JP2003179758A - 画像符号化復号装置 - Google Patents

画像符号化復号装置

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JP2003179758A JP2001376079A JP2001376079A JP2003179758A JP 2003179758 A JP2003179758 A JP 2003179758A JP 2001376079 A JP2001376079 A JP 2001376079A JP 2001376079 A JP2001376079 A JP 2001376079A JP 2003179758 A JP2003179758 A JP 2003179758A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の切り貼りや回転処理を行いやすくす
る。 【解決手段】 符号量制御手段2は、可変長符号データ
11の符号量をカウントし、所定の目標符号量と比較し
て、符号データが目標符号量よりも大きくなった場合、
符号量制御信号12をオンにして可変長符号化手段1に
出力することにより所定の目標符号量を超えないように
符号量を制御する。書き込み位置調整手段3は、可変長
符号データ11が所定の目標符号量に満たない場合、目
標符号量に達するまでダミーのスタッフビットを付加し
て所定の目標符号量にして符号データ13を出力する。
書き込み位置調整手段3は、次ブロックの符号データの
書き込み位置を所定の位置に移す構成でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長符号化され
た画像データの切り貼り処理や回転処理に適した画像符
号化復号装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にカラープリンタなどで取り扱われ
る画像データはデータ量が大きく、例えば、A4で60
0dpiのYMCK4色(32[bit/pixe
l])のカラー画像データは139MB程度のデータ量
となる。このため、通常は画像データを圧縮してデータ
量を削減する符号化処理が施される。
【0003】例えば、JPEG(Joint Phot
ographic ExpertsGroup)におい
て標準化されたJPEG Baseline符号化方式
(以下、JPEG方式)は、ディジタル化された画像デ
ータをDCT(Discrete Cosine Tr
ansform)変換し、変換後の係数(以下、DCT
係数)を量子化して量子化インデックスを作成し、量子
化インデックスをエントロピー符号化することによって
画像データを符号化する。
【0004】JPEG方式では画像データを8×8画素
のブロックに分割して符号化処理を実施する。各ブロッ
クの8×8個の画素データは、2次元DCT変換により
8×8個のDCT係数に変換され、64個のDCT係数
は各係数ごとに量子化ステップサイズを定めた量子化テ
ーブルを用いて、係数ごとに異なるステップサイズで量
子化される。
【0005】量子化されたDCT係数の直流成分(以
下、DC係数)は直前に符号化したブロックとのDC係
数の差分(以下、DC差分)が求められ、DC差分がグ
ループ化される。このグループ化によりDC差分はグル
ープ番号とDC差分の値を示す付加ビットに分けられ、
グループ番号はハフマン符号化、DC差分は算術符号化
によって符号化される。
【0006】DCT係数の交流成分(以下、AC係数)
はジグザグスキャンによって1次元に並び直され、連続
する0の係数はランレングス符号化、0以外のAC係数
はグループ化されてハフマン符号化される。
【0007】JPEGなどのように直前ブロックを参照
する符号化方式では、回転処理を行う場合に問題が生ず
る。図14を用いて回転処理を行う場合の問題点を説明
する。図14は、2×2画素のブロックに分割された画
像データに対して時計回りに90度回転処理を行う場合
を説明する図である。図14において、細線で表された
ものは画素、太線で表されたものはブロックであり、a
〜pは各画素、xはブロックである。また、図14
(a)は回転前の参照ブロック、図14(b)は回転後
の参照ブロックを示す図である。図14(a)におい
て、ブロックxは画素c、d、g、hからなる直前のブ
ロックを参照して符号化される。ところが、画素a〜p
に対して時計回りに90度回転処理を行うと図14
(b)のように各画素の位置が変更され、ブロックxの
直前ブロックが画素a、b、e、fからなるブロックと
なる。このように回転処理を行うと復号時に参照するブ
ロックが符号化時と異なってしまうため、回転処理を施
した符号データは参照ブロックの位置がずれて正確に復
