JP2003179818A - バックプレート、ハウジング及び撮像装置 - Google Patents

バックプレート、ハウジング及び撮像装置

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JP2003179818A
JP2003179818A JP2001375251A JP2001375251A JP2003179818A JP 2003179818 A JP2003179818 A JP 2003179818A JP 2001375251 A JP2001375251 A JP 2001375251A JP 2001375251 A JP2001375251 A JP 2001375251A JP 2003179818 A JP2003179818 A JP 2003179818A
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back plate
locking piece
opening
substrate
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Noboru Sakaguchi
登 坂口
Sachiko Azuma
祥子 吾妻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立て性が良く、しかも無理な弾性変形を伴
わず装着可能なバックプレートを提供する。 【解決手段】 回路基板7に当接して支持するプレート
本体15と、該プレート本体15の周縁部に係止片14
が起立して設けられており、該係止片14の先端部にハ
ウジング2側に向けて鋭角に折り曲げられたフック部1
6が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、撮像装置に用いら
れるバックプレート、ハウジング及びこれらを備えた撮
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報通信技術の急速な進歩発展に
よりデータ通信速度の向上やデータ通信量の拡大が実現
し、携帯電話やノートパソコンなどのモバイル系の電子
機器にはCCD(電荷結合素子)イメージセンサやCM
OSイメージセンサなどの撮像装置が組込まれているも
のが普及しつつある。これらは、文字データのほかに撮
像装置により撮像した画像データをリアルタイムで送信
できるようになっている。
【0003】この撮像装置の一例について図5を参照し
て説明する。ハウジング51は、モジュール部品が両側
開口部より装着される筒体状をしている。このハウジン
グ51の一方側の開口部にはレンズホルダー52がねじ
嵌合されて装着されている。レンズホルダー52には、
アパーチャ53や集光レンズ54が取付けられている。
レンズホルダー52の集光面には、カバーガラス55が
嵌め込まれており、アパーチャ53や集光レンズ54側
に塵が侵入するのを防止している。
【0004】また、ハウジング51の他方側の開口部に
は、回路基板56が嵌め込まれ、その外側にバックプレ
ート57が嵌め込まれている。回路基板56には、CC
D(電荷結合素子)イメージセンサやCMOSイメージ
センサ等のセンサ素子58、制御(プロセッサー)素子
59、コンデンサーなどの受動素子60などが搭載され
ている。
【0005】回路基板56は、ハウジング51の他方側
の開口部内壁面に突設された位置決め部61に突き当て
られ、図示しない位置決めピン(ハウジングポスト)に
回路基板56の嵌合孔を嵌め込むことにより、集光レン
ズ54とセンサ素子58の光軸が一致するように位置決
めされて装着されている。また、回路基板56はその外
側(裏面側)よりバックプレート57が重ね合わされ
て、該バックプレート57のプレート本体57aの周縁
部に起立して設けられた係止片57bがハウジング51
に係止することにより回路基板56が位置決め部61へ
押し当てられて装着されていた。
【0006】図6(b)において、バックプレート57
は、ステンレススチールなどの弾性材で形成されてお
り、プレート本体57aの周縁部に延設された係止片5
7bが略90度に折り曲げられて起立して形成されてい
る。この係止片57bの先端側はL字状に折り曲げられ
てフック部62が形成されている。また、図6(a)に
おいて、ハウジング51の外側面には、係止片57a及
