JP3957547B2 - 固体撮像装置および撮像機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機などの携帯情報端末に好適に適用される撮像機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の撮像機器について、携帯電話機を例にとって説明する。従来の固体撮像装置付き携帯電話機では、固体撮像装置の固体撮像素子は、携帯電話機本体の回路基板(携帯電話機本体基板)に実装されており、固体撮像装置の鏡筒は、上記携帯電話機本体基板にネジ止めまたは接着によって固定されている。携帯電話機筐体には、カバーガラスが取り付けられており、このカバーガラスには、入射光を透過させる窓が形成されている。また、鏡筒には、上記入射光を固体撮像素子上に結像させる撮像レンズおよび光学フィルタが支持固定されている。
【0003】
このような従来の固体撮像装置付き携帯電話機おいての固体撮像装置の鏡筒と携帯電話機筐体との光軸に垂直な方向の位置決め精度は、
(a)携帯電話機本体基板に対する固体撮像素子の実装精度
(b)固体撮像素子に対する鏡筒の位置決め精度
(c)携帯電話機本体基板においてのパターンと外形との位置精度
(d)携帯電話機本体基板と携帯電話機筐体との位置決め精度
によって決まる。
【0004】
鏡筒と携帯電話機筐体の位置精度が悪いために、撮像装置用に携帯電話機筐体に設けた窓を大きくする必要がある。
窓が大きくなることにより撮像装置へ余分な光が入り、画像性能が劣化するとともに、窓と鏡筒の位置ずれによる意匠性の劣化が生じる。
【0005】
また、固体撮像装置の鏡筒と携帯電話機筐体との隙間の精度(光軸に平行な方向の位置決め精度)は、
(e)携帯電話機本体基板に対する鏡筒の取り付け精度
(f)携帯電話機本体基板と携帯電話機筐体との位置決め精度
によって決まる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の固体撮像装置付き携帯電話機では、固体撮像装置の鏡筒と携帯電話機筐体との位置決め精度が上記(a)〜(f)の要因によって決まるので、光軸に垂直な方向の位置決め精度についても、隙間(光軸に平行な方向の位置決め精度)についても、いずれも精度の良いものが得られない。
【0007】
鏡筒と携帯電話機筐体との光軸に垂直な方向の位置精度が悪いために、鏡筒に支持固定されている撮像レンズと携帯電話機筐体に取り付けられているカバーガラスの窓の上記方向の位置精度も悪く、このために上記カバーガラスの窓を大きくする必要がある。カバーガラスの窓を大きくすることにより、固体撮像装置に余分な光が入射し、画像性能が劣化するとともに、窓と筐体の位置ずれによって意匠性が劣化するという問題が生じている。
【0008】
また、鏡筒と携帯電話機筐体の隙間の精度が悪いために、固体撮像装置と携帯電話機筐体との隙間を大きくする必要があり、薄型化の進む携帯電話機において厚みを増すという問題が生じている。
【0009】
このように、上記従来の固体撮像装置および固体撮像装置付き携帯電話機では、固体撮像装置の鏡筒を携帯電話機筐体に(撮像レンズをカバーガラスの窓に)精度良く位置決めできず、画像性能と意匠性が劣化し、携帯電話機を薄型化できないという問題があった。
【0010】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、固体撮像装置の鏡筒と携帯電話機筐体との位置精度を上げ、固体撮像装置を携帯電話機筐体に少ない空間で精度良く取り付けることによって、画像性能および意匠性の向上を図り、携帯電話機の薄型化を可能にすることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の固体撮像装置は、
撮像レンズおよび光学フィルタを支持する鏡筒と、上記鏡筒および固体撮像素子が固定された基板とを備え、
上記鏡筒に、該鏡筒の円筒部からなる第1の取り付け部及び光軸と垂直な方向に延びるリブが設けられており、さらにこのリブに第2の取り付け部が設けられており、
上記第1の取り付け部を撮像機器の筐体に設けられた第1の位置決め部に挿嵌して取り付けることによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向の位置決めがなされ、
上記第2の取り付け部を撮像機器の筐体に設けられた第2の位置決め部に挿嵌することによって、上記筐体に対して回転方向の位置決めがなされて
上記撮像機器に装着されることを特徴とするものである。
【0012】
請求項2記載の固体撮像装置は、
撮像レンズおよび光学フィルタを支持する鏡筒と、上記鏡筒および固体撮像素子が固定された基板とを備え、
上記鏡筒に、該鏡筒の円筒部からなる第1の取り付け部及び光軸と垂直な方向に延びるリブが設けられており、さらにこのリブに第2の取り付け部が設けられており、