号できなくなるという問題がある。符号データの回転処
理を実施する場合は、回転処理の前に復号処理を実施
し、復号された画像に回転処理を実施して、再度符号化
処理を実施しなければならない。
【0008】次に可変長符号化方式に符号量制御を適用
した従来例を説明する。
【0009】JPEGなどハフマン符号化を用いる符号
化方式は可変長符号化方式であるため、ブロック毎に符
号データの長さが異なるという性質を有する。
【0010】可変長符号化方式で符号化された符号デー
タをメモリやハードディスクなどの記憶媒体に保存する
場合、保存する符号データが記憶容量の上限を越えない
ようにするため、所定の目標符号量を越えないような符
号データにすることが望ましい。
【0011】例えば、第1の従来例として特開平10−
200892号公報の提案がある。この提案を図15に
示す。図15において、1504は量子化部、1509
はDCT係数処理部、1511はゼロ検出回路、151
2はカウンタ、1516は遅延調整回路、1517は比
較器、1519は論理回路である。量子化部1504
は、DCT係数を受けとって量子化し、量子化されたD
CT係数をDCT係数処理部1509に送出する。量子
化されたDCT係数は、まずDC成分が送られ、これに
続いて63個のAC成分が送られる。これら量子化され
たDCT係数は、遅延調整回路1516を介して論理回
路1517で論理処理されて出力される。また、カウン
タ1512はブロック中の非ゼロのAC係数を計数し、
計数値が所定値より小さいときは「1」を出力し、所定
値以上になると「0」を出力する。カウンタ1512
は、量子化部1504からDC計数が出力されたタイミ
ングでリセットされる。ゼロ検出回路1511およびカ
ウンタ1512により非ゼロのAC係数を係数する。カ
ウンタ1512が所定値に達すると比較器1515の出
力は「1」から「0」に反転し、この結果、それ以降の
非ゼロのAC係数も論理回路1517によって強制的に
ゼロにされる。
【0012】このように、第1の従来例では、量子化さ
れたAC係数の0でない値をカウントし、そのカウント
値に基づいて量子化されたAC係数の0でない部分をそ
のまま出力するか、量子化されたAC係数の0でない部
分を強制的に0にして出力するデータ処理部を有し、い
くつかのAC係数の0でない部分のデータを切り捨てる
ことにより圧縮データ量を減少させるように構成して所
定の目標符号量を越えないようにしている。
【0013】また、第2の従来例として特開平5−16
1108号公報の提案がある。この提案を図16に示
す。図16において、1621はFDCT部、1622
は量子化部、1623は量子化テーブル(1)、162
4は量子化テーブル(2)、1625はDPCM部、1
626はランレングス符号化部、1627はハフマン符
号化部、1628は生成符号量カウンタ、1629はハ
フマン復号部、1630はDPCM復調部、1631は
ランレングス復号部、1632は逆量子化部、1633
は逆FDCT部である。生成符号量カウンタ1628は
ブロックラインごとに生成符号量を測定し、全符号量が
目標符号量に納まるように量子化テーブル1623、1
624をブロックラインごとに切り替える。
【0014】第2の従来例では、符号化中にブロックラ
イン毎に符号量を測定する手段と、複数個の量子化テー
ブルと、前記量子化テーブルを切り換える手段とを備
え、ブロックライン毎に符号量を測定し、その結果によ
ってブロックライン毎に量子化テーブルを切り換えて生
成符号量を所定の目標符号量に制御するようにしてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、所定の
目標符号量を越えないようにする従来技術では、目標符
号量に満たない符号データは可変長であるため、画像全
体の符号データに対して各ブロックの符号データがどの
位置にあるかを一意的に判別できない。
【0016】符号化された画像データに対して部分的な
切り貼り処理や回転処理などを行う場合、処理対象の部
分画像をアクセスする必要があるが、従来技術では処理
対象となる符号データをアクセスする位置が判別できな
いので、先頭の符号データから処理対象の符号データま
で復号する必要があり、処理対象以外の符号データも復
号するため、切り貼り処理や回転処理などの処理効率が
低下するという問題があった。
【0017】また、上記で説明しているように直前ブロ
ックを参照する符号化方式では、回転処理により復号時
の参照ブロックが符号化時と異なってしまうので、回転
処理を実施する前に符号データを復号する必要があり、
処理対象以外の符号データも復号するため、処理効率が