びフック部62が嵌め込まれる係止溝63が形成されて
いる。ハウジング53の他端側開口部に回路基板56が
位置決めされた状態で、該回路基板56上にプレート本
体57aを重ね合わせ、係止片57bを外側に押し広げ
たまま係止溝63に沿って進入させて、係止片57bの
弾性変形による戻り力により該係止片57bを係止溝6
3に嵌め込ませ、フック部62をハウジング51の上面
側に係止させて、バックプレート57をハウジング55
に装着していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バック
プレート57をハウジング51に装着する際に、フック
部62がハウジング51の外径より広がるように係止片
57bを押し広げながら装着する必要があるため装着し
難い。また、フック部62が90度近い折曲げ角度を有
する場合、係止片57bを外方へ押し広げる量(弾性変
形させる度合い)が増えるため、係止片57bが弾性疲
労し易く、弾性限界を超えて変形させた場合には、フッ
ク部62の戻りが不十分となって、回路基板56をハウ
ジング51に対して押し当てることが不十分となり、回
路基板56の光軸方向の位置精度が低下するおそれがあ
った。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、組立て性が良く、しかも無理な弾性変形を伴わず
装着可能なバックプレート、ハウジング、及びこれらを
用いて光軸方向の位置精度を高め、生産性を向上可能な
撮像装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。即ち、撮像装置の筒状
に形成されたハウジングの開口部に装着される基板を支
持するバックプレートにおいて、基板に当接して支持す
るプレート本体と、該プレート本体の周縁部に係止片が
起立して設けられており、該係止片の先端部にハウジン
グ側に向けて鋭角に折り曲げられたフック部が形成され
ていることを特徴とする。また、係止片の起立部はハウ
ジングの外壁面に当接して外方へ弾性変形可能であり、
フック部先端がハウジングの上面に乗り上げて係止する
際に、係止片が起立角度に復帰可能に設けられているこ
とを特徴とする。
【0010】また、両端が開口する筒状に形成され、一
端側の開口部に集光レンズが装着され、他端側の開口部
に固体撮像素子が搭載された基板がバックプレートに支
持されて装着される撮像装置のハウジングにおいて、ハ
ウジングの外側面に、該ハウジングの他端側から一端側
にわたってバックプレートの係止片が案内されて嵌め込
まれる係止溝が形成されていることを特徴とする。ま
た、係止溝には、係止片の先端部に折曲げ形成されたフ
ック部を進入し易くするためのテーパ面が形成されてい
ることを特徴とする。
【0011】また、撮像装置においては、両端が開口す
る筒状に形成された前記ハウジングと、ハウジングの一
方側の開口部に装着され、該開口部より取り込まれた光
を集光させる集光レンズと、ハウジングの他方側の開口
部に装着され、集光レンズより取り込まれた光を受光す
る固体撮像素子が搭載された基板と、基板を支持してハ
ウジングに装着された前記バックプレートとを備えたこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について添付図面と共に詳述する。図1は撮像装置の一
例を示す断面説明図、図2(a)〜(c)は、バックプ
レートの正面図、上視図及び左側面図、図3(a)〜
(d)は、ハウジングの正面図、上視図、下視図及び矢
印A−A断面図、基板の接着箇所を示す説明図、図4は
バックプレートをハウジングへ装着した形態を示す断面
説明図である。
【0013】先ず、図1を参照して撮像装置の概略構成
について説明する。1は撮像装置であり、携帯電話やノ
ートパソコンなどのモバイル系の電子機器に装備されて
いる。2は両端が開口する筒状に形成されたハウジング
であり、該ハウジング2の一端側の開口部2aにはレン
ズホルダー3がねじ嵌合されて装着されている。レンズ
ホルダー3は樹脂材(例えばポリカーボネート等)によ
り筒状に形成されており、ハウジング2内に嵌め込まれ
る底部側にアパーチャ4及び集光レンズ5が取付けられ
ている。アパーチャ4は、集光レンズ5を通過する光の
通路を規定し、集光レンズ5はアパーチャ4を通過した
光を、後述するセンサー素子の受光部にて受光するよう