上記第1の取り付け部を撮像機器の筐体にあらかじめ取り付けられた構造部品に設けられた第1の位置決め部に挿嵌して取り付けることによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向の位置決めがなされ、
上記第2の取り付け部を撮像機器の構造部品に設けられた第2の位置決め部に挿嵌することによって、上記筐体に対して回転方向の位置決めがなされて
上記撮像機器に装着されることを特徴とするものである。
【0013】
請求項3記載の固体撮像装置は、請求項1または2において、上記リブに設けられる第2の取り付け部は、光軸と平行な方向に延びるピンであることを特徴とするものである。
【0014】
請求項4記載の固体撮像装置は、請求項3において、上記ピンが複数設けられており、
これらのピンを上記第2の位置決め部にそれぞれ挿嵌することによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向の位置決めがなされる
ことを特徴とするものである。
【0015】
請求項5記載の固体撮像装置は、請求項1または2において、
上記リブに設けられる第2の取り付け部は、上記リブ自体であり、
該リブを上記第2の位置決め部に挟合させる
ことを特徴とするものである。
【0016】
請求項6記載の固体撮像装置は、請求項5において、
上記リブが複数設けられており、
これらのリブを上記第2の位置決め部にそれぞれ挟合させることによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向の位置決めがなされる
ことを特徴とするものである。
【0022】
また、本発明の請求項記載の撮像機器は、請求項1からまでのいずれかに記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、携帯電話機を例にとって説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。図1において、1は鏡筒、1aは鏡筒1の円筒部(取り付け部)、1bは鏡筒1の天面(取り付け部)、2は基板、4は固体撮像素子、5は撮像レンズ、6は光学フィルタ、7は携帯電話機のカバーガラス、8はカバーガラス7に形成された窓、9は携帯電話機筐体、9a,9bは筐体9に設けられた位置決め部、10は鏡筒1に設けられたピン(取り付け部)、12は固体撮像装置である。
【0024】
携帯電話機筐体9には、カバーガラス7が取り付けられている。このカバーガラス7には、入射光を透過させる窓8が形成されている。
【0025】
図1の固体撮像装置12は、ピン10を設けた鏡筒1と、基板2と、固体撮像素子4と、撮像レンズ5と、光学フィルタ6とによって構成されている。
【0026】
撮像レンズ5および光学フィルタ6は、それぞれ鏡筒1の円筒部1aに支持固定されている。これらの撮像レンズ5および光学フィルタ6は、上記入射光による被写体像を固体撮像素子4上に結像させる。
【0027】
鏡筒1および固体撮像素子4は、それぞれ基板2に支持固定されている。固体撮像素子4は、上記被写体像を撮像する。
【0028】
携帯電話機筐体9には、位置決め部9aが設けられている。この位置決め部9aに鏡筒1の円筒部1aを挿嵌することによって、固体撮像装置12は、固体撮像装置の撮像レンズ5の中心を携帯電話機筐体9に取り付けられたカバーガラス7の窓8の中心に合わせて、携帯電話機筐体9に対して高さ方向と垂直な方向に位置決めされるとともに、携帯電話機に保持される。
【0029】
また、鏡筒1の本体部天面1bを携帯電話機筐体9の位置決め部9bに当接させることによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して高さ方向に位置決めされる。
【0030】
さらに、鏡筒1の本体部天面1bには、光軸に平行な方向(携帯電話機筐体9に対しては高さ方向)に延びるピン10が設けられており、携帯電話機筐体9には、位置決め部9bが設けられている。鏡筒1のピン10を携帯電話機筐体9の位置決め部9bに挿嵌することによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して回転方向に位置決めされるとともに、携帯電話機に保持される。
【0031】
このように、鏡筒1の取り付け部(円筒部1a、本体部天面1b、およびピン10)を携帯電話機筐体9の位置決め部9a,9bに取り付けることによって、固体撮像装置12は、撮像レンズ5およびカバーガラス7の近傍において、携帯電話機に装着される。
【0032】
鏡筒1の円筒部1aを携帯電話機筐体9の位置決め部9aに挿嵌することにより、撮像レンズ5と窓8の光軸に垂直な方向の位置決めのばらつき要因は、
(1)鏡筒1の円筒部1aと携帯電話機筐体9の位置決め部9aの隙間