低下するという問題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
問題を解消するために、特許請求の範囲に記載のとおり
の構成を採用している。
【0019】すなわち、本発明の一側面によれば、画像
を所定のブロック単位にDCT変換し、DCT変換され
たデータを量子化し、量子化されたデータを可変長符号
化して符号データを出力する画像符号化復号装置に:ブ
ロック単位の符号データが所定の目標符号量を超えない
ように符号量を制御する符号量制御手段と;ブロック単
位の符号データが所定の目標符号量に満たない場合に目
標符号量に達するまでダミーのスタッフビットを付加す
る書き込み位置調整手段と;符号データをブロック毎の
所定の位置に保存、または、ブロック毎の所定の位置か
ら読み出しするメモリ手段とを設け;所定のブロック単
位に固定長符号データを保存、または、読み出しするこ
とができるようにしている。
【0020】この構成においては、ブロックの符号量が
目標符号量と合致するので、固定量符号データとなり、
ブロック単位で切出が容易となり、切り貼り処理や回転
処理等を簡便に行うことができる。
【0021】なお、目的符号量より大きな固定の所定値
までダミーのスタッフビットを付加してもよい。
【0022】この構成において、上述の構成の画像符号
化復号装置は、前記メモリ手段から読み出された固定長
符号データを復号する固定長符号復号手段を設けること
により、スタッフビットを含む固定長符号データを復号
することが好ましい。
【0023】また、上述の構成の画像符号化復号装置
は、前記メモリ手段から読み出された固定長符号データ
からスタッフビットを除去するダミーデータ除去手段を
設けることにより、スタッフビットを含む固定長符号デ
ータをスタッフビットを含まない可変長符号データに変
換することが好ましい。
【0024】また、本発明の他の側面によれば、上述の
問題を解消するために、画像を所定のブロック単位にD
CT変換し、DCT変換されたデータを量子化し、量子
化されたデータを可変長符号化して符号データを出力す
る画像符号化復号装置に:ブロック単位の符号データが
所定の目標符号量を超えないように符号量を制御する符
号量制御手段と;ブロック単位の符号データが所定の目
標符号量に満たない場合に次ブロックの符号データの書
き込み位置を所定の位置に移す書き込み位置調整手段
と;符号データをブロック毎の所定の位置に保存、また
は、ブロック毎の所定の位置から読み出しするメモリ手
段とを設け、所定のブロック単位に符号データを保存、
または、読み出しすることができるようにしている。
【0025】この構成においても、ブロックの符号量が
目標符号量と合致するので、固定量符号データとなり、
ブロック単位で切出が容易となり、切り貼り処理や回転
処理等を簡便に行うことができる。
【0026】なお、書き込み位置は、基本的には目標符
号量に対応したものであるが、目標符号量より大きな所
定の符号量に対応したものでもよい。
【0027】また、上述の構成の画像符号化復号装置
は、直前ブロックのDC係数を参照しないで符号化対象
ブロックを可変長符号化する可変長符号化手段を設ける
ことにより、直前ブロックに依存しない符号データを生
成するようにすることが好ましい。
【0028】さらに、上述の本発明の一側面または他の
側面に従って構成された画像符号化復号装置は、符号デ
ータのDC係数のみ復号するDC係数復号手段と、直前
ブロックのDC係数との差分を符号化するDC差分符号
化手段と、前記メモリ手段から読み出された符号データ
のAC係数の符号とDC差分符号化手段から出力された
DC差分の符号を結合して可変長符号データを出力する
符号結合手段とを設けることにより、所定のブロック単
位に可変長符号データを出力することが好ましい。
【0029】なお、本発明は、画像符号化復号装置に関
するものであるが、画像符号化または画像復号の一方の
機能しか持たない装置も、その技術的範囲に含まれる。
【0030】また、本発明は、方法の態様としても実現
可能であり、少なくともその一部をコンピュータソフト
ウェアとして実現可能なことはもちろんである。
【0031】本発明の上述の側面および本発明の他の側
面は特許請求の範囲に記載されるとおりであり、以下、
実施例を用いて詳細に説明される。
【0032】
【発明の実施の態様】以下、本発明を詳細に説明する。
まず、原理的な構成を説明する。
【0033】[原理的な構成]図1は本発明の画像符号
化復号装置の原理的な構成例を示しており、この図にお
いて、画像符号化復号装置は、可変長符号化手段1、符
号量制御手段2、書き込み位置調整手段3、メモリ手段
4、ダミーデータ除去手段5、DC係数復号手段6、D
C差分符号化手段7、符号結合手段8、および固定長符