になっている。レンズホルダー3の集光面には、カバー
ガラス(石英ガラス)6が嵌め込まれており、アパーチ
ャ4や集光レンズ5側に塵が侵入するのを防止してい
る。
【0014】また、ハウジング2の他端側の開口部(ハ
ウジング2の底部)2bには、回路基板7が嵌め込まれ
ている。回路基板7は、ポリイミド等の樹脂基板が好適
に用いられる。また、回路基板7には、補強用のステフ
ナー(樹脂板、金属板など)が一体に接合されていても
良い。回路基板7には、CCD(電荷結合素子)イメー
ジセンサやCMOSイメージセンサ等のセンサ素子8、
制御(プロセッサー)素子9が一体化(スタック)され
て搭載され、更にはコンデンサーなどの受動素子10な
どが搭載されている。センサ素子8の受光部には、集光
レンズ5より取り込まれた光を受光して光電変換が行わ
れ、制御(プロセッサー)素子9は光電変換された電気
信号を画像データとして送信するようになっている。
【0015】ハウジング2の他端側の開口部2b内に、
回路基板7の周縁部が当接して該回路基板7を位置決め
する位置決め部11が形成されている。位置決め部11
には、位置決めピン(ハウジングポスト)12が突設さ
れている(図3(c)参照)。回路基板7に形成された
嵌合孔(図示せず)を位置決めピン12に嵌め込むこと
により、センサ素子8が集光レンズ5の光軸と位置合わ
せが行われるようになっている。
【0016】また、ハウジング2の他端側開口部2b内
に位置決めされた回路基板7は、バックプレート13が
重ね合わされて支持されている。バックプレート13
は、回路基板7に重ね合わされて嵌め込まれ、係止片1
4がハウジング2の外側面に係止して装着される。この
バックプレート13をハウジング2に装着することによ
り、回路基板7の周縁部を位置決め部11に押し当てる
ようになっている。
【0017】以下、バックプレート13及びハウジング
2の構成について図2〜図4を参照して詳述する。図2
(a)〜(c)において、バックプレート13は、回路
基板7に当接して支持するプレート本体15と、該プレ
ート本体15の周縁部に係止片14が起立して設けられ
ている。プレート本体15の周縁部に3箇所に設けられ
た係止片14は、プレート本体15に対して略90度で
起立して形成されている。各係止片14の先端部には、
ハウジング側に向けて鋭角に折り曲げられたフック部1
6が形成されている。プレート本体15には、ハウジン
グ2に設けられた位置決めピン12に嵌合可能な位置決
め孔17が2箇所に形成されている。
【0018】また、バックプレート13の装着性を考慮
すると、フック部16の折曲げ角度は鋭角であることが
望ましく、好ましくは45度以下、より好ましくは30
度以下に設定されている。係止片14の数は3ヶ所に限
らず、これより多くても少なくても良い。また、バック
プレート13は、軽量で弾性を有する金属材料、例えば
ステンレススチール等が好適に用いられる。
【0019】各係止片14の起立部はハウジング2の外
壁面に当接して外方へ弾性変形可能であり、フック部1
6先端がハウジング2の上面に乗り上げて係止する際
に、係止片14が起立角度に復帰可能に設けられてい
る。即ち、折曲げられたフック部16どうしの間隔はハ
ウジング2の外径より狭いので、係止片14は起立角度
より一旦外方に押し広げられて装着され、フック部16
がハウジング2の上面に乗り上げると、再び係止片14
の起立角度に復帰し、この戻りによってフック部16が
ハウジング2の一端側上面に係止する。これによって、
バックプレート13がハウジング2に対して水平方向に
は位置決めピン12に位置決めされ、光軸方向にはフッ
ク部16の食い込みにより回路基板7を位置決め部11
に押し当てて位置精度良く装着されるようになってい
る。尚、回路基板7の基板端子部には図示しないフレキ
シブルケーブルが接続されており、回路基板7とハウジ
ング2の隙間より外部に延設されている。このフレキシ
ブルケーブルは撮像装置1と外部機器との電気的接続を
取るためのケーブルとして用いられる。組立て性を考慮
すれば、回路基板7とフレキシブルケーブルはポリイミ
ド等の樹脂基板により一体に形成されているのが望まし
い。
【0020】次に、ハウジング2の構成について図3
(a)〜(d)を参照して説明する。ハウジング2は筒
体状をしており、前述したように、一端側の開口部2a
に形成されたねじ嵌合部2cにレンズホルダー3が嵌め