(2)携帯電話機筐体9とカバーガラス7の取り付け精度
(3)カバーガラス7においての窓8の位置ばらつき
となるので、ばらつき要因を最少にでき、固体撮像装置12の鏡筒1を携帯電話機筐体9に対して高さ方向と垂直な方向に精度良く位置決めできる。これにより、良好な画像性能および意匠性を得ることができる。
【0033】
鏡筒1、カバーガラス7、携帯電話機筐体9等を構成している部品は、寸法精度の出しやすい樹脂成形品または金属加工品である。
【0034】
また、鏡筒1の本体部天面1bを携帯電話機筐体9の位置決め部9aに当接させることにより、固体撮像装置12の鏡筒1を携帯電話機筐体9に対して高さ方向に精度良く位置決めでき、撮像レンズ5とカバーガラス7の距離を一定に保つことができる。これにより、携帯電話機の厚み方向の隙間を最少にでき、携帯電話機の薄型化が可能になる。
【0035】
さらに、鏡筒1に設けたピン10を携帯電話機筐体9の位置決め部9bに挿嵌することにより、固体撮像装置12の鏡筒1を携帯電話機筐体9に対して回転方向に精度良く位置決めできる。これにより、さらに良好な画像性能および意匠性を得ることができる。
【0036】
以上のように実施の形態1によれば、鏡筒1に設けた取り付け部(円筒部1a、ピン10、本体部天面1b)を携帯電話機筐体9に設けた位置決め部9a,9bに取り付けることにより、鏡筒1と携帯電話機筐体9の位置精度を上げることができるので、良好な画像性能および意匠性を得ることができ、携帯電話機の薄型化が可能になる。
【0037】
実施の形態2.
図2は本発明の実施の形態2の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。図2において、図1と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、11は携帯電話機筐体9に取り付けられた構造部品、11a,11bは構造部品11に設けられた位置決め部である。
【0038】
構造部品11は、携帯電話機筐体9にあらかじめ精度良く位置決めされて取り付けられている。
【0039】
構造部品11には、位置決め部11aが設けられている。この位置決め部11aに鏡筒1の円筒部1aを挿嵌することによって、固体撮像装置12は、固体撮像装置の撮像レンズ5の中心を携帯電話機筐体9に取り付けられたカバーガラス7の窓8の中心に合わせて、携帯電話機筐体9に対して高さ方向と垂直な方向に位置決めされるとともに、携帯電話機に保持される。
【0040】
また、鏡筒1の本体部天面1bを構造部品11の位置決め部11aに当接させることによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して高さ方向に位置決めされる。
【0041】
さらに、構造部品11には、位置決め部11bが設けられている。この位置決め部11bに鏡筒1のピン10を挿嵌することによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して回転方向に位置決めされるとともに、携帯電話機に保持される。
【0042】
このように、鏡筒1の取り付け部(円筒部1a、本体部天面1b、およびピン10)を構造部品11(携帯電話機筐体9にあからじめ精度良く取り付けられている)の位置決め部11a,11bに取り付けることによって、固体撮像装置12は、撮像レンズ5およびカバーガラス7の近傍において、携帯電話機に装着される。
【0043】
鏡筒1の円筒部1aを構造部品11の位置決め部11aに挿嵌することにより、撮像レンズ5と窓8の位置決めのばらつき要因は、
(1)鏡筒1の円筒部1aと構造部品11の位置決め部11aの隙間
(3)携帯電話機筐体9とカバーガラス7の取り付け精度
(4)カバーガラス7においての窓8の位置ばらつき
(4)構造部品11と携帯電話機筐体9の位置決め精度
となるので、ばらつき要因を最少にすることができ、固体撮像装置12の鏡筒1を携帯電話機筐体9に対して高さ方向と垂直な方向に精度良く位置決めできる。これにより、良好な画像性能および意匠性を得ることができる。
【0044】
鏡筒1、カバーガラス7、携帯電話機筐体9、構造部品11等を構成している部品は、寸法精度の出しやすい樹脂成形品または金属加工品である。
【0045】
また、鏡筒1の本体部天面1bを構造部品11(携帯電話機筐体9にあらかじめ精度良く取り付けられている)の位置決め部11aに当接させることにより、撮像レンズ5とカバーガラス7の距離を一定に保つことができる。これにより、携帯電話機の厚み方向の隙間を最少にでき、携帯電話機の薄型化が可能になる。
【0046】
さらに、鏡筒1に設けたピン10を構造部品11の位置決め部11bに挿嵌することにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して回転方向に精度良く位置決めできる。これにより、さらに良好な画像性能および意匠性を得ることができる。