号復号手段9を含んで構成されている。
【0034】可変長符号化手段1は、画像データ10を
入力して所定のブロック単位にDCT変換を施し、直前
ブロックのDC係数を参照して可変長符号化し、もしく
は直前ブロックのDC係数を参照しないで可変長符号化
し、符号量制御信号12がオフであるかぎりブロック最
後のAC係数まで符号化処理を継続し、符号量制御信号
12がオンになると直前に符号化したAC係数の符号デ
ータを削除し、EOB(End of Block)を
付加して符号化処理を打ち切り、可変長符号データ11
を出力する。
【0035】符号量制御手段2は、可変長符号データ1
1の符号量をカウントし、所定の目標符号量と比較し
て、符号データが目標符号量よりも大きくなった場合、
符号量制御信号12をオンにして可変長符号化手段1に
出力することにより所定の目標符号量を超えないように
符号量を制御する。
【0036】書き込み位置調整手段3は、可変長符号デ
ータ11が所定の目標符号量に満たない場合、目標符号
量に達するまでダミーのスタッフビットを付加して所定
の目標符号量にして符号データ13を出力する。書き込
み位置調整手段3は、次ブロックの符号データの書き込
み位置を所定の位置に移す構成でもよい。
【0037】メモリ手段4は、ブロック毎の所定の位置
に符号データ13を保存し、ブロック毎の所定の位置か
ら符号データ14を読み出して、切り貼り処理や回転処
理がブロック単位に実施できるようにする。
【0038】ダミーデータ除去手段5は、メモリ手段4
から読み出された符号データ14からスタッフビットを
除去して可変長符号データ15を出力する。
【0039】DC係数復号手段6は、スタッフビットが
除去された可変長符号データ15に対して、DC係数の
み復号してDC係数16を出力する。
【0040】DC差分符号化手段7は、直前ブロックの
DC係数を保持し、符号化対象ブロックのDC係数16
との差分を符号化してDC差分符号データ17を出力す
る。
【0041】符号結合手段8は、可変長符号データ15
のAC係数符号データとDC差分符号データ17を結合
して可変長符号データ18を出力する、または、可変長
符号データ15をそのまま可変長符号データ18として
出力する。
【0042】固定長符号復号手段9は、符号データ14
にスタッフビットが含まれる場合、スタッフビットを削
除してから復号処理を実施し、復号画像データ19を出
力する。
【0043】この構成によれば、ブロック毎の所定の位
置に符号データ13が保存され、ブロック毎の所定の位
置から符号データ14を読み出すことができ、切り貼り
処理や回転処理等をブロック単位に実施できる。
【0044】[実施例]つぎに本発明の具体的な実施例
について説明する。まず、実施例の画像符号化復号装置
の構成について説明する。
【0045】図2は、実施例の画像符号化復号装置を示
しており、この図において、画像符号化復号装置は、ブ
ロック化回路201、DCT変換回路202、量子化テ
ーブル選択回路203、DCT係数量子化回路204、
DC係数符号化回路205、AC係数符号化回路20
6、可変長符号構成回路207、符号量制御回路20
8、ビットスタッフ回路209、ページメモリ210、
スタッフビット除去回路211、DC係数復号回路21
2、DC差分符号化回路213、および符号結合回路2
14を含んで構成されている。
【0046】ブロック化回路201は、ラスタ・スキャ
ン順に1画素づつ入力される画像データ220から8×
8画素のブロック単位の画像を構成してブロック画像2
21として出力する。
【0047】DCT変換回路202は、ブロック画像2
21をDCT変換してDCT係数222を出力する。
【0048】量子化テーブル選択回路203は、DCT
係数222を分析して量子化テーブル223を選択す
る。
【0049】DCT係数量子化回路204は、DCT係
数222を量子化テーブル223に基づいて量子化す
る。
【0050】DC係数符号化回路205は、直前ブロッ
クのDC係数を参照しないで符号化対象ブロックのDC
係数224を符号化して、DC係数符号データ225を
出力する、もしくは、直前ブロックのDC係数を参照
し、DC差分を符号化してDC係数符号データ225を
出力する。
【0051】AC係数符号化回路206は、DCT変換
のAC係数226を符号化してAC係数符号データ22
7を出力する。符号化打ち切り信号229が入力されな
いかぎりブロック最後のAC係数まで符号化処理を継続
し、符号化打ち切り信号229が入力されると直前に符
号化したAC係数の符号データを削除し、EOB(En
d of Block)を付加して符号化処理を打ち切
る。
【0052】可変長符号構成回路207は、DC係数符
号データ225とAC係数符号データ227を結合して