込まれて集光レンズ5が装着される。また、他端側の開
口部2bより回路基板7が位置決めピン12に嵌め込ま
れて位置決め部11に当接して装着され、該回路基板7
に重ね合わせてバックプレート13が位置決めピン12
に嵌め込まれて装着される。ハウジング2に回路基板7
とバックプレート13を装着する際には、予めレンズホ
ルダー3がハウジング2に装着されていても良い。
【0021】また、ハウジング2の開口部2aにはねじ
嵌合部2cがハウジング内壁側に形成されているが、該
ねじ嵌合部2cはハウジング外壁側に形成されていても
良い。ねじ嵌合部2cがハウジング内壁側に形成されて
いる場合、レンズホルダー3をハウジング2にねじ嵌合
する際に粉塵が発生してもねじ嵌合部2cの下端部に断
面L字状の受け部2eが形成されているので(図3
(b)(d)参照)、センサ素子表面への粉塵の付着を
防止でき、撮像装置1の撮像性能低下を防止できる。ま
た、ねじ嵌合部2cがハウジング外壁側に形成されてい
る場合、レンズホルダー3をハウジング2にねじ嵌合す
る際に粉塵が発生してもセンサ素子表面への粉塵の付着
は発生しない。
【0022】ハウジング2の外側面には、該ハウジング
2の他端側から一端側にわたってバックプレート13の
係止片14が案内されて嵌め込まれる係止溝18が形成
されている。係止溝18は、係止片14に対応して3箇
所に形成されている。また、係止溝18の他端側には、
係止片14の先端部に折曲げ形成されたフック部16を
進入し易くするためのテーパ面19が形成されている。
ハウジング2は、例えばポリカーボネート等の樹脂材に
より形成されている。
【0023】図4において、バックプレート13のハウ
ジング2への組み立て作業について説明する。ハウジン
グ2の他端側開口部2bにはセンサ素子8、制御(プロ
セッサー)素子9が搭載された回路基板7が位置決めピ
ン12に嵌め込まれかつ位置決め部11に当接して装着
されている。この回路基板7の裏面側にバックプレート
13が重ね合わせて装着される。このとき、ハウジング
2の表面に係止溝18が形成されているので、バックプ
レート13の係止片14を係止溝18に合わせてプレー
ト本体15を押圧するだけで、係止片14を係止溝18
に沿ってガイドしたまま嵌め込むことができる。また、
係止溝18にはテーパー面19が形成されているので、
係止片14のフック部16は自動的に外方へ無理なく押
し広げられて、フック部16がハウジング2の一端側上
面(本実施例では溝部上面2d)に乗り上げて、係止片
14が起立角度に復帰して嵌め込まれる。したがって、
バックプレート13の撮像ハウジング2への装着作業を
容易化することができる。また、バックプレート13を
ハウジング2へ装着する際に係止片14が弾性変形して
も弾性疲労を起こすことがなく、耐久性を向上させてモ
ジュール部品を分解して再利用することも可能になる。
【0024】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述した各実施例に限定される
のものではなく、例えば、回路基板7やバックプレート
13の外径寸法とハウジング2の位置決め部11におけ
る内径寸法精度により、集光レンズ5とセンサ素子8と
の光軸の位置合わせが行えれば、位置決め部11に突設
された位置決めピン12は省略しても良い等、発明の精
神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもちろ
んである。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るバックプレートを用いれ
ば、基板面に当接して支持するプレート本体の周縁部に
係止片が起立して設けられており、係止片の先端部にハ
ウジング側に向けて鋭角に折り曲げられたフック部が形
成されているので、フック部が必要以上に外方へ弾性変
形させる必要がない。また、係止片の起立部はハウジン
グの外側面に当接して装着され、フック部先端がハウジ
ングの上面に乗り上げて係止する際に、係止片が起立角
度に復帰して装着されるので、フック部のハウジングの
上面への食い込みによりバックプレートが基板をハウジ
ング側に押し当てて光軸方向に位置精度良く装着でき
る。また、ハウジングを用いれば、ハウジングの表面に
バックプレートの係止片が案内されて嵌め込まれる係止
溝が形成されているので、バックプレートのプレート本