【0047】
以上のように実施の形態2によれば、鏡筒1に設けた取り付け部(ピン10および天面1a)を携帯電話機筐体9にあらかじめ取り付けられている構造部品11に設けた位置決め部11a,11bに取り付けることにより、鏡筒1と携帯電話機筐体9の位置精度を上げることができるので、良好な画像性能および意匠性を得ることができ、携帯電話機の薄型化が可能になる。
【0048】
実施の形態3.
図3(a)は本発明の実施の形態3の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図3(b)は図3(a)の分解斜視図である。図3において、図1と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、3は鏡筒1に設けられたリブである。
【0049】
鏡筒1には、光軸に垂直な方向(携帯電話機筐体9に対しては高さ方向に垂直な方向)に延びるリブ3が設けられており、このリブ3には、光軸に平行な方向(携帯電話機筐体9に対しては高さ方向)に延びるピン10が設けられている。リブ3に設けたピン10を携帯電話機筐体9の位置決め部9bに挿嵌することによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して回転方向に位置決めされるとともに、携帯電話機に保持される。
【0050】
以上のように実施の形態3によれば、鏡筒1にリブ3を設け、このリブ3に設けた取り付け部(ピン10)を携帯電話機筐体9の位置決め部9bに挿嵌することにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して回転方向に精度良く位置決めできる。
【0051】
なお、上記実施の形態3の固体撮像装置のピン10を、上記実施の形態2の構造部品11に設けた位置決め部(位置決め部9bに相当するもの)に挿嵌することも可能である。
【0052】
実施の形態4.
図4(a)は本発明の実施の形態4の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図4(b)は図4(a)の分解斜視図である。図4において、図1と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、3は鏡筒1に設けられたリブ(取り付け部)、9cは携帯電話機筐体9に設けられた位置決め部である。
【0053】
鏡筒1には、光軸に垂直な方向(携帯電話機筐体9に対しては高さ方向に垂直な方向)に延びるリブ3が設けられており、携帯電話機筐体9には、位置決め部9cが設けられている。鏡筒1設けたリブ3を携帯電話機筐体9の位置決め部9cに挟合させることによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して回転方向に位置決めされるとともに、携帯電話機に保持される。
【0054】
以上のように実施の形態4によれば、鏡筒1に設けた取り付け部(リブ3)を携帯電話機筐体9の位置決め部9cに挟合させることにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して回転方向に精度良く位置決めできる。
【0055】
なお、上記実施の形態4の固体撮像装置のリブ3を、上記実施の形態2の構造部品11に設けた位置決め部(位置決め部9cに相当するもの)に挟合させることも可能である。
【0056】
実施の形態5.
図5は本発明の実施の形態5の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。図5において、図1または図3と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、9dは携帯電話機筐体9に設けられた位置決め部である。なお、位置決め部9dの一部は、ピン10が挿嵌される位置決め部9bにもなっている。
【0057】
この実施の形態5では、リブ3の天面を携帯電話機筐体9の位置決め部9dに当接させることによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して高さ方向に位置決めされる。なお、この実施の形態5では、鏡筒1の円筒部1aが挿嵌される携帯電話機筐体9の位置決め部9aは、鏡筒1の本体部天面1bに当接していない。
【0058】
以上のように実施の形態5によれば、鏡筒1に設けたリブ3の天面を携帯電話機筐体9の位置決め部9dに当接させることにより、固体撮像装置12の鏡筒1を携帯電話機筐体9に対して高さ方向に精度良く位置決めでき、撮像レンズ5とカバーガラス7の距離を一定に保つことができるので、携帯電話機の厚み方向の隙間を最少にでき、携帯電話機の薄型化が可能になる。
【0059】
実施の形態6.