可変長符号データ228を出力する。
【0053】符号量制御回路208は、可変長符号デー
タ228の符号量をカウントし、所定の目標符号量と比
較して、符号データが目標符号量よりも大きくなった場
合、符号化打ち切り信号229をAC係数符号化回路2
06に出力して所定の目標符号量を超えないように符号
量を制御する。
【0054】ビットスタッフ回路209は、可変長符号
データ228の符号量が所定の目標符号量に満たない場
合は、目標符号量に達するまでダミーのスタッフビット
を付加して固定長符号データ230を出力し、可変長符
号データ228の符号量が所定の目標符号量である場合
は、そのまま固定長符号データ230として出力する。
【0055】ページメモリ210は、固定長符号データ
230をブロック単位に保存する、または、ブロック単
位に固定長符号データ231を読み出しする。
【0056】スタッフビット除去回路211は、ページ
メモリ210から読み出された固定長符号データ231
にダミーのスタッフビットが付加されていない場合は、
そのまま可変長符号データ232として出力し、固定長
符号データ231にダミーのスタッフビットが付加され
ている場合は、スタッフビットを除去して可変長符号デ
ータ232を出力する。
【0057】DC係数復号回路212は、スタッフビッ
トが除去された可変長符号データ232からDC係数の
みを復号してDC係数233を出力する。
【0058】DC差分符号化回路213は、直前ブロッ
クのDC係数を保持しておき、符号化対象ブロックのD
C係数233との差分を符号化してDC差分符号データ
234を出力する。
【0059】符号結合回路214は、可変長符号データ
232のAC係数符号データとDC差分符号データ23
4を結合して可変長符号データ235を出力する、また
は、可変長符号データ232をそのまま可変長符号デー
タ235として出力する。
【0060】つぎに、実施例の画像符号化復号装置の動
作について図2〜図13を参照して説明する。
【0061】図2において、ブロック化回路201は、
画像データ220を図7に示すフロー処理により8×8
画素のブロックに分割し、ブロック画像221としてD
CT変換回路202に出力する。
【0062】DCT変換回路202は、ブロック画像2
21を図8と図9に示す2次元DCT変換により8×8
個のDCT係数222に変換し、DCT係数222を量
子化テーブル選択回路203とDCT係数量子化回路2
04に出力する。
【0063】量子化テーブル選択回路203は、図3
(b)に示すフロー処理により量子化テーブル223を
選択する。図3(b)の記号は図3(a)に示すとおり
である。DCT係数222の低周波数成分の合計値が第
1の閾値以上であり、かつ、AC係数全体に対する高周
波成分の割合が第2の閾値以下である場合は第1の量子
化テーブルを選択し、そうでない場合は第2の量子化テ
ーブルを選択して、DCT係数量子化回路204が使用
する量子化テーブル223を選択する。
【0064】DCT係数量子化回路204は、DCT係
数222を各係数ごとに量子化ステップサイズを定めた
量子化テーブル223を用いて量子化する。さらに量子
化した係数のうち直流成分であるDC係数224をDC
係数符号化回路205へ出力し、それ以外のAC係数2
26をAC係数符号化回路206へ出力する。
【0065】DC係数符号化回路205は、図11の表
に従ってDC係数をグループ化し、グループ化されたD
C係数をグループ番号とDC係数の値を示す付加ビット
に対応づけ、グループ番号を1次元ハフマン符号化し、
付加ビットをつけて、DC係数符号データ225として
可変長符号構成回路207に出力する。DC係数符号化
回路205は、直前ブロックのDC係数を参照してもよ
い。この場合は、符号化対象ブロックと直前ブロックの
DC差分を図11の表に従ってグループ化し、グループ
化されたDC差分をグループ番号とDC差分の値を示す
付加ビットに対応づけ、グループ番号を1次元ハフマン
符号化し、付加ビットをつけて、DC係数符号データ2
25として可変長符号構成回路207に出力する。
【0066】AC係数符号化回路206は、2次元に配
置されたAC係数を図12におけるジグザグスキャンに
よって図9に示す実線矢印の順序で1次元に並び換え、
各係数が0かどうかを判定する。0の場合、連続するラ
ンの長さをカウントする。0でない場合は図13の表に
従ってグループ化する。グループ化されたAC係数をグ
ループ番号とAC係数の値を示す付加ビットに対応づ
け、ラン長(NNNN)とグループ番号(SSSS)を
2次元ハフマン符号化し、付加ビットをつけて、AC係
数符号データ227として可変長符号構成回路207に
出力する。