体を押圧するだけで、係止片を係止溝に沿ってガイドし
たまま嵌め込むことができる。したがって、バックプレ
ートの撮像ハウジングへの装着作業を容易化することが
できる。また、係止溝には、係止片の先端部に折曲げ形
成されたフック部を進入し易くするためのテーパ面が形
成されているので、係止片は自動的に外方へ無理なく押
し広げられて、フック部がハウジングの上面に乗り上げ
て、係止片の起立角度に戻りながら嵌め込まれる。した
がって、バックプレートをハウジングに装着する際に係
止片が弾性変形しても弾性疲労を起こすことがなく、耐
久性を向上させて、モジュール部品を分解して再利用す
ることも可能になる。また、上述したバックプレート及
びハウジングを用いた撮像装置においては、組立て性を
向上させて、安価に大量生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮像装置の一例を示す断面説明図である。
【図2】バックプレートの正面図、上視図及び左側面図
である。
【図3】ハウジングの正面図、上視図、下視図及び矢印
A−A断面図である。
【図4】バックプレートをハウジングへ装着した形態を
示す断面説明図である。
【図5】従来の撮像装置の断面説明図である。
【図6】従来のハウジング及びバックプレートの部分説
明図である。
【符号の説明】
1 撮像装置 2 ハウジング 2a、2b 開口部 2c ねじ嵌合部 2d 溝部上面 2e 受け部 3 レンズホルダー 4 アパーチャ 5 集光レンズ 6 カバーガラス 7 回路基板 8 センサ素子 9 制御素子 10 受動素子 11 位置決め部 12 位置決めピン 13 バックプレート 14 係止片 15 プレート本体 16 フック部 17 位置決め孔 18 係止溝 19 テーパー面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA10 AB01 BA10 BA14 GD02 HA02 HA20 HA22 HA23 HA24 5C024 CY47 EX21 EX42 GY01 GY31 5E348 AA13 AA40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置の筒状に形成されたハウジング
    の開口部に装着される基板を支持するバックプレートに
    おいて、 前記基板に当接して支持するプレート本体と、該プレー
    ト本体の周縁部に係止片が起立して設けられており、該
    係止片の先端部にハウジング側に向けて鋭角に折り曲げ
    られたフック部が形成されていることを特徴とするバッ
    クプレート。
  2. 【請求項2】 係止片はハウジングの外側面に当接して
    外方へ弾性変形可能であり、フック部先端がハウジング
    の上面に乗り上げて係止する際に、係止片が起立角度に
    復帰するように設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のバックプレート。
  3. 【請求項3】 両端が開口する筒状に形成され、一端側
    の開口部に集光レンズが装着され、他端側の開口部に固
    体撮像素子が搭載された基板がバックプレートに支持さ
    れて装着される撮像装置のハウジングにおいて、 前記ハウジングの外側面に、該ハウジングの他端側から
    一端側にわたってバックプレートの係止片が案内されて
    嵌め込まれる係止溝が形成されていることを特徴とする
    ハウジング。
  4. 【請求項4】 前記係止溝には、係止片の先端部に折曲
    げ形成されたフック部を進入し易くするためのテーパ面
    が形成されていることを特徴とする請求項3記載のハウ
    ジング。
  5. 【請求項5】 両端が開口する筒状に形成された請求項
    3又は4記載のハウジングと、 前記ハウジングの一方側の開口部に装着され、該開口部
    より取り込まれた光を集光させる集光レンズと、 前記ハウジングの他方側の開口部に装着され、前記集光
    レンズより取り込まれた光を受光する固体撮像素子が搭
    載された基板と、 前記基板を支持してハウジングに装着された請求項1又
    は2記載のバックプレートとを備えたことを特徴とする
    撮像装置。
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