図6は本発明の実施の形態6の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。図6において、図2または図3と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、11dは構造部品11に設けられた位置決め部である。
【0060】
この実施の形態6では、リブ3の天面を構造部品11の位置決め部11dに当接させることによって、固体撮像装置12は、携帯電話機筐体9に対して高さ方向に位置決めされる。なお、この実施の形態6では、鏡筒1の円筒部1aが挿嵌される構造部品11の位置決め部11aは、鏡筒1の本体部天面1bに当接していない。
【0061】
以上のように実施の形態6によれば、鏡筒1に設けたリブ3の天面を携帯電話機筐体9にあらかじめ取り付けられている構造部品11に設けた位置決め部11dに当接させることにより、固体撮像装置12の鏡筒1を携帯電話機筐体9に対して高さ方向に精度良く位置決めでき、撮像レンズ5とカバーガラス7の距離を一定に保つことができるので、携帯電話機の厚み方向の隙間を最少にでき、携帯電話機の薄型化が可能になる。
【0062】
実施の形態7.
図7(a)は本発明の実施の形態7の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図7(b)は図7(a)の分解斜視図である。図7において、図1と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、1cは鏡筒1の本体部、9eは位置決め部である。
【0063】
この実施の形態7の固体撮像装置は、鏡筒1の本体部1cを携帯電話機筐体9に設けられた位置決め部9eに挿嵌することによって、固体撮像装置12を光軸に垂直な方向および回転方向に位置決めするようにしたものである。
【0064】
鏡筒1の本体部1cには、3つの角部が形成されており、これら角部を位置決め部9eの3つの角部にそれぞれ嵌合させることによって、光軸に垂直な方向のみならず、回転方向にも位置決めできるようになっている。
【0065】
このように実施の形態7によれば、鏡筒1の本体部1cを携帯電話機筐体9に設けられた位置決め部9eに挿嵌することにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して光軸に垂直な方向および回転方向に精度良く位置決めできる(固体撮像装置12の光軸位置および回転位置を精度良く位置決めできる)。
【0066】
なお、上記実施の形態7の固体撮像装置の複数の鏡筒1の本体部1cを、上記実施の形態2の構造部品11に設けた位置決め部(位置決め部9eに相当するもの)に挿嵌することも可能である。
【0067】
実施の形態8.
図8(a)は本発明の実施の形態8の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図8(b)は図8(a)の分解斜視図である。図8において、図3または図7と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してあり、9fは位置決め部である。
【0068】
この実施の形態8の固体撮像装置は、鏡筒1の本体部1cを携帯電話機筐体9に設けられた位置決め部9fに挿嵌するとともに、鏡筒1に3つ設けられたリブ3を位置決め部9fに3つ設けられた溝にそれぞれ挟合させ、リブ3の天面を位置決め部9fの上記溝に当接させることによって、固体撮像装置12を、光軸に平行な方向、光軸に垂直な方向、および回転方向に位置決めするようにしたものである。
【0069】
このように実施の形態8によれば、鏡筒1の本体部1cを携帯電話機筐体9に設けられた位置決め部9fに挿嵌するとともに、鏡筒1に設けたリブ3を位置決め部9fに設けられた溝にそれぞれ挟合させ、リブ3の天面を位置決め部9fの上記溝に当接させることにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して、高さ方向、高さ方向と垂直な方向、および回転方向に精度良く位置決めできる(固体撮像装置12の高さ、光軸位置、および回転位置を精度良く位置決めできる)。
【0070】
なお、上記実施の形態8の固体撮像装置を、上記実施の形態2の構造部品11に設けた位置決め部(位置決め部9fに相当するもの)に取り付けることも可能である。
【0071】
実施の形態9.