【0067】可変長符号構成回路207は、DC係数符
号データ225とAC係数符号データ227を結合して
可変長符号データ228を出力する。
【0068】符号量制御回路208は、可変長符号デー
タ228の符号量をカウントし、所定の目標符号量と比
較して、符号データが目標符号量よりも大きくなった場
合、符号化打ち切り信号229をAC係数符号化回路2
06に出力する。符号化打ち切り信号229によりAC
係数符号化回路206は直前に符号化したAC係数の符
号データを削除し、EOB(End of Bloc
k)(NNNN=0,SSSS=0)を付加して符号化
処理を打ち切ることにより、所定の目標符号量を超えな
いように符号量を制御する。例えば、図4において、第
iブロックの符号データは目標符号量より小さいので符
号化打ち切り信号229は出力しないが、第jブロック
の符号データは目標符号量を超えているので符号化打ち
切り信号229を出力する。符号化打ち切り信号229
により第jブロックの符号データはj5の符号が削除さ
れてEOBが付加される。
【0069】ビットスタッフ回路209は、図5に示す
フロー処理により可変長符号データ228の符号量が所
定の目標符号量に満たない場合は、目標符号量に達する
までダミーのスタッフビットを付加して固定長符号デー
タ230を出力し、可変長符号データ228の符号量が
所定の目標符号量である場合は、そのまま固定長符号デ
ータ230としてページメモリ210に出力する。
【0070】ページメモリ210は、固定長符号データ
230をブロック単位に保存する。各ブロックの符号デ
ータは固定長であるため、切り貼り処理や回転処理を実
施する場合には、処理対象のブロックの番号から符号デ
ータの位置が一意的に決定できるので、先頭の符号から
処理対象の符号データまで復号しなくても処理対象の符
号データにアクセス可能である。また、切り貼り処理や
回転処理が施された固定長符号データ231をページメ
モリ210から読み出しできる。
【0071】スタッフビット除去回路211は、図6に
示すフロー処理によりページメモリ210から読み出さ
れた固定長符号データ231にダミーのスタッフビット
が付加されていない場合は、そのまま可変長符号データ
232として出力し、固定長符号データ231にダミー
のスタッフビットが付加されている場合は、スタッフビ
ットを除去して可変長符号データ232を出力する。
【0072】DC係数復号回路212は、スタッフビッ
トが除去された可変長符号データ232からDC係数の
みを復号してDC係数233をDC差分符号化回路21
3に出力し、DC差分符号化回路213は、直前ブロッ
クのDC係数を保持しておき、符号化対象ブロックのD
C係数233との差分を符号化してDC差分符号データ
234を符号結合回路214に出力する。
【0073】符号結合回路214は、可変長符号データ
232のAC係数符号データとDC差分符号データ23
4を結合して可変長符号データ235を出力する。符号
結合回路214は、可変長符号データ232をそのまま
可変長符号データ235として出力してもよい。
【0074】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれ
ば、例えば、ブロック単位の符号データが所定の目標符
号量を超えないように符号量を制御する符号量制御手段
と、ブロック単位の符号データが所定の目標符号量に満
たない場合に目標符号量に達するまでダミーのスタッフ
ビットを付加する、もしくは、次ブロックの符号データ
の書き込み位置を所定の位置に移す書き込み位置調整手
段と、符号データをブロック毎の所定の位置に保存、ま
たは、ブロック毎の所定の位置から読み出しするメモリ
手段を設け、可変長符号化された画像データをブロック
毎の所定の位置に保持することにより、符号データに対
する部分的な切り貼り処理や回転処理などに対して、先
頭の符号データから処理対象の符号データまで復号しな
くても処理対象の符号データに直接アクセスできるよう
にしているので、処理対象以外の符号データを復号する
必要がなくなり処理効率のよい画像符号化復号装置を提
供することができる。
【0075】さらに、直前ブロックのDC係数を参照し
ないで符号化対象ブロックを可変長符号化する可変長符
号化手段を設け、直前ブロックに依存しない符号データ
を生成することにより、ブロックごとの符号データの依
存性をなくしているので、切り貼り処理や回転処理の対
象となるブロック単位で処理が可能となり、処理対象以
外の符号データを復号する必要がなくなるので、切り貼
り処理や回転処理に適した画像符号化復号装置を提供す
ることができる。
【0076】さらに、メモリ手段から読み出された固定
長符号データからスタッフビットを除去するダミーデー
