗料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001387103A JP3701901B2 (ja) | 2001-12-20 | 2001-12-20 | 塗料供給方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001387103A JP3701901B2 (ja) | 2001-12-20 | 2001-12-20 | 塗料供給方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003181363A true JP2003181363A (ja) | 2003-07-02 |
JP3701901B2 JP3701901B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3701901B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102724A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Fujikin Inc | 流体混合装置 |
JP2007245110A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Fujitsu Ltd | 温度調整機能付混練脱泡装置及び混練脱泡方法 |
-
2001
- 2001-12-20 JP JP2001387103A patent/JP3701901B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102724A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Fujikin Inc | 流体混合装置 |
JP2007245110A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Fujitsu Ltd | 温度調整機能付混練脱泡装置及び混練脱泡方法 |
JP4689507B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-05-25 | 富士通株式会社 | 温度調整機能付混練脱泡装置及び混練脱泡方法 |
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---|---|
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