図9(a)は本発明の実施の形態9の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図9(b)は図9(a)の分解斜視図である。図9において、図3と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してある。
【0072】
この実施の形態9の固体撮像装置は、上記実施の形態3において、鏡筒1に3つ設けられたリブ3の内の2つのリブ3にそれぞれピン10を設け、これらのピン10を携帯電話機筐体9に2つ設けられた位置決め部9bにそれぞれ挿嵌することによって、固体撮像装置12を、携帯電話機筐体9に対して光軸に垂直な方向および回転方向に位置決めするようにしたものである。
【0073】
このように実施の形態9によれば、鏡筒1に複数設けられたリブ3にピン10を複数設け、これらのピン10を携帯電話機筐体9に複数設けられた位置決め部9bにそれぞれ挿嵌することにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して光軸に垂直な方向および回転方向に精度良く位置決めできる(固体撮像装置12の光軸位置および回転位置を精度良く位置決めできる)。
【0074】
なお、上記実施の形態9の固体撮像装置の複数のピン10を、上記実施の形態2の構造部品11に複数設けた位置決め部(位置決め部9bに相当するもの)にそれぞれ挿嵌することも可能である。
【0075】
さらには、上記実施の形態1または2の固体撮像装置の鏡筒1の本体部天面1bに複数のピン10を設け、筐体9または構造部品11に複数設けた位置決め部(位置決め部9bに相当するもの)にそれぞれ挿嵌することも可能である。
【0076】
実施の形態10.
図10(a)は本発明の実施の形態10の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図10(b)は図10(a)の分解斜視図である。図10において、図4と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してある。
【0077】
この実施の形態10の固体撮像装置は、上記実施の形態4において、鏡筒1に3つ設けられたリブ3を、携帯電話機筐体9に3つ設けられた位置決め部9cにそれぞれ挟合させることによって、固体撮像装置12を光軸に垂直な方向および回転方向に位置決めするようにしたものである。
【0078】
このように実施の形態10によれば、鏡筒1に複数設けたリブ3を携帯電話機筐体9の複数設けられた位置決め部9cにそれぞれ挟合させることにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向に精度良く位置決めできる(固体撮像装置12の光軸位置および回転位置を精度良く位置決めできる)。
【0079】
なお、上記実施の形態10の固体撮像装置の複数のリブ3を、上記実施の形態2の構造部品11に複数設けた位置決め部(位置決め部9cに相当するもの)にそれぞれ挟合させることも可能である。
【0080】
実施の形態11.
図11(a)は本発明の実施の形態11の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図であり、図11(b)は図11(a)の分解斜視図である。図11において、図3または図4と同じものまたはそれに相当するものには同じ符号を付してある。
【0081】
この実施の形態11の固体撮像装置は、上記実施の形態3または4において、鏡筒1に3つ設けられたリブ3の内の1つのリブ3にピン10を設け、このピン10を携帯電話機筐体9に1つ設けられた位置決め部9bに挿嵌するとともに、ピン10を設けていない残りの2つのリブ3を携帯電話機筐体9に2つ設けられた位置決め部9cにそれぞれ挟合させることによって、固体撮像装置12を光軸に垂直な方向および回転方向に位置決めするようにしたものである。
【0082】
このように実施の形態11によれば、鏡筒1に複数設けられたリブ3の少なくとも1つにピン10を設け、ピン10を携帯電話機筐体9に少なくとも1つ設けられた位置決め部9bにそれぞれ挿嵌するとともに、ピン10を設けていない残りの少なくとも1つのリブ3を携帯電話機筐体9に少なくとも1つ設けられた位置決め部9cにそれぞれ挟合させることにより、固体撮像装置12を携帯電話機筐体9に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向に精度良く位置決めできる(固体撮像装置12の光軸位置および回転位置を精度良く位置決めできる)。
【0083】
なお、上記実施の形態11の固体撮像装置を、上記実施の形態2の構造部品11に取り付けることも可能である。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1乃至3記載の固体撮像装置およびこの固体撮像装置を備えた撮像機器によれば、鏡筒に設けた第1の取り付け部を撮像機器筐体またはその構造部品に設けた第1の位置決め部に取り付けることにより、鏡筒と撮像機器筐体の位置精度を上げることができるので、良好な画像性能および意匠性を得ることができ、撮像機器の薄型化が可能になるという効果に加えて、鏡筒のリブに設けた第2の取り付け部(ピン)を撮像機器筐体またはその構造部品の第2の位置決め部に挿嵌することにより、鏡筒を撮像機器筐体に対して回転方向に精度良く位置決めできるという効果がある
【0090】
請求項4記載の固体撮像装置およびこの固体撮像装置を備えた撮像機器によれば、複数設けたピンを撮像機器筐体またはその構造部品の位置決め部にそれぞれ挿嵌することにより、鏡筒を撮像機器筐体に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向に精度良く位置決めできるという効果がある。
【0091】