タ除去手段と、符号データのDC係数のみ復号するDC
係数復号手段と、直前ブロックのDC係数との差分を符
号化するDC差分符号化手段と、スタッフビットが除去
された可変長符号データのAC係数の符号とDC差分符
号化手段から出力されたDC差分の符号を結合して可変
長符号データを出力する符号結合手段を設け、固定長符
号データを符号長の短い可変長符号データに変換するこ
とにより、保存処理や伝送処理に適した可変長符号デー
タを出力する画像符号化復号装置を提供することができ
る。
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理的な構成例を示すブロック図で
ある。
【図2】 本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 実施例の量子化テーブル選択回路203の処
理フロー例を示す図である。
【図4】 実施例の符号量制御回路208の動作を説明
する図である。
【図5】 実施例のビットスタッフ回路209の処理フ
ロー例を示す図である。
【図6】 実施例のスタッフビット除去回路211の処
理フロー例を示す図である。
【図7】 実施例のブロック化回路201の処理フロー
例を示す図である。
【図8】 実施例の2次元DCT変換の例を示す図であ
る。
【図9】 実施例のブロック内のDC係数とAC係数、
ジグザグスキャン順序の例を示す図である。
【図10】 実施例のDC係数符号化回路205の例を
示す図である。
【図11】 実施例のDC係数のグループ化の例を示す
図である。
【図12】 実施例のAC係数符号化回路の例を示す図
である。
【図13】 実施例のAC係数のグループ化の例を示す
図である。
【図14】 回転処理による参照ブロックのずれを説明
する図である。
【図15】 第1の従来例の構成を示す図である。
【図16】 第2の従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 可変長符号化手段 2 符号量制御手段 3 位置調整手段 4 メモリ手段 5 ダミーデータ除去手段 6 DC係数復号手段 7 DC差分符号化手段 8 符号結合手段 9 固定長符号復号手段 10 画像データ 11 可変長符号データ 12 符号量制御信号 13 符号データ 14 符号データ 15 可変長符号データ 16 DC係数 17 DC差分符号データ 18 可変長符号データ 19 復号画像データ 201 ブロック化回路 202 DCT変換回路 203 量子化テーブル選択回路 204 DCT係数量子化回路 205 DC係数符号化回路 206 AC係数符号化回路 207 可変長符号構成回路 208 符号量制御回路 209 ビットスタッフ回路 210 ページメモリ 211 スタッフビット除去回路 212 DC係数復号回路 213 DC差分符号化回路 214 符号結合回路 220 画像データ 221 ブロック画像 222 DCT係数 223 量子化テーブル 224 DC係数 225 DC係数符号データ 226 AC係数 227 AC係数符号データ 228 可変長符号データ 229 符号化打ち切り信号 230 固定長符号データ 231 固定長符号データ 232 可変長符号データ 233 DC係数 234 DC差分符号データ 235 可変長符号データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越 裕 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 5C059 MA23 MC14 MC33 MC34 MC38 ME02 PP01 RB02 RC07 SS28 TA43 TB08 TC18 TD11 UA02 UA05 UA38 5C078 AA04 BA57 CA27 DA01 DA06 5J064 AA02 BA09 BA16 BB11 BC01 BC16 BC26 BD07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を所定のブロック単位にDCT変換
    し、DCT変換されたデータを量子化し、量子化された
    データを可変長符号化して符号データを出力する画像符
    号化復号装置において、 ブロック単位の符号データが所定の目標符号量を超えな
    いように符号量を制御する符号量制御手段と、 ブロック単位の符号データが所定の目標符号量に満たな
    い場合に目標符号量に達するまでダミーのスタッフビッ
    トを付加する書き込み位置調整手段と、 符号データをブロック毎の所定の位置に保存、または、
    ブロック毎の所定の位置から読み出しするメモリ手段と
    有し、 所定のブロック単位に固定長符号データを保存、また