請求項5記載の固体撮像装置およびこの固体撮像装置を備えた撮像機器によれば、鏡筒に設けたリブを撮像機器筐体またはその構造部品の位置決め部に挟合させることにより、鏡筒を撮像機器筐体に対して回転方向に精度良く位置決めできるという効果がある。
【0092】
請求項6記載の固体撮像装置およびこの固体撮像装置を備えた撮像機器によれば、複数設けたリブを撮像機器筐体またはその構造部品の位置決め部に挟合させることにより、鏡筒を撮像機器筐体に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向に精度良く位置決めできるという効果がある。
【0093】
また、鏡筒に設けたリブの天面を撮像機器筐体またはその構造部品の位置決め部に当接させることにより、鏡筒を撮像機器筐体に対して高さ方向に精度良く位置決めできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態2の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態3の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【図4】 本発明の実施の形態4の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態5の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態6の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態7の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【図8】 本発明の実施の形態8の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態9の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【図10】 本発明の実施の形態10の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【図11】 本発明の実施の形態11の固体撮像装置を携帯電話機に装着したときの斜視図である。
【符号の説明】
1 鏡筒、 1a 円筒部、 1b 本体部天面、 1c 本体部、 2 基板、 3 リブ、 4 固体撮像素子、 5 撮像レンズ、 6 光学フィルタ、 7 カバーガラス、 8 窓、 9 携帯電話機筐体、 9a,9b,9c,9d,9e,9f 位置決め部、 10 ピン、 11 構造部品、 11a,11b,11d 位置決め部、 12 固体撮像装置。

Claims (7)

  1. 撮像レンズおよび光学フィルタを支持する鏡筒と、上記鏡筒および固体撮像素子が固定された基板とを備え、
    上記鏡筒に、該鏡筒の円筒部からなる第1の取り付け部及び光軸と垂直な方向に延びるリブが設けられており、さらにこのリブに第2の取り付け部が設けられており、
    上記第1の取り付け部を撮像機器の筐体に設けられた第1の位置決め部に挿嵌して取り付けることによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向の位置決めがなされ、
    上記第2の取り付け部を撮像機器の筐体に設けられた第2の位置決め部に挿嵌することによって、上記筐体に対して回転方向の位置決めがなされて
    上記撮像機器に装着される
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 撮像レンズおよび光学フィルタを支持する鏡筒と、上記鏡筒および固体撮像素子が固定された基板とを備え、
    上記鏡筒に、該鏡筒の円筒部からなる第1の取り付け部及び光軸と垂直な方向に延びるリブが設けられており、さらにこのリブに第2の取り付け部が設けられており、
    上記第1の取り付け部を撮像機器の筐体にあらかじめ取り付けられた構造部品に設けられた第1の位置決め部に挿嵌して取り付けることによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向の位置決めがなされ、
    上記第2の取り付け部を撮像機器の上記構造部品に設けられた第2の位置決め部に挿嵌することによって、上記筐体に対して回転方向の位置決めがなされて
    上記撮像機器に装着される
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  3. 上記リブに設けられる第2の取り付け部は、光軸と平行な方向に延びるピンである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
  4. 上記ピンが複数設けられており、
    これらのピンを上記第2の位置決め部にそれぞれ挿嵌することによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向の位置決めがなされる
    ことを特徴とする請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 上記リブに設けられる第2の取り付け部は、上記リブ自体であり、
    該リブを上記第2の位置決め部に挟合させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
  6. 上記リブが複数設けられており、
    これらのリブを上記第2の位置決め部にそれぞれ挟合させることによって、上記筐体に対して高さ方向と垂直な方向および回転方向の位置決めがなされる
    ことを特徴とする請求項5に記載の固体撮像装置。
  7. 請求項1からまでのいずれかに記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とする撮像機器。
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