    は、読み出しすることを特徴とする画像符号化復号装
    置。
  2. 【請求項2】 画像を所定のブロック単位にDCT変換
    し、DCT変換されたデータを量子化し、量子化された
    データを可変長符号化して符号データを出力する画像符
    号化復号装置において、 ブロック単位の符号データが所定の第1の目標符号量を
    超えないように符号量を制御する符号量制御手段と、 ブロック単位の符号データが所定の第2の目標符号量
    (第2の目標符号量は第1の目標符号量以上である)に
    満たない場合に目標符号量に達するまでダミーのスタッ
    フビットを付加する書き込み位置調整手段と、 符号データをブロック毎の所定の位置に保存、または、
    ブロック毎の所定の位置から読み出しするメモリ手段と
    有し、 所定のブロック単位に固定長符号データを保存、また
    は、読み出しすることを特徴とする画像符号化復号装
    置。
  3. 【請求項3】 直前ブロックのDC係数を参照しないで
    符号化対象ブロックを可変長符号化する可変長符号化手
    段を設けることにより、直前ブロックに依存しない符号
    データを生成する請求項1または2記載の画像符号化復
    号装置。
  4. 【請求項4】 画像を所定のブロック単位にDCT変換
    し、DCT変換されたデータを量子化し、量子化された
    データを可変長符号化して符号データを出力する画像符
    号化復号装置において、 ブロック単位の符号データが所定の目標符号量を超えな
    いように符号量を制御する符号量制御手段と、 ブロック単位の符号データが所定の目標符号量に満たな
    い場合に次ブロックの符号データの書き込み位置を所定
    の位置に移す書き込み位置調整手段と、 符号データをブロック毎の所定の位置に保存、または、
    ブロック毎の所定の位置から読み出しするメモリ手段と
    を有し、 所定のブロック単位に符号データを保存、または、読み
    出しすることを特徴とする画像符号化復号装置。
  5. 【請求項5】 画像を所定のブロック単位にDCT変換
    し、DCT変換されたデータを量子化し、量子化された
    データを可変長符号化して符号データを出力する画像符
    号化復号装置において、 ブロック単位の符号データが所定の第1の目標符号量を
    超えないように符号量を制御する符号量制御手段と、 ブロック単位の符号データが所定の第2の目標符号量
    (第2の目標符号量は第1の目標符号量以上である)に
    満たない場合に次ブロックの符号データの書き込み位置
    を、第2の目標符号量に対応した所定の位置に移す書き
    込み位置調整手段と、 符号データをブロック毎の所定の位置に保存、または、
    ブロック毎の所定の位置から読み出しするメモリ手段と
    を有し、 所定のブロック単位に符号データを保存、または、読み
    出しすることを特徴とする画像符号化復号装置。
  6. 【請求項6】 直前ブロックのDC係数を参照しないで
    符号化対象ブロックを可変長符号化する可変長符号化手
    段を設けることにより、直前ブロックに依存しない符号
    データを生成する請求項4または5記載の画像符号化復
    号装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリ手段から読み出された固定長
    符号データを復号する固定長符号復号手段を設けること
    により、スタッフビットを含む固定長符号データを復号
    する請求項1、2または3記載の画像符号化復号装置。
  8. 【請求項8】 メモリ手段から読み出された固定長符号
    データからスタッフビットを除去するダミーデータ除去
    手段を設けることにより、スタッフビットを含む固定長
    符号データをスタッフビットを含まない可変長符号デー
    タに変換する請求項1、2または3記載の画像符号化復
    号装置。
  9. 【請求項9】 符号データのDC係数のみ復号するDC
    係数復号手段と、 直前ブロックのDC係数との差分を符号化するDC差分
    符号化手段と、 前記メモリ手段から読み出された符号データのAC係数
    の符号とDC差分符号化手段から出力されたDC差分の
    符号を結合して可変長符号データを出力する符号結合手
    段とを有し、 所定のブロック単位に可変長符号データを出力すること
    を特徴とする請求項3または6記載の画像符号化復号装
    置